JPS63211708A - 着磁ヨ−ク - Google Patents

着磁ヨ−ク

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JPS63211708A
JPS63211708A JP4481687A JP4481687A JPS63211708A JP S63211708 A JPS63211708 A JP S63211708A JP 4481687 A JP4481687 A JP 4481687A JP 4481687 A JP4481687 A JP 4481687A JP S63211708 A JPS63211708 A JP S63211708A
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JP
Japan
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coils
yoke
magnetomotive force
coil
cancel
Prior art date
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Application number
JP4481687A
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English (en)
Other versions
JPH0748426B2 (ja
Inventor
Masumi Hayakawa
早川 益美
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、永久磁石回転子を着磁する着磁ヨークに関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の着磁ヨークの一例を第5図、第6図に示す。!5
図はコイルエンド側から見た正面図、第6図は内周側−
D)ら見た平面図である。図においで、(9)は着磁ヨ
ークで、積層鉄心又は、純鉄の加工により製作され、着
磁される永久磁石回転子の極数分の極ピース(9a)が
スロ、 ト(9b)を打抜くことにより内周側に形成さ
れている。このスローノド(9h)内には、極ピース(
9a)を囲むように、集中巻された着磁コイルαGが挿
入されている。この着磁コイルQOは、各スロー1ト(
9b)円に2個づつ挿入されコイルエンド部(10a)
は互いに反対方向に向いて出ている。この時、向−スロ
Mト(9b)内の着磁コイルαOの常流方向は同一方向
になるように巻線する。又、砲ピース(9a)は、着磁
ヨーク(9)の軸線に平行に形成されている。
着磁コイルGOに1流を流する、第5図のO■で表わし
たような方向の1流が流れ、αDのような方向の起磁力
が生ずる。隣接極ピース(9a)はこの起磁力方向が反
対となる。この極ピース(9a)の下に、永久磁石(7
)が位置するようにすれば、極ピース(9a)の外周側
力)ら内周側に向う起磁力が発生する所の極ピース(9
a)に対向する永久磁石(7)にはへ極が青磁される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の着磁ヨークは、以上のように構成されているtコ
め、永久磁石(7)の全長にわたり、同一角度位置は同
じだけの青磁量で着磁されている。このように青磁され
た永久磁石回転子を、有歯鉄心の固定子内に挿入して形
成されたモータ(省略)は、磁石によるギセーpブの磁
気エネルギー変化によって生するコギングトルクが大き
いため、鉄心をスキューしたり、磁石をスキューする等
の方策により、コギングトルク低下をはかる必要があっ
た。
このためコスト高になっており、安価な方法として平行
磁石にて青磁ヨーク(9)の極ピース(9a)をスキュ
ーさせる方法もあるが、着磁時は大電流が流れるため、
極ピース(9a)は磁束飽和し、極ピース相互間のスキ
マに対向する磁石部分にもば束が充分入ってしまい、安
定した弱青磁部をスキュー状につけるのは困難であり実
用的でなかった。
この発明は、上記に鍾みてなされたもので、平行磁石回
転子に安定してスキュー青磁をするための青磁ヨークを
提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る青磁ヨークは、各極ピースのヨークに近
接した根元部に主コイルを、また先端部に上記コイルと
反対方向で主コイルより小さい起磁力を発生するキャン
セルコイルを配したモノマある。
〔作用〕
この発明におけるキャンセルコイルは、極ピースから外
側を通る漏れ磁束を打消すものである。
〔発明の実施例〕
この発明の一実施例を、第1図、第2図、第8図にて説
明する。第1図は例として4極着磁用のHEBヨークを
コイルエンド側から見た正面図であり、(1)は青磁ヨ
ーク鉄心、(1a)は橋ピース、(1b)はスローJト
、(2)は青磁用の主コイル、(3)はキャンセルコイ
ルであり、又、(5)は青磁するための永久磁石である
。第2図は、この着磁ヨーク(1)を内周側から見た平
面図であり、極ピース(la)は、その縁線(1d)が
軸方向にスキューされている。主コイルエンド(2B)
、キャンセルコイルコイルエンドが着磁ヨーク(1)の
両端側に出ている。
青磁用の主コイル(2)は、極ピース(la月ζ集中巻
されており、スローJト(1b)内とフィルエンド(2
&)からなる。向−スローJト(lb)には2個の主コ
イル(2)が、スロー、ト(lh)の外周側に収められ
ており、コイルエンド(2a)では互いに反対側を向く
ように巻回されている。又、同一スロリド(lb)内の
2個の主コイル(2)は、スロ〜ト(1b)内ではす流
が同一方向にあるように巻回されている。
−77、極ヒース(1B)の内周側には、主コイル(2
)の巻線nMに対し、na<<nx  となる巻線n。
をもつキャンセルコイル(3)が巻回され、主コイル(
2)と同様に同一スロ・・ト(1b)円に2個収められ
ている、この時、この2個のキャンセルコイル(3)は
同一スロ、ト(lb)内では同一方向の電流が流れるよ
うにし、かつ、同一スロー・ト内の主コイル(2)と電
流が反対方向となるように結線する。尚、極ピース(1
a)の内周測長は、永久磁石の1極分の外周長より短く
しておく。
磁石(7)の中心線が着磁ヨーク(1)の軸方向中心に
おける極ピース(1b)の断面中心線と一致するように
配置する(永久磁石の長手方向中心は着磁ヨーク(1)
の軸方向中心と一致させる。)。今、電流を主コイル(
2)、キャンセルコイル(3)に第1図のように流すヒ
、主コイル(2)による起磁力は(4)のよう(二なり
、キャンセルコイル(3)による起磁力は、(5)は主
コイルと反対になる。主コイル(2)とキャンセルコイ
ル(3)に流す電流が向となるよう(:主コイル(2)
キャンセルコイル(3)+−6列に接続すれば、起磁力
はターン数に比例するため、主コイル起磁力〉〉キャン
セルコイル起磁力であるため、磁石(7)は、主コイル
(2)の起磁力極性に従って青磁され、第1図の例では
図に示すような極性に磁石(7)は青磁される。この時
、着磁ヨーク(7)の極ピース(1a)は、第4図のよ
うにθだけスキューされているので、漏れ磁束がないと
するなら(即ち、着磁ヨーク(1)の極ピース(1a)
の内周側のみから磁束が磁石へ入るとするなら)、磁石
(7)上には、第2図に示す極ピース縁線(1d)に従
った着磁境界線が表われるはずである9、しかし、実際
は漏れ磁束があるため通常はこうならないが、今回設け
たキャンセルコイル(3)の弱磁束により、極ピース間
(lB)の空間を通って磁石(7)へ入ろうとする漏れ
磁束の大半は打消される。従って、第8図に示すように
、は□ ぼ着磁ヨーク(1)の極ピース(1a)の内周
側縁線(ld月ζはぼ沿ったような着磁境界線(7C)
があられれ、磁石(7)上には強着磁部(7a)と無着
磁又は弱着磁部(7b)が表われる。この着磁境界線(
7)のスキュー角d′は、ヨーク全長を!、磁石全長ニ
ー角)となる。尚巻数については、場合により異なるが
、例えば主コイル80Tに対し、キャンセルコイル8T
程度で好結果が得られている。
〔発明の効果〕
υ上のように、この発明によれば各極ピースのヨークに
近接した根元部に主コイルを、また先端部に上記主コイ
ルと反対方向で主コイルより小さい起磁力を発生するキ
ャンセルコイルを構成したので青磁ロータは、平行磁石
であってもあだ力)もスキュー磁石のような状況とな0
、コギングトルクの改善が可能であるため、モータ鉄心
のスキューや高価なスキュー磁石の使用が不要となり、
安価で安定した青磁ヨークを得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による着磁ヨークの正面図
、第2図はこの発明の一実施例による青磁ヨークの平面
図、第8図はこの発明の一実施例による着磁ヨークにて
着磁した磁石回転子の側面図、第4図はこの発明の一実
施例による着磁ヨークに対する磁石位置を示す説明図、
第5図は従来の青磁ヨークの正面図、第6図は従来の青
磁ヨークの平面図である。 図ノこおいて、(1)は着磁ヨーク、(1a)は極ピー
ス、(1b)はスローjト、(2)は主コイル、(3)
はキャンセルコイルである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)永久磁石を有する回転電機の回転子に着磁するた
    め、上記回転子に対向しヨーク内周に極ピースを配置し
    た着磁ヨークにおいて、上記各極ピースのヨークに近接
    した根元部に主コイルを、また先端部に上記主コイルと
    反対方向で主コイルより小さい起磁力を発生するキャン
    セルコイルを配したことを特徴とする着磁ヨーク。
  2. (2)極ピースが軸線方向に対してスキューして配置さ
    れていることを特徴とする着磁ヨーク。
  3. (3)主コイルとキャンセルコイルが直列に接続されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の着磁ヨーク。
JP62044816A 1987-02-27 1987-02-27 着磁ヨ−ク Expired - Fee Related JPH0748426B2 (ja)

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JPH0748426B2 JPH0748426B2 (ja) 1995-05-24

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WO2006068188A1 (ja) * 2004-12-24 2006-06-29 Fdk Corporation 永久磁石の着磁方法

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JPS55159519U (ja) * 1979-05-04 1980-11-15

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JPH0748426B2 (ja) 1995-05-24

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