JPS63203681A - 2,6−ジオキサビシクロ〔3.3.0〕オクタノンのオキシム・エーテル - Google Patents

2,6−ジオキサビシクロ〔3.3.0〕オクタノンのオキシム・エーテル

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JPS63203681A
JPS63203681A JP63031715A JP3171588A JPS63203681A JP S63203681 A JPS63203681 A JP S63203681A JP 63031715 A JP63031715 A JP 63031715A JP 3171588 A JP3171588 A JP 3171588A JP S63203681 A JPS63203681 A JP S63203681A
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JP
Japan
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formula
compound
alkyl group
hydroxy
octane
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Pending
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JP63031715A
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English (en)
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ペーター・ストス
マティアス・レイトールト
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HEINRICH MC NATSUKU
Original Assignee
HEINRICH MC NATSUKU
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 最近治療に用いられているβ−レセ1ターのブロッカ−
の多くは、アリルオキジグロバノールアミンである。さ
らに加えて、アリルエタノールアミンのものもある。両
方のタイプに共通なものは、アリル基、νIち、芳香系
である。現在の研究者の意見に従えば、この芳香系は望
ましい治療効果をあげる上で必豐不可決なものである。
(例えは、K、5chvoder、 C,Rufer、
 R,Schmiechen。
PharmaZ8utisch8 Chemie、 T
hieme Verlag。
1982年、682ページを参照せよ。)この原則を打
ち破ろうとする最初の試みとして、共役二重結合により
芳香系を°外儒へ拡張した”化合物によってこの可能性
が示された。その例を以下の文書に見い出すことができ
る:米国特許4.469,706.DBニー08265
1084及びEP31266゜ その結果、置換オキシムエーテルを含む、完全に脂肪性
の基本的な構造をとるものも合成された。
例えt! J、Med、Chem 、 23巻、628
ベージ(1980年) ; J、Med、Chem、 
27巻、1291ページ(1984年) ; J 、M
ed、Ghem、 28巻、153ページ(1985年
); J、Med、Chem、 28巻、896”e−
−/(1985年);DI−O3658762; DE
−O82658938;EP 37777 : 13:
P 87378゜しかしながら、こ、れらの化合物はそ
れはと者しい治療効果を示さなかった。
前述の物質は、いづれも、二環性の基本構造をとらず、
まして、その二環系のうちにヘテロ原子を含むものなど
なかった。また、文献記載の誘導体についても、分子内
に修飾したり、全体の治療効果に寄与しうるような官能
基を持つものはなかった。そのような付加的な効果は望
めなかった。
文献においては、1つの分子内に、2つ又は3つのいわ
ゆる薬剤性基(pharmaco phorio Zr
0up)を連結させる試4VC失敗している数多くの例
を見つけることかでさる。多くの場合、しはしは1化学
的混成”又は1分子間結合”とよばれる、この過程です
べての薬剤の効力が失われてしまう。1つの同一分子内
に、薬理的に活性な、異なる基か存在することでほとん
ど活性な失わせてしまりているようである。(例えば、
B、J、N1colaus。
@Symbiotic Appvoach to Dr
ug D6SigW、”in @Decision M
aking in Drug D8SigW ”、F 
、Gross 胸、 Raven Press 、 1
983年、173ページrt、を参照せよ。) 従って、本発明に従う化合物忙、こうした先入観が通用
しなかったことは、罵くべきことであると思われる。こ
のものは、これまでこの分野で用いられたことのない(
2,6−シオキサビシクロ(3,3,0:lオクタノン
の)基本骨格とさらに、硝酸エステル基とN−置換3−
アミノ−2−ヒドロキシグロビルーオキシムエーテル基
ノ双方カ存在することを特色としている。この化学的混
成にもかかわらず本発明は、新しい栴造をもつ薬剤とし
て活性をもつ物質の創製を可能にし、既知の化合物群の
応用範囲を拡大し、新しい分野での薬剤利用を開発した
。全く予期しなかったことだが、本化合物は、一般に他
の以前に用いられた物質には匹敵できないような条理効
果の一面を示した。
本発明は、式Iの2.6−シオキサビシクロ〔3゜3.
01オクタノンの新しいオキシム−エーテル(式中、R
1及びR2は同一か又は異なるものでもよく、これらは
fat水素、 (bl l −6個の炭素原子、好まし
くは3−4個の炭素原子からなる直鎖又は分校アルキル
基、(C1ω−テオフィリン−7−イル−アルキル基、
ここでアルキル基としては2−3個の炭素原子からなる
ものがよい、(d非置換又は置換2−ベンゾ(1,4)
ジオキシニル・メチル基、及び+81ベンジル基、又1
[(’及びR2は、これらが結合している菫木原子とい
っしょに非置換又は置換ピペラジン塩(ここで置換基は
アルキルフェニル又はアルコキシフェニルであって、と
りわけメチルフェニルとメトキシフェニルのものがよい
);テオフィリン−7−イル又はテオブロミン−1−イ
ルを形成する)及び無機又は有機島の塩(薬剤として計
容される絵のものであることが好ましい)に関する。
式1において、式中、波線←吻で表わしたようK、0−
NO2基は、環系に対して、エンド及びエキソの両方の
位置をとることができる。本発明の式Iで表わされる2
、6−シオキサビシクロ〔3゜3.0〕オクタノンのオ
キシムエーテル蚤工、式1aのエンド異性体、 す旦 (式中、R1及びR2は前述したものと同じ)及び式!
bのエキソ異性体とからなる。
02N−9す (式中、R1及びR2は前述したものと同じである)既
知のオキシム・エーテルの異性化のために、本発明に従
う式!の化合物は、また立体異性体であるE及び/又は
2体として存在しつる。
一般式1の化合物中に存在するN−置換3−アミノ−z
−フaハノール側鎖にはキラル・センターが含まれる。
このタイプの物質を工それ故、ラセミ体及びR−とS−
エナンチオマーの純粋に光学的な対称体の双方として存
在することができる。
2.6−ジオキサビシクロ〔3,:3,3.0)オクタ
ノンの基本骨格もまたキラルな分子である。こうした理
由により、本発明に従う式lの化合物は、ジアステレオ
異性体として存在する。
ジアステレオ異性体の汎合物、及び、E一体、Z一体の
立体異性体に分離された、立体配置として均一な成分の
双方とも、本発明の対象となるものである。
2.6−シオキサビシクロ(3,3,01オクタノンは
、これまでにほとんど研究がなされていない種類の物質
に楓している。ケトン訪導体が、一度だけ以前に主にD
E−083602067で触れられているにすぎない。
ここで用いられているビシクロの命名法は別として、本
発明の化合物はまた、ハキサヒドロ−70(3,2−b
〕フランのように、融合環系の命名によって記述される
こともできる。
本発明で扱われる塩の中については、無機又は有機酸の
塩が含まれるが、この酸は薬剤として許容されうるもの
であることが好ましい。こうした酸の塩の例として塩酸
、臭化水素、硝酸、硫酸、リン酸、酢酸、シュウ酸、マ
レイン酸、7マル酸、酒石酸、酪酸、マロン酸、クエン
酸、サリチル酸、メタン・スルホン酸、ベンゼン−スル
ホン酸、トルエンスルホン酸及びナフタレン・スルホン
酸がある。
本新規化合物のこれらの塩や、又は、他の、例えばピク
リン酸などの塩は、遊離の塩基を塩に変換し、塩を単離
し、さらに必要とあればその塩をh結晶などにより精製
し、最後に塩から塩基を遊離させることKより、これら
の遊離塩基を精製する上で役に立つ。
式Iの化合物は以下の経路により製造することができろ
う り [1m b) ■               鳳        
      VC) 経路a)によると、弐〇の4−オキソ−2,6−シオキ
テピシクロ(3,3,01−オクタン−8−エンド/エ
キソ−オール−ニトレート(DE−O8a 60206
7  )は、代置の〇−置換ヒVロキシルアミ/紡尋体
とよく知られた反応をさせる。式中、Hl及びR2は前
述したものと同じである。このような製造法は文献に詳
述されており、技術に習熟した者には、なじみのもので
ある。一般式鳳の化合物のいくつかは既知のものであり
(DE−O82651083)、他のものは本発明の化
合物Iの合成の新しい中間体である。・さらに加えて、
本発明の化合物Iは経路Bによっても製造することがで
きる。これは対応するヒドロキシ−ケトン■(Chem
、 Ber、 96巻、3195ページ(1963年)
)を用い℃、経路a)と同一のヒドロキシルアミン酩導
体履と反応させることから始める。欠にここでの反応生
成物■を、常法により硝酸エステルIへ夏換するのであ
る。この合成もまた、技術に習熟した名にとっては、な
じみの方法に暴くものである。
さらに本発明の化合物lの製造法として可能なものが経
路C)に描かれている。ここでは、式■の4−ヒドロキ
シイミノ−2,6−シオキサビシクロ〔3゜3.0〕オ
クタン−8−工/ド/エキソ−オール−ニトレート(D
E−O8,3602067)を直接又は、O−アリル−
オキジムシ川の中間ステップを経て、0−(2,3−エ
ポキシグロビル)−オキシム鴇へ変換し、次にこれをア
ミンHNE(IR2と反応させるのである。ここでR1
及びR2は前述したものと四じものである。この合成の
全ステップは文献記載と同様の方法を用いて行うことが
できる。
最後に本発明の化合物lは経路d)によっても得ること
ができる。この方法は、ヒrロキシオキシム■に基くも
のであり、これは化合物■から常法により得ることがで
きる。その結果得られる生成物Xは、直接又は0−アリ
ル−オキシムXの中間ステップを柱で、製造することが
できる。合成は、経kro)のように続けられ、アミン
HNRIR2と反応させ、■を生成する。これを次に冨
法により硝酸エステルへ変換する。この経路もまたよく
知られた反応が用いられており、習熟した者は容易に行
うことができさらに説明することもない。
式ν、V11.V1.IX、X、及び刀のすべての化合
物はこれまでに未知のものであり、それ故、本発明の化
合物1の製造に用いる新規中間体である。例えば、以下
の化合物が中間体である。
■:4−(0−アリル−オキシミノ)−2,6−シオキ
サビシクロ(3,3,0)−オクタン−8−エンド−オ
ール−ニトレート 4−(o−アリル−オキシミノ)−2,6−シオキサビ
シクロ(3,3,0)−オクタン−8−エキソーオール
一二トレート ■:4−(0−(2,3−エポキシプロビル)−オキシ
ミノ) −2,6−シオキサービシクロ〔3゜3.0〕
オクタン−8−エンド−オール−ニトレート。
4−(0−(2,3−エポキシプロビル)−オキシミノ
] −2,6−シオキシービシクロ〔3゜3.0〕オク
タン−8−エキソ−オール−ニトレート ■:4−ヒドロキシミノー2.6−ジオキサビシクロ〔
3,:3,3.01オクタン−8−エンド−オール。
4−ヒドロキシミノ−2,6−シオキシビシクロ[3,
0〕−オクタン−−8−エキソーオール X:4−(0−アリル−オキシミノ)−2,6−シオキ
サビシクロ(3,3,01−オクタン−8−エンド−オ
ール。
4−(0−アリル−オキシミノ)−2,6−シオキサビ
シクロ(3,3,0〕−オクタン−8−エキソ−オール
M : 4−(0−(2,3−エボキシグロビル〕−オ
キシミノール) −2,6−シオキサービシクロ(3,
3,O〕オクタン−8−二ンY−オール。
4−(0−(2,3−エポキシプロビル)−オキシミノ
ール) −2,6−シオキサービシクロ[3,3,01
オクタン−8−エキソ−オール以下に示す4−(0−(
3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)−オキシミノ]
−2,6−シオキサビシクロ(3,3゜0〕オクタン−
8−エンド及びエキソ−オールは、中間生成物■の例で
あり、ここではそれぞれについて3−アミン置換基にの
みついて記す。
3−イソプロビルアミノ 3−3級ブチルアミノ 3−(4−(2−メチル−フェニル)−ピペラジニル〕 3−(4−(2−メトキシ−フェニル)−ピペラジニル
〕 3−(2−ベンゾ(1,4)ジオキシニル−メチルアミ
ノ) 3−テオフィリン−7−イル 3−テオブロミン−1−イル 3−(2−(7−テオフイリニル)−エチルアミノ〕 3−C3−(7−テオフイリニル)−プロピルアミノ〕 驚くべきことに、本発明に従う化合物は、広範な薬理活
性を示すことを特色とし、それ故、責瓜な医薬品とみな
されることができよう。これらは心臓の興奮を鎮静し、
心血管効果をもち、反射的な心拍数の増加をまねかない
。血圧降下及びtA痙効果をもち、さらに、これらはβ
−レセプターをブロツクする性質をもっている。
以下に実施例1及び3の化合物な柑いた多くの条理的効
果を説明する。実施例1及び3の化合物の毒性の決定に
おいて、5001v/h経口投与したマウスは、何の臨
床的兆候を示すこともなく、また死んだものもなかった
。ラット及びウサギの摘出大動脈片を用いたとき、2つ
の物質とも容量依存的な塩化カリウム−誘導の収縮の阻
害を示した。
KD5o−値(mH/L) ラット   ウサギ 実施例1の化合物   0.024  0.0059実
施例2の化合物   0.472  4本発BAは、ま
た、式Iの化合物とその塩の、特に心臓及び循環器疾患
の治療と予防に用いる医薬品としての適用に係わるもの
である。薬剤の処方は少なくとも1つの式Iの化合物を
活性物質として含み、もし望まれるならば、生理的に許
容される酸を添加した塩の1つの形で含み、単独で、あ
るいは適当なキャリアー化合物と混合し投与する。
この薬物を工、本発明の化合物又はその塩を0.1から
99.9重債パーセント含むことが可能である。
投与量は希望に応じて選択することが可能で、その範囲
は1〜から500〜である。
技術分野に習熟した者にとって既知のあらゆる処方が適
している。適当な薬剤適用剤形の例として座薬、粉末、
顆粒、錠剤、カプセル、@濁液、液体、(注射などの)
非経口投与、及び経皮性の投与形態がある。固体、準固
体、又は液状キャリアー物質、又は権釈媒体を薬剤投与
剤形の製造に際して用いることができる。これKは、補
正物質、結合物質、潤滑剤、乳化剤なども含まれる。そ
のような物質の例としては、ジャガイモや穀類などのデ
ンプンや、ラクトース、サッカロース、クルコース、マ
ンニトール、ソルビトールノ、J、5す糖類、結晶セル
ロース、メチルセルロース、カルシウム・カルボキシメ
チルセルロース、ナトリウム・カルボキシメチルセルロ
ース及びヒドロキシプロビル・セルロースのようなセル
ロースや、リン酸カリウム、硫酸カルシウム、炭酸カル
シウムのような無機物質、さらに滑石、ゼラチン、アラ
ビアゴムポリビニルピロリドン、又、脂肪酸グリセリド
、脂肪酸−ソルビタンエステル、サッカロースポリグリ
セリンなどの脂肪酸エステルのような界面活性剤がある
本発明の化合物を用いた薬剤処方のいくつかの例を以下
に記す。
錠剤二                ダ/錠組成 
本発明の化合物          3倣結晶セルロー
ス         25ラクトース        
    17カルボキシメケル・セルロース・カルシウ
ム  4.5ステアリン酸マグネシウム     0.
5上記の成分をふるいにかけ、注意深くかつ十分に混合
し、適当な錠剤圧で圧縮する カプセル剤:         η/カプセル組成 本
発明の化合物      10ラクトース      
   40 微結晶セルロース     30 滑石           10 上記の成分をふるいにかけ、注意深くかつ十分に混合し
、適当なカプセル充てん機を用いて硬セラテンカプセル
に充てんする。
以下の実施例は本発明を明解なものとするだろう。特に
言及しないかぎり、実施例中に説明されている化合物は
ジアステレオ異性体の混合物である。
実施例1 4−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノ−プロ
ビル)−オキシミノ−2,6−シオキサビシクロ(3,
3,01オクタン−8−エンド−オール−ニトレート a)O−(2−ヒドロキシー3−イソプロピルアミノ−
プロビル)−アセトヒドロキシム酸エチルエステル: 0−(2,3−エボキシプロビル)−アセトヒト筒キシ
ム酸エチルエステル(DE 2651085)15、!
Inを、イソプロピルアミ/17.7 tとともに、エ
タノール100117中、4時間、加熱還流する。次に
溶媒及び過剰のイソプロピルアミノを回転エバポレータ
ーを用いて留去し、油性の残渣を減圧下蒸笛する。沸点
71−73℃/ 0.2 m ;収117.5jL 、
 C10822N20.(218,29)、b)o−(
2−ヒドロキシ−3−インプロビルアミノーグロビル)
−ヒドロキシルアミンジヒドロクロリド: 中間生成物a)21.2SFを、2N−HCl250r
alとともに15分間、加熱還流する。減圧下溶液を蒸
発させ乾固させ、残渣をエタノールから再結晶させる。
融点166−167℃: 収Wk 20.5 ? (c
f’。
DE−O32651083) G、)1.6N20□、
 2HGt(221,13)。
C)化合物b)22.H’を1zのドライ・メタノール
中、無水炭酸カリウム13.Jlの饅液に加え、塩基を
遊離させるために5分間呈温で撹拌する。
4−オキノー2.6−シオキサピシクロ(3,3,0)
オクタン−8−エンドーオール一二トレー)(Dliニ
ーO33602n67 ) 18,9 )を加え、混合
液を一晩撹拌する。無機塩をP別したあと、溶媒を留去
し、生成物をイングロバノールで数回再結晶させる。収
121.7P:絨点78.−80℃;〔α)”+ 17
2.6 (Q=Q、701 、アセトン)G 12H2
,N307(319,32)実施例2 4−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノ−プロ
ビル)−オキシミノ−2,6−シオキサービシクロ(3
,3,0)オクタン−8−エキンーオール一二トレート 0−(2−ヒドロキシ−3−インプロビルアミノープロ
ピル)−ヒドロキシルアミンジヒドロクロリド(実施例
1b)22.IPを、メタノール1tK溶解し、化学量
論的な量の無水炭酸カリウムを用いて塩基を遊離させる
4−オキソ−2,6−ジオキサビシクロ(3,3,0)
−オクタン−8−エキソ−オール−ニトレート(DE−
O33602067)18.9Pをこれに加え、歴温で
一晩撹拌する。常法に従って処理した後、塩基をセミオ
キザレートとして沈殿させ、メタノールで再結晶する。
収[26,25F;融点156℃(分解);〔α)  
+6.80(C=0.741.  メタノ−ル) C1□H2LN30□・0.5  C2H2O,(36
4,34)実施例3 4− (3−tart−ブチルアミノ−2−ヒドロキシ
−フロビル)−オキシミノ−2,6−ジオキサビシクロ
(3,3,0)オクタン−8−エンドーオール一二トレ
ート リ o −3−tert−ブチルアミノ−2−ヒドロキ
シ−プロピル)−アセトヒドロキシム酸エチルエステル
: 0−(2,3−エボキシプロビル)−アセトヒドロキシ
ム酸エチルエステル31.8y−ヲエタノール300M
中、tert、ブチルアミン43.9 )と4時間加熱
還流する。溶媒及び過剰のter t−ブチルアミンを
、次に、回転エバポレーターで留去し、油性残漬を真空
下蒸笛する。沸点83−84℃70、2 m ;収量4
0.6 ? (Of、 DE−O82651083)。
b)  o −(a−tart−ブチルアミノ−2−ヒ
ドロキシ−プロピル)−ヒドロキシルアミン−ジヒドロ
クロリド: 中間生成物a)40.6)を211HGt l 50m
/とともに15分間加熱還流する。減圧下容媒を留去し
、乾固させ、残虐をエタノールより再結晶させる。
融点194−195℃;収1t36.9 P (Of、
 DE−O82651083): 07H,8N20□・2HC1(235,15)C)化
合物b)から遊離させた塩基16.2?を、メタノール
ILに溶解する。4−オキソ−2,6−ジオキサビシク
ロ(3,3,01オクタン−8−エンドーオールニトレ
ー)18.9Pを加えた後、呈温で ”−晩撹拌する。
常法に従い処理し、塩基をセミオキザレートとして沈澱
させ無色の結晶を得る、これをイソプロパツールで再結
晶させる。収t22.0y;融点155−160℃(分
解); 〔α〕。+163.6 (c=o、ssa 、メタノー
ル)C13H23N30□・0.5 G2H2O,(、
378,37>実施例4 4−(3−tert−ブチルアミノ−2−ヒドロキシ−
プロピル)−オキシミノ−2,6−シオキサビシクロC
3,3,0:lオクタン−8−エキグーオール−〇 −
(3−tert−ブチルアミノ−3−ヒドロキシ−プロ
ピル)−ヒドロキシル−アミン(夫m例3b)16.z
yをメタノール1zに溶解する。4−オキソ−2,6−
ジオキサビシクロ[3,0〕−オクタン−8−エキソ−
オール−ニトレート18.92を加え、呈温で一晩撹拌
する。常法に従い処理した後、塩基をセミオキザレート
として沈澱させ、これをメタノールで再結晶させる。収
量23.35’;融点179℃(分解);〔α号’+6
.50 (D=0.655゜メタノール)C13H23
N30□・0,5 G2H2O,(378,37)実施
例5 4<3−(4−(2−メトキシフェニル)−1−ヒヘラ
ジニル〕−2−ヒドロキシーグロビル〉−オキシくノー
2.6−ジオキサビシクロ(3,3,0)a)  0−
a−(4−(2−メトキシフェニル)−1−ピペラジニ
ルツー2−ヒドロキシーグロビルーアセトヒドロキシム
酸エチルエステル:実施例1 a)と同様にして、0−
(2,3−エボキシ−プロピル)−アセトヒドロキシム
酸エチルエステル15.9?と 1−(2−メトキシフェニル)ピペラジ719.2?と
から合成する。融点73−74℃(ジイソプロピルエー
テルな用いる)、収i23.3?、Cl8H29”30
4 (3s 1.4 s )b)  O−<3−(4−
(2−メトキシフェニル)−1−ピペラジニル〕−2−
ヒドロ、キシ−プロピル〉−ヒドロキシルアミン−トリ
ヒドロクロリド:ijj述した化合物35.1SF−を
、実施例1 b)  と同様にして2BHctとともに
加熱する。収量2.4In;融点154−157℃(分
解) (cf、DE −O82 651 083)、 G1.N23N303− a HCz −H2o(40
8,75)C)化合物b)から遊離した塩基28.15
’を、4−オキソ−2,6−シオキサビシクロ(3,3
,0)オクタン−8−エンド−オール−ニトレート18
.95’と反応させる。オキザレート:収!31.4P
;融点63−67℃(イソプロパツールを用いる);〔
α]、 + 125.5 (U=1.0 、メタノール
)。
C2oH28N408IIC2H204・0.5H20
(551,51)実施例6 4−<3−(4−(2−メトキシフェニル)−1−ピペ
ラジニルツー2−ヒドロキシーグロビル〉−オキシミノ
−2,6−シオキサビシクロ(3,3,0)0−3−(
4−(2−メトキシフェール)−1−ヒヘラジニル〕−
2−ヒドロキシ−プロピル−ヒドロキシルアミン(塩基
)28.1SLを、4−オキノー2.6−シオキサビシ
クロ(3,3,01オクタン−8−エキソ−オール−ニ
トレート18.9?と反応させる。オキザレート:融点
90−93℃(酢酸エチルを用いる);収1t29.o
y;(α:]、 +45.5(G=1.0.メタノール
)、 C2゜N21N408・C2H2O,< 542.51
 )実施例7 4−<3−C4−<2−メチルフェニル)−1−ピペラ
ジニルツー2−ヒドロキシーグロビル〉−オキシミノ−
2,6−ジオキサビシクロ〔3,:3,3.0:1a)
  O−<3−C4−(2−メチルフェニル)−1−ピ
ペラジニルツー2−ヒドロキシ−プロピル〉−アセトヒ
ドロキシム酸エチルエステル:0−(2,3−エポキシ
プロビル)アセトヒドロキシム酸エチルエステル15.
9ト、 1−(2−メチルフェニル)−ピペラジン17
.6Pとから合成jる。油状生成物をシリカゲル・カラ
ムeクロマトグラフィーにより精製する(移動層;石油
エーテル50−70℃/テトラヒドロ7ラン(THF)
/メタノール、80/20/2)、収量3(IG18H
2,N303(335,45)b)  O−<3−[4
−(2−メチルフェニル)−1−ピペラジニルツー2−
ヒドロキシグロビル〉−ヒドロキシルアミン−トリヒド
ロクロリド:前述の化合物を2N−Hcz で加水分解
する。
融点159−161’C(分解)(メタノールを用いる
)C140H23N30□・3)1G/、・3)120
 (428,79)C)前述の化合物の塩基を常法によ
り、4−オキソ−2,6−シオキサビシクロー(3,3
,0)オクタン−8−エンドーオールーニトレートト反
応すセる。オキザレート二融点58−62℃(イングロ
バノールを用いる):〔α〕:J。+ 116.5 o
(c=t、o。
メタノール) C20H28N407・C2)120.
 (526,51)実施例8 4−<3−(4−(2−メチルフェニル)−1−ピペラ
ジニルツー2−ヒドロキシーグロビル〉−オキシミノ−
2,6−ジオキサビシクロ〔3,3,3,03前述の例
と同様にして0−3−(4−(2−メチルフェニル)−
1−ヒベラジ二ル〕−2−ヒドロキシーグロビルーヒド
ロキシルーアミンと4−オキソ−2,6−ジオキサビシ
クロ〔3,3,0〕−オクタ/−8−エキソ−オール−
ニトレートから合成する。オキザレート:融点85−8
8℃(イソプロパツール/エタノール2:1を用いる)
;〔α%+49.0 (、O= 1.0 、メタノ−/
L/〕C2゜N21.N40□・c2H2o、 (52
6,51)実施例9 4−(3−(2−ベンゾ(1,4]ジオキシニル−メチ
ルアミノ)−2−ヒドロキシ−プロピル〕−オキシミノ
ー2.6−ジオキサビシクロ〔3,3,0〕a)O−(
3−(2−ベンゾ[1,4]ジオキシニル−メチルアミ
ノ)−2−ヒドロキシープロビル〕−アセトヒドロキシ
ム酸エチルエステル二〇−(2,3−エポキシプロビル
)−アセトヒドロキシム酸エチルエステル15.9Pと
2−(アミノ−メチル)−1,4−ベンゾジオキサン1
6.55’から合成する。油性生成物をシリカゲル・ク
ロマトグラフィーにより精製する(移動鳩;石油エーテ
ル50−70℃/THF 、l : l)、収@15.
2ノ、C,6H2,N205(324,38)1))O
−[3−(2−ベンゾ(1,4)ジオキシニル−メチル
アミノ)−2−ヒドロキシープロビル〕−ヒドロキシル
アミンージヒVロクロリド:化合物a)を2NHGt 
 で加水分解する。この物質は非常に吸湿性にとむ。C
1□H18N2o4・2HGt(327,22) C)前述の化合物の塩基と4−オキソ−2,6−シオ六
サビシクロC3,3,03−オクタン−8−エンド−オ
ール一二トレートを反応させる。オキザレート:融点7
2℃(エタノール/メタノール4:lを用いる):〔α
〕は’+130.0 (c=x、o 、メタノール) 
018H23N309・C2H2o4(s 15.44
 )実施例10 4−C3−(2−ベンゾ[1,4]ジオキシニル−メチ
ルアミノ)−2−ヒドロキシープロビル〕−オキシミノ
−2,6−シオキサビシクロ(3,0〕常法によりO−
(3−(2−ベンゾ−(1,4)ジオキシニル−メチル
アミノ)−2−ヒドロキシープロビル〕−ヒrロキシル
アミンと、4−オキソ−2,6−シオキサビシクロ(3
,3,01オクタン−8−エキソ−オール−ニトレート
とから製造する。
オキザレート;融点176−177℃(エタノールを用
いる):〔α]、 +50.5 (Q=l、Q 、メタ
ノール)、Cl8H23N309・G2H2O,(51
5,44)実施例11 4−〔2−ヒドロキシー3−(7−テオフイリニル)−
プロピル〕−オキシミノー2.6−シオキサビシクロ(
3,0〕オクタン−8−エキソ・オーa)O−[2−ヒ
ドロキシー3−(7−テオフイリニル)−プロピルツー
アセトヒドロキシム酸エチルエステル: エタノール中、0−(2,3−エボキシプロビル)−ア
七トーヒドロキシム酸エチルエステル15.9tとテオ
フィリン18.(lから合成する。無色結晶生成物を直
接次のステップで用いる。
0.4H2,N、C6(339,35)k))O−(2
−ヒドロキシ−3−(7−テオフイリニル)−プロピル
〕−シトロキシルアミンーヒドロクロリド: 8+1述の化合物を2HHCAで加水分解する。イソプ
ロパツールよりh結晶すると吸収性にとむ結晶を得るの
で、すぐに次のプロセスに進むつGloH,5N、O,
−1(Gt(305,72)c)  b)の遊離塩基を
4−オキソ−2,6−シオキサビシクロ(3,3,0)
オクタン−8−エキソ−オールeニトレートと反応させ
る。ヒドロクロリド:融点:140−143℃(分解)
、(クロロホルムを用いる);〔α〕1°+60.0(
C=1.0.メタノール) Cl6H2゜N、O,−H
Cl(476,83)実施例12 4−〔2−ヒドロキシ−3−(l−テオプロミンル)−
プロピル〕−オキシミノー2.6−シオキサビシクロ(
3,3,0)オクタン−8−エキソ−オール−ニトレー
ト a)o(z−ヒドロキシ−3−(l−テオプロミンル)
−70ビル〕−アセトヒrロキシム酸エチルエステル: 0−(2,3−エボキシプロビル)−7セトヒドロキシ
ム酸エチルエステル15.9)と、テオプロミン18.
0?かう合成する、結晶生成物を得るが、これは精製せ
ずKさらに次のプロセスに進むt))O−(2−ヒドロ
キシ−3(1−テオプロミンル)−プロピル〕−ヒVロ
キシルアミンーヒドロクロリド: rjj述の化合物を2 N−Hctで加水分解する。エ
タノールを用いて、結晶性の吸湿性の化合物を得るが、
このままの形で次のステップに進む。
C1゜H15N504・HCj(305,72)c) 
 b)の塩基を4−オキソ−2,6−シオキサビシクロ
(3,3,0)オクタン−8−エキソ−オール−ニトレ
ートと反応させる。0.2 s molの2−プロパツ
ールで結晶化する。融点99−100℃(2−プロパツ
ールを用いる);〔α号’ + 57.5CG=1.0
.メタノール)、 G、6H2ON60. 、< 440・38)実施例1
3 4−3−(N−ベンジル−N−(3−(7−テオフイリ
ニル〉−プロビル)〕−アミノ−2−ヒVロキシープロ
ビルーオキシミノ−2,6−シオキサビシクロー(3,
3,01オクタン−8−エキソ−オール−ニトレート a)  0−3−(N−ヘンジ#−N−<3−(7−テ
オフィリンル)−プロピルアミノ〉−2−ヒドロキシ−
プロピル〕−アセトヒドロキシム酸エチルエステル: 0−(2,3−エポキシプロビル)−アセトヒドロキシ
ム酸エチルエステル15.9Fと7−(3−ベンジル−
アミノ−プロピル)−テオフィリン32.7yから合成
する。油状生成物は、精製せずにさらに次の反応に進む
。02aHasN605 (487,58)b)O−2
−ヒドロキシ−3−〔N−ベンジル−N −(3−(7
−テオフイリニル)−プロピル〉l−アミノープロビル
ーヒドロキシルアミンージヒドロクロリド: 前述の化合物を211HGtで加水分解する。結晶性生
成物を直接さらに反応させる。
02oI(28N60.−2HO1(489゜40)c
)  b)の遊離塩基と4−オキソ−2,6−シオキサ
ビシクロ(3,3,0〕オクタン−8−エキンーオール
一二トレートを反応させる。
1.5ヒドロクロリド、0.5H20:融点89℃(分
解)(インプロパツールを用いる):〔α〕1°+ 4
5.0(C=1.0.メタノール) C26H33N70.・1.5f(Ct−0,5H20
(651,29)実施例14 4−2−ヒドロキシ−3−(3−(7−テオフイリニル
)−プロビル〕−アミノープロピルーオキシミノ−2,
6−シオキサビシクロ(3,3,01オクタン−8−エ
キソ−オール−ニトレートa)  0−3−[:N−<
3−(7−テオフイリニル)−プロピル〉アミン〕−2
−ヒドロキシ−プロピル−アセトヒドロキシム酸エチル
エステル二〇−(2,3−エボキシプロビル)−アセト
ヒドロキシム酸エチルエステル15.9Nと7−(3−
7ミノプロビル)−テオフイリ723.7Pから合成す
る。油性生成物を精製することなくさらに次の反応に進
む、O,□H28N605(a 96.45 )b)o
 −(2−ヒドロキシ−3−<−3−(7−テオフイリ
ニル)−プロピル−アミノ〉−プロビルーヒVロキシル
アミンージヒドロクロリ)#:化合物a)を2wHat
で加水分解する。エタノールから結晶生成物を得、すぐ
に次の反応に進む。
Cl5H2□N60.・2HC1C399,28)C)
b)ノ遊離塩基を4−オキソ−2,6−シオキサビシク
ロ(3,0〕オクタン−8−エキソ−オール−ニトレー
トと反応させる。
ヒドロクロリド、o、5)(20:$点89−92℃(
クロロホルムに浴解し、エーテルで沈澱する);〔α〕
ゎ+49.0 (G=l、0.メタノール)C,、H2
,N70.− HO2−0,5H20(542,94)
実施例15 4−(2−ヒドロキシ−3−(2−(7−テオフイリニ
ル)−エチル〕−アミノープロピル)−オキシミノ−2
,6−シオキサピシクロ(3,3,0)−オクタン−8
−エキンーオールーニトレートa)  0−3−(N−
2−(7−fオフイI)x−fiy)−エチル−アミノ
コ−2−ヒドロキシグロビル)−アセトヒドロキシム酸
エテルエステル:0−(2,3−エボキシプロビル)−
アセトヒドロキシム酸エチルエステル15.9Sjト、
?−(2−アミノエチル)−テオフィリン22.3 P
かう合成する。油性生成物は精製せずにさらに次の反応
に進む C16H26N605(382,42)b)O−(2−
ヒドロキシ−3−<2−(7−テオフイリニル)−エチ
ル−アミノ〉−プロピル〕−ヒドロキシルアミンージヒ
ドロクロリド:a)を2NHczを加水分解する。エタ
ノールを用いて結晶生成物を得るがこのままの形で次の
反応に進む。
Cl2H2ON604・2HC/、(385,25)c
)  b)の遊離塩基を4−オキソ−2,6−シオキサ
ビシクロ(3,3,0)オクタン−8−エキソ−オール
−ニトレートと反応させる。セミオキザレート:融点1
74°C(メタノールを用いる)〔α〕ゎ+52.5 
(Q=l、Q 、水)C18H25N709・0.5 
C2H2O,(528,46)手  続  補  正 
 書 昭和63年5月73日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下式 I の2,6−ジオキサビシクロ〔3,3,0
    〕オクタノンのオキシム・エーテル ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R^1及びR^2は同一か又は異なるものでも
    よく、以下より選択される a)水素 b)1−6個の炭素からなる直鎖又は、分枝アルキル基 c)ω−テオフィリン−7−イル−アルキル基d)非置
    換又は置換2−ベンゾ〔1,4〕−ジオキシニル−メチ
    ル基 e)ベンジル基、又は f)R^1及びR^2は、これらが結合している窒素原
    子といっしょになつて、適当にアルキル、フェニル又は
    アルコキシフェニルによって置換されたピペラジン、テ
    オフィリン−7−イル、又はテオプロミン−7−イルを
    形成する) 及びその無機又は有機酸の塩。 2、式 I aのエンド型である特許請求の範囲第1項の
    化合物及びその塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a (式中R^1及びR^2は特許の請求範囲第1項と同様
    に定義される) 3、式 I bのエキソ型をとることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項の化合物及びその塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I b (式中、R^1及びR^2は、特許請求の範囲第1項と
    同様に定義される) 4、その位置異性体、立体異性体、E−及び/又はZ−
    異性体、ジアステレオ異性体の形をとるもの、又はその
    混合物である特許請求の範囲第1項に従う化合物及びそ
    の塩。 5、R^1及びR^2のうち少なくとも一方が、3個又
    は4個の炭素原子からなる直鎖又は分枝アルキル基であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項の
    いずれかの化合物。 6、R^1及びR^2が、これらが結合している窒素原
    子といっしよになつて、ω−テオフィリン−7−イル−
    アルキル基(ここでアルキル基は炭素数2または3であ
    る)を形成する特許請求の範囲第1項から第4項のいず
    れかの化合物。 7、R^1及びR^2が、これらが結合している窒素原
    子といっしよになって、メチルフェニル又はメチルフェ
    ノキシで置換されたピペラジン環を形成する特許請求の
    範囲第1項から第4項のいずれかの化合物。 8、上述の無機又は有機酸が薬剤として許容されるもの
    である特許請求の範囲第1項の化合物。 9、特許請求の範囲第1項又は第8項のいずれかの化合
    物及び薬剤として許容しうるキャリアーからなる、心臓
    病又は循環血液の病気の治療用組成物。
JP63031715A 1987-02-13 1988-02-13 2,6−ジオキサビシクロ〔3.3.0〕オクタノンのオキシム・エーテル Pending JPS63203681A (ja)

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