JPS6322409Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6322409Y2 JPS6322409Y2 JP12122283U JP12122283U JPS6322409Y2 JP S6322409 Y2 JPS6322409 Y2 JP S6322409Y2 JP 12122283 U JP12122283 U JP 12122283U JP 12122283 U JP12122283 U JP 12122283U JP S6322409 Y2 JPS6322409 Y2 JP S6322409Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking chamber
- hot air
- gear motor
- air
- turntable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 21
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理室内に高周波電波と熱気を適宜に
供給すると共に、調理室の底部にターンテーブル
を装着した複合調理器に関するものである。
供給すると共に、調理室の底部にターンテーブル
を装着した複合調理器に関するものである。
従来は調理室に内設した熱気循環フアンによつ
てギヤモータを冷却した空気とバーナ燃焼熱気と
を調理室に吸引させるものは知られている。
てギヤモータを冷却した空気とバーナ燃焼熱気と
を調理室に吸引させるものは知られている。
（実開昭58−15993号）これらのものでは高周
波電波調理時に於いては、熱気循環フアンを駆動
するために調理物の乾燥が促進されてしまう不都
合を有していた。
波電波調理時に於いては、熱気循環フアンを駆動
するために調理物の乾燥が促進されてしまう不都
合を有していた。
本考案はこれらの不都合を解消するものであ
り、高周波発振器の冷却用フアンの冷却風を利用
してターンテーブル用ギヤモータを冷却するもの
である。
り、高周波発振器の冷却用フアンの冷却風を利用
してターンテーブル用ギヤモータを冷却するもの
である。
詳しくは図面にて説明すれば、第１図は本考案
の実施例の部分断面図であり、１は前面開閉出来
る扉体８を有する調理室、２は調理室１の底部で
あり、ターンテーブル３を装着している。４はタ
ーンテーブル３を駆動するギヤモータである。５
は調理室１の底板空間に配置した燃焼バーナであ
り、燃焼熱気は加熱室１後方の通孔９を介して熱
気循環フアン１０に連通する。７は発振器６の冷
却用フアンでダクト１０，１１，１２を介して供
給空気を各々分配する構成である。燃焼バーナ５
にはダクト１２を介して一次空気を供給するとと
もに、ダクト１１によれば、ギヤモータ４の冷却
風を供給するとともに燃焼バーナ５の二次空気の
供給にも利用される。
の実施例の部分断面図であり、１は前面開閉出来
る扉体８を有する調理室、２は調理室１の底部で
あり、ターンテーブル３を装着している。４はタ
ーンテーブル３を駆動するギヤモータである。５
は調理室１の底板空間に配置した燃焼バーナであ
り、燃焼熱気は加熱室１後方の通孔９を介して熱
気循環フアン１０に連通する。７は発振器６の冷
却用フアンでダクト１０，１１，１２を介して供
給空気を各々分配する構成である。燃焼バーナ５
にはダクト１２を介して一次空気を供給するとと
もに、ダクト１１によれば、ギヤモータ４の冷却
風を供給するとともに燃焼バーナ５の二次空気の
供給にも利用される。
１４は調理室１の循環フアン１０を駆動するモ
ータで、熱気を調理室１への供給ダクト１６によ
り通孔９を介して連通している。第２図は本考案
の他の実施例の部分断面図であり、電波拡散にス
ターラーの駆動を風車１７で冷却風を利用して回
転させた構成例である。第３図は、調理室１の斜
視部分図であり、冷却用フアン７に対して三つの
ダクト１１，１２，１３を配置したものである。
ータで、熱気を調理室１への供給ダクト１６によ
り通孔９を介して連通している。第２図は本考案
の他の実施例の部分断面図であり、電波拡散にス
ターラーの駆動を風車１７で冷却風を利用して回
転させた構成例である。第３図は、調理室１の斜
視部分図であり、冷却用フアン７に対して三つの
ダクト１１，１２，１３を配置したものである。
ここで作用を説明すれば、高周波調理を行う場
合、調理室１の循環フアン１０を停止させても、
発振器６使用に際して駆動する冷却用フアン７の
送風の一部をギヤモータ４の冷却に使用して、加
熱室１に通孔９を介して押込まれる。加熱室１内
の調理物からの発生する蒸気を加熱室の外方に取
出す程度の送風が冷却用フアン７の一部から送風
されて、調理物の乾燥を防ぐものである。
合、調理室１の循環フアン１０を停止させても、
発振器６使用に際して駆動する冷却用フアン７の
送風の一部をギヤモータ４の冷却に使用して、加
熱室１に通孔９を介して押込まれる。加熱室１内
の調理物からの発生する蒸気を加熱室の外方に取
出す程度の送風が冷却用フアン７の一部から送風
されて、調理物の乾燥を防ぐものである。
以上の様に本考案によれば、発振器６の冷却用
フアン７の送風の一部をギヤモータの冷却に使用
して調理室１に送風されるもので、調理物の乾燥
を防ぐとともに、ガス加熱によれば、バーナ５へ
の一次空気用として送風されるとともに、二次空
気の供給にも使用出来るものであり、冷却用フア
ンにより発振器６の冷却とともにギヤモータの冷
却も可能であり耐久性の向上が計れるとともに、
燃焼不良等の問題等の心配が無い等の効果を有す
る。
フアン７の送風の一部をギヤモータの冷却に使用
して調理室１に送風されるもので、調理物の乾燥
を防ぐとともに、ガス加熱によれば、バーナ５へ
の一次空気用として送風されるとともに、二次空
気の供給にも使用出来るものであり、冷却用フア
ンにより発振器６の冷却とともにギヤモータの冷
却も可能であり耐久性の向上が計れるとともに、
燃焼不良等の問題等の心配が無い等の効果を有す
る。
第１図は本考案の一実施例の部分断面図、第２
図は他の実施例の部分断面図、第３図は調理室の
斜視部分図である。 １……調理室、２……底部、３……ターンテー
ブル、４……ギヤモータ、５……バーナ、６……
発振器、７……冷却用フアン、８……扉体、９…
…通孔、１０……循環フアン、１１，１２，１３
……ダクト、１４……モータ、１５……電波透過
体、１６……熱気供給ダクト、１７……風車。
図は他の実施例の部分断面図、第３図は調理室の
斜視部分図である。 １……調理室、２……底部、３……ターンテー
ブル、４……ギヤモータ、５……バーナ、６……
発振器、７……冷却用フアン、８……扉体、９…
…通孔、１０……循環フアン、１１，１２，１３
……ダクト、１４……モータ、１５……電波透過
体、１６……熱気供給ダクト、１７……風車。
Claims (1)
- 調理室１内に高周波電波と熱気を適宜供給する
と共に、調理室１の底部２にターンテーブル３を
装着し、前記調理室１の底板下方にターンテーブ
ル駆動用のギヤモータ４と熱気供給用バーナ５を
装着したものに於いて、高周波電波発振器６の冷
却用フアン７からの冷却風の一部を各々ギヤモー
タ４、熱気供給用、バーナ５に、分配供給するよ
うに構成したことを特徴とする複合調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12122283U JPS6028301U (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 複合調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12122283U JPS6028301U (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 複合調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6028301U JPS6028301U (ja) | 1985-02-26 |
| JPS6322409Y2 true JPS6322409Y2 (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=30277532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12122283U Granted JPS6028301U (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 複合調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028301U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016205630A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5828850B2 (ja) * | 2013-02-26 | 2015-12-09 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP12122283U patent/JPS6028301U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016205630A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6028301U (ja) | 1985-02-26 |
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