JPS5882785A - 感圧記録紙用微小カプセル及びその製造方法 - Google Patents
感圧記録紙用微小カプセル及びその製造方法Info
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- JPS5882785A JPS5882785A JP56181303A JP18130381A JPS5882785A JP S5882785 A JPS5882785 A JP S5882785A JP 56181303 A JP56181303 A JP 56181303A JP 18130381 A JP18130381 A JP 18130381A JP S5882785 A JPS5882785 A JP S5882785A
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- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
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- Y10T428/2985—Solid-walled microcapsule from synthetic polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感圧記録紙用微小カプセルおよびその製造方法
に関する。更に詳しくは、微小カプセルの殻が主として
メラミンチオ尿素ホルムアルデヒド樹脂からなり、従来
の感圧記録紙に比べ耐溶剤性が格段に優れた感圧記録紙
の製造に適した微小カプセル″Ik:提供することKあ
る。
に関する。更に詳しくは、微小カプセルの殻が主として
メラミンチオ尿素ホルムアルデヒド樹脂からなり、従来
の感圧記録紙に比べ耐溶剤性が格段に優れた感圧記録紙
の製造に適した微小カプセル″Ik:提供することKあ
る。
一般の感圧記録紙は、たとえばロイコ製染料(カラーホ
ーマー)の溶液を芯物質として内包する微小カプセルを
紙の裏面Kll!I布した上葉紙(OB紙)と酸性白土
或いは酸性を呈する樹脂などの呈色剤を塗布した下葉紙
(01紙)とY重ね合せ、練圧又はタイダライターの印
字圧等により、その部分の微小カプセルを破壊し、カラ
ーホーマーと呈色剤を接触させることにより発色記録さ
せるものである。
ーマー)の溶液を芯物質として内包する微小カプセルを
紙の裏面Kll!I布した上葉紙(OB紙)と酸性白土
或いは酸性を呈する樹脂などの呈色剤を塗布した下葉紙
(01紙)とY重ね合せ、練圧又はタイダライターの印
字圧等により、その部分の微小カプセルを破壊し、カラ
ーホーマーと呈色剤を接触させることにより発色記録さ
せるものである。
感圧記録紙は、近年事務の効率比、%にコンピューター
の発展普及に伴い益々多方′tJK使用されるようにな
り、それに応じ使用条件の厳しいところでの使用が求め
られ、七のために、感圧記録紙用の微小カプセルとして
耐湿性、耐熱性、耐光性に優れたものが要望されている
。また、感圧記録紙の製造においては耐溶剤性に優れた
微小カプセルが要求されている。
の発展普及に伴い益々多方′tJK使用されるようにな
り、それに応じ使用条件の厳しいところでの使用が求め
られ、七のために、感圧記録紙用の微小カプセルとして
耐湿性、耐熱性、耐光性に優れたものが要望されている
。また、感圧記録紙の製造においては耐溶剤性に優れた
微小カプセルが要求されている。
即ち、従来感圧記録紙は、通常水を分散媒とし、水溶性
のバインダーおよび添加物からなるスラリー状黴小カプ
セルを紙に塗布するととKより製造されている。しかし
乍ら、水Y分散媒とする場合には、乾燥に時間がかかり
、またヒジワを生ずるので寸法安定性に欠ける。これら
の欠点を解消し、且つ、感圧記録紙の生産性を向上させ
るためKは微小カプセルを塗布する際に用いる分散媒と
して。
のバインダーおよび添加物からなるスラリー状黴小カプ
セルを紙に塗布するととKより製造されている。しかし
乍ら、水Y分散媒とする場合には、乾燥に時間がかかり
、またヒジワを生ずるので寸法安定性に欠ける。これら
の欠点を解消し、且つ、感圧記録紙の生産性を向上させ
るためKは微小カプセルを塗布する際に用いる分散媒と
して。
より速乾性の分散媒ン用いることが考えられる。
このような分散媒としては通常印刷等でインキ溶剤とし
て用いられる有機溶剤例えばイソゾロビルアルコール、
エチルアルコールの如キアルコール類、酢酸エチルの如
きエステル類、メチルエチルケトンの如きケトン類、ケ
ロシン、トルエン、キシレンの如き炭化水素溶剤等、又
は亜麻仁油、ヒiシ油の如き植智油などが適している。
て用いられる有機溶剤例えばイソゾロビルアルコール、
エチルアルコールの如キアルコール類、酢酸エチルの如
きエステル類、メチルエチルケトンの如きケトン類、ケ
ロシン、トルエン、キシレンの如き炭化水素溶剤等、又
は亜麻仁油、ヒiシ油の如き植智油などが適している。
しかし乍ら従来、実用化されあるいは提案されている感
圧記録紙用微小カプセルはいずれも上述した如き有機溶
剤中で安定して存在し得ない。これら溶剤中で安定し【
存在し得る微小カプセルがあれば、感圧記録紙の製造に
轟り、カラーホーマーを内包した微小カプセルY塗布し
た紙の乾燥に妥する時間を短かくすることができ生産性
を大巾に向上させることができるのみならず、とツク発
生のおそれもない。更にはスーット印刷勢による部分感
圧記録紙の製造も容易となる。上述の如く種々の利点が
あることが、耐溶剤性に優れた感圧記録紙用微小カプセ
ルの要望される所以である。
圧記録紙用微小カプセルはいずれも上述した如き有機溶
剤中で安定して存在し得ない。これら溶剤中で安定し【
存在し得る微小カプセルがあれば、感圧記録紙の製造に
轟り、カラーホーマーを内包した微小カプセルY塗布し
た紙の乾燥に妥する時間を短かくすることができ生産性
を大巾に向上させることができるのみならず、とツク発
生のおそれもない。更にはスーット印刷勢による部分感
圧記録紙の製造も容易となる。上述の如く種々の利点が
あることが、耐溶剤性に優れた感圧記録紙用微小カプセ
ルの要望される所以である。
現在実用されている殆んどの感圧記録紙に使用されてい
る微小カプセルの膜壁はゼラチンを主材としたもの(以
下ゼラチンカプセルと云5)であり、ゼラチンカプセル
は耐湿性が悪く、耐光性が悪く、微生智に弱いなどの欠
点があり、更に耐溶剤性に欠けている。一方ゼラチンカ
プセルに代るものとして疎水性高分子をjilI11材
とする微小カプセルが種々提案され【いる。これら微小
カプセルの膜壁の材料としては尿素ホルムアルデヒドl
1IJ11、メラミン樹脂ポリアミr%ぼりウレタン等
が用いられており、これらの膜壁材料Y in #it
u重合法又は界面重合法によりカプセル化している。し
かし乍ら、これら従来の微小カプセルは耐湿性、耐光性
等においてゼラチンカプセルに比べ若干改嵐されている
とはいえ、感圧記録紙用黴小カプセルとして未だ満足な
ものではなく、特に耐溶剤性にラチンカデ′セルに比し
て勝る面があるとは舊九耐溶剤性に欠ける。例えばメラ
ミン、チオ尿素及びホルムアルデヒドよりなる!し一す
マーのみで微小カプセルを形成させる方法として反応性
界面活性剤と称する尿素ホルムアルデヒr化合智又はメ
ラミンホルムアルデヒド化合物から誇導された疎水性基
と親水性基とY:有する物質tプレポリマーと併用する
方法(特開昭46−7313)が提案されているが、こ
の方法はゼラチンカプセル製造時に於ける欠点例えば低
濃度溶液からのみカプセル化が可能であるという欠点を
解決したが、この方法により得られる微小カプセルは耐
湿性、耐光性等においてゼラチンカプセルに比べ若干改
jILされているとはいえ、感圧記鍮紙用微小カプセル
として未だ満足なものではな(、殊に、後述する如く有
機溶剤中における安定性に欠けている。
る微小カプセルの膜壁はゼラチンを主材としたもの(以
下ゼラチンカプセルと云5)であり、ゼラチンカプセル
は耐湿性が悪く、耐光性が悪く、微生智に弱いなどの欠
点があり、更に耐溶剤性に欠けている。一方ゼラチンカ
プセルに代るものとして疎水性高分子をjilI11材
とする微小カプセルが種々提案され【いる。これら微小
カプセルの膜壁の材料としては尿素ホルムアルデヒドl
1IJ11、メラミン樹脂ポリアミr%ぼりウレタン等
が用いられており、これらの膜壁材料Y in #it
u重合法又は界面重合法によりカプセル化している。し
かし乍ら、これら従来の微小カプセルは耐湿性、耐光性
等においてゼラチンカプセルに比べ若干改嵐されている
とはいえ、感圧記録紙用黴小カプセルとして未だ満足な
ものではなく、特に耐溶剤性にラチンカデ′セルに比し
て勝る面があるとは舊九耐溶剤性に欠ける。例えばメラ
ミン、チオ尿素及びホルムアルデヒドよりなる!し一す
マーのみで微小カプセルを形成させる方法として反応性
界面活性剤と称する尿素ホルムアルデヒr化合智又はメ
ラミンホルムアルデヒド化合物から誇導された疎水性基
と親水性基とY:有する物質tプレポリマーと併用する
方法(特開昭46−7313)が提案されているが、こ
の方法はゼラチンカプセル製造時に於ける欠点例えば低
濃度溶液からのみカプセル化が可能であるという欠点を
解決したが、この方法により得られる微小カプセルは耐
湿性、耐光性等においてゼラチンカプセルに比べ若干改
jILされているとはいえ、感圧記鍮紙用微小カプセル
として未だ満足なものではな(、殊に、後述する如く有
機溶剤中における安定性に欠けている。
本発明者等は、上述した如き現状に鑑み、メラミンチオ
尿素ホルムアルデヒY系樹脂Y膜壁とする微小カプセル
が疎水性であり、その原料が安価に入手できるという特
性を生かした上、耐涛剤性に優れる感圧記録紙用微小カ
プセルの製造について鋭意研究した結果本発明tな丁に
至った。
尿素ホルムアルデヒY系樹脂Y膜壁とする微小カプセル
が疎水性であり、その原料が安価に入手できるという特
性を生かした上、耐涛剤性に優れる感圧記録紙用微小カ
プセルの製造について鋭意研究した結果本発明tな丁に
至った。
本発明の感圧記鍮紙用微小カプセルは、カラーホーマー
溶液t、内包する膜壁が、メランンホルムアルデヒVプ
レポリマー、チオ尿素ホルムアルデヒrゾレポリマー及
びメラばンチオ尿素ホルムアルデヒrゾレポIJ−1−
から選択される少なくとも2種のプレポリマー又はメラ
ミンチオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマーであるプレ
ポリマーと水溶性力チオニック尿素樹脂とtアニオ二ツ
ク界面活性剤の存在のもとに重縮合させてなる樹脂であ
ることt特徴とする。
溶液t、内包する膜壁が、メランンホルムアルデヒVプ
レポリマー、チオ尿素ホルムアルデヒrゾレポリマー及
びメラばンチオ尿素ホルムアルデヒrゾレポIJ−1−
から選択される少なくとも2種のプレポリマー又はメラ
ミンチオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマーであるプレ
ポリマーと水溶性力チオニック尿素樹脂とtアニオ二ツ
ク界面活性剤の存在のもとに重縮合させてなる樹脂であ
ることt特徴とする。
更に、本発明の感□圧記録紙用微小カプセルの製造に於
ては、上述の水系分散液に酸触媒を加えて水溶性力チオ
ニック尿素樹脂とアニオニツク界面活性剤によるコンプ
レックス・コアセルページlンを生起させつつ、プレポ
リマーおよび水溶性力チオニック尿素樹脂を重縮合させ
て、分散しているカラーホーマー溶液の微小液滴ン完全
に禎榎する疎水性高分子膜壁ン形成させて微小カプセル
化する。
ては、上述の水系分散液に酸触媒を加えて水溶性力チオ
ニック尿素樹脂とアニオニツク界面活性剤によるコンプ
レックス・コアセルページlンを生起させつつ、プレポ
リマーおよび水溶性力チオニック尿素樹脂を重縮合させ
て、分散しているカラーホーマー溶液の微小液滴ン完全
に禎榎する疎水性高分子膜壁ン形成させて微小カプセル
化する。
上記本発明の実施において特に重要なことは水溶性カチ
オニツク腋素樹脂とアニオエツク界面活性剤t、即ち、
電荷が異付号である2種の物質tプレポリマーと併用す
ることにある。プレポリマーの縮重合に際し、少量のカ
チオニツク尿素樹脂とアニオニツク界藺活性剤を共存さ
せることKより安定な分散液を得ることができると同時
に、均質なカプセルを得ることができる。
オニツク腋素樹脂とアニオエツク界面活性剤t、即ち、
電荷が異付号である2種の物質tプレポリマーと併用す
ることにある。プレポリマーの縮重合に際し、少量のカ
チオニツク尿素樹脂とアニオニツク界藺活性剤を共存さ
せることKより安定な分散液を得ることができると同時
に、均質なカプセルを得ることができる。
次に本発明の微小カプセルの製造法を具体的に説明する
。
。
先ず、少なくとも水溶性力チオニック尿素樹脂とアニオ
ニツク界面活性剤の存在する水系混合液とカラーホーマ
ー溶液とt適烏な手段、例えば、ホモジナイザー、攪拌
機、超音波等を用いてカラーホーマー溶液が1〜8μの
微小液滴となるように乳化分散させる。プレポリマーは
この乳化前の混合液中に予め存在させておいてもよいが
、乳化の途中又は乳化後に一度に又は数回に分けて添加
してもよい。このプレポリマーを含む分散液馨ゆるやか
に攪拌しながら酸触媒を加えて、pH2,5〜6.0、
反応温度15〜60℃で2〜15時間反応させることK
より微小カプセル化は終了する。なお、この反応過程中
適嶺量の水を加えることもできる。
ニツク界面活性剤の存在する水系混合液とカラーホーマ
ー溶液とt適烏な手段、例えば、ホモジナイザー、攪拌
機、超音波等を用いてカラーホーマー溶液が1〜8μの
微小液滴となるように乳化分散させる。プレポリマーは
この乳化前の混合液中に予め存在させておいてもよいが
、乳化の途中又は乳化後に一度に又は数回に分けて添加
してもよい。このプレポリマーを含む分散液馨ゆるやか
に攪拌しながら酸触媒を加えて、pH2,5〜6.0、
反応温度15〜60℃で2〜15時間反応させることK
より微小カプセル化は終了する。なお、この反応過程中
適嶺量の水を加えることもできる。
本発明に使用するプレポリマーはメラミン、チオ尿素及
びホルムアルヂヒVより製造されるものであり、メラミ
ンホルムアルデヒドプレIリマー(IJIFゾレボリマ
ー)とチオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマ−(UPプ
レポリマー)との併用又はメラミン、チオ尿素およびホ
ルムアルデヒドン反応させて得られるメラミンチオ尿素
ホルムアルヂヒPプレポリマー(MUIFプレポリマー
)単独又は前記MIFプレポリマー、U?プレIリマー
と併用しても用いられる。ここでメラミンホルムアルデ
ヒドプレ?リマーとは、モノメチロールメラミンからヘ
キサメチロールメラミンに至るメチロールメラミン又は
これらメチロール化度の異なるメチロールメラミンの混
合物又は上記メチロールメラミンとメラミンとホルムア
ルデヒrとの混合物を意味し、更にはメラミンとホルム
アルデヒyの反応V!に1丁めたオIJ fマー、すな
わち重合度2〜10のメチロールメラミンの塩酸処理等
によって得られた透明なコロイド溶液であってもよい。
びホルムアルヂヒVより製造されるものであり、メラミ
ンホルムアルデヒドプレIリマー(IJIFゾレボリマ
ー)とチオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマ−(UPプ
レポリマー)との併用又はメラミン、チオ尿素およびホ
ルムアルデヒドン反応させて得られるメラミンチオ尿素
ホルムアルヂヒPプレポリマー(MUIFプレポリマー
)単独又は前記MIFプレポリマー、U?プレIリマー
と併用しても用いられる。ここでメラミンホルムアルデ
ヒドプレ?リマーとは、モノメチロールメラミンからヘ
キサメチロールメラミンに至るメチロールメラミン又は
これらメチロール化度の異なるメチロールメラミンの混
合物又は上記メチロールメラミンとメラミンとホルムア
ルデヒrとの混合物を意味し、更にはメラミンとホルム
アルデヒyの反応V!に1丁めたオIJ fマー、すな
わち重合度2〜10のメチロールメラミンの塩酸処理等
によって得られた透明なコロイド溶液であってもよい。
このメラミンホルムアルデヒドブレポリマーはメラきン
とホルマリンとの混合智tアルカリ性で加熱することに
より容易に生成することができ、この水系反応液はその
ままカプセル化に供することができる。
とホルマリンとの混合智tアルカリ性で加熱することに
より容易に生成することができ、この水系反応液はその
ままカプセル化に供することができる。
チオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマーはモノメチロー
ルチオ尿素からテトラメチロールチオ尿素に至るメチロ
ール化チオ尿素又はこれらメチロール化度の異なるメチ
ロールチオ尿素の混合物又は前記メチロールチオ尿素と
チオ尿素とホルムアルデヒげとの混合物を意味し、さら
Kはチオ尿素とホルムアルデヒrの反応tさらに1丁め
たオリイマー、丁なわち重合f2〜5の販水基を持った
透明なコロイ「溶液であってもよい。
ルチオ尿素からテトラメチロールチオ尿素に至るメチロ
ール化チオ尿素又はこれらメチロール化度の異なるメチ
ロールチオ尿素の混合物又は前記メチロールチオ尿素と
チオ尿素とホルムアルデヒげとの混合物を意味し、さら
Kはチオ尿素とホルムアルデヒrの反応tさらに1丁め
たオリイマー、丁なわち重合f2〜5の販水基を持った
透明なコロイ「溶液であってもよい。
原料のメラミン;チオ尿素およびホルムアルデヒドの比
は膜形成に重要な影響を与える。ホルムアルデヒドはプ
レポリマーを構成するメラミン1モルに対し1.0〜9
.0モル好ましくは1.6〜7.0モル及びチオ尿素1
モルに対し0.6〜4.0モル好ましくは1.0〜3.
0モルの割合になる量とする。
は膜形成に重要な影響を与える。ホルムアルデヒドはプ
レポリマーを構成するメラミン1モルに対し1.0〜9
.0モル好ましくは1.6〜7.0モル及びチオ尿素1
モルに対し0.6〜4.0モル好ましくは1.0〜3.
0モルの割合になる量とする。
又メラミンとチオ尿素の比はチオ腋素1モルに対してメ
ラミン0.02モル以上である。このような比は微小カ
プセルの壁膜形成ケ均質に行なわしめ生成HK充分な膜
強度、不透過性、特に耐溶剤性を保持せしめるためであ
る。
ラミン0.02モル以上である。このような比は微小カ
プセルの壁膜形成ケ均質に行なわしめ生成HK充分な膜
強度、不透過性、特に耐溶剤性を保持せしめるためであ
る。
カプセル化に際し、用いるプレポリマーの量はカラーホ
ーマー溶液1g当り0.1〜11iの範囲で使用するこ
とが好ましい。
ーマー溶液1g当り0.1〜11iの範囲で使用するこ
とが好ましい。
本発明で使用する水溶性力チオニック尿素樹脂は、尿素
ホルムアルデヒド樹脂にカチオニツクな変性剤ン導入し
たものであり、例えば尿素ホルムアルデヒドプレポリマ
ーに変性剤としてテトラエチレンペンタミン、ジアミノ
エタノール、ジシアンジアミV、ジエチルアミノエタノ
ール、グアニール尿素又はこれらに類するものン加え公
知の方法で縮重合して容易に得られる。プレポリマーに
対する水溶性力チオニック尿素樹脂の割合は重量比で1
対0.01乃至0.5の範囲であることが好ましい。
ホルムアルデヒド樹脂にカチオニツクな変性剤ン導入し
たものであり、例えば尿素ホルムアルデヒドプレポリマ
ーに変性剤としてテトラエチレンペンタミン、ジアミノ
エタノール、ジシアンジアミV、ジエチルアミノエタノ
ール、グアニール尿素又はこれらに類するものン加え公
知の方法で縮重合して容易に得られる。プレポリマーに
対する水溶性力チオニック尿素樹脂の割合は重量比で1
対0.01乃至0.5の範囲であることが好ましい。
また、アニオニツク界面活性剤としては脂肪酸塩類、高
級アルコール硫酸エステル類、アルキルアリルスルホン
酸塩類等を例示し得るが、ドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダが好ましい。
級アルコール硫酸エステル類、アルキルアリルスルホン
酸塩類等を例示し得るが、ドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダが好ましい。
このア二オニツク界面活性剤の使用量は水溶性力チオニ
ック尿素樹脂1重量部に対し0.01〜0.1重量部に
することにより広い一領域即ち−2,5〜6.0の範囲
で安定な分散液を得ることができる。
ック尿素樹脂1重量部に対し0.01〜0.1重量部に
することにより広い一領域即ち−2,5〜6.0の範囲
で安定な分散液を得ることができる。
更に酸触媒としては、イ酸、酢酸又は(えん酸のような
低分子カルボン醗、塩酸、硝蒙又はリン酸のような無機
酸、式は硫酸アルミニウム、オキシ・塩化チタン、塩化
マグネシウム、塩化アンモニウム、硝醗アンモニウム、
硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウムのような酸性塩又
は加水分解し易い塩など1例示し得、これらは単独又は
混合して使用できる。
低分子カルボン醗、塩酸、硝蒙又はリン酸のような無機
酸、式は硫酸アルミニウム、オキシ・塩化チタン、塩化
マグネシウム、塩化アンモニウム、硝醗アンモニウム、
硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウムのような酸性塩又
は加水分解し易い塩など1例示し得、これらは単独又は
混合して使用できる。
上述の如(して行なわれる本発明による微小カプセルの
製造に於ては、従来のプレポリマーの水溶液のみt使用
する場合、又はプレポリマーとカチオニツク尿票樹脂だ
けとの併用の場合、へいはプレポリマーと尿素樹脂より
誘導された反応性界面活性剤(例えば特開昭46−73
13号)との併用の場合等に比べ、カラーホーマー溶液
の乳化力が大であり、低粘度で安定な分散液とすること
ができ、更に形成されるカブ七ル績壁は、前述の公知の
方法によるカプセルに比べ膜の透過性が著しく少ない特
長ン有する。
製造に於ては、従来のプレポリマーの水溶液のみt使用
する場合、又はプレポリマーとカチオニツク尿票樹脂だ
けとの併用の場合、へいはプレポリマーと尿素樹脂より
誘導された反応性界面活性剤(例えば特開昭46−73
13号)との併用の場合等に比べ、カラーホーマー溶液
の乳化力が大であり、低粘度で安定な分散液とすること
ができ、更に形成されるカブ七ル績壁は、前述の公知の
方法によるカプセルに比べ膜の透過性が著しく少ない特
長ン有する。
このような利点を有するゆえんは、水溶性力チオニック
尿素樹脂とアニオニツク界面活性剤とが成る組成とpH
K設定されるとコンプレックスコアセルベートを生成す
ることKある。液組成が同じであれば%−1〜6付近の
領域でコアセルベートの生成が最も少なく、p)17付
近およびpH3以下になるとコアセルベートの生成は着
しい。従ってカラーホーマー溶液の乳化分散は、粒子の
凝I&騎止を考慮し【、コアセルベートの生成の少ない
一領域で行ない、次いで酸触媒でPHv低下させること
によりカプセル化反応奮起させる。このときプレ& リ
マーの高分子化とコンプレックスコアセルベートの生成
とが連続的に行なわれる緒来カプセル膜壁が形成され、
又水溶性力チオニック尿素樹脂も縮合反応して、疎水性
高分子となり、緻密で均一な膜壁が形成され微小カプセ
ルとなる。上述した如(、本発明による微小カプセル化
はコンプレックスコアセルベーション法トtn 5tt
u M 合法Y組合せ同時的に進行させるようにして行
うものであり、従来技術にみられない新規な方法である
。
尿素樹脂とアニオニツク界面活性剤とが成る組成とpH
K設定されるとコンプレックスコアセルベートを生成す
ることKある。液組成が同じであれば%−1〜6付近の
領域でコアセルベートの生成が最も少なく、p)17付
近およびpH3以下になるとコアセルベートの生成は着
しい。従ってカラーホーマー溶液の乳化分散は、粒子の
凝I&騎止を考慮し【、コアセルベートの生成の少ない
一領域で行ない、次いで酸触媒でPHv低下させること
によりカプセル化反応奮起させる。このときプレ& リ
マーの高分子化とコンプレックスコアセルベートの生成
とが連続的に行なわれる緒来カプセル膜壁が形成され、
又水溶性力チオニック尿素樹脂も縮合反応して、疎水性
高分子となり、緻密で均一な膜壁が形成され微小カプセ
ルとなる。上述した如(、本発明による微小カプセル化
はコンプレックスコアセルベーション法トtn 5tt
u M 合法Y組合せ同時的に進行させるようにして行
うものであり、従来技術にみられない新規な方法である
。
かくして得られる本発明の微小カプセルは、カラーホー
マー溶液を芯物質とし、メラ建ンチオ尿素ホルムアルデ
ヒP系高分子よりなる均一で緻密な膜壁で芯物質を被覆
してなる。本発明の微小カプセルは以下で述べる耐溶剤
性試験からも明らかなように、従来方法により製造され
る微小カプセルにはみられない優れた耐溶剤性!有する
。従って本発明微小カプセルは分散媒として有機液体(
所1!l育機溶剤)K分散したスラリーにして感圧記録
紙の製造に供することかできるため感圧記録紙の生産性
ン著しく同上させることができ得る。
マー溶液を芯物質とし、メラ建ンチオ尿素ホルムアルデ
ヒP系高分子よりなる均一で緻密な膜壁で芯物質を被覆
してなる。本発明の微小カプセルは以下で述べる耐溶剤
性試験からも明らかなように、従来方法により製造され
る微小カプセルにはみられない優れた耐溶剤性!有する
。従って本発明微小カプセルは分散媒として有機液体(
所1!l育機溶剤)K分散したスラリーにして感圧記録
紙の製造に供することかできるため感圧記録紙の生産性
ン著しく同上させることができ得る。
尚本発明による微小カプセルの芯材となるカラーホーマ
ー溶液は、既知の感圧記録紙に使用できるものであれば
よ<、49に制限はない。例えば溶剤トしては、アルキ
ルナフタレン、フェニルキシリルエタン、アルキルビフ
ェニル、水添ター7エ二ル、塩素化パラフィン油又は鉱
油等及びそれ等の混合物などが挙げられる。
ー溶液は、既知の感圧記録紙に使用できるものであれば
よ<、49に制限はない。例えば溶剤トしては、アルキ
ルナフタレン、フェニルキシリルエタン、アルキルビフ
ェニル、水添ター7エ二ル、塩素化パラフィン油又は鉱
油等及びそれ等の混合物などが挙げられる。
実施例 1
(プレポリマーの作成)
メラミン63!Iと2t4 NaOH水溶液で−9,O
K調整したホルマリン(3796ホルムアルデヒV水溶
液以下同じ)162.1’混合し70℃で反応させメラ
ミンが溶解したら直ちに水225gv加えてそのまま6
分間攪拌してメラ建ンホルムアルデヒVプレポリマー(
M4Fプレポリマーと云う。
K調整したホルマリン(3796ホルムアルデヒV水溶
液以下同じ)162.1’混合し70℃で反応させメラ
ミンが溶解したら直ちに水225gv加えてそのまま6
分間攪拌してメラ建ンホルムアルデヒVプレポリマー(
M4Fプレポリマーと云う。
M4Fはメラミン1モルに対しホルムアルデヒド4モル
であることt示す。以下同じ)水溶液Y作成した。
であることt示す。以下同じ)水溶液Y作成した。
別に、)リエタノールアミンでpH8,5K調整したネ
ル4リン146gとチオ尿素76.1.Ft’混合し、
70℃で1時間反応させてチオ尿素ホルムアルヂヒPゾ
レポリマー(T U 1.8Fプレポリi−と云う)水
溶液1得た。
ル4リン146gとチオ尿素76.1.Ft’混合し、
70℃で1時間反応させてチオ尿素ホルムアルヂヒPゾ
レポリマー(T U 1.8Fプレポリi−と云う)水
溶液1得た。
(カチオニツク尿素樹脂の作g)
ろ7チホルムアルデヒド水溶液162Iiと尿素60g
ン混合攪拌し、この混合物にトリエタノールアミンχ加
えてpovs、sに調整した後、温度70℃で60分間
反応させた。この反応混合物40.1−散り、これに水
21とテトラエチレンペンタミン6IIY:加え、温度
70℃で攪拌しながら15チ塩酸でpHY3に調整し、
1時間反応させた。この反応に伴い−が低下するので反
応生成物に10チカセイソーダ水溶液Y加えて七〇PH
Y3Kp4整しなおし、温度を55℃に下げて反応を続
は粘度が200 opsとなった時点で10チカセイソ
ーダ水溶液で中和し、水400IIY加え水溶性力チオ
ニック尿素樹脂の水溶液を得た。
ン混合攪拌し、この混合物にトリエタノールアミンχ加
えてpovs、sに調整した後、温度70℃で60分間
反応させた。この反応混合物40.1−散り、これに水
21とテトラエチレンペンタミン6IIY:加え、温度
70℃で攪拌しながら15チ塩酸でpHY3に調整し、
1時間反応させた。この反応に伴い−が低下するので反
応生成物に10チカセイソーダ水溶液Y加えて七〇PH
Y3Kp4整しなおし、温度を55℃に下げて反応を続
は粘度が200 opsとなった時点で10チカセイソ
ーダ水溶液で中和し、水400IIY加え水溶性力チオ
ニック尿素樹脂の水溶液を得た。
(l小カプセル化)
M41Fプレポリマー水溶液1001U1.8?プレポ
リマ一水溶液50g、上述のカチオニツク尿素樹脂水溶
液158g、水200g及びトリエタノールアミン11
1の混合液v101クエン酸水溶液でp)15.2に調
整した後、101gネオペレックス水溶液(アルキルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ水溶液、花王アトラス社製)3
9を加えA液とした。
リマ一水溶液50g、上述のカチオニツク尿素樹脂水溶
液158g、水200g及びトリエタノールアミン11
1の混合液v101クエン酸水溶液でp)15.2に調
整した後、101gネオペレックス水溶液(アルキルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ水溶液、花王アトラス社製)3
9を加えA液とした。
別にクリスタルバイオレットラクトン30.9とベンゾ
イルロイコメチレンデル−1011yt9601のジイ
ソプロピルナフタレン(DIPM ) K溶かした油V
B液(カラーホーマー溶液)とした。A液中にB液1s
occ’vホモジナイデーで液滴の径が2〜3μになる
ように乳化させその後ゆっくり攪拌しながら温度!50
℃に保持し、10%クエン酸水溶液を加えてP)(6,
6にした。1時間後2009の水馨加えた。さらに1時
間後系の温fY40℃に上昇させ2時間攪拌させた。得
られた混合物を下葉紙上に塗布しても青色に発色せずカ
プセル化が完了したことがわかった。このカプセルスラ
リーVメンブランフィルタ−を通し微小カプセルを分離
、水洗後、65℃熱風乾燥器中で乾燥し195Iiの粉
末カプセルを得た。
イルロイコメチレンデル−1011yt9601のジイ
ソプロピルナフタレン(DIPM ) K溶かした油V
B液(カラーホーマー溶液)とした。A液中にB液1s
occ’vホモジナイデーで液滴の径が2〜3μになる
ように乳化させその後ゆっくり攪拌しながら温度!50
℃に保持し、10%クエン酸水溶液を加えてP)(6,
6にした。1時間後2009の水馨加えた。さらに1時
間後系の温fY40℃に上昇させ2時間攪拌させた。得
られた混合物を下葉紙上に塗布しても青色に発色せずカ
プセル化が完了したことがわかった。このカプセルスラ
リーVメンブランフィルタ−を通し微小カプセルを分離
、水洗後、65℃熱風乾燥器中で乾燥し195Iiの粉
末カプセルを得た。
実施例2〜9
実施例1と同様な方法により作成したMνデレポリマー
とTUIF!レボリマーの混合比を第1表に示すように
かえ、実施例1と略同様にして微小カプセルを製造した
。又、実施例8及び9I家プレ/ IJマー量のみン第
11Iのごとく増減させたものである。
とTUIF!レボリマーの混合比を第1表に示すように
かえ、実施例1と略同様にして微小カプセルを製造した
。又、実施例8及び9I家プレ/ IJマー量のみン第
11Iのごとく増減させたものである。
第 1 弐
411 メラミンのチオ尿素に対するモル比畳2 ホル
ムアルデヒド(モル)のメラミンとチオ尿素の和(モル
)K対する比 41)3 芯材(カラーホーマー溶#) (11量)
に対するプレポリマー(重量)の比 実施例10〜13 メラミン、チオ尿素、及びホルマリン(37慢ホルムア
ルデヒr水溶液)等の原料を第2表に示した組成で混合
し2LsHILOH水溶液でpH9,0に調整したff
170℃で60分間攪拌しながら、M’lFデレボIJ
ff−水溶液を作成した。上記MTυ7プレポリマー
水溶液1009に実施例1で作成したカラオニツク尿素
樹脂197Il、水100g及びトリエタノールアミン
1.51の混合液Y10−クエン酸水溶液でpH5,2
に調整した後10−エマールムD−25(ラウリルアル
コール硫酸エステルアンモニウム塩−水溶液、化工アト
ラス社製)31を加えA液とした。このム液中に実施例
1で作成したと同一のカラーホーマー溶液(B液)15
01L/lホモジナイデーで液滴の径が2〜3μになる
ように乳化させ、その後ゆっくり攪拌しながら温度を6
5℃に保持し、10%クエン酸水溶液を加えて−6,6
にした。2時間後600gの水を加えつづいて10−ク
エン酸水溶液Y加えてpH3,0にした後15時間その
まま攪拌tつづけた。得られた混合−を下乗紙上に血布
しても青く発色せず、カプセル化が完了したことがわか
った。実施例1と同様な方法で乾燥させ、粉末カプセル
を得た。
ムアルデヒド(モル)のメラミンとチオ尿素の和(モル
)K対する比 41)3 芯材(カラーホーマー溶#) (11量)
に対するプレポリマー(重量)の比 実施例10〜13 メラミン、チオ尿素、及びホルマリン(37慢ホルムア
ルデヒr水溶液)等の原料を第2表に示した組成で混合
し2LsHILOH水溶液でpH9,0に調整したff
170℃で60分間攪拌しながら、M’lFデレボIJ
ff−水溶液を作成した。上記MTυ7プレポリマー
水溶液1009に実施例1で作成したカラオニツク尿素
樹脂197Il、水100g及びトリエタノールアミン
1.51の混合液Y10−クエン酸水溶液でpH5,2
に調整した後10−エマールムD−25(ラウリルアル
コール硫酸エステルアンモニウム塩−水溶液、化工アト
ラス社製)31を加えA液とした。このム液中に実施例
1で作成したと同一のカラーホーマー溶液(B液)15
01L/lホモジナイデーで液滴の径が2〜3μになる
ように乳化させ、その後ゆっくり攪拌しながら温度を6
5℃に保持し、10%クエン酸水溶液を加えて−6,6
にした。2時間後600gの水を加えつづいて10−ク
エン酸水溶液Y加えてpH3,0にした後15時間その
まま攪拌tつづけた。得られた混合−を下乗紙上に血布
しても青く発色せず、カプセル化が完了したことがわか
った。実施例1と同様な方法で乾燥させ、粉末カプセル
を得た。
比較例1〜2
実施例1と同様の方法によって佳辰したM4シデレ鑓リ
す−水溶液10gとT U 1.I3 F!レポリマー
水溶液5.9Y用い、水溶性カチオエツク尿素樹脂とネ
オペレックスの代りに、第6表に示した第三成分ン用い
ることによりカラーホーマー液1511に:、実施例1
と同一条件で分散させた。
す−水溶液10gとT U 1.I3 F!レポリマー
水溶液5.9Y用い、水溶性カチオエツク尿素樹脂とネ
オペレックスの代りに、第6表に示した第三成分ン用い
ることによりカラーホーマー液1511に:、実施例1
と同一条件で分散させた。
分散液は30℃でゆっくり攪拌しながら10嗟のクエン
酸水溶液でpi(3,8に調整し、1時間抜水3QiL
ty加え更に2時間攪拌Yつづけてカプセル化ン終了し
た。これらカプセルスラリーンメンデランフィルターで
f過水洗し、乾燥させようと試みたが、比較例2の場合
はr過不能であり、自由流動性の粉末は得られず、ゾロ
ツク状の乾燥物となった。従って上記カプセルスラリー
ンそのままスプレイドライング法で粉末化したが感圧記
録紙用として好ましい1〜20μの粒子径Yもつ乾燥カ
プセルは得られなう−った。しカル乍ら、これらKつい
【も後述の実施例14におい【本JiI5@微小カプセ
ルと同様の耐浴剤性テス)Y行なったところ、第4表に
示すよ5に非常に劣悪な結果で、これらは有機溶剤を分
散媒とする使用は不可能であることが判明した。
酸水溶液でpi(3,8に調整し、1時間抜水3QiL
ty加え更に2時間攪拌Yつづけてカプセル化ン終了し
た。これらカプセルスラリーンメンデランフィルターで
f過水洗し、乾燥させようと試みたが、比較例2の場合
はr過不能であり、自由流動性の粉末は得られず、ゾロ
ツク状の乾燥物となった。従って上記カプセルスラリー
ンそのままスプレイドライング法で粉末化したが感圧記
録紙用として好ましい1〜20μの粒子径Yもつ乾燥カ
プセルは得られなう−った。しカル乍ら、これらKつい
【も後述の実施例14におい【本JiI5@微小カプセ
ルと同様の耐浴剤性テス)Y行なったところ、第4表に
示すよ5に非常に劣悪な結果で、これらは有機溶剤を分
散媒とする使用は不可能であることが判明した。
第6表 比較例
畳1 特開昭46−7313におい【製造法■に例示さ
れた反応性界面活性剤 実施例14 粉末状微小カプセル109を精秤し、乳鉢にてよくて9
つぶし、そこに200dのトルエンを加え混合した後計
量し上置液V500−のメスフラスコに入れる。残存し
た微小カプセルは再度乳鉢にてよく丁9つぶし200M
tのトルエンを加え混合後前記5001メスフラスコに
全量ン加え、乳鉢、乳棒tトルエンでよく洗浄し洗液も
前記5001メスフラスコに加え、全量が500111
4になるようトルエンを加える。この溶液中のジイノデ
ロビルナフタレン量tガスクロマトグラフィーにより求
め、その量をムとする。
れた反応性界面活性剤 実施例14 粉末状微小カプセル109を精秤し、乳鉢にてよくて9
つぶし、そこに200dのトルエンを加え混合した後計
量し上置液V500−のメスフラスコに入れる。残存し
た微小カプセルは再度乳鉢にてよく丁9つぶし200M
tのトルエンを加え混合後前記5001メスフラスコに
全量ン加え、乳鉢、乳棒tトルエンでよく洗浄し洗液も
前記5001メスフラスコに加え、全量が500111
4になるようトルエンを加える。この溶液中のジイノデ
ロビルナフタレン量tガスクロマトグラフィーにより求
め、その量をムとする。
別に微小カプセル10.9Y精秤し、100−共栓三角
フラスコに入れ、これに50IIの溶剤を加え密栓混合
後、室温中に24時間放置する。その後混合物中の微小
カプセルtF別し、使用した溶剤でよ(洗浄した後F8
Jされた微小カプセルを乳鉢に移し、以後上記ムを求め
る手順と同様な手順で、r別された微小カプセル中のジ
イソゾロビルナフタレン量tガスクロマトグラフィーに
より求め、その量′lk:Bとする。溶剤浸漬後の芯智
質の保持率1次式により求めた。
フラスコに入れ、これに50IIの溶剤を加え密栓混合
後、室温中に24時間放置する。その後混合物中の微小
カプセルtF別し、使用した溶剤でよ(洗浄した後F8
Jされた微小カプセルを乳鉢に移し、以後上記ムを求め
る手順と同様な手順で、r別された微小カプセル中のジ
イソゾロビルナフタレン量tガスクロマトグラフィーに
より求め、その量′lk:Bとする。溶剤浸漬後の芯智
質の保持率1次式により求めた。
保持率(チ)=−X100
保持率の高いもの程耐溶剤性が良好なものである。
前記各実施例1乃至16及び比較例1及び2により得ら
れた微小カプセルにつき、溶剤として工チルアルコール
、トルエン及ヒイノ7tfピルアルコール!用いて試験
した結果な第4表忙示した。
れた微小カプセルにつき、溶剤として工チルアルコール
、トルエン及ヒイノ7tfピルアルコール!用いて試験
した結果な第4表忙示した。
第 4 表
手続補正書
昭和57年 1月ノ2日
特許庁長官 島 1)春 樹 殿
1、事件の表示 昭和56年 特許願第181303号
2、発明の名称 感圧記録紙用微小カプセル及びその
製造方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 8、補正の内容 (11本願明細書中、特許請求の範囲を別紙のとお上補
正する。
2、発明の名称 感圧記録紙用微小カプセル及びその
製造方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 8、補正の内容 (11本願明細書中、特許請求の範囲を別紙のとお上補
正する。
(2) 本mwiiim書中、m6XjlEs行mr
メ5(y樹脂ボリア2ド」とあるを「メラ建ン樹脂、
ポリアミド」と補正する。
メ5(y樹脂ボリア2ド」とあるを「メラ建ン樹脂、
ポリアミド」と補正する。
(3)本願明細書中、第10頁第6行目[(UFプレポ
リマー)」とあるを「(TUFプレポリマー)」と補正
する。
リマー)」とあるを「(TUFプレポリマー)」と補正
する。
(4)本願明細書中、$10]1[第9行1r(MUF
プレポリマー)」とあるをj (MTUFグレボリマー
)」と補正する。
プレポリマー)」とあるをj (MTUFグレボリマー
)」と補正する。
(5)本願明細書中、第10頁第10行目rUFプレポ
リマー」とあるを[TUFプレポリマ刊と補正する。
リマー」とあるを[TUFプレポリマ刊と補正する。
(6)本願明細書中、第11頁第15行目「メラ建ン;
チオ尿素」とあるを「メランン、チオ尿素」と補正する
。
チオ尿素」とあるを「メランン、チオ尿素」と補正する
。
(7)本願明細書中、第14頁第12行目rpH1〜6
付近」とあるを「pH3,5〜6付近」と補正する。
付近」とあるを「pH3,5〜6付近」と補正する。
(8)本願明細書中、第20頁を別紙のとお1補正する
。
。
第 1 表
4)1 メラミンのチオ尿素に対する七ル比畳2 ホ
ルムアルデヒド(モル)のメラ(ンとチオ尿素の和(モ
ル)に対する比 骨3 芯材(カラーホーマー溶液)(重量)K対するプ
レポリマー(重量)O比 乙 特許請求の範囲 (1) メラミンホルムアルデヒドプレポリマー、チ
オ尿素ホルムアルデヒドプレポリマー及びメラミンチオ
尿素ホルムアルデヒドプレポリi−から選択される少な
くとも2種のプレポリマー又はメラミンチオ尿素ホルム
アルデヒドプレポリマーであるプレポリマーと水溶性力
チオニック尿素樹脂とをアニオニツク界面活性剤の存在
のもとに重縮合させてなる樹脂の膜壁をもつことを特徴
とするカラーホーオー溶液を内包し九感圧記録紙用微小
カプセル。
ルムアルデヒド(モル)のメラ(ンとチオ尿素の和(モ
ル)に対する比 骨3 芯材(カラーホーマー溶液)(重量)K対するプ
レポリマー(重量)O比 乙 特許請求の範囲 (1) メラミンホルムアルデヒドプレポリマー、チ
オ尿素ホルムアルデヒドプレポリマー及びメラミンチオ
尿素ホルムアルデヒドプレポリi−から選択される少な
くとも2種のプレポリマー又はメラミンチオ尿素ホルム
アルデヒドプレポリマーであるプレポリマーと水溶性力
チオニック尿素樹脂とをアニオニツク界面活性剤の存在
のもとに重縮合させてなる樹脂の膜壁をもつことを特徴
とするカラーホーオー溶液を内包し九感圧記録紙用微小
カプセル。
(2)プレポリマーにおける原料メラミンと原料チオ尿
素の比がチオ尿素1モルに対しメライン0.02モル以
上である特許請求の範囲第(11項に記I!O感圧記鍮
紙用微小カプセル。
素の比がチオ尿素1モルに対しメライン0.02モル以
上である特許請求の範囲第(11項に記I!O感圧記鍮
紙用微小カプセル。
(3) メラミンホルムアルデヒドプレポリマー及び
チオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマーの混合物、メラ
ミンチオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマー及びこれら
の混合物からなるグループから選択されるプレポリマー
、水溶性力チオニック尿素樹脂及びアニオニツク界面活
性剤を含有するカラーホーマー溶液の水系分散液に酸触
媒を加え、前記水溶性力チオニック尿素樹脂と前記アニ
オニツク界面活性剤によるフンプレックスコアセルベー
ションを起させつつ、前記プレポリマー及び前記水溶性
力チオニック尿素樹脂を重縮合させることを特徴とする
感圧記録紙用微小カプセルの製造方法。
チオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマーの混合物、メラ
ミンチオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマー及びこれら
の混合物からなるグループから選択されるプレポリマー
、水溶性力チオニック尿素樹脂及びアニオニツク界面活
性剤を含有するカラーホーマー溶液の水系分散液に酸触
媒を加え、前記水溶性力チオニック尿素樹脂と前記アニ
オニツク界面活性剤によるフンプレックスコアセルベー
ションを起させつつ、前記プレポリマー及び前記水溶性
力チオニック尿素樹脂を重縮合させることを特徴とする
感圧記録紙用微小カプセルの製造方法。
(4)プレポリマーにおける原料メラミンと原料チオ尿
素の比がチオ尿素1モルに対しメラミンOD2モル以上
である特許請求の範囲第(3)項に記載の感圧記録紙用
微小カプセルの製造方法。
素の比がチオ尿素1モルに対しメラミンOD2モル以上
である特許請求の範囲第(3)項に記載の感圧記録紙用
微小カプセルの製造方法。
(5)水系分散液中の水溶注力チオニック尿素樹脂とア
ニオニツク界面活性剤の重量比がl:0.01〜0.1
であることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項又は
第(4)項に記載の微小カプセルの製造方法。
ニオニツク界面活性剤の重量比がl:0.01〜0.1
であることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項又は
第(4)項に記載の微小カプセルの製造方法。
(6) 水系分散液中のプレポリマーと水溶性力チオ
ニック尿素樹脂の樹脂分重量比が1:0.01〜0.5
であることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項乃至
第(5)項のいずれかく記載の微小カプセルの製造方法
。
ニック尿素樹脂の樹脂分重量比が1:0.01〜0.5
であることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項乃至
第(5)項のいずれかく記載の微小カプセルの製造方法
。
Claims (6)
- (1) メラミンホルムアルデヒドプレポリマー、チ
オ尿素ホルムアルデヒ「プレポリマー及びメラミンチオ
尿素ホルムアルデヒドゾレIリマーから選択される少な
くとも2種のプレポリマー又はメラミン尿素ホルムアル
デヒドプレポリマーであるプレポリマーと水溶性力チオ
ニック尿素樹脂とYアニオニツク界面活性剤の存在のも
とに重縮合させてなる樹脂の膜壁をもつことY%像とす
るカラーホーマー溶液を内包した感圧記録紙用微小カプ
セル。 - (2) プレポリマーにおける原料メラミンと原料チ
オ尿素の比がチオ尿$1モルに対しメラは70.02モ
ル以上である特許請求の範囲第(1)項に記載の感圧記
録紙用微小カプセル。 - (3) メラミンホルムアルデヒげプレポリマー及び
チオ尿素ホルムアルデヒドプレポリマーの混合物、メラ
ンンチオ尿素ホルムアルデヒド゛′プレポリマー及びこ
れらの混合物からなるグループから選択されるプレポリ
マー、水溶性力チオニック尿素樹脂及びアニオニツク界
面活性剤tt有するカラーホーマー溶液の水、系分散液
に酸触媒を加え、前記水溶性力チオニック尿素樹脂と前
記アニオ二ツク界頁活性剤によるコンプレックスコアセ
ルベージ曹ンを起させつつ、前記プレポリマー及び前記
水溶性カチオエツク尿素樹脂を重縮合させることt%黴
とする感圧記録紙用微小カプセルの製造方法。 - (4) プレポリマーにおける原料メラミンと原料チ
オ尿素の比がチオ尿素1モルに対しメラミン0.02モ
ル以上である特許請求の範囲第(3)項に記載の感圧艷
鎌紙用微小カプセルの製造方法。 - (5)水系分散液中の水溶性力チオニック尿素樹脂とア
ニオニツク界面活性剤の重量比が1 : 0.01〜0
.1であることt%徴とする特許請求の範囲第(3)項
又は第(4)項に記載の微小カプセルの製造方法。 - (6)水系分散液中のプレポリマーと水溶性力チオニッ
ク尿素樹脂の樹脂分重量比が1 : 0.01〜0.5
であることt特徴とする特許請求の範囲第(3)項乃至
第(5)項のいずれかに記載の微小カプセルの製造方法
。
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---|---|---|---|
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