JPS6321433A - 換気構造 - Google Patents
換気構造Info
- Publication number
- JPS6321433A JPS6321433A JP16511986A JP16511986A JPS6321433A JP S6321433 A JPS6321433 A JP S6321433A JP 16511986 A JP16511986 A JP 16511986A JP 16511986 A JP16511986 A JP 16511986A JP S6321433 A JPS6321433 A JP S6321433A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- ventilation
- cover
- hole
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 59
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、住宅等の小屋裏を換気するために、屋根に
設けた換気構造に関するものである。
設けた換気構造に関するものである。
従来、小屋裏の換気は、屋根の上面に換気用開口部を設
け、この開口部から小屋裏の熱気を排気していた。しか
し、屋根に設けた換気用開口部から小屋裏に雨水が浸入
する可能性があった。そこで、換気用開口部をカバーで
覆うと、カバーが邪魔になって排気が十分に行えなくな
り、換気効率が低下するという新たな問題が発生する。
け、この開口部から小屋裏の熱気を排気していた。しか
し、屋根に設けた換気用開口部から小屋裏に雨水が浸入
する可能性があった。そこで、換気用開口部をカバーで
覆うと、カバーが邪魔になって排気が十分に行えなくな
り、換気効率が低下するという新たな問題が発生する。
この発明の目的は、小屋裏に雨水が浸入せず、かつ換気
効率の良い換気構造を提供することである。
効率の良い換気構造を提供することである。
この発明の換気構造は、屋根の上面に換気口を設け、前
記屋根の上面に設けたカバーで前記換気口を覆い、前記
カバーに水平に筒体を貫通し、前記カバー内において前
記筒体の上面に通気孔を設け、前記通気孔を囲んで前記
筒体の上面に壁体を立上げたものである。
記屋根の上面に設けたカバーで前記換気口を覆い、前記
カバーに水平に筒体を貫通し、前記カバー内において前
記筒体の上面に通気孔を設け、前記通気孔を囲んで前記
筒体の上面に壁体を立上げたものである。
この発明の構成によると、無風の場合、小屋裏の熱気は
換気口からカバー内に侵入し、通気孔を通って筒体から
屋外へ排気される。風がある場合には、筒体内を通過す
る外気の流れにより、カバー内に侵入した小屋裏の熱気
が通気孔から筒体内に吸引されて屋外へ排気される。こ
のように、外気の流れで強制的に小屋裏の熱気の排気が
行え、換気効率が向上する。
換気口からカバー内に侵入し、通気孔を通って筒体から
屋外へ排気される。風がある場合には、筒体内を通過す
る外気の流れにより、カバー内に侵入した小屋裏の熱気
が通気孔から筒体内に吸引されて屋外へ排気される。こ
のように、外気の流れで強制的に小屋裏の熱気の排気が
行え、換気効率が向上する。
また、筒体に通気孔を設けると、筒体内に乱気流が発生
する。この乱気流で雨水が通気孔からカバー内に浸入す
る恐れがある。しかし、通気孔を囲んで筒体の上面に壁
体を立上げたので、雨水が小屋裏に浸入するのを防止で
きる。
する。この乱気流で雨水が通気孔からカバー内に浸入す
る恐れがある。しかし、通気孔を囲んで筒体の上面に壁
体を立上げたので、雨水が小屋裏に浸入するのを防止で
きる。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第4[fflに基づ
いて説明する。この実施例の換気構造は、第1図に示す
ように、屋根10の上面に設けた換気口12と、前記屋
根10の上面に設けられ前記換気口12を覆ったカバー
14と、このカバー14に水平に貫通した筒体16と、
前記カバー14内において前記筒体16の上面28に設
けた通気孔18と、この通気孔18を囲んで前記筒体1
6の上面2日に立上げた壁体20とを備えたものである
。
いて説明する。この実施例の換気構造は、第1図に示す
ように、屋根10の上面に設けた換気口12と、前記屋
根10の上面に設けられ前記換気口12を覆ったカバー
14と、このカバー14に水平に貫通した筒体16と、
前記カバー14内において前記筒体16の上面28に設
けた通気孔18と、この通気孔18を囲んで前記筒体1
6の上面2日に立上げた壁体20とを備えたものである
。
第1図において、22は屋根10の棟であり、棟22の
近傍(すなわち屋根10の上部)において、屋根10の
上面に換気口12が設けられている。また、カバー14
は屋根10の上面に煙突状に突設されて換気口12を覆
っている。
近傍(すなわち屋根10の上部)において、屋根10の
上面に換気口12が設けられている。また、カバー14
は屋根10の上面に煙突状に突設されて換気口12を覆
っている。
筒体16は、第2図に示すように、鉄板またはポリ塩化
ビニル等からなり、各断面積が等しく両端が開口した角
筒状に形成されている。筒体16は、カバー14の対向
する一対の側壁24.26間に架設して貫通されており
、カバー14内において上面28に通気孔18が開口し
ている。壁体20は、通気孔18を囲んで筒体16の上
面2日に立上げられている。壁体20の上端には、内向
きに折返してなる水返し部30が設けられている。
ビニル等からなり、各断面積が等しく両端が開口した角
筒状に形成されている。筒体16は、カバー14の対向
する一対の側壁24.26間に架設して貫通されており
、カバー14内において上面28に通気孔18が開口し
ている。壁体20は、通気孔18を囲んで筒体16の上
面2日に立上げられている。壁体20の上端には、内向
きに折返してなる水返し部30が設けられている。
次に、第3図および第4図を用いて換気作用について説
明する。
明する。
第3図は、風がある場合を示している。風がある場合に
は、外気が筒体16内を通過する。小屋裏の熱気は上昇
して、屋根lOの上部に設けた換気口12からカバー1
4内に侵入し、筒体16内を通過する外気の流れで通気
孔18を通って筒体16内に吸引されて、屋外へ排気さ
れる。
は、外気が筒体16内を通過する。小屋裏の熱気は上昇
して、屋根lOの上部に設けた換気口12からカバー1
4内に侵入し、筒体16内を通過する外気の流れで通気
孔18を通って筒体16内に吸引されて、屋外へ排気さ
れる。
第4図は、無風の場合を示している。無風の場合には、
筒体16内に小屋裏の熱気が吸引されることはないが、
換気口12が屋根1oの上部に設けられているので、小
屋裏の熱気が上昇してカバー14内に侵入し、通気孔1
Bを通って筒体16から自然に屋外へ排気される。
筒体16内に小屋裏の熱気が吸引されることはないが、
換気口12が屋根1oの上部に設けられているので、小
屋裏の熱気が上昇してカバー14内に侵入し、通気孔1
Bを通って筒体16から自然に屋外へ排気される。
このように構成された換気構造によると、無風の場合に
は小屋裏の熱気が筒体16を通って自然に屋外へ排気さ
れる。風がある場合には、筒体16内を通過する外気の
流れにより、カバー14内に浸入した小屋裏の熱気が通
気孔1日から筒体16内に吸引されて屋外へ排気される
。このように、外気の流れで強制的に小屋裏の熱気の排
気が行え、換気効率が向上する。
は小屋裏の熱気が筒体16を通って自然に屋外へ排気さ
れる。風がある場合には、筒体16内を通過する外気の
流れにより、カバー14内に浸入した小屋裏の熱気が通
気孔1日から筒体16内に吸引されて屋外へ排気される
。このように、外気の流れで強制的に小屋裏の熱気の排
気が行え、換気効率が向上する。
また、筒体16に通気孔18を設けると、筒体16内に
乱気流が発生する。この乱気流で雨水が通気孔18から
カバー14内に浸入する恐れがある。しかし、通気孔1
8を囲んで筒体の上面に壁体20を立上げ、かつ壁体2
oの上端に水返し部30を形成したので、雨水が小屋裏
に浸入するのを防止できる。
乱気流が発生する。この乱気流で雨水が通気孔18から
カバー14内に浸入する恐れがある。しかし、通気孔1
8を囲んで筒体の上面に壁体20を立上げ、かつ壁体2
oの上端に水返し部30を形成したので、雨水が小屋裏
に浸入するのを防止できる。
また、構造が簡単であるため、製造し易い。
さらに、筒体16の各断面積が等しいので、筒体16内
に侵入した外気が筒体16内を直進する。
に侵入した外気が筒体16内を直進する。
このため、外気が通気孔1Bを通ってカバー14内に入
ることがなく、筒体16内を通過する外気によって確実
に小屋裏の熱気を吸引できる。
ることがなく、筒体16内を通過する外気によって確実
に小屋裏の熱気を吸引できる。
なお、前記実施例では、筒体16を棟22方向と平行に
設けたが、棟から軒先方向に向けて設けてもよい。
設けたが、棟から軒先方向に向けて設けてもよい。
また、この考案の換気構造を越屋根部分に設置してもよ
い、この場合、越屋根自身がカバーとなる。
い、この場合、越屋根自身がカバーとなる。
さらに、通気孔部分において筒体の断面積を小さくして
もよい、このようにすると、通気孔部分を通過する外気
の流速が大きくなり、熱気の吸引が一層強力に行える。
もよい、このようにすると、通気孔部分を通過する外気
の流速が大きくなり、熱気の吸引が一層強力に行える。
この発明の換気構造によると、次の効果が得られる。
無風の場合、小屋裏の熱気は換気口からカバー内に侵入
し、通気孔を通って筒体から屋外へ排気される、風があ
る場合には、筒体内を通過する外気の流れにより、カバ
ー内に侵入した小屋裏の熱気が通気孔から筒体内に吸引
されて屋外へ排気される。このように、外気の流れで強
制的に小屋裏の熱気の排気が行え、換気効率が向上する
。
し、通気孔を通って筒体から屋外へ排気される、風があ
る場合には、筒体内を通過する外気の流れにより、カバ
ー内に侵入した小屋裏の熱気が通気孔から筒体内に吸引
されて屋外へ排気される。このように、外気の流れで強
制的に小屋裏の熱気の排気が行え、換気効率が向上する
。
また、筒体に通気孔を設けると、筒体内に乱気流が発生
する。この乱気流で雨水が通気孔からカバー内に浸入す
る恐れがある。しかし、通気孔を囲んで筒体の上面に壁
体を立上げたので、雨水が小屋裏に浸入するのを防止で
きる。
する。この乱気流で雨水が通気孔からカバー内に浸入す
る恐れがある。しかし、通気孔を囲んで筒体の上面に壁
体を立上げたので、雨水が小屋裏に浸入するのを防止で
きる。
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図はその部
分斜視図、第3図は風がある場合の換気作用を示す断面
図、第4図は無風の場合の換気作用を示す断面図である
。 10・・・屋根、12・・・換気口、14・・・カバー
、16・・・筒体、18・・・通気孔、20・・・壁体
、28・・・上面筒 l 図 m 2 図
分斜視図、第3図は風がある場合の換気作用を示す断面
図、第4図は無風の場合の換気作用を示す断面図である
。 10・・・屋根、12・・・換気口、14・・・カバー
、16・・・筒体、18・・・通気孔、20・・・壁体
、28・・・上面筒 l 図 m 2 図
Claims (1)
- 屋根の上面に設けた換気口と、前記屋根の上面に設け
られ前記換気口を覆ったカバーと、このカバーに水平に
貫通した筒体と、前記カバー内において前記筒体の上面
に設けた通気孔と、この通気孔を囲んで前記筒体の上面
に立上げた壁体を備えた換気構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16511986A JPS6321433A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16511986A JPS6321433A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 換気構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6321433A true JPS6321433A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15806275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16511986A Pending JPS6321433A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 換気構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6321433A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129423U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-04 | ||
JPH01129326U (ja) * | 1988-02-18 | 1989-09-04 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP16511986A patent/JPS6321433A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129326U (ja) * | 1988-02-18 | 1989-09-04 | ||
JPH0542178Y2 (ja) * | 1988-02-18 | 1993-10-25 | ||
JPH01129423U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-04 |
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