JPS63205334A - 熱硬化性合成樹脂塗料用安定剤 - Google Patents

熱硬化性合成樹脂塗料用安定剤

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JPS63205334A
JPS63205334A JP3693587A JP3693587A JPS63205334A JP S63205334 A JPS63205334 A JP S63205334A JP 3693587 A JP3693587 A JP 3693587A JP 3693587 A JP3693587 A JP 3693587A JP S63205334 A JPS63205334 A JP S63205334A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗料用安定剤、詳しくは、特定のベンゾトリ
アゾール化合物からなる熱硬化性合成樹脂塗料用安定剤
に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
より、自動車外装用塗料等のように屋外で使用される塗
料は、耐薬品性、耐溶剤性、物理的性能等の一般性能に
加え、長期の耐候性が必要とされている。特に近年の省
資源の社会的要請ともあいまって耐候性に対する要求は
更に高度なものとなっており、例えば乗用車の場合は数
年以上の塗膜保障が必要とされるようになってきた。
塗膜を形成する塗料中の高分子化合物は、光の作用によ
り劣化し、ワレの発生や、光沢の低下及び変色を生じ、
塗膜の外観を著しく損なう。また、2コート1ベーク仕
上げの塗膜においてはベースコート層とトップコート層
との間で層間剥離が生ずる場合もある。
上記の塗料の欠点を解決するために、光安定剤として各
種の紫外線吸収剤が用いられている。しかしながら、こ
れらの紫外線吸収剤・は、充分に満足し得るものではな
い。例えば、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤は、良
好な紫外線吸収能を有しているが、抽出され易いのが難
点であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、かかる現状に鑑み鋭意検討を重ねた結果
、次の一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール化合
物が、長期間に亘って塗膜を安定化することができ、且
つ塗膜に対する着色も殆どないことを見い出し、本発明
に到達した。
即ち、本発明は、次の一般式(1)で表されるベンゾト
リアゾール化合物からなる熱硬化性合成樹脂塗料用安定
剤を提供するものである。
(式中、Rは水素原子又はアルキル基を示し、R1は水
素原子又はメチル基を示す。Xは−0−5−CH2NH
−1−0CH2C1(20−1−0C1lzCHCHz
O−1−CI(20−、−CH2CH20−、−CI1
2CH2COOCH2CH20−又は−CHzCHzC
OOCHzCHCHzO−を示す。)H 以下、本発明の熱硬化性合成樹脂塗料用安定剤について
詳述する。
本発明の安定剤を構成する前記一般式(I)で表される
ベンゾトリアゾール化合物において、Rで示されるアル
キル基としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、5ec−ブチル、t−ブチル、t−アミル、5e
c−アミル、ヘキシル、ヘプチル、t−オクチル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル等があげられる。
従って、本発明の安定剤を構成する前記一般式(I)で
表されるベンゾトリアゾール化合物としては、例えば次
に示す化合物があげられる。
(化合物略号) BT−1: (2−ヒドロキシ−3−(アクリロイルア
ミノメチル)−5−メチルフェニ ル〕ベンゾトリアゾール BT’−2: (2−ヒドロキシ−3−(メタクリロイ
ルアミノメチル)、−5−’t−ブチルフェニル〕ベン
ゾトリアゾール BT−3:(2−ヒドロキシ−3−(アクリロイルアミ
ノメチル)−5=、t−オクチルフェニル〕ベンゾトリ
アゾール BT−4:  (2−ヒドロキシ−4−アクリロイルオ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール BT−5:(2−ヒドロキシ−4−(メタクリロイルオ
キシエトキシ)フヱニル〕ベン ゾトリアゾール BT−6: 〔2−ヒドロキシ−4−(3−アクリロイ
ルオキシ−2−ヒドロキシプロポ キシ)フェニル〕ベンゾトリアゾール BT−7: (2−ヒドロキシ−4−(3−メタクリロ
イルオキシ−2−ヒドロキシプロ ポキシ)フヱニル〕ベンゾトリアシー Jし BT−8: 〔2−ヒドロキシ−5−(アクリロイルオ
キシメ芋ル)フェニル〕ベンゾト リアゾール BT−1(2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5−(メ
タクリロイルオキシエチル) フェニル〕ベンゾトリアゾール BT−10: 〔2−ヒドロキシ−3−t−ブチル−5
−(アクリロイルオ゛キシエトキシカルボニルエチル)
フェニル〕ベンゾト リアゾール BT−11:  (2−ヒドロキシ−3−−t−ブチル
−5−((メタクリロイルオキシ−2− ヒドロキシプロポキシ)カルボニルエ チル)フェニル〕ベンゾトリアゾール 本発明で安定剤として用いられる、前記一般式(1)で
表されるベンゾトリアゾール化合物(以下、本発明のベ
ンゾトリアゾール化合物という)は、熱硬化性合成樹脂
塗料中の樹脂成分と結合し得るので、従来の安定剤の欠
点であった相溶性あるいは抽出性等が著しく改善されて
おり、該塗料の塗膜を長期間に亘って安定化することが
できる。
本発明のベンゾトリアゾール化合物は、通常の熱硬化性
合成樹脂塗料中に配合し、塗布後硬化させることによっ
ても樹脂成分と結合させることが可能であるが、予め、
塗料用の合成樹脂成分として用いられる重合性不飽和結
合を有するモノマーとの共重合体とし、この共重合体を
そのまま、あるいは他の樹脂成分とともに、塗料用の樹
脂成分として用いることもできる。
本発明のヘンシトリアゾール化合物の使用量は、通常、
塗料中の樹脂成分(固形分)に対し約0.01〜10重
景%でウシ、他のモノマーとの共重合体として用いる場
合には、固形分に対して上記の割合となるように用いら
れるが、共重合体を他の樹脂成分とともに用いる場合に
は、共重合体中のベンゾトリアゾール化合物の割合は更
に大きくともよく例えば50重量%まで使用することも
できる。本発明のベンゾトリアゾール化合物を他のモノ
マーとの共重合体とし、この共重合体を他の樹脂成分と
ともに用いる場合には、他の樹脂成分を合わせた、塗料
中の全固形分に対し、本発明のベンゾトリアゾール化合
物の割合が上記の割合(約0.01〜10重量%)とな
るように調整すると良い。
本発明のベンゾトリアゾール化合物の量が固形分に対し
て、0.01重量%以下の場合には塗膜の安定性が不十
分であり、また10重量%以上としても、安定性はそれ
に見合う程は改善されず、むしろ塗膜の物性に悪影響を
及ぼす場合すらある。
本発明のベンゾトリアゾール化合物と共重合される他の
重合性不飽和結合を有するモノマーとしては、例えば、
スチレン、アクリロニトリル、メタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル
酸イソプロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イ
ソブチル、メタクリル酸第2ブチル、メタクリル酸第3
ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル
酸ラウリル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−
エチルヘキシル、アクリル酸ラウリル、ビニルトルエン
、α−メチルスチレン、ジメチルスチレン、(メタ)ア
クリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド
、酢酸ビニル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸ジブチ
ル、フマル酸ジエチル、フマル酸ジブチル、イタコン酸
ジブチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、
(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、ポリエチ
レングリコールモノ (メタ)アクリレート、エチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル
酸グリシジル、(メタ)アクリル酸メチルグリシジル、
(メタ)アクリル酸エチルグリシジル、(メタ)アクリ
ル酸、く無水)マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、マ
レイン酸モノブチル、フマル酸モノブチル、イタコン酸
モノブチル等があげられる。これらのモノマーは1種あ
るいは2種以上を用いることができる。
本発明のヘンシトリアゾール化合物と上記の各モノマー
とによる共重合体は、乳化重合法、懸濁重合法、塊状重
合法等の公知の方法で容易に得られるが、溶液重合法で
製造されるのが極めて好都合である。この場合の重合は
、通常溶媒中で行われ、かかる溶媒としては、トルエン
、キシレン、エチルヘキシル、もしくはエチルシクロヘ
キサン等の炭化水素系溶剤又はそれらの混合物;n−ブ
タノール等のアルコール系溶剤;酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等のエステル系溶剤;メチルイソブチルケトン等のケ
トン系溶剤;あるいはセロソルブ等のエーテルアルコー
ル系溶剤等を単独で、あるいは2種以上を組み合わせて
用いられる。
この場合、温度は常温〜200℃、反応時間は2〜30
時間が適当である。
また、重合開始剤としては、ベンゾイルパーオキサイド
もしくはジー第3ブチルパーオキサイド等の過酸化物;
あるいはアゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物が
用いられる。
さらに、必要に応じてラウリルメルカプタンあるいはチ
オグリコール酸オクチル等の連鎖移動剤を用いて分子量
を調節することも可能である。
また、かくして得られた共重合体は、その製造時に、あ
るいは製造後において、必要に応じて、例えば、不飽和
ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、ある
いは天然もしくは合成脂肪酸等により変性することもで
きる。
このようにして得られた共重合体は、数平均分子量約1
000〜100000の範囲のものが好ましい。
また、本発明のベンゾトリアゾール化合物からなる安定
剤によって安定化される熱硬化性合成樹脂塗料としては
、例えば、アクリル樹脂、アルキド樹脂又は不飽和ポリ
エステル樹脂を基質とした熱硬化性合成樹脂塗料が含ま
れ、これらは場合によりメラミン/ホルムアルデヒド樹
脂、エポキシ樹脂あるいはポリイソシアネートで変性さ
れても良い。
本発明の前記一般式(1)で表されるベンゾトリアゾー
ル化合物からなる安定剤は、必要に応じて、塗料用の通
常の添加剤、例えば、他の光安定剤、酸化防止剤、可塑
剤、流れ調整剤、硬化促進剤、増粘剤、分散剤、顔料、
染料、帯電防止剤等とともに使用することができる。
また、本発明の安定剤が使用できる樹脂塗料形態は、溶
剤タイプ、液状無溶剤型、水溶性型、水分散型、粉体等
が可能で、目的、用途に応じて適宜選択することができ
る。
〔実施例〕
以下に、本発明を実施例によって説明するが、本発明は
これらの実施例によって制限されるものではない。
実施・例1 本実施例においては、金属顔料を含有するベースコート
及び透明なトップコートからなる二層金属光沢塗料につ
いて、本発明の安定剤の効果を観察した。
a)ベースコート塗料 メタクリル酸メチル100 g、アクリル酸n −ブチ
ル66g1メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル30g
1メタクリル酸4g1キシレン80g及びn−ブタノー
ル20gをとり、110℃に加熱攪拌しながらアゾビス
イソブチロニトリル2g。
ドデシルメルカプタン0.5g、キシレン80g及びn
−ブタノール20gからなる溶液を3時間で滴下した。
その後同温度で2時間攪拌し、樹脂固形分50%のアク
リル樹脂溶液を調製した。
上記アクリル樹脂溶液12重量部、ブトキシ化メチロー
ルメラミン(三井東圧社製;ニーパン208E60;樹
脂固形分60%)2.5重量部、セルロースアセテート
ブチレート樹脂(20%酢酸ブチル溶液)50重量部、
アルミニウム顔料(東−洋アルミニウム社製;アルペー
スト1123N)5.5重量部、キシレン10重量部、
酢酸ブチル20重量部及び銅フタロシアニンブルー0.
2重量部をとり、ベースコート塗料とした。
b)トップコート塗料 メタクリル酸メチル100 g、アクリル酸n −ブチ
ル66g1メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル30g
、メタクリル酸4g、安定剤(下記表−1参照)2g1
キシレン80g及びn−ブタノール20gをとり、11
0°Cに加熱攪拌しながらアゾビスイソブチロニトリル
2g1ドデシルメルカプタン0.5g、キシレン80g
及びn−ブタノール20gからなる溶液を3時間で滴下
した。その後同温度で2時間攪拌し、樹脂固形分50%
のアクリル樹脂溶液を調製した。
上記アクリル樹脂溶液48重量部、ブトキシ化メチロー
ルメラミン10重量部、キシレン10重量部及びブチル
グリコールアセテート4重量部をとり、トップコート塗
料とした。
プライマー処理した鋼板に上記ベースコート塗料を乾燥
膜厚が20μになるようにスプレーし、10分間放置後
、上記トップコート塗料を乾燥膜厚が30μになるよう
にスプレーした。15分間放置後、140℃で30分間
焼付し、試片を作成した。
この試片をウエザオメーターに入れ、塗膜のワレの発生
するまでの時間を測定した。その結果を下記表−1に示
す。
表−1 実施例2 トップコート塗料として、ヤシ油変性アルキド樹脂(大
日本インキ製;ベツコゾール1323;樹脂固形分60
%)70重量部、ブトキシ化メチロールメラミン(ニー
パン203E60)30重量部及び安定剤(下記表−2
参照)1.0重量部の混合物を用いた以外は、実施例1
と同様にして試片を作成した。
この試片をウエザオメーターに入れ、塗膜のワレの発生
するまでの時間を測定した。その結果を下記表−2に示
す。
表−2 実施例3 スチレン20g1メタクリル酸メチル20g、アクリル
酸ブチル20g、メタクリル酸2−エチルヘキシル22
g1メタクリル酸2−ヒドロキシエチル15g、メタク
リル酸3g及び安定剤(下記表−3参照)3gをアゾビ
スイソブチロニトリルを用いてキシレン中で共重合し、
固形分50%のアクリル樹脂溶液を調製した。
上記アクリル樹脂溶液15重量部、ブトキシ化メチロー
ルメラミン(ニーパン203E60)3重量部、エポキ
シ樹脂(旭電化製ニアデカレジンEP−13)2重量部
、アルミニウム顔料(アルペースト1123N)6重量
部及びキシレン10重量部をよく混合し、塗料とした。
ブライマー処理した鋼板に上記塗料を乾燥塗膜が40μ
になるようにスプレーし、10分間放置後、140℃で
30分間焼付し、試片を作成した。
この試片をウエザオメーターに入れ、3000時間照射
後の光沢(60度グロス)を測定した。
その結果を下記表−3に示す。
表−3 実施例4 ポリエステル樹脂(バイエル製;L/Ue610.8)
75重量部、ブロック化ポリイソシアネート(バイエル
製HL/Ue6109)25重量部、二酸化チタン30
重量部、フタロシアニンブルー1重量部及び安定剤(下
記表−4参照)1.5重量部を、トルエン70重量部、
キシレン80重量部及び酢酸ブチル100重量部の混合
溶媒によく分散し、塗料とした。
ブライマー処理した鋼板に上記塗料を乾燥膜厚が30μ
になるようにスプレーし、15分間放置後、180°C
で30分間焼付し、試片を作成した。
この試片をウエザオメーターに入れ、1000時間照射
後の光沢を測定した。その結果を下記表−4に示す。
表−4 〔発明の効果〕 本発明の熱硬化性合成樹脂塗料用安定剤は、熱硬化性合
成樹脂塗料中の樹脂成分と結合し得るので、従来の安定
剤の欠点であった相溶性あるいは抽出性等が著しく改善
されており、該塗料の塗膜を長期間に亘って安定化する
ことができ、且つ塗膜に対する着色も殆どない等の効果
を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の一般式( I )で表されるベンゾトリアゾール化合
    物からなる、熱硬化性合成樹脂塗料用安定剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは水素原子又はアルキル基を示し、R_1は
    水素原子又はメチル基を示す。Xは−O−、−CH_2
    NH−、−OCH_2CH_2O−、▲数式、化学式、
    表等があります▼、−CH_2O−、−CH_2CH_
    2O−、−CH_2CH_2COOCH_2CH_2O
    −又は▲数式、化学式、表等があります▼を示す。)
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