JPS63205288A - 熱転写シ−ト - Google Patents

熱転写シ−ト

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JPS63205288A
JPS63205288A JP62038233A JP3823387A JPS63205288A JP S63205288 A JPS63205288 A JP S63205288A JP 62038233 A JP62038233 A JP 62038233A JP 3823387 A JP3823387 A JP 3823387A JP S63205288 A JPS63205288 A JP S63205288A
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dye
group
thermal transfer
transfer sheet
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Junpei Sugafuji
菅藤 純平
Hitoshi Saito
仁 斉藤
Nobuhisa Nishitani
西谷 信久
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/385Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the transferable dyes or pigments
    • B41M5/39Dyes containing one or more carbon-to-nitrogen double bonds, e.g. azomethine

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱転写シートに関し、更に詳しくは諸堅牢性
に優れた記録画像を被転写材に容易に与えることができ
る熱転写シートを提供することを目的とする。
(従来の技術) 従来、種々の熱転写方法が公知であるが、それらの中で
昇華性染料を記録剤とし、これを紙等の基材シートに担
持させて熱転写シートとし、昇華性染料で染着可能な被
転写材、例えば、ポリエステル製織布等に重ね、熱転写
シートの裏面からパターン状に熱エネルギーを与えて、
昇華性染料を被転写材に移行させる昇華転写方法が行わ
れている。
(発明が解決しようとしている問題点)上記昇華転写方
法において、被転写材が例えばポリエステル製織布等で
ある昇華捺染方法では、熱エネルギーの付与が比較的長
時間であるため、被転写材自体も付与された熱エネルギ
ーで加熱される結果、比較的良好な染料の移行が達成さ
れている。
しかしながら、記録方法の進歩により、サーマルヘッド
等を用いて、高速度で、例えば、ポリエステルシートや
、紙に染料受容層を設けた被転写材を使用し、これらの
被転写材に繊細な文字や図形成いは写真像を形成する場
合には、熱エネルギーの付与は秒単位以下の極めて短時
間であることが要求され、従って、このような短時間で
は昇華性染料及び被転写材が十分には加熱されないため
に、十分な濃度の画像を形成することができない。
従って、このような高速記録に対応するために、昇華性
に優れた昇華性染料が開発されたが、昇華性に優れる染
料は、一般にその分子量が小であるため、転写後の被転
写材中において染料が経時的に移行したり、表面にブリ
ードしたりして、折角形成した画像が乱れたり、不鮮明
となったり或いは周囲の物品を汚染するという間層が生
じている。
このような問題を回避するために、比較的分子量の大な
る昇華性染料を使用すると、上記の如き高速記録方法で
は昇華速度が劣るため、上記の如く満足できる濃度の画
像が形成し得ないものであった。
従って、昇華性染料を使用する熱転写方法においては、
上記の如き極めて短時間の熱エネルギーの付与によって
、十分に濃度のある鮮明な画像を与え、しかも形成され
た画像が優れた諸堅牢性を示す熱転写シートの開発が強
く要望されているのが現状である。
本発明者は、上述の如き業界の強い要望に応えるべく鋭
意研究の結果、従来のポリエステル製織布等の昇華捺染
方法では、織布の表面が平滑ではないため、熱転写シー
トと被転写材である織布とは十分に密着することがなく
、そのために使用する染料は昇華性或いは気化性(すな
わち、熱転写シートと織布との間に存在する空間を移行
できる性質)であることが必須条件であったが、表面が
平滑なポリエステルシートや表面加工紙等を被転写材と
する場合には、熱転写時に熱転写シートと被転写材とが
十分に密着するため、染料の昇華性や気化性のみが絶対
的必要条件ではなく、密着した両者の界面を染料が熱に
よって移行し得る性質も極めて重要であり、このような
界面の熱移行性は、使用する染料の化学構造や置換基或
いはその位置によって大いに影響されることを知見し、
適当な分子構造を有する染料を選択することによフて、
従来の常識では使用不能であると考えられている程度の
高い分子量の染料であっても、良好な熱移行性を有する
ことを知見したものである。そしてこのような染料を担
持する熱転写シートを用いることによって、極めて短時
間の熱エネルギーの付与であっても、使用した染料が容
易に被転写材に移行し、高い濃度と優れた諸堅牢性を有
する記録画像が形成されることを知見して本発明を完成
した。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、基材シート及び該基材シートの一
方の面に形成された染料担持層からなり、該染料担持層
に包含される染料が、下記一般式(I)で表される染料
であることを特徴とする熱転写シートである。
×。
(但し、上記式中のX、及びX2は水素原子、ハロゲン
原子、置換基を有してもよいアルキル基、アリール基、
アミノ基を表し、R1は水素原子、ハロゲン原子、置換
基を有してもよいアルキル基、アミノ基、アリール基、
シクロアルキル基、アリールアルキル基、アルコキシ基
、アシルアミノ基、アミノカルボニル基等の置換基を表
し、nは1乃至4を表し、R2及びR3は水素原子、置
換基を存してもよいアルキル基又はアリール基を表し、
R5とR2とは一緒になって脂肪族環又は芳香族環を形
成してもよい。) (好ましい実施態様) 次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更に詳細に説明
すると、本発明者は、上記の一般式の如き基本的構造を
存するピラゾロン系染料は、熱転写シート用染料として
使用すると、予想外に高い熱移行速度を示し0、しかも
転写後は優れた堅牢度、特に保存性及び耐光性に俺れた
画像が得られることを知見したものである。特に染料の
分子量が350以上、より好ましくは380以上になる
と上記の効果か一層顕著になるものであった。
前記一般式で表されるピラゾロン系染料は、N、N−ジ
アルキル−P−フェニレンジアミン或いはその誘導体を
ピラゾロン系カップラーにカップリングさせる従来公知
の製造方法によって得られるものである。
上記の如くして得られる本発明の染料においては、特に
好ましい染料は、一般式中のxl及びx2が低級アルキ
ル基又は置換若しくは未置換のフェニル基であり、R1
が水素原子、ハロゲン原子、メチル、エチル、プロピル
、ブチル等の低級アルキル基又はメトキシ、エトキシ、
プロポキシ、ブトキシ基等のアルコキシ基であり、且つ
R2及びR3が水酸基、アミノ基、アルキルアミノ基、
アシルアミノ基、スルホニルアミノ基、アミノカルボニ
ル基、アミノスルホニル基、アルコキシカルボニル基、
アルコキシスルホニル基、シアノ基、アルコキシ基、フ
ェニル基、シクロアルキル基、ハロゲン原子又はニトロ
基等の極性の置換基を有してもよいメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オク
チル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、ヘキサ
デシル等の61乃至C2゜のアルキル基であり、且染料
の分子量が350以上、更に好ましくは分子量が380
以上になるように選択された基であるものである。
本発明者の詳細な研究によれば、前記一般式の染料にお
イテ、Xr 、 X21. R1乃至R3として種々の
置換基を選択することによって、染料の分子量は増大し
、分子量が350或いは380を超えるようになるが、
前記一般式の染料においては従来の一般的な考え方とは
異なり、これらの染料の融点が低下する傾向を示し、且
つこのような染料を熱転写シート用の染料として利用す
る場合には、サーマルヘッド等による極短時間の加熱に
よっても熱転写シートから被転写材への染料の熱移行速
度が上昇し、しかも優れた堅牢度、特に保存性及び耐光
性に優れた画像を与えることを知見した。
これに対し、前記一般式に入るピラゾロン系染料であフ
ても、分子量が300未満の染料の場合は、発色濃度等
は満足できるが、形成される画像の保存性や耐光性が不
十分であった。
また、上記の好ましい染料は、熱転写シートの調製時に
使用するメチルエチルケトン、トルエン、エタノール、
イソプロピルアルコール、シクロヘキサノン、酢酸エチ
ル等或いはそれらの混合溶剤等の汎用有機溶剤に対する
溶解性が著しく向上し、熱転写シート上に形成する染料
担持層において、染料が結晶状態の無い或いは低い状態
に存在することができ、従来の染料の場合の如く、結晶
性の高い存在状態に比して著しく少ない付与熱量で染料
が被転写材へ容易に熱移行し得るものであった。
本発明において好適な染料の具体例を下記第1表に挙げ
る。下記第1表は、一般式(I)における置換基R1乃
至R3及びnを表す。
反虹−−且り一一旦一一旦り一一一一旦り−1HI  
C2H5C21’140+’12    C1I   
C,)Is    c2Loph3   CTo   
 2  CJ5C2)+40(:)134  0CH3
2CzHs   CaH,NH302CHs5  1s
o−Cd7 1   CH3CHs6   n−CJs
   I   Ca)I+y    Carly7  
0C2)15  2  C2H4CN    C2H4
CN3  NHCOCTo   2   CH3CR3
9HI   Carly     に1llH1710
C2)1s   2  c2H5(:2H,0H110
C2H5I   C2H5に2H812Br    I
  CJs     CJ40H13(:0NHCHs
   I    CR3Czt(40)114    
C)la   I   CJs    C2H40)1
15    0N31    (:211.    C
2H,NH302CH316(:R3t    c2n
e、(:2H。
17     H1(:21+S       C21
1s(A)上記(1)乃至(17)においてxlがメチ
ルであり、xlがフェニルであるもの。
(B)上記(1)乃至(17)においてX、及びX2が
フェニルであるもの。
(C)上記(1)乃至(17)においてxlがメチルで
あり、X2が4−ニトロフェニルであるもの。
(D)上記(1)乃至(17)ニおいてxIが4−ニト
ロフェニルであり、xlがフェニルであるもの。
(E)上記(1)乃至(17)においてXlが4−メト
キシフェニルであり、xlがフェニルであるもの。
(F)上記(1)乃至(17)においてX+&びX2が
メチルであるもの。
(G)上記(1)乃至(17)においてXIがメチルで
あり、xlが4−クロロフェニルであるもの。
(H)上記(1)乃至(17)においてXlがアセチル
アミノであり、X2が4−エトキシフェニルであるもの
(1)上記(1)乃至(17)においてxlがベンゾイ
ルアミノであり、xlがフェニルであるもの。
比較例としての染料を以下に例示する。
No、RnR上−−二も  Xニー」ら−1HI   
CH3ct1、  HR 2HI   C2)Is   CJs  C83G)+
33   HI   CL   Cd’s  HH4H
I   GH+   CH3C83C83本発明の熱転
写シートは以上の如き前記の特定の染料を使用すること
を特徴とし、それ以外の構成は従来公知の熱転写シート
の構成と同様でよい。
前記の染料を含む本発明の熱転写シートの構成に使用す
る基材シートとしては、従来公知のある程度の耐熱性と
強度を有するものであればいずれのものでもよく、例え
ば、0.5乃至50μm、好ましくは3乃至10μm程
度の厚さの紙、各種加工紙、ポリエステルフィルム、ポ
リスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリス
ルホンフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニ
ルアルコールフィルム、セロファン等であり、特に好ま
しいものはポリエステルフィルムである。
上記の如き基材シートの表面に設ける染料担持層は、前
記一般式(I)の染料を任意のバインダー樹脂で担持さ
せた層である。
前記の染料を担持するためのバインダー樹脂としては、
従来公知のものがいずれも使用でき、好ましいものを例
示すれば、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、エチルヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロプ
ルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢
酪酸セルロース等のセルロース系樹脂、ポリビニルアル
コール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリ
ビニルピロリドン、ポリアクリルアミド等のビニル系樹
脂等が挙げられ、これらの中で特にポリエステルが、耐
熱性、染料の移行性等の点から好ましいものである。
本発明の熱転写シートの染料担持層は、基本的には上記
の材料から形成されるが、その他必要に応じて従来公知
と同様な各種の添加剤をも包含し得るものである。
このような染料担持層は、好ましくは適当な溶剤中に前
記の染料、バインダー樹脂その他の任意成分を加えて各
成分を溶解又は分散させて担持層形成用塗液又はインキ
を調製し、これを上記の基材シート上に塗布及び乾燥さ
せて形成する。
このようにして形成する担持層は、0.2乃至5.0μ
m、好ましくは0.4乃至2,0μm程度の厚さであり
、また担持層中の前記の染料は、担持層の重量の5乃至
70重量%、好ましくは10乃至60重量%の量で存在
するのが好適である。
上記の如き本発明の熱転写シートは、そのままで熱転写
用として十分に有用であるが、更にその染料担持層表面
に粘着防止層、すなわち離型層を設けてもよく、このよ
うな層を設けることにより、熱転写時における熱転写シ
ートと被転写材の粘着を防止し、更に高い熱転写温度を
使用し、一層優れた濃度の画像を形成することができる
この離型層としては、単に粘着防止性の無機粉末を付着
させたのみでも相当の効果を示し、更に、例えば、シリ
コーンポリマー、アクリルポリマー、フッ素化ポリマー
の如き離型性に優れた樹脂から0.01乃至5.urn
、好ましくは0.05乃至2μmの離型層を設けること
によって形成することができる。
尚、上記の如き無機粉体或いは離型性ポリマーは染料担
持層中に包含させても十分な効果を奏するものである。
更に、このような熱転写シートの裏面に、サーマルヘッ
ドの熱による悪影響を防止するために耐熱層を設けても
よい。
以上の如き熱転写シートを用いて、画像を形成するため
に使用する被転写材は、その記録面が前記の染料に対し
て染料受容性を有するものであればいかなるものでもよ
く、また染料受容性を有しない紙、金属、ガラス、合成
樹脂等である場合には、その少なくとも一方の表面に染
料受容層を形成すればよい。
染料受容層を形成しなくてもよい被転写材としては、例
えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハ
ロゲン化ポリマー、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリアクリルエステル等のビニルポリマー、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
等のポリエステル系樹脂、ポリピラゾロン系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィンと
他のビニル七ツマ−との共重合体系樹脂、アイオノマー
、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート
等のセルロース系樹脂、ポリカーボネート、ポリスルホ
ン、ポリイミド等からなる繊維、織布、フィルム、シー
ト、成形物等が挙げられる。
特に好ましいものはポリエステルからなるシート又はフ
ィルム或いはポリエステル層を設けた加工紙である。ま
た、紙、金属、ガラスその他の非染着性の被転写材であ
っても、その記録面に上記の如き染着性の樹脂の溶液又
は分散液を塗布及び乾燥させるか、或いはそれらの樹脂
フィルムをラミネートすることにより、被転写材とする
ことができる。
更に、上記の染着性のある被転写材であっても、その表
面に更に染着性の良い樹脂から、上記の紙の場合の如く
して染料受容層を形成してもよい。
このようにして形成する染料受容層は、単独の材料から
でも、また複数の材料から形成してもよく、更に所期の
目的を妨げない範囲で各種の添加剤を包含してもよいの
は当然である。
このような染料受容層は任意の厚さでよいが、一般的に
は5乃至50μmの厚さである。また、このような染料
受容層は連続被覆であるのが好ましいが、樹脂エマルジ
ョンや樹脂分散液を使用して、不連続の被覆として形成
してもよい。
このような被転写材は基本的には上記の如くで、そのま
までも十分に使用できるものであるが、上記被転写材又
はその染料受容層中に、粘着防止用の無機粉末を包含さ
せることができ、このようにすれば熱転写時の温度をよ
り高めても熱転写シートと被転写材との粘着を防止して
、更に優れた熱転写を行うことができる。特に好ましい
のは、微粉末のシリカである。
また、上記のシリカの如き無機粉末に代えて、又は併用
して、離型性の良好な前述の如き樹脂を添加してもよい
。特に好ましい離型性ポリマーは、シリコーン化合物の
硬化物、例えば、エポキシ変性シリコーンオイルとアミ
ノ変性シリコーンオイルからなる硬化物が挙げられる。
このような離型剤は、染料受容層の重量の約0.5乃至
30重1%を占める割合が良い。
また使用する被転写材は、その染料受容層の表面に、上
記の如き無機粉体を付着させて粘着防止効果を高めても
よいし、また、前述の如き離型性に優れた離型剤からな
る層を設けてもよい。
このような離型層は約0.01乃至5μmの厚さで十分
な効果を発揮して、熱転写シートの染料受容層との粘着
を防止しつつ、一層染料受容性を向上させることができ
る。
上記の如き本発明の熱転写シート及び上記の如き被記録
材を使用して熱転写を行う際に使用する熱エネルギーの
付与手段は、従来公知の付与手段がいずれも使用でき、
例えば、サーマルプリンター(例えば、東芝■製、サー
マルプリンターTN−5400)等の記録装置によって
、記録時間をコントロールすることにより、5乃至10
0mJ/mrn”程度の熱エネルギーを付与することに
よって、所期の目的を十分に達成することができる。
(作用・効果) 以上の如き本発明によれば、既に部分的に説明した通り
、本発明の熱転写シートの構成に使用する前記一般式(
I)の染料は、従来技術の熱転写シートに使用されてい
た昇華性染料(分子量約150乃至250程度)に比し
て、著しく高い分子量を有するにもかかわらず、特定の
構造を有し、且つ特定の位置に置換基を有するため、優
れた加熱移行性、被転写材に対する染着性や発色性を示
すものであり、且つ転写後は被転写材中において移行し
たり、表面にブリードアウトしたりしないものである。
従って、本発明の熱転写シートを用いて形成された画像
は優れた堅牢性、特に耐移行性及び耐汚染性を有するた
め、長期間保存しても形成された画像のシャープさが損
なわれたり、或いは他の物品を汚染したりすることが全
くなく、従来技術の種々の問題が解決された。
特に前記一般式(I)の染料としてX、、X2及びR1
乃至R3の内掛なくとも一個が極性基を有するものであ
る染料の場合には、上記の如き堅牢性が一層顕著になる
ものであった。このような従来技術では考えられない優
れた効果が、特に被転写材の染料受容部分がポリエステ
ルの如き材料である時に顕著に表われるのは、染料が極
性基を有するため、ポリエステル中の極性基であるエス
テル結合との相関関係により、ポリエステル中に何らか
の作用により固定されるものであるとも考えられる。
次に参考例、実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具
体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断
りの無い限り重量基準である。
参考例1 次式の化合物 を常法に従い、1−フェニル−3−メチルピラゾロンと
反応させることにより、次ぎの構造式で表されるピラゾ
ロン染料を得た。
を得た。
参考例2乃至17 参考例1のN、N−ジアルキル−p−フェニレンジアミ
ン及びピラゾロン系カップラーに代えて第1表の化合物
を使用し、他は参考例1と同様にして前記第1表に記載
のピラゾロン系染料を得た。尚、上記参考例1の染料も
同時に第1表中に示した。
実施例 下記組成の染料担持層形成用イーンキ組成物を調製し、
背面に耐熱処理を施した6μmsのポリエチレンテレフ
タレートフィルムに、乾燥塗布量が1.0g/rn”に
なるように塗布及び乾燥して本発明の熱転写シートを得
た。
前記第1表の染料           3部ポリブチ
ラール樹脂        4.5部メチルエチルケト
ン      46.25部トルエン        
   46.25部次に、基材シートとして合成紙(玉
子油化製、ユボFPG#150)を用い、この一方の面
に下記の組成の塗工液を乾燥時10.0g/rn”にな
る割合で塗布し、100℃で30分間乾燥して被転写材
を得た。
ポリエステル樹脂(Vylor+zoo、東洋紡製)1
1.5部 塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体(vy聞、UCC製)
5.0部 アミノ変性シリコーン (KF−393、信越化学工業製)   1.2部エポ
キシ変性シリ−コーン (X−22−343、信越化学工業製)   1.2部
メチルエチルケトン/トルエン/シクロヘキサノン(重
量比4:4:2 )      102.0部前記の本
発明の熱転写シートと上記の被転写材とを、それぞれの
染料担持層と染料受容面とを対向させて重ね合せ、熱転
写シートの裏面からヘッド印加電圧tOV、印字時間4
 、0 m5ec、の条件でサーマルヘッドで記録を行
い、下記第2表の結果を得た。
(以下余白) #   2 − 一2゛1 (A−1)    2.43    八    034
6(八−2)      1.97       ◎ 
     0    41i0.5(A−3)    
2.24    0    0   392(A−4)
    1.86     ◎    0487(A−
5)    2.42    八    0348(八
−6)      1.58       ◎    
  O558(A−7)    1.92     ◎
    0472(八−8)      2.13  
     ◎      0    420(八−9)
      1.71       ◎      0
    526(A−10)   2.23   0 
   0   396(A−11)   2.30  
  0   0378(A−12>   2.10  
  ◎    0429(八−13)     2.2
4      0      0     393(A
−14)   2.35    0    0   3
66(八−15)     2.05       ◎
      0     441(八−16)    
 2.40      0     0    353
(A−17)   2.48     Δ    03
34(B−1)    2.18    ◎   04
08(B−2)    1.72    ◎   0 
  522.5(B−3)    2.00    ◎
   0454(It−4)   2.18−   ◎
   0  409(B−5)    2.17   
 ◎    0   410(B−8)    1.3
3    ◎    0   620(B−7)   
 1.68    ◎    0534(B−8)  
  1.88    ◎    0482(B−9> 
   1.48    ◎    0588(9−1O
)    1.98     ◎    ○   45
8(B−11)   2.05    ◎    04
40(B−12)   1.83    ◎    0
495(B−13)   1.99    ◎    
0455(B−14)   2.12     ◎  
  0426(B−15)    1.80     
◎    0   51)3(B−16)   2.1
5    ◎    Q    415(B−17) 
  2.23     ◎    0396(C−1)
    1.83   0    0  391((ニ
ー2)    1.79    ◎    0   5
05.5(C−3)    2.06    ◎   
 O437(C−4)    2.+6     ◎ 
   0  412(に−5)    1.82   
 0   0393((ニー6)    1.40  
   ◎    0603(C−7)    1.71
1    ◎   O517(C−8)    1.5
3     ◎    0  465(C−9)   
 1.53     ◎    0   571(C−
10)    1.63     ◎    Q   
 441(C−11)   2.12     ◎  
  0423((ニー12)    1.92    
 ◎    0474(C−13)    1.64 
    ◎    0  438((ニー14)   
 1.75     ◎    0409(C−15)
   1.87    ◎    0486((ニー1
6)   1.80   0    0   398(
(ニー17)    2.30    0   0  
379(D−1)    2.00     ◎   
 0453(D−2)    1.54     ◎ 
   O567,5(D−3)    1.82   
  ◎    0  499(D−4)    1.4
4     ◎    0594(D−5)    1
.99     ◎    ○   455(D−6)
    121     ◎    0  665(D
−7)    l。49     ◎    0576
(D−8)    1.70     ◎    05
27(D−9)    1.28    ◎    o
633(D−10)   1.79    ◎    
0503(D−11)    1.87     ◎ 
   0  485(D−12)    1.67  
   ◎    0  536(D−13)   1.
80    ◎    0500(D−14)   1
.92    ◎    0   471(D−15)
   1.62    ◎    0548(D−16
)   1.97    ◎    0460(D−1
7)   2.05     ◎    0441(E
−1)    2.06    ◎    0  43
8(E−2)    1.60     ◎    ○
   552.5(E−3)    1.aa    
◎    0484(E−4)    1.50   
 ◎   0479(E−5)    2.05   
 ◎   0   440(E−6)    1.21
    ◎    0   650(E−7)    
1.55    ◎    0564(E−8)   
 1.78    ◎   o512(E−9)   
 1.34    ◎   0   618(E−10
)    1.86     ◎    0488(E
−11)    1.93     ◎    0  
470(E−12>   1.73     ◎   
 0521(E−13)    1.87     ◎
    0485(E−14)    1..88  
   ◎    ○   456(E−15)    
1.68     ◎    0533(E−IS) 
  2.03     ◎    0  445(E−
17)   2.11     ◎    0426(
F−2)    2.22    0   0   3
98.5(F−4)    2.11     ◎  
  0  425(F−6)    1.83    
 ◎    0496(F−7)    2.18  
   ◎    0410(F−8)    2.38
     △    0358(F−9)    1.
96     ◎    0464(F−10)   
2.48     へ    0334(F−11) 
  2.54    △    0  316(F−1
2)    2.34    0    0  367
(F−13)   2.49     △    0 
 331(F−14)    2.60     △ 
   0302(F−15)   2.29    0
    0  379(G−1)    2.29  
  0    0  380.5(G−2)    1
.83     ◎    0  495(G−3) 
   2.11     ◎    0   42B、
5(G−4)    1.73     ◎    0
   521.5(G−5)    2.28    
0    0  382.5(G−6)    1.4
4     ◎    Q    592.5(G−7
)    1.78    ◎    Q    50
6.5(G−8)    1.99     ◎   
 O454,5(G−9)    157     ◎
    Q    560.5(G−10)   2.
09    ◎    0   430−5(G−11
)   2.+6     ◎    0  412.
5(G−12)   1.98     ◎    Q
    463.5(G−13)   2.10   
 ◎    O427,5(G−14)    2.2
1    0    0   398.5(G−15)
    1.91     ◎    Q    47
5.5(G−16)    2.26    0   
 0  387.5(G−17)   2.34   
 0    Q    3[i8.5(II−1)  
  2.08     ◎    0433(II−2
)    1.62     ◎    O547,5
(H−3)    1.90     ◎    04
79()!−4)    1.52     ◎   
 0574DI−5)    2.07    ◎  
  0435(H−6)    1.23    ◎ 
   0645()!−7)    1.57    
◎    0559(H−8)    1.78   
  ◎    O507(H−9)    1.38 
   ◎    o613()l−10)   1.8
8    ◎    0483()I−11)    
1.95     ◎    0465()l−12)
   1.75    ◎    Q    516(
l(−13)   1.89    @     0 
  48G(H−14)   2.00    ◎  
  O451(H−15)   1.70    ◎ 
  o528()l−16)   2.05    ◎
   0440()l−17)   2.13    
◎    0  421(1−1)    2.12 
    ◎    0  423(1−2)    1
.86     ◎    Q    537.5(I
−3)    1.94    ◎   0   46
9(1−4)    1.56    ◎    05
64(I−5)    2.11    ◎    0
  425(1−6)    1.27    ◎  
  0635(I−7)    1.61     ◎
    0  549(1−8)    1.82  
  ◎    0497(1−9)    1.40 
   ◎    0603(1−10)   1.92
    ◎    0473(I−11)   1.9
9    ◎    0455(I−12)   1.
79    ◎    o506(1−13)   1
.93    ◎    0470(1−14)   
2.14    ◎   0   441(1−15)
   1.74    ◎    0518(1−16
)   2.19    ◎   0   430(I
−17)   2.17    ◎   0   41
1(J−1)    2.06    ◎   043
9(J−2)    1.60    Q    O5
53,5(J−3)    1.87    ◎   
 0485(J−4)    1.49    ◎  
  0   580(J−5)    2.05   
 ◎    0   441(J−8)    1.2
1    ◎   O651(J−7)    1.5
5    ◎   o565(J−8)    1.3
0    ◎    0   513(J−9)   
 1.34    ◎    0   619(J−1
0)   1.86    ◎    0489(J−
11)   1.92    ◎    0  471
(J−12)   1.72    ◎   0522
(J−13)   1.87    ◎   0486
(J−14)   1.98    ◎    045
7(J−15)   1.68    ◎   053
4(J−11i)   2.03     ◎    
0   4411(J−17)   2.10    
◎    0427(に−1)    1.60   
 ◎    Q    554.5(K−2)   1
.14    ◎   0669(K−3)   1.
41    ◎   0  600.5(に−4)  
  1.03    ◎    0  695.5(に
−5)    1.59     ◎    O556
,5(M−7)   1.09    ◎   0  
680.5(に−8)    1.30    ◎  
  0   628.5(K−9)   o、aa  
  ◎   0 734.5(K−10)   1.3
9    ◎   0 804.5(に−11)   
1.46    ◎    0   586.5(に−
12)     1.26       ◎     
 0     637.5(に−13)   1.40
    ◎    0   601.5(に−14) 
  1.52    ◎    0  572.5(に
−15)   1.21     ◎    Q   
 649.5(に−16)   1.57    ◎ 
   0   561.5(K−17)   1.64
    ◎   0  542.5(L−1)    
1.51    ◎   o576(L−2)    
1.05     ◎    Q    690.5(
L−3)    1.32    ◎    0622
(L−4)    0.94     ◎    O7
17(L−5)    1.50    ◎    0
578(L−7)    1.00    ◎    
0   702(L−8)    ・1.21    
◎    0650(L−9)    0.79   
 ◎    0756(L−10)   1.31  
   ◎    0626(L−11)   1.37
    ◎    0608(L−12)   1.1
7    ◎    0659(L−13)   1.
32    ◎    0623(L−14)   1
.43    ◎    0594(L−15)   
1.12    ◎    0   671(L−11
i)   1.48    ◎    0  583(
L−17)   1.56    ◎    0564
(比較例) 1   1.89    X    ○  2162 
  2.12    x    O27231,95x
    O230 42,00x    O244 上記表の染料の色相はいずれも赤色である。
尚、前記における発色濃度は米国マクベス社製のデンシ
トメーターRD−918で測定した値である。 保存性
は、記録画像を50℃の雰囲気中に長時間放置した後、
画像のシャープさが変化せず、また表面を白紙で摩擦し
ても白紙が着色しないものを◎とし、僅かシャープさが
失なわれ且つ僅かに白紙が着色したものを○とし、シャ
ープさが失なわれ、白紙が着色したものを△とし、画像
が不鮮明となり、白紙が著しく着色したものをXで表示
した。 耐光性は、JIS L 0842に準じ、JI
S L 0841の第二露光法における初期堅牢度が3
級以上のものを◎とし、3級程度のものをOとし、それ
以下のものをXとした。
6、補正の内容 手続ネ甫正書(自発) 昭和62年 6月 1 日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材シート及び該基材シートの一方の面に形成さ
    れた染料担持層からなり、該染料担持層に包含される染
    料が、下記一般式( I )で表される染料であることを
    特徴とする熱転写シート。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、上記式中のX_1及びX_2は水素原子、ハロ
    ゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、アリール
    基、アミノ基を表し、R_1は水素原子、ハロゲン原子
    、置換基を有してもよいアルキル基、アミノ基、アリー
    ル基、シクロアルキル基、アリールアルキル基、アルコ
    キシ基、アセチルアミノ基、アミノカルボニル基等の置
    換基を表し、nは1乃至4を表し、R_2及びR_3は
    水素原子、置換基を有してもよいアルキル基又はアリー
    ル基を表し、R_1とR_2とは一緒になって脂肪族環
    又は芳香族環を形成してもよい。)
  2. (2)染料の分子量が350以上である特許請求の範囲
    第(1)項に記載の熱転写シート。
  3. (3)染料の分子量が380以上である特許請求の範囲
    第(1)項に記載の熱転写シート。
  4. (4)X_1、X_2及びR_1乃至R_3の置換基の
    少なくとも一個が水酸基、アミノ基、アルキルアミノ基
    、アシルアミノ基、スルホニルアミノ基、アミノカルボ
    ニル基、アミノスルホニル基、アルコキシカルボニル基
    、アルコキシスルホニル基、シアノ基、アルコキシ基、
    フェニル基、シクロアルキル基、ハロゲン原子又はニト
    ロ基等の極性基を有する基である特許請求の範囲第(1
    )項に記載の熱転写シート。
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