JPS6321786Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321786Y2 JPS6321786Y2 JP1980099267U JP9926780U JPS6321786Y2 JP S6321786 Y2 JPS6321786 Y2 JP S6321786Y2 JP 1980099267 U JP1980099267 U JP 1980099267U JP 9926780 U JP9926780 U JP 9926780U JP S6321786 Y2 JPS6321786 Y2 JP S6321786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- roller
- clutch
- tensioning roller
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
- F16D41/067—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical and the members being distributed by a separate cage encircling the axis of rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0605—Spring details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、緊締ローラー用の緊締傾斜路を有す
る第１のクラツチ部分と、緊締ローラー用の円筒
形転動面を有する第２のクラツチ部分と、緊締ロ
ーラー及びそれに付属し緊締ローラーを緊締方向
に付勢する押圧バネとを案内し室を形成する構造
部分とを有し、その際押圧バネが長手方向に折り
畳んだ板バネからなり、その折り目が組み付けた
状態で半径方向に延びているような緊締ローラー
式一方クラツチに関する。
る第１のクラツチ部分と、緊締ローラー用の円筒
形転動面を有する第２のクラツチ部分と、緊締ロ
ーラー及びそれに付属し緊締ローラーを緊締方向
に付勢する押圧バネとを案内し室を形成する構造
部分とを有し、その際押圧バネが長手方向に折り
畳んだ板バネからなり、その折り目が組み付けた
状態で半径方向に延びているような緊締ローラー
式一方クラツチに関する。
この種の従来周知の緊締ローラー式一方クラツ
チ（例えば西ドイツ特許公開第2758839号公報）
では、板バネが、本質的な案内なしでその接触範
囲でローラーと室を形成する構造部分、例えばケ
ージとの間に保持されている。作動中、ローラー
を緊締位置に押すこのバネは、あちこち“揺動す
る”ローラーにより、即ちフリーホイールの周方
向に比較的自由に運動するローラーにより非連続
的に作用され、従つて少くとも板バネのローラー
から数えて第１番目の両方の折り目又は波形部が
ローラーの作用により多少共動的負荷を受けてい
る。同時に、板バネを半径方向に解放する折り部
分で室を形成する構造部分の一方又は他方の境界
壁に接触させるように横方向の力が発生する。非
連続的バネ作用は境界壁へのバネ部分の摩擦を生
じ、従つてバネの破壊にもつながる摩耗を発生す
る。
チ（例えば西ドイツ特許公開第2758839号公報）
では、板バネが、本質的な案内なしでその接触範
囲でローラーと室を形成する構造部分、例えばケ
ージとの間に保持されている。作動中、ローラー
を緊締位置に押すこのバネは、あちこち“揺動す
る”ローラーにより、即ちフリーホイールの周方
向に比較的自由に運動するローラーにより非連続
的に作用され、従つて少くとも板バネのローラー
から数えて第１番目の両方の折り目又は波形部が
ローラーの作用により多少共動的負荷を受けてい
る。同時に、板バネを半径方向に解放する折り部
分で室を形成する構造部分の一方又は他方の境界
壁に接触させるように横方向の力が発生する。非
連続的バネ作用は境界壁へのバネ部分の摩擦を生
じ、従つてバネの破壊にもつながる摩耗を発生す
る。
またローラーとは反対の方の板バネの脚部が一
方の側方壁に沿つて曲げ戻され、ローラーと側方
壁との間まで延び、この延長された板バネの脚部
によつて板バネが固定されているようなローラ型
オーバーランニングクラツチも知られている。
（実開昭51−117956号公報参照）しかしながらこ
の公知のクラツチにおいては板バネの折り目が側
方壁に当接しているために、ローラーに断続的な
力が加わると、折り目の摩擦によつてバネが破壊
されることになる。
方の側方壁に沿つて曲げ戻され、ローラーと側方
壁との間まで延び、この延長された板バネの脚部
によつて板バネが固定されているようなローラ型
オーバーランニングクラツチも知られている。
（実開昭51−117956号公報参照）しかしながらこ
の公知のクラツチにおいては板バネの折り目が側
方壁に当接しているために、ローラーに断続的な
力が加わると、折り目の摩擦によつてバネが破壊
されることになる。
更にまた板バネの折り目が組み付けた状態で軸
方向に向いている一方向ローラークラツチで、ロ
ーラーの方を向いた板バネの脚部が外部リングの
内側に沿つてローラーとは反対方向に板バネの全
長の実際の部分にわたつて折り返されて延びてい
るような構造の一方向ローラークラツチも知られ
ている。（特公昭38−23403号公報参照）この場合
板バネの折り目は外側リングには当接しないよう
保護されているが、板バネの固定個所がローラー
とは反対の端部だけであるため、板バネはいずれ
にしろ揺動し、折り目が内側リングに当たり、板
バネを壊してしまうことがあつた。
方向に向いている一方向ローラークラツチで、ロ
ーラーの方を向いた板バネの脚部が外部リングの
内側に沿つてローラーとは反対方向に板バネの全
長の実際の部分にわたつて折り返されて延びてい
るような構造の一方向ローラークラツチも知られ
ている。（特公昭38−23403号公報参照）この場合
板バネの折り目は外側リングには当接しないよう
保護されているが、板バネの固定個所がローラー
とは反対の端部だけであるため、板バネはいずれ
にしろ揺動し、折り目が内側リングに当たり、板
バネを壊してしまうことがあつた。
本考案は、室を形成する構造部分の横方向境界
壁にバネ部分が接触する欠点をなくし、従つてバ
ネの破壊を生ぜしめないことを課題とする。
壁にバネ部分が接触する欠点をなくし、従つてバ
ネの破壊を生ぜしめないことを課題とする。
この課題は本考案により次の様にして解決す
る。板バネの軸方向の幅が緊締ローラーの幅より
も狭く、緊締ローラーに接する板バネの端部脚が
それぞれ板バネからほぼ直角に曲げた案内片へと
延長されており、両方の側方の境界壁を成す側板
に対してある間隔を保つて板バネを保持して緊締
ローラーの端面と、室を形成する構造部分の隣り
合つた側板との間の空間内に、その案内片が突出
しているように構成する。このように板バネの幅
をローラーの幅よりも狭くすることによつてロー
ラーによりバネが圧縮されてもバネの折り部分が
側板から常にほぼ同じ距離を保つことになり、側
板に接触することがなくなつた。また案内片を上
記したように側板と緊締ローラーとの間に入り込
むように構成するとバネの破壊にもつながる摩耗
が生ぜず、最早ほとんどバネの破壊することがな
い。
る。板バネの軸方向の幅が緊締ローラーの幅より
も狭く、緊締ローラーに接する板バネの端部脚が
それぞれ板バネからほぼ直角に曲げた案内片へと
延長されており、両方の側方の境界壁を成す側板
に対してある間隔を保つて板バネを保持して緊締
ローラーの端面と、室を形成する構造部分の隣り
合つた側板との間の空間内に、その案内片が突出
しているように構成する。このように板バネの幅
をローラーの幅よりも狭くすることによつてロー
ラーによりバネが圧縮されてもバネの折り部分が
側板から常にほぼ同じ距離を保つことになり、側
板に接触することがなくなつた。また案内片を上
記したように側板と緊締ローラーとの間に入り込
むように構成するとバネの破壊にもつながる摩耗
が生ぜず、最早ほとんどバネの破壊することがな
い。
次に図示の実施例により本考案を詳細に説明す
る。
る。
第１図に示した自動車用自動変速機において、
ローラー式一方クラツチ１は外側リング２と内側
リング３とからなる。４及び５は周方向に多数の
分割した室を形成するケージの両側板である。各
ケージ間には、該側板を相互に接続する間隔保持
用アングル棒８が、周方向に均等に分配したロー
ラー６及びバネ７を保持している。即ち側板４と
５は間隔保持アングル棒８によつて互いに結合さ
れている。そして周方向に渡つて分配された多数
の室がローラー６とバネ７とを収容するために形
成されている。従つて側板４，５と間隔保持用ア
ングル棒８とからなるケージは保持リング１０，
１１により一方クラツチ外側リング２内で軸方向
に保持され、図示の実施例では、このケージは一
方クラツチ外側リング２と共に周方向に回転しな
いように固定されており、他方円筒形の外側形状
を有する内側リング３が回転する。
ローラー式一方クラツチ１は外側リング２と内側
リング３とからなる。４及び５は周方向に多数の
分割した室を形成するケージの両側板である。各
ケージ間には、該側板を相互に接続する間隔保持
用アングル棒８が、周方向に均等に分配したロー
ラー６及びバネ７を保持している。即ち側板４と
５は間隔保持アングル棒８によつて互いに結合さ
れている。そして周方向に渡つて分配された多数
の室がローラー６とバネ７とを収容するために形
成されている。従つて側板４，５と間隔保持用ア
ングル棒８とからなるケージは保持リング１０，
１１により一方クラツチ外側リング２内で軸方向
に保持され、図示の実施例では、このケージは一
方クラツチ外側リング２と共に周方向に回転しな
いように固定されており、他方円筒形の外側形状
を有する内側リング３が回転する。
第２図に示しているように、外側リング２は転
動面９ａと肩部９ｂを有する緊締傾斜路を有して
いる。図で右方向に内側リング３が回転する際一
方向に解放され、この場合ローラー６は内側リン
グ３によりバネ７の作用に抗して傾斜路の転動面
９ａの脚部範囲方向に作用を受ける。ここでロー
ラー６は自由回転できる。逆方向に内側リング３
が回転する場合、ローラー６はバネ７により外側
リング２の転動面９ａと内側リング３間で緊締さ
れ、内側リング３は左方向への回転は不能とな
る。
動面９ａと肩部９ｂを有する緊締傾斜路を有して
いる。図で右方向に内側リング３が回転する際一
方向に解放され、この場合ローラー６は内側リン
グ３によりバネ７の作用に抗して傾斜路の転動面
９ａの脚部範囲方向に作用を受ける。ここでロー
ラー６は自由回転できる。逆方向に内側リング３
が回転する場合、ローラー６はバネ７により外側
リング２の転動面９ａと内側リング３間で緊締さ
れ、内側リング３は左方向への回転は不能とな
る。
第３図に示しているように、バネ７はローラー
６側の端部脚１２に屈曲案内片１３を有し、該案
内片１３はローラー６の端面とケージの側板５間
に設けられている。バネ７の軸方向の巾Ｘ、即ち
折り部分１５の外側境界面間の間隔がローラー６
の軸方向の長さより小さく撰択されているので、
案内片を横方向に対応して配置していることによ
りバネ７がケージの両側面４，５間の中心に配置
されることにより、従つてバネの折り部分と側壁
間に間隙が生じ、この間隙はフリーホイール（一
方クラツチ）を作動している間に接触と摩耗をさ
せない。
６側の端部脚１２に屈曲案内片１３を有し、該案
内片１３はローラー６の端面とケージの側板５間
に設けられている。バネ７の軸方向の巾Ｘ、即ち
折り部分１５の外側境界面間の間隔がローラー６
の軸方向の長さより小さく撰択されているので、
案内片を横方向に対応して配置していることによ
りバネ７がケージの両側面４，５間の中心に配置
されることにより、従つてバネの折り部分と側壁
間に間隙が生じ、この間隙はフリーホイール（一
方クラツチ）を作動している間に接触と摩耗をさ
せない。
第３図において、端部脚１２とは反対側の板バ
ネ７の端部脚を１４で示していて、この脚１４は
間隔保持用アングル棒８のウエブ１６に常に接合
し、場合によりここに固定できる。
ネ７の端部脚を１４で示していて、この脚１４は
間隔保持用アングル棒８のウエブ１６に常に接合
し、場合によりここに固定できる。
上述の通り端部脚１４はウエブ１６に固定する
ことも出来るが、バネ７は予備圧縮状態で挿入さ
れており、他方のバネ端部（即ち案内片１３）が
側壁５とローラー６の端面との間に延びているた
めに、固定しなくても前記端部脚１４が揺動して
側壁に当接することはない。
ことも出来るが、バネ７は予備圧縮状態で挿入さ
れており、他方のバネ端部（即ち案内片１３）が
側壁５とローラー６の端面との間に延びているた
めに、固定しなくても前記端部脚１４が揺動して
側壁に当接することはない。
側板５は固定している外側リング２に固定され
たケージの一部である。間隙保持アングル棒８は
側板４，５に結合されているので、各ケージ内で
ローラーとバネは僅かに動けるに過ぎない。従つ
てバネ７の周方向の位置をローラー６と間隙保持
アングル棒８のウエブ１６とで規制する。板バネ
７の案内片１３は、従つてこの固定している側板
５と、その長手軸の周りに回転可能で周方向、即
ち間隙保持アングル棒８のウエブ１６の方向に動
きうるローラー６との間にある。この際両側板４
と５との間のローラー６の軸方向の遊びは比較的
少ない。
たケージの一部である。間隙保持アングル棒８は
側板４，５に結合されているので、各ケージ内で
ローラーとバネは僅かに動けるに過ぎない。従つ
てバネ７の周方向の位置をローラー６と間隙保持
アングル棒８のウエブ１６とで規制する。板バネ
７の案内片１３は、従つてこの固定している側板
５と、その長手軸の周りに回転可能で周方向、即
ち間隙保持アングル棒８のウエブ１６の方向に動
きうるローラー６との間にある。この際両側板４
と５との間のローラー６の軸方向の遊びは比較的
少ない。
一方クラツチが駆動している間ローラー６にバ
ネを作用させるようにする場合、側板５の所と及
びローラー６の端面側の所で案内片１３の滑りが
行われるが、バネの折り部分１５に生ずる機械的
な応力は生じない。そしてバネの折り部分１５が
両方の側板４と５から常にほぼ同じ距離を保つよ
う確保され、その結果バネの折り部分１５はロー
ラー６にバネを働かせる場合これら側板に摩擦す
るよう接合しえないことになる。
ネを作用させるようにする場合、側板５の所と及
びローラー６の端面側の所で案内片１３の滑りが
行われるが、バネの折り部分１５に生ずる機械的
な応力は生じない。そしてバネの折り部分１５が
両方の側板４と５から常にほぼ同じ距離を保つよ
う確保され、その結果バネの折り部分１５はロー
ラー６にバネを働かせる場合これら側板に摩擦す
るよう接合しえないことになる。
従つて案内片１３や板バネ７の破壊は起こらな
い。何故ならばこの案内片１３はケージの固定す
る側板５に平らに接し、且つバネ７の端部脚１２
がローラー６の外筒表面に平らに接するからであ
り、案内片１３を破壊してしまうような比較的大
きな曲げ応力は生じないからである。
い。何故ならばこの案内片１３はケージの固定す
る側板５に平らに接し、且つバネ７の端部脚１２
がローラー６の外筒表面に平らに接するからであ
り、案内片１３を破壊してしまうような比較的大
きな曲げ応力は生じないからである。
第１図は本考案による一方クラツチを備えた自
動車用自動変速機の遊量歯車機構の破断図であ
り、第２図は第１図の断面線−を示し、第３
図は外側リングを外した場合の一方クラツチのこ
の部分を示す平面図である。 １……一方クラツチ、２……外側リング、３…
…内側リング、６……ローラー、７……バネ、１
３……板バネ案内手段。
動車用自動変速機の遊量歯車機構の破断図であ
り、第２図は第１図の断面線−を示し、第３
図は外側リングを外した場合の一方クラツチのこ
の部分を示す平面図である。 １……一方クラツチ、２……外側リング、３…
…内側リング、６……ローラー、７……バネ、１
３……板バネ案内手段。
Claims (1)
- 緊締ローラー用の緊締傾斜路を有する第１のク
ラツチ部分と、緊締ローラー用の円筒形転動面を
有する第２のクラツチ部分と、緊締ローラー及び
それに付属し緊締ローラーを緊締方向に付勢する
押圧バネとを案内し室を形成する構造部分とを有
し、押圧バネが長手方向に折り畳んだ板バネから
なり、その折り目がバネを組み込んだ状態で半径
方向に延びているような緊締ローラー式一方クラ
ツチにおいて、板バネ７の軸方向の幅Ｘが緊締ロ
ーラー６の幅よりも狭く、緊締ローラーに接する
方の板バネ７の端部脚１２が板バネからほぼ直角
に曲げた案内片１３へと延長されており、両方の
側方の境界壁を成す側板４，５に対してある間隔
を保つて板バネを保持して、緊締ローラーの端面
と、室を形成する構造部分の隣り合つた側板５と
の間の空間内に、その案内片１３が突出している
ことを特徴とする緊締ローラー式一方クラツチ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2928587A DE2928587C2 (de) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | Klemmrollen-Freilaufkupplung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629325U JPS5629325U (ja) | 1981-03-19 |
| JPS6321786Y2 true JPS6321786Y2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=6075787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980099267U Expired JPS6321786Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1980-07-14 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4368809A (ja) |
| JP (1) | JPS6321786Y2 (ja) |
| DE (1) | DE2928587C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008261488A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-30 | Nsk Warner Kk | ローラ型ワンウェイクラッチ |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4711330A (en) * | 1986-09-05 | 1987-12-08 | General Motors Corporation | Roller clutch with improved spring guidance |
| US4850464A (en) * | 1988-09-02 | 1989-07-25 | General Motors Corporation | Roller clutch energizing spring with protected pleats |
| US5328010A (en) * | 1993-10-13 | 1994-07-12 | General Motors Corporation | Overrunning roller clutch with improved self protecting spring |
| US5511642A (en) * | 1994-04-11 | 1996-04-30 | Chrysler Corporation | Overrunning clutch assembly |
| JP4115606B2 (ja) * | 1998-11-06 | 2008-07-09 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | ローラ式クラッチ機構 |
| WO2008123166A1 (en) * | 2007-03-20 | 2008-10-16 | Nsk-Warner K.K. | Roller-type one-way clutch |
| JP5274050B2 (ja) * | 2008-02-27 | 2013-08-28 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | ローラ型ワンウェイクラッチ |
| JP5175139B2 (ja) | 2008-06-06 | 2013-04-03 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | 二輪車スタータ用のローラ型ワンウェイクラッチ |
| JP5133191B2 (ja) | 2008-10-03 | 2013-01-30 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | ローラ型ワンウェイクラッチ |
| JP5205207B2 (ja) | 2008-10-16 | 2013-06-05 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | ローラ型ワンウェイクラッチ |
| JP5133201B2 (ja) | 2008-10-28 | 2013-01-30 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | ローラ型ワンウェイクラッチ |
| JP2010106956A (ja) | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Nsk Warner Kk | ローラ型ワンウェイクラッチ |
| JP6246732B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2017-12-13 | Ｎｓｋワーナー株式会社 | ローラ型ワンウェイクラッチ |
| US12098753B2 (en) * | 2021-12-03 | 2024-09-24 | Revmax Performance, Llc | Roller clutch assembly |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE1213177B (de) * | 1963-01-22 | 1966-03-24 | Borg Warner | Fuer Klemmrollen-Freilaufkupplungen bestimmter Einbausatz |
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| JPS51117956U (ja) * | 1975-03-18 | 1976-09-24 | ||
| US4054192A (en) * | 1975-10-14 | 1977-10-18 | General Motors Corporation | Overrunning clutch cage |
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Also Published As
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|---|---|
| US4368809A (en) | 1983-01-18 |
| DE2928587A1 (de) | 1981-01-15 |
| DE2928587C2 (de) | 1984-11-29 |
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