JPS63211905A - 音声出力増幅器 - Google Patents

音声出力増幅器

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JPS63211905A
JPS63211905A JP62044542A JP4454287A JPS63211905A JP S63211905 A JPS63211905 A JP S63211905A JP 62044542 A JP62044542 A JP 62044542A JP 4454287 A JP4454287 A JP 4454287A JP S63211905 A JPS63211905 A JP S63211905A
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transistor
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    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
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    • H03F1/52Circuit arrangements for protecting such amplifiers

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は音声出力増幅器に係り、特にスタンバイ回路を
有する音声出力増幅器の出力端子の短絡時における出力
段素子の破壊を検層するための保護回路に関する。
(従来の技術) スタンバイ回路を有する音声出力増幅器は、従来、83
図に示すように構成されている。即ち、出力段51はv
eet源ノードと−V、、tflAノードとの間に接続
されており、バイアス回路部52、保護回路53、駆動
段54はvcc電源ラインに直列に挿入され之スタンバ
イ制御スイッチ用のトランジスタQ3の出力端と−v、
、を源ノードとの間に接続されている。上記トランジス
タQ1のペースと−v0電源ノードとの間にスタンバイ
制御入力用のトランジスタQ1が接続されており、その
ベースはスタンバイ入力端子55に接続されている。な
お、56は出力1子であり、57は上記出力端子56と
接地端との間に接続された負荷であり、前記駆動段54
の差動増幅器の一方の入力端に音声信号源58が接続さ
れており、前記出力端子56と上記差動増幅器の他方の
入力端との間に負帰還回路59が接続されている。
上記音声出力増幅器においては、スタンバイ制御入力用
トランジスタQl t−オフにすると、スタンバイ制御
スイッチ用トラ/ノスタQ鵞がオフになり、バイアス回
路部52、保護回路53、駆動段54に電源が供給され
なくなり、音声出力増幅器はスタンバイ状態になる。こ
のように、上記トランジスタQx−Qzからなるスタン
バイ回路を設けることによって、vcct#ラインに電
流容量の大きいスイッチを用いずに音声出力増幅器金オ
ン、オフ制御することができ、コスト的に有利である。
また、前記スタンバイ入力端子55のオン、オフ制御入
力に対する閾値を選ぶことによって、aノックコントロ
ーラの出力とかマイクロコンビ1−夕の出力による上記
オン、オフ制御が可能になる。さらに、上記スタンバイ
制御機能を音声出力ミー−ティング機能としても利用す
ることが可能になる。
ところで、上記音声出力増幅器において、非スタンバイ
状態、即ち動作状態からスタンバイ状態に移行すると1
!(たとえばFM放送の受信に際して離調時に音声出力
ミューティンダ機能が働いたと!り、その移行が急激に
行われるので出力端子56の電圧が急激に変動し、出力
端子56に接続されたスピーカ等の負荷57から不快な
ショック皆が発生することになる。この欠点を改善する
ために、第4図に示すようにV 電源ノードと−V工C 電源部との間にスタンバイ制御スイッチ用トランジスタ
Q!およびバイアス決定用抵抗R1、a。
全直列に接続し、この抵抗R1%R1の接続点と−vi
1m電源ノードとの間に容1kcst−接続し、この容
f[Ctの端子電圧をバイアス回路部52に入力するよ
うに変更した音声出力増幅器が提案されている。ここで
、バイアス回路部52、駆動段54はveeIIC@ノ
ードと−v0電源ノードとの間にそれぞれ接続されてい
るが、スタンバイ時にはV 電源ノードと接地端との間
の経路が生じないC ように構成されており、保護回路53はスタンバイ制御
スイッチ用トランジスタQmk介してvcct17t1
ノードに接続されている。
上記音声出力増幅器においては、スタンバイ制御入力用
トランジスタQlfi’オフにするとスタンバイ制御ス
イッチ用トランジスタQ t  −Q s カッれぞれ
オフになってスタンバイ状態になる。このスタンバイ状
態への移行時に、バイアス回路部52のみはバイアス用
抵抗R2および容量C1の時定数によりバイアス入力が
ゆっくり立ち下がり、バイアス出力がゆっくり立ち下が
るので出力端子56の出力電圧が緩やかに下がり、ショ
ック9751発生しないようになる。
しかし、上記出力端子56がたとえば接地短絡状態のよ
うな異常状態になり、保護回路53が動作したとしても
、その状態のときにスタンバイ状態への移行が行われる
と、その過程で前記バイアス回路部52のバイアス出力
がゆっくり立ち下がるけれども保護回路53は直ぐにオ
フ状態になるので、出力段51の素子(トランジスタ)
が破壊されてし1うという問題点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したように出力端子の異常状態になり保
護回路が動作しているときにスタンバイ状態への移行が
行われると出力段素子の破壊を1ねくという問題点を解
決すべくなされたもので、上記スタンバイ状態への移行
時における出力段素子の破壊を防止し得る音声出力増幅
器を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するだめの手段) 本発明の音声出力増@器は、動作状態からスタンバイ状
態への移行に際してノ々イアス回路のノ々イアス出力を
ゆっくりと低下させると共に出力端子の異常状態から出
力段素子の破壊を防止するための保護回路を動作可能状
態に制御するようにしてなることを特徴とする。
(作用) スタンバイ状態に移行するとき、バイアス回路のバイア
ス出力がゆっくり立ち下がり、出力端子の電圧の変化が
ゆっくりと低下するので、シ。
ツタ音の発生は防止される。また、上記スタンバイ回路
への移行の過程で出力端子の異常状態があれば、このと
き動作可能状態に制御される保護回路が動作し、出力段
素子の破壊が防止される。従って、上記スタンバイ状態
への移行に際して、ノ々イアス回路の出力がオフとなっ
た後に保護回路がオフとなるように回路定数を設定して
おけば、音声出力増幅器を破壊から防ぎ、且つスタンバ
イ時には全く電流の流れない完全なスタンバイ状態が実
現されるようになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、集積回路化された音声出力増幅器およびその
音声信号出力端子1と接地端との間に接続された負荷2
とを示しており、音声出力増幅器のvec電源端子ts
、−V、、電源端子を4、スタンバイ入力端子を5、非
反転入力端子を6、反転入力端子を2で示している。上
記音声出力増幅器においてsQtはスタンバイ制御入力
用のNPN型のトランジスタであり、そのペースはスタ
ンバイ入力端子5に接続され、エミッタは−v0を法線
に接続され、コレクタは抵抗Re 11:介してスタン
バイ制御スイッチ用のPNP型のトランジスタQ!のペ
ースに接続されており、このトランジスタQzのエミッ
タはvec電源線に接続されている。
上記トランジスタQ!、抵抗R,,トランソスタQ2は
スタンバイ回路10を形成している。11はバイアス回
路であり、前記トランジスタQ!のコレクタと−v0電
源線との間に直列に接続された抵抗R11R,と、この
抵抗R15R2の接続点と−v0′tILgA線との間
に接続された容量C1と、上記抵抗RIIR,の接続点
にペースが接続され、コレクタがvce電源線に接続さ
れたNPN型のトランジスタQ、と、このトランジスタ
Q、のエミッタと−v0電源線との間に直列に接続され
た抵抗R8、ダイオード(コレクタ・ペース相互が接続
されたNPN型トランジスタ)Qa−Qs と、このダ
イオードQ5のアノードにペースが接続される(カレン
トミラー接続される)と共にエミッタが−vKE電源線
に接続されたNPN型のトランジスタQ6と、vcct
源線と法線トランジスタQ7のコレクタとの間に接続さ
れたダイオード(コレクタ・ベース相互が接続されたP
NP型トランジスタ)Q8とからなる。12は増幅回路
部であり、上記ダイオードQ7のカソードにペースが接
続された(カレントミラー接続された)′電流源用のP
NP型のトランジスタQs−Qs と、上記トランジス
タQ8を動作電流源とする入力段用の差動増幅部DAと
、前記トランジスタQ11を動作電流源とし、上記差動
増幅部DAの出力を増幅する前置駆動部PDと、この前
置駆動部PDの出力によりプッシュプル駆動される相補
型5EPP (シングル二ンデッド・プッシュゾル)型
の出力段増幅部PAとからなる。上記差動増幅部DAは
、前記電流源用トランジスタQ8のコレクタにエミッタ
共通接続点が接続された差動対をなす増幅用のPNP型
のトランジスタQ lo # Q 11と、このトラン
ジスタQ1゜。
Qllの負荷となるカレントミラー接続されたNPN型
のトランジスタQl! eQxsとからなる。前記前置
、駆動部PDは、上記増幅用トランジスタQ1oの出力
がペースに与えられる駆動用のNPN型のトランジスタ
Q14と、前記電流源用トランジスタQsのコレクタと
上記駆動用トランジスタQ14のコレクタとの間に接続
されたアイドル電流設定用ダイオードQIS、Qllと
からなる。前置出力段増幅部PAは、上記ダイオードQ
15のアノ−ドにペースが接続された出力用のNPN型
のトランジスタQ17と、前記駆動用のトランジスタQ
14のコレクタにペースが接続された出力用のPNP型
のトランジスタQrsとからなり、上記出力用トランジ
スタQry、Qxsがvcct源線と法線0電源線との
間に直列に接続されており、そのエミッタ相互接続点が
前記音声信号出力端子1に接続されている。そして、前
記差動増幅部DAKおける差動対トランジスタQso−
Q口の各ペースは前記音声信号入力端子6.7に接続さ
れておシ、一方の非反転入力端子6は図示しないが、外
部でバイアス回路に接続されているとする。他方の反転
入力端子7は、出力端子1との間に抵抗R11e RI
Bからなる負帰還回路NFが接続されている。また、前
記出力端子1が接地された場合などの負荷異常時におけ
る出力用トランジスタQl?の過電流を検出するための
過電流検出回路13が設けられている。この過電流検出
回路13は、前記出力用トランジスタQlyとペース相
互が接続されたNPN型のトランジスタQ19と、この
トランジスタQtsのエミッタと前記出力端子1との間
に接続された抵抗R6と、vcct源線と法線トランジ
スタQteのコレクタとの間に接続されたダイオードQ
、。と、上記トランジスタQ+sのコレクタにペースが
接続され、エミッタがvcct源線に法線されたPNP
型のトランジスタQztとからなる。そして、上記過電
流検出回路13の過電流検出出力を受けて前記バイアス
回路11のバイアス出力をオフ状態に設定して増幅回路
部12f:非動作状態にするための保護回路14が設け
られている。この保護回路14は、前記バイアス回路1
1のトランジスタQ、とペース相互が接続され、コレク
タがV 電C 原線に接続されたNPN型のトランジスタQ*zと、こ
のトランジスタQzzのエミッタと−V、電源線との間
に直列に接続された抵抗Rγ、 PNP型のトランジス
タQ1および抵抗R8と、上記トランジスタQzsのエ
ミッタ。ペース間に接続された抵抗R9と、上記トラン
ジスタQzsのペース・コレクタに各対応してコレクタ
・ペースが接続され、エミッタが−V□電源線に接続さ
れたNPN型のトランジスタQ14(これと上記トラン
ジスタQ*sとでサイリスタ金形成する)と、このトラ
ンジスタQz4・とペース相互が接続され、エミッタが
−v0電源線に接続され、コレクタが前記バイアス回路
11のトランジスタQ6のペースに接続されているNP
N型のトランジスタQ■とからなり、このトランジスタ
QCsのペースに前記過電流検出出力用のトランジスタ
Qztのコレクタが接続されている。
次に、上記音声出力増幅器の動作を説明する。
定常状態においては、スタンバイ制御用トランジスタQ
r−Qsがオン状態であり、ノスイアス回路11の出力
により増幅回路部12が動作状態になり、音声入力信号
が増幅されて出力端子1に出力電圧が現われる。この場
合、正常動作時には過電流検出回路13はオフ状態であ
り、保護回路14もオフ状態である。これに対して、出
力用トランジスタQsyに過電流が流れたときには、過
電流検出回路13のトランジスタQss * Qxsが
オン状態になり、この検出出力によって保護回路14の
トランジスタQzs # Q10からなるサイリスダが
トリガされてオン状態になってトランジスタQssがオ
ンになる。これによって、バイアス回路11のトランジ
スタQ6がオフになり、増幅回路部J2の電流源用トラ
ンジスタQs−Qeがオフになり、増幅回路部12が非
動作状態になるので、出力段トランジスタQ17 e 
Q18が破壊から保護されるようになる。
一方、スタンバイ入力端子5からの入力によってスタン
バイ制御入力用トランジスタQ1がオフになり、スタン
バイ制御スイッチ用トランジスタQ、がオフになってス
タンバイ状態に移行する場追、2イアス回路11のトラ
ンジスタQ、のペース電位vlQ3は次式(1)で示さ
れるように時定数をもってゆっくり低下する。
但し、トランジスタQ、のペース入力抵抗値が抵抗R3
の値より十分大きいものとする。従って、上記トランジ
スタQBsダイオードQ4−Qse流れる電流”Q5も
次式(2)で示されるように上記vlQ5に依存した時
定数音もってゆっくり低下する。
ここで、vllffiは上記トランジスタQ、のペース
・エミッタ間電圧、上記ダイオードQamQsの容顔方
向電圧降下である。従って、上記ダイオードQ5にカレ
ントミラー接続されたトランジスタQ6およびこのトラ
ンジスタQ6に直列に接続されたトランジスタQ7なら
びにこのトランジスタQyにカレントミラー接続された
電流源用トランジスタQs−Q*の各電流も上記したよ
うな時定数をもってゆっくり低下する。これによって、
増幅回路部12および過電流検出回路13も動作状態か
ら非動作状態へゆっくり移行し、正常動作時には出力端
子1の出力電圧もゆっくりと低下する。
このように、増幅回路部12および過電流検出回路13
が非動作状態へゆっくりと移行しているときに、仮に出
力端子1が接地短絡された状態であったとしても、保護
回路14が動作可能状態になっているので保護動作が行
われて保護状態が保持される。即ち、前記バイアス回路
11のトランジスタQ、のペース電位v1,3がゆっく
り低下するので、保護回路14のトランジスタQ。のベ
ース電位もゆっくり低下することになる。このとき、過
電流検出出力が生じると、トランジスタQ□。
Q、4からなるサイリスタがトリガされてオン状態にな
す、トランジスタQCsがオンになってバイアス回路1
1のトランジスタQ6がオフ状態になるので、増幅回路
部12が非動作状態になって出力用トランジスタQ 1
y e Q tsが保護される。この場合、バイアス回
路11のトランジスタQ6がオフになるのは、トランジ
スタQ、のペース電位v!IQ5が vBes < 3ymz              
 −(3)になってトランジスタQ3がオフになったと
きであり、前記サイリスタがオフになるのはトランジス
タQ■のペース電位V  が Q22 となうたときである。ここで、■   はトランC鳶Q
25 ジスタQzsのコレクタ・エミッタ間電圧である。
従って、上式(3)、(4)の関係からとなるように回
路定数を選定しておけば、前記スタンバイ状態への移行
の過程で、トランジスタQ、がサイリスタ(トランジス
タQxs IQ!4からなる)よりも先にオフ状態にな
り、増幅回路部12は保護回路14よりも先にオフ状態
になるので、確実に保護されることになる。
第2図は他の実施例に係る音声出力増幅器を示しており
、上記実施例に比べて保護回路14のバイアス源20を
バイアス回路11から分離独立して設けた点が異なり、
その他の部分は同じであるので、第1図中と同一部分に
は同一符号を付してその説明全省略する。上記バイアス
源20は、前記スタンバイ制御スイッチ用トランジスタ
Q、とペース相互が接続され、エミッタがvcc1!L
源線に接続されたPNP型のトランジスタQ、oと、こ
のトランジスタQsoのコレクタと−V□電源線との間
に直列に接続された抵抗R11s Rlmと、この抵抗
R11に並列接続された容量C!とからなり、上記抵抗
R11@ Rlmの接続点に保護回路14のトランジス
タQzsのペースが接続されている。このバイアス源2
0は、スタンバイ状態への移行時にトランジスタQle
がオフになり、抵抗R111R1mの接続点の電位がC
2R1!の時定数によりゆっくり低下する。
従うて、上記音声出力増幅器においては、スタンバイ状
態への移行時にバイアス回路11のトランジスタQ、を
保護回路14のサイリスタよりも先にオフ状態にするた
めには、バイアス回路11の時定数CI R,と保護回
路14のバイアス源20の時定数cantsとの関係を cm  R鵞 くC鵞 Rts           
                  ・・・(6)と
なるように選択するだけでよく、削成(5)に示した選
択条件に比べて簡単に実現できる利点がある。
[発明の効果コ 上述したように本発明の音声出力増幅器によれば、動作
状態からスタンバイ状態への移行時にバイアス系を時定
数によって立ち下げることによって出力電圧の急激な変
動を防止してショック音の発生を防止するという利点を
失なうことなく、上記スタンバイ状態への移行時にも保
護回路を動作可能状態に制御しているので出力段トラン
ジスタの保護動作が完全に得られる。また、上記バイア
ス系の時定数用容量の電荷が放電してしまった段階では
増幅器の各回路は全て非導通となるので、完全にスタン
バイ状態を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の音声出力増幅器の一実施例を示す回路
図、第2図は同じく他の実施例を示す回路図、第3図は
従来の音声出力増幅器を示す回路図、第4図は第3図の
音声出力増幅器の改善案として提案されている音声出力
増幅器を示す回路図である。 10・・・スタンバイ回路、11・・・バイアス回路、
12・・・増幅′回路部、13・・・過電流検出回路(
異常状態検出回路)、14・・・保護回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイアス回路と、このバイアス回路により動作電
    流が制御される増幅回路部と、この増幅回路部の出力段
    素子の過大電流時など異常状態を検出する異常状態検出
    回路と、この異常状態検出回路の検出出力を受けて前記
    バイアス回路の出力をオフ状態に設定制御する保護回路
    と、スタンバイ制御入力に応じて前記バイアス回路の時
    定数回路部と電源との接続をオン、オフ制御するスタン
    バイ回路を有する音声出力増幅器において、この音声出
    力増幅器の動作状態からスタンバイ状態へ移行する過程
    で前記保護回路を動作可能な状態に制御するためのバイ
    アスを上記保護回路に与えるバイアス源を設けてなるこ
    とを特徴とする音声出力増幅器。
  2. (2)前記バイアス源として前記バイアス回路の時定数
    回路部が用いられ、前記スタンバイ状態への移行時に上
    記バイアス回路の方が前記保護回路よりも先にオフ状態
    になるように回路定数が定められてなることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第1項記載の音声出力増幅器。
  3. (3)前記バイアス源は、前記スタンバイ制御入力によ
    って電源との接続がオン、オフ制御されるバイアス出力
    用の時定数回路部を有し、このバイアス源の時定数回路
    部の時定数よりも前記バイアス回路の時定数回路部の時
    定数が小さくなるように選定されてなることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第1項記載の音声出力増幅器。
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