JPS63228143A - 層表面に集中したマイクロカプセルを含む感光性組成物 - Google Patents

層表面に集中したマイクロカプセルを含む感光性組成物

Info

Publication number
JPS63228143A
JPS63228143A JP63002646A JP264688A JPS63228143A JP S63228143 A JPS63228143 A JP S63228143A JP 63002646 A JP63002646 A JP 63002646A JP 264688 A JP264688 A JP 264688A JP S63228143 A JPS63228143 A JP S63228143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
photopolymerizable
microcapsules
support
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63002646A
Other languages
English (en)
Inventor
ダーレーン・ユージーン・キーズ
ウイリアム・ジョン・ネーベ
トマス・ランドル・フイールズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS63228143A publication Critical patent/JPS63228143A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0073Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces
    • H05K3/0076Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces characterised by the composition of the mask
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings
    • H05K3/285Permanent coating compositions
    • H05K3/287Photosensitive compositions

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 本発明は破裂しうるマイクロカプセルを含有する感光性
組成物に関するものである。
フォトレジストとして特に有用な感光性組成物は従来技
術において広く知られている。通常これらの組成物はロ
ール状の形態で保存されて。
いる。組成物は、フリント氏の米国特許第4.295.
635号中で述べられているように、2層材料の形で支
持体フィルムに接着されるか、あるいはより好都合にセ
レステ氏の米国特許第3、469.982号のように、
支持体フィルムとカバーシートとの間に組成物がサンド
イッチされた3層材料の形とされる。この材料は1例え
ばプリント回路板の製造に際して、基体にラミネートし
て使用するのに先立って、ロールから巻き戻され、また
カバーシートがあるときには感光性組成物との接触から
除かれる。
本発明はまた感光性材料中にマイクロカプセルを添加す
ることにも関するものである。圧力により破裂しうるマ
イクロカプセルで、活性な成分をとり囲んだ耐溶剤性の
外壁をもつマイクロカプセルは公知である。各種の形式
のマイクロカプセルを作るための多数の方法が述べられ
ている1例えばウルスター氏の米国特許第2,648.
609号(流動ベット法)、パンデガエル氏の米国特許
第3,577.515号とルース氏の米国特許第3.4
29.827号(境界面重合法)、マコーレイ氏の米国
特許第3,016,308号(尿素/フォルムアルデヒ
ド縮合)、グリーン氏の米国特許再発行第24,899
号(コアセルベーション)。
チャオ氏の米国特許第4,495,509号(交替乳化
法)、ブリンコ氏の米国特許第2,969.331号(
2重壁法)などである。マイクロカプセルを破裂させ、
そして中に包まれている材料を放出させるような使用法
、およびこのようなマイクロカプセルの作り方を述べた
多数の特許が存在する。
放射線感応性の組成物をマイクロカプセル化したものを
用いる感光性材料は、米国特許第4、399.209号
と同第4,440,846号の主題であり。
ミード社に譲渡されている。ペルマン氏の米国特許第3
,219.446号は転写両津化法を述べており、ここ
ではフィルムまたは別個のマイクロカプセルの層中で、
架橋結合性のポリマーまたは光重合性七ツマ−と共に、
青−黒色の染料がカプセル化されている。フィリップス
氏の、米国特許第3,700,439号は、ミヒュラー
氏ケトンが通常のようにカプセル化され、そして支持体
上に層として備えられている方法について説明している
英国特許公報第2,109.331A号は、溶剤の作用
に対し抵抗性のあるマイクロカプセルは、以下のいずれ
かによって (1)  メラミン/フォルムアルデヒドプレポリマー
、チオ尿素/フォルムアルデヒドプレポリマー、および
メラミン/チオ尿素/フォルムアルデヒドプレポリマー
から選ばれた少なくとも2つのプレポリマー、または (11)  メラミン/チオ尿素/フォルムアルデヒド
プレポリマー、これは圧力が加えられた区域に色カプラ
ーを選択的に放出するのに好適である。
作ることができると述べている。
ガイスラーその他の米国特許第4,438.189号で
は、その明細書第3〜4列にまたがる節での概念によっ
て、甚だしく反応性でかつ塗布混合物中に可溶性の架橋
剤化合物が、塗布溶剤中;二不溶でそして後硬化のため
の加熱温度以下でとけるような、被覆物質中にカプセル
化することにより、その早過ぎる反応が防止されて塗布
剤中に導入された放射線重合性の混合物を説明している
〔発明の要点〕
本発明は組成物の光重合のため必要なすべての成分を含
んだ、支持体に担持された光重合性組成物からなる、ロ
ール状に巻かれる保存に安定な光重合性要素であって、
この組成物は支持体から離れる方の面または支持体に向
かった方の面側の組成物内で、その表面上またはその表
面近くに集中してマイクロカプセルを含み、このマイク
ロカプセルは液体または液体となるためのプレカーサ物
質を含み、この液体またはプレカーサは、光重合性組成
物または他の物質と該組成物とから生ずる光重合した組
成物の、界面の性質に影響を与える能力を有するもので
あり、そして支持体は剥離することのできる可撓性フィ
ルムからなるものである光重合性要素に関するものであ
る。
また本発明は、基体に対し担持されている光重合性組成
物を適用し、これによりマイクロカプセルが光重合性組
成物、または基体もしくは光重合性ないし光重合した組
成物に後で付与される物質のいずれかと、光重合性組成
物とから生ずる光重合した組成物の界面の性質に影響を
与えることにも関するものである。
また本発明においては、ネガ作動(negativew
orklng)の光重合性組成物より、むしろポジ作動
の感光性組成物が用いられることである。
〔発明の詳細な説明〕
本発明においては、普通の感光性組成物がマイクロカプ
セルの追加的成分によって使用でき。
これは組成物またはそれから生ずる光重合した組成物の
、界面の性質を修正する追加的成分の役目をする。マイ
クロカプセルは感光性組成物全体の組織を修正するので
はなくして、表面の性質を強化するから感光性組成物の
表面または表面近くに集中させられる(液体として存在
するのではなく)。以下の説明で光重合性組成物に対し
ての参照はなされるが1本発明はポジ作動およびネガ作
動感光性組成物の両方に応用し得るものと理解されるべ
きである。また本発明書=おけるマイクロカプセルの目
的は、光重合性または光重合した組成物の界面の性質に
影響を与え、かつ修正することであると理解される。
マイクロカプセル内容物の拡散が、かかる組成物の組織
中にまたそれを通じてたとえ生じ得るとしても、マイク
ロカプセルの本質的な目的は光重合性または光重合した
組成物と他の物質、即ち基体または組成物に加えられた
物質との間の界面的境界に影響するための、液体の高い
濃度を許容することなのである。
この明細書を通じて用いられている「マイクロカプセル
」なる用語は、光重合性または光重合した組成物の諸性
質にその表面において影響する1fiまたは数種の成分
を含んでいる。硬化されたポリマー壁または殻を意味す
る。本発明の好ましい1態様において、カプセルは圧力
破裂性のものであるが、マイクロカプセルの壁を破裂さ
せるその他の方法1例えば熱の使用を用いることもでき
るのを理解すべきである。マイクロカプセルの内容物は
液体である必要はなく。
液体となるためのプレカーサ、例えばラミネーション状
態の下に液化する固体材料を含むこともできると理解さ
れる。マイクロカプセルは光重合性または重合した層に
影響する成分を含ませるため、充分な強さをもつ外壁を
もたねばならないが、これは不都合な作用なしに取扱い
できかつ塗布−できるものでなければならない。カプセ
ルを破裂するために圧力をかけるのを用いるとき、壁は
かかる圧力のもとに(例えば、滑らかな円みのある縁で
固い表面1例えば約0.5cm X 2. Ocmの大
きさのものに下向きの圧力で押しつけ)破裂させるか、
または熱を加えることによって破裂させねばならない。
本明細書を通じて用いられる「マイクロカプセル化」な
る用語は、硬化されたポリマー中に1種または数種の成
分が包まれる方法を意味する。本発明において用いられ
る離れた壁をもつマイクロカプセルは、コアセルベーシ
ョン、界面重合法、油中での1つまたは数種モノマーの
重合等の方法を含む、公知のカプセル化技術を用いて作
ることができる。適当な壁形成剤の代表的な例はアラビ
アゴム、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセル
ローズを含むゼラチン状材料(グリー氏他の米国特許第
2,750,456号と同第2,800,457号参照
);レゾルシノール/フォルムアルデヒド壁形成剤(ハ
ート民地の米国特許第3,755,190号参照);イ
ソシアネート壁形成剤(バシリアデス氏の米国特許第5
.914,511号参照);イソシアネート/ボリオ−
ル壁形成剤(キリンター二民地の米国特許第3.796
.669号参照);尿素/フォルムアルデヒド壁形成剤
、特にレゾルシンの添加によって親油性が強化された尿
素/レゾルシノール/フォルムアルデヒド(フオリス民
地の米国特許第4.001,140号、同第4,087
,376号および同第4、089.802号参照);メ
ラミン/フォルムアルデヒド樹脂とヒドロキシプロピル
セルロース(シャックル氏の米国特許第4.025,4
55号参照);および乳化交換(チャオ氏の米国特許第
4,495509号参照)等である。好適な壁材料は尿
素/レゾルシノール/フオ・ルムアルデヒドである。
マイクロカプセルの内部相は、光重合したまたは光重合
性組成物の界面的諸性質に影響する水−不混和性の、油
である。かかる成分の説明は光重合性要素の応用に関す
る部分で扱うことにする。
マイクロカプセルの大きさは0.1〜25 ttmの範
囲、好ましくは1.0〜10μmであり、太き目の粒子
の方が適当である。普通の顕微鏡観察、走査壓電子顕微
鏡、およびクールター■(Coolter)カウンタの
ような粒子ナイズ測定法が、マイクロカプセルの大きさ
と粒子サイズ分布の測定に用いられる。マイクロカプセ
ル全重量の約5〜40チが通常壁材料によって占められ
る。マイクロカプセルの形状は、好ましくは一様な球状
であるが、充分な破裂性をもつならば他の形状を用いる
ことができる。
本発明において使用されるマイクロカプセルは、光重合
性組成物の組織を通じて一様に分散されるのではなく、
光重合性フィルムの一面上に塗布されるか、あるいはマ
イクロカプセルが一方の表面部分付近に優先的こ存在す
るように、光重合性組成物内で様式化されるかのいずれ
かにより存在させられる。マイクロカプセルは組成物の
表面にバインダーによって接着できるし。
または光重合性材料の表面上にラミネートもできる。一
般的に好ましくないのは、光重合性組成物の組織内で、
一方の表面に接近したカプセルをもつようにマイクロカ
プセルを調合することである。光重合性組成物は支持体
上にフィルムとして存在しているから、マイクロカプセ
ルは支持体から離れる方かまたは向かう方かのいずれか
の面で、また光重合性組成物の両側のときは両面で利用
されるのである。後者の場合、特殊な例では同じマイク
ロカプセルが用いられるけれど、得ることのできる特性
を最適なものとするために、一方の面と他方の面のカプ
セルは普通組成が変えられる。
支持体から離れた方の面の光重合性フィルムの面上また
は面付近の、マイクロカプセルの1つの重要な効用は、
光重合性フィルムの基体へのラミネータぢンに際してで
ある。ラミネーション工程の際、カプセル化されている
成分を放出させるため、ラミネーション工程をマイクロ
カプセルを破裂するため用いることができる。
多くの刊行物が、基体とフォトレジストフィルムとの間
に液体の層が存在する。湿式ラミネーション法の技術を
開示している。例示すれば、米国特許第4,293.6
35号はエタノール水溶液を中間に用いることを述べ、
米国特許第3.629,056号は好ましく少量の溶解
したレジストを含有するレジストの溶剤を基体面に付与
し1次いで感光性レジストフィルムを適用するという接
着剤液体の応用を述べ、そして米国特許第4,069,
076号は溶剤または膨潤性非溶剤で基体をすすいだ後
1画像ハターンのレリーフをもつ基体にフォトレジスト
フィルムを付与する方法を述べている。また公知技術に
おいて、ちり上ったレリーフを有する基体上に、感光性
の半田マスクフィルムをラミネーションするに際し、中
間的な液体層は基体とフィルムとの間に、さもなくばと
り込まれるであろう空気を除去する助けとなることが知
られている。
このような例で、マイクロカプセルは必要な液体成分を
与えるようなカプセルによって、乾燥時のラミネーショ
ンをし得るのである。基体に対して感光性組成物をラミ
ネーションする際に、添加することのできる材料は前記
各特許中に述べられたものと同じ液体である。
界面の特性に影響させるという目的のためにではなく、
有用な性質を与えるようなものをカプセル中に導入する
ことも、かかるカプセルが光重合性組成物の全体中では
なく層状に存在するのであるから、同様に本発明の範囲
内なのである。このような成分の例は、活性放射線の径
路からもつとも遠くに離れた面に存在する染料である。
この染料は組成物全体に存在する染料と比べて、活性放
射線の通過を妨げない。技術の変更で添加される成分、
例えば染料はマイクロカプセル内部の成分に存在させる
のでなく、カプセル壁の部分に形成させることができる
マイクロカプセルがラミネーション工程中1=破裂する
ならば好都合であること゛は前に述べた。
しかしながら、これらのカプセルを圧力で破裂できるよ
う設計する必要はない。実際にカプセルが染料を含むと
き、熱またはその他の手段の使用をカプセルの破裂を起
させるため用いることができる。以前の説明においては
、マイクロカプセルは支持体材料から離れた方の面の、
光重合性組成物の表面に接してまたは面付近中に存在し
ている。しかし重要な点は支持体に向けてのマイクロカ
プセルの流れである。カプセルは前に述べたと同じよう
にしてラミネータ1ン工程中):破裂されるか、または
かかるラミネーションの後で破裂できる。光重合性組成
物と支持体フィルムの境界におけるマイクロカプセルの
重要な効用は、組成物が活性放射線に対する露光の前ま
たは後で、もはやその場にない支持体と影響することで
ある。
マイクロカプセルの1つの重要な用途は、組成物をハン
ダ付は用マスクとして用いるときである。マイクロカプ
セルはハンダ付は用に有効なフラックス、またはハンダ
の付きを防ぐような成分を含むことができる。マイクロ
カプセル内の成分の例として表面活性剤、フラックス、
油類、グリコール類および高沸点溶剤などが含まれる。
前述したように、光重合性組成物の各成分は公知であり
、普通エチレン性不飽和化合物、光開始剤およびポリマ
ー性有機バインダーなどが含まれる。これら組成物は同
様によく知られている抑制剤、ロイコ染料のような染料
、光抑制剤、連鎖移転剤のような促進剤、脱酸素剤、可
塑剤1両津の可視性を高めるための染料または顔料、増
感剤、充填剤等々のような、有用な添加剤を含有させる
ことができる。
エチレン性不飽和化合物(光重合性モノマー)は、一般
に常圧で100℃以上の沸点を有し、光開始性の付加重
合ζ;より高分子量のポリマーを形成し得るものである
。適当な化合物はチャング氏の米国特許第3.75+5
,827号、およびチャンバ氏の米国特許第4,245
,051号中に述べられている。多くの重合可能な七ツ
マ−は、特に長期間おいたときまたは温度の高いとき熱
的重合を受は易い。このような化合物を市場に出荷する
とき、これらは少量だが有効な量の、熱重合抑制剤を含
有させるのが普通である。これらの抑制剤は、本発明の
光重合性の塗布組成物が調製されるとき、そのままに残
しておくことができる。得られた組成物は通常充分な熱
的安定性を有している。もし予期しないような熱にさら
されるときとか、あるいは熱重合抑制剤をほとんどまた
は全く含まないモノマーが用いられるときには、モノマ
ー重量の例えば0.5 %までの量のハイドロキノン、
メチルハイドロキノン、p−メトキシフェノール等の熱
重合抑制剤を加えることによって、適当な保存性をもつ
組成物を得ることができる。好ましいエチレン性不飽和
化合物はポリエチレングリコールジアクリレート、テト
ラエチレングリコールジアクリレートおよびポリオキシ
エチレーテツドトリメチロールプロパントリアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリアクリレート、および
トリメチロールプロパントリメタアクリレートである。
有用な光開始剤化合物のタイプには、ヘキサアリルビイ
ミダゾール化合物類、4−トリクロロメチル−4−メチ
ル−2,5−シクロへキサジェノン類、キノン類、アル
キルアリルケトン類およびベンゾフェノン類などが含ま
れる。ビイミダゾール類は対応するトリアリルイミダゾ
リル基に元解離される。有用な2,4.5− トリアリ
ルイミダゾリルダイマ類は、バウム氏と〜ンリ氏の米国
特許第5,652,275号中に述べられている。
本発明に有用な4−トリクロロメチル−4−メチル−2
,5−シクロへキサジェノン化合物類は、シズアク氏の
米国特許第4,341,860号中で述べられ、この記
述は参照としてここに含めておく。
有用なキノン類はカンファーキノン、例えば9.10−
アンスラキノン、1−クロロアンスラキノン、2−クロ
ロアンスラキノン、2−メチルアンスラキノン、2−エ
チルアンスラキノン、2−t−ブチルアンスラキノン、
オクタメチルアンスラキノン、1.4−ナフトキノン、
9.10−フェナンスレンキノンs 112− ベンズ
アンスラキノン、2.6−ベンズアンスラキノン、2−
メチル−1,4−ナフトキノン、2.3−ジクロロナフ
トキノン、L4−’;メチルアンスラキノン、2.5−
ジメチルアンスラキノン、2−フェニルアンスラキノン
、2,3−ジフェニルアンスラキノン、アンスラキノン
アルファスルフオン酸ナトリウム、5−クロロ−2−メ
チルアンス−y+ノン、レチンキノン、  7,8.9
.10−テトラハイドロナフタセンキノン、  1.2
,5.4−テトラハイドロナフタセンキノンおよび1.
2,3.4−テトラハイドロベンズアンスラセン−7−
,12−ジオンのように、共役しん炭素環状システム中
に2個の環内炭素原子をもつ、置換または未置換の多核
キノン類などである。
有用なアルキルアリルケトン類はベンゾインメチルエー
テル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロ
ピルエーテル、ベンゾイン8eC−ブチルエーテル、ベ
ンゾインイソブチルエーテル、ベンゾインn−ブチルエ
ーテルのような隣接ケトアルドニルアルコール類;α−
メチルベンゾイン、d−アリルベンゾインおよびα−フ
ェニルベンゾインのようなα位置炭化水素置換芳香族ア
クリロイン類、ベンジルジメチルケタール、ベンジルエ
チレングリコールケタール、ベンジルのようなベンゾイ
ンジアルキルケタール類、0−アセチルベンゾインのよ
うなベンゾインエステル類、および1−フェニルー1.
2−−Pロバンジオン−2−〇−ベンゾイルオキシムの
ような〇−位置アシル化オキシイミノケトン類などであ
る。
光開始剤として有用なベンゾフェノン類はベンゾフェノ
ン、4,4′−ジクロロベンゾフェノン、フルオレノン
、アンスロン、チオキサントン、キサントン、ミヒュラ
ー氏ケトン、4−ジメトキシアミノベンゾフェノン、4
−モルフォリノベンゾフェノンなどである。
好ましい開始剤はベンゾインメチルエーテル、ミヒュラ
ー氏ケトン、およびベンゾフェノンである。
高分子量の有機ポリマバインダが光重合性組成物中に存
在しこれは一般に熱可塑性のものである。ポリマバイン
ダのタイプは(a)テレフタル。
イソフタル、セバシン、アジピンおよびヘキサヒドロテ
レフタル酸などをもとにしたコポリエステル類;(b)
ナイロンまたはポリアミド類:(C)塩化ビニリデンコ
ポリマー類;い)エチレン/酢酸ヒニルコホリマーIt
 ; (e)セルロースエーテル類;(ツポリエチレン
; (g)合成ゴム類; (h)セルロースエステル類
;(1)ポリビニルアセテート/アクリレートおよびポ
リビニルアセテート/メタアクリレートコポリマー類を
含むポリビニルエステル類;(j)ポリアクリレートお
よびポリ−α−アルキル−アクリレートエステル類9例
えばポリメチルメタアクリレートとポリエチルメタアク
リレート;(k)4.oooから4,000,000の
重量平均分子量をもつ高分子量のエチレンオキサイドポ
リマー類(ポリエチレングリコール);(1)ポリ塩化
ビニルとコポリマー類; (m)ポリビニルアセタール
; (fl)ポリフォルムアルデヒド類:(0)ポリウ
レタン類;(→ポリカーボネート類;(q)ポリスチレ
ン類;(r)例えばABおよびABA (スチレン−イ
ソプレン−スチレン)型のようなブロックコポリマー類
などが含まれる。
本発明の特に好ましい実施例において、ポリマバインダ
ーは、未露光部の光重合性塗膜は例えばうすい水性アル
カリ溶液のような水溶液中に可溶性であるが、活性放射
績に対する露光C二際してその中に比較的不溶性となる
ようなものが選択される。しかしながら、良く知られて
いるように、溶剤:二よって除去されるように処方され
た組成物も同様に好適である。
必要ζ;応じて、ロイコ染料のような染料を。
光重合性組成物中に存在させることができる。
「ロイコ染料」の用語で、トリアリルイミダゾリル基に
よってその有色の形に酸化されることのできる、染料化
合物の無色の形(つまり還元されている)を意味してい
る。ロイコ染料はバウム氏とへンリ氏の米国特許第3,
652,275号中に述べられている。
促進剤または脱酸素剤のような還元剤および連鎖移転剤
として作用する活性水素供与剤などは、感光性を良くす
るための組成物の有用な添加剤である。有用な脱酸素剤
はオルガノフォスフイン、オルガノフォスフェート、オ
ルガノフォスファイト、第1スズ塩およびその他化合物
のように、酸素によって容易に酸化されるものである。
有用な連鎖移転剤はN−フェニルグリシン、トリメチル
バルビッール酸、2−メルカプトベンツオキサゾール、
2−メルカプトベンツチアゾール、およびその他化合物
のように、容易に抽出され得る水素をもつ化合物である
好ましい脱酸素剤はトリフェニルフォスフインである。
露光と現像温度の寛容度を改良するために。
広い範囲の重合性でない可塑剤が有効である。
1中に高分子バインダーが存在するとき、可塑剤はこれ
に適合すると共にモノマー、ダイマー。
ケトンおよびその他成分とも両立するよう、当業者に良
く知られたのに基づいて選択される。
例えばアクリルバインダー類についてはジブチルフタレ
ートと芳香族酸類のその他エステル類;ジイソオクチル
アジハートのような脂肪族多価酸類のエステル類、硝酸
エステル類等;グリコール類の脂肪族または芳香族酸エ
ステル類、ポリオキシアルキレングリコール類、脂肪族
ポリオール類等;アルキルおよびアリルフォスフェート
類;ポリ−α−メチルスチレン類の低分子量ポリエステ
ル;塩素化パラフィン類;およびスルホンアミド型のも
のなどを用いることができる。この他染料、顔料および
充填剤のような不活性な添加剤も当業者によく知られて
いる。
これらの添加剤は一般的に少量存在するだけで。
光重合性層の露光を妨害するものであってはならない。
適当な増感剤はデューバ氏の米国特許第4.162.1
(52号、およびアンダーソン氏の米国特許第4.26
8.667号と同第4,351,893号中で述べられ
たものがある。
ここに説明した光重合性組成物は最終物品の用途:二応
じて、金属シートまたは箔、合成有機樹脂のフィルムま
たはシート、セルロース性の紙、ファイバーボード、そ
の他またはこれら材料の2つもしくはそれ以上の複合材
のようなものにラミネートすることにより、各種の基体
に付与することができる。特殊な基体にはアルミナ吹付
はアルミニウム、陽極酸化アルミニウム、アルミナ吹付
はポリエチレンテレフタレートフィルム、樹脂下引きポ
リエチレンテレフタレートフィルム、火炎処理または放
電処理したポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリ
ビニルアルコール塗布紙、架橋結合したポリエステル塗
布紙、ナイロン、ガラス、酢酸セルロースフィルム、平
版印刷用紙、その他などが含まれる。
好ましい基体は、印刷配線板の製造に有用な絶縁材料上
に銅を被覆したものであり、いま1つの好ましい基体は
平版印刷板の調製の際用いられる陽極酸化アルミニウム
である。
光重合性組成物の層は広い範囲内で変えることができ、
例えばハンダ付はマスク用の組成物は、ハンダマスクと
して用いないフォトレジストよりも通常より厚くされる
。好ましい厚みは約0.0001インチ(〜O,OOO
5cyn)から約0.01インチ(0,025crrL
)である。組成物は一般にポリマー性の活性放射線を光
重合性層に透過できるうすい、可撓性のフィルム支持体
に弱くないし中位の接着性で・接着される。光重合性層
の反対側には保護用のカバ一層またはカバーシートを、
かかる層は常に必要なものではないが、存在させること
ができ、このシートはフィルム支持体と層との間の接着
性よりも弱く接着させられる。特に好ましい支持体は、
約o、 o o iインチ(〜0.0025cWL)の
厚みをもつ透明なポリエチレンテレフタレートフィルム
である。0.001インチ(〜0.0025cm)厚み
のポリエチレンは好ましいカバーシートであり、lポリ
ビニルアルコール塗膜は好ましいカバ一層である。本発
明において、特別な光重合性組成物1例えばカバーシー
トを必要としないフリント氏の米国特許第4.273.
6!15号の組成物によってはカバーシートを用いる必
要のないことが直ちに理解できる。
また、光重合性組成物をロール状に巻きそして使用する
とき、例えば基体にラミネーションする際に巻き戻すた
めに、カバーシートの代用としてマイクロカプセルにそ
の役目をさせることもできる。
支持体フィルム上の光重合性組成物(カバーフィルムあ
りまたはなしで)は保存の便のためにロール状に巻かれ
る。この要素は保存C:安定であり、ラミネーションの
前後いずれのときも、実質的な架橋結合を起すことなく
40℃で2週間保存できる。好ましくは組成物は4週間
安定に保存される。保存中の実質的な架橋結合は組成物
を使用に連しないようにさせてしまうであろう。
フォトレジストとして光重合性要素を用いるに際し、要
素はロールから巻き戻され、カバーシートがあるときに
はそれを除き、そして担持されている光重合性組成物は
基体にラミネートされる。支持体をその場においたま\
またはとり除いた後、光重合性層は活性放射線に対して
画像状に、つまりフォトマスクを通じて、露光され、光
重合性層の露光された区域は取り除かれ、そして基体の
光重合性層により覆われていない部分は、エツチングま
たはメッキすることにより永久的に変性させられる。そ
の後レジストの光重合性層は基体から取り除かれる。ハ
ンダマスクの使用の際には9重合した部分は基体から取
り除かれることなく、その場に永久的に残留する。
以前の説明において、担持された光重合性フィルムでの
マイクロカプセルの使用(;対して言及した。しかしな
がら、担持されたネガ作動光重合性組成物よりも、むし
ろポジ作動の感光性フィルムが用いられることが本発明
の範囲内なのである。前述の説明はマイクロカプセルの
導入の方式、ラミネーションのような処理の感光性材料
の組成と関連したマイクロカプセルの組成などに適用で
きる。マイクロカプセルが感光性組成物の表面上または
面付近に存在するという要点はそのま\である。ポジ作
動型の有用な組成物はコーエン氏の米国特許第4,19
5,797号中に述べられている。この組成物は保存に
安定であり、そして例えば室温で6ケ月のような期間保
存できる。
以下の実施例において、特記しない限りすべての部は重
量によるものであり、また温度はセラ氏によるものであ
る。
実施例 1 マイクロカプセルは以下の手順で調製された。
水30t9f中にポリ(エチレン/無水マレイン酸)ポ
リサイエンス社製4.07Fの溶液が、 NaOHの小
片を加えおだやかに加熱することにより作られた。この
液をクリング混合器中に人れ、アラビアゴム5.06f
を加えて溶解させた。液の−をINHCjを加えて3.
0に調整し、ついで尿;(&00?とレズルシノール0
.75rとが加えられた。
溶液を60℃に加熱し、トリメチロールプロパントリア
クリレート181.1がこの液に加えられ、そして可変
変圧器の目盛を701ニセツトして5秒間、ついで目盛
を50にセットして60秒間乳化させた。ついでフォル
マリン15.20Pが加えられ、乳剤は60℃で5分間
攪拌された。
この反応混合物はついで攪拌器、−測定電極。
および温度調節用センサーを備えたビーカー中に注入し
た。反応混合物はpal 3で55分間、60℃で約4
5 Orpmの速さにビーカー中で攪拌した。ついでフ
ォルマリン4.09′?が加えられ、スラリーは60℃
pH3でさらに1時間攪拌された。
水40.5 f中に硫酸アンモニウム2.62をとかし
た液を添加し、反応は60℃で1時間続けられ。
−値をIN NaOH液によって8に調節され、そして
重亜硫酸ナトリウム8.09Fが加えられた。加熱は1
5分間続けられ、ついでスラリーは室温にまで冷却させ
られた。この方法によって6.0μmの容積平均直径を
もつカプセルが得られた。
このカプセルスラ9−10.91に対し、表面活性剤ト
リトン■X−1002滴とカルボセット[F]514H
(メチルメタアクリレート/エチルアクリレート/アク
リル酸コポリマー)の2滴とが加えられた。攪拌後この
スラリーは、支持体と光重合性層とからなるリストン■
■−フィルム102T上に、2ミル(o、oscIK)
のドクターナイフを用いて塗布された。このフィルムは
数時間かけて室温で乾燥された。この乾燥したフィルム
は、ついで105℃にセットしたりストン■熱ロールラ
ミネータにより、  40 psi (2,8k)/1
2)の空気圧を用いて予め清浄とした鋼板上艦=、1.
4m/分の速度でドライラミネートされた。
2 D Q mj76+x2の露光後、全体のりストン
■フィルムはフィルムベースな剥離することにより鋼板
から取り除かれた。フィルムの剥離で板の表面に液体が
存在することが認められ、カプセルはカプセル内の液体
を放出して破裂されたことが示された。板の上の液体の
FTIR分析で、これは被覆されていたモノマーである
ことが示された。また、被覆されたカプセルの走査電子
顕微鏡観察で、カプセルは破裂されていることが認めら
れた。
実施例 2 以下の方法によりマイクロカプセルがpJ製された。内
部溶液はトリメチロールプロパントリアクリレート17
5.C1中にフォトメータ■4149の50.79f、
ペンゾトリアヅール6.04f%ベンゾインメチルエー
テル10.12f%はンタエリスリトールトリアクリレ
ー)25.7fを溶解することにより調製した。
別に、水300.2f中にポリ(エチレン/無水マレイ
ン酸)ポリサイエンス社製、6.05fの溶液が、 N
aOHの小片を加えおだやかに加熱することにより作ら
れた。この液はプリング混合器中に入れられ、アラビア
ゴム3,06tが加えられ溶解された。液の…は1NH
cJを加えることにより6.0に調整され、ついで尿素
12.55rとレゾルシノール1.21Pとが添加され
た。この液を60℃に加熱し内部液202.6fをこの
液に加え、そして可変変圧器の目盛を60にセットして
20秒間、ついで目盛を50(:セットして15秒間乳
化させた。反応混合物はついで攪拌器、…測定電極、お
よび温度調節用センサーを備えたビーカー中に注入した
。反応混合物はpH3で55分間、60℃で約45 O
rpmにビーカー中で攪拌された。ついでフォルマリン
5.2tlが加えられ、スラリーは60℃pH5でさら
に1時間攪拌された。水40.8を中に硫酸アンモニウ
ム2.6fをとかした液を添加し1反応は60℃で1時
間続けられしかし−は減少させられた。この終りに一値
はIN NaOH液で8に調整され、そして重亜硫酸ナ
トリウム8.1tlが加えられた。加熱は15分間続け
られ、ついでスラリーは室温にまで冷却された。この方
法により8.6μmの容積平均直径をもつカプセルが得
られた。カプセルは水中で2回分散と遠心分離すること
により精製した。
遠心分離したカプセルスラリー20.31f+二対し1
表面活性剤トリトン[相]X−1005滴とカルボセッ
ト■XL−11(メチルメタアクリレート/エチルアク
リレート/アクリル酸コポリマー)の1.05 Fが加
えられた。得られたスラリーはリストン■■−フィルム
102T上ζ二、1 ミル(0,025儂)のドクター
ナイフを用いて塗布された。このフィルムは2日かけて
空気乾燥された。フィルムはついで実施例1で述べたよ
うに予め清浄とした鋼板上にドライラミネートされた。
フィルムベースを取り除いた後、このフィルムはリスト
ン■PC−130プリンタ中で、4ミル(0,1cII
I)の線と空間とをもつマスクを通じ150mj/cI
!t2で露光した。両津はリストン■水性現像液システ
ムADS−24中で、速度目盛290(早過時間約24
秒)において現偉された。レジストを除去するため1N
のNaOH浴中で脱レジストした後、露出された鋼は塩
化第−鋼腐食剤を含む12401を用いて取り除かれた
。若干のカプセルのかすはメチレンクロライドで洗うこ
と;二より最終的に除去される。このようにして、全処
理を通じて良好な接着特性を示すカプセルをもつフィル
ムにより、高解偉性の回路線が得られた。
実施例 3 以下の方法によりマイクロカプセルが調製された。水1
20〇−中にポリ(エチレン−無水マレイン酸)の48
.5Fを、 NaOH小片を加えておだやかに加熱して
溶解することにより乳化溶液とした。モノマー相はテレ
フタロイルクロライド4.56f、フオトマ■4149
の25025’を、トリメチロールプロパントリアクリ
レート75.5rと共に攪拌することにより調製した。
水相は水30〇−中に重炭酸ナトリクム4A4f、炭酸
ナトリウム15.96f、およびオクタンジアミン(こ
のアミンは使用直前まで溶液に添加しない)199fを
溶解することにより作った。
ついで乳化溶液400m7!をワリング混合器中に人れ
、この中でモノマー相を乳化させた。乳化直後にアミン
の水相を混合器中に加えた。反応混合物は室温で2時間
攪拌した。この反応末期に粒子は14.1μmの容積平
均サイズの大きさを示した。カプセルは2回分散と遠心
分離すること;二より精製された。
このカプセルスラリー20.29fl二対し、トリトン
■X−200の5滴とカルボセット@XL−11の1.
15fとを添加した。得られたカプセルスラリーはリス
トン[F]エニーィルム102T上に1ミル(0,02
5cIL)のドクターナイフで塗布し、フィルムは空気
乾燥された。このカプセル処理をしたフィルムは実施例
2で述べたと同じ方式で処理された。得られた板は高い
解像度の回路線を有していた。
実施例 4 以下の方法により2種類のマイクロカプセル試料が作ら
れた。水401.5 を中にポリ(エチレン/無水?L
/イン酸)の16.01fを、NaOH小片を加えてお
だやかに加熱して溶解すること;:より乳化溶液とした
。モノマー相はアゾイボイルクロライド4.769をト
リメチロールプロ/ミントリアクリレート102.8f
とともに攪拌することにより調製した。水相は水300
?中に重炭酸ナトリウム4.08?、炭酸ナトリウム1
6.1?、およびジエチレントリアミン(このアミンは
使用直前まで溶液に加えない)s、34rを溶解するこ
とにより作った。
第2のバッチは以下のようにして作った。トリメチロー
ルプロパントリアクリレートの398.61中にポリ(
エチレン/無水マレインflDI6.o。
tを溶解して乳化溶液を調製した。水相は水′500を
中に重炭酸ナトリウム4.05’、炭酸ナトリウム16
.53f、およびヘキサンジアミン(このアミンは使用
直前まで溶液に加えない)8.222を溶解することに
より作った。
乳化溶液をワリング混合器中(;入れ、モノマ一相をこ
の中で可変変圧器を30又は45秒にセットして乳化さ
せた。乳化した後直ちにアミンの水性相が混合器に添加
された。反応混合物は室温で2時間攪拌した。この反応
の末期に粒子は3. Ottmの容積平均サイズを有し
ていることが示された。カプセルは水中での分散と遠心
分離とを2回くり返すことにより精製された。
第1と第2のカプセルスラリーは、リストン[F]■−
フィルム102T上に1ミル(0,025α)のドクタ
ーナイフを用いて別々に塗布された。第1のカプセルス
ラリーで塗布されたフィルムは若干粘着性の上塗り層を
与えたが、第2のカプセルスラリーは粘着性でない上塗
り層のフィルムを与えた。
恐2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)組成物の光重合のため必要なすべての成分を含んだ
    、支持体に担持された光重合性組成物からなる、ロール
    状に巻かれる保存に安定な光重合性要素であつて、この
    組成物は支持体から離れる方の面または支持体に向かつ
    た方の面側の組成物内で、その表面上またはその表面近
    くに集中してマイクロカプセルを含み、このマイクロカ
    プセルは液体または液体となるためのプレカーサ物質を
    含み、この液体またはプレカーサは、光重合性組成物ま
    たは他の物質と該組成物とから生ずる光重合した組成物
    の、界面の性質に影響を与える能力を有するものであり
    、そして支持体は剥離することのできる可撓性フイルム
    からなるものである光重合性要素。 2)前記マイクロカプセルは、支持体から離れる方の面
    の組成物側にあるものである、請求項1記載の要素。 3)前記マイクロカプセルは、支持体に向かつた方の面
    の組成物側にあるものである、請求項1記載の要素。 4)カバーシートを含むことのない請求項1記載の要素
    。 5)前記マイクロカプセルは可塑剤を含むものである請
    求項1記載の要素。 6)組成物の光重合のため必要なすべての成分を含んだ
    、剥離することのできる可撓性フイルムからなる支持体
    に担持された光重合性組成物からなる、ロール状に巻か
    れる保存に安定な光重合性要素であつて、この組成物は
    支持体から離れる方の面または支持体に向かつた方の面
    側の光重合性組成物内で、その表面上またはその表面近
    くに集中してマイクロカプセルを含み、そしてこのマイ
    クロカプセルは染料を含むものである光重合性要素。 7)剥離することのできる可撓性フイルムからなる支持
    体に担持された、感光性ポジ作動の組成物を含むロール
    状に巻かれる保存に安定な光重合性要素であつて、この
    組成物は支持体から離れる方の面または支持体に向かつ
    た方の面側の組成物内で、その表面上またはその表面近
    くに集中してマイクロカプセルを含み、このマイクロカ
    プセルは液体または液体となるためのプレカーサ物質を
    含み、この液体またはプレカーサは組成物またはこれと
    他の物質から生ずる組成物の、界面の性質に影響を与え
    る能力を有するものである光重合性要素。 8)光重合性組成物の層を含む支持体に担持された光重
    合性要素を基体に対し付与し、この層を活性放射線に対
    して画像状に露光し、そして光重合性組成物の未霧光部
    区域を除去する方法で、この支持体は剥離することので
    きる可撓性フイルムからなるものであり、この組成物は
    支持体から離れる方の面または支持体に向かつた方の面
    側の組成物内で、その表面上またはその表面近くに集中
    してマイクロカプセルを含み、このマイクロカプセルは
    液体または液体となるためのプレカーサ物質を含み、こ
    の液体またはプレガーサは、光重合性組成物または他の
    物質と該組成物とから生ずる光重合した組成物の、界面
    の性質に影響を与える能力を有するものである、光重合
    性要素を用いた方法。 9)前記マイクロカプセルは、支持体から離れる方の面
    の組成物側にあるものである、請求項8記載の方法。 10)前記光重合性組成物は、さらに処理するためには
    マイクロカプセルの存在なしに不完全な接着を来すこと
    なく基体に接着するものである、請求項9記載の方法。 11)前記マイクロカプセルは、支持体に向かつた方の
    面の組成物側にあるものである、請求項8記載の方法。
JP63002646A 1987-01-12 1988-01-11 層表面に集中したマイクロカプセルを含む感光性組成物 Pending JPS63228143A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US006,420 1987-01-12
US07/006,420 US4755446A (en) 1987-01-12 1987-01-12 Photosensitive compositions containing microcapsules concentrated in surface layer

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63228143A true JPS63228143A (ja) 1988-09-22

Family

ID=21720797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63002646A Pending JPS63228143A (ja) 1987-01-12 1988-01-11 層表面に集中したマイクロカプセルを含む感光性組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4755446A (ja)
EP (1) EP0275044B1 (ja)
JP (1) JPS63228143A (ja)
KR (1) KR910008747B1 (ja)
CN (1) CN1016381B (ja)
BR (1) BR8800070A (ja)
CA (1) CA1301524C (ja)
DE (1) DE3851899T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001175000A (ja) * 1999-10-12 2001-06-29 E I Du Pont De Nemours & Co 複合感光性要素

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4847110A (en) * 1986-09-10 1989-07-11 Canon Kabushiki Kaisha Transfer recording medium and process for production thereof
JPH07101314B2 (ja) * 1987-09-03 1995-11-01 富士写真フイルム株式会社 画像記録方法
JPH01280758A (ja) * 1988-01-14 1989-11-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置及び感光記録媒体
US4954415A (en) * 1989-03-09 1990-09-04 The Mead Corporation Photoinitiator compositions containing O-acylthiohydroxamate or an N-alkoxypyridinethione and photohardenable compositions containing the same
US5292458A (en) * 1990-04-10 1994-03-08 Seiko Instruments Inc. Method of producing photosensitive microcapsules
CA2047285A1 (en) * 1990-07-23 1992-01-24 Eileen Mason Method for the addition of powders to photographic systems
US5516620A (en) * 1993-11-01 1996-05-14 Polaroid Corporation Method of on-press developing lithographic plates utilizing microencapsulated developers
TW353158B (en) * 1994-03-09 1999-02-21 Nat Starch Chem Invest Aqueous photoresist composition, method for preparing the same and circuit board comprising thereof

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920527A (ja) * 1972-06-22 1974-02-23
JPS55164824A (en) * 1979-06-05 1980-12-22 Basf Ag Positiveeprocessing layerrtype transfer print material
JPS58190942A (ja) * 1982-04-22 1983-11-08 イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー 光硬化性エレメントおよび画像の形成方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH395152A (fr) * 1959-07-16 1965-07-15 Ncr Co Procédé d'impression
US3700439A (en) * 1970-11-05 1972-10-24 Ncr Co Photocopy process utilizing a transfer sheet coated with microcapsules containing photosensitive michler's ketone dye-precursors
US4056478A (en) * 1973-10-04 1977-11-01 Sargent Industries, Inc. Bearing material employing frangible microcapsules containing lubricant
BR8103184A (pt) * 1980-05-27 1982-02-09 Du Pont Processo para laminacao de uma camada foto-sensivel suportada para a forma de uma superficie de substrato limpa
US4501809A (en) * 1981-07-17 1985-02-26 Mitsubishi Paper Mills, Ltd. Photosetting microcapsules and photo- and pressure-sensitive recording sheet
DE3134123A1 (de) * 1981-08-28 1983-03-17 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Durch strahlung polymerisierbares gemisch und daraushergestelltes photopolymerisierbares kopiermaterial
US4399209A (en) * 1981-11-12 1983-08-16 The Mead Corporation Transfer imaging system
JPS5882785A (ja) * 1981-11-12 1983-05-18 Kureha Chem Ind Co Ltd 感圧記録紙用微小カプセル及びその製造方法
US4440846A (en) * 1981-11-12 1984-04-03 Mead Corporation Photocopy sheet employing encapsulated radiation sensitive composition and imaging process
PT78129B (en) * 1983-08-18 1986-05-19 Moore Business Forms Inc Microcapsules with reduced permeability
US4636453A (en) * 1985-10-01 1987-01-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Photopolymer films containing microencapsulated sensitometric adjuvants
US4687725A (en) * 1985-10-25 1987-08-18 The Mead Corporation Method for forming relief images and photosensitive material useful therein

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920527A (ja) * 1972-06-22 1974-02-23
JPS55164824A (en) * 1979-06-05 1980-12-22 Basf Ag Positiveeprocessing layerrtype transfer print material
JPS58190942A (ja) * 1982-04-22 1983-11-08 イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー 光硬化性エレメントおよび画像の形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001175000A (ja) * 1999-10-12 2001-06-29 E I Du Pont De Nemours & Co 複合感光性要素

Also Published As

Publication number Publication date
EP0275044A2 (en) 1988-07-20
KR910008747B1 (ko) 1991-10-19
EP0275044B1 (en) 1994-10-26
CN88100085A (zh) 1988-07-27
DE3851899T2 (de) 1995-05-04
CN1016381B (zh) 1992-04-22
US4755446A (en) 1988-07-05
DE3851899D1 (de) 1994-12-01
KR880009290A (ko) 1988-09-14
EP0275044A3 (en) 1990-04-25
CA1301524C (en) 1992-05-26
BR8800070A (pt) 1988-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4273857A (en) Polymeric binders for aqueous processable photopolymer compositions
US4629680A (en) Photopolymerizable materials capable of being developed by a weak alkaline aqueous solution
JPS62173455A (ja) マイクロゲルを含有する感光性組成物
JPS5830748A (ja) フオトレジスト層の製造に適する光重合性印画用組成物
US4925768A (en) Photopolymerizable composition containing a tetrapolymer binder
US4636453A (en) Photopolymer films containing microencapsulated sensitometric adjuvants
EP0076565B1 (en) Single exposure positive-working photopolymer element
JPS63228143A (ja) 層表面に集中したマイクロカプセルを含む感光性組成物
US4353978A (en) Polymeric binders for aqueous processable photopolymer compositions
JPS62103376A (ja) 凸版像およびそれに有用な感光性物質の製造法
US4310615A (en) Image transfer element having release layer
JPS62125358A (ja) 印刷版製作方法とそれに有用な集成体
JPH0778091B2 (ja) 光重合性組成物
US4952482A (en) Method of imaging oxygen resistant radiation polymerizable composition and element containing a photopolymer composition
US4262079A (en) Image transfer element
JP2832409B2 (ja) 光重合性樹脂材料及びこれを用いたプリント回路の作成方法
JPH11133602A (ja) 改善された側壁形状および現像許容度を有する光重合性組成物
JPH05241340A (ja) 光重合性組成物
EP1093020B1 (en) Wound storage roll of composite photosensitive element
JPH02219059A (ja) 感光性記録エレメント
JP7485692B2 (ja) 感光性樹脂組成物及び感光性樹脂積層体
US4654296A (en) Process for making lithographic film using photopolymer diffusion modulation layer for pigmented bottom layer
JPH02284141A (ja) 感光性組成物及び該組成物からなるホトレジスト及び印刷版を製造する方法
JPH11174667A (ja) 光重合性樹脂組成物及び積層体
JPS6098432A (ja) フオトレジスト形成用積層板の製造方法