JPS61152108A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS61152108A
JPS61152108A JP27283684A JP27283684A JPS61152108A JP S61152108 A JPS61152108 A JP S61152108A JP 27283684 A JP27283684 A JP 27283684A JP 27283684 A JP27283684 A JP 27283684A JP S61152108 A JPS61152108 A JP S61152108A
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JP
Japan
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transistor
circuit
voltage
amplifier circuit
output
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JP27283684A
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English (en)
Inventor
Ritsuji Takeshita
竹下 律司
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は増幅回路に関し、特に電源として電池を使用す
る自動車用の電子機器に用いて好適なものである。
〔背景技術〕
「sa回路応用ハンドブックJ  (1981年6月3
0日1株式会社朝倉書店発行、P519)には、自動車
の電源において、異常に高エネルギーのサージが発生す
ることがあり、このため保護対策なしでは集積回路の破
壊を起すことがあるので、!近ではサージ保a!回路を
設けている、との記載がある。
しかし、集積回路の破壊は1周囲温度の異常によっても
発生するものであり、大電流が不測に流れても発生する
ものである。
本発明は、上記観点から増幅回路を検討し1個々の故障
原因に対応した保護対策を採るだけでは万全の対策にな
り得す、何れの故障原因に対しても速やかに保護動作を
採らねばならないことに気付いた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は1個々の故FIM因に対応してすみやか
に保護動作を行い得る増幅回路を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記の通りである。
すなわち、増幅回路へのバイアス電圧の供給。
遮断を制御するいわゆるスタンバイ回路に異常動作によ
って得られた各種の検出信号を供給し、異常時において
増幅回路へのバイアス電圧の供給を遮断することにより
、増幅回路の保護を万全にする。という本発明の目的を
達成するものである。
〔実施例〕
以下1本発明を適用した増幅回路の一実例を第1図を参
照して説明する。なお1図示の増#i回路は半導体集積
回路(以下においてICという)にて構成され、数字を
囲んだ丸は外部接続端子を示すものである。
本実施例の特徴は、制御回路であるスタンバイ回路の入
力端子にit[の異常検出信号、G度の異常検出信号、
fl流の異常検出信号を集中して供給したことにある。
先ず、説明の便宜のため増幅回路全体につき回路動作の
概略を述べる。
増幅回路は、所Rn B T Lに構成され第一の増幅
系Iと第二の増幅系■とは同一の回路構成であるため、
主として増幅系■について述べる。
位相分目路1は、入力信号Vinの位相分割を行い、互
いに逆位相の出力信号Vu、Vdを得るものであり、出
力信号Vuは初段増幅器4に供給される。
初段増幅器4は、非平衡形差動増幅器として当業者間に
知られたものであり、出力電圧vOはA級駆動増幅器5
に供給される。
A級駆動増幅器5は、次段B級プッシュプル電力増幅器
6を駆動するものであり、上記電力増幅1)6の出力信
号、言い換えれば増幅系Iの出力信号Voutlは出力
ライン11に表れる。
回路ブロック7.8は、ASO検出回路であり、上記電
力増幅器6を構成する出力用トランジスタを保護するた
めのものであり、サージ電圧発生時にこれを検出して次
段の駆動回路9に出力を供給する。なお、ASOは、A
rea of 5afe 0perationの略語で
ある。
駆動回路9は、上15Aso検出回路7,8及び第2の
増幅系■に設けられたASO検出回路71.8′の出力
信号のすべて、又は何れか1の出力信萼にもとづいて動
作し、検出信号を上記バイアス回路3に供給して増幅回
路全体を不動作状態に切り換えるものである。
一方、2番端子には、ローレベル又はハイレベルに変化
する制御信号Veが供給されるが、この制御信号Vcが
ハイレベルの時スタンバイ回路2が動作してバイアス回
路3に電源を供給し、バイアス回路3から所定のバイア
ス電圧が得られる。
従って、この場合は増幅回路全体が動作状態になる。
これに対し、制御信号Veがローレベルの時は、バイア
ス回路3への電源供給が遮断され、バイアス電圧が得ら
れない、従って、この場合は増幅回路全体が不動作状態
になる。
また、トランジスタQ^= Qa 、 Q vsMがオ
ン状態に動作したときも同様である。
制御信号Vcによる上記動作が行われる結果、電源回路
31と5番端子との間に大電流を断接するためのスイッ
チを設ける必要がない。
次に、制御信号Veがハイレベルで入力信号Vinが供
給された時の回路動作を述べる。
制御信号Vcは、抵抗R,,R2により分圧されてトラ
ンジスタQtのベースに供給される。トランジスタQ1
には抵抗R3,R4を介して電源が供給されているので
、これがオン状態に動作してトランジスタQ2にバイア
ス電圧が供給される。
トランジスタQ2のコレクタ電圧が上昇し、トランジス
タQ3.Q4がオン状態に動作する。
ライン12t13に電圧V2− V3が得られ、位相分
割回路l、バイアス回路3.差動増幅器4に夫れ夫れ電
源が供給される。また、トランジスタQ8Iによってト
ランジスタQ91 、 Qs 、 Q?がオン状態に動
作し、トランジスタQ2.Q3がオン状態に動作して検
出口路7.8が上記検出動作を行い得るようになる。す
なわち、トランジスタQIII3のコレクタが所定レベ
ル以上になったとき、抵抗R?1.ダイオ−h D s
 、 D *に電流が流れ、トランジスタQsaのコレ
クタ電圧が所定レベル以上になったとき抵抗Ra3.ダ
イオードD ’7 * D aに電流が流れ、また後述
する検出動作を行なう。
一方、トランジスタQ−sがオン状態に動作することに
より、サージ電圧の検出をおこなうトランジスタQll
がオン状態になり、1−ランジスタQ12゜Q13がオ
フ状態になって出力回路6を動作可能に保持する。
トランジスタQtqのベースには抵抗R@とツェナーダ
イオードZ D lとによって決定される電圧Vzが印
加されるが、そのエミッタ電圧が抵抗R,。
R,によって分圧された低レベルの電圧に保持されるの
で、電源電圧が所定レベルにある間は、上記トランジス
タQ ttsはオフ状態を保持する。この場合、トラン
ジスタQsはオフ状態となり、バイアス回路3の一部を
構成するカレントミラー回路は正常に動作する。
バイアス回路3について述べると、ダイオードD3、抵
抗R4を介して供給される電流によって1−ランジスタ
Q16がオン状態になり、次ぎにトランジスタQ17が
オン状態になって、トランジスタQmヮと抵抗R22と
を流れる電流により定電圧vbがえられる。上記定電圧
vbは、増幅器4に供給される。
バイアス回路3について更に述べると、トランジスタQ
zmeQzzが上記カレントミラー回路を構成し、抵抗
R24#R2Sによって決定される電流が入力4s電流
としてトランジスタQzを流れる。この結果、トランジ
スタQ 22− Q zs抵抗R25に出力側電流が流
れ、これに対応した電流がトランジスタQ24、Q2S
を流れる。
上記トランジスタQxの出力によって駆動増幅II5に
電源が供給され、この出力電流とトランジスタQ2sの
出力電流とによってプッシュプル出力回路6が動作可能
になる。
更に、上記トランジスタQ2がオン状態になることによ
り、抵抗R,,ツェナーダイオードZDで決定されるバ
イアス電圧がトランジスタQWIに印加され、これがオ
ン状態に動作して後述する駆動回路9を動作可能に保持
する。
一方、ライン12に電圧v2が表われると、抵抗R1s
によってレベル低下した電圧v:iがライン13に表わ
れ、これが位相分割回路1と初段増幅器4との電源とな
る。すなわち、ダイオードD、。
D2と抵抗R,,Raとによって分圧された電圧によっ
て1〜ランジスタQ amにバイアスが印加され。
抵抗R4を介して位相分割回路lに定電流が供給される
また、抵抗R211,R,は1〜ランジスタQaにバイ
アス電圧を供給するが、通常状態ではトランジスタQA
はオフ状態である。しかし、温度上昇にともなって電流
が増大するとオン状態に動作し。
トランジスタQ1を強制的にオフにする。
次に、入力信号Vinが供給された場合の回路動作を述
べると、入力信号Vinの図示の如き極性変化に対応し
てトランジスタQ:5teQ32のバイアス電圧が変化
し、抵抗R3□、トランジスタQ、2.抵抗R32が制
御されて図示の極性に分割された出力信号を得る。これ
と同時に、トランジスタQ33゜Q34が動作し、抵抗
R−、トランジスタQaq、抵抗R,を流れる電流が制
御されて1図示の極性に分割された出力信号Vuを得る
出力信号Vuは初段増幅器4に供給される。初段増幅器
4において、定電流回路C8,、as。
から定電流が供給されるので、トランジスタQ43のベ
ース電圧は、上記出力信号Vuに対応したトランジスタ
Q41の出力電流に対応して変化する。
そして、上記ベース電圧の変化が、抵抗R4,によって
出力電圧Voとして表われ、A級駆動増幅器5を構成す
るトランジスタQslに供給される。なお、抵抗Rf、
、 Rf2は、フィードバック抵抗であり、コンデンサ
C3はフィードバックコンデンサである。
上記出力電圧Voは、ダーリントン接続されたトランジ
スタQszeQ52によって増幅され、トランジスタQ
sxyQwの各ベースに供給される。なお、コンデンサ
C2は位相補備用コンデンサである。そして、トランジ
スタqsiの出力電流によって電源側出力トランジスタ
Qssが駆動される。
ところで、上述の如くトランジスタ02Sから出力電流
が得られ、ダイオードD、、D4.抵抗R4mによって
トランジスタQ64にバイアス電圧が印加され、これが
オン状態に動作する。なお、定常状態では、1ヘランジ
スタQesはオフ状態である。
従って、トランジスタQOがオン状態に動作すると、ト
ランジスタQηy Qtrxを介して接地側出力トラン
ジスタQmにベース電流が供給される。
そして、ftt源側源側出力トランジスタ上0地側出力
トランジスタQmとが駆動されることにより。
う°イン11に出力電圧Vouttが得られ、6番端子
を介して負荷であるスピーカSPに供給される。
一方、第2の増幅系■も上記と同様に動作し、ラインt
 tmに出力電圧Voutzが得られ、7番端子を介し
て負荷であるスピーカSPに供給される。
上記増幅回路は、出力電圧VoutI、 Vout2が
それぞれ逆相であり両出力間に出力コンデンサを設ける
ことなく、スピーカを直接駆動することができる。
以上の回路動作は、通常の増幅動作であり1本実施例に
おける注目すべき回路動作は以下の如くに行われる。
先ず、動作停止時について述べる。
制御信号Vcをハイレベルからローレベルに切り換え、
トランジスタQ、をオフ状態にする。1〜ランジスタQ
2もオフ状態になり、電圧Vl。
v2が得られなくなる。従って1位相分割回路1゜初段
増幅器4も非動作状態になる。更に、トランジスタQ2
□の電流も遮断されるので、!・ランジスタQ 22−
 Q Zlを流れていた出力側電流も遮断される。従っ
て、1−ランジスタQ 24 、Q 25の出力電流も
得られず、A級増幅器5、電力増幅回路6も非動状態に
なる。
故に、電池E、平常コイルLm、コンデンサCIOで構
成された電源回路31と5番@子との間に特にスイッチ
を設けずとも、極めて微小な?!’1!電力で増幅回路
全体を非動作状態になし、しがも制御信号Vcをハイレ
ベルに切り換えたとき、直ちに上記通常の回路動作が行
われる。
次に、通常の回路動作が行われている間に、異常が発生
した場合の回路動作を述べる。
先ず、+Vccf?!源にサージ電圧等が印加された場
合について述べる。
この場合、+Vcc電源の電圧レベルが急激に上昇する
ので、電圧Vzに対し!−ランジスタQ14のエミッタ
電圧が急上昇してバイアス電圧が印加されることになり
、トランジスタQ14がオン状態に動作する。そしてト
ランジスタQ、もオン状態に動作し、1〜ランジスタQ
2m、Q22の各ベースを接地状態になす、故に、トラ
ンジスタQ−を流れていた電流が遮断され、トランジス
タQ 24− Q 2sか −ら出力電流が得られなく
なる。A級増幅回路5゜電力増幅回路6がともに非動作
状態になり、これと同時に1−ランジスタQ 121 
Q u3がオン状態に動作する。従って、Pa源側出力
トランジスタQal#Q2の各ベースが接地されること
になり、トランジスタQsiyQs2の保護が行われる
。また、トランジスタQaもオン状態に動作して、制御
信号VcがLレベルになったときと同様にバイアス電圧
を遮断するので、増幅回路全体が動作不可能になる。
次に、何等かの異常により、トランジスタQ0のコレク
タ電流が異常に増加した場合の回路動作を述べる。
この場合、抵抗R11)の電圧降下が大となり、そのレ
ベル低下は抵抗Rff1を介して1−ランジスタQ 1
71のエミッタ電圧を低下させる。そしてトランジスタ
Q、2のベースから抵抗R72を介して定電流回路C8
3に流れる電流が増大し、トランジスタQ?2のべ、−
ス・エミッタ間電圧が大となって、トランジスタQ72
がオン状態に動作する。定電流回路C84の一端に出力
電圧が得られ、トランジスタQヲ!がオン状態に動作し
、1〜ランジスタQ m y抵抗Rvm、トランジスタ
Qytを介して1ヘランジスタQπにベース電流が供給
される。なお、抵抗R電はバイアス抵抗である。
トランジスタQysがオン状態に動作し、ラインl、か
ら抵抗R,3を介して流れる電流とコンデンサC2の放
電と流とが抵抗R%、R5を流れ、両者の電圧降下によ
って1−ランジスタQ9gがオン状態になり、トランジ
スタQηがオフになる。この結果、抵抗Rπ、トランジ
スタQ%、抵抗R?’7 rR9!、に電流が流れ、1
−ランジスタQ 9G 、 Q 97のエミッタ電圧が
上昇する。なお、抵抗R,、R7の抵抗値は、R%)R
?9になされている。
I、ランジスタQvvはオン状態に動作しているので、
上記エミッタ電圧の上昇によってトランジスタQCsが
オン状態になり、トランジスタQ21゜Q22のベース
を接地状態にする。従ってトランジスタQ、がオフとな
り、トランジスタQ々tQxの出力電流が遮断されて、
ffl源側出力1〜ランジスタQ61#Q62の保護が
行われる。
次に、トランジスタQazのコレクタ・エミッタ間電圧
が異常に増大した場合の回路動作を述べる。
この場合、上記同様にトランジスタQ−72がオン状態
に動作し、トランジスタQ9mがオン状態に動作して、
1〜ランジスタQ5〜Qyyが上記同様に動作する。そ
して、トランジスタq21t’Q22のべ一入が接地状
態になり、トランジスタQ 24 、 Q 25の出力
電流が遮断されて電源側出力トランジスタQ引yQ63
の保護が行われる。
次に、トランジスタQssのコレクタ電流が異常に増加
した場合の回路動作を述べる。
この場合、抵抗R1の電圧降下が大となり、そのレベル
低下は抵抗R,□を介してトランジスタQamのエミッ
タ電圧を低下させる。そして、トランジスタQ、のベー
スから抵抗R,を介して定電流回路C85に流れる電流
が増大し、トランジスタQseiのベース・エミッタ間
電圧が大となって、トランジスタQwがオン状態に動作
する。定電流回路C8@の一端に出力電圧が得られ、ト
ランジスタQ、2がオン状態に動作する。
以下、トランジスタQ−r2からトランジスタQWまで
回路動作が上記同様に行われ、トランジスタQztyQ
22のベースを接地状態になし、トランジスタQ 2I
l −Q 2sの出力電流が遮断される。そしてトラン
ジスタQsqもオフ状層になり、接地側出力トランジス
タQ ax 、 Q ssに供給されていた電流が遮断
され、1ヘランジスタQ、2.Q−の保護が行われる。
次に、トランジスタ9国のコレクタ・エミッタ1TOf
W、圧が異常に上昇した場合の回路動作を述べる。
この場合も、トランジスタQ ta 、 Q 92がオ
ン状態に動作して、1〜ランジスタQπ〜Qwが上記同
様に動作する。そして、トランジスタQ 24− Q 
25の出力電流が遮断され、接地側出力トランジスタQ
w−Qasの保護が行われる。
なお、第2の増幅系■についても、上記ASO検出回路
7,8と同一構成のASO検出回路7′。
8′が設けられている。
第2の増幅系■も第1の増幅系Iと同一の回路構成であ
るので、上記出力用トランジスタQB81に相当するト
ランジスタについて上記同様の現象が表われたとき、A
SO検出回路7′が動作して1−ランジスタQ1をオン
状態に駆動する。
また、出力用トランジスタQasに相当するトランジス
タについて上記同様の現象が表われたとき、ASO検出
回路8′が動作して1−ランジスタQ94をオン状態に
駆動する。そして、1−ランジスタQ5〜Q、、が上記
同様に動作し、出力トランジスタに対する保護が行われ
る。
次に、不測の事故によりラインL1が接地された場合の
回路動作を述べる。
この場合、゛抵抗R,を介して流れていた電流が遮断さ
れるので、コンデンサC2の端子電圧が所定レベル以下
に低下すると同時にトランジスタQmがオフとなり、ト
ランジスタQY1がオン状態に動作する。従って、トラ
ンジスタQ?7のエミッタ電圧が上昇し、トランジスタ
Q16がオン状態に動作してトランジスタQw、Q22
のベースを接地状態にする。そして、トランジスタQ 
x 、 Q 2!!の出力電流が速断され、出力用トラ
ンジスタQliltQ、を保3する。
なお、ライン12が接地された場合は、a抗R,を介し
て流れていた電流が遮断されるので、上記同様にトラン
ジスタQveがオフ状態になり。
以下同様の回路動作が行われる。
以上に述べた如く1本実施例に示した増幅回路は電源電
圧の異常、或いは出力トランジスタの不測の事故等を速
やかに検出し、増幅回路の保護を行うことができる。
〔効果〕
(1)増幅回路内に発生する異常を検出してスタンバイ
回路の入力側を強制的に接地することにより、増幅回路
全体の保護が一挙に行われる、という効果が得られる。
(2)上記(1)により、半導体集積回路の破壊を低減
することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
例えば、ラインl、のレベル低下を抵抗Rゆを介して駆
動回路9に伝達するようにしたが、第2の396幅系■
に上記駆動回路を個別に設け、茅2の増幅系■の出力用
トランジスタを保護するようにしてもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるBTL方式の増幅
回路について説明したが、それに限定されるものではな
い。
本発明は電力増幅器の回路構成の如何にかかわらず利用
することができる。
相分割回路、2・・・スタンバイ回路、3・・・バイア
ス回路、4・・・初段増幅器、5・・・A級駆動増幅器
、6・・・電力増幅器、7.7’ 、8,8’・・・A
SO検出回路、9・・・駆動回路、10・・・電源信号
、Vc・・・制御信号、Vin・・・入力信号、Vou
t露、Vout2・・・出力信号、Qm〜Qsoo・・
・トランジスタ、D、〜Dll・・・ダイオード、zD
・・・ツェナダイオード、C81〜C8@・・・定電流
回路、SP・・・スピーカ。
Vl j V2・・・電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源電圧の異常を検出して検出信号を得る第1の検
    出回路と、温度変化に対応した異常動作を検出して検出
    信号を得る第2の検出回路と、出力回路の異常動作を検
    出して検出信号を得る第3の検出回路と、上記各検出回
    路から供給される何れか1の検出信号、又は2以上の検
    出信号によって動作し、増幅回路を非動作状態となす制
    御回路とを具備したことを特徴とする増幅回路。
JP27283684A 1984-12-26 1984-12-26 増幅回路 Pending JPS61152108A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4821000A (en) * 1987-02-27 1989-04-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Audio output amplifier

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4821000A (en) * 1987-02-27 1989-04-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Audio output amplifier

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