JPS63220763A - Dc/acインバ−タの突入電流制限回路 - Google Patents
Dc/acインバ−タの突入電流制限回路Info
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- JPS63220763A JPS63220763A JP62051228A JP5122887A JPS63220763A JP S63220763 A JPS63220763 A JP S63220763A JP 62051228 A JP62051228 A JP 62051228A JP 5122887 A JP5122887 A JP 5122887A JP S63220763 A JPS63220763 A JP S63220763A
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Landscapes
- Power Conversion In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、DC/ACインバータにおける突入電流制限
回路に関する。
回路に関する。
一般に、スイッチング電源などに利用されるD C/A
Cインバータの始動時などには、直流の入力電源につ
ながれているコンデンサに流れる突入電流によシ入カス
イッチの接点が焼損したシ。
Cインバータの始動時などには、直流の入力電源につ
ながれているコンデンサに流れる突入電流によシ入カス
イッチの接点が焼損したシ。
入力電源が一瞬停電状態になって、他の電子機器に悪影
響を与えたシする事がある。そこで、DC/ACインバ
ータにはコンデンサによる突入電流を少なくする為の電
流制限回路が必要である。
響を与えたシする事がある。そこで、DC/ACインバ
ータにはコンデンサによる突入電流を少なくする為の電
流制限回路が必要である。
第6図に従来例を示す。第6図において入力電源V61
は脈流も含む直流である。C61は入力電源の脈流分の
りラブルを平滑したり、トランジスタTr61の動作を
円滑にしたシする為のコンデンサである。
は脈流も含む直流である。C61は入力電源の脈流分の
りラブルを平滑したり、トランジスタTr61の動作を
円滑にしたシする為のコンデンサである。
この回路において、抵抗器R61が無いものと仮定する
と、リレー接点などによる入力スイッチS61を閉じた
時コンデンサC61への蓄電の為に急激に突入電流が流
れる。そして、入力スイッチS61の接点を焼損したシ
、入力電源V61の電圧を低下させて瞬時停電を発生さ
せて電子機器を誤動作させたシする障害が発生する場合
がある。
と、リレー接点などによる入力スイッチS61を閉じた
時コンデンサC61への蓄電の為に急激に突入電流が流
れる。そして、入力スイッチS61の接点を焼損したシ
、入力電源V61の電圧を低下させて瞬時停電を発生さ
せて電子機器を誤動作させたシする障害が発生する場合
がある。
このため、抵抗器R61を接続して突入電流をおさえて
コンデンサ061が徐々に蓄電される様にしている。し
かし、そのまま抵抗器R61を通して入力電源V61よ
)電流が供給され続けると。
コンデンサ061が徐々に蓄電される様にしている。し
かし、そのまま抵抗器R61を通して入力電源V61よ
)電流が供給され続けると。
抵抗器R61とそれに流れる主電流によシ大きく電圧が
低下したシ大きな発熱が生じたシする不都合が生じる。
低下したシ大きな発熱が生じたシする不都合が生じる。
そこで、サイリスタ5r61を抵抗器R61に並列に接
続して、DC/ACインバータが動作し始めた時にサイ
リスタS r61のダートに電流を流し、サイリスタ5
r61を導通させて主電流が抵抗器R61を通らないよ
うにしている。つまり、トランジスタTr61が動作を
開始してオン、オフすると、トランスT61にパルス電
流が流れて出力巻線T61−1に電圧が誘起され、該誘
起電圧を利用してサイリスタ5r61のダート電流を流
す。
続して、DC/ACインバータが動作し始めた時にサイ
リスタS r61のダートに電流を流し、サイリスタ5
r61を導通させて主電流が抵抗器R61を通らないよ
うにしている。つまり、トランジスタTr61が動作を
開始してオン、オフすると、トランスT61にパルス電
流が流れて出力巻線T61−1に電圧が誘起され、該誘
起電圧を利用してサイリスタ5r61のダート電流を流
す。
一方、入力電源V61が脈流であったり、リップルが犬
であったシ瞬断が生じたようなときには。
であったシ瞬断が生じたようなときには。
サイリスタ5r61はリセットされて不導通となシ。
抵抗器R61に主を流が流れる前記の如き不都合が生じ
るが、これに対しては、DC/ACインバータの周波数
が高いのでダート電圧を常に供給する事で防止している
。更に、出力巻1jT 61−1の誘起電圧をダイオー
ドD61とコンデンサC62で直流にしてサイリスタ5
r61のダート電流を流し。
るが、これに対しては、DC/ACインバータの周波数
が高いのでダート電圧を常に供給する事で防止している
。更に、出力巻1jT 61−1の誘起電圧をダイオー
ドD61とコンデンサC62で直流にしてサイリスタ5
r61のダート電流を流し。
リセットされる事を防いだシ、ダート電流の制限抵抗器
R62とあわせてダート電流を遅延させ。
R62とあわせてダート電流を遅延させ。
DC/ACインバータの起動より多少遅れさせてサイリ
スタ5r61のダート電流を流し、コンデンサC61に
十分蓄電されてからサイリスタ5r61を導通させ、突
入電流を出来るだけ少なくすることも行われている。
スタ5r61のダート電流を流し、コンデンサC61に
十分蓄電されてからサイリスタ5r61を導通させ、突
入電流を出来るだけ少なくすることも行われている。
以上の如くして、サイリスタ5r61が導通すると。
抵抗器R61を通して流れていた入力電源V61よりD
C/ACインバータへ流れる主電流がサイリスタ5r6
1を通してながれ、入力電源V61の電圧は、サイリス
タ5r61のオン電圧(通常、lv程度)分の電圧降下
のみの電圧を供給して、DC/ACインバータを動作さ
せている。
C/ACインバータへ流れる主電流がサイリスタ5r6
1を通してながれ、入力電源V61の電圧は、サイリス
タ5r61のオン電圧(通常、lv程度)分の電圧降下
のみの電圧を供給して、DC/ACインバータを動作さ
せている。
第7図は、第6図と同様の働きをするもので。
DC/ACインバータのトランスT 71のパルス出力
を整流ろ波した直流電圧V72でリレーRL71のコイ
ルを励磁して接点rt71を閉じ、抵抗器R72を通し
てダート電流を流し、サイリスタ5r7L を導通させ
るものである。
を整流ろ波した直流電圧V72でリレーRL71のコイ
ルを励磁して接点rt71を閉じ、抵抗器R72を通し
てダート電流を流し、サイリスタ5r7L を導通させ
るものである。
第8図は、 D C/A Cインバータの動作によって
生じる電力を使うのではなく、入力電源V8iを抵抗器
R82にて降圧して使用する方法である。
生じる電力を使うのではなく、入力電源V8iを抵抗器
R82にて降圧して使用する方法である。
すなわち、抵抗器R82とR83とによシ分圧され降圧
されたダート電圧にてサイリスタ5r81を導通させる
。
されたダート電圧にてサイリスタ5r81を導通させる
。
第6図においては、サイリスタ5r61をトリがする電
圧をつくるのにトランスT610巻1T6i−4を一層
作る必要がある。これは、入力電源V61を商用電源の
整流ろ波によシ得るような場合には。
圧をつくるのにトランスT610巻1T6i−4を一層
作る必要がある。これは、入力電源V61を商用電源の
整流ろ波によシ得るような場合には。
高圧の危険電圧に直接繋かれる為に、誠心や二次電圧に
対して沿面距離を取ったシ、特別の安全対策を行う必要
のある層が増えたトランスを作ることとなシ、高価なも
のとなった)、大型となる。
対して沿面距離を取ったシ、特別の安全対策を行う必要
のある層が増えたトランスを作ることとなシ、高価なも
のとなった)、大型となる。
第7図においては、上記の如き二次電圧と危険電圧をリ
レーで処理する事が必要となる。従って。
レーで処理する事が必要となる。従って。
これもリレーRL71が大型で高価となったりする。
第8図では、抵抗器R82による損失が多くなシ、効率
を低下させたり、抵抗器R82自身が大型、高価となっ
てしまう。
を低下させたり、抵抗器R82自身が大型、高価となっ
てしまう。
それ故2本発明の目的はDC/ACインi4−タにおけ
る突入電流制限回路を安価な構成で実現しようとするも
のである。
る突入電流制限回路を安価な構成で実現しようとするも
のである。
本発明は直流入力にトランスの一次巻線とスイッチング
素子とを直列に接続し、該スイッチング素子をオン、オ
フして前記トランスの一次側に間欠的に電流を流すこと
により前記トランスの二次側の巻線から変圧した交流を
得るDC/ACインバータに於て、前記直流入力に並列
に第1のコンデンサを接続すると共に、該第1のコンデ
ンサと前記直流入力との間に直列に、突入電流制限用の
抵抗器と三端子能動素子を並列につないだ複合回路素子
を挿入接続し、前記直流入力の投入を開始した時には、
前記三端子能動素子はオフ状態にあって前記突入電流制
限用抵抗器を通して流れる入力電流によって、前記第1
のコンデンサの蓄電がある程度終った後に、前記三端子
能動素子をオン状態にして、該DC/ACインノ1−夕
に十分な入力電流を供給するようにした突入電流制限回
路であり、前記トランスの一次側とスイッチング素子と
の接続部分と前記三端子能動素子の制御端子との間に、
第2のコンデンサを含む回路を接続し。
素子とを直列に接続し、該スイッチング素子をオン、オ
フして前記トランスの一次側に間欠的に電流を流すこと
により前記トランスの二次側の巻線から変圧した交流を
得るDC/ACインバータに於て、前記直流入力に並列
に第1のコンデンサを接続すると共に、該第1のコンデ
ンサと前記直流入力との間に直列に、突入電流制限用の
抵抗器と三端子能動素子を並列につないだ複合回路素子
を挿入接続し、前記直流入力の投入を開始した時には、
前記三端子能動素子はオフ状態にあって前記突入電流制
限用抵抗器を通して流れる入力電流によって、前記第1
のコンデンサの蓄電がある程度終った後に、前記三端子
能動素子をオン状態にして、該DC/ACインノ1−夕
に十分な入力電流を供給するようにした突入電流制限回
路であり、前記トランスの一次側とスイッチング素子と
の接続部分と前記三端子能動素子の制御端子との間に、
第2のコンデンサを含む回路を接続し。
該第2のコンデンサの二つの端子の内、前記三端子能動
素子の駆動端子に接続されている方の端子に、ダイオー
ドの二つの端子の内の一方の端子を接続し、該ダイオー
ドの他方の端子は、 l) C/ACインバータの直流
入力の一方の極に接続されていることを特徴とする。
素子の駆動端子に接続されている方の端子に、ダイオー
ドの二つの端子の内の一方の端子を接続し、該ダイオー
ドの他方の端子は、 l) C/ACインバータの直流
入力の一方の極に接続されていることを特徴とする。
本発明は比較的安価で小型であるコンデンサを利用して
、前記サイリスタのダート電流を流すものである。更に
、DC/ACインノ4−夕のトランスに巻線をせずに、
スイッチング素子とトランスの一次側巻線によシ、コン
デンサに充電電流を流したり、該コンデンサの放電を行
わせたシして。
、前記サイリスタのダート電流を流すものである。更に
、DC/ACインノ4−夕のトランスに巻線をせずに、
スイッチング素子とトランスの一次側巻線によシ、コン
デンサに充電電流を流したり、該コンデンサの放電を行
わせたシして。
前記r−)電流に利用するものである。
第1図は本発明の第1の実施例を示す。第1図に於て、
Vllは脈流も含む直流の入力電源で。
Vllは脈流も含む直流の入力電源で。
Sllは入力電源の断続の為の入力スイッチである。入
力スイッチ811を閉じた時サイリスタ5rllはオフ
となっているため抵抗器R11を通して第1のコンデン
サC1lに電流が流れて電荷が溜シ、第1のコンデンサ
C11の電圧が徐々に上がってスイッチング素子として
のトランゾスタTrllは20 kHz以上等の高い周
波数でオン、オフする動作を始める。そして、トランス
Tllの一次巻線Tit−1にパルス電流を流して、ト
ランスTllの出力巻線から変圧されたノ(ルス電圧を
取り出すDC/ACインノ4−夕としての動作をおこな
う。
力スイッチ811を閉じた時サイリスタ5rllはオフ
となっているため抵抗器R11を通して第1のコンデン
サC1lに電流が流れて電荷が溜シ、第1のコンデンサ
C11の電圧が徐々に上がってスイッチング素子として
のトランゾスタTrllは20 kHz以上等の高い周
波数でオン、オフする動作を始める。そして、トランス
Tllの一次巻線Tit−1にパルス電流を流して、ト
ランスTllの出力巻線から変圧されたノ(ルス電圧を
取り出すDC/ACインノ4−夕としての動作をおこな
う。
このトランゾスタTrllがオン状態からオフとなった
時には、−次巻線Tl1−1にアライノ4ツク電圧が生
じて、Tl1−1の両端P1 とplの電位はPlの方
が高くなるため、端子I’mから第2のコンデンサCI
2の充電電流がダイオードDllとサイリスタ5rll
のダートを通シ、端子P′1 に電流が流れる。しかし
2時間が経つに連れて第2のコンデンサC12には電荷
がl’1ill!D、両端P2−1とP2−2の間の電
圧は一定となって、充電電流は流れ無くなる。
時には、−次巻線Tl1−1にアライノ4ツク電圧が生
じて、Tl1−1の両端P1 とplの電位はPlの方
が高くなるため、端子I’mから第2のコンデンサCI
2の充電電流がダイオードDllとサイリスタ5rll
のダートを通シ、端子P′1 に電流が流れる。しかし
2時間が経つに連れて第2のコンデンサC12には電荷
がl’1ill!D、両端P2−1とP2−2の間の電
圧は一定となって、充電電流は流れ無くなる。
そして、ダイオードDllやDI2が無い場合には、第
2のコンデンサC12の放電が殆ど行われない内に、ト
ランゾスタTrllのオン、オフの周期が繰り返される
ので、第2のコンデンサCl2O両端の電圧は高いまま
に保持され電流は殆ど流れない。この場合は、入力電源
Vllが脈流であったり、三端子能動素子としてのサイ
リスタ5rllがリセットされる程度の瞬間停電時には
、サイリスタ5rllは不導通となシ、抵抗器R11を
主電流が流れる事となって、前記した如き発熱などの不
都合が生じる。そこで、ダイオードD12のカソードを
第2のコンデンサC12の端子P2−2に接続し、アノ
ードをDC/ACインノq−夕の入力の高電位側、つま
シトランスTllの一次巻線Tl1−1の端子pHに接
続している。これによシ、トランノスタTrllがオン
した時には、端子P′lからダイオードD12を通って
第2のコンデンサC12の端子P2−2から端子p、−
iに向かって電流が流れ、トランゾスタTrllがオフ
した時にフライバック電流にて蓄えてあった電荷を放電
し、更に逆向きに電荷を蓄える。従って再びトランゾス
タTri lがオフした時には、第2のコンデンサC1
2に端子P2−1から端子P2−2に充電電流が流れ、
ダイオードDllを通してサイリスタ5rllのr−)
電流が流れることとなる。これを繰シ返して、サイリス
タ5rllのダート電流は持続して流れる事が出来る。
2のコンデンサC12の放電が殆ど行われない内に、ト
ランゾスタTrllのオン、オフの周期が繰り返される
ので、第2のコンデンサCl2O両端の電圧は高いまま
に保持され電流は殆ど流れない。この場合は、入力電源
Vllが脈流であったり、三端子能動素子としてのサイ
リスタ5rllがリセットされる程度の瞬間停電時には
、サイリスタ5rllは不導通となシ、抵抗器R11を
主電流が流れる事となって、前記した如き発熱などの不
都合が生じる。そこで、ダイオードD12のカソードを
第2のコンデンサC12の端子P2−2に接続し、アノ
ードをDC/ACインノq−夕の入力の高電位側、つま
シトランスTllの一次巻線Tl1−1の端子pHに接
続している。これによシ、トランノスタTrllがオン
した時には、端子P′lからダイオードD12を通って
第2のコンデンサC12の端子P2−2から端子p、−
iに向かって電流が流れ、トランゾスタTrllがオフ
した時にフライバック電流にて蓄えてあった電荷を放電
し、更に逆向きに電荷を蓄える。従って再びトランゾス
タTri lがオフした時には、第2のコンデンサC1
2に端子P2−1から端子P2−2に充電電流が流れ、
ダイオードDllを通してサイリスタ5rllのr−)
電流が流れることとなる。これを繰シ返して、サイリス
タ5rllのダート電流は持続して流れる事が出来る。
更に、ダイオード012の如き接続でなく、ダイオード
D13のごとく、カソード端子を端子P2−2に繋ぎ、
アノード端子をトランゾスタTrllのエミッタ、つま
り入力電源の低電位側の極につなぐと、トランゾスタT
rllのオンの時は、第2のコンデンサC12に蓄えら
れた電荷は、端子P、−1からトランゾスタTrllを
通シ、ダイオードD13を通って端子P2−2へ流れる
電流によシ放電することとなる。そして再びトランゾス
タTrllがオフとなった時に、第2のコンデンサC1
2を充電しなか・らサイリスタ5rllのf−ト電流が
流れることとなる。
D13のごとく、カソード端子を端子P2−2に繋ぎ、
アノード端子をトランゾスタTrllのエミッタ、つま
り入力電源の低電位側の極につなぐと、トランゾスタT
rllのオンの時は、第2のコンデンサC12に蓄えら
れた電荷は、端子P、−1からトランゾスタTrllを
通シ、ダイオードD13を通って端子P2−2へ流れる
電流によシ放電することとなる。そして再びトランゾス
タTrllがオフとなった時に、第2のコンデンサC1
2を充電しなか・らサイリスタ5rllのf−ト電流が
流れることとなる。
なお第2のコンデンサC12やダイオードD12゜01
3などに、直列に電流制限用の抵抗器を入れたシ、第2
のコンデンサC12に並列に抵抗器を入れ、放電の効果
を高めたりする事を行なっても良い。また、ダイオード
Dllは無くとも本発明の効果は変わらないが、ダイオ
ードDllとコンデンサC13によシカサイリスタ5r
llのゲート電圧を直流電圧にして導通を確実にしたシ
、ダイオードDllと直列に抵抗器を挿入接続してダー
ト電流を遅延させることも可能である。
3などに、直列に電流制限用の抵抗器を入れたシ、第2
のコンデンサC12に並列に抵抗器を入れ、放電の効果
を高めたりする事を行なっても良い。また、ダイオード
Dllは無くとも本発明の効果は変わらないが、ダイオ
ードDllとコンデンサC13によシカサイリスタ5r
llのゲート電圧を直流電圧にして導通を確実にしたシ
、ダイオードDllと直列に抵抗器を挿入接続してダー
ト電流を遅延させることも可能である。
つまシ、前記のダート電流を供給する為のコンデンサに
、他の電子部品の抵抗器、コンデンサ。
、他の電子部品の抵抗器、コンデンサ。
ダイオードなどを直列や並列につないで2本発明の効果
を高めることも可能である。
を高めることも可能である。
第2図において1曲線lは、トランゾスタTrllのコ
レクタ・エミッタ間の電圧と時間の関係を示す。第1図
でのトランゾスタTrllがオフとなった時は、出力巻
線Tl l−1にフライバック電圧が発生し、第2図に
示す電圧i−iとなシ、入力電源の電圧値1−2を越え
る。電圧1−1は、DC/ACインバータに付けられて
いるスナノ4−回路等によりフライバックエネルギーが
消費され9期間1mを過ぎた期間t2は、入力の電圧値
1−21で下がる。もし、フライバックエネルギーの消
費が少ない場合は2期間t2も電圧1−2を越えること
となるが、第1図の第2のコンデンサC12に蓄電され
、放電される電荷量が異なるだけで本発明の効果には影
響を与えない。
レクタ・エミッタ間の電圧と時間の関係を示す。第1図
でのトランゾスタTrllがオフとなった時は、出力巻
線Tl l−1にフライバック電圧が発生し、第2図に
示す電圧i−iとなシ、入力電源の電圧値1−2を越え
る。電圧1−1は、DC/ACインバータに付けられて
いるスナノ4−回路等によりフライバックエネルギーが
消費され9期間1mを過ぎた期間t2は、入力の電圧値
1−21で下がる。もし、フライバックエネルギーの消
費が少ない場合は2期間t2も電圧1−2を越えること
となるが、第1図の第2のコンデンサC12に蓄電され
、放電される電荷量が異なるだけで本発明の効果には影
響を与えない。
何れにしろ9期間t1に第1図の第2のコンデンサC1
2の電圧が第2図の曲線2−1のごとく徐々に大きくな
って2曲線3−1に示すように第1図のサイリスタ5r
llのダート電圧は、r−トのオン電圧に達して一定と
なることが出来る。この間y−ト電流が流れて、サイリ
スタ5rliを導通させることか可能である。しかし、
第1図でのダイオードD12あるいはD13が無いと、
第2のコンデンサC12の電圧は第2図の期間t3でト
ランゾスタTrllがオンしても電荷が自己放電程度の
僅かしか放電されないので1曲線2−1の如く電圧が一
定のままであって、ダート電圧も曲線3−2に示すよう
に再びr−ト電流を流せるほどの大きさになることが出
来ない。この時、サイリスタ5rllがリセットされる
と、DC/ACインバータの発振が停止するまで第2の
コンデンサC12の電荷は放電されないので、前記の如
き抵抗器R11に大電流が流れる事による支障が生ずる
。
2の電圧が第2図の曲線2−1のごとく徐々に大きくな
って2曲線3−1に示すように第1図のサイリスタ5r
llのダート電圧は、r−トのオン電圧に達して一定と
なることが出来る。この間y−ト電流が流れて、サイリ
スタ5rliを導通させることか可能である。しかし、
第1図でのダイオードD12あるいはD13が無いと、
第2のコンデンサC12の電圧は第2図の期間t3でト
ランゾスタTrllがオンしても電荷が自己放電程度の
僅かしか放電されないので1曲線2−1の如く電圧が一
定のままであって、ダート電圧も曲線3−2に示すよう
に再びr−ト電流を流せるほどの大きさになることが出
来ない。この時、サイリスタ5rllがリセットされる
と、DC/ACインバータの発振が停止するまで第2の
コンデンサC12の電荷は放電されないので、前記の如
き抵抗器R11に大電流が流れる事による支障が生ずる
。
これに対して、ダイオードD12が接続されていると、
第2図の期間t3には曲線2−2のごとく、第2のコン
デンサC12の電荷が放電され。
第2図の期間t3には曲線2−2のごとく、第2のコン
デンサC12の電荷が放電され。
更に逆電流にて逆電圧に蓄電されるので、再びトランゾ
スタTrl lがオフとなったときには、第2のコンデ
ンサC12の順方向充電電流が多く流れるため2曲線3
−3の如くデート電圧を高くして。
スタTrl lがオフとなったときには、第2のコンデ
ンサC12の順方向充電電流が多く流れるため2曲線3
−3の如くデート電圧を高くして。
ダート電流を流すことが出来る。このようにして連続的
にダート電流を流してサイリスタ5rllの導通を維持
する事が可能である。
にダート電流を流してサイリスタ5rllの導通を維持
する事が可能である。
また、ダイオード013の如き接続とする々、トランソ
スタTri lがオンのときに第2のコンデンサC12
の放電のみ行うので、第2のコンデンサCI2の電圧は
、第2図の曲線2−3の如くなる。
スタTri lがオンのときに第2のコンデンサC12
の放電のみ行うので、第2のコンデンサCI2の電圧は
、第2図の曲線2−3の如くなる。
この場合はダイオードD12による逆電圧チャーゾから
の順方向チャージへの電流よシは少ないがコンデンサの
容量を多くしたりして、十分なダート電流を流す事が可
能であ99曲線3−3と同様のダート電圧にする事が可
能である。
の順方向チャージへの電流よシは少ないがコンデンサの
容量を多くしたりして、十分なダート電流を流す事が可
能であ99曲線3−3と同様のダート電圧にする事が可
能である。
第3図は本発明の第2の実施例で、入力電源V31の低
電位側に突入電流制限抵抗器R31とサイリスタ5r3
1を挿入した場合である。□そして。
電位側に突入電流制限抵抗器R31とサイリスタ5r3
1を挿入した場合である。□そして。
トランジスタTr31がオンからオフになると、コレク
タから第2のコンデンサC32に充電電流を流してサイ
リスタ5r31のr−)電流を流し、サイリスタ5r3
1を導通させる。そして、トランジスタTr31がオン
となったときにダイオード031を通して第2のコンデ
ンサC32の電荷を放電させる。
タから第2のコンデンサC32に充電電流を流してサイ
リスタ5r31のr−)電流を流し、サイリスタ5r3
1を導通させる。そして、トランジスタTr31がオン
となったときにダイオード031を通して第2のコンデ
ンサC32の電荷を放電させる。
この実施例でも低価格の部品にて、経済的な突入電流制
限回路を構成できる。
限回路を構成できる。
第4図は、交流電源ACV 41を倍圧整流してDC/
ACインバータを動作させる回路に適用したものである
。トランジスタTr41がオフしたときに第2のコンデ
ンサC42の充電電流か三端子能動素子としてのトライ
アックTRC41のr−トに流れ、第1のコンデンサC
41を通ってトランスT41ので次巻線に帰還する。そ
して、トランジスタTr41がオンになったときは、第
2のコンデンtc42の放電電流がトランジスタTr4
1 tコンデンサC43,ダイオードD43を通って流
れる。
ACインバータを動作させる回路に適用したものである
。トランジスタTr41がオフしたときに第2のコンデ
ンサC42の充電電流か三端子能動素子としてのトライ
アックTRC41のr−トに流れ、第1のコンデンサC
41を通ってトランスT41ので次巻線に帰還する。そ
して、トランジスタTr41がオンになったときは、第
2のコンデンtc42の放電電流がトランジスタTr4
1 tコンデンサC43,ダイオードD43を通って流
れる。
以上の如くして9倍圧整流に対しても本発明の突入電流
制限回路を有効に使用できる。第5図は。
制限回路を有効に使用できる。第5図は。
プツシ五ノル方式のD C/A Cインバータでの実施
例である。
例である。
第5図に於て、トランジスタTr51がオフとなってト
ランジスタTr52がオンとなったときは、トランジス
タTr51のコレクタ電圧は入力電圧よシ高くなるので
、第2のコンデンサC52の充電電流が流れサイリスタ
5r51を導通させる。また、トランジスタTr51が
オンの時は、ダイオード051より逆電流が流れて第2
のコンデンサC52を逆電圧に充電する。そして、再び
トランソスタTr51;6Eオフ、トランジスタTr5
2がオンの時、サイリスタS r51のr−)電流を流
すように第2のコンデンサC52に電流が流れる。また
、ダイオードD52をダイオード051の代わシに接続
しても、第1図のダイオードD13と同じ様に動作して
、サイリスタ5r51を導通させる。
ランジスタTr52がオンとなったときは、トランジス
タTr51のコレクタ電圧は入力電圧よシ高くなるので
、第2のコンデンサC52の充電電流が流れサイリスタ
5r51を導通させる。また、トランジスタTr51が
オンの時は、ダイオード051より逆電流が流れて第2
のコンデンサC52を逆電圧に充電する。そして、再び
トランソスタTr51;6Eオフ、トランジスタTr5
2がオンの時、サイリスタS r51のr−)電流を流
すように第2のコンデンサC52に電流が流れる。また
、ダイオードD52をダイオード051の代わシに接続
しても、第1図のダイオードD13と同じ様に動作して
、サイリスタ5r51を導通させる。
なお、第3図や第4図、第5図でも第1図と同様に、
C−)電流を供給するコンデンサやダイオードに、他の
電子部品の抵抗器やダイオード、コンデンサ、チョーク
などを直列や並列に接続して本発明の効果を高めること
が可能である。
C−)電流を供給するコンデンサやダイオードに、他の
電子部品の抵抗器やダイオード、コンデンサ、チョーク
などを直列や並列に接続して本発明の効果を高めること
が可能である。
以上の説明で明らかなように2本発明によれば。
トランスの巻線や、大型の抵抗器に比べて1価格も安く
、小型で、更に発熱も殆ど無いコンデンサを使用して、
突入電流制限回路を構成することが出来る。更に、DC
/ACインバータを小型にするため、スイッチングの周
波数を高めるような場合には9本発明で使用されるコン
デンサはますます小型になって、更に効果が発揮される
。
、小型で、更に発熱も殆ど無いコンデンサを使用して、
突入電流制限回路を構成することが出来る。更に、DC
/ACインバータを小型にするため、スイッチングの周
波数を高めるような場合には9本発明で使用されるコン
デンサはますます小型になって、更に効果が発揮される
。
第1図は本発明の一実施例の回路図で、第2図は第1図
での動作を説明するための電圧波形図で。 第3図は本発明の第2の実施例の回路図、第4図は本発
明の第3の実施例の回路図、第5図は本発明の第4の実
施例の回路図、第6図、第7図、第第1図 第2図 鶏3図 第4図 第5図 第6図 第7図 范6図
での動作を説明するための電圧波形図で。 第3図は本発明の第2の実施例の回路図、第4図は本発
明の第3の実施例の回路図、第5図は本発明の第4の実
施例の回路図、第6図、第7図、第第1図 第2図 鶏3図 第4図 第5図 第6図 第7図 范6図
Claims (1)
- 1、直流入力にトランスの一次巻線とスイッチング素子
とを直列に接続し、該スイッチング素子をオン、オフし
て前記トランスの一次側に間欠的に電流を流すことによ
り前記トランスの二次側の巻線から変圧した交流を得る
DC/ACインバータに於て、前記直流入力に並列に第
1のコンデンサを接続すると共に、該第1のコンデンサ
と前記直流入力との間に直列に、突入電流制限用の抵抗
器と三端子能動素子を並列につないだ複合回路素子を挿
入接続し、前記直流入力の投入を開始した時には、前記
三端子能動素子はオフ状態にあって前記突入電流制限抵
抗器を通して流れる入力電流によって、前記第1のコン
デンサの蓄積がある程度終った後に、前記三端子能動素
子をオン状態にして、該DC/ACインバータに十分な
入力電流を供給するようにした突入電流制限回路であっ
て、前記トランスの一次側とスイッチング素子との接続
部分と前記三端子能動素子の制御端子との間に、第2の
コンデンサを含む回路を接続し、該第2のコンデンサの
二つの端子の内、前記三端子能動素子の駆動端子に接続
されている方の端子に、ダイオードの二つの端子の内の
一方の端子を接続し、該ダイオードの他方の端子は、D
C/ACインバータの直流入力の一方の極に接続されて
いることを特徴とするDC/ACインバータの突入電流
制限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62051228A JPS63220763A (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 | Dc/acインバ−タの突入電流制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62051228A JPS63220763A (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 | Dc/acインバ−タの突入電流制限回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220763A true JPS63220763A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=12881088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62051228A Pending JPS63220763A (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 | Dc/acインバ−タの突入電流制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63220763A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0193983U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-21 | ||
JP2011097674A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Toshiba Corp | 電気車用電源装置 |
-
1987
- 1987-03-07 JP JP62051228A patent/JPS63220763A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0193983U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-21 | ||
JP2011097674A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Toshiba Corp | 電気車用電源装置 |
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