JPS6038087Y2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPS6038087Y2
JPS6038087Y2 JP1983003521U JP352183U JPS6038087Y2 JP S6038087 Y2 JPS6038087 Y2 JP S6038087Y2 JP 1983003521 U JP1983003521 U JP 1983003521U JP 352183 U JP352183 U JP 352183U JP S6038087 Y2 JPS6038087 Y2 JP S6038087Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
front panel
cooking
cooking chamber
chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983003521U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59110807U (ja
Inventor
博利 勝原
和美 堀家
豊明 畑
良二 秦野
Original Assignee
三洋電機株式会社
鳥取三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP1983003521U priority Critical patent/JPS6038087Y2/ja
Publication of JPS59110807U publication Critical patent/JPS59110807U/ja
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Publication of JPS6038087Y2 publication Critical patent/JPS6038087Y2/ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はオーブンレンジ等の調理室内が比較的高温とな
る調理器に関する。
(ロ)従来技術 調理器で、特に実公昭57−281吋公報の如く調理器
の前面に装着する操作パネルを樹脂にて構成する場合、
電子レンジ単独機能のものの様に調理室内があまり高温
にならない調理器であれば熱による変形はほとんど問題
にならない。
一方バーナの燃焼熱気を調理室内に導く場合には熱によ
る操作パネルの変形が生じる。
(ハ)考案の目的 本考案は上記の点に鑑み、部品点数をあまり増加するこ
となく上記熱による変形防止等を目的とする。
に)考案の構成 本考案の構成は前面を開口し、この開口に扉を装着した
調理室を有した器具本体の上記開口を除く前面に装着す
る前面パネルを樹脂にて構成するものにおいて、前面パ
ネルの少なくとも開口周囲部分に金属製の補強板を固定
すると共に、この補強板を介して前面パネルを器具本体
に固定して威るもので、補強板にて熱による前面パネル
の変形を防止し得る。
(ホ)考案の実施例 本考案の実施例を先ず第1図並びに第2図に基づき説明
すると、1は熱源としてガスバーナと高周波電波とを用
いた調理器の器具本体で、外装ケース2の略中央部に前
面を開口3した調理室4を区画形成している。
又調理室4の奥部には循環ファン5を配設した送風室6
を形成しており、かつこの送風室6の室外後方には前記
循環ファン5の駆動用モータ7を配設している。
更に調理室4の上部には仕切板8を介して電波照射室9
を区画形成し、この照射室内にはこの上部に設置したマ
グネトロン10のアンテナ11を突入している。
前記送風室6の上面には前記外装ケース2の上面後部に
設けた排出孔12に連通ずる排気路13を連結している
14は前記調理室4の下部に底板15を介して区画形成
した燃焼室で、送風室6の奥壁16下部に穿設した吸気
孔17を介して調理室4に連通していると共に奥部に炎
孔18を奥部略水平方向に向けてガスバーナ19を配設
している。
20は前記調理室4底部に回転自在に載置され回転軸2
1にて回転駆動されるターンテーブル、22は排気通路
13の適所に配設され調理室4内の温度を相対的に検出
する温度検出器、23,23は器具脚、24は開口3に
装着された縦開きの扉である。
25は上記器具本体1の開口3を除く前面に装着された
樹脂製の前面パネルで、第3図〜第6図にても示す様に
、開口3に対向位置して形成した扉24収納用の収納開
口26の上部及び左側部並びに下部の開口26内面に収
納溝27.28. 29を一体形成していると共に、上
記収納開口26の下部を除く周囲適所に器具本体1側に
向って取付片30を突出して金属板から戒る三枚の補強
板31.32.33を螺子34.34・・・止めし、又
上記取付片30部を調理室4を区画形成する調理ケース
35の開口3部周囲に折曲形成した固定片36.36・
・・に螺子37,37・・・止めすることで器具本体1
に装着している。
又上記収納溝の左側部並びに底部28.29には溝底と
の間に断熱用の空隙38を形成すべく扉24の周側面3
9に対向して化粧用の板金製サツシ40を適宜螺子41
.41・・・止めしている。
そして上部収納溝27内には、扉24を縦開きに構成し
ている関係から電波吸収材42を押え板43を用いて固
定している。
更に前面パネル25の操作部44にはタイマー45等を
固定していると共に、該部にこれの前面46から収納開
口26部に渡ってこれを被覆する操作パネル47を螺子
48止めしている。
尚前面パネル25の器具本体1への装着に際しては、先
ず補強板31,32.33を前面パネル25の所定位置
に螺子34.34止めした後補強板31,32.33を
介して器具本体1へ装着する。
一方器具本体1はターンテーブル20上に被調理物を載
置すると共にガスバーナ19を点火し、ターンテーブル
20を回転し、循環ファン5の回転によってガスバーナ
19の燃焼熱気は吸気孔17を経て調理室4に供給され
、この内部を強制循環してターンテーブル20上の被調
理物を加熱調理する。
又、調理室4内の熱気の一部は排気路13にて適宜排出
される。
(へ)考案の効果 上記本考案構成により前面パネルの加熱され易い開口周
囲部分の熱による変形を防止する事ができると共に、前
面パネルを補強用の補強板を介して器具本体に固定する
ことで、その取付作業が行ない易く、かつ取付構造を簡
素化し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を用いた調理器の側面縦断面図、第2図
は同じく正面図、第3図は第2図中A−A断面図、第4
図は同図中B−B断面図、第5図は同図中C−C断面図
、第6図は同図中D−D断面図である。 1・・・・・・器具本体、3・・・・・・開口、4・・
・・・・調理室、24・・・・・・扉、25・・・・・
・前面パネル、31,32゜33・・・・・・補強板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面を開口しかつこの開口に扉を装着した調理室を有し
    た器具本体の、上記開口を除く前面に装着する前面パネ
    ルを樹脂にて構成するものにおいて、上記前面パネルの
    少なくとも開口周囲部分に金属製の補強板を固定すると
    共に、この補強板を介して前面パネルを器具本体に固定
    する事を特徴とする調理器。
JP1983003521U 1983-01-13 1983-01-13 調理器 Expired JPS6038087Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983003521U JPS6038087Y2 (ja) 1983-01-13 1983-01-13 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983003521U JPS6038087Y2 (ja) 1983-01-13 1983-01-13 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59110807U JPS59110807U (ja) 1984-07-26
JPS6038087Y2 true JPS6038087Y2 (ja) 1985-11-14

Family

ID=30135135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983003521U Expired JPS6038087Y2 (ja) 1983-01-13 1983-01-13 調理器

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JP (1) JPS6038087Y2 (ja)

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5250049U (ja) * 1975-10-07 1977-04-09
JPS5485446A (en) * 1977-12-20 1979-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd High frequency heating apparatus
JPS5421248B2 (ja) * 1975-03-28 1979-07-28

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5485446A (en) * 1977-12-20 1979-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd High frequency heating apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59110807U (ja) 1984-07-26

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