JPS6337342A - 感光感圧記録紙 - Google Patents
感光感圧記録紙Info
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- JPS6337342A JPS6337342A JP61181271A JP18127186A JPS6337342A JP S6337342 A JPS6337342 A JP S6337342A JP 61181271 A JP61181271 A JP 61181271A JP 18127186 A JP18127186 A JP 18127186A JP S6337342 A JPS6337342 A JP S6337342A
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- microcapsules
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/002—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、複写や画像記録等に適した感光感圧記録紙に
関するものである。
関するものである。
［従来技術及び問題点］
この種感光感圧記録紙としては、従来、発色原体、感光
性樹脂等をマイクロカプセル化し、これを前記発色原体
と発色反応を起こす顕色剤と混ビ合わせ、紙ベース上に
分散塗布してなるものが、例えば、特開昭５８−２３０
２５号、特開昭５８−８８７３９号公報等に示されるよ
うに既に知られている。この感光感圧記録紙は、例えば
複写に用いるとすれば、まず原稿面をスキャンした光を
介して該感光感圧記録面に光潜像を露光形成した後、該
感光感圧記録紙を加圧ローラにかけて未硬化のマイクロ
カプセルを破壊し、前記した発色原体と顕色剤との発色
反応により現像することとなる。ところでこの感光感圧
記録紙には従来取り扱い中に指などによって加圧された
ときに未硬化のマイクロカプセルが破壊されるのを防止
する為、紙ベース上にマイクロカプセルの他にマイクロ
カプセルより大きな径のデンプン粒を点在させていたが
該感光感圧記録紙を露光後加圧ローラで現像する時には
デンプン粒の存在により非常に高い加圧力を必要とし加
圧ローラの設計を困難にする欠点があった。
性樹脂等をマイクロカプセル化し、これを前記発色原体
と発色反応を起こす顕色剤と混ビ合わせ、紙ベース上に
分散塗布してなるものが、例えば、特開昭５８−２３０
２５号、特開昭５８−８８７３９号公報等に示されるよ
うに既に知られている。この感光感圧記録紙は、例えば
複写に用いるとすれば、まず原稿面をスキャンした光を
介して該感光感圧記録面に光潜像を露光形成した後、該
感光感圧記録紙を加圧ローラにかけて未硬化のマイクロ
カプセルを破壊し、前記した発色原体と顕色剤との発色
反応により現像することとなる。ところでこの感光感圧
記録紙には従来取り扱い中に指などによって加圧された
ときに未硬化のマイクロカプセルが破壊されるのを防止
する為、紙ベース上にマイクロカプセルの他にマイクロ
カプセルより大きな径のデンプン粒を点在させていたが
該感光感圧記録紙を露光後加圧ローラで現像する時には
デンプン粒の存在により非常に高い加圧力を必要とし加
圧ローラの設計を困難にする欠点があった。
［発明の目的］
本発明は、このような従来欠点に鑑みて為されたもので
、その目的とするところは未使用の状態では指などによ
る微加圧によってはマイクロカプセルが破壊されず、加
圧現像時には比較的低い圧力で現像が可能な感光感圧記
録紙を提供することにおる。
、その目的とするところは未使用の状態では指などによ
る微加圧によってはマイクロカプセルが破壊されず、加
圧現像時には比較的低い圧力で現像が可能な感光感圧記
録紙を提供することにおる。
［問題点を解決するための手段］
かかる目的を達成するため本発明に係る感光感圧記録紙
は、発色原体と感光性樹脂を少なくとも内包してなる感
光性マイクロカプセルと、該マイクロカプセルより径が
大きく、かつ、熱、光等の外部エネルギーにより軟化す
る可塑粒体とを紙ベース上に分散塗布してなることを特
徴とする。
は、発色原体と感光性樹脂を少なくとも内包してなる感
光性マイクロカプセルと、該マイクロカプセルより径が
大きく、かつ、熱、光等の外部エネルギーにより軟化す
る可塑粒体とを紙ベース上に分散塗布してなることを特
徴とする。
［実施例］
第１図は本発明の第１の実施例を示す図、第２図はこの
第１図の実施例の感光感圧記録紙を露光・加圧現像する
一方法を示す図である。この実施例にあける感光感圧記
録紙は紙ベース１上に顕色剤層２が形成され、その上に
感光性たとえば光硬化性のマイクロカプセル３と、該マ
イクロカプセル３より径が大きく、かつ、熱によって軟
化する物質で出来た可塑粒体４が分散塗布されている。
第１図の実施例の感光感圧記録紙を露光・加圧現像する
一方法を示す図である。この実施例にあける感光感圧記
録紙は紙ベース１上に顕色剤層２が形成され、その上に
感光性たとえば光硬化性のマイクロカプセル３と、該マ
イクロカプセル３より径が大きく、かつ、熱によって軟
化する物質で出来た可塑粒体４が分散塗布されている。
マイクロカプセル３については既に種々のものが知られ
ているので詳述を避けるが、少なくとも発色原体と感光
性樹脂とが内包されており、その他必要に応じて光重合
開始剤、光増感剤、熱重合禁止剤等が配合されている。
ているので詳述を避けるが、少なくとも発色原体と感光
性樹脂とが内包されており、その他必要に応じて光重合
開始剤、光増感剤、熱重合禁止剤等が配合されている。
また、可塑粒体４としては、熱可塑性樹脂２例えばポリ
スチレン、スチレン−アクリル共重合体、ポリエステル
、ポリビニルブチラール、ポリアミド、ポリエチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。
スチレン、スチレン−アクリル共重合体、ポリエステル
、ポリビニルブチラール、ポリアミド、ポリエチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。
第２図において５はこの実施例１の感光感圧記録紙、６
は透過型原稿、７は露光光源、８は加熱手段を持った加
圧ローラである。この感光感圧記録紙によれば可塑粒体
４が至温では硬度が高く指などによる微加圧ではつぶれ
ない為、同一面に存在するマイクロカプセル３は破壊さ
れない。一方、感光感圧記録紙５が透過型原稿６と重ね
られ光源７によって露光された後加圧ローラ８によって
加熱加圧されたとき感光感圧記録紙５上の可塑粒体４が
熱によって軟化し、低い加圧力で現像出来る。
は透過型原稿、７は露光光源、８は加熱手段を持った加
圧ローラである。この感光感圧記録紙によれば可塑粒体
４が至温では硬度が高く指などによる微加圧ではつぶれ
ない為、同一面に存在するマイクロカプセル３は破壊さ
れない。一方、感光感圧記録紙５が透過型原稿６と重ね
られ光源７によって露光された後加圧ローラ８によって
加熱加圧されたとき感光感圧記録紙５上の可塑粒体４が
熱によって軟化し、低い加圧力で現像出来る。
また、第３図は本発明の第２の実施例を示す図である。
この図の感光感圧紙５ａは紙ベース上に顕色剤層２が形
成され、その上に感光性たとえば光硬化性のマイクロカ
プセル３と、光によって分解・軟化する物質からなる可
塑粒体４ａが分散塗布されている。この場合の可塑粒体
４ａとしては、光崩壊型高分子、例えば、ポリメチルご
ニルケトン、ポリビニルフェニルケトンまたはこれらと
エチレン、スチレン、塩化ビニル、アクリルなどとのブ
ロック共重合体、ポリスルホン等が挙げられる。この感
光感圧記録紙５ａの場合も、可塑粒体４ａが未露光状態
では硬度が高く、指などによる微加圧ではつぶれない為
、同一面に存在するマイクロカプセル１１が破壊される
ことはない。しかし、感光記録紙５ａが透過型原稿と重
ねられ光源によって露光されたときに光によって分解・
軟化し、その為、加圧ローラにより低い加圧力で現像出
来る。この場合、加圧ローラは第２図の現像処理の場合
と違って加熱されていることまで必要ではない。
成され、その上に感光性たとえば光硬化性のマイクロカ
プセル３と、光によって分解・軟化する物質からなる可
塑粒体４ａが分散塗布されている。この場合の可塑粒体
４ａとしては、光崩壊型高分子、例えば、ポリメチルご
ニルケトン、ポリビニルフェニルケトンまたはこれらと
エチレン、スチレン、塩化ビニル、アクリルなどとのブ
ロック共重合体、ポリスルホン等が挙げられる。この感
光感圧記録紙５ａの場合も、可塑粒体４ａが未露光状態
では硬度が高く、指などによる微加圧ではつぶれない為
、同一面に存在するマイクロカプセル１１が破壊される
ことはない。しかし、感光記録紙５ａが透過型原稿と重
ねられ光源によって露光されたときに光によって分解・
軟化し、その為、加圧ローラにより低い加圧力で現像出
来る。この場合、加圧ローラは第２図の現像処理の場合
と違って加熱されていることまで必要ではない。
なお、上記実施例では光硬化性のマイクロカプセルを用
いた場合について説明したが、光軟化性樹脂を内包して
なる光軟化性のマイクロカプセルを用いたものにも適用
できる。また、可塑粒体４゜４ａとして上記各実施例で
は、熱軟化性或いは光分解・軟化性の材料を用いたが、
その他可塑粒体を外部エネルギー（例えば放射線等）と
の関係において適宜選択可能である。
いた場合について説明したが、光軟化性樹脂を内包して
なる光軟化性のマイクロカプセルを用いたものにも適用
できる。また、可塑粒体４゜４ａとして上記各実施例で
は、熱軟化性或いは光分解・軟化性の材料を用いたが、
その他可塑粒体を外部エネルギー（例えば放射線等）と
の関係において適宜選択可能である。
第４図は本発明の他の実施例を示したもので、この実施
例では転写型の感光感圧記録紙５ｂを用いている。この
転写型の感光感圧記録紙５ｂは、紙ベース１面にはマイ
クロカプセル３と可塑粒体４（又は４ａ）を塗着する一
方、別途顕色剤が塗着される転写シート９を用意し、感
光感圧記録紙５ｂ面を露光したのち転写シート９と重ね
合わせた状態で加圧ローラ８，８間を通過させ、感光感
圧記録紙５ｂ面の未硬化のマイクロカプセルを潰して中
の発色原体と転写シート９面の顕色剤との発色反応によ
り該転写シート９面に画像を発願させるようにしたもの
である。この転写型の感光感圧記録紙５ｂについても同
様に適用できる。
例では転写型の感光感圧記録紙５ｂを用いている。この
転写型の感光感圧記録紙５ｂは、紙ベース１面にはマイ
クロカプセル３と可塑粒体４（又は４ａ）を塗着する一
方、別途顕色剤が塗着される転写シート９を用意し、感
光感圧記録紙５ｂ面を露光したのち転写シート９と重ね
合わせた状態で加圧ローラ８，８間を通過させ、感光感
圧記録紙５ｂ面の未硬化のマイクロカプセルを潰して中
の発色原体と転写シート９面の顕色剤との発色反応によ
り該転写シート９面に画像を発願させるようにしたもの
である。この転写型の感光感圧記録紙５ｂについても同
様に適用できる。
［発明の効果］
以上実施例について説明したように本発明の感光感圧記
録紙は、未使用時には可塑粒体が表面を保護して不用意
に疵付くことが回避され、また、使用に際しては該可塑
粒体の軟化により複写や画像記録が支障なく行なわれる
。そして可塑粒体の軟化により加圧現像時の加圧力の低
減が図れ、加圧ローラの設計が容易となる利点もある。
録紙は、未使用時には可塑粒体が表面を保護して不用意
に疵付くことが回避され、また、使用に際しては該可塑
粒体の軟化により複写や画像記録が支障なく行なわれる
。そして可塑粒体の軟化により加圧現像時の加圧力の低
減が図れ、加圧ローラの設計が容易となる利点もある。
図面は本発明に係るもので、第１図は第１の実施例の拡
大断面図、第２図はこの感光感圧記録紙の露光・加圧現
像工程を説明する図、第３図は第２の実施例の拡大断面
図、第４図は第３の実施例の感光感圧記録紙の露光・加
圧現像工程を説明する図である。 １・・紙ベース、３・・感光性マイクロカプセル、４．
４ａ−−可塑粒体、５，５ａ、５ｂ−・感光感圧記録紙
。
大断面図、第２図はこの感光感圧記録紙の露光・加圧現
像工程を説明する図、第３図は第２の実施例の拡大断面
図、第４図は第３の実施例の感光感圧記録紙の露光・加
圧現像工程を説明する図である。 １・・紙ベース、３・・感光性マイクロカプセル、４．
４ａ−−可塑粒体、５，５ａ、５ｂ−・感光感圧記録紙
。
Claims (1)
- 発色原体と感光性樹脂を少なくとも内包してなる感光性
マイクロカプセルと、該マイクロカプセルより径が大き
く、かつ、熱、光等の外部エネルギーにより軟化する可
塑粒体とを紙ベース上に分散塗布してなることを特徴と
する感光感圧記録紙。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181271A JPS6337342A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 感光感圧記録紙 |
| US07/079,713 US4782002A (en) | 1986-07-31 | 1987-07-30 | Photo and pressure sensitive recording media |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181271A JPS6337342A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 感光感圧記録紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337342A true JPS6337342A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16097776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61181271A Pending JPS6337342A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 感光感圧記録紙 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4782002A (ja) |
| JP (1) | JPS6337342A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63261348A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料 |
| US5516620A (en) * | 1993-11-01 | 1996-05-14 | Polaroid Corporation | Method of on-press developing lithographic plates utilizing microencapsulated developers |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4483912A (en) * | 1983-01-17 | 1984-11-20 | Mead Corporation | Imaging system with microcapsules containing photohardenable or photosoftenable composition |
| JPS60214990A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光感熱記録材料 |
| US4687725A (en) * | 1985-10-25 | 1987-08-18 | The Mead Corporation | Method for forming relief images and photosensitive material useful therein |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61181271A patent/JPS6337342A/ja active Pending
-
1987
- 1987-07-30 US US07/079,713 patent/US4782002A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4782002A (en) | 1988-11-01 |
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