JPS62103376A - 凸版像およびそれに有用な感光性物質の製造法 - Google Patents

凸版像およびそれに有用な感光性物質の製造法

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JPS62103376A
JPS62103376A JP61252810A JP25281086A JPS62103376A JP S62103376 A JPS62103376 A JP S62103376A JP 61252810 A JP61252810 A JP 61252810A JP 25281086 A JP25281086 A JP 25281086A JP S62103376 A JPS62103376 A JP S62103376A
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layer
microcapsules
photosensitive
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JP61252810A
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リチャード・エフ・ライト
ポール・シー・アデア
フレデリック・ダブリュー・サンダース
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Mead Corp
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Mead Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は凸版印刷物のような凸版像の製造法に関し、更
に詳しくは凹版印刷プレートの製造法に関する。
凸版像の製造法は、文献において公知であり多くの物質
および方法が利用されている。主として光重自可能な組
成物のフィルムを含むプレートが、活性放射線に対し造
像露出される。露出によりフィルムを現像液(代表的に
は未重合組成物用溶剤)に難溶性とし、プレートを洗浄
して泗択的にポリマーフィルムを除去し重合レジスト像
を生成する。
使用される物質によって、この生成物は実質的にインキ
印刷用の最終印刷プレー1〜となる。またプレートはグ
ラビア印刷の場合のようにプレーl−表面に像を移すた
めにエツチングされる。
凸版像をつくるための方法は、文献に公知であるが効率
的でかつより簡単な方法が要望されている。
本発明の主な目的は、凸版像製造用の簡単な方法を提供
することである。
また本発明の目的は、別々のカプセル壁を有し、かつ内
相に感光性組成物を含有する感光性マイクロカプセルに
より凸版像を生成するための方法を提供することである
更に本発明の他の目的は、凸版(13をつくるのに有用
な感光性物質を提供することである。
S anclers等によるアメリカ特許No、4,3
99,209および4,440,846には感光性組成
物を含有するマイクロカプセルを使用した造像システム
について記載されている。この組成物は、活性放射線に
応じて粘度変化するものである。特許に記載されている
造像システムにおけるマイクロカプセルには、カラー生
成体、すなわち現魔剤1ヒ合物と反応して可視像を生成
する実質上無色の化き物が含まれている。このカラー生
成体は、主に電子給体であり現像剤は電子受体である。
カラー生成体は、現像剤と接触してその電子を転移させ
て可視カラーとなる。表面にマイクロカプセルp1念含
む造作シートは、活性放射線に造像露出された後、均一
な破壊力か与えられる。このことによってマイクロカプ
セルが破壊される。露出によりマイクロカプセルが差異
硬化される結果、マイクロカプセルがその含有物を現1
象剤との反応のために造像放出する。
アメリカ特許No、4,399,209においては現1
象剤は、別々のシート上に存在し、アメリカ′[!?許
No。
4.440,846の場きには現像剤はマイクロカプセ
ルと同じシート上に存在する。これらのことにより可視
像がつくられている。
本発明によれば、活性放射線へ露出することにより直接
にあるいは間接に粘度変化を示す感光性組成物勿を含有
するマイクロカプセルが凸版像生成のためにr重用され
る。
本発明のある態様においては、前述のような感光性組成
物を含有するマイクロカプセル層が、エツチング可能な
支持体、例えば印刷プレー1〜、印刷回路等をつくるの
に有用な支持体上に供される。
このマイクロカプセル層は活性放射線に造像露出された
後、均一な破壊力が与えられる。こび)ことによってマ
イクロカプセルが破壊されて5andeτ・Sの特許の
ようにその古有物を放出する。8光性組成物が光硬化性
組成物である場合、非露出域におけるマイクロカプセル
から米層(ヒ組成物が放出されるが、一方露出域におい
ては組成物が硬化してマイクロカプセル中に保持される
。マイクロカプセルが光硬化性組成物を含有する場合は
その逆の結果が得られる。
放出された感光性組成物は、支持体へ移動され、そこで
レジスト像として機能する。この支持体は、マイクロカ
プセルを含んている同し支持体であっても、あるいは一
対の加圧ロール間のマイクロカプセルを含む支持体およ
び感光性組成物を受けとる支持体を通過さ亡ることによ
って感光性組成物が移動される別の支持体であってらよ
い。エツチング剤は、その表面を遣(象エンチ〉′グす
る支持体に対して使用される。感光性組成物がマイクロ
カプセルから放出される域においては、その組成物が基
面を保持しエツチングされるのを阻止する。
組成物が放出されない場合、エツチング剤がマイクロカ
プセル層に浸透して基面をエツチングする。
その後、支持体を洗浄しエツチング剤およびマイクロカ
プセル層および/あるいは感光性組成物を除去すること
により、エツチングされた表面の形状の凸版像が得られ
るのである。
また、本発明の他のり様によるマイクロカプセルは、感
光性組成物および支持体用のエツチング剤を含有してい
る。このケースにおいてはマイクロカプセル層が露出さ
れ均一な破壊力を受けてカプセルからエツチング剤が選
択的に造像放出される。そして放出域において基層がエ
ツチングされる。このようにして差異エツチング面の形
の凸版像が再び得られるのである。
また、他の本発明の態様による感光性物質は、支持体、
硬化可能な組成物あるいはゼラチンポリマーあるいはプ
レポリマーのような樹脂の層、および感光性組成物およ
び硬化可能な組成物用あるいは樹脂用硬化剤を含有する
マイクロカプセル層を含有している。マイクロカプセル
が露出され、ついで均一破壊力を受けると、硬fヒ剤が
マイクロカプセルから造像放出される。そして硬化剤が
基面へ移動し、架橋あるいはその後の重き等により、そ
れを硬化させる。ついで未硬化組成物用の溶剤を使用し
てそれを洗浄してレジスト像を残すのである。この像は
平版印刷のために傾用するか、あるいは支持体の性質に
よっては、支持体を工・ノチングして凹版プレートを提
供する。
前述の態様の変形である他の本発明の態様においては、
組成物層は支持体上に含まれており、これはマイクロカ
プセルから放出された薬剤により軟fヒされる。
第1図は、本発明による一方法の説明図である。
第2図はマイクロカプセルがエツチング剤を含有する、
本発明による他の方法の概略図である。
第3図は、感光性物質が更に化学的に硬化可能な層を含
み、且つマイクロカプセルが硬化剤を含有する、本発明
による第三の方法の説明図である。
r5光性組成拘含有マイクロカプセルの製造およびそれ
を破壊し、内容物を放出し像を生成するメカニズムに関
するアメリカ特許No 、 4 、399 、209お
よび4,440.846の開示についてはここに引用さ
れている。
第1[21は、マイクロカプセルの内相が実質上光硬化
可能な組成物から成る本発明の態様を示している。感光
性物Q (100)は、その表面にエツチング可能層(
11,2)f:有する支持体(110)から成る。エツ
チング可能層(112)は、別の層として提供されてい
てもあるいは支持体(+10)の表面に!11−純に置
かれていてもよい。本発明のこの態様によるエツチング
可能層(112)は、内相液(118)を有するマイク
ロカプセル 前述の如くアメリカ特許No.4,399,209記載
によく似た転写もよた「重用することか可能てあり、こ
の倶へ1ノ/7I−Ih−70.1.+1.I+ ゼI
Iー7/φ41C霊+l+チ之I一つくられる支持体と
組きわされている別の支持体に含まれており、この二種
の支持体が一対の加圧ローラー間のニップを通過する。
第1B図には光マスクあるいはステンシルMを通して露
出される感光性物質を示す。露出域(1G)においてマ
スクカプセル(L20A)の内相(118A)は、活性
放射線により重きあるいは架橋される。この内相は固化
されていることを示している。実際、露出域(16)の
内相(118)は液体からより液体が少ない形状に転f
ヒされるかまたは半固体からより固体の形状へ転[ヒさ
れる。このことは、アメリカ1″F許No.4,399
,209に更に詳述されている。非露出域(22)にお
けるマイクロカプセル(120B)の内相(IISB)
はl夜状のままである。凸版像の生成に臨界的なことは
、マイクロカプセルJlが均一破壊力を受けた際に内相
か非露出域あるいは露出不足域においてカプセルから放
出されるのに対し完全露出域において放出されないと言
うことである。
第1C図は、マイクロカプセル(120A)および(1
20 B )の層( 1. 1 4 )に均一破壊力を
与えた後にてきる生成物の説明図である。この均一破壊
力は、代表的には加圧であり、感光性物質を一対の加圧
ローラー間のニンプを通過さぜることによりマイクロカ
プセル層へ使用する圧力であるが、加圧以外の力を使用
することもできる。引用のアメリカ特許No、4,44
8,516にはファイバー発色ロールを使用してマイク
ロカプセルを破壊することについて記載されている。こ
のファイバー発色ロールの使用は、均一発色を得るため
に高圧が必要とされないために特徴がある。更に超音波
エネルギーおよび加熱のような力により破壊しうるマイ
クロカプセルも使用される。
図示するように、マイクロカプセルに均一破壊力を与え
た際、完全露出域でのマイクロカプセル(120A)は
、その内容物(118A、)を放出しないが、非露出域
あるいは露出不足域のマイクロカプセル(120B)は
、内容物(118)を放出する。露出域のマイクロカプ
セル(120A)は、第1C図で破壊されていないよう
に示しであるが、アメリカ特許No。
4.399,209に詳述されているように、これらの
カプセルは実際に破壊される。しかし内相(1,18)
は、重合により、マイクロカプセルが均一破壊力を受け
た際にカプセルから放出されることはない。関連技術者
は、凸版像をつくるために二つのことが必要であること
を理解しているであろう。即ち、マイクロカプセルを破
壊することと、マイクロカプセルな内相からにじみ出さ
せることである。もしどちらかが露出により妨げられれ
ば、像はつくられない。
第1C図に示す中間媒体は、マイクロカプセルの内相の
性質により二つのルートのうちのいずれかにより処理さ
れる。もしマイクロカプセルから放出された内相(II
OB)が、凸版像を発色させるために使用されるエツチ
ング剤に抵抗性のタイプの場合、エツチング剤を第1C
図の中間媒体(102)に直接使用する。一方マイクロ
カプセルから放出された組成物が、硬化されねばならな
いタイプの場合、放出組成物を硬化させる必要がある。
マイクロカプセルから放出された組成物は恐光性組成物
であるので、放出組成fm(118B)を硬化するため
の一つの方法はマイクロカプセルを造像露出するのに使
用したと同じタイプの活性放射線へ感光性物質を均一露
出する方法である。あるいは感光性物質と加熱して放出
された恐光性組成物を硬化させる。また放出組成物を化
学的に硬化させることもてきるが、これは実質的にはあ
まり有利でない。
第1D図は活性放射線へ均一露出させた後の感光性物質
を示している。露出は、放出感光性組成物の架橋および
硬化ポリマー像(128)の生成の効果を有している。
エツチング剤を第1C図あるいは第1D図に示す中間媒
体(102)の表面に使用した際、エツチング剤は破壊
されていないマイクロカプセル(120A>に容易に浸
透して第1E図に示すように域(30)のエツチング可
能な基層(112)を除去し中間媒体(106)を生成
する。一方、ポリマー像(128)は、工パンチンク剤
に抵抗性であり、エツチング可能層(112A)は域(
32)において除去されず、像(]、 28)により保
護される。
第1F図は、その後のポリマー1象を除去するための洗
浄による凹版プレート(108)のような凸版像(11
2A)の生成を示す。
第2図は、マイクロカプセルが6光性組成物およびエツ
チング剤の両方を含む本発明の態様を示す。第2図にお
ける感光性物質(200)は、支持体(210)、エツ
チング可能層(212)および内相(218)に8光性
組成物およびエツチング剤を含有するマイクロカプセル
(220)の層(214)から成る。
第2B図に示す感光性物質は、光マスクMを通して活性
放射線に造1!i1露出される。露出域(16)におい
てマイクロカプセル(220A>の内相(21SA)は
、活性放射線により硬化されているが、非露出域(22
)においては、マイクロカプセル(220B)の内相(
218B)は液状のままである。
本発明のこの態様によれば、マイクロカプセル(220
A)および(220B )の層(214)に均一破壊力
を与えた際、非露出域のマイクロカプセル(2,20B
)は破壊してエツチング剤を放出するが、一方露出域の
マイクロカプセル<220A>は破壊されない。
従って第2C図に示すように感光性物質が露出されてい
ない域(22)において放出用(218B>のエッチン
グ剤は、エツチング可能層(2]、2)を攻撃して、(
225)に示すようにそれを除去する。一方、マイクロ
カプセル(220A)が露出されている域(16)にお
いては、エッチング剤は放出されず、エツチング可能層
(212A)はそのままである。第2D図に示すように
そCr)漫の感光性物質(206)の洗浄により生成物
(208)が得られる。
第3図における感光性物質(300)は、支持体(31
0)、エツチング可能層(312)、硬化可能なポリマ
ーあるいはプレポリマーのような化学的に硬化可能な組
成物の層(340)および内容物(318)として感光
性組成物および層(340)中のポリマーあるいはプレ
ポリマーと反応して硬]ヒすることができる薬剤を含有
する感光性マイクロカプセル(320)の1(3]、4
)から成る。ここで使用する゛ゴヒ学的に硬化可能゛と
言う語は、活性放射線への露出により硬化される光硬化
可能な組成物に対比して使用されるもので、化学薬剤の
使用により硬化される組成物に関するものである。主と
してこれらの組成物は重合あるいは架橋により硬化され
る。
第3B図において、感光性物質(302)は、光マスク
Mを通して活性放射線へ露出された後のちのである。第
1図および第2図と同じようにマイクロカプセル(32
0A)は露出域(16)において固体内相(318A)
を有するものとして示され、かつマイクロカプセル(3
20B)は、非露出域(22)において液体内相(31
8B)を有するものとして図示されている。
マイクロカプセル(320A)および(320B)/\
均一破壊力を与えた場き、第3C図に示すようにマイク
ロカプセル(320B)は、破壊されて硬化剤を含有す
る組成物(318T3)をポリマーあるいはプレポリマ
ーの基層(340)へ放出する。このことにより域(3
30)内の層(340)が硬化される。露出域のマイク
ロカプセル(320A)は硬化剤を放出せずに層(34
0)は、域(332)内において硬イヒせずにそのまま
残る。第3C図に示す中間媒体(302)を層(340
)中のポリマーあるいはプレポリマー用溶剤で洗浄する
と、ポリマーは、域(332)から除去されるが、硬化
ボリマーf象(334)は、第3D図に示すように域(
330)に残る。
第3D図に示す中間媒体は、支持14c(310>およ
びポリマーあるいはプレポリマーの層<340)用とし
てjπばれる物質によってはある用途に有用なもので、
らる。例えば、第3DI7Jに示す中間媒体は平版印刷
プレー1〜として有用である。しかし本発明の別の態様
によれば第3D図の中間媒体は、更にエッチング剤を用
いて処理することがてきる。この態様においてはエツチ
ング剤を用いて第3E図に示すようにポリマー像(33
4)により(”A 3Mされていない域(332)のエ
ツチング可能層を除去する。
そして保護されている域(312B)には層(312)
が残る。ついで中間媒体(306)を洗浄し、エツチン
グ剤およびポリマー像を除去すると第3F図に示すよう
な凸版(308)が得られる。本性がポジ作用であるこ
とが察知されるてあろう。
更に曲の本発明の態様において、硬化可能な組成′4勿
1習(340)はノボラック(り1脂めような化学的に
軟fヒ可能な組成物の層によって置き換えられる。
この態様では層(340)のための軟(ヒ剤がマイクロ
カプセルから放出される。第3図で説明した光逍像1勿
質がポジ作用てあったのに対し、この化学的に軟化可能
な組成物を用いた類似の物資はネカ(ヤ用である。
第1〜3図では、本発明について凸版ffftが所望さ
れている支持体上にマイクロカプセル層が直接形成され
ている咽様として説明としてきた。しかし関連技術者に
とってはマイクロカプセル層が別の支持体上にあり、露
出1肪あるいは露出後に凸版作が所望される支持体と組
合わされる転写シートを提供しうろことは察知されると
ころである。この場合、転写シーI・を凸版をつくるた
めの支持体と接触させて均一破壊力を与えることにより
マイクロカプセルの内容物を造像転写させる。
本発明において使用される感光性組成物は、紫外線、赤
外線、可視光線、X線、イオンビーム放射線等に対し感
応性のものである。このことは、組成物および光開始剤
の賢明なiU択により達成される。
通常は、光硬化可能な組成物がマイクロカプセル中に1
吏用されるが、光層化可能な組成物がj重用されるよう
f(5様らまた可能である。
本発明で使用される光硬化可能な組成物は、文献て公知
な光硬化可能な組成物の中からiM択される。
最も代表的なその組成物の例は、エチレン性不飽和[ヒ
き物である組成物である。これらの(ヒ訃物は1分子あ
たり少なくとも1個の末端エチレン基を有している。主
として分子あたり2個以上の末端エチレン基を有する’
tVt状のエチレン性不飽和化合物が好適である。好適
な基の例は、多価アルコールのエチレン性不飽和酸エス
テルであり、例えばエチしングリコールジメタクリレ−
1・、l・リエチレングリコールジメタクリレ−1・、
I・リメチロールプロパントリアクリレート(TMPT
A>およびトリメチロールプロパントリメタアクリレ−
1−(TMPTMA、)、スチレン、ジビニルベンゼン
およびこれらの誘導体である。他の有用な感放射性組成
物の例は、ペンタエリスリッI・とアクリル酸、メタク
リル酸あるいはアクリルあるいはメタクリル酸エステル
との部分反応から誘導されるアクリレートプレポリマー
である。
光重合可能なプレポリマーもまた本発明において有用で
ある。適当なプレポリマーは、市販のアクリレート末端
ポリウレタン、ポリエステルおよびポリエーテルから還
択される。主としてイリシアネー1〜末端プレポリマー
をアクリル酸あるいはメタクリル酸で末端封止すること
によりつくられる。プレポリマーの分子■は約1[3,
000まててあり、多くの場合的1,000から3,0
00まてである。プレポリマーの分子量が高すぎる場合
、カプセル(ヒのために充分に乳化させるにも、マイク
ロカプセルから放出させるにも粘度が高すぎる。しかし
高分子量のプレポリマーをTMPTAのような低分子量
反応性モノマーで希釈すれば、本発明において使用する
ことができる。
本発明で有用なアクリレート末端ウレタンプレポリマー
の代表的な例は、F ree+nan Cbemica
lCorporationから市販されているCI+e
mpol 19−4832およびCI+em1+ol 
19−4833;Tl+1okolCorporat 
ionから市販されているU v i tan893 
、788 。
782および783;Virginia Che+n1
calsがら市販されているE bercryl 22
0,204.210および240:等で、るる9エボキ
シアクリレートプレボリマーの例は、F reeman
 Cl+cInical  CorpのCI+empo
 l 19 4825 ;Ce1anese Corp
のCe l rad 3200 、3700および37
01:V 1rHinia Cl+e+n1cals、
 I ncのEbercryl 600シ1−ノーズ、
等である。
3光性組成物に、TMPTAグ)ような多官能アクリル
モノマーとアクリし−ト封止ポリウレタンのようなアク
リレート封止プレポリマーとの混自物を使用することは
′[+fに望ましいことである。このような組成物は、
ジアクリμ−1・j1止プレポリマー60%、モノマー
性低分子量ジアクリレ−1・30〜40%およびTMP
TAIO%まてがらっくられる。
ある用途については、生成されるポリマー作の親油性を
向上させるために光硬化可能な1■成1勿を改質するの
が望ましい。T M P T Aのようなエチレン性不
飽和モノマーは、比較的親水性である。
q□;山M: 7’、  げ、11−シ:プコ J、l
−7,す+slz I→ −ツノ 1  1石もに16
1− 宜會 門−ス、硝酸セルロース、ポリブタジェン
等のような親油性添加剤を「重用することは時によって
は望ましいことである。これらの添加剤の役割は、水に
対するより印刷インキに対するポリマー(象の親和性を
向上させることである。
本発明は主としてマイクロカプセル中に光硬化可能なオ
■成物を使用して実施されるものであるが、光層化可能
な組成物を使用した暦様ちまた実施可能である。この場
&、露出により内相が光硬化可能な組成物のように残存
するかわりにカプセルから放出される。光硬化可能な組
成物の例は、アメリカ特許No、4,399,209に
記載されている。
その他の基に有用なタイプの感光性組成オシ]は、引用
のアメリカ出願特5″l’No、118,0]、6(1
984年6月70)に記載されている。これらの組成物
は、b−二I−ロヘラトルムアルデヒドのような重合禁
止剤の3光性先駆体である。これらの組成物は造(亀露
出されて、その後で組成物を硬[ヒさせる異なる放射線
波長の均一露出か与えられた場合に露光域ての重音を阻
止する禁止剤を生成する。本発明の文脈においては光重
(ヒ可能な組成物はネガ作用である。このような改質は
ポジ作用システムを提供する乙のである。
殆んどのケースにおいて感光性組成物は、光開始剤であ
る。放射線により活性種へ転化した後水素給体から水素
を取り除くことによりラジカルを生成するホモリチック
光開始剤か、あるいは感光剤とコンプレックス3つくっ
てフリーラジカル生成種をつくりだす光開始剤か、ある
いは感応剤の存在下てラジカルを生成する光開始剤かい
ずれかのものを使用することがてきる。もしシステムが
重かによる場きには、光開始剤は、重きの性質にもよる
か陰イオンかあるいは陽イオン生成タイプのムのである
本発明において有用な光開始剤の例は、ジアリールゲi
・ン誘導体、およびベンゾイルアルキルエーテルである
。光開始剤は所望システムの悪巧性に基いて選ばれる。
怒紫外性が所望される場合、適当な光開始剤は、アルコ
キシフェニルケトン。
0−アシル化オキシイミノゲトン、多環式キノン。
ベンゾフェノンおよび置換ベンゾフェノン、キサントン
、チオキサントン、クロロスルホニルおよびクロロメチ
ル多環式芳香族化合物、クロロスルホニルおよびクロロ
メチル複素環式化合物、クロロスルホニルおよびり四ロ
メチルベンゾフエノンおよびフルオレノンのようなハロ
ゲン化化合物およびハロアルカンである。
多くの場合、化合物の組合せにより光開始剤システムを
提供するのが有利である。有用なシステムには、第三ア
ミン、特にN、N−ジメチルアニリンのような共−開始
剤が含まれる。更に開始剤組成物中にエチルレージメチ
ルアミノベンゾエートのような1ヒ合物が含まれること
が特に望ましい。
アメリカ特許No、4,147,552記載の3−カマ
リン(ヒ音物もまた有用である。ミ7チェラーケ1〜ン
とベンゾインメチルエーテルの組きせ(2:5比)も使
用できる。2.2′−ジメトキシ−2−フェニルアセト
フェノン、イソプロピルキサントンおよびエチルP−ジ
メチルアミノベンゾエーIへ(Q uanLicure
EPD)の組合せ:、p)るいはQuanjicure
E P D 。
I rHacure651および2−クロロチオキサン
タンの組きぜ、らまた使用できる。
感光性組成物に使用される光開始剤の量は、選択される
個々の光重(ヒ可能な組成物に依存する。
即ち正当な短時間露出以内で光重合を開始するための十
分な量を存在させるべきである。光開始剤は、マイクロ
カプセル中に存在して光重きを抑制する酸素を除去する
ためにも使用される。あるケースにおいては、非造像、
脱酸素事前露出あるいは同時露出をおこない、造像露出
前にマイクロカプセル中の酸素を除去することが望まし
い。これについてはアメリカ特許No、4,482,6
24を参照されたい。光開始剤を脱酸素のためにら(重
用する場合には、このための作用および造像作用の両方
を満足させるための十分な量を使用する必要がある。
フィルム速度分改良するためにマイクロカプセル中にジ
アリルローフタレートプレポリマーのようなある種のプ
レポリマーを加えることが望ましい。このようなプレポ
リマーは内相の粘度が露出l′1メ21.−Lj箇J−
−(−7−ン1T11芝シー子+n:nf−セブーーし
l〜)l’l−7ノ11、I速度を早めるものと考えら
れる。
前述の物質に加えて更に印刷プレート製造に通常使用さ
れるある種の光重(ヒ可能な組成物3マイクロカプセル
に入れることができる。本発明で使用されるものは、勿
論これらの組成物が満足にマイクロカプセル化しろると
言う条件てである。代表的な例は、感光性フェノール−
ホルムアルデヒドノボラック樹脂1ジアゾ(ヒき物等で
ある。
本発明で使用されるマイクロカプセルは、別々のカプセ
ル璧を含むことに特徴がある。マイクロカプセル −液用分離,界面重合等の通常方法を用いることができ
る。
忌光性組成↑勿は一般に親油性てあり、従って親水性壁
形成物質例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコール、
カルボキシメチルセルロース等のゼラチンタイプの物質
(Green等によるアメリカ特許No.2,730,
456および2 、 800 、 457) ニレゾル
シン−ポルムアルデヒド壁形成剤(1−tart等によ
るアメリカ特許No.3,755,190);−fソシ
アイ・−ト壁形成剤(V assi l 1adesに
よるアメリカ特許No、3,914,511);イソシ
アネート−ポリオール壁形成剤(f(iriLa旧等に
よるアメリカ特許No、3.7913,6(i9) ;
尿素−ホルムアルデヒド壁形成剤(F ories等に
よるアメリカ特許No、4,001,140.4,08
7,376および4,089,802)、親油性がレゾ
ルシンの添加により向上した尿素−レゾルシン−ホルム
アルデヒド壁形成剤およびメラミン−ホルムアルデヒド
壁形成剤およびヒドロキシプロピルセルロース(Sha
ckleによるアメリカ特許No、4,025,455
) :の中にカプセル化されるめが好ましい。特に有用
なマイクロカプセル製造方法の一つは、アメリカ特許N
o、4,353,809に開示されている。
マイクロカプセルの直径は、約3〜15ミクロンが望ま
しいことが見出された。マイクロカプセルは、ブレード
コーティング、エアーナイフコーティング、カーテンコ
ーティング等の通常のコーティング法を用いて支持体に
コーティングされて転写シー1へをつくる。マイクロカ
プセルは、例えば水に分散して支持体に使用されるが、
マイクロカプセルに;jでリビニルア!レコールあるい
はRobin 8tHaasのラテンクスF’−310
のような接着剤ご少量を加えて、基質に対する接着性を
向上させることが望ましい9勿論システムはマイクロカ
プセル層がすべての使用発色剤溶液に浸透しうるように
調整するヒz・要がある。マイクロカプセルは、コーテ
ィング重!i1(固形物)が、3,000ft2あたり
約1.5〜51+)Sになるようにコーティングされる
ことが好適である。
マイクロカプセルを転写シートに使用する場合、紙およ
びポリエチレンテレフタレートのようなプラスチックフ
ィルムのごとき透明および不透明な基材の両方を含む種
ノ?の基材を使用することができる。転写シートが印刷
プレート支持体とあらかじめ組みきわされている場合に
は後者の方が転写シートの支持体側からマイクロカプセ
ルを露出させるため有用である。
転写シートは、印刷プレート支持体と組み合わされた状
態でもあるいは組み合わされない状態ても露出すること
かてきる。露出は、通常の放射線源を用いて実施するこ
とができる。
f重用されうる露出法は紫外線あるいは可視光線を用い
た、例えば水銀、カーボンあるいはキセノンアークある
いはタングステンランプを用いたマスク3通しての露出
:あるいは紫外線レーザー、可視光線、あるいはアルゴ
ンイオンレーザ−による露出、である。
本発明は、技術的な本目的に通常便用される支持体上に
凸版1rAを提供するために使用される。本発明は、特
に印刷プレートの製造に有用であるが、関連技術者にと
っては、これらの方法がある種の印刷回路の製造を含め
て凸版像が所望されるその他の用途にもまた使用できる
ことは推測されるであろう。
印刷プレート支持体は、文献において通常使用されてい
る支持体の中から選択される。■!口ち支持体は、所望
の親水性とマイクロカプセルから放出された光硬化可能
な組成物に対する良好な接着性とを示ずらのから;警択
される。好適な支持体は、金属シリ2−1−処理の陰イ
オン化アルミニウム支持体である。その池の有用な印刷
プレート支持体は、酸fヒアルミニウム、ステンレス鋼
、コバルl−メ・ンキ頂、銅コー1へ鋼、クロムメッキ
鋼、ポリオレフィンコート紙のようなコート紙、ポリエ
チレンテレフタレートのような重合基材、銅コートエポ
キシ等である。
一般的なエツチング剤およびエツチング可能な支持体を
ここでは使用される。代表的なエツチング可能な支持体
の例は、銅、アルミニウム、亜j((。
あるいは酸1ヒケイ素なとの酸エツチング可能なあるい
はアルカリエツチング可1指な金属層である。
これらに関連した有用な代表的なエツチング剤は、銅を
エツチングする塩[ヒ第二鉄、アルミニウムあるいは亜
j−jj 含エツチングする塩酸、リン酸あるいは酢酸
;酸fヒケイ素をエツチングする弗(ヒ水素酸である。
第3図に示す態様は、キュア可能なあるいは硬化可能な
ポリマーまたはプしポリマーの層のような化学的に硬化
可flfuな組成物と1ヒ学的な硬化剤との組み合わせ
によるものである。硬化可能なポリマーの例は、ゼラチ
ンである。ゼラチン用の硬化剤は、公知である。代表的
な例は、グルタルアルデヒド、グリオキザールおよびサ
クシアルデヒド等のジアルデヒド、および2.5−ヘキ
サンジオン73−ヘキサン−2,5−ジオンおよびP−
ベンゾキノン笠のジクトンである。硬化可C,層がカプ
セル化、光分解ビス(アリールアジド)グ)放出により
造作架もコされるポリ(シス−イソプレン)の層である
ことちまた推測できる。
支持体上の府がマイクロカプセルから放出される薬剤に
よりjX択的に溶解される第3図の別の態様において、
ノボラック樹脂は、インデンカルボン酸のような有機酸
あるいはその誘導木がマイクロカプセルから放出するこ
とにより水溶性となる。
マイクロカプセルを破壊するために多くの方法を用いる
ことができる。加圧ローラーが通常よく(重用される。
使用圧力は、非露出あるいは露出不足域のマイクロカプ
セルが破壊されてその内容物を放出するように調整され
る。この圧力により実際に完全露出域のマイクロカプセ
ルを破壊しているか否かは、明らかでない。もしj重用
圧により完全露出カプセルを破壊する場合、これがバッ
クに着色や斑点・をつくるのて、これらのマイクロカプ
セルがその内容物を印刷プレートへ転写させるべきでは
ない。加圧の池に加熱やあるいは超音波によりマイクロ
カプセルを破壊するようにデグインすることができる。
アメリカ特許No、4,448,516記載のタイプの
ファイバー環(象ロールもまた使用することができる。
ここまで本発明を明々の態様により詳細に述べてきたが
、特許請求の範囲に記載のような本発明の主旨および範
囲からはずれることなく様々な改良および変化が可能で
あることは明白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による一方法の説明図である。 第2図はマイクロカプセルがエツチング剤を含有する、
本発明による他の方法の概略図である。 第3図は、感光性物質が更に化学的に硬化可能な層を含
み、且つマイクロカプセルが硬化剤を含有する、本発明
による第三の方法の説明図である。 (外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロカプセル層を活性放射線へ造像露出するこ
    と(該マイクロカプセルが別々のカプセル壁を有し、か
    つ活性放射線へ露出された域において粘度変化を受ける
    感光性組成物を含有し、該マイクロカプセル層がエッチ
    ング可能表面を有する支持体上に存在するかあるいは別
    々のキャリヤーシートに存在する); 該マイクロカプセルが破壊して、該感光性組成物を該エ
    ッチング可能な表面へ造像放出するように該マイクロカ
    プセル層に均一破壊力を与えること; エッチング剤を該エッチング可能表面へ使用すること(
    該薬剤が該表面をその上で選択的エッチングする);か
    つ、 該支持体を洗浄すること; から成ることを特徴とする凸版像の製造法。 2、該感光性組成物が光硬化可能な組成物である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、該マイクロカプセル層が該支持体の該エッチング可
    能な表面に存在する特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、該マイクロカプセル層に該均一破壊力を与えた後で
    、かつ該エッチング剤の使用前に、該マイクロカプセル
    から該エッチング可能表面へ放出された該感光性組成物
    が硬化される特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、マイクロカプセル層を活性放射線へ造像露出するこ
    と(該マイクロカプセル層が別々のキャリヤーシート上
    に存在するかあるいはその表面に化学的に硬化可能な組
    成物層を有する支持体上に存在し;該マイクロカプセル
    が、別々のカプセル壁を有し且つ活性放射線露出域で粘
    度変化を受ける感光性組成物と該硬化可能な組成物を硬
    化しうる硬化剤とを含有する); 該マイクロカプセルが破壊して該硬化剤を該硬化可能な
    組成物の該層へ造像放出するように該マイクロカプセル
    層に均一破壊力を与えること;該感光性物質を洗浄して
    該マイクロカプセル層と該マイクロカプセルから放出さ
    れる該硬化剤により硬化されない該硬化可能な組成物の
    該層の部分とを除去すること; エッチング剤を該洗浄した感光性物質に使用して該支持
    体の表面を選択的エッチングすること;および、 該支持体を再び洗浄すること; からなることを特徴とするレリーフ像の製造法。 6、該感光性組成物が光硬化可能な組成物である特許請
    求の範囲第5項記載の方法。 7、該マイクロカプセル層が、その表面に該化学的に硬
    化可能な組成物の該層を有する該支持体上に存在する特
    許請求の範囲第6項記載の方法。 8、マイクロカプセル層を活性放射線へ造像露出するこ
    と(該マイクロカプセル層が、別々のキャリヤーシート
    上に存在するかあるいはその表面に化学的に軟化可能な
    組成物層を有する支持体上に存在し;該マイクロカプセ
    ルが、別々のカプセル壁を有し且つ活性放射線露出域で
    粘度変化を受ける感光性組成物と該軟化可能な組成物を
    軟化しうる軟化剤とを含有する); 該マイクロカプセルが破壊して該軟化剤を該軟化可能な
    組成物の該層へ造像放出するように該マイクロカプセル
    層に均一破壊力を与えること;該感光性物質を洗浄して
    該マイクロカプセル層と該マイクロカプセルから放出さ
    れる該軟化剤により軟化される該軟化可能な組成物の該
    層の部分とを除去すること; エッチング剤を該洗浄した感光性物質に使用して該支持
    体の表面を差異エッチングすること;および 該支持体を再び洗浄すること; から成ることを特徴とする凸版像の製造法。 9、該感光性組成物が光硬化可能な組成物である特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 10、該マイクロカプセル層が、その表面に該化学的に
    軟化可能な組成物の該層を有する該支持体上に存在する
    特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、マイクロカプセル層を活性放射線へ造像露出する
    こと(該マイクロカプセルが別々の壁を有し且つエッチ
    ング剤と活性放射線に応じて粘度変化を受ける感光性組
    成物とを含有し、該マイクロカプセル層が別々のキャリ
    ヤーシート上に存在するかあるいはエッチング可能な表
    面を有する支持体上に存在する); 該マイクロカプセルが破壊して、該エッチング剤を該エ
    ッチング可能な表面へ造像放出するように該エッチング
    可能な表面との接触下で該マイクロカプセル層に均一破
    壊力を与えること;および、該エッチング可能な表面を
    洗浄すること; から成ることを特徴とする凸版像の製造法。 12、該感光性組成物が光硬化可能な組成物である特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 13、該マイクロカプセル層が該支持体の表面上に存在
    する特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、該マイクロカプセル層がキャリヤーシート上に存
    在する特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、エッチング可能な表面を有する基材、および 該基材の該エッチング可能な表面上のマイクロカプセル
    層(該マイクロカプセルが、別々の壁を有し、且つ活性
    放射線への露出の結果として粘度変化を受ける感光性組
    成物を含有する); から成ることを特徴とする凸版像をつくるのに有用な感
    光性物質。 16、該感光性組成物が光硬化可能な組成物である特許
    請求の範囲第15項記載の感光性物質。 17、該光硬化可能な組成物が、硬化の際に、該エッチ
    ング可能層が硬化した光硬化可能な組成物により被覆さ
    れた域においてエッチング剤が該エッチング可能層を除
    去するのを阻止することができる組成物である特許請求
    の範囲第16項記載の感光性物質。 18、該マイクロカプセルが、更にエッチング剤を含有
    する特許請求の範囲第17項記載の感光性物質。 19、該感光性物質が、更に、該マイクロカプセル層と
    該基材との間に置かれた化学的に硬化可能な組成物層を
    含有し、且つ該マイクロカプセルが、更に該組成物を硬
    化しうる薬剤を含有する特許請求の範囲第16項記載の
    感光性物質。 20、該感光性物質が、更に該マイクロカプセル層と該
    基材との間に置かれた化学的に軟化可能な組成物の層を
    含有し、且つ該マイクロカプセルが、更に該組成物を軟
    化しうる薬剤を含有する特許請求の範囲第16項記載の
    感光性物質。
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