JPS6322502A - 粒状農薬の製造方法 - Google Patents

粒状農薬の製造方法

Info

Publication number
JPS6322502A
JPS6322502A JP61165301A JP16530186A JPS6322502A JP S6322502 A JPS6322502 A JP S6322502A JP 61165301 A JP61165301 A JP 61165301A JP 16530186 A JP16530186 A JP 16530186A JP S6322502 A JPS6322502 A JP S6322502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray
type
agricultural chemical
weight
aqueous solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61165301A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0618761B2 (ja
Inventor
Tetsuharu Iwasaki
岩崎 徹治
Takuo Goto
後藤 卓雄
Tadao Matsumoto
忠雄 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP61165301A priority Critical patent/JPH0618761B2/ja
Priority to US07/056,507 priority patent/US4844734A/en
Publication of JPS6322502A publication Critical patent/JPS6322502A/ja
Publication of JPH0618761B2 publication Critical patent/JPH0618761B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/30Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests characterised by the surfactants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/12Powders or granules
    • A01N25/14Powders or granules wettable

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粒状農薬の製造方法に関し、更に詳しくは生物
効力増強剤を含有してなる粒状農薬の製造方法に関する
〔従来の技術およびその問題点〕
殺虫剤、殺菌剤、除草剤、殺ダニ剤、植物生長調節剤を
はじめとする農薬は、乳剤、水和剤、フロアブル剤、粒
剤、水溶剤などの剤型にて使用されている。中でも、水
和剤及び水溶剤が製品の貯蔵面、コスト面、環境汚染面
及び作物に対する薬害発生面で有利な剤型である。
他方、農薬の活性を十分にひきだすために、各種界面活
性剤からなる生物効力増強剤の配合が検討されている。
今日、農薬の開発が一層困難な情況であるため、特に既
存農薬の活性を一層増強させることは大いに意味のある
ことである。
ところが、各種界面活性剤からなる生物効力増強剤を配
合した農薬水和剤又は水溶剤を製造する場合、従来の造
粒機による方法あるいは併流噴霧乾燥法では満足なもの
が得られない。即ち、造粒時における起泡、あるいは製
造品の粘着性、噴霧乾燥品の崩壊性不良、溶解性不良、
水和性不良、更には発塵といった問題があることが判明
した。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは上記問題点を解決すべく鋭意研究
した結果、各種界面活性剤からなる生物効力増強剤を含
有する農薬濃厚水溶液あるいは水性スラリーを、特定の
条件下に向流噴霧乾燥することにより上記目的が達成さ
れることを見い出し本発明を完成した。
即ち本発明は、 (a)  農薬と、 (b)4級アンモニウム塩系陽イオン性界面活性剤(b
−1) 、ベタイン系、アミノ有機酸系、アミンオキサ
イド系又はイミダゾリン県側イオン性界面活性剤(b−
2)からなる群から選ばれる1種又は2種以上の界面活
性剤とを、+a) : (b)の割合(重量比)が1:
0.5〜1:20となる範囲で含有する農薬濃厚水溶液
又は水性スラリーを、噴霧ノズル口径0.5〜4.0m
m 、噴霧圧力5〜250 kg / cm” (加圧
ノズル)、熱風人口温度150〜300℃、排風温度6
0〜120°Cの条件下に向流噴霧乾燥を行うことを特
徴とする粒状農薬の製造方法を提供するものである。
本発明に用いられる(b−1)成分の4級アンモニウム
塩系陽イオン性界面活性剤の例としては、下記のものが
挙げられる。
0アルキル又はアルケニル(炭素数8〜22:直鎖及び
分枝型を含む)トリメチルアンモニウムクロライド 6ジアルキル又はアルケニル(炭素数8〜22=直鎖及
び分枝型を含む)ジメチルアンモニウムクロライド 0ジアルキル又はジアルケニル(炭素数8〜22:直鎖
及び分枝型を含む)ジポリオキシアルキレンアンモニウ
ムプロマイド ・N−アルキル(炭素数8〜22:直鎖及び分枝型を含
む)アミノエチル−N、N−ジメチル−N−ヒドロキシ
エチルアンモニウムクロライド ・アルキル(炭素数8〜22:直鎖及び分枝型を含む)
ジメチルベンジルアンモニウムクロライド ・アルキロイル(炭素数8〜22:直鎖及び分枝型を含
む)プロピル−N、N−ジメチル−N−ベンジルアンモ
ニウムクロライド 又、<b−2)成分の両イオン性界面活性剤の例として
は下記のものがある。
(1)  ベタイン系両イオン性界面活性剤として例え
ば次のものが挙げられる。
・アルキル又はアルケニル(炭素数8〜22:直鎖及び
分枝型を含む)ジメチルベタインON−アルキロイド(
炭素数8〜22:直鎖及び分枝型を含む)アミノエチル
−N−ヒドロキシエチル−N、N−ジカルボキシメチル
アンモニウムベタイン ・N−アルキロイド(炭素数8〜22:直鎖及び分枝型
を含む)アミノエチル−N、N−ジメチル−N−スルホ
エチルアンモニウムベタイン ON、N、N −)リアルキル(炭素数8〜22:直鎖
及び分枝型を含む)−N−スルホエチルポリオキシエチ
レンアンモニウムベタイン(2)アミノ有機酸系再イオ
ン性界面活性剤として例えば次のものが挙げられる。
−N−β−ヒドロキシアルキル又はアルケニル(炭素数
8〜22:直鎖及び分枝型を含む)イミノ−N、N −
ビスエトキシ酢酸及びその塩 oN−β−ヒドロキシアルキル又はアルケニル(炭素数
6〜22:直鎖及び分枝型を含む)グリシン塩 oN−β−ヒドロキシアルキル又はアルケニル(炭素数
6〜22:直鎖及び分枝型を含む)イミノジ酢酸塩 ON−アルキル又はアルケニル(炭素数6〜22;直鎖
及び分枝型を含む)−N、N−ジポリオキシアルキレン
ジ硫酸エステル塩 (3)アミンオキサイド系両イオン性界面活性剤として
例えば次のものが挙げられる。
・アルキル又はアルケニル(炭素数8〜22:直鎖及び
分枝型を含む)ジメチルアミンオキサイド Oアルキル又はアルケニル(炭素数8〜22:直鎖及び
分枝型を含む)ジエチレンオキシドアミンオキサイド (4)  イミダゾリン県側イオン性界面活性剤として
例えば次のものが挙げられる。
・2−アルキル又はアルケニル(炭素数8〜18:直鎖
及び分枝型を含む) −N−カルボキシメチル−N−ヒ
ドロキシエチル−イミダゾリニウムベタイン 02−アルキル又はアルケニル(炭素数6〜22:直鎖
及び分枝型を含む)イミダゾリルポリオキシエチレンス
ルホン酸及びその基又、陽イオン性界面活性剤(b−1
)と両イオン性界面活性剤(b−2)を併用すると農薬
の生物効力が一層増強される。併用割合は(b−1) 
/ (b−2)(重量比)が110.2〜0.2/lの
範囲が好ましい。
又、本発明に係る農薬としては、次に示すものがある。
例えば殺虫剤の場合、ピレスロイド系殺虫剤としてはフ
ェンバレレート (α−シ了メノー3−フヱノキシベン
ジルー2(4−クロロフェニル)−3−メチルバレレー
ト)、バイスロイド(シアノ (4−フルオロ−3−フ
ェノキシフェニルメチル−3−(2,2−ジクロロエチ
ニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレ
ート)、有機リン系殺虫剤としては001/P (2,
2−ジクロルビニルジメチルホスフェート)、スミチオ
ン(ジメチル−4−ニトロ−m−ト’Jルーホスホロチ
オネート)、マラソン(S −(1,2−ビス(エトキ
シカルボニル)エチルフジメチルホスホロチオールチオ
ネート)、ジメトエート(ジメチル−5−(N−メチル
カルバモイルメチル)ホスホロチオールチオネート)、
エルサン(S −(α−(エトキシカルボニル)ヘンシ
ル〕ジメチルホスホロチオールチオネート)、バイジッ
ト(0,O−ジメチル−〇〜(3−メチル−4−メチル
メルカプトフェニルチオホスフェ−)))、カーバメー
ト系殺虫剤としては、バッサ(O−ブチルフェニルメチ
ルカーバメート) 、MTMC(m−トリルメチルカー
バメート)、メオパール(3,4−ジメチルフェニル−
N−メチルカーバメート)、NAC(1−ナフチル−N
−メチル−カーバメート)、他にメソミル(メチル−N
−((メチルカルバモイル)オキシコチオアセトイミド
)、カルタップ(1,3−ビス(カルバモイルチオ)−
2−(N、N−ジメチルアミノ)プロパンハイドロクロ
ライド)などが挙げられる。
例えば、殺ダニ剤の場合、スミイ) (2−(2−(p
−tert−ブチルフェノキシ)イソプロポキシ〕イソ
プロピル−2−クロロエチルサルファイド)、アクリジ
ッド(2,4−ジニトロ−6−セカンダリ−ブチルフェ
ニルジメチルアクリレート)、クロルマイト (イソプ
ロピル−4,4−ジクロルベンジレート)、チオール(
エチル−4,4−ジクロルベンジレート)、ケルセン[
1,1−ビス(p−クロルフェニル) −2,2,2−
トリクロルエタノール)、シトラジン(エチル−〇−ベ
ンゾイルー3−クロルー2.6−シメトキシヘンゾハイ
ドロキシメイト)、ブリクトラン(トリシクロへキシル
チンハイドロオキサイド)、オマイト(2−(p−te
rt−ブチルフェノキシ)−シクロへキシル−2−プロ
ピニルスルファイト)などが挙げられる。
例えば殺菌剤の場合、有機イオウ系殺菌剤としては、ダ
イセン(亜鉛エチレンビスジチオカーバメート)、マン
ネブ(マンガンエチレンビスジチオカーバメート)、チ
ウラム(ビス(ジメチルチオカルバモイル)ジスルファ
イド)、他にべ°ンレート(メチル−1−(ブチルカル
バモイル)−2−ベンズイミダゾールカーバメート)、
グイホルタン(N−テトラクロルエチルチオ−4−シク
ロヘキサン−1,2−ジカルボキシイミド)、ダコニー
ル(テトラクロルイソフタロニトリイル)、パンソイル
(5−エトキシ−3−トリクロルメチル−1,2,4−
チアジアゾ−ル)、チオファネートメチル(l、2−ビ
ス(3−メドキシカルポニル−2−チオウレイド)ベン
ゼン)、ラブサイド(4,5,6,7−チトラクロルフ
タロイド)、キタジンP (0,0−ジイソプロピル−
3〜ベンジルホスホロチオエート)、ヒノザン(0−エ
チル−3IS−ジフェニルジチオホスフェート)、プロ
ペナゾール(3−アリロキシ−1,2−ベンゾチアゾー
ル−1,1−ジオキサイド)などが挙げられる。
例えば除草剤の場合、スタム(3,4−ジクロルプロピ
オンアニリド)、サターン(S−(4−クロルベンジル
)−N、N−ジエチルチオールカーバメート)、ラッソ
ー(2−クロル−2”、6゛−ジエチル−N−(メトキ
シメチル)7セトアニリド) 、DCMU (3−(3
,4−ジクロルフェニル) −1,1−ジメチルウレア
)、グラモキソン(C1’−ジメチル−4,4゛−ジピ
リジウムジクロライド)などが挙げられる。
例えば植物生長調節剤の場合、M)1(マレイン酸ヒド
ラジッド)、エスレル(2−クロルエチルホスホン酸)
などが挙げられる。
[a)農薬と(bl陽イオン性界面活性剤及び/又は両
イオン性界面活性剤を含有する濃厚水溶液又は水性スラ
リーの濃度は通常10〜80重量%、好ましくは30〜
70重量%である。
粒状農薬が水和剤の場合、鉱物質粉末を製品に対し60
重量%以下、好ましくは2〜50重量%配合することが
できる。
鉱物質粉末として使用できるものの例を挙げるが、これ
らはいずれも300メツシユ以下のものが好ましく、本
発明の口約とする粒体の一部に凹部を有する粒状物を容
易に製造することができる。鉱物質粉末として具体的に
はロウ石、タルク、カオリン、炭酸カルシウム、ベント
ナイト、珪石粉、石灰石粉末、酸性白土、珪藻土類粉末
、石こう、軽石粉末、貝がら類粉末、雲母粉末、コロイ
ド性含水硅酸ソーダなどがある。
粒状農薬が水和剤の場合、上記濃厚水性スラリーに分散
剤を添加することができる。その量は製品に対し50重
量%以下、好ましくは4〜40重量%である。
分散剤としては下記tl)〜(3)の分散剤が挙げられ
る。
fil  不飽和カルボン酸及びその誘導体からなる単
量体群から選ばれる1種又は2種以上を必須構成成分と
する水溶性または水分散性重合体。
この重合体の製造に用いられる単量体としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸などの不飽和モノカルボン酸、マレ
イン酸などの不飽和ジカルボン酸、これらの誘導体、例
えば上記の酸のアルキルエステル(メチルエステルなど
)、アルカリ金属塩(ソーダ塩など)、アンモニウム塩
及び有機アミン塩(トリエタノールアミン塩など)、こ
れらの混合物がある。
これらの単量体の他に共重合成分として酢酸ビニル、イ
ソブチレン、ジイソブチレン、スチレンのような共重合
可能な単量体を加えることもできる。
これらの単量体を重合させる方法は従来から公知の方法
で行われる。単量体成分の割合及び重合体の重合度は特
に制約はないが、重合体は少なくとも水溶性または水分
散性であることが必要である。
具体的な例としてはアクリル酸重合物、メタクリル酸重
合物、アクリル酸とメタクリル酸との共重合物、アクリ
ル酸とアクリル酸メチルエステルとの共重合物、アクリ
ル酸と酢酸ビニルとの共重合物、アクリル酸とマレイン
酸との共重合物、マレイン酸とイソブチレンとの共重合
物、マレイン酸とスチレンとの共重合物など、及びこれ
らとアルカリ金属、アンモニア及び有機アミンとの塩が
挙げられる。これらの重合体を2種以上用いることもで
きる。
(2)  スチレンスルホン酸塩を必須構成単量体とす
る水溶性又は水分散性重合体。
スチレンスルホン酸塩の単独重合体はスチレンスルホン
酸塩を重合するか、或いはポリスチレンをスルホン化す
ることにより容易に製造することができる。スチレンス
ルホン酸塩の重合体は次の式で表される骨格を有するも
のである。
この重合体の分子量は1000以上、好ましくは100
00〜300万である。?IはLi、 Ha、 K等の
アルカリ金属塩類又はNH3、アルキルアミン、アルカ
ノールアミン等を意味する。
また、スチレンスルホン酸塩と他の単量体との共重合体
はスチレンスルホン酸塩と他の単量体を共重合するか或
いはスチレンと他の単量体との共重合体をスルホン化す
ることにより容易に製造することができる。共重合の相
手の単量体としてはアルキルアクリレート、アルキルメ
タクリレート、ビニルアルキルエーテル、酢酸ビニル、
エチレン、プロピレン、ブチレン、ブタジェン、ジイソ
ブチレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリルニト
リル、スチレン等の疎水性単量体、及びアクリル酸、メ
タクリル酸、マレイン酸、フマール酸、無水マレイン酸
、ビニルアルコール、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、ジアセトンアクリルアミド、N−ビニルピロリドン
、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸
、メタアリルスルホン酸等の親水性単量体等が用いられ
る。好ましい共重合体としては、(メタ)アクリル酸−
スチレンスルホン酸共重合体塩が挙げられる。共重合体
中の(メタ)アクリル酸とスチレンスルホン酸のモル比
は1/10〜10/ 1 、好ましくは1/3〜7/1
である。また、平均分子量は1000〜100万、好ま
しくは1万〜70万である。当該共重合体の塩としては
、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、ジェタ
ノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、モノイソプ
ロパツールアミン塩、ジイソプロパツールアミン塩、ト
リイソプロパツールアミン塩、2−アミノ−2−メチル
プロパン−1,3−ジオール塩などが挙げられる。また
、性能を阻害しない程度に未中和部分を残しておいて差
し支えない。
(3)置換基として炭化水素基を有することもある芳香
族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物又はその塩
具体的には石油スルホン酸誘導体、リグニンスルホン6
1.gi4Lナフタレンスルホン酸誘導体、アルキルベ
ンゼンスルホン酸誘導体等のホルマリン縮合物である。
これらのホルマリン縮合物は、例えばナフタレン、アル
キル置換ベンゼン、アルキル置換ナフタレン、アンスラ
セン、アルキル置換アンスラセン、リグニン、石油残渣
中の芳香環を有するものなどを、一般の方法により、ス
ルホン化し、引き続き造塩反応、更にホルマリン縮合す
ることにより得られる。この場合、縮合度は、好ましく
は2〜30、更に好ましくは3〜10である。ここで、
縮合度が2未満の時は、縮合による効果が少な(、又、
30を越えると、高分子量化するため、溶解性などの点
により、実用上問題を生ずる。
使用する芳香族化合物としては、各種のものが使用可能
であるが、好ましくは、リグニン、キシレン、トルエン
、ナフタレン又は、炭素数1〜6のアルキルナフタレン
を使用すれば良く、勿論、これらの混合物でもよい。
塩としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属
、カルシウムなどのアルカリ土類金属をはじめ、アミン
、アンモニウム塩なども使用される。
本発明において、噴霧乾燥を自流式で行うことが最も重
要であり、噴霧ノズル口径、噴霧圧力、熱風入口温度、
排風温度の条件も重要である。
噴霧ノズル口径は0.5〜4.0mm 、好ましくは0
.6〜3.8mm 、噴霧圧力は5〜250 kg/c
m2好ましくは6〜180kg/cII+2、熱風入口
温度は150〜300℃、好ましくは170〜280 
’C1排風温度は60〜120℃、好ましくは70〜1
10 ℃である;また、本発明の実施にあたって、農薬
の生物効力を更に増強させる目的でポリオキシアルキレ
ン系非イオン性界面活性剤の1種又は2種以上を配合す
ることもできる。この場合、ポリオキシアルキレン系非
イオン性界面活性剤(C1の配合割合は農薬(a)に対
しくal : (e)の重量比でi:o、i〜1;20
の範囲が好ましく、特に1:0.5〜1:10の範囲が
好ましい。
本発明を更に具体的に作用効果を含めて説明すれば下記
の通りである。
即ち、加熱された気体の供給入口を浴室の下部に有し、
浴室から出る気体の出口を浴室の上部又は頂部に有し、
塔室内へ流体を噴霧するための口径0.5〜4.0 m
mの噴霧ノズルを浴室の頂部又は上部に有する塔室内へ
、前記の供給入口から加熱された気体を浴室に逆火して
塔室内で加熱気体の上昇流を作り、前記の出口から気体
を抜き出し、浴室に設けた前記の噴霧ノズルを通して、
農薬(a)と、界面活性剤(b)と、必要により製造す
べき農薬製剤の種類に応じて任意に添加されるポリオキ
シアルキレン系非イオン性界面活性剤(C1とを含有し
て、且つ農薬(a)と界面活性剤(b)との割合(重量
比)が1:0.5〜l:20の範囲である農薬ンR厚水
溶液又は水性スラリーを、ノズルの入口圧力5〜250
 kg/cm”の圧力下に塔室内に下向きに噴霧し、多
数の微細な液滴を作り、この液滴が加熱気体の上昇流中
をゆっ(りと落下するようにさせ、しかも前記の微細な
液滴を上記の加熱気体で加熱し、一部水を蒸発し表面が
乾燥した収縮液滴を形成したのち、更に加熱蒸発により
略中空の最初の液滴より大きい乾燥された粒状物を形成
させ、落下した粒状物を浴室の底部に設けた取出し口か
ら取り出し、更に供給人口で測定された加熱気体の入口
温度が150〜300℃であるとし、且つ浴室から抜き
出される気体の出口温度が60〜120℃になるように
供給入口からの加熱気体の供給速度及び液体噴霧速度を
調節することを特徴とするものである。
本発明においては、気体としては空気や窒素、炭酸ガス
等の不活性ガスを用いることができる。
また、燃焼ガスを用いることもできる。
〔発明の効果〕
本発明の製造方法により得られる粒状農薬は、流動性が
良好で、貯蔵安定性がよく、水和性、崩壊性に優れる。
〔実施例〕
以下、調製例、実施例及び試験例により本発明を更に詳
細に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるもの
ではない。
スラリーの調製例1 アンモニウムクロライド   30  重量部リグニン
スルホン酸ナトリウム  0.5重量部クレー    
         29.5重量部を水100重量部に
混合溶解/分散させ、均一スラリーを調製した。
スラリーの調製例2 芒硝               4o重量部を水7
0重量部に溶解させたスラリーを調製した。
スラリーの調製例3 2−クロルエチルホスホン酸    20重量部ラウリ
ルジメチルベンジル アンモニウムクロライド    20重量部ラウリルジ
メチルベタイン     20重i1部芒硝     
          40fi量部を水50重量部に溶
解させたスラリーを調製した。
スラリーの調製例4 ベントナイト           24重量部を水7
0重量部に溶解させたスラリーを調製した。
スラリーの調製例5 クレー              39.5重量部を
水120重量部に溶解させたスラリーを調製した。
スラリーの調製例6 テトラクロロイソフタロニトリル  30  重量部ク
レー              49.5重量部を水
100重量部に溶解させたスラリーを調製した。
スラリーの調製例7 クリシンナトリウム   25  重量部クレー   
            44.5重量部を水100重
量部に溶解させたスラリーを調製した。
スラリー調製比較例1 クレー              59.5重量部を
水100重量部にて混合分散させて均一なスラリーを調
製した。
スラリー調製比較例2 芒硝               70  重量部を
水70重量部に溶解させたスラリーを調製した。
く噴霧乾燥実施例/比較例(向流法)〉実施例1 調製例1〜7及び調製比較例1〜2で得られたスラリー
を、高さ16m、内径4.5mの噴霧乾燥塔を用いて、
噴霧圧力10kg/cm”、噴霧ノズル口径1.6mm
 、熱風入口温度200℃、排風温度80℃の条件にて
向流噴霧乾燥を行った。
実施例2 調製例1〜7及び調製比較例1〜2で得られたスラリー
を、噴霧圧力100kg/Cl112、噴霧ノズル口径
2.8mm 、熱風入口温度280℃、排風温度120
℃の条件にて向流噴霧乾燥を行った。
比較例1 調製例1〜7及び調製比較例1〜2で得られたスラリー
を、噴霧圧力100kg/cm2、噴霧ノズル口径0.
2IIII11、熱風入口温度140℃、排風温度50
℃の条件にて向流噴霧乾燥を行った。
比較例2 調製例1〜7及び調製比較例1〜2で得られたスラリー
を、噴霧圧力10kg/cm”、噴霧ノズル口径4.2
m111、熱風入口温度280℃、排風温度150℃の
条件にて向流噴霧乾燥を行った。
く噴霧乾燥比較例(並流法)〉 比較例3 調製例1〜7及び調製比較例1〜2で得られたスラリー
を、噴霧圧力15kg/cm”、噴霧ノズル口径1.2
mm 、熱風入口温度220℃、排風温度100℃の条
件にて並流噴霧乾燥を行った。
比較例4 調製例1〜7及び調製比較例1〜2で得られたスラリー
を、噴霧圧力100kg/cI112、噴霧ノズル口径
3.0mn+ 、熱風入口温度280℃、排風温度11
0℃の条件にて並流噴霧乾燥を行った。
比較例5 調製例1〜7及び調製比較例1〜2で得られたスラリー
を、噴霧圧力1 kg/cm”、噴霧ノズル口径0.3
mm 、熱風入口温度100℃、排風温度50℃の条件
にて並流噴霧乾燥を行った。
試験例1〈水和性評価〉 噴霧乾燥実施例又は比較例にて調製した粉末又は顆粒0
.5 gを、3度硬水(20℃) 100−の入った3
00 mlの広口ビーカー中に、10cmの高さから静
かに投入し、粉末又は顆粒が没するまでの時間を測定し
た。
結果を表1〜4に示す。
試験例2く崩壊性評価〉 噴霧乾燥実施例又は比較例にて調製した粉末又は顆粒0
−5 gを3度硬水(20°C) 100 mlの入っ
た250−の脊柱シリンダーに投入し静かに転倒し、分
散又は溶解するまでの回数を測定し、以下に示す評価基
準で評価した。
結果を表1〜4に示す。
評価基準 A:投入直後に崩壊分散/溶解する 試験例3〈粒度分布評価〉 噴霧乾燥実施例又は比較例にて調製した粉末又は顆粒を
自動粒度分析装置にかけ粒度を測定し、以下の評価基準
で評価した。
結果を表1〜4に示す。
評価基準 A : 150 /M以上の粒度を70%0%以下有顆
粒B:150−以上の粒度を69〜50%有する顆粒C
: 150−以上の粒度を49〜30%有する顆粒D 
: 150−以上の粒度を29〜10%有する顆粒7E
:1501!ra以上の粒度を9%以下有する顆粒試験
例4〈飛散性評価〉 噴霧乾燥実施例又は比較例に基づいて調製した粉末又は
顆粒のドリフト指数を次の方法により測定した。
即ち、標準吐粉試験機を用い、噴霧乾燥実施例又は比較
例に基づいて調製した粉末又は顆粒10gをllllf
fの箱内に下向きに散布し、5分間放置した後、散布管
の上部40cmの位置に飛散浮遊する粒子を水75m1
が入った吸収管(内径27cm、高さ20c+w)に3
011/mmの速度で、1分間吸収して集め、波長61
0nmにおける透過率を測定し、rloo−i3過率」
をドリフト指数とした。この値の小なるほどドリフト量
は少ないことを示す。
結果を表1〜4に示す。
表 1=試験結果(噴霧乾燥実施例(向流法))表 2
:試験結果(噴霧乾燥比較例(向流法))(1)載比較
例2では全てのサンプルが未乾燥のペーストを中4くし
た1500−以上の粗大粒子となり、良好な粉末が得ら
れなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)農薬と、 (b)4級アンモニウム塩系陽イオン性界面活性剤(b
    −1)、ベタイン系、アミノ有機酸系、アミンオキサイ
    ド系又はイミダゾリン系両イオン性界面活性剤(b−2
    )からなる群から選ばれる1種又は2種以上の界面活性
    剤とを、 (a):(b)の割合(重量比)が1 :0.5〜1:
    20となる範囲で含有する農薬濃厚水溶液又は水性スラ
    リーを、噴霧ノズル口径0.5〜4.0mm、噴霧圧力
    5〜250kg/cm^2(加圧ノズル)、熱風入口温
    度150〜300℃、排風温度60〜120℃の条件下
    に向流噴霧乾燥を行うことを特徴とする粒状農薬の製造
    方法。
JP61165301A 1986-07-14 1986-07-14 粒状農薬の製造方法 Expired - Lifetime JPH0618761B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61165301A JPH0618761B2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14 粒状農薬の製造方法
US07/056,507 US4844734A (en) 1986-07-14 1987-05-29 Process for the preparation of granular pesticide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61165301A JPH0618761B2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14 粒状農薬の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6322502A true JPS6322502A (ja) 1988-01-30
JPH0618761B2 JPH0618761B2 (ja) 1994-03-16

Family

ID=15809729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61165301A Expired - Lifetime JPH0618761B2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14 粒状農薬の製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4844734A (ja)
JP (1) JPH0618761B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63179803A (ja) * 1987-01-19 1988-07-23 New Japan Chem Co Ltd 防菌防カビ剤組成物
JPH0273001A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Taisho Pharmaceut Co Ltd 速効性の改善された害虫用粉剤
WO1997046093A1 (fr) * 1996-06-07 1997-12-11 Nippon Soda Co., Ltd. Agent hydratant granulaire
WO2005029957A1 (ja) * 2003-09-26 2005-04-07 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. 粒状農薬製剤
WO2005029956A1 (ja) * 2003-09-26 2005-04-07 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. 均一拡散性粒状農薬製剤
JPWO2003082008A1 (ja) * 2002-03-29 2005-07-28 クミアイ化学工業株式会社 粒状農薬組成物
JP2013544865A (ja) * 2010-12-10 2013-12-19 アクゾ ノーベル ケミカルズ インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ 農薬製剤におけるドリフト制御剤としての粘弾性界面活性剤
US9724302B2 (en) 2010-04-09 2017-08-08 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US9888683B2 (en) 2011-12-29 2018-02-13 Akzo Nobel Chemicals International B.V. Macrostructure forming surfactants useful as spray drift control agents in pesticide spraying applications

Families Citing this family (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU621218B2 (en) * 1989-04-26 1992-03-05 Sumitomo Chemical Company, Limited Emulsifiable pesticidal solid compositions
FR2740360B1 (fr) * 1995-10-25 1997-12-26 Rhone Poulenc Chimie Granules redispersables dans l'eau comprenant une matiere active sous forme liquide
JPH0747523B2 (ja) * 1990-04-16 1995-05-24 花王株式会社 殺生剤効力増強剤
US5703015A (en) 1990-08-09 1997-12-30 Monsanto Company Pesticidal compositions of polyoxyalkylene alkylamine surfactants having reduced eye irritation
US5118444A (en) * 1991-04-10 1992-06-02 Witco Corporation Aqueous agricultural compositions exhibiting reduced irritation and corrosion
JP3086269B2 (ja) * 1991-04-17 2000-09-11 花王株式会社 農園芸用殺生剤効力増強剤
DE4401542A1 (de) * 1994-01-20 1995-07-27 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Synergistische Kombinationen von Ammoniumsalzen
US5958458A (en) * 1994-06-15 1999-09-28 Dumex-Alpharma A/S Pharmaceutical multiple unit particulate formulation in the form of coated cores
JPH08231301A (ja) * 1995-02-23 1996-09-10 Mitsubishi Chem Corp 粒状組成物
US5700760A (en) * 1996-04-03 1997-12-23 Albemarle Corporation Herbicidal and plant growth regulant compositions and their use
US5710103A (en) * 1996-04-03 1998-01-20 Albemarle Corporation Glyphosate compositions comprising hydrocarbyl dimethyl amine oxide and quaternary ammonium halide
US5783516A (en) * 1996-06-28 1998-07-21 Albemarle Corporation Herbicidal and plant growth regulant compositions and their use
US5703016A (en) * 1996-09-30 1997-12-30 Albemarle Corporation Surfactant composition for use with glyphosate comprising dimethyl amine oxide, polyethoxylated alcohol, and pyridinium halide
GB0119770D0 (en) * 2001-08-14 2001-10-03 Huntsman Int Llc Solid cationic surfactants
US8486430B2 (en) * 2006-08-23 2013-07-16 The Andersons, Inc. Adjustable density, partially water-dispersible carrier for active agents
JP2005325024A (ja) * 2002-08-02 2005-11-24 Maruo Calcium Co Ltd 摘花剤
US20040111967A1 (en) * 2002-10-28 2004-06-17 Raap William R. Preformed container for growing flowering plant bulbs
WO2006134651A1 (ja) * 2005-06-15 2006-12-21 Nissan Chemical Industries, Ltd. 農薬顆粒状水和剤及びその製造方法
DE102005059466A1 (de) * 2005-12-13 2007-06-14 Bayer Cropscience Ag Insektizide Zusammensetzungen mit verbesserter Wirkung
DE102005059471A1 (de) 2005-12-13 2007-07-12 Bayer Cropscience Ag Herbizide Zusammensetzungen mit verbesserter Wirkung
DE102005059467A1 (de) * 2005-12-13 2007-06-14 Bayer Cropscience Ag Insektizide Zusammensetzungen mit verbesserter Wirkung
DE102005059469A1 (de) * 2005-12-13 2007-06-14 Bayer Cropscience Ag Insektizide Zusammensetzungen mit verbesserter Wirkung
DE102005059891A1 (de) * 2005-12-15 2007-06-28 Bayer Cropscience Ag 3'-Alkoxy-spirocyclopentyl substituierte Tetram- und Tetronsäuren
DE102006007882A1 (de) 2006-02-21 2007-08-30 Bayer Cropscience Ag Cycloalkyl-phenylsubstituierte cyclische Ketoenole
DE102006018828A1 (de) * 2006-04-22 2007-10-25 Bayer Cropscience Ag Alkoxyalkyl-substituierte cyclische Ketoenole
DE102006025874A1 (de) * 2006-06-02 2007-12-06 Bayer Cropscience Ag Alkoxyalkyl-substituierte cyclische Ketoenole
DE102006039255A1 (de) * 2006-08-17 2008-02-21 Bayer Cropscience Ag Insektizide heterocyclische Carbonsäurederivate
DE102006050148A1 (de) 2006-10-25 2008-04-30 Bayer Cropscience Ag Trifluormethoxy-phenylsubstituierte Tetramsäure-Derivate
DE102006057036A1 (de) 2006-12-04 2008-06-05 Bayer Cropscience Ag Biphenylsubstituierte spirocyclische Ketoenole
DE102006057037A1 (de) * 2006-12-04 2008-06-05 Bayer Cropscience Ag cis-Alkoxyspirocyclische biphenylsubstituierte Tetramsäure-Derivate
DE102007024575A1 (de) 2007-05-25 2008-11-27 Bayer Cropscience Ag Insektizide Zusammensetzungen von 2-Cyanobenzolsulfonamidverbindungen und ihrer isomeren Formen mit verbesserter Wirkung
EP2000027A1 (de) * 2007-06-06 2008-12-10 Bayer CropScience AG Insektizide Zusammensetzungen mit verbesserter Wirkung
EP2002719A1 (de) * 2007-06-12 2008-12-17 Bayer CropScience AG Adjuvans-Zusammensetzung auf Ölbasis
EP2020413A1 (de) 2007-08-02 2009-02-04 Bayer CropScience AG Oxaspirocyclische-spiro-substituierte Tetram- und Tetronsäure-Derivate
EP2045240A1 (de) * 2007-09-25 2009-04-08 Bayer CropScience AG Halogenalkoxyspirocyclische Tetram- und Tetronsäure-Derivate
EP2092824A1 (de) 2008-02-25 2009-08-26 Bayer CropScience AG Heterocyclyl-Pyrimidine
EP2103615A1 (de) 2008-03-19 2009-09-23 Bayer CropScience AG 4'4'-Dioxaspiro-spirocyclisch substituierte Tetramate
EP2123159A1 (de) 2008-05-21 2009-11-25 Bayer CropScience AG (1,2-Benzisothiazol-3-yl)(thio)carbamate und (1,2-Benzisothiazol-3-yl)(thio)oxamate und deren Oxidationsformen als Pestizide
US8367873B2 (en) * 2008-10-10 2013-02-05 Bayer Cropscience Ag Phenyl-substituted bicyclooctane-1,3-dione derivatives
US8846946B2 (en) 2008-12-02 2014-09-30 Bayer Cropscience Ag Germinal alkoxy/alkylspirocyclic substituted tetramate derivatives
US8389443B2 (en) * 2008-12-02 2013-03-05 Bayer Cropscience Ag Geminal alkoxy/alkylspirocyclic substituted tetramate derivatives
EP2196461A1 (de) * 2008-12-15 2010-06-16 Bayer CropScience AG 4-Amino-1,2,3-benzoxathiazin-Derivate als Pestizide
PT2484676E (pt) 2008-12-18 2015-05-18 Bayer Cropscience Ag Amidas de ácido antranílico substituídas por tetrazol como pesticidas
EP2223598A1 (de) 2009-02-23 2010-09-01 Bayer CropScience AG Insektizide Zusammensetzungen mit verbesserter Wirkung
MX2011009188A (es) 2009-03-11 2011-09-26 Bayer Cropscience Ag Cetoenoles sustituidos con haloalquilmetilenoxi-fenilo.
EP2432785B1 (de) 2009-05-19 2014-10-15 Bayer CropScience AG Herbizide spiroheterocyclische tetronsäurederivate
ES2545113T3 (es) 2010-02-10 2015-09-08 Bayer Intellectual Property Gmbh Derivados de ácido tetrámico sustituidos de manera espiroheterocíclica
ES2700996T3 (es) * 2010-02-10 2019-02-20 Bayer Cropscience Ag Cetoenoles cíclicos sustituidos con bifenilo
CN102939007B (zh) 2010-04-20 2015-09-02 拜耳知识产权有限责任公司 基于螺杂环取代的特特拉姆酸衍生物的具有改善活性的杀虫和/或除草组合物
MX2013000193A (es) 2010-06-29 2013-01-28 Bayer Ip Gmbh Composiciones insecticidas mejoradas que comprenden carbonilamidinas ciclicas.
AU2011325224A1 (en) 2010-11-02 2013-05-30 Bayer Intellectual Property Gmbh Phenyl-substituted bicyclooctane-1,3-dione-derivatives
WO2012110518A1 (de) 2011-02-17 2012-08-23 Bayer Pharma Aktiengesellschaft Substituierte 3-(biphenyl-3-yl)-8,8-difluor-4-hydroxy-1-azaspiro[4.5]dec-3-en-2-one zur therapie
WO2012116960A1 (de) 2011-03-01 2012-09-07 Bayer Cropscience Ag 2-acyloxy-pyrrolin-4-one
WO2016001129A1 (de) 2014-07-01 2016-01-07 Bayer Cropscience Aktiengesellschaft Verbesserte insektizide zusammensetzungen
WO2019197619A1 (de) 2018-04-13 2019-10-17 Bayer Cropscience Aktiengesellschaft Suspensionskonzentrate auf ölbasis
JP2021521157A (ja) 2018-04-13 2021-08-26 バイエル・クロップサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト 油性懸濁液濃縮物

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2768971A (en) * 1954-05-26 1956-10-30 Ici Ltd Preparation of alkyl-aryl-ureas
US3951641A (en) * 1969-08-05 1976-04-20 Ciba-Geigy Ag Use of N-(4-isopropoxy-3-chlorophenyl)-N'-methyl-N'-methoxyurea for control of weeds in maize cultures
DE3174832D1 (en) * 1980-03-24 1986-07-24 Ici Plc Preparation of a dried transition metal product
EP0165903B1 (de) * 1984-06-22 1989-04-05 Ciba-Geigy Ag Phenylbenzoylharnstoffe

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63179803A (ja) * 1987-01-19 1988-07-23 New Japan Chem Co Ltd 防菌防カビ剤組成物
JPH0273001A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Taisho Pharmaceut Co Ltd 速効性の改善された害虫用粉剤
WO1997046093A1 (fr) * 1996-06-07 1997-12-11 Nippon Soda Co., Ltd. Agent hydratant granulaire
JPWO2003082008A1 (ja) * 2002-03-29 2005-07-28 クミアイ化学工業株式会社 粒状農薬組成物
JP4603797B2 (ja) * 2002-03-29 2010-12-22 クミアイ化学工業株式会社 粒状農薬組成物
WO2005029957A1 (ja) * 2003-09-26 2005-04-07 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. 粒状農薬製剤
WO2005029956A1 (ja) * 2003-09-26 2005-04-07 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. 均一拡散性粒状農薬製剤
JP4919663B2 (ja) * 2003-09-26 2012-04-18 クミアイ化学工業株式会社 粒状農薬製剤
JP4919662B2 (ja) * 2003-09-26 2012-04-18 クミアイ化学工業株式会社 均一拡散性粒状農薬製剤
US9757336B2 (en) 2010-04-09 2017-09-12 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US9724302B2 (en) 2010-04-09 2017-08-08 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US9730892B2 (en) 2010-04-09 2017-08-15 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US9737483B2 (en) 2010-04-09 2017-08-22 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US9737482B2 (en) 2010-04-09 2017-08-22 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US9808424B2 (en) 2010-04-09 2017-11-07 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US10045941B2 (en) 2010-04-09 2018-08-14 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US10398648B2 (en) 2010-04-09 2019-09-03 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Method for formulating large diameter synthetic membrane vesicles
US9232787B2 (en) 2010-12-10 2016-01-12 Akzo Nobel Chemicals International B.V. Viscoelastic surfactant as drift control agent in pesticide formulations
JP2013544865A (ja) * 2010-12-10 2013-12-19 アクゾ ノーベル ケミカルズ インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ 農薬製剤におけるドリフト制御剤としての粘弾性界面活性剤
US9888683B2 (en) 2011-12-29 2018-02-13 Akzo Nobel Chemicals International B.V. Macrostructure forming surfactants useful as spray drift control agents in pesticide spraying applications
US10357032B2 (en) 2011-12-29 2019-07-23 Akzo Nobel Chemicals International B.V. Macrostructure forming surfactants useful as spray drift control agents in pesticide spraying applications

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0618761B2 (ja) 1994-03-16
US4844734A (en) 1989-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6322502A (ja) 粒状農薬の製造方法
KR920011035B1 (ko) 개선된 글리포세이트 제제
JP3995293B2 (ja) 水性噴霧組成物
JPS6310701A (ja) 粒状農薬の製造方法
WO2006134651A1 (ja) 農薬顆粒状水和剤及びその製造方法
LT3306B (en) Water-dispersible or water-soluble pesticide granular and composition
KR100654116B1 (ko) 농원예용 과립 수화제
BRPI0715220A2 (pt) composiÇço aquosa, composiÇço agroquÍmica pesticida aquosa
JP2005336170A (ja) 農薬粒状組成物
JPH0676283B2 (ja) 粒状の農園芸水和剤組成物
CN106631896B (zh) 卤代苯腈苯氧羧酸类酰胺化合物及其合成方法和用途
JPS6236302A (ja) 粒状水和性農薬組成物
CN106632122B (zh) 苯并噁唑苯氧羧酸酰胺类化合物及其制备方法
JPH05194105A (ja) 農薬組成物及びその施用方法
JPH10265302A (ja) 水面施用農薬粒剤
JPH0445481B2 (ja)
JPH06219903A (ja) 農業用粒状水和剤組成物
JP7020117B2 (ja) 農業用組成物、粒剤および徐放性粒剤
BRPI0611503A2 (pt) misturas sinergìsticas de sulfonatos condensados de (alquil)naftaleno-formaldeìdo e lignossulfonatos, de utilidade em formulações agroquìmicas
WO2010023863A1 (ja) 顆粒水和剤
JP2003261401A (ja) 水田用農薬固形剤
JPH03236302A (ja) 粒状農薬水和剤
KR860000333B1 (ko) 살진균제 조성물
JPH01226803A (ja) 易水分散性顆粒状農薬製剤
JPS6335503A (ja) 粒状農薬の製造方法