JPS63220916A - 圧延材料の自動板厚制御方法 - Google Patents
圧延材料の自動板厚制御方法Info
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- JPS63220916A JPS63220916A JP62052933A JP5293387A JPS63220916A JP S63220916 A JPS63220916 A JP S63220916A JP 62052933 A JP62052933 A JP 62052933A JP 5293387 A JP5293387 A JP 5293387A JP S63220916 A JPS63220916 A JP S63220916A
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- Japan
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- plate thickness
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000063 preceeding effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は９種々の材料を均一な厚みて圧延する圧延材料
の自動板厚制御方法の改良に関するものである。
の自動板厚制御方法の改良に関するものである。
（従来技術）
一般に、ミル定数可変制御（以下ＭＭＣと略称する）に
よる自動板厚制御方法は、圧延材料の制御開始ポイント
の板厚を目標値として圧延筒ＩＰをロックオンし、それ
以降の圧延材料の板厚がこの目標値となるように制御す
る。ＭＭＣによる制御方法では圧延荷重Ｐをロックオン
する際にミル定数にもロックオンしているが。
よる自動板厚制御方法は、圧延材料の制御開始ポイント
の板厚を目標値として圧延筒ＩＰをロックオンし、それ
以降の圧延材料の板厚がこの目標値となるように制御す
る。ＭＭＣによる制御方法では圧延荷重Ｐをロックオン
する際にミル定数にもロックオンしているが。
実際の圧延では圧延の進行と共にミル定数にの値が変化
するのでこのにを固定したのでは正確な自動板厚１ｔ１
１１を行なうことができない、 このため、オンライン
でミル定数Ｋを計算してこれを基にロール間隙修正量を
求める方法（特開ＩＩ（（５９−１８３９１８号参照）
が提案されティる。しかし、この方法では、にの値は常
に最新の値を使用するのに対して圧延荷重偏差信号はロ
ックオンされた後の累積の変化量であるので圧延荷重偏
差信号とミル定数にとは時間的な同一性を保つことかで
きないために時間の経過あるいは圧延条件の変動等によ
って前記の圧延荷重偏差信号とミル定数から誘導される
ロールＩＩｎ隙修正量の誤差も大きくなり、正確に制御
することができなかった。また、これに伴なって過制御
となる危険があるため制御利得を低めに設定せざるをえ
ないので出側板厚の変動をなくすように適正に制御する
ことができなかった。更に、ＭＭＣでの制御利得である
スケールファクタαを変更するには装置を一旦オフにし
なければならないので操作が面倒であり、且つ回路が複
雑となる欠点があった。
するのでこのにを固定したのでは正確な自動板厚１ｔ１
１１を行なうことができない、 このため、オンライン
でミル定数Ｋを計算してこれを基にロール間隙修正量を
求める方法（特開ＩＩ（（５９−１８３９１８号参照）
が提案されティる。しかし、この方法では、にの値は常
に最新の値を使用するのに対して圧延荷重偏差信号はロ
ックオンされた後の累積の変化量であるので圧延荷重偏
差信号とミル定数にとは時間的な同一性を保つことかで
きないために時間の経過あるいは圧延条件の変動等によ
って前記の圧延荷重偏差信号とミル定数から誘導される
ロールＩＩｎ隙修正量の誤差も大きくなり、正確に制御
することができなかった。また、これに伴なって過制御
となる危険があるため制御利得を低めに設定せざるをえ
ないので出側板厚の変動をなくすように適正に制御する
ことができなかった。更に、ＭＭＣでの制御利得である
スケールファクタαを変更するには装置を一旦オフにし
なければならないので操作が面倒であり、且つ回路が複
雑となる欠点があった。
（発明の目的）
本発明の目的は、圧延荷重及びミル定数Ｋを常に時間の
同一性を保って取入れて板厚を精度よく制御することが
できる圧延材料の自動板厚制御方法を提供することにあ
る。
同一性を保って取入れて板厚を精度よく制御することが
できる圧延材料の自動板厚制御方法を提供することにあ
る。
（発明の構成）
本発明の圧延材料の自動板厚制御方法は、１対のワーク
ロールによって圧延される圧延材料材料の圧延荷重Ｐを
制御用コンピュータの演算周期毎に取り込んて記憶し、
ＭＭＣを開始した後のある演算周期での圧延前ｆｆ１Ｐ
（ｉ）とその前の演算周期での圧延荷重Ｐ（ｉ−１）と
の偏差ΔＰ（ｉ）を求め、この偏差△ＰＤ（ｉ）とこの
ある演算周期でのミル定数Ｋ（＋）及びスケールファク
タα（ｉ）とからこのある演算周期でのロール間隙修正
にの変化分Δ５ｏｏ（ｔ）を計算し、このロール間隙修
正量の変化分Δ５ｏｎ（ｉ）をその前のロール間隙修正
ｍ５ＯＤ （ｉ ｌ ）に加算してこの演算周期での
ロール間隙修正量ＳＯＤ（ｉ）を求め、このロール間隙
修正量ＳＯＤ（ｉ）に応じてロール間隙を制御すること
を特徴としているこの方法によると、ロール間隙修正量
は時間的な同一性を有する圧延荷重及びミル定数Ｋから
求められるので材料め板厚を適正に制御することができ
、従って制御利得を安定限界付近まで高めることができ
るから応答性が向上し、また制御中でも制御利得を自由
に変更することができる。
ロールによって圧延される圧延材料材料の圧延荷重Ｐを
制御用コンピュータの演算周期毎に取り込んて記憶し、
ＭＭＣを開始した後のある演算周期での圧延前ｆｆ１Ｐ
（ｉ）とその前の演算周期での圧延荷重Ｐ（ｉ−１）と
の偏差ΔＰ（ｉ）を求め、この偏差△ＰＤ（ｉ）とこの
ある演算周期でのミル定数Ｋ（＋）及びスケールファク
タα（ｉ）とからこのある演算周期でのロール間隙修正
にの変化分Δ５ｏｏ（ｔ）を計算し、このロール間隙修
正量の変化分Δ５ｏｎ（ｉ）をその前のロール間隙修正
ｍ５ＯＤ （ｉ ｌ ）に加算してこの演算周期での
ロール間隙修正量ＳＯＤ（ｉ）を求め、このロール間隙
修正量ＳＯＤ（ｉ）に応じてロール間隙を制御すること
を特徴としているこの方法によると、ロール間隙修正量
は時間的な同一性を有する圧延荷重及びミル定数Ｋから
求められるので材料め板厚を適正に制御することができ
、従って制御利得を安定限界付近まで高めることができ
るから応答性が向上し、また制御中でも制御利得を自由
に変更することができる。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
１図は本発明に係る板厚自動制御方法を方式に適用した
場合の例を系統的に示し。
１図は本発明に係る板厚自動制御方法を方式に適用した
場合の例を系統的に示し。
圧延機はワークロール１０．１２及びバックアップロー
ル１４，１６によって圧延材料ｌを圧延する四段圧延機
であるのが示しである。
ル１４，１６によって圧延材料ｌを圧延する四段圧延機
であるのが示しである。
本発明の方法は、ＭＭＣの開始と同時に圧延材料ｌの圧
延荷重Ｐをロードセル１８によって検出し、この圧延荷
重Ｐはコンピュータのサンプラ２０によってＰ（ｉ）＆
して取入れられ、この圧延荷重Ｐ （ｉ）は前回値メモ
リ回路２８によって記憶されているその前の演算周期の
圧延荷重Ｐ （ｉ−１）と比較されてその偏差△ＰＤ（
ｉ）が下記のように求められる。
延荷重Ｐをロードセル１８によって検出し、この圧延荷
重Ｐはコンピュータのサンプラ２０によってＰ（ｉ）＆
して取入れられ、この圧延荷重Ｐ （ｉ）は前回値メモ
リ回路２８によって記憶されているその前の演算周期の
圧延荷重Ｐ （ｉ−１）と比較されてその偏差△ＰＤ（
ｉ）が下記のように求められる。
八Ｐ（ｉ） ＝Ｐ（ｉ） −Ｐ（ｉ−１） −−（１）
尚、（ｉ）は１つの演算周期を示し、従って（ｉ−１）
はその前の演算周期を示す。
尚、（ｉ）は１つの演算周期を示し、従って（ｉ−１）
はその前の演算周期を示す。
次いで、それぞれの演算周期（ｉ）でのミル定数Ｋ（ｉ
）及びスケールファクタα（ｉ）が求められてこれを演
算：１！２６で次のように計算してこの演算周期（ｉ）
でのロール間隙修正量の変化分ΔＳ ｏｎ（ｉ）を計算
する。
）及びスケールファクタα（ｉ）が求められてこれを演
算：１！２６で次のように計算してこの演算周期（ｉ）
でのロール間隙修正量の変化分ΔＳ ｏｎ（ｉ）を計算
する。
Δ５ｏｏ（ｉ） ＝ （ａ（＋） ／Ｋ（ｉ） ） ・
八Ｐ（ｉ） −このロール間隙修正量の変化分△５ｏｌ
ｌｌに）は積分回路３０によってその前の演算周期のロ
ール間隙修正量Ｓ。。（ｉ−１）に加算されてこの演算
周期（１）でのロール間隙修正量Ｓ。。（＋）が求めら
れる。このようにして求められたロール間隙修正Ｂｓ。
八Ｐ（ｉ） −このロール間隙修正量の変化分△５ｏｌ
ｌｌに）は積分回路３０によってその前の演算周期のロ
ール間隙修正量Ｓ。。（ｉ−１）に加算されてこの演算
周期（１）でのロール間隙修正量Ｓ。。（＋）が求めら
れる。このようにして求められたロール間隙修正Ｂｓ。
。（ｉ）は油圧圧下制御回路３２に供給され、この油圧
圧下１ｊＪ１１回路３２は油圧圧下手段３４を制御して
所定の板厚が得られるようにする。このようにしてワー
クロール１０．１２は常に最適なロール間隙をもって圧
延材料ｌを圧延する。
圧下１ｊＪ１１回路３２は油圧圧下手段３４を制御して
所定の板厚が得られるようにする。このようにしてワー
クロール１０．１２は常に最適なロール間隙をもって圧
延材料ｌを圧延する。
（発明の効果）
本発明によれば、上記のように、ロール間隙修正量はミ
ル定数Ｋに対して時間的な同一性を有する圧延荷重偏差
から求められるので材料の板厚を適正に制御することが
でき、従って制御利得を安定限界付近まで高めることが
できるから制御精度及び応答性が向上し、また制御中で
も制御利得を自由に変更することができる実益かある。
ル定数Ｋに対して時間的な同一性を有する圧延荷重偏差
から求められるので材料の板厚を適正に制御することが
でき、従って制御利得を安定限界付近まで高めることが
できるから制御精度及び応答性が向上し、また制御中で
も制御利得を自由に変更することができる実益かある。
図面は本発明に係る圧延材料の自動板厚制御方法の一実
施例の概略系統図である。 １−−−−一圧延材料、１０．１２−−−一−ワークロ
ール、１Ｂ−−−−一ロードセル、２０−−−−−サン
プラ、２６−−−−−演算器、２８−−−−一前回値メ
モリ回路、３０−−−−−積分回路、３２−−−−一油
圧圧下制御回路、３４−−−−−油圧圧下手段。
施例の概略系統図である。 １−−−−一圧延材料、１０．１２−−−一−ワークロ
ール、１Ｂ−−−−一ロードセル、２０−−−−−サン
プラ、２６−−−−−演算器、２８−−−−一前回値メ
モリ回路、３０−−−−−積分回路、３２−−−−一油
圧圧下制御回路、３４−−−−−油圧圧下手段。
Claims (1)
- １対のワークロールによって圧延される圧延材料の圧延
荷重Ｐを制御用コンピュータの演算周期毎に取り込んで
記憶し、ある演算周期での圧延荷重Ｐ（ｉ）とその前の
演算周期での圧延荷重Ｐ（ｉ−１）との偏差△Ｐ（ｉ）
を求め、この偏差とこのある演算周期でのミル定数Ｋ（
ｉ）及びスケールファクタα（ｉ）とからこのある演算
周期でのロール間隙修正量の変化分△Ｓ＿Ｏ＿Ｄ（ｉ）
を計算し、このロール間隙修正量の変化分△Ｓ＿Ｏ＿Ｄ
（ｉ）をその前のロール間隙修正量Ｓ＿Ｏ＿Ｄ（ｉ−１
）に加算してこの演算周期でのロール間隙修正量Ｓ＿Ｏ
＿Ｄ（ｉ）を求め、このロール間隙修正量Ｓ＿Ｏ＿Ｄ（
ｉ）に応じてロール間隙を制御することを特徴とする圧
延材料の自動板厚制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62052933A JPS63220916A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 圧延材料の自動板厚制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62052933A JPS63220916A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 圧延材料の自動板厚制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63220916A true JPS63220916A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=12928653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62052933A Pending JPS63220916A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 圧延材料の自動板厚制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63220916A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51119362A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-19 | Nippon Steel Corp | Method of determining mill stiffness of hot rolling mill |
| JPS5564914A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Controlling method for sheet gauge in rolling mill |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP62052933A patent/JPS63220916A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51119362A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-19 | Nippon Steel Corp | Method of determining mill stiffness of hot rolling mill |
| JPS5564914A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Controlling method for sheet gauge in rolling mill |
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