JPS6321935A - 精紡機における停止装置の不機能発生率を低減するための方法および装置 - Google Patents

精紡機における停止装置の不機能発生率を低減するための方法および装置

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JPS6321935A
JPS6321935A JP62165557A JP16555787A JPS6321935A JP S6321935 A JPS6321935 A JP S6321935A JP 62165557 A JP62165557 A JP 62165557A JP 16555787 A JP16555787 A JP 16555787A JP S6321935 A JPS6321935 A JP S6321935A
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signal
breakage
thread
sensing device
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JP62165557A
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ウエルネル・マイツスネル
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Zinser Textilmaschinen GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/26Arrangements facilitating the inspection or testing of yarns or the like in connection with spinning or twisting
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/16Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、精紡機における材料供給のための停止装置の
不機能発生率の低減を可能にる、ための方法およびこの
方法を実施る、ための装置に関る、。
本発明が関る、精紡機は、スライバ或いは粗糸から仕上
がり糸を造るための精紡機、スライバから粗糸を造るた
めの前精紡機或いは合糸から撚糸を造るための撚糸機で
ある。従ってT糸」と言う概念は以下の記述にあっては
それぞれの場合に応じて粗糸、単糸或いは撚糸を意味る
、。
このような精紡機における(例えば米国特許第3 63
6 695号による)停止装置は、作動しなかった際重
大な損傷をきたす安全装置である。例えば糸切れ発生の
際スライバ、糸或いは粗糸が停止されなかった場合、こ
の糸切れの発生により当該スライバ、糸或いは粗糸はド
ラフト機構のローラもしくは給糸ローラ上で巻絡みを形
成し、当該ドラフト機構或いは給糸機構がこれにより損
傷されたり或いは破壊すらされる。
本発明は、このような点の考慮のもと、作業位置に設け
られる停止装置の不機能発生率を低減る、ための可能性
を創造る、ことを課題としている。
この場合、「不機能発生率1とは、停止装置自身の欠陥
による場合であろうと、或いはこれらの停止装置に所属
している糸切れ感知装置がこれらの停止装置を何らかの
理由から作動不能にした場合であれ、即ち糸切れが存在
していたり或いは発生したりした際作動しないようにし
た場合であれ、同時に作動不能に陥ることのない停止装
置の数を意味している。
上記の課題は本発明により特許請求の範囲第1項および
第2項に記載の方法によって解決される。
この方法を実施る、ための装置は特許請求の範囲第11
項に記載されている。
本発明による第一の方法による単純なやり方により、停
止装置および/または糸切れ感知装置をそれらの機能性
に関して点検る、ことおよびこの点検の際不正ありと認
知された装置を修復る、ための或いは新しい装置と交換
る、ための作業が可能となる。本発明による第二の方法
より、停止装置は一二の装置およびこの装置に所属る、
糸切れ感知装置に何らこれらが不機能となる故障が認め
られないにもかかわらず、何らかの理由から不機能状態
になった際−1当該粗糸が糸切れ発生の際停止さ得るよ
うに、投入信号により作動される。この構成により特に
、糸切れ−この排除のためには停止装置が非作動状態に
なければならない−が発生した作業位置においてこの糸
切れを排除できない場合、停止装置の機能化を所望の規
則的な或いは不規則な時間間隔で発生される投入信号に
より開始させることが可能となる。即ち、この処置をそ
れぞれ行うことにより停止装置の不機能発生率を簡単な
かつ費用のかかることのない方法により低減る、ことが
可能となる。
投入信号は精紡機が作動している間特に周期的に、しか
も有利には特に糸切れを排除る、のに必要とる、時間よ
りずっと長い時間間隔で繰返されるか、および/または
これらの投入信号は糸切れ排除のための動作が終了る、
度毎に作業位置において発生される。場合によっては、
タイムスイッチ或いは乱数発生器のような信号源によっ
て投入信号が発生される場合この信号源が常に、作業位
置において糸切れの排除が行われている間の時間間隔だ
け遮断されるように構成る、ことも可能である。この構
成は特に、自動的な糸継ぎ装置を糸切れ排除のために使
用る、際に有利である。
投入信号は全ての作業位置それぞれにおいて同時に発生
されるか、或いはシーケンス様式で、或いは一群の作業
位置にシーケンス様式で、或いは各々の作業位置におい
て別個に導入されるか或いは発生される。特に、投入信
号が当該機械のすべての作業位置のためにそれぞれ中央
で発生され、すべての作業位置にそれぞれ同時に与えら
れるのが有利である。糸切れ感知装置が所属している停
止装置から遮断されている作業位置、即ち糸切れ感知装
置と所属している停止装置間の電気的な結合が中断され
ている作業位置にあっては投入信号は、糸切れ感知装置
が停止装置と再び作用結合され、これにより−このよう
な作業位置の成る作業位置において糸切れが存在してい
たり或いは発生したりした場合−直ちに当該停止装置が
材料供給を停止る、ために働かされるように作用る、。
糸切れ感知装置の所属している停止装置への再接続が、
糸切れ感知部材が所定の時間の間走行している糸の存在
を感知した際、この糸切り感知部材によっても開始され
得るように構成る、のが特に有利である。
糸切れ感知装置の所属している停止装置からの御所の目
的は特に、糸切れ感知装置が糸切れ排除を妨げないよう
にる、ことである。また、糸切れ排除の探査を始める前
にその都度、当該ドラフト機構或いは給糸機構が再び材
料を送るように配慮しなければならない。即ち先ず停止
装置が当該作業位置において再び非作動(−不機能)状
態とならなければならない。これはその位置にいる作業
員或いは糸継ぎ車により自動的に行うことが可能である
。その際当該作業位置において何らかの理由により糸き
れが排除不可能であり、従って糸切れ感知部材が糸切れ
感知装置の停止装置への再接続を開始し得ない場合、停
止装置は容易に再機能し得ないか或いはこの機能発揮を
忘却させられる。しかし、その際投入信号により、該当
る、停止装置が直ちに或いは比較的短い時間内に再び機
能を発揮る、ことが保証される。何故なら、その際行わ
れる停止装置の糸切れ感知装置への再接続により糸切れ
感知装置が糸切れを感知る、ので直ちにこの作業位置に
おける材料供給を停止る、ための当該停止装置の機能を
誘起る、からである。
上に述べたように、糸切れ感知装置が糸切、れ排除後、
糸がこの作業位置に再び存在していること或いは存在せ
ねばならないことを再び感知した際常にこの糸切れ感知
装置が所定の短い時間、特に数秒、例えば4〜10秒経
過後この糸切れ感知装置の停止装置への再接続を自動的
に開始し、従ってこの再接続がその際投入信号によって
開始されるのみならず、糸切れ感知装置の糸切れ感知部
材によっても行われ得るように構成る、のが有利である
糸切れ感知部材はある適当な構成を有してもよい。この
糸切れ感知部材は例えば精紡リング上で回転る、トラベ
ラが傍らを通過る、度毎にこの通過を感知る、誘導的な
糸切れ感知部材、糸の存在を感知る、光電気的な感知部
材或いは容量的な、機械的な、圧電気的な、トリボ−電
気的な糸切れ感知部材或いは類似の部材であってもよい
。この糸切れ感知部材は、これが糸の或いは走行る、糸
の存在を或いは糸切れを感知した際にのみ零と異なる出
力信号を発生る、ようにか、或いは上記両者の場合に零
と異なる出力信号を発生る、ように構成される。
特に、機械が停止している際糸の存在を感知せずに、糸
の欠如を信号化る、糸切れ感知部材が有利である。この
場合、この「糸切れが発生している1と言う出力信号は
例えば、糸切れ感知部材の出力に電圧或いは電流が存在
しないことによって現出される。その際停止装置の機能
性の検出は機械が停止している際特に簡単に行うことが
できる。何故なら糸切れ感知部材が接続されている際こ
の糸切れ感知部材が一系が存在しているにもかかわらず
一系切れを信号化る、からである。即ち、機械が停止し
ている際特別簡単な方法で停止装置の機能性をシュミレ
ートされた「糸走行中1と言う信号により行うことが可
能である。たとえ糸切れ感知部材が、糸の存在自体を感
知る、ような糸切れ感知部材、例えば光電気的な糸切れ
感知部材であっても、停止装置の機能性の試行は同様に
機械が停止されている際に行い得るのが有利である。そ
の際もちろん、糸切れ感知部材が糸の存在を信号化しな
いように配慮しなければならない。この目的のため例え
ば、糸切れ感知部材が遮断されるか、或いは機械停止時
の試行が全作業位置において糸切れが例えば意図的に発
生された際に、或いは部品交換を行うため糸が作業位置
に存在していない際に行われる。
この目的には特に特許請求の範囲第8項或いは第9項に
記載の構成が有利である。投入信号の可能化の阻止もし
くは投入信号の発生は、糸継ぎ車が設けられている場合
、これに設けられた手段により自動的に制御されるか、
或いは他の方法で行われるか、或いは糸切れが作業員に
より手で排除される場合、この投入信号の可能化の阻止
もしくは投入信号の発生を精紡位置に設けられた、手で
操作されるスイッチ機構で投入信号の当該精紡位置に所
属している糸切れ感知装置および停止装置への作用を阻
止したり或いは開始させたりる、のが有利である。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明る、。
第1図および第3図は精紡機の精紡位置10として形成
された作業位置を概略側面図で示している。この作業位
置は大多数のこのような精紡位置を有している。この精
紡位置10は、図示していない粗糸ボビンから供給され
る粗糸14をドラフトる、三つのローラ対11.12.
13を備えている。この粗糸14はデリベリローラ13
を去った後、スピンドル17上に挿入されたボビン18
上に作動の際上下動る、リングレール19に固定されて
いる精紡リング20とこの精紡リング上で案内されてい
るトラベラ21によって巻取られる以前に、リング精紡
装置15により撚られて糸16に加工される。
更に、精紡位置の各々は自体公知の粗糸停止装置22を
備えており、この粗糸停止装置はフィードローラ対11
のボトムローラ23を部分的に囲しようしている半割球
体24を備えている。この半割球体24には不動に枢着
されたばね25が固定されており、このばねは上記の半
割球体を時計の針と反対方向で旋回させるように働く。
この旋回は半割球体24の係止部材26によって阻止さ
れており、この係止部材は電磁石27により摺動復帰可
能な係止ボルト27”の背面に係合している。更に半割
球体24は手動レバー28を備えており、この手動レバ
ーにおいて半割球体はばね25の作用に抗してその図面
に図示した係止位置に反還動可能である。
粗糸の供給を停止しようとる、場合、電磁石27が励起
されることにより係止ボルト27”が引戻され、その後
ばね25は半割球体24を時計の針と反対方向に旋回さ
せる機会を得る。
これにより半割球体24はその刃の様式の前縁でロール
対11のニップライン内に入り、トップローラ29をボ
トムローラ23から持上げる。
この状態で、半割球体24は図示していない当接部によ
って固持され、従って粗糸14は半割球体24と停止し
ているトップローラ29の間で把持される。この把持を
解消る、ため手動レバー28に形成された半割球体24
は、係止部26が係止ボルト27の背面に係入る、まで
、時計の針方向に反還動される。これにより、トップロ
ーラ29が再び運動し続けているボトムローラ23上に
降下され、粗糸4の送りが再び開始される。
第1図による実施例にあっては、機械のリングレール1
9の上方の作業位置の各々に誘導的に働く糸切れ感知体
として形成された糸切れ感知部材30が設けられている
。この糸切れ感知部材は自体公知の様式で棒状の永久磁
石31(第2図)から成り、この永久磁石の一方の極は
FE−金属製の精紡トラベラ21の回転軌道のすぐ近傍
に設けられている。この精紡トラベラ21が精紡リング
20上で回転して永久磁石31の傍らを通過る、度毎に
この永久磁石の磁場が変わる。これは磁石31上に設け
られたコイル32内で電流および電圧を誘導し、このコ
イルの振幅は精紡トラベラ回転の周波数内で変動る、。
糸が切れ、精紡トラベラ21が停止した際、この電圧は
消失る、。即ち糸切れ感知部材30は糸走行信号を与え
、糸切れ信号がこの糸走行信号の反転により形成される
。これは、機械が停止した際、たとえ糸が存在していて
も、糸走行信号が与えられないことを意味している。
この場合、糸走行信号が存在していないことによる反転
により、糸切れ信号が発生される。相応して働く、即ち
糸の走行時においてのみ信号を与える感知部材は例えば
トリボ電気的な糸走行感知部材である。
糸切れ感知部材30は導!’1lt33を介して反転部
材34と結合されている。この反転部材34の出力は導
線35と解放形開閉機構36とを介して閉鎖形開閉機構
37と結合されている。この開閉機構37は給電線39
と停止装置22の復旧電磁石27間の導線38内に存在
している。
この導線38から開閉機構37の後方で他の導線40が
枝別れしている。この導線40は解放形開閉機構36を
それが開くように作用る、。
更に、糸切れ感知部材30の出力は導線41を介して時
間測定要素42と結合されており、この時間測定要素は
導線43を介して解放形開閉機構36にこれが閉じるよ
うに働く。
上記の要素30.34.36.42は糸切れ感知装置4
4を形成し、この糸切れ感知装置は作業位置10の各々
一つあて設けられている。
ネットワーク45と給電線39−この給電線から導線3
8が精紡位置10の個々の停止装置22の閉鎖形開閉機
構37が分岐している−との間には平行に解放形開閉機
構46と閉鎖形開閉機構47が存在している。解放形開
閉機構46は有効線48を介してリング精紡機の図示し
ていない機械制御部により、リング精紡機のスピンドル
17の一定の回転数を下限で開くように制御される。閉
鎖形開閉機構47は以下に詳しく説明る、様式で手で閉
じられる。
精紡トラベラ21により糸切れ感知部材30内で発生さ
れる周波数の領域内の周波数に相当る、周波数発生器4
9は導線50を介して給電線51と結合されており、こ
の給電線から連絡線が糸切れ感知部材30の出力から出
発している個々の精紡位置10の導線33へと出ている
これらの連絡線内のダイオード59は、走行る、糸を感
知る、糸切れ感知部材30の糸走行信号が給電線51を
介して他の精紡位置の糸切れ感知装置44内に入り、こ
の精紡位置内で糸切れ感知部材が走行る、糸を感知る、
のを阻止る、。導線50は枝別れしており、この場合一
方の枝線内には以下に詳しく説明る、様式で手で閉じら
れる開閉機構52が挿入されている。導線50の他方の
枝線内に相前後して解放形開閉機構53と閉鎖形開閉機
構54が設けられている。閉鎖形開閉機構54は時間測
定装置55により規則正しい間隔でそれぞれ一つの調節
可能な時間だけ閉じられる。解放形開閉機構53は作用
線57を介して以下に詳しく述べる方法で開かれる。
上記の要素45〜56は検査装置58を形成しており、
この検査装置は各々の精紡位置にただ一つあて設けられ
ており、両給電線39と51を介して一つの精紡機のす
べての精紡位置10の糸切れ感知装置44と停止装置2
2を制御る、。
機械が正常に作動している際は、精紡リング20上の糸
16によって帯行される精紡トラベラ21は糸切れ感知
部材30内に糸走行信号を発生させ、この糸走行信号は
インバータ34の出力において何らの信号も発生させな
い。糸切れ感知部材の糸走行信号が調節可能な最低の持
続時間だけ時間要素42に与えられると、この時間要素
は閉鎖形開閉機構36の閉鎖を誘起る、。
糸切れが発生した際、糸走行信号が発生され、これによ
りインバータ34の出力に信号が発生され、この信号は
閉じられている開閉機構36を介して開閉機構37を閉
じ、これに伴い該当る、精紡位置の復旧磁石27をネッ
トワーク45と結合し、これにより係止ボルト27″が
引かれることによりこの精紡位置における粗糸停止装置
22が始動される。この際導線40を介して開閉機構3
6が開くように作用され、従って開閉機構37の閉鎖が
短時間の後解消され、磁石27が励起される。即ち、こ
の状態において粗糸14のドラフト機構11.12.1
3への供給が遮断される。しかし、停止装置22は手で
粗糸供給を再開る、ため、即ち糸切れ排除の目的で作用
外にとどめおかれる。
糸切れ排除が上首尾に終わった際、糸切れ感知部材30
は再び糸走行信号を与える。こ糺によりインバータ34
の出力における復旧信号が消滅る、。他方時間測定要素
42は、この糸走行信号が調節された最低持続時間だけ
与えられると直ちに〈閉鎖形開閉機構36を閉じ、従っ
て次の糸切れ信号の再付与のための接続の準備が整う。
次の糸継ぎ試行がうまく行かなかった場合でも停止装置
22が再び始動し得るようにる、ため、タイムスイッチ
要素55を介して例えば−分の時間間隔で開閉機構54
が、時間測定要素が閉鎖形開閉機構36を閉じるのにこ
の時間測定要素42に糸走行信号が与えられなければな
らない時間よりも幾分長い時間閉じられる。これにより
時間測定要素42に周波数発生器49により走行る、糸
がシミュレーションされ、その後周波数発生器が閉鎖形
開閉機構36を閉じる。周波数発生器49によってシミ
ュレートされた糸走行信号の再遮断の後糸切れが発生し
た作業位置に糸切れ感知部材30から糸走行信号が与え
られないので、インバータ34は停止信号を発生させ、
この信号により粗糸停止装置22が再び始動され粗糸供
給が停止される。糸切れが発生されておらずかつ糸切れ
感知部材30により糸走行信号が与えられている精紡位
置においてシミュレートされた糸走行信号が作用る、こ
となくとどまる。しかし、その上シミュレートされた糸
走行信号は、糸が走行している作業位置において閉鎖形
開閉機構36の閉鎖が不正に行われないままであり、開
閉機構のこの閉鎖が後から行われ、これに伴い糸切れ感
知装置44が「作動鋭敏jになる作用を備えている。
糸継ぎ試行の間糸切れ感知装置44のこの鋭敏化が行わ
れないようにし、即ち糸欠如の結果粗糸停止装置22が
再び始動されかつこれに伴って糸継ぎ工程が妨げられな
いようにる、ため、シミュレートされた糸走行信号の再
付与が開閉機構53が開かれることにより阻止される。
開閉機構53の開きは作用線57を介して例えば作業員
によって行われるが、作業員はこの目的のため作用線5
7を介して開閉機構53の調節要素56に作用る、、詳
しく図示しながったスイッチを操作る、。しかし、この
ような障害となる作用がそのものとして認知されず、こ
の作用に有利に反応し得るような自動的な糸継ぎ装置を
使用した際糸切れ感知装置の不意の鋭敏化に対る、上記
のような安全化は特に重要である。
この目的のため第3図による実施例にあっては、糸継ぎ
装置内の糸継ぎ部材60を接続る、開閉機構61は導電
的に或いは無線により作用線57を介して調節部材56
と、開閉機構53がこの開閉機構61が閉じられている
間開がれているように結合されている。
第4図に図示した機能ダイヤグラムにおいて、成る停止
装置の糸切れ排除後の再鋭敏化の経過が時点Tに関して
その時間的な経過をもって示されている。
糸切れ排除により時点Tからここでは桁(太い棒線)で
示した糸走行信号が一第1図による実施例にあっては糸
切れ感知部材30に直に、第3図による実施例にあって
はインバータ34°の出力に一発生される。この糸走行
信号が図示した最低持続時間りだけ時間測定要素42に
与えられると、この時間測定要素は閉鎖形開閉機構36
を(桁で示したように)閉じなければならない。このこ
とが(鎖線で示したように)行われなかった場合、後に
開閉機構54が閉じることにより、時間測定要素42が
閉鎖形開閉機構36の閉鎖を誘起る、持続時間よりも、
幾分長い持続時間tにわたって走行る、糸が時間測定要
素にシミュレートされ、これに伴いもう一度閉鎖形開閉
機構36の閉鎖が誘起される。
糸継ぎ部材60内の開閉機構61が閉じることによる糸
継ぎ工程の場合、開閉機構54が閉じることにより行わ
れる次の走行る、糸のシミュレーション工程は(鎖線で
示したように)開閉機構53が開くことによって抑止さ
れる。
機械が停止していてその際精紡トラベラ21が回転しな
いことにより停止装置22の始動は行われないので、機
械の始動と停止の際機械が作用線48を介して制御され
ることにより開閉機構46が開かれ、これにより給電線
39が無電流状態になり、この限りにおいてスピンドル
回転数は精紡トラベラ21により糸切れ怒知部材30内
において充分に強い糸走行信号が発生されない程度に僅
かになる。
糸切れ感知装置44と停止装置22とをそれらの機能性
を検査る、ために機械が停止している状態において、即
ち糸切れ感知部材30における糸走行信号が欠如してい
る場合および手により開閉機構52が閉じられることに
より開閉機構46が開かれている場合すべての精紡位置
における糸切れ感知装置44に走行る、糸がシミュレー
トされる。次いで開閉機構47が閉じられることにより
給電線39がネットワーク45に接続される。ここで停
止装置が応動している精紡位置において糸切れ感知装置
44或いは停止装置22が故障したこととなり、これら
を修繕或いは交換せねばならない。
第二の試行段において、開閉機構52は開かれ、これに
より走行る、糸のシミュレーションが行われる。ここで
機械のすべての停止装置22が応動しなければならず、
−停止装置が応動しない作業位置においては糸切れ感知
装置44或いは停止装置22が故障していることとなり
、これらを修繕或いは交換されなければならない。
第5図による機能ダイヤグラムにあっては、試行工程の
経過はその時間的な経過をもって明瞭に示されている。
(細い線で示すように)開閉機構46が開かれている場
合、先ず開閉機構52が走行る、糸をシミュレーション
る、目的で閉じられ、次いで開閉機構47が(桁で示し
ように)停止装置へのエネルギー供給のため閉じられる
。これらの開閉機構の閉鎖の時間的にオーバーラツプる
、領域aにおいては停止装置は応動してはならない。次
いで開閉機構52が走行る、糸のシミュレーションを中
止る、目的で開かれた際、すべての停止装置が応動しな
ければならない。
この試行工程は糸切れ感知部材30にまでは及ばない。
何故ならシミュレーション信号がその出力の後方におい
て始めて回路内に導入されるからである。糸切れ感知部
材30おも一緒に試行工程に関与させるには、第2図に
よる実施例により、シミュレーション信号「糸走行中」
が周波数発生器49によって与えられる周波数の形で、
永久磁石31上でコイル32の傍らに設けられているら
れているコイル62に印加される。これによりコイル3
2内の電流の誘導により既に糸切れ感知部材30に糸走
行がシミュレートされる。この際糸走行が糸走行信号を
発生していない場合この糸走行により停止装置22が始
動それかつこれに伴い停止装置22が注視されるように
なる限り、糸走行は一緒に試行工程に関係ずけられる。
第3図による実施例−この図において第1図との関連に
おいて記載した要素に相当る、要素は同じ参照符号で付
しかつ再度詳しくは説明しかったーにあっては、糸の存
在を感知し、これにより糸が欠如していたりもしくは糸
が存在していたりる、場合糸16の走行或いは停止に関
係無く信号を発生る、糸切れ感知部材30°が設けられ
ている。
この糸切れ感知部材30′はこの実施例にあっては、図
示していないばねの圧力下に軽く糸16に当接されてい
るあぶみ状走査部材63を備えている。このあぶみ状走
査部材63は糸により第一の位置に保持されており、し
かも糸切れが発生した際はばねの作用の下で旋回され、
この際糸切れ感知部材30“内の開閉機構が閉じられる
。例えば容量的に或いは光学的に働く光走査部材も同じ
ように作動可能である。即ちこれらの光走査部材の信号
発生は糸の存在或いは欠如に左右され、糸の運動には左
右されない。
以下において、糸切れ感知部材30′が糸切れが発生し
た際に糸切れ信号を発生る、と言う前提の下に、即ちこ
の糸切れ感知部材内の開閉機構が閉じられると言う前提
の下に説明を進めて行く。このような前提をなさない場
合、この糸切れ感知部材の後方に、開閉機構が開かれて
いる場合、即ち糸信号が欠如している場合調整信号を発
生る、インバータ要素が設けられなければならない。−
系切れが排除された後再び一系が走行し始めた際糸切れ
感知部材30゛により何らの信号も発生されず、しかも
時間測定要素42がこの信号が発生されない後調整され
た時間にわたって閉鎖形開閉機構36を閉じなければな
らないので、この実施例にあってはこの時間測定要素4
2に通じている導線41内にインバータ34が接続され
ており、このインバータによりこの時間測定要素は糸が
走行している際信号が印加され、この信号が所定の時間
印加されることにより閉鎖形開閉機構36を閉じる。
上記の糸切れ感知部材30′の作動態様にあって機械が
停止した場合にあっても糸が存在している際糸切れ信号
が発生されないので、開閉機構46は設けなくて済む。
しかし、しばしば系内の張力が機械が停止している際、
糸切れ感知部材30”が誤って糸切れ信号を発生る、程
度に減退る、ことがある。これを回避る、ために、この
実施例にあっても開閉機構46を設けることは有意義で
ある。
糸切れが発生した際のおよびこの糸切れの排除の際のこ
の装置の作動態様は上に第1図による実施例に関連して
説明した作動態様に相当る、。即ち、糸切れ信号は導線
35と閉鎖形開閉機構36とを介して開閉機構37に与
えられ、この開閉機構37は停止装置22を始動させる
糸切れ感知部材30゛のこの実施例にあっても糸切れ感
知装置44と停止装置22の機能性を試行る、ことが可
能であるようにる、ため、糸切れ感知部材30′と閉鎖
形開閉機構36との間の導線35内に解放形開閉機構6
4が挿入されており、この解放形開閉機構は調節部材6
5により開かれる。この調節部材65は給電線51を介
してネットワーク45に接続可能である。
先ず、糸が存在していない際に、即ち例えば機械をオー
バーホールる、際に、或いは他の機械部品に取替える際
−この場合同様にしばしば糸は存在していない一1試行
を行うと仮定る、。
即ち、全ての糸切れ感知部材30“において開閉機構が
閉じられており、糸切れ信号が発生されていることを前
提とる、。
この糸切れ信号の再付与を先ず抑止る、ため、調節部材
65を介して開閉機構52が閉じられることによりすべ
ての精紡位置における開閉機構64は開かれる。次いで
開閉機構47が閉じられることにより給電線39がネッ
トワーク45に接続される。ここで停止装置が応動して
いる精紡位置において糸切れ感知装置44或いは停止装
置22が故障していると認められ、これらは修繕或いは
交換されなければならない。
第二の試行段においては開閉機構52が開かれ、これに
伴い開閉機構64は閉じられる。ここですべての精紡位
置に糸切れ信号が与えられ、相応して機械のすべての停
止装置22が応動し、−停止装置が応動しない精紡位置
においては糸切れ感知装置44と停止装置22は故障し
ていると認められ、これらは修繕或いは交換されなけれ
ばならない。
試行のこの工程のための前受条件は、機械に糸が存在し
ておらず、かつこれに伴い第二の試行段においてすべて
の精紡位置において糸切れ信号が与えられていることで
ある。従って糸切れ感知部材30゛はこの試行段に関係
ずけられる。試行を糸が存在している機械においても行
い得るようにる、ため、開閉機構66が設けられており
、この開閉機構はネットワーク45を一有利には給電線
39もしくは51に類似しているここに図示しなかった
他の給電線を介して−すべての精紡位置10の糸切れ感
知装置44内の導線35と結合している。これにより、
自体系が存在していても、すべての糸切れ感知装置に糸
切れがシミュレーとされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は糸切れ信号を与える糸切れ感知部材を備えてい
る本発明による第一の実施例、第2図は第1図の細部、 第3図は糸切れ信号を与える糸切れ感知部材を備えてい
る本発明による第二の実施例、第4図は横座標に時間が
、棒線で制御機構の位置が図示されている遮断された停
止装置の接続の際の機能ダイヤグラム、 第5図は試行工程の第4図と同じ機能ダイヤグラム。 図中符号は、 30・・・信号発生装置 22・・・停止装置 47・・・糸切れ感知装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、精紡機のドラフト機構或いは給糸機構の作業位置に
    設けられていて、停止装置の機能化のために働く糸切れ
    感知装置を備えておりかつ材料供給を停止する働きをす
    る停止装置の不機能発生率の低減を可能にする方法にお
    いて、糸切れ感知装置および/または停止装置にその機
    能を試行するためにシミュレートされた信号『糸走行中
    』および/または信号 『糸切れ発生』を与え、これにより糸切れ感知装置或い
    は停止装置が機能していないか或いは正しく機能してい
    ない作業位置を検出し停止装置もしくは糸切れ感知装置
    のこの不正を排除しすることを特徴とする、上記停止装
    置の不機能発生率の低減を可能にする方法。 2、糸切れ感知装置もしくは停止装置の機能性を試行す
    るためこの糸切れ感知装置に糸の存在もしくは欠如をシ
    ミュレートし、かつこのシミュレーションにもかかわら
    ず不正に機能しているか或いは機能していない停止装置
    を検出する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、糸切れ感知装置もしくは停止装置の機能性を試行す
    るために停止装置への給電を遮断し、精紡機の作業位置
    に糸切れを発生させるか、或いは糸切れ感知装置に糸切
    れがシミュレートされる状態を造り、、糸切れ感知装置
    にシミュレートされた信号『糸走行中』与えるか、或い
    は他の方法で糸存在信号『糸走行中』をシミュレートし
    、停止装置への給電を開始し、次いで機能化されている
    停止装置を検出し、かつ更に試行するためシミュレーシ
    ョン『糸走行中』を終了させるか、或いは糸切れ感知装
    置にシミュレートされた信号『糸切れ発 生』を与え、これによって不機能状態になっている停止
    装置を検出する、特許請求の範囲第3項に記載の方法。 4、糸切れ感知装置に時間要素を設け、これによりこの
    糸切れ感知装置が所属している停止装置から遮断されか
    つ投入信号が所定の最低持続時間だけ時間要素に印加さ
    れた際にのみ糸切れ感知装置の停止装置への再接続を開
    始する、特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか一
    つに記載の方法。 5、投入信号を作業位置に共通な中央の信号発生装置に
    よって供給する、特許請求の範囲第1項から第4項のい
    ずれか一つに記載の方法。 6、不規則な時間間隔で自動的に投入信号を発生させる
    、特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、投入信号の一つの作業位置の糸切れ感知装置への作
    用を、当該作業位置において糸切れ排除のために働く動
    作が行われる際に常に阻止する、特許請求の範囲第1項
    から第6項のいずれか一つに記載の方法。 8、作業位置において作業員によって或いは糸継ぎ車に
    よって行われる糸切れ排除を行うためのその都度の動作
    に応じて少なくとも当該作業位置における糸切れを排除
    できない際に投入信号を発生させる、特許請求の範囲第
    1項から第7項のいずれか一つに記載の方法。 9、精紡機のドラフト機構或いは給糸機構の作業位置に
    設けられていて、停止装置の機能化のために働く糸切れ
    感知装置を備えており、この場合糸切れ感知装置の所属
    している停止装置との電気的な結合が糸切れの発生に応
    じて自動的に中断されるように構成されている、材料供
    給を停止される働きをする停止装置の不機能発生率の低
    減を可能にする方法において、時折投入信号を発生させ
    、さの信号により解離されている結合の再結合形成を開
    始させ、その際特にこの電気的な結合の再結合形成を糸
    が走行している際に糸切れ感知部材によっても開始し得
    るようにすることを特徴とする、上記材料供給を停止さ
    れる働きをする停止装置の不機能発生率の低減を可能に
    する方法。 10、糸切れ感知装置もしくは停止装置の機能性を試行
    するためこの糸切れ感知装置に糸の存在もしくは欠如を
    シミュレートし、かつこのシミュレーションにもかかわ
    らず不正に機能しているか或いは機能していない停止装
    置を検出する、特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11、糸切れ感知装置もしくは停止装置の機能性を試行
    するために停止装置への給電を遮断し、精紡機の作業位
    置に糸切れを発生させるか、或いは糸切れ感知装置に糸
    切れがシミュレートされる状態を造り、、糸切れ感知装
    置にシミュレートされた信号『糸走行中』与えるか、或
    いは他の方法で糸存在信号『糸走行中』をシミュレート
    し、停止装置への給電を開始し、次いで機能化されてい
    る停止装置を検出し、かつ更に試行するためシミュレー
    ション『糸走行中』を終了させるか、或いは糸切れ感知
    装置にシミュレートされた信号『糸切れ発 生』を与え、これによって不機能状態になっている停止
    装置を検出する、特許請求の範囲第10項に記載の方法
    。 12、糸切れ感知装置に時間要素を設け、これによりこ
    の糸切れ感知装置が所属している停止装置から遮断され
    かつ投入信号が所定の最低持続時間だけ時間要素に印加
    された際にのみ糸切れ感知装置の停止装置への再接続を
    開始する、特許請求の範囲第9項から第11項のいずれ
    か一つに記載の方法。 13、投入信号を作業位置に共通な中央の信号発生装置
    によって供給する、特許請求の範囲第1項から第12項
    のいずれか一つに記載の方法。 14、不規則な時間間隔で自動的に投入信号を発生させ
    る、特許請求の範囲第13項に記載の方法。 15、投入信号の一つの作業位置の糸切れ感知装置への
    作用を、当該作業位置において糸切れ排除のために働く
    動作が行われる際に常に阻止する、特許請求の範囲第1
    項から第14項のいずれか一つに記載の方法。 16、作業位置において作業員によって或いは糸継ぎ車
    によって行われる糸切れ排除を行うためのその都度の動
    作に応じて少なくとも当該作業位置における糸切れを排
    除できない際に投入信号を発生させる、特許請求の範囲
    第9項から第16項のいずれか一つに記載の方法。 17、糸切れ感知装置と材料供給を停止するための上記
    糸切れ感知装置に所属している停止装置とを備えている
    、上記材料供給を停止する働きをする停止装置の不機能
    発生率の低減を可能にする方法を実施するための装置に
    おいて、シミュレーシトされた信号『糸走行中』および
    /または信号『糸切れ発生』を発生させるための、精紡
    機の糸切れ感知装置(3 0)およびまたは停止装置(22)に所属している中央
    の信号発生装置(11)および/または該当する糸切れ
    感知装置の所属している停止装置への再接続のために働
    く投入信号を発生させるための、糸切れ感知装置(4 4)に所属している信号発生装置(11)とを有してい
    ることを特徴とする、上記材料供給を停止する働きをす
    る停止装置の不機能発生率の低減を可能にする方法を実
    施するための装置。 18、唯一つの信号発生装置(11)が投入信号および
    シミュレートされた信号『糸走行中』もしくは信号『糸
    切れ発生』を発生させるために働くように構成されてお
    り、この場合特に投入信号と信号『糸走行中』もしくは
    投入信号と信号『糸切れ発生中』がその都度信号発生装
    置(11)から集合導線(40)に与えられる唯一つの
    信号から導出されるように構成されている、特許請求の
    範囲第17項に記載の装置。 19、少なくとも一つの投入信号が、開閉機構(52)
    によって精紡位置において糸切れ排除の作業の終了と共
    に、少なくとも当該作業位置において糸切れがうまく行
    かなかった時に発生されるように構成されており、かつ
    この投入信号が少なくとも当該糸切れ感知装置或いは特
    にすべての糸切れ感知装置に与えられるように構成され
    ている、特許請求の範囲第17項或いは第18項に記載
    の装置。 20、開閉機構(52)が自動的に働く糸継ぎ車(51
    )に設けられており、かつこの糸継ぎ車によって始動可
    能に構成されている、特許請求の範囲第19項に記載の
    装置。 21、開閉機構(52)が精紡機に設けられており、か
    つ自動的に働く糸継ぎ車(52)により或いは作業員に
    よって発生されるように構成されている、特許請求の範
    囲第19項に記載の装置。 22、信号発生装置(11)が投入信号を周期的に発生
    させるための時間開閉機構(35)を備えている、特許
    請求の範囲第17項から第19項のいずれか一つに記載
    の装置。 23、投入信号が専ら糸継ぎ車(51)によって発生さ
    れるように構成されている、特許請求の範囲第19項に
    記載の装置。 24、糸切れを自動的に排除するために精紡機に所属し
    ている糸継ぎ車(51)が精紡位置においてその動作を
    行う際に常に時間開閉機構(35)が遮断されるように
    構成されている、特許請求の範囲第23項に記載の装置
    。 25、糸切れ感知部材(13)の出力信号が、停止装置
    が糸の存在を直接的に或いは間接的に感知し、かつ糸が
    所定の短い持続時間走行した際、糸切れ感知装置の停止
    装置(17)への再接続を開始し得るように構成されて
    いる、特許請求の範囲第17項から第24項のいずれか
    一つに記載の装置。
JP62165557A 1986-07-03 1987-07-03 精紡機における停止装置の不機能発生率を低減するための方法および装置 Pending JPS6321935A (ja)

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DE3622407.3 1986-07-03
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