JPS5852408Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS5852408Y2 JPS5852408Y2 JP2004877U JP2004877U JPS5852408Y2 JP S5852408 Y2 JPS5852408 Y2 JP S5852408Y2 JP 2004877 U JP2004877 U JP 2004877U JP 2004877 U JP2004877 U JP 2004877U JP S5852408 Y2 JPS5852408 Y2 JP S5852408Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- support roller
- turntable
- cooking
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は加熱室内の底部に調理用ヒーターとターンテーブ
ルとを備えてなる調理器に関するもので、ターンテーブ
ルを支持する支持ローラーを高温度から保護するように
したものである。
ルとを備えてなる調理器に関するもので、ターンテーブ
ルを支持する支持ローラーを高温度から保護するように
したものである。
以下本案を図示実施例により説明すると、図は電子レン
ジで、１は内部に高周波発振器（図示せず）等を備えた
本体、２はこの本体内に設けられ、その前面開口部を開
閉自在のドア３によって塞がれている加熱室で、その内
底部のほは沖央に環状の凹部４を形成している。
ジで、１は内部に高周波発振器（図示せず）等を備えた
本体、２はこの本体内に設けられ、その前面開口部を開
閉自在のドア３によって塞がれている加熱室で、その内
底部のほは沖央に環状の凹部４を形成している。
５はこの加熱室内の底部に前記凹部４に対向して取り付
けた下部調理用ヒーターで、はぼＵ字状を威し、前記凹
部４との対向部を該凹部４側に向けて屈折させている。
けた下部調理用ヒーターで、はぼＵ字状を威し、前記凹
部４との対向部を該凹部４側に向けて屈折させている。
６は同じく加熱室２内の上方に取り付けたＷ字状の上部
調理用ヒーター、７は加熱室２内の側壁に取り付けた調
理棚、８は前記加熱室２の凹部４の中央に突設した回転
台で、耐熱性を有する磁器すなわちセラミックで形成さ
れており、本体１の底板９外面に取り付けた駆動用モー
ター１０からの回転力を受けて回転する。
調理用ヒーター、７は加熱室２内の側壁に取り付けた調
理棚、８は前記加熱室２の凹部４の中央に突設した回転
台で、耐熱性を有する磁器すなわちセラミックで形成さ
れており、本体１の底板９外面に取り付けた駆動用モー
ター１０からの回転力を受けて回転する。
１１は回転台８と一体に結合した耐熱性合成樹脂からな
る駆動軸で、その上端を前記回転台８の裏面に螺着した
該駆動軸と同質の材料からなる固定具１２によって回転
台８裏面との間に挟着され、下端は加熱室２の底面を貫
通して前記モーター１０の回転軸１３と連結されている
。
る駆動軸で、その上端を前記回転台８の裏面に螺着した
該駆動軸と同質の材料からなる固定具１２によって回転
台８裏面との間に挟着され、下端は加熱室２の底面を貫
通して前記モーター１０の回転軸１３と連結されている
。
１４はアルミダイキャストよりなる駆動軸１１の軸受、
１５はテフロン樹脂よりなるスペーサニ、１６は吸気孔
２６を有する金属製のモーターカバーである。
１５はテフロン樹脂よりなるスペーサニ、１６は吸気孔
２６を有する金属製のモーターカバーである。
１７はセラミック製のターンテーブルで、前記回転台８
の上面に形成した凸部２４と係合する凹部２３を裏面中
央部に設けてあり、これらの保合によって当該ターンテ
ーブル１７は回転台８と着脱自在に結合される。
の上面に形成した凸部２４と係合する凹部２３を裏面中
央部に設けてあり、これらの保合によって当該ターンテ
ーブル１７は回転台８と着脱自在に結合される。
１８はターンテーブル１７の裏面周縁部を複数個所にお
いて支持しているテフロン樹脂製の支持ローラーで、加
熱室２の底面にかつ前記凹部４の外側に位置して設けた
上下端開放の筒状ホルダー２２に取り付けている。
いて支持しているテフロン樹脂製の支持ローラーで、加
熱室２の底面にかつ前記凹部４の外側に位置して設けた
上下端開放の筒状ホルダー２２に取り付けている。
１９は前記支持ローラー１８に対応した加熱室２の底面
に形成した開口、２０．２１は下部及び上部調理用ヒー
ター５．６の保持具、２５は遮熱板である。
に形成した開口、２０．２１は下部及び上部調理用ヒー
ター５．６の保持具、２５は遮熱板である。
上記の構成において、高周波加熱で食品を調理する場合
には従来と同じであり、問題は生じないので説明は省略
する。
には従来と同じであり、問題は生じないので説明は省略
する。
一方、調理用ヒーター５，６へ通電して電熱による加熱
調理を行うと、前記高周波加熱の場合や従来のこげ目付
はヒーターによる加熱の場合と違ってターンテーブル１
７の温度はもちろん加熱室２内の温度も極めて高温度と
なるため、このターンテーブル１７を支持している支持
ローラー１８がこの高温度に耐えられないと回転不良を
起こしたり寿命が短縮する等の問題が生じるが、上記の
構成によれば、加熱室２底部において支持ローラー１８
は下部調理用ヒーター５と対応した凹部４をさけ、その
外側に設置するとともに当該支持ローラー１８に対応し
た加熱室２の底面に開口１９を設けているので、加熱室
２の底面は調理用ヒーター５と対面している凹部４の部
分のみが集中的にその加熱を受け、支持ローラー１８を
設置した部分はあまり加熱を受けることがない。
調理を行うと、前記高周波加熱の場合や従来のこげ目付
はヒーターによる加熱の場合と違ってターンテーブル１
７の温度はもちろん加熱室２内の温度も極めて高温度と
なるため、このターンテーブル１７を支持している支持
ローラー１８がこの高温度に耐えられないと回転不良を
起こしたり寿命が短縮する等の問題が生じるが、上記の
構成によれば、加熱室２底部において支持ローラー１８
は下部調理用ヒーター５と対応した凹部４をさけ、その
外側に設置するとともに当該支持ローラー１８に対応し
た加熱室２の底面に開口１９を設けているので、加熱室
２の底面は調理用ヒーター５と対面している凹部４の部
分のみが集中的にその加熱を受け、支持ローラー１８を
設置した部分はあまり加熱を受けることがない。
さらに加熱室２外底面の空気が上記開口１９を通って加
熱室２内に流れ込み、支持ローラー１８を冷却するので
、この支持ローラー１８の温度上昇を抑制することがで
き、寿命を短縮させる等の問題も除去することができる
。
熱室２内に流れ込み、支持ローラー１８を冷却するので
、この支持ローラー１８の温度上昇を抑制することがで
き、寿命を短縮させる等の問題も除去することができる
。
なお高周波加熱時に前記開口１９がら電波が漏洩するこ
とがないように、筒状ホルダー２２及び開口１９はその
寸法が設定されているのは言うまでもない。
とがないように、筒状ホルダー２２及び開口１９はその
寸法が設定されているのは言うまでもない。
以上のように本案は、加熱室内の底部に調理用ヒーター
とターンテーブルを備えた調理器において、前記調理用
ヒーターに対応する加熱室の底面に凹部を形威し、この
凹部の外側に前記ターンテーブルを支持する支持ローラ
ーを設置するとともに、該支持ローラーに対応した加熱
室の底面に開口を設けているので、支持ローラーに対す
る前記調理用ヒーターの熱影響を少なくすることができ
、かつ加熱室外底部の空気が前記開口を通って支持ロー
ラーを良好に冷却して温度を下げるように作用するので
、支持ローラーの寿命を向上できる。
とターンテーブルを備えた調理器において、前記調理用
ヒーターに対応する加熱室の底面に凹部を形威し、この
凹部の外側に前記ターンテーブルを支持する支持ローラ
ーを設置するとともに、該支持ローラーに対応した加熱
室の底面に開口を設けているので、支持ローラーに対す
る前記調理用ヒーターの熱影響を少なくすることができ
、かつ加熱室外底部の空気が前記開口を通って支持ロー
ラーを良好に冷却して温度を下げるように作用するので
、支持ローラーの寿命を向上できる。
また前記調理用ヒーターを設置するための空間も十分に
得られる等の効果が得られる。
得られる等の効果が得られる。
図は本案の一実施例を示すもので、第１図はドアを、開
き、ターンテーブルを加熱室内がら取り除いた状態の正
面図、第２図は加熱室底部の断面図である。 １は本体、２は加熱室、４は凹部、５，６は調理用ヒー
ター、１７．２３はターンテーブル、１８は支持ローラ
ー、１９は開口である。
き、ターンテーブルを加熱室内がら取り除いた状態の正
面図、第２図は加熱室底部の断面図である。 １は本体、２は加熱室、４は凹部、５，６は調理用ヒー
ター、１７．２３はターンテーブル、１８は支持ローラ
ー、１９は開口である。
Claims (1)
- 加熱室内の底部に調理用ヒーターとターンテーブルを設
けた調理器において、前記調理用ヒーターに対応する加
熱室の底面に凹部を設け、この凹部の外側に前記ターン
テーブルの支持ローラーを設置するとともに、該支持ロ
ーラーに対応した加熱室底面に開口を設けたこを特徴と
する調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004877U JPS5852408Y2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004877U JPS5852408Y2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53115188U JPS53115188U (ja) | 1978-09-13 |
| JPS5852408Y2 true JPS5852408Y2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=28850283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004877U Expired JPS5852408Y2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852408Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-21 JP JP2004877U patent/JPS5852408Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53115188U (ja) | 1978-09-13 |
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