JPS5918247Y2 - ガス調理器 - Google Patents
ガス調理器Info
- Publication number
- JPS5918247Y2 JPS5918247Y2 JP10099781U JP10099781U JPS5918247Y2 JP S5918247 Y2 JPS5918247 Y2 JP S5918247Y2 JP 10099781 U JP10099781 U JP 10099781U JP 10099781 U JP10099781 U JP 10099781U JP S5918247 Y2 JPS5918247 Y2 JP S5918247Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- chamber
- cooking chamber
- gas burner
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被調理物回転用のターンテーブルを具備したガ
ス調理器に関し、特に装置の小型化を目的とする。
ス調理器に関し、特に装置の小型化を目的とする。
ガス調理器で、特に調理室外にガスバーナを配設し、フ
ァンにて前記ガスバーナの燃焼熱気を調理室内に導入す
ると共に調理室の底部にターンテーブルを装着するもの
では、第２図にて示す様に調理室１の奥部にファン２を
設け、そのファンの下方にガスバーナ３を炎孔４を上方
に向けて配設する構成が多い、而してこの構成では、バ
ーナ３と調理室１間の距離が短かくなる為、高温の熱気
が被調理物に供給され易く、一方上気の距離を長く設定
すると装置が大型化すると共にターンテーブル駆動モー
タが十分冷却されないという問題がある。
ァンにて前記ガスバーナの燃焼熱気を調理室内に導入す
ると共に調理室の底部にターンテーブルを装着するもの
では、第２図にて示す様に調理室１の奥部にファン２を
設け、そのファンの下方にガスバーナ３を炎孔４を上方
に向けて配設する構成が多い、而してこの構成では、バ
ーナ３と調理室１間の距離が短かくなる為、高温の熱気
が被調理物に供給され易く、一方上気の距離を長く設定
すると装置が大型化すると共にターンテーブル駆動モー
タが十分冷却されないという問題がある。
本考案は上述の点に鑑み威したもので、以下実施例に基
づき説明する。
づき説明する。
４はガス調理器本体で、外装ケース５の略中央部に前面
を開口６した調理室７を区画形威している。
を開口６した調理室７を区画形威している。
又調理室７の奥部には循環ファン８を配設した送風室９
を形成しており、かつこの送風室９の室外後方には前記
循環ファン８の駆動用モータ１０を配設している。
を形成しており、かつこの送風室９の室外後方には前記
循環ファン８の駆動用モータ１０を配設している。
更に調理室７の上部には仕切板１１を介して電波照射室
１２を区画形威し、この照射室内にはこの上部に設置し
たマグネトロン１３のアンテナ１４を突入している。
１２を区画形威し、この照射室内にはこの上部に設置し
たマグネトロン１３のアンテナ１４を突入している。
前記送風室９の上面には前記外装ケース５の上面後部に
設けた排出孔１５に連通ずる排気路１６を連結している
。
設けた排出孔１５に連通ずる排気路１６を連結している
。
１７は前記調理室７の下部に底板１８を介して区画形威
した燃焼室で、送風室９の奥壁１つ下部に穿設した吸気
孔２０を介して調理室７に連通していると共に奥部に炎
孔２１を奥部略水平方向に向けてガスバーナ２２を配設
している。
した燃焼室で、送風室９の奥壁１つ下部に穿設した吸気
孔２０を介して調理室７に連通していると共に奥部に炎
孔２１を奥部略水平方向に向けてガスバーナ２２を配設
している。
又この燃焼室１７の略中央部には回転軸２３を底板１８
の貫通孔２４を貫通して調理室７に突出したギヤモータ
２５を装着しており、この電動機部２６は前記回転軸２
３よりも燃焼室１７前方寄りのガスバーナ２２の反対側
に位置している。
の貫通孔２４を貫通して調理室７に突出したギヤモータ
２５を装着しており、この電動機部２６は前記回転軸２
３よりも燃焼室１７前方寄りのガスバーナ２２の反対側
に位置している。
２７は燃焼室１７の奥壁で、ガスバーナ２２の炎孔２１
に対向して通孔２８を設けていると共に、この通孔の孔
縁には炎孔２１の上下を囲むガイド板２９．２９’を延
設している。
に対向して通孔２８を設けていると共に、この通孔の孔
縁には炎孔２１の上下を囲むガイド板２９．２９’を延
設している。
又上記ギヤモーター２５の電動機部２６に対向して外装
ケース５裏板３０に多数の通気孔３１．３１・・・・・
・を穿設し、電動機部２６を通風路中に位置せしめてい
る。
ケース５裏板３０に多数の通気孔３１．３１・・・・・
・を穿設し、電動機部２６を通風路中に位置せしめてい
る。
３２は前記調理室７底部に回転自在に載置され回転軸２
３にて回転駆動されるターンテーブル、３３は排気通路
１６の適所に配設され調理室７内の温度を相対的に検出
する温度検出器、３４．３４は器具脚、３５は開口６を
開閉する扉である。
３にて回転駆動されるターンテーブル、３３は排気通路
１６の適所に配設され調理室７内の温度を相対的に検出
する温度検出器、３４．３４は器具脚、３５は開口６を
開閉する扉である。
而してターンテーブル３２上に被調理部を載置すると共
にガスバーナ２２を点火し、モータ１０、ギヤモータ２
５を回転すると、循環ファン８の回転によってガスバー
ナ２２の燃焼熱気は通孔２８−吸気孔２０を経て調理室
７に供給され、この内部を強制循環してターンテーブル
３２上の被調理物を加熱調理する。
にガスバーナ２２を点火し、モータ１０、ギヤモータ２
５を回転すると、循環ファン８の回転によってガスバー
ナ２２の燃焼熱気は通孔２８−吸気孔２０を経て調理室
７に供給され、この内部を強制循環してターンテーブル
３２上の被調理物を加熱調理する。
又、調理室７内の熱気の一部は排気路１６にて適宜排出
される。
される。
循環ファン８の回転によって通気孔３１．３１・・・・
・・より燃焼室１７内に外部空気が吸引され、この吸引
された外気はギヤモータ２５を通過してこれを冷却後ガ
スバーナ２２に燃焼用空気として供給される。
・・より燃焼室１７内に外部空気が吸引され、この吸引
された外気はギヤモータ２５を通過してこれを冷却後ガ
スバーナ２２に燃焼用空気として供給される。
上述の如く本考案によるガス調理器は、調理室の下方に
燃焼室を区画形成すると共に、燃焼室の奥部に強制循環
用の循環ファンを配設したものにおいて、燃焼室の奥部
にガスバーナを配設すると共に燃焼室のガスバーナより
前寄りにターンテーブル駆動用のモータ部を配設し、か
つこのモータ部が通風路中に位置するように燃焼室壁に
通気孔を設けて成るもので、調理室下方に区画形成した
燃焼室内にガスバーナ、ターンテーブル駆動用モータを
配設したことにより、バーナ炎孔と調理室間の所謂熱気
流路を長く構成でき、被調理物の表面仕上げを良好に威
し得る。
燃焼室を区画形成すると共に、燃焼室の奥部に強制循環
用の循環ファンを配設したものにおいて、燃焼室の奥部
にガスバーナを配設すると共に燃焼室のガスバーナより
前寄りにターンテーブル駆動用のモータ部を配設し、か
つこのモータ部が通風路中に位置するように燃焼室壁に
通気孔を設けて成るもので、調理室下方に区画形成した
燃焼室内にガスバーナ、ターンテーブル駆動用モータを
配設したことにより、バーナ炎孔と調理室間の所謂熱気
流路を長く構成でき、被調理物の表面仕上げを良好に威
し得る。
又燃焼室内にターンテーブル駆動用モータを装着したこ
とで装置の小型化が計れる。
とで装置の小型化が計れる。
更にはターンテーブル駆動用モータが通風路中に位置す
ることで、その冷却を効果的に行える等効果が大きい。
ることで、その冷却を効果的に行える等効果が大きい。
第１図は本考案によるガス調理器の縦断面図、第２図は
従来例である。
従来例である。
Claims (1)
- 調理室の下方に燃焼室を区画形威すると共に燃焼室の奥
部に強制循環用の循環ファンを配設したものにおいて、
前記燃焼室の奥部にガスバーナを配設すると共に、燃焼
室のガスバーナより前寄りにターンテーブル駆動用モー
タを配設し、かつこのモータが通風路中に位置するよう
に燃焼室壁に通気孔を設けて成るガス調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099781U JPS5918247Y2 (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | ガス調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099781U JPS5918247Y2 (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | ガス調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586114U JPS586114U (ja) | 1983-01-14 |
| JPS5918247Y2 true JPS5918247Y2 (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=29895670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099781U Expired JPS5918247Y2 (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | ガス調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918247Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10099781U patent/JPS5918247Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586114U (ja) | 1983-01-14 |
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