JPS6321464A - 製氷機 - Google Patents

製氷機

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JPS6321464A
JPS6321464A JP61163813A JP16381386A JPS6321464A JP S6321464 A JPS6321464 A JP S6321464A JP 61163813 A JP61163813 A JP 61163813A JP 16381386 A JP16381386 A JP 16381386A JP S6321464 A JPS6321464 A JP S6321464A
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ice
water
making
circulation pump
deicing
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尾形 省三
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/7072Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors

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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は製氷機に関し、特に、循環ポンプのスクリュウ
の回転・方向を変えることによシ製氷用水と除氷水とを
選択的江供給することができるようにするための新規な
改良に関する。
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種の製氷機としては、種々の
構成が提案さn、採用されているが、その中で代表的な
構成について概略的に示すと、文献等はここでは特に開
示していないけれども、第11図から第13図の通シで
ある。
まず、第11図の場合、冷却パイプ1aを有する製氷部
材1の上部に設けられた製氷用水散水パイプ2及び除氷
水散水パイプ3には、水タンク4に各々接続された第1
循環ポンプ5及び第2循環ポンプ5aが接続され、こ几
らの各循環ポンプ5及び5aを選択的に作動させること
により、製氷部材1に製氷用水又は除氷水が供給される
構成であった。さらに、前記水タンク4の上方位置には
、水案内板6が配設されていた。
又、第12図に示す構成の場合、冷却パイプ1aを有す
る製氷部材1の上部に設けられた製氷用水散水パイプ2
及び除氷水散水パイプ3には、第1電磁弁7及び第2電
磁弁7aが接続され、これらの各電磁弁7及び7aは、
水タンク4に接続された循環ポンプ5に共通的に接続さ
れていた。
従って、各電磁弁7及び7aを選択的に開閉弁すること
により、製氷用水又は除氷水の供給を行っていた。
さらに、第13図に示す構成の場合、冷却パイプ1aを
有する製氷部材1の上部に設けられた製氷用水散水パイ
プ2及び除氷水散水パイプ3は、三方弁よシなる電磁弁
7に接続され、この電磁弁7が循環ポンプ5に接続され
ていた。
従って、この電磁弁7を切換えることにより、製氷用水
又は除氷水の選択的供給を行っていた。
尚、各構成において、同一部分には同一符号を付し、一
部その説明は省略している。
C0発明が解決しようとする問題点 従来の製氷機は、以上のように構成されていたため、次
のような種々の問題点があった。
(1)  まず、第11図の構成の場合、2個の循環ポ
ンプを用いなければならず、各循環ポンプを制御する制
御部迎合めると、大巾なコストナツプとなると共K、故
障の可能性も高(な久−信頼性にも問題があった。
(2)  第12図の構成の場合、循環ポンプは1個で
あるが、電磁弁を2個必要とし、前述と同mK大巾なコ
ストアップ、並びに、信頼性に問題があった。
(3)第13図の構成の場合、循環ポンプ及び電磁弁共
に1個であるが、電磁弁が三方弁であるため、コストア
ップは避けられず、信頼性にも問題があった。
(4)  さらに、いずnの従来構成においても共通的
に存在する問題点として、部品点数が多いため、スペー
スを多く必要とし、小形の製氷機を得ることが困難であ
った。
本発明による製氷機は、以上のような問題点を解決し、
1個の循環ポンプのみを用いて、製氷用水と除氷水を選
択的に送給することができる製氷機を得ることを目的と
する。
d2問題点を解決するだめの手段 本発明による製氷機は、断熱箱体内・て設けられた製氷
部材と、前記製氷部材の冷却パイプに冷媒を供給するた
めの冷凍部と、前記製氷部材に水を供給するための製氷
用水散水パイプ及び除氷水散水パイプと、前記製氷部材
に水を送給するためのインペラー、製氷用水吐出口及び
除氷水吐出口とを有する循環ポンプとを備え、前記循環
ポンプは可逆転形よりなる構成である。
05作  用 本発明による製氷機においては、循環ポンプが可逆転形
であるため、循環ポンプを一方向に回転させると、製氷
用水吐出口から製氷用水が製氷用水散水パイプに送給さ
れる。又、循環ポンプを他方向に回転させると、除氷用
水吐出口から除氷水が除氷水散水パイプに送給される。
従って、循環ポンプのインペラーの回転方向を変える操
作のみで、製氷用水と除氷水の供給を任意に切替えるこ
とができる。
f、実施例 以下、図面と共に本発明による製氷機の好適な実、捲例
について詳細に説明する。
尚、従来例と同−又は同等部分には、同一符号を付して
説明する。
第1図から第10図迄は、本発明による製氷機を示すだ
めのもので、第1図は全体構成を示す断面図である。第
1図において符号1で示されるものは、断熱箱体8内の
上部8aに配設された製氷部材であシ、この製氷部材1
は、第10図に示さ几るように、一対の波形に形成され
た縦形配置の製氷板1b及び1C1冷却パイプ1aかも
構成され、この製氷部材1上には製氷用水散水パイプ2
及び除氷水散水パイプ3が設けらnている。
前記製氷用水散水パイプ2及び除氷水散水パイプ3は、
一体に形成されていると共罠、各製氷板1b及び10間
に形成された間隙1d内に嵌合さnており、各製氷板1
b及び1cには、製氷面+bA 及び1cA並びに裏面
11hlB及び1cB が形成されている。
前記断熱箱体8内の下部8bには、第1図のように、貯
水検知スイッチ9全備えた貯水部10が形成さt、この
貯氷部10の底部10a上には、その前部11aが上方
に位置し、その後部11bが下方に位置した状態で傾斜
した水放出機構部11が着脱自在に配設されている。
この水放出機構部11は、全体が樹脂で一体に形成され
ると共に、相当量の氷粒12を貯氷することができる上
部開放箱形をなすガイド部材13と、このガイド部材1
3内に回転自在に設けられたスクリュー14と、このス
クリュー14を駆動するためのスクリュー駆動体15及
び水放出口16とから構成されており、このガイド部材
13の底部+3aの前記後部11b側には、水案内孔1
7が形成されている。
さらに、前記貯水部10の後部には、この貯水部10と
一体に下方に窪んだ状態で水タンク4が形成されておシ
、この水タンク4内には、上限スイッチ18a及び下限
スイッチ18b’i有するフロートスイッチ18が配設
されている。
従って、前記ガイド部材13内に滴下した水は、前記水
案内孔17を経て水タンク4内に供給される。
前記水タンク4内の製氷用水は、断熱箱体8の底板8C
上に配設さn吸入口5dを有する循環ポンプ5によシ前
記製氷部材1に送給される構成で、この循環ポンプ5の
製氷用水吐出口5bに接続された製氷用水給水管19は
前記製氷用水散水パイプ2に接続され、この循環ポンプ
5の除氷水吐出口5cに接続された除氷水給水管+9a
は前記除氷水散水パイプ3に接続さnている。
前記断熱箱体8の上部8aに形成された開口部8dには
、蓋体20が着脱自在に設けられ、さらに、この蓋体2
0の近傍位置には、外部水道(図示せず)に接続さn、
給水パイプ21を介して前記水タンク4に給水をするた
めの給水弁22が設けられている。
又、前記製氷部材1の下方位置には、水案内板6及び水
滴受皿23が設けられ、この水滴受皿23から落下する
水滴は、水滴案内体24を経て、前記水タンク4内に供
給さ几る。
前記断熱箱体8の底板8cの下方位置には、前記冷却パ
イプ1aに冷媒全供給するためのコンデンシングユニッ
トからなる冷凍部25が配設されておシ、この冷凍部2
5は、圧縮機26、ホットガス弁27、ファンモータ2
8及び凝縮器29とから構成されている。
前記循環ポンプ5は、本発明において特に用いられたも
のであシ、全体の外観としては第2図に示されるように
構成されているもので、モータ部5e及びポンプ部5f
とからなシ、このポンプ部5fに前述の製氷用水吐出口
5b、除氷水吐出口5c及び吸入口5dが設けらnてい
る。
第3図から第9図迄は、循環ポンプ50種々の実施例を
示すもので、第3図及び第4図は第1実施例、第5図は
第2実施例、第6図から第9図は第3実施例・を示して
いる。
まず、第3図及び第4図に示す第1実施例の場合、ポン
プ部5fのケーシング3G内にシール31を介して突出
したモータ部5eの回転軸32には、一対の板体33を
有する切替レバー34及びインペラー35が設けらn、
このインペラ−35と回転軸32の軸端32aとの間に
は、ばね部材36が介挿されている。
前記各板体33間には、ボールからなる切替弁37が配
設されておシ、この切替弁37は、製氷用水吐出口−b
に形成された第1開口部51)A 又は除氷水吐出口5
cに形成さnた第2開口部ScA を閉状態とするよう
に構成され、前記ケーシング30には、製氷側ストッパ
ー30a及び除氷側ストッパー3obが形成されている
従って、インペラー65の回転方向に応じて、いずれか
の開口部5t)A 又は5cA が切替弁37によシ開
弁又は閉弁される構成である。
次に、第5図に示す第2実施例の場合、ポンプ部5fの
ケーシング30に形成さ几た製氷用水吐出口5b及び除
氷水吐出口5cの第1開口部5bA 及び5cA の縁
部には、ケーシング30の外方側に向って延出する製氷
用水用リブ38及び除氷水用リブ69が形成され、ケー
シング60内には、インペラー35が回転自在に設けら
れている。
従って、インペラー35の回転方向によυ、揚程差が生
じ、弁を介すことなく、製氷用水吐出口5b又は除氷水
吐出口5cのいずnかから、吐出することができる二揚
程形の循環ポンプで構成されている。
さらに、第6図から第9図で示す第6実施例の場合、ポ
ンプ部5fのケーシング30内に設けらnたインペラー
35の外周位置には、製氷用水案内口40及び除氷水案
内口41を一体に有する切替リング42が矢印で示す方
向に可逆転可能に設けられておシ、この切替り/グ42
の一部には壁部43が形成されていると共に、この壁部
46の両端には、前記製氷用水吐出口5bの孔壁5bB
  と面一となるように形成された第1壁部43aと、
前記除氷水吐出口5cの孔壁5cB  と面一となるよ
うに形成された第2壁部43bが形成されていると共に
、一対のストッパー430及び43dが形成さ几ている
従って、インペラー35が第6図の矢印Aの方向に回転
した場合、水流により、切替リング42が回転し、第2
壁部43bが孔壁5cB  と面一状態となり、除氷水
吐出口5cから除氷水が吐出される。又、インペラー3
5が第7図の矢印Bの方向に回転した場合、水流によシ
、切替リング42が回転し、第1壁部43aが孔壁5b
B  と面一状態となシ、製氷用水吐出口5bから製氷
用水が吐出さ几る。尚、前述の各実施例において、同一
部分には同一符号を付し、−部その説明は省略している
本発明による製氷機は、前述したように構成されておシ
、以下に、その動作について説明する。
循環ポンプ5は、第6図及び第4図の第1実施例につい
て説明する。まず、図示しない電源スィッチを操作して
電源を投入すると、除氷サイクルから開始され、圧縮機
26が運転される。
次に、ホットガス弁27が開弁さn1製氷部材1にはホ
ットガスが供給されて加熱が始まる。
この場合、水タンク4内の上限スイッチ+8aはオフ状
態であり、給水弁22が開弁さn、給水パイプ21を介
して水タンク4内に給水が開始される。
循環ポンプ5は、モータ部5eを矢印Aの方向に正転さ
せると、起動時にはばね部材36によってインペラー3
5が切替レバー34に圧着されているため、この切替レ
バー34は切替弁37を保持したまま、始動と同時にイ
ンペラー35の回転方向Aに回動し1、製氷側ストッパ
ー30bに板体36が当接し、回動が停止され、同時に
、切替弁37は、第1開口部SbA を閉弁状態とする
前述の状態で、インペラー35の回転が継続さnると、
その後まもなく揚水が開始され、除氷水吐出口5cから
除氷水給水管19a及び除氷水散水パイプ3を経て、各
製氷板1b及び1cの各裏面1bB  及び1cB  
に散水さ几る。
この場合、水流によって切替弁37は製氷用水吐出口5
bを閉塞しているため、漏水の少ない高効率の運転がな
される。又、ポンプ運転中は、インペラー35は吸入口
5d側に大きいスラストが生じるため、ばね部材66の
張力に抗して吸入口5d側に移動し、インペラー35と
切替レバー34との結合が解除され、摩擦は皆無となる
さらに、インペラー35とケーシング30との間隙は極
めて小さくなり、揚水特性はより向上する。
前記製氷部材1の各製氷板1b及び1Cに散水された除
氷水は、水案内板6、水滴受皿26及び水滴案内体24
を経て水タンク4内に回収される。
前記水タンク4内に所定量の製氷水が貯えられると、上
限スイッチ18aが水位を検知し、給水弁22が閉弁さ
れて、給水が停止さnる。
この間に、前述のホットガス及び除氷水による除氷サイ
クルが進行し、製氷部材1の加温が促進される。
所定時間経過後、タイマ又は温度検出等によって除氷サ
イクルの終了が検知されると、次の製氷サイクルに切替
えられる。
まず、ホットガス弁27が閉弁し、ファンモータ28が
作動を開始する。循環ポンプ5は、一定時間の停止後、
前述の除氷サイクルとは逆の方向である矢印Bの方向に
回転し始める。
インペラー35が矢印Bの方向に逆転し始めると、前述
の起動時と同様に、切替レバー34がインペラー35の
回転方向に回動し、切替弁37が除氷水吐出口5c側に
移動され、板体36が除氷側ストッパー30aに当接し
、第2開口部5cA が切替弁37によって閉弁さnる
従って、製氷用水吐出口5bが開弁状態となシ、製氷用
水給水管19及び製氷用水散水パイプ2を経た製氷用水
は、各製氷板1b及び1Cの各製氷面11)A 及びj
cA  に散水さnる。
同時に、圧縮機26からの冷媒により、冷却パイプ1a
を介して各製氷板1b及びICが冷却され、第10図に
示されるように、冷却パイプ1aに対応する各製氷面1
bA 及びIcA 上に、半柱状をなすフレ七ント形の
氷粒12が形成される。
所定形状の氷粒12が成長すると、水タンク4内の水位
が減少し、下限スイッチ18bがこの水位を検知すると
、図示しない制御回路部によって、製氷サイクルから除
氷サイクルに切替えられ、ファンモータ28、循環ポン
プ5は停止し、給水弁22及びホットガス弁27は開弁
される。同時に、給水弁22から給水パイプ21を介し
て水タンク4内に水が供給される。
その後、所定時間を経過すると、循環ポンプ5は、再び
正回転方向に回転を開始し、切替レバー34が矢印への
方向に回転し、切替弁37が第2開口部5cAから第1
開口部5t)A に移動することによって、製氷用水吐
出口5bが閉弁、除氷水吐出口5cが開弁状態となる。
尚、前述の製氷サイクル中において、製氷部材1から流
下しfc#氷残水のうち、水案内板6内へ収集しきれず
に飛散した水滴が発生した場合、この水滴はガイド部材
13内へ落下し、水案内孔17を経て水夕/り4内へ回
収さnる。
従って、前述の除氷サイクルに入ると、ファンモータ2
8は停止、給水弁22及びホットガス弁27は開弁され
る。循環ポンプ5の除氷水吐出口5cからの除氷水は、
各製氷板1b及び1cの裏面11)B 及び1cB  
に散水・流下さ几、水案内板6及び水滴受皿23を経て
水タンク4内に回収セ炸る。
さらに、この水タンク4内に所定の製氷用水が貯えられ
ると、上限スイッチ18aが上位水位を検知し、給水弁
22が閉弁される。製氷部材1から全ての氷粒12が離
脱し、温度が所定値に達したことを、図示しない除氷サ
ーモで検知すると、図示しないタイマーによって、所定
時間経過後、ホットガス弁27は閉弁さn、再び、製氷
サイクルの開始となる。
従って、前述のように、除氷サイクル及び製氷サイクル
が繰返し行わn、貯水検知スイッチ9が貯水完了を検知
した状態で、停止状態となる。
以上の動作説明においては、循環ポンプ5は、第6図及
び第4図に示す前述の第1実施例の構成を用いた場合に
ついて説明したが、第5図の第2実施例の場合も、矢印
Aの方向にインペラー35が回転すると、除氷水吐出口
SC側の揚程が高(なシ、水流が除氷水用リブ39に沿
って案内され、除氷水吐出口5cから吐出される。
この場合、製氷用水吐出口5b側は揚程が低(、製氷用
水散水パイプ2からの吐出はない。又、矢印Bの方向に
インペラー35が回転すると、製氷用水吐出口5b側の
揚程が高くなり、水流が製氷用水用リブ38に沿って案
内され製氷用水吐出口5bから吐出さnる。この場合、
除氷水吐出口5c側は揚程が低く、除氷水散水パイプ3
からの吐出はない。さらに、第6図から第9図に示す第
3実施例の場合、インペラー35が矢印Aの方向に回転
することによシ、除氷水案内口41が開口して除氷水の
吐出状態となり、インペラー35が矢印Bの方向に回転
することにより、製氷用水案内口40が開口して製氷用
水の吐出状態となる。
尚、前述した循環ポンプは、前述の構成に限ることなく
、11t1iIの循環ポンプによシ、その回転方向を変
えることによって、吐出口を変えることができる構成で
あnば、他の構造の循環ポンプを用いた場合も、同様の
作用効果が得られることは述べるまでもないことである
g0発明の効果  ゛ 本発明による製氷機は、以上のよ5な構成と作用とを備
えているため、次のような種々の効果を得ることができ
る。
(1)1個の循環ポンプを用い、給水管の途中に切替弁
を設けることなく、その回転方向の変更のみによって、
除氷水と製氷用水の切替が確実に行われ、大巾なコスト
ダウンと、信頼性の向上を得ることができる。
(2)  部品点数が少な(なるため、水循環回路の簡
素化が計れ、製氷機自体の形状を大巾に小形化すること
ができる。
(3)排水を必要とせず、最小の給水によって除氷が可
能であシ、水循環回路及び制御回路共に簡素化され、自
販機組込用の製氷機としては、極めて小形の設計も可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第10図迄は、本発明による製氷機を示すた
めのもので、第1図は全体構成を示す断面図、第2図は
循環ポンプを示す斜視図、第3図及び第4図は循環ポン
プの第1実施例を示す平面断面図及び側断面図、第5図
は循環ポンプの第2実施例を示す平面断面図、第6図か
ら第9図は循環ポンプの第3実施例を示すだめのもので
、第6図及び第7図は平面断面図、第8図は側断面図、
第9図は第8図の要部を示す斜視図、第10図は第1図
の要部を示す分解斜視図、第11図から第13図は従来
構成を示す概略購成図である。 1は製氷部材、1aは冷却パイプ、2は製氷用水散水パ
イプ、3は除氷水散水パイプ、4は水タンク、5は循環
ポンプ、5bは製氷用水吐出口、5cは除氷水吐出口、
8は断熱箱体、25は冷凍部、35はインペラー、37
は切替弁、38は製氷用水用リブ、69は除氷水用リブ
、40は製氷用水案内口、41は除氷水案内口、42は
切替リングである。 第1図 第2図 第8図 第9図     第10図 第11図 第12図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断熱箱体(8)内に設けられた製氷部材(1)と
    、前記製氷部材(1)の冷却パイプ(1a)に冷媒を供
    給するための冷凍部(25)と、前記製氷部材(1)に
    水を供給するための製氷用水散水パイプ(2)及び除氷
    水散水パイプ(3)と、前記製氷部材(1)に水を送給
    するためのインペラー(35)、製氷用水吐出口(5b
    )及び除氷水吐出口(5c)とを有する循環ポンプ(5
    )とを備え、前記循環ポンプ(5)は可逆転形であるこ
    とを特徴とする製氷機。
  2. (2)前記循環ポンプ(5)は、二揚程がとれる構成で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製氷
    機。
  3. (3)前記循環ポンプ(5)の前記製氷用水吐出口(5
    b)と除氷水吐出口(5c)には、製氷用水用リブ(3
    8)及び除氷水用リブ(39)が突出して形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の製氷機
  4. (4)前記循環ポンプ(5)には、前記インペラー(3
    5)の回転方向に連動して作動する切替弁(37)が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の製氷機。
  5. (5)前記循環ポンプ(5)には、前記インペラー(3
    5)の外周位置に、これと同軸状に配設されると共に製
    氷用水案内口(40)と除氷水案内口(41)とを有す
    る切替リング(42)が回動自在に設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製氷機。
JP61163813A 1986-07-14 1986-07-14 製氷機 Granted JPS6321464A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61163813A JPS6321464A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 製氷機

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JP61163813A JPS6321464A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 製氷機

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Publication Number Publication Date
JPS6321464A true JPS6321464A (ja) 1988-01-29
JPH058353B2 JPH058353B2 (ja) 1993-02-01

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ID=15781202

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JP61163813A Granted JPS6321464A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 製氷機

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JP (1) JPS6321464A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5728158A (en) * 1991-10-28 1998-03-17 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Expandable stents

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