JPS63205235A - スクリーン印刷装置 - Google Patents
スクリーン印刷装置Info
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- JPS63205235A JPS63205235A JP62037899A JP3789987A JPS63205235A JP S63205235 A JPS63205235 A JP S63205235A JP 62037899 A JP62037899 A JP 62037899A JP 3789987 A JP3789987 A JP 3789987A JP S63205235 A JPS63205235 A JP S63205235A
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- JP
- Japan
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- screen
- squeegee
- paste
- printing
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- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 title claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 15
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、印刷配線基板等のパターンを印刷するのに適
したスクリーン印刷法及び装置に関する。
したスクリーン印刷法及び装置に関する。
(従来の技術)
従来上り印刷配線基板等のパターン印刷には、スクリー
ン印刷機が使用されている。
ン印刷機が使用されている。
第5図及び第6図で従来のスクリーン印刷機によるスク
リーン印刷法について説明する。この場合、横方向に移
動する印刷ヘッドは1個であり、この1個の印刷ヘッド
にドクタープレート(インク返し)1及びスキージ2が
設けられている。第5図(A)の状態はスクリーン3上
のペースト4をドクタープレート1でスキージ2の近傍
に戻した状態を示し、この状態からスキージ2が下降し
、第5図(B)のようにスクリーン3をアルミナ等の基
板に押し付け、印刷ヘッドの横移動によりスキージ2は
第5図(C)、(D)のように右方向に移動する。
リーン印刷法について説明する。この場合、横方向に移
動する印刷ヘッドは1個であり、この1個の印刷ヘッド
にドクタープレート(インク返し)1及びスキージ2が
設けられている。第5図(A)の状態はスクリーン3上
のペースト4をドクタープレート1でスキージ2の近傍
に戻した状態を示し、この状態からスキージ2が下降し
、第5図(B)のようにスクリーン3をアルミナ等の基
板に押し付け、印刷ヘッドの横移動によりスキージ2は
第5図(C)、(D)のように右方向に移動する。
第6図は第5図(C)の1点鎖線円内を拡大したもので
、スキージ2の矢印方向の移動に伴いペースト4はスク
リーン3に形成されたパターンの微細な穴5を通してア
ルミナ等の基板6上に印刷パターンとして付着する。
、スキージ2の矢印方向の移動に伴いペースト4はスク
リーン3に形成されたパターンの微細な穴5を通してア
ルミナ等の基板6上に印刷パターンとして付着する。
′ 第5図(D)のように右端までスキージ2が移動
した後は、第5図(E)のようにスキージ2は上昇して
スクリーン3から離れ、ドクタープレート1によりペー
スト4は第5図(F)のように左端に戻される。この際
、スキージ2も左端に戻る。
した後は、第5図(E)のようにスキージ2は上昇して
スクリーン3から離れ、ドクタープレート1によりペー
スト4は第5図(F)のように左端に戻される。この際
、スキージ2も左端に戻る。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記のような従来のスクリーン印刷法では、
ドクタープレート1は単にペースト4をスキージ側に戻
す働きしかなく、第6図のようにスキージ2によりペー
スト4を運びながら基板6への印刷動作を実行している
。このため、スキージ2の移動に伴い運ぶペースト4の
量が変化して基板上の印刷膜厚が変動したり、余分なペ
ーストが基板に付着したりする不都合が発生し易い。そ
のような印刷膜厚の変動や余分なペーストの付着は、印
刷パターンの細線化やファインパターン化を図る上で大
きな障害となっていた。
ドクタープレート1は単にペースト4をスキージ側に戻
す働きしかなく、第6図のようにスキージ2によりペー
スト4を運びながら基板6への印刷動作を実行している
。このため、スキージ2の移動に伴い運ぶペースト4の
量が変化して基板上の印刷膜厚が変動したり、余分なペ
ーストが基板に付着したりする不都合が発生し易い。そ
のような印刷膜厚の変動や余分なペーストの付着は、印
刷パターンの細線化やファインパターン化を図る上で大
きな障害となっていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の点に鑑み、ドクタープレートにより予
めスクリーンに均一にペーストを塗布するようにして、
スキージにはペーストを運フ機能を持たせるのを止めて
、被印刷物にスクリーンのペーストを付着させる機能の
みを持たせるようにすることによって、印刷膜厚の均一
化を図り、ひいては印刷パターンの#!1#Jl化及び
ファインパターン化を図ったスクリーン印刷法及び装置
を提供しようとするものである。
めスクリーンに均一にペーストを塗布するようにして、
スキージにはペーストを運フ機能を持たせるのを止めて
、被印刷物にスクリーンのペーストを付着させる機能の
みを持たせるようにすることによって、印刷膜厚の均一
化を図り、ひいては印刷パターンの#!1#Jl化及び
ファインパターン化を図ったスクリーン印刷法及び装置
を提供しようとするものである。
本発明のスクリーン印刷法は、スクリーン上においてド
クタープレートでペーストを所定方向に進行させて前記
スクリーンに前記ペーストを塗布した後、スキージによ
る一定の圧力で前記スクリーンを被印刷物に押し付け、
前記スクリーンに塗布されたペーストを前記スキージの
移動により被印刷物に付着させることで上記問題点を解
消している。
クタープレートでペーストを所定方向に進行させて前記
スクリーンに前記ペーストを塗布した後、スキージによ
る一定の圧力で前記スクリーンを被印刷物に押し付け、
前記スクリーンに塗布されたペーストを前記スキージの
移動により被印刷物に付着させることで上記問題点を解
消している。
また、本発明のスクリーン印刷法を実施するための装置
は、横方向に移動自在な第1の印刷ヘッドに取り付けら
れた第1のドクタープレートと、該第1の印刷ヘッドに
昇降自在に取り付けられた第1のスキージと、横方向に
移動自在な第2の印刷ヘッドに取り付けられた第2のド
クタープレートと、該第2の印刷ヘッドに昇降自在に取
り付けられた第2のスキージとを備え、スクリーン上に
おいて前記第1及び第2のドクタープレートを対向させ
て配置した構造である。
は、横方向に移動自在な第1の印刷ヘッドに取り付けら
れた第1のドクタープレートと、該第1の印刷ヘッドに
昇降自在に取り付けられた第1のスキージと、横方向に
移動自在な第2の印刷ヘッドに取り付けられた第2のド
クタープレートと、該第2の印刷ヘッドに昇降自在に取
り付けられた第2のスキージとを備え、スクリーン上に
おいて前記第1及び第2のドクタープレートを対向させ
て配置した構造である。
(作用)
本発明においては、スクリーン上においてドクタープレ
ートでペーストを所定方向に進行させて前記スクリーン
に前記ペーストを塗布した後、スキージによる一定の圧
力で前記スクリーンを被印刷物に押し付け、前記スクリ
ーンに予め塗布されたペーストを前記スキージの移動に
より被印刷物に付着させるようにしており、印刷すると
きスキージの進行方向には余分なペーストは存在せず、
加えられた一定のスキージ圧でスクリーンのパターンよ
りペーストを基板等の被印刷物上へ押し出すことが可能
となり、均一な膜厚の印刷パターンを形成することがで
きる。
ートでペーストを所定方向に進行させて前記スクリーン
に前記ペーストを塗布した後、スキージによる一定の圧
力で前記スクリーンを被印刷物に押し付け、前記スクリ
ーンに予め塗布されたペーストを前記スキージの移動に
より被印刷物に付着させるようにしており、印刷すると
きスキージの進行方向には余分なペーストは存在せず、
加えられた一定のスキージ圧でスクリーンのパターンよ
りペーストを基板等の被印刷物上へ押し出すことが可能
となり、均一な膜厚の印刷パターンを形成することがで
きる。
(実施例)
以下、本発明に係るスクリーン印刷法及び装置の実施例
を図面に従って説明する。
を図面に従って説明する。
第1図は、本発明の実施例の全体構成を示す。
この図において、10は定盤であって、上面の平面度を
極めて良好に仕上げたもので、上面は水平面に一致する
。定盤10上にはX−Yテーブル11が設置され、該X
−Yテーブル11上に被印刷物としてのアルミナ等の基
板6が水平に位置決め固定されている。
極めて良好に仕上げたもので、上面は水平面に一致する
。定盤10上にはX−Yテーブル11が設置され、該X
−Yテーブル11上に被印刷物としてのアルミナ等の基
板6が水平に位置決め固定されている。
基板6の僅かに上方には、所定の印刷パターンを得るた
めの微細な穴加工を施したスクリーン3が水平に支持さ
れており、該スクリーン3の上側に2個の印刷ヘッド、
すなわち左側印刷ヘッド12Aと右側印刷ヘッド12B
とがそれぞれボール螺子軸13A、13Bにより左右方
向(例えばX方向)に移動自在に支持されている。
めの微細な穴加工を施したスクリーン3が水平に支持さ
れており、該スクリーン3の上側に2個の印刷ヘッド、
すなわち左側印刷ヘッド12Aと右側印刷ヘッド12B
とがそれぞれボール螺子軸13A、13Bにより左右方
向(例えばX方向)に移動自在に支持されている。
第2図及び第3図に示すように、左側ドクタープレー)
IAは下端がスクリーン面Sに一致する高さとなるよう
に左側印刷へラド12Aに固定され、左側スキージ゛2
Aはボールブツシュ14で印刷へラド12Aに対して昇
降自在に取り付けられている。すなわち、左側スキージ
2Aはボールブツシュ14のスライド紬15に取り付は
具16を介して固定され、第3図のようにボールブツシ
ュ14が一体化された昇降ブロック17は左側印刷へラ
ド12Aの本体フレーム19に固定されたエアーシリン
ダ18の駆動軸1f3Aに連結されている。
IAは下端がスクリーン面Sに一致する高さとなるよう
に左側印刷へラド12Aに固定され、左側スキージ゛2
Aはボールブツシュ14で印刷へラド12Aに対して昇
降自在に取り付けられている。すなわち、左側スキージ
2Aはボールブツシュ14のスライド紬15に取り付は
具16を介して固定され、第3図のようにボールブツシ
ュ14が一体化された昇降ブロック17は左側印刷へラ
ド12Aの本体フレーム19に固定されたエアーシリン
ダ18の駆動軸1f3Aに連結されている。
そして、昇降ブロック17と取り付は具16との開には
圧縮ばね20とスキージ圧を検出するための圧力センサ
21が配設されている。従って、エアーシリンダ18の
駆動軸18Aが伸動すると、昇降ブロック17が下降し
、この動きが圧縮ばね20を介して取り付は具16に伝
えられ、左側スキージ2Aは所定のスキージ圧でスクリ
ーン3を基板側に押し付ける。
圧縮ばね20とスキージ圧を検出するための圧力センサ
21が配設されている。従って、エアーシリンダ18の
駆動軸18Aが伸動すると、昇降ブロック17が下降し
、この動きが圧縮ばね20を介して取り付は具16に伝
えられ、左側スキージ2Aは所定のスキージ圧でスクリ
ーン3を基板側に押し付ける。
第2図に示す如く、右側ドクタープレー)IBは下端が
スクリーン面Sに一致する高さとなるように右側印刷ヘ
ッド12Bに固定され、右側スキージ2Bは右側印刷ヘ
ッド12Bに対して昇降自在に取り付けられ、しかもそ
れらは、左側ドクタープレー)IA及び左側スキージ2
Aに対称に配置されている。なお、右側スキージ2Bを
昇降させる機構は左側のものと同様である。
スクリーン面Sに一致する高さとなるように右側印刷ヘ
ッド12Bに固定され、右側スキージ2Bは右側印刷ヘ
ッド12Bに対して昇降自在に取り付けられ、しかもそ
れらは、左側ドクタープレー)IA及び左側スキージ2
Aに対称に配置されている。なお、右側スキージ2Bを
昇降させる機構は左側のものと同様である。
次に、本発明の動作説明を行う。まず、第4図(A)の
状態から左側ドクタープレー)IAでスクリーン面S上
のペースト(インク)4を矢印のように右方向に運びス
クリーンにペースト4を均一に塗布する。第4図(B)
のように右端に移動した左側スキージ2Aが下降し、第
4図(C)のように一定のスキージ圧でスクリーンを基
板上に押し付けながら左方向に移動し、一定のスキージ
圧によってスクリーンに塗布されたペーストを当該スク
リーンに形成されたパターンより基板上に押し出して印
刷を実行する。この際スキージ進行方向に余分なペース
トが存在しないため、高品質の印刷パターンが得られる
。第4図(D)のように左端に達した左側スキージ2A
は上昇位置に復帰し、これで1回目の印刷動作が終わる
。
状態から左側ドクタープレー)IAでスクリーン面S上
のペースト(インク)4を矢印のように右方向に運びス
クリーンにペースト4を均一に塗布する。第4図(B)
のように右端に移動した左側スキージ2Aが下降し、第
4図(C)のように一定のスキージ圧でスクリーンを基
板上に押し付けながら左方向に移動し、一定のスキージ
圧によってスクリーンに塗布されたペーストを当該スク
リーンに形成されたパターンより基板上に押し出して印
刷を実行する。この際スキージ進行方向に余分なペース
トが存在しないため、高品質の印刷パターンが得られる
。第4図(D)のように左端に達した左側スキージ2A
は上昇位置に復帰し、これで1回目の印刷動作が終わる
。
次いで、第4図(E)のように右側ドクタープレー)
IBでスクリーン面S上のペースト4を矢印のように左
方向に運びスクリーンにペースト4を均一に塗布する。
IBでスクリーン面S上のペースト4を矢印のように左
方向に運びスクリーンにペースト4を均一に塗布する。
第4図(F)のように左端に移動した右側スキージ2B
が下降し、第4図(G)のように一定のスキージ圧でス
クリーンを次の基板上に押し付けながら右方向に移動し
、一定のスキージ圧によってスクリーンに析布されたペ
ーストを当該スクリーンに形成されたパターンより基板
上に押し出して印刷を実行する。第4図(H)のように
右端に達した右側スキージ2Bは上昇位置に復帰し、こ
れで2回目の印刷動作が終わり、再び第4図(I)のよ
うに左側ドクタープレー)IAの動作に移る。
が下降し、第4図(G)のように一定のスキージ圧でス
クリーンを次の基板上に押し付けながら右方向に移動し
、一定のスキージ圧によってスクリーンに析布されたペ
ーストを当該スクリーンに形成されたパターンより基板
上に押し出して印刷を実行する。第4図(H)のように
右端に達した右側スキージ2Bは上昇位置に復帰し、こ
れで2回目の印刷動作が終わり、再び第4図(I)のよ
うに左側ドクタープレー)IAの動作に移る。
このように、2組のスキージとドクタープレートとによ
り効率良くスクリーン印刷を実行することができる。そ
して、上記動作説明から分かるように、両ドクタープレ
ート間にペーストが供給され、ペーストの移動は両方の
ドクタープレートで実行しており、スキージの進行方向
には余分なペーストは存在せず、スキージはドクタープ
レートで予め塗布されたペーストを基板に押し付ける作
用を果たすだけであるから、スキージでペーストを運ぶ
ことに起因する印刷膜厚の変動や、余分なペーストの付
着を防止することができ、印刷パターンの細線化やファ
インパターン化を図9得る。
り効率良くスクリーン印刷を実行することができる。そ
して、上記動作説明から分かるように、両ドクタープレ
ート間にペーストが供給され、ペーストの移動は両方の
ドクタープレートで実行しており、スキージの進行方向
には余分なペーストは存在せず、スキージはドクタープ
レートで予め塗布されたペーストを基板に押し付ける作
用を果たすだけであるから、スキージでペーストを運ぶ
ことに起因する印刷膜厚の変動や、余分なペーストの付
着を防止することができ、印刷パターンの細線化やファ
インパターン化を図9得る。
なお、本発明のスクリーン印刷装置のX−Yテーブル、
被印刷物、スクリーン及び印刷ヘッド等を含む部分を恒
温槽内に配置することにより、ペーストの粘度を一定に
保って、装置外部の雰囲気が変化しても膜厚が変動しな
い構造とすることができる。このように局部的な恒温槽
を採用すれば、スクリーン印刷装置を設置する部屋全体
を恒温槽にする場合に発生する乾燥炉や焼成炉等の配置
の制約を無くすることができ、各装置を自由に配置して
スペースを効率良く利用できる。
被印刷物、スクリーン及び印刷ヘッド等を含む部分を恒
温槽内に配置することにより、ペーストの粘度を一定に
保って、装置外部の雰囲気が変化しても膜厚が変動しな
い構造とすることができる。このように局部的な恒温槽
を採用すれば、スクリーン印刷装置を設置する部屋全体
を恒温槽にする場合に発生する乾燥炉や焼成炉等の配置
の制約を無くすることができ、各装置を自由に配置して
スペースを効率良く利用できる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ドクタープレー
トにより予めスクリーンに均一にベーストを塗布するよ
うにして、スキージ゛にはペーストを運フ機能を持たせ
るのを止め、スキージの進行方向に余分なペーストが存
在しないようにし、被印刷物にスクリーンのペーストを
付着させる機能のみをスキージに持たせるようにするこ
とによって、印刷膜厚の均一化を図り、ひいては印刷パ
ターンの細線化及びファインパターン化を図ることがで
きる。
トにより予めスクリーンに均一にベーストを塗布するよ
うにして、スキージ゛にはペーストを運フ機能を持たせ
るのを止め、スキージの進行方向に余分なペーストが存
在しないようにし、被印刷物にスクリーンのペーストを
付着させる機能のみをスキージに持たせるようにするこ
とによって、印刷膜厚の均一化を図り、ひいては印刷パ
ターンの細線化及びファインパターン化を図ることがで
きる。
第1図は本発明に係るスクリーン印刷法及び装置の実施
例の全体構成を示す正面図、第2図は一部を断面とした
要部正面図、第3図は要部側断面図、第4図は実施例の
動作説明図、第5図は従来のスクリーン印刷法の説明図
、第6図は同要部拡大図である。 1、IA、IB・・・ドクタープレート、2.2A、2
B・・・スキージ、3・・・スクリーン、4・・・ペー
スト、6・・・基板、11・・・X−Yテーブル、12
A、12B・・・印刷ヘッド、18・・・エアーシリン
グ。 第4図 第5図
例の全体構成を示す正面図、第2図は一部を断面とした
要部正面図、第3図は要部側断面図、第4図は実施例の
動作説明図、第5図は従来のスクリーン印刷法の説明図
、第6図は同要部拡大図である。 1、IA、IB・・・ドクタープレート、2.2A、2
B・・・スキージ、3・・・スクリーン、4・・・ペー
スト、6・・・基板、11・・・X−Yテーブル、12
A、12B・・・印刷ヘッド、18・・・エアーシリン
グ。 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)スクリーン上においてドクタープレートでペース
トを所定方向に進行させて前記スクリーンに前記ペース
トを塗布した後、スキージによる一定の圧力で前記スク
リーンを被印刷物に押し付け、前記スクリーンに塗布さ
れたペーストを前記スキージの移動により被印刷物に付
着させることを特徴とするスクリーン印刷法。 - (2)横方向に移動自在な第1の印刷ヘッドに取り付け
られた第1のドクタープレートと、該第1の印刷ヘッド
に昇降自在に取り付けられた第1のスキージと、横方向
に移動自在な第2の印刷ヘッドに取り付けられた第2の
ドクタープレートと、該第2の印刷ヘッドに昇降自在に
取り付けられた第2のスキージとを備え、スクリーン上
において前記第1及び第2のドクタープレートを対向さ
せて配置したことを特徴とするスクリーン印刷装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037899A JPS63205235A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | スクリーン印刷装置 |
US07/155,152 US4893556A (en) | 1987-02-23 | 1988-02-10 | Screen printer with double doctor/squeegee, printing pressure sensor and aligning mechanism |
DE19883844824 DE3844824A1 (ja) | 1987-02-23 | 1988-02-20 | |
DE3805363A DE3805363A1 (de) | 1987-02-23 | 1988-02-20 | Siebdruckverfahren sowie vorrichtung zur durchfuehrung desselben |
KR1019880001952A KR930007621B1 (ko) | 1987-02-23 | 1988-02-23 | 스크린 인쇄법 및 장치 |
FR888802161A FR2611166B1 (fr) | 1987-02-23 | 1988-02-23 | Procede et appareil de serigraphie, notamment pour circuits imprimes |
GB8804199A GB2202795B (en) | 1987-02-23 | 1988-02-23 | Screen printing method and apparatus therefor |
US07/424,607 US5052291A (en) | 1987-02-23 | 1989-10-20 | Screen printing method comprising printing pressure regulation |
GB9102399A GB2239427B (en) | 1987-02-23 | 1991-02-04 | A screen printing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037899A JPS63205235A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | スクリーン印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63205235A true JPS63205235A (ja) | 1988-08-24 |
JPH0549028B2 JPH0549028B2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=12510386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037899A Granted JPS63205235A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | スクリーン印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63205235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111085464A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-01 | 中科慧远视觉技术(洛阳)有限公司 | 一种用于玻璃盖板外观在线检测的装置 |
CN113815300A (zh) * | 2021-10-15 | 2021-12-21 | 深圳市至臻精密股份有限公司 | 一种半导体制备用弧面丝网印刷机 |
Citations (3)
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JPS5858370U (ja) * | 1982-07-22 | 1983-04-20 | 株式会社東芝 | ペ−スト材印刷装置 |
JPS59185651A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーン印刷機及び印刷方法 |
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-
1987
- 1987-02-23 JP JP62037899A patent/JPS63205235A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0549028B2 (ja) | 1993-07-23 |
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