JPS63204596A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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Publication number
JPS63204596A
JPS63204596A JP62037481A JP3748187A JPS63204596A JP S63204596 A JPS63204596 A JP S63204596A JP 62037481 A JP62037481 A JP 62037481A JP 3748187 A JP3748187 A JP 3748187A JP S63204596 A JPS63204596 A JP S63204596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
memory
capacitor
memory cell
writing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62037481A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakayama
武志 中山
Yasushi Terada
寺田 康
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Kazuyasu Fujishima
一康 藤島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63204596A publication Critical patent/JPS63204596A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、不揮発性半導体記憶装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図は従来の不揮発性メモリのメモリセルを示す回路
図で、図中Q、はNチャンネルトランジスタ(選択トラ
ンジスタ)、Q4はNチャンネルのメモリトランジスタ
である。このメモリトランジスタQ4はフローティング
ゲートと、コントロールゲートの2層のゲートを持ち、
フローティングゲートとドレインの重なりの一部に薄い
酸化膜領域(トンネル酸化膜)を持っている。
次に動作について説明する。
このメモリセルに書込みを行なう時には、端子7.8を
高電圧Vpp(1x6V以上)に保ち、端子9を0■、
端子10をオープンにする。このとき、トランジスタQ
、はONL、て、ノード11はvpp −(Q、のしき
い(t!電圧)程度の電位になるので、メモリトランジ
スタQ4のドレイン11とコントロールゲート9との間
に高電圧がかかる状態が生じて、メモリトランジスタQ
4内のフローティングゲートからドレイン11に向かっ
てトンネル酸化膜を通して、電荷が移動する。そのため
、メモリトランジスタQ4内のフローティングゲートの
電荷は以前より減少するので、コントロールゲート9よ
りみたメモリトランジスタQ4の見かけ上のしきい値電
圧は、低い方ヘシフトする。
以上の書込み動作を行なうためには高電圧vppが必要
であるため、このタイプのメモリは周辺回路の一部に高
電圧発生用の昇圧回路を持っている。
第4図に昇圧回路の一例を示し、第5図にその動作クロ
ックおよび出力波形の例を示す。第4図において、Qs
、Q″6はNチャンネルトランジスタ、CI 、Ctは
同じ容量値(数PF)のキャパシタであり、トランジス
タQ6と容量C5との接続を1段として普通、偶数段で
構成されている。
次に第4図、第5図を参照して簡単に動作を説明する。
端子12は常に“H”を保っていて、ノード16を充電
している。昇圧が開始されると、端子13が“トI″に
なりノード16は容量C1のカップリングを受はブース
トされる。この時トランジスタQbはONしているので
、電荷がノー゛ド17に供給される。次に端子14が“
H”になり、上記と同じ原理で次段に電荷を送る。以上
をくり返しし、最終段の出力ノード15には第5図のよ
うな出力波形が得られる。
この出力波形かられかるように出力I5が“L3からV
pl)に昇圧されるまでには、クロックが数サイクル分
入力されなければならない。また、入力するクロックの
発振周波数は、CI 、C1等の大きな容量を駆動する
ため、10MHzが限界である。このためクロックの数
サイクル分は数p3の時間に相当し、昇圧されるまでに
数μ3の時間を要することになる。
つまり、メモリセルに書込みを行なう時には、高電圧v
ppまで昇圧する時間である数μを待たなければならな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の不揮発性メモリは以上のように構成されているの
で、メモリセルへの書込みは高電圧を昇圧する時間(数
μs)より短くすることは不可能であり、昇圧回路その
ものがチップの面積を増大させるなどの問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メモリセルへの書込みを高速化できるととも
に、高電圧発生回路を除去してメモリセルへの書込みを
高速化できる不揮発性半導体記憶装置を得ることを目的
とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、選択トラン
ジスタとメモリトランジスタとを直列に接続し、その間
にブースト用の容量を接続してメモリセルを構成したも
のである。
〔作用〕
この発明においては、メモリセル内にブースト用の容量
が付加されており、その他端にパルスを1回印加するこ
とがメモリトランジスタのドレイン電位が容量結合によ
り上昇するから、昇圧回路が不要となり高速書込みが可
能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による不揮発性半導体記憶
装置のメモリセルを示す回路図で、図において、Q、は
Nチャンネルトランジスタ(選択トランジスタ)、Qt
はNチャンネルのメモリトランジスタ、coはブースト
用の容量である。ここで、メモリトランジスタQ2は従
来例と同様な構造であるが、従来のものに比しトンネル
酸化膜を薄く構成しである。
次に動作について第1図と、動作タイミングを示した第
2図とを参照して説明する。
メモリセルに書込みを行なう時、まず時刻T1で、端子
工を“H”、端子2を“L”から“H”にする。ここで
6H”は本不揮発性半導体記憶装置の電源電圧Vccに
等しく、通常5〜6vである、また“L゛はOvと考え
てよい。このように端子1.2電圧を設定することによ
りトランジスタQ、がONしてノード6を電位■、まで
充電する。次に時刻Ttで、端子2を1H”から“L”
にすると、ノード6は電位V+(=“H”)を保ち電気
的にフローティングの状態になる。
この状態で時刻T、では端子3を1L”から“H′にす
るため、ノード6は容!coのカップリングを受け、電
位v2までブーストされる。この時メモリトランジスタ
Q、のコントロールゲート5は“L”、ソース4はオー
プンであるため、ドレイン6とコントロールゲート5と
の間に高電圧V2がかかる状態が生じてメモリトランジ
スタQアのフローティングゲートからドレイン6に向か
ってトンネル酸化膜を通して電荷が移動する。
そのためメモリトランジスタQt内のフローティングゲ
ートの電荷は以前より減少するので、コントロールゲー
ト5よりみたメモリトランジスタQ8の見かけ上のしき
い値電圧は低い方ヘシフトする。
なお本実施例でノード6にかかる電圧はv2−2Vcc
で、従来のノード11にかかる電圧vpp−(Q3のし
きい値電圧)より低いが、上述のようにトランジスタQ
2のトンネル酸化膜が従来のものより薄いために、上述
のような書込みが可能となっている。
このように、本実施例によれば、入力するクロックはl
サイクルでよいので、高速書込みが可能になり、また高
電圧を発生する昇圧回路を必要としないので、その分チ
ップ面積を小さくすることができる効果がある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る不揮発性半導体記憶装置
によれば、高電圧を発生する昇圧回路を必要とせず、人
力するクロックは1サイクルでよいので、高速書込みが
可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による不揮発性半導体装置
のメモリセルを示す回路図、第2図は上記実施例のメモ
リセルに書込みを行なう時の動作タイミング図、第3図
は従来の不揮発性メモリのメモリセルを示す回路図、第
4図は従来の不揮発性メモリの昇圧回路の回路図、第5
図は従来の昇圧回路の入力波形と出力波形を示す図であ
る。 図において、QlはNチャンネルトランジスタ(選択ト
ランジスタ)、Q2はメモリトランジスタ、C,は容量
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)浮遊ゲートを有し該浮遊ゲートとドレイン電極と
    の間に重なりを持ち、該重なりの一部に薄い酸化膜の領
    域を有するメモリトランジスタと、ソース電極が該メモ
    リトランジスタのドレイン電極と接続された、書込みま
    たは読出し時にオンする選択トランジスタとからなるメ
    モリセルを有する不揮発性半導体記憶装置において、 各メモリセル毎に容量を設け、 該容量の一方の電極を上記メモリトランジスタのドレイ
    ン電極と上記選択トランジスタのソース電極との接続点
    に接続したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. (2)上記メモリトランジスタの書込みは、上記メモリ
    トランジスタのソース電極をオープンにし、かつ上記選
    択トランジスタを一度オンした後上記容量の他端にパル
    スを1回印加して行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. (3)上記容量の他端に印加するパルス電圧は上記電源
    電圧に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の不揮発性半導体記憶装置。
JP62037481A 1987-02-19 1987-02-19 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPS63204596A (ja)

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JP (1) JPS63204596A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009277291A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2014071934A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Imec 不揮発性抵抗変化型メモリデバイスおよびその抵抗変化型メモリ構造のバイアス方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009277291A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
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