JPS63212642A - 原稿自動搬送装置 - Google Patents

原稿自動搬送装置

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JPS63212642A
JPS63212642A JP62046149A JP4614987A JPS63212642A JP S63212642 A JPS63212642 A JP S63212642A JP 62046149 A JP62046149 A JP 62046149A JP 4614987 A JP4614987 A JP 4614987A JP S63212642 A JPS63212642 A JP S63212642A
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belt
roller
original
conveying
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JP62046149A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Murata
村田 光博
Naofumi Okada
直文 岡田
Yoshitoshi Yamamoto
山本 嘉利
Takuji Tanimoto
谷本 卓治
Noriyasu Inoue
徳康 井上
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/02Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
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    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6207Holders for the original in copying cameras
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H2404/20Belts
    • B65H2404/26Particular arrangement of belt, or belts
    • B65H2404/268Arrangement of belts facing a transport surface, e.g. contact glass in copy machine

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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は原稿の画像を光学的に走査するために原稿の走
査位置へ原稿を搬送し、原稿走査後に排出するといった
原稿自動搬送装置にかかり、特に走査位置の原稿載置台
と原稿を搬送するベルトとの間隔を一定に保つための装
置に関する。
〈従来技術〉 原稿自動搬送装置は、例えば複写装置本体の原稿載置台
(透明なガラス板)に対応して設けられておシ、原稿を
自動的に載置台へと搬送し、処理済み後に原稿を排出す
るものである。つまり、原稿を給紙部に例えば多数積載
され、この積載原稿が複写装置本体からの制御指令等に
より1枚づつ上記載置台へと搬送され、規定位置に位置
付はられる。この原稿は、原稿走査手段の作用によシ光
学的に走査され、この走査終了後に排紙トレイの位置へ
と排出される。そして、原稿の排出終了により次の原稿
が載置台の規定位置へと搬送され、上述の動作を繰り返
えす。
原稿自動搬送装置において、原稿を載置台上に正確に載
置することはきわめて大切なことである。
これは、原稿の位置によって複写物に多大な影響をおよ
ぼすからである。従って、原稿を載置台の決められた位
置に正確に搬送停止するためには、載置台と原稿を搬送
するベルトとの間隔をい力ふに均一に確保するかという
ことである。この間隔が不均一になると、ベルトと原稿
、原稿と載置台との摩擦係数が異なり、斜め送り等が生
じ、原稿載置台上の決められた位置に、正確に原稿を配
置できなくなる。従来では、この間隔を確保するために
原稿自動搬送装置の複写機本体と対合するフレームの四
隅にスペーサを設けている口 〈発明が解決しようとする問題点〉 上述の如き原稿自動搬送装置によれば、フレーム、ステ
ー等を組み合わせて強固な枠体を構成しこの枠体の中に
原稿を搬送する搬送部、この搬送部を駆動する駆動部及
び駆動部を制御する制御部が取付けられている。そして
、枠体を覆うように外装が枠体に取付けられている。つ
まり、従来では、枠体が主体となって、上記搬送部等の
各種部品を取付け、この部品等を取付けてなる枠体に外
装が取付けられている。
従来の原稿自動搬送安置は、上述の様に強固な枠体に各
種部品等を取付けている。この様な場合フレームやステ
ー等の搬送部等の部品の寸法誤差があるため、フレーム
と各種部品との取付け、フレーム、ステー等の枠体と外
装との取付けによるネジレが生じていた。この様なネジ
レは各原稿自動搬送装置毎に、その程度が異なるため、
複写機本体と原稿自動搬送装置との取付けに際して、1
台毎の調整が必要であって、この調整に多大な時間を要
していた。
特に、先に説明した通シ原稿載置台とベルトとの間隔調
整は、搬送装置のネジレがあれば調整不可能になるため
、原稿自動搬送装置のネジレをなくした状態で調整を必
要としていた。
本発明は原稿自動搬送装置にフレキシビリティ−を持之
せて、載置台とベルトとの間隔を均一に且つネジレ等に
関係なく確実に確保できる装置を得ることを目的とする
く問題を解決するための手段〉 本発明の原稿自動搬送装置は、原稿自動搬送装置の外装
を主体に搬送部、駆動部及び制御部等を取付けてフレキ
シビリティ−を持たせ、ベルトを保持し駆動するローラ
の回転軸にベルドと原稿載置台との間隔を一定に保つ間
隔部材を設け、この部材と載置台又は載置台を保持する
複写機本体の外装と当接させることにより、ベルトと載
置台との間隔を一定に保つ構成を特徴としている。
く作 用〉 本発明の原稿自動搬送装置によれば、外装自体に原稿を
搬送する搬送部及びその駆動部等を設けるため、外装の
7レキシビリテイーをそのまま活かすことができ、ベル
ト駆動用のローラ軸に設けた間隔部材が載置台等に確実
に当接する。つまシ装置にネジレが生じたとしても、原
稿自動搬送装置自体の自重により修正され、間隔部材が
確実に載置台等に当接してベルトと載置台との間隔を一
定に確保できる。
〈実施例〉 第1図は本発明による原稿自動搬送装置の全体の構成の
一具体例を示す断面図、第2図は複写装置本体に対して
開放し念状態での原稿自動搬送装置を裏面力島ら見た平
面図である。
図中1は、複写装置本体の上部に設けられ念原稿を載置
するための透明ガラス板力・らなる載置台、2は載置台
11に対して開閉可能に設けられ次原稿自動搬送装置本
体、8は原稿自動搬送装置における原稿を載せ1枚づつ
挿入し給送する定めの給紙台である。この給紙台8は、
複写装置本体上部に固定状態で設けられており、原稿自
動搬送装置本体2共々開閉することはない。上記載置台
1の一端部には、原稿先端を規制する基準端となるスト
ッパー1−1が設けられている。
原稿自動搬送装置本体2Ii、−側端部にヒンジ機溝4
が取付けられており、複写装置側に固定された部分5に
対して、搬送装置本体2側に固定された部分6が軸部分
7を中心に回転可能に設けられていることで、軸7′f
t:中心に開閉する構成である。原稿自動搬送装置本体
2は、外装8内に給紙台3上の原稿を給紙するための給
紙ローラ9、載置台1に原稿を送シ込むための無端状の
搬送ベルト10、外装8上の排紙トレイ80上へ原稿を
排出口11より排出するための排出ローラ12及びこの
排出ローラ12へ導びくための排出ガイド13、更に排
出時に原稿を排出ガイド18F!fS分へ案内する定め
の切換爪14を備えている。上記排出口11は、外装置
の一部を削除して形成している。
搬送ベルト10は、載置台lの両端部に対応して配置さ
れるローラ15及び16間に張架されておりローラ15
の回転に従って駆動される。ローラ15は外装置に直接
取付けられた支持板17に一端か固定されてなるフレー
ム18間に軸受等を介して回転不能に設けられている。
ま念ローラ16は、支持板17と平行に外装置が直接取
付けられた支持板19に固定されている支持部材20に
、軸受等を介して回転可能に設けられている。上記ロー
?15の軸の一端は、フレーム18より貫通し、ベルト
駆動モータ(例えばDCモータ)210回転力が伝達さ
れるプーリ22が固着されている。このプーリ22と駆
動モータ21の軸に連結されてなるプーリとの間に駆動
ベルト23が張架されており、モータ21の回転に従っ
てローラ15が回転される。
また、上記フレーム18には、排出ローラ12の軸が軸
受等を介して回転可能に設けられており一方のローラ1
2−1にモータ2175−らの回転力が伝達される構成
である。排出ローラ12による原稿の搬送速度と搬送ベ
ルト10による搬送速度とはほぼ同一になるように設定
されている。この排出ローラ12以外にも、給紙ローラ
9の軸及び  ′排出ガイド13等が、フレーム18に
取り付けられており、1つのユニットとして構成されて
いる。
給紙ローラ9はその軸に、図示していないモータ(DC
モータ、)、hらの回転力が伝達される構成であって、
搬送ベルト10等とは別に駆動される。
上記給紙ローラ9の近傍には、ローラ9を挾んで挿入さ
れる原稿を検知する原稿検知器24.25が配置されて
いる。原稿検知器24.25は例えば発光及び受光素子
力・らなる光検知方式のセンサーを用いている。原稿検
知器24が原稿先端を検知すれば、給紙ローラ9が駆動
され、原稿を搬送ベルト10へと送り込む。そして、原
稿検知器25が送り込まれる原稿を検知すれば、給紙ロ
ーラ9の駆動が停止され、原稿はその位置で一時待期さ
れる。この給紙ローラ9の軸90は一端がフレーム18
より突出しておシ、その突出端に原稿の長さを検知する
ための等間隔にスリットを形成されたクロック円板26
が固着されている。クロック円板26を挾んで、発光受
光素子からなる光学センサ27が設けられておシ、光学
センサ27より出力されるスリット信号(クロックパル
ス)をカウントすることで、給紙ローラ9を通過する原
稿の長さを計測する乙とができる。
更に、給紙ローラ9と搬送ベル)10との間の通路間に
は、搬送方向の切換爪14が回転可能に設けられておシ
、通常自重で反時計方向に回転し、切換爪14の先端が
原稿通路を形成するガイド部に当接して回転が停止する
。従って、給紙ローラ9にて給送される原稿にて切換爪
14は、時計方向に回転されるため原稿先端をその搬送
方向に案内するが、原稿が反転し逆方向に搬送されると
原稿先端を切換爪14の上面に沿って排出ガイド18に
て形成される排出路に案内する。この排出路の排出ロー
ラ12の近傍には、排出される原稿を検知する原稿検知
器28が配置されている。この原稿検知器28は、原稿
検知器24.25と同構造の検知器である。原稿検知器
28Pi、原稿検知信号を制御回路に送ることで、制御
回路は、先に計測されt原稿の長さに基づいて、原稿後
端が排出ひ−ラ12の挾持部より例えば約40−手前で
排出ローラ12の速度を減速し、そして約10絹手前で
駆動を停止して、その後再駆動して排出ローラ12の搬
送速度を低下させて駆動制御する。
上述のように搬送ベルトlOを駆動するローラ15、給
紙ローラ9、排出ローラ12、排出ガイド13、切換爪
14、駆動モータ21及び各種検知器24.25及び2
8等をフレーム18内に−体的にユニットとして取付け
られている。上記給紙ローラ9に対応して、このローラ
9に対接するローラ29が給紙台a側に回転可能に設け
られている。また、原稿自動搬送装置の本体側の搬送ベ
ルトlOには、原稿載置台1面を搬送される原稿を効果
的にスリップすることなく搬送するために従動ローラ3
0が適度の間隔を隔てて、ベル)10内に配置されてい
る。従動ローラ30の軸31の両端は、軸支部32にて
回転可能に支持されており、且つ上下方向に移動可能に
保持されている。
そのため、原稿自動搬送装置2を第1図に示す如く閉じ
た際には、ローラ30の自重により下方向に移動し、搬
送ベルト10を載置台1面へ押し付けるように作用する
。上記軸支部32の一方は、支持板17.19間を連結
するように取付けられ之ステー33に固定され、他方は
直接外装置に取付けられている。尚、第2図において3
5は原稿自動搬送装置を駆動制御するための制御回路基
板であって、各種検知器からの検知信号、複写機本体か
らの指令信号等に基づいて駆動モータ21等を駆動制御
し、必要に応じて複写機本体側に信号を出力する。また
、86.:(7は、ローラ14゜15の軸の軸受けに固
着された、搬送ベルト1゜と原稿載置台1との間隔を一
定に保つための間隔部材のカラーである。
以上の様に構成された原稿自動搬送装置において、本発
明による外装置に各種部品を取付ける構造を詳細に説明
する。
gfJa図は本発明による原稿自動搬送装置の外装置の
一例の外観を示す斜視図である。
外装置はプラスチック製、例えばABS樹脂で構成され
ておシ、先に説明した支持板17,19、ステー33、
ローラ30の軸81の一端を軸支する一方の軸支部82
及び制御回路基板35等を位置決めし、固定するための
多数の突起部4oが一体的に形成されている。この突起
部4oには、必要に応じて雌ネジが埋め込まれており、
これにより支持板17.19等がビス等にて外装8内に
固着される。また突起部40には、タッピングビスにて
、例えば制御回路基板85等を直接外装置に固定される
ものである。さらに、支持板17゜19等を位置決めす
るための部材として突起部40が料量される。
まt1外装置には更に適所にリブ41が一体的に形成さ
れておシ、図では1個のみが図示されている。このリブ
41は、外装置を補強するためのもので、その数と位置
は適宜法めればよい。第8図において、符号42で示す
切欠部は、原稿の排出口11であって、43の凹部はロ
ーラ15、排出ローラ12、給紙ローラ9等を支持する
フレーム18からなるユニット部を収納する部分である
支持板17は、突起部40aにて位置決められると共に
ビスにて固定され、支持板19は突起部40bにて位置
決められると共にビスにて固定される。またステー38
は、両端が上記支持板17゜19にビス等にて固定され
、その中間が突起部40cにて位置決められ固定されて
いる。上記支持板19には、ローラ16を回転可能に支
持するための支持部材20がビス止めされ、ローラ16
は例えば第4図の如く、ローラ軸16−□の両端部が支
持部材20に軸受50を介して支持されている。両端部
の各軸受50には軸受ホルダーとしての役割りを果すカ
ラー87が取付けられておりこのカラー−37は、先に
説明した通り、原稿載置台lと搬送ベルト10との間隔
を確保するためのものである。この間隔は、0.2〜1
.5鵡前後に調整される。尚、図中51は軸16−1の
脱落を防止するEリングである。
支持板17には、給紙ローラ9、ベルト駆動用のローラ
15等を支持してなるユニット構成のフレーム18の一
端がビスにて固定されている。このフレーム18に支持
されるローラ15についても、第4図と同様に回転可能
に設けられている。
つまシ、ローラ15のローラ軸151の両端部の軸受ホ
ルダーとしての役割りを果すカラー86(第2図参照)
が取付けられている。このカラー36は、カラー87と
共々ベルト10と載置台1との間隔を一定に保つために
作用する。そして、ローラ15の軸151は、更に一端
部に駆動モータ21の回転力が伝達されるプーツ22が
ローラ軸に固着されている。この支持板17及び18の
端部には、原稿自動搬送装置2を開閉するためのヒンジ
機構4の複写機本体側に固定されt支持部分5に対し軸
7にて回転可能の被支持部分6が、ビス等にて固定され
ている。また、フレーム18に取付けられているベルト
駆動用モータ21は、取付はアングル44を介してフレ
ーム18に固定される。
更に、ローラ30が固着された軸31の両端を支持する
軸支部32は、一方何がステー88にビス等にて固着さ
れ、他方側が外装置の突起部40d・ に位置決められ
、ビス等にて固定されている。
第2図には1個所のみに軸支部32を、突起部40dに
固定された状態を示しているが、他の突起部40dにも
軸支部82が同様にして固定される。そして、突起部4
0eは、制御回路基板85を固定する之めのもので、ビ
ス等にて制御回路基板35を直接外装置に固定している
以上の如き構成の原稿自動搬送装置2において複写する
之めの原稿が給紙台8に沿って挿入され、この原稿先端
が原稿検知器24にて検知されると給紙ローラ9が回転
される。これにより原稿は給紙ローラ9と対接ローラ2
9との同に噛み込まれ給送される。そして、給紙ローラ
9の後に配置された原稿検知器25にて検知されると、
給紙ローラ9が駆動停止されることで、その位置に時期
状態となる。この時期状態を示す信号が、複写機本体側
に送られ、複写機本体側では複写開始の準備を行う。そ
の後、複写機本体側のコピースイ・ソチ又は原稿自動搬
送装置側のスタートスイッチの操作によシ、・複写機本
体側より原稿搬送開始のための指令信号を搬送装置側に
出力する。これにより給紙ローラ9及び搬送ベルト10
が同時に駆動される。つまり、給紙ローラ駆動モータ(
図示せず)及び搬送ベルト10の駆動モータ21が起動
されることになる。
上述の様にして、時期中の原稿が原稿載置台1へと搬送
される。この原稿の搬送中において、原稿の長さが計測
される。これは、給紙ローラ9の回転軸90のクロック
円板26に基づいて発生するクロック信号を制御回路に
て原稿後端が原稿検知器24を通過するまでの間カウン
トし、このカウント数に1パルス当りの原稿移動距離を
乗じた値と、検知器24.25間の距離との和で計測で
きる。この計測した原稿の長さは、制御回路基板35の
記憶部に一時記憶される。かふる原稿の長さ計測と共に
、原稿後端が検知器25を通過すれば給紙ローラ9の駆
動が停止され、原稿は搬送ベル)10にて載置台1上を
搬送される。そして、上記給紙ローラ9は、次の原稿を
時期状態に設定するために、制御回路基板85からの指
令に従って駆動制御される。
搬送ベル)10にて搬送される原稿は、例えば約SOO
〜1000 m/seeの速度で搬送される。
この原稿は、基準端であるストッパー1−1と原稿先端
との距離が例えば手前約600で、ベルト駆動モータ2
1への出力を下げて、搬送ベルト10による速度を約h
〜″/4(約300o+/5ee)位に下げる。この場
合、できるだけ低速で駆動すればよいが、搬送ベルト1
0を駆動するtめにかなシの負荷がか力為り、モータ2
1の速度制御ができなくなる。この様な減速状態で原稿
先端をストッパー1−、に当接させ、当接後も約10f
i程度オーバーランする距離に見合った時間経過後に搬
送ベル)10の駆動(モータ21の駆動)を停止する。
このオーバーランの目的は、斜め送りとなった原稿を正
常状態に戻す之めと、搬送ベルトと原稿との滑りあるい
はベルト駆動モータ21を停止しても慣性力が個々の装
置によって異なることから、原稿先端がストッパー1−
1に到達しない場合を避けるためである。このようにし
て、原稿は予め決められ定位置(基準位置)に正確に搬
送され、その位置に停止する。この時の状態を示す信号
は複写機本体に送られると、載置台1上の原稿の画像を
光学的に走査する念めの露光が開始され、画像形成が開
始する。
以上の様にして複写が開始され、予め設定された枚数の
複写が終了、特に原稿の露光走査が終了すれば、載置台
l上の原稿を排出するための指令信号が搬送装置2側に
転送され、搬送装置2は排出動作を開始する。この場合
、ベルト駆動モータ21は今までの回転方向とは逆方向
に回転される。
従って、原稿は後端が先端となって、給送側へと反転さ
れて搬送される。この時の搬送速度は例えば給送時の搬
送速度とほぼ同一に設定されている。
そして、切換爪14の作用にて、原稿は排出ガイド13
にて構成される排出路へと案内される。排出路へと案内
された原稿は、排出口11と対向して設けられた排出ロ
ーラ12に挾持され、外装面上面の排出トレイ80上へ
と排出される。ここで原稿排出時において、原稿は原稿
検知器28にて検知されると、予め計測された原稿の長
さに基づいて、例えば原稿検知器28による非検知状態
になる手前(約40−)で排出ローラ12による搬送速
度が約 可〜に位に減速される。さらに、原稿検知器2
8により原稿の非検知状態となる手前(約IQas程度
)で、ベルト駆動モータ21の駆#を一定時間停止(例
えば100m5ec)させる。これにより、排出ローラ
12が停止し、原稿は排出ローラ12に挾持された状態
で一時停止することになる。この一定時間経過後に、駆
動モータ21の駆動が再開され、定速時の約り〜名程度
の速度で原稿の排出を継続する。
以上の様に原稿は、原稿後端(原稿の基準位置への搬送
時には先端)が排出ローラ12に挾持され全状態で一定
時間停止され、再駆動に低速で排出トレイ80上に排出
される。この場合、停止時における原稿は、その先端部
(頭部)が自重で排出トレイ80上に垂下中るため、再
搬送後には飛散することはなくなる。また、再搬送後に
は、低速駆動されるため、原稿の飛散は防止されると共
に排出される原稿が排出トレイ80上に効果的に揃えら
れる。つまり、スクッキング性が良好になる。原稿の排
出が終了すれば、次の原稿が給紙ローラ9の時期位置に
あれば、先に説明した手順で原稿の搬送、排出が行われ
る。
また、外装面は駆動部及び搬送部等を支持してなる支持
板17.19等を直接固定している之め外装面自身のフ
レキシビリティ−が損われることなく、ネジレ等を簡単
に補正でき複写機本体への取付等が簡単化する。つまシ
、取付げのための調整等が省略できる。特に外装面内に
収容される部品が大巾に低減されるため、原稿自動搬送
装置の組み立て、分解等の作業が非常に簡単になり、装
置全体の軽量化及びコスト低減にもなる。
更に、原稿自動搬送装置2を複写機本体の載置台1を覆
うよう閉じれば(第1図の状態)、それ自身の自重等に
よりネジレ等が生じていてもフレキシブルであることも
合わせてカラー86.87が確実に載置台1又は複写機
本体の外装面上に当接する。そのため、ローラ15,1
6と載置台1との位置関係は、上記カラー86.37に
て決まり、またベルト10と載置台lとの間隔もカラー
86.87により一定に保たれる。しかも、カラー86
.87はベル)10を駆動するローラの軸に直接投打ら
れているため、当然ベルト10と載置台1との間隔はカ
ラー86.87にて直接状められ、従来のように外装等
に間隔部材を設けるものと比べ、設計誤差等をほとんど
関係なく、一定に均一に保たれる。
尚、図中52は、搬送装置2のヒンジ機構部4と反対側
に設けられたマグネットである。このマグネット52は
、搬送装置を閉じた際に、複写機本体側の外装部分との
闇の磁気吸着作用により、カラー86.37と載置台1
との当接をより確実にさせ、載置台1とベルトlOとの
間隔を一定に保つと共に、これを安定化させるために設
けている。
く効 果〉 以上説明したように、本発明の原稿自動搬送装置によれ
ば、間隔を一定に保つ部材が載置台又は複写機本体に確
実に当接する定め、ベルトと載置台との間隔を均一に一
定に保つことができるため原稿の斜め送り等を防止し、
決められた位置に原稿を搬送することができる。
また、間隔部材は、ベルトを駆動するローラ等の軸に直
接設けていることふら、ベルトと載置台との間隔をよシ
均一に且つ一定に確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における原稿自動搬送装置の−具体例を
示す側断面図、第2図は原稿自動搬送装置を裏面より見
た平面図、第8図は本発明にかかる原稿自動搬送装置の
外装の一例を示す斜視図、第4図はローラ及びカラーの
取付状態の一例を示す断面図である。 1:載置台、2二原稿自動搬送装置、3:給紙台、8:
外装、9:給紙ローラ、10:搬送ベルト、11:排出
口、12:排出ローラ、18:排出ガイド、15.16
:ベルト駆動用ローラ、17.19二支持板、18:フ
レーム、21:ベルト駆動モータ、80:ローラ、32
:軸支部、33ニスチーシー°85:制御回路基板、8
6,37:カラー、40:突起部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写原稿を画像露光するために、予め決められた原
    稿載置台へ自動搬送し、画像露光後に原稿を排出してな
    る原稿自動搬送装置を、複写機本体の上記原稿載置台に
    対して開閉可能に設けたものにおいて、 上記原稿自動搬送装置の外部を覆う外装に形成された取
    付部に原稿を搬送し排出するためのベルト等よりなる搬
    送部及びこの搬送部を駆動する駆動部を支持してなる支
    持定段を直接固定し、上記搬送部のベルトを駆動するた
    めのローラ軸に直接取付けられ上記原稿載置台又は複写
    機本体上面に当接し、上記ベルトと原稿載置台との間隔
    を一定に保つ間隔部材を設けたことを特徴とする原稿自
    動搬送装置。 2、上記外装の取付部は位置決め用及び固定用の突起部
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原
    稿自動搬送装置。
JP62046149A 1987-02-26 1987-02-26 原稿自動搬送装置 Pending JPS63212642A (ja)

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