JPS63224700A - ステツプモ−タの駆動方式 - Google Patents
ステツプモ−タの駆動方式Info
- Publication number
- JPS63224700A JPS63224700A JP5943287A JP5943287A JPS63224700A JP S63224700 A JPS63224700 A JP S63224700A JP 5943287 A JP5943287 A JP 5943287A JP 5943287 A JP5943287 A JP 5943287A JP S63224700 A JPS63224700 A JP S63224700A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output voltage
- pulses
- drive
- step motor
- stepping motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、例えば、プリンタやタイプライタなどに好適
なステップモータの駆動方式に関する。
なステップモータの駆動方式に関する。
〈従来技術〉
一般に、ステップモータの最適駆動電圧の範囲は狭く、
駆動電圧が高すぎると振動し、低すぎると脱調する。し
たがって、ＡＣ入力の変化に伴なって、その出力が±１
５％程度変動するＡＣアダプタを電源とするような機器
では、第５図に示されるように、安定化電源回路１０を
設けてステップモータＩＩへの入力電圧を安定化させて
いる。なお、第５図において、１２はトランス１４およ
び整流回路１５を備えるＡＣアダプタ、１．３は一定パ
ルス幅の駆動パルスを出力するＣＰＵである。
駆動電圧が高すぎると振動し、低すぎると脱調する。し
たがって、ＡＣ入力の変化に伴なって、その出力が±１
５％程度変動するＡＣアダプタを電源とするような機器
では、第５図に示されるように、安定化電源回路１０を
設けてステップモータＩＩへの入力電圧を安定化させて
いる。なお、第５図において、１２はトランス１４およ
び整流回路１５を備えるＡＣアダプタ、１．３は一定パ
ルス幅の駆動パルスを出力するＣＰＵである。
このような従来例のステップモータの駆動方式では、安
定化電源回路１０を必要とするとともに、そこからの発
熱に対する対策を講じなければならないなどの難点があ
る。
定化電源回路１０を必要とするとともに、そこからの発
熱に対する対策を講じなければならないなどの難点があ
る。
〈発明の目的〉
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、安
定化電源回路を必要とせずに、ステップモータを最適エ
ネルギーで駆動することを目的とする。
定化電源回路を必要とせずに、ステップモータを最適エ
ネルギーで駆動することを目的とする。
〈発明の構成〉
本発明では、上述の目的を達成するために、整旅回路か
らの出ツノ電圧が与えられるステップモータを駆動パル
スによって駆動するステップモータの駆動方式において
、前記出力電圧の変動を検出・し、前記駆動パルスをチ
ョップして複数のパルスから成る連続パルスとしてその
デユーティ比を前記出力電圧の変動に応じて可変し、出
力電圧が高いときには、デユーティ比を小さく、出力電
圧が低いときには、デユーティ比を大きくするようにし
ている。
らの出ツノ電圧が与えられるステップモータを駆動パル
スによって駆動するステップモータの駆動方式において
、前記出力電圧の変動を検出・し、前記駆動パルスをチ
ョップして複数のパルスから成る連続パルスとしてその
デユーティ比を前記出力電圧の変動に応じて可変し、出
力電圧が高いときには、デユーティ比を小さく、出力電
圧が低いときには、デユーティ比を大きくするようにし
ている。
〈実施例〉
以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。第１図は本発明の一実施例に係るブロック図で
ある。同図において、１はＡＣアダプタであり、このＡ
Ｃアダプタｌは、トランス２と、整流回路３と、電解コ
ンデンサ４とを備えている。ステップモータ４は、この
ＡＣアダプタｌを電源としており、ステップモータ４の
励磁コイル５は、ＡＣアダプタ１の整流回路３に接続さ
れている。なお、この実施例のステップモータ４は、４
相であり、図示しない他の励磁コイルも同様に整流回路
３に接続されている。
明する。第１図は本発明の一実施例に係るブロック図で
ある。同図において、１はＡＣアダプタであり、このＡ
Ｃアダプタｌは、トランス２と、整流回路３と、電解コ
ンデンサ４とを備えている。ステップモータ４は、この
ＡＣアダプタｌを電源としており、ステップモータ４の
励磁コイル５は、ＡＣアダプタ１の整流回路３に接続さ
れている。なお、この実施例のステップモータ４は、４
相であり、図示しない他の励磁コイルも同様に整流回路
３に接続されている。
また、ＡＣアダプタｌの出力電圧は、Ａ／Ｄ変換器６に
与えられており、このＡ／Ｄ変換器６でΔ／Ｄ変換され
、その出力がＣＰＵ７に与えられる。このＣＰＵ７では
、Ａ／Ｄ変換器６からのデジタルデータに基づいて、後
述する４種類の駆動パルスＰＩ−Ｐ４を励磁コイル５に
接続されているトランジスタＱのベースに出力してステ
ップモータ４を駆動する。この駆動パルスＰＩ−Ｐ４の
内、駆動パルスＰ２〜Ｐ４は、上述の図示しない励磁コ
イルに接続されているトランジスタにそれぞれ与えられ
る。
与えられており、このＡ／Ｄ変換器６でΔ／Ｄ変換され
、その出力がＣＰＵ７に与えられる。このＣＰＵ７では
、Ａ／Ｄ変換器６からのデジタルデータに基づいて、後
述する４種類の駆動パルスＰＩ−Ｐ４を励磁コイル５に
接続されているトランジスタＱのベースに出力してステ
ップモータ４を駆動する。この駆動パルスＰＩ−Ｐ４の
内、駆動パルスＰ２〜Ｐ４は、上述の図示しない励磁コ
イルに接続されているトランジスタにそれぞれ与えられ
る。
Ａ／Ｄ変換器６では、第２図（Ａ）に示される整流回路
３の出力電圧を、第２図（Ｂ）に示されるサンプリング
パルスに応答してＡ／Ｄ変換し、この実施例では、第３
図に示されるように、４ビツトのデジタルデータ（ＤＯ
−Ｄ４）としてＣＰＵ７に与える。
３の出力電圧を、第２図（Ｂ）に示されるサンプリング
パルスに応答してＡ／Ｄ変換し、この実施例では、第３
図に示されるように、４ビツトのデジタルデータ（ＤＯ
−Ｄ４）としてＣＰＵ７に与える。
ＣＰＵ７では、このデジタルデータに基づいて、出力電
圧の変動を検出し、その変動に対応する４種類の駆動パ
ルスＰ！〜Ｐ４を出力する。この駆動パルスＰｉ−Ｐ４
は、例えば、第２図（Ｃ）〜（Ｆ）にそれぞれ示される
ように、通常の駆動パルス（破線で示される）をチョッ
プした複数のパルスから成る連続パルスとなっている。
圧の変動を検出し、その変動に対応する４種類の駆動パ
ルスＰ！〜Ｐ４を出力する。この駆動パルスＰｉ−Ｐ４
は、例えば、第２図（Ｃ）〜（Ｆ）にそれぞれ示される
ように、通常の駆動パルス（破線で示される）をチョッ
プした複数のパルスから成る連続パルスとなっている。
この連続パルスのデユーティ比は、最適なエネルギーで
ステップモータ４を駆動するために出力電圧の変動に応
じて可変される。すなわち、ＣＰＵ７では、整流回路３
の出力電圧に対応するＡ／Ｄ変換器６からのデジタルデ
ータに基づいて、ステップモータ４を駆動するのに最適
なエネルギーとなるデユーティ比を演算し、そのデユー
ティ比の連続パルスを駆動パルスとして出力する。この
デユーティ比は、出力電圧が高いときには、小さく、出
力電圧が低いときには、大きく設定される。
ステップモータ４を駆動するために出力電圧の変動に応
じて可変される。すなわち、ＣＰＵ７では、整流回路３
の出力電圧に対応するＡ／Ｄ変換器６からのデジタルデ
ータに基づいて、ステップモータ４を駆動するのに最適
なエネルギーとなるデユーティ比を演算し、そのデユー
ティ比の連続パルスを駆動パルスとして出力する。この
デユーティ比は、出力電圧が高いときには、小さく、出
力電圧が低いときには、大きく設定される。
例えば、第４図に示されるように、Ａ／Ｄ変換器６から
の４ビツトのデジタルデータがｒｌ Ｏ１０Ｊのときに
は、５０％のデユーティ比の連続パルスを駆動パルスと
して出力し、デジタルデータが「１１００Ｊのときには
、３０％のデユーティ比の連続パルスを駆動パルスとし
て出力する。
の４ビツトのデジタルデータがｒｌ Ｏ１０Ｊのときに
は、５０％のデユーティ比の連続パルスを駆動パルスと
して出力し、デジタルデータが「１１００Ｊのときには
、３０％のデユーティ比の連続パルスを駆動パルスとし
て出力する。
このようにステップモータ４の駆動電源である整流回路
３の出力電圧の変動に応じてデユーティ比の異なる連続
パルスで駆動するようにしているので、従来例のように
安定化電源回路を必要とせず、したがって、安定化電源
回路の発熱に対する対策を講じることなく、ステップモ
ータを最適なエネルギーで駆動することが可能となる。
３の出力電圧の変動に応じてデユーティ比の異なる連続
パルスで駆動するようにしているので、従来例のように
安定化電源回路を必要とせず、したがって、安定化電源
回路の発熱に対する対策を講じることなく、ステップモ
ータを最適なエネルギーで駆動することが可能となる。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば、ステップモータに与えら
れる整流回路の出力電圧の変動に応じてデユーティ比の
異なる連続パルスによって駆動するようにしたので、従
来例のように安定化電源回路を必要とせず、ステップモ
ータを最適なエネルギーで駆動することが可能となる。
れる整流回路の出力電圧の変動に応じてデユーティ比の
異なる連続パルスによって駆動するようにしたので、従
来例のように安定化電源回路を必要とせず、ステップモ
ータを最適なエネルギーで駆動することが可能となる。
第１図は本発明の一実施例に係るブロック図、第２図は
動作説明に供するタイムチャート、第３図は第１図の要
部のブロック図、第４図は駆動パルス（連続パルス）の
波形図、第５図は従来例の構成因である。 ３・・・整流回路、４・・・ステップモータ、６・・・
Ａ／Ｄ変換器、７・・・ＣＰＵ。
動作説明に供するタイムチャート、第３図は第１図の要
部のブロック図、第４図は駆動パルス（連続パルス）の
波形図、第５図は従来例の構成因である。 ３・・・整流回路、４・・・ステップモータ、６・・・
Ａ／Ｄ変換器、７・・・ＣＰＵ。
Claims (1)
- （１）整流回路からの出力電圧が与えられるステップモ
ータを駆動パルスによって駆動するステップモータの駆
動方式において、 前記出力電圧の変動を検出し、前記駆動パルスをチョッ
プして複数のパルスから成る連続パルスとしてそのデュ
ーティ比を前記出力電圧の変動に応じて可変し、出力電
圧が高いときには、デューティ比を小さく、出力電圧が
低いときには、デューティ比を大きくすることを特徴と
するステップモータの駆動方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5943287A JPS63224700A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | ステツプモ−タの駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5943287A JPS63224700A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | ステツプモ−タの駆動方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224700A true JPS63224700A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13113105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5943287A Pending JPS63224700A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | ステツプモ−タの駆動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63224700A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02269497A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-02 | Yokogawa Electric Corp | モータ用電源システム |
| JPH0393496A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | ステッピングモータ駆動回路 |
| JPH0429598A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | ステッピングモータの駆動制御方法 |
| JP2012005353A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Ryobi Ltd | 刈込機 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5943287A patent/JPS63224700A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02269497A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-02 | Yokogawa Electric Corp | モータ用電源システム |
| JPH0393496A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | ステッピングモータ駆動回路 |
| JPH0429598A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | ステッピングモータの駆動制御方法 |
| JP2012005353A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Ryobi Ltd | 刈込機 |
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