JPS63203454A - アンチスキツド制御装置 - Google Patents

アンチスキツド制御装置

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JPS63203454A
JPS63203454A JP3522287A JP3522287A JPS63203454A JP S63203454 A JPS63203454 A JP S63203454A JP 3522287 A JP3522287 A JP 3522287A JP 3522287 A JP3522287 A JP 3522287A JP S63203454 A JPS63203454 A JP S63203454A
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JP
Japan
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car body
sensor
acceleration speed
stop
braking
Prior art date
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JP3522287A
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English (en)
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JPH089319B2 (ja
Inventor
Akinori Yano
矢野 哲規
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C概 要〕 加速度センサ(以下Gセンサと呼ぶ)を用いて車体速度
を演算するアンチスキッド制御装置において、制動中に
車体加速度が正の基準値を越えたとき車体停止と判定す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明はGセンサを用いたアンチスキッド制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
車体速と車輪速の差から車輪ロックを検出してブレーキ
油圧を調整するアンチスキッド制御装置は種々の方式で
車体速を求める。例えば車輪速センサの出力から車体速
を推定演算する方法や、対地速度センサの出力から直接
車体速を演算する方法がある。また、Gセンサを用いた
アンチスキッド制御装置では、ストップSW(ブレーキ
SW)がONになってからの車体Gを積分し、その値(
速度変化分に相当する)をストップSWがONになる直
前の車体速から減算することによって制動中の車体速を
求める。使用するGセンサは例えば第3vlJのように
構成され、加速度の方向に応じて正または負の出力電圧
を発生する。同図に示すGセンサはサーボ型と呼ばれ、
トルカ用のコイルを固定した揺動可動な振子の中心位置
からのずれを変位検出器で検出し、そのずれに応じた電
流を号−ボ増幅器からコイルを経由して読出し抵抗RL
に流す、検出電流を抵抗RLに流すのは出力電圧を発生
させるためであるのに対し、コイルに流すのはトルカに
よるトルクで振子を中心位置に戻すためである。Gセン
サにはこの他にも種々の方式アンチスキッド制御装置で
は車体停止時期を知ることも必要である。これはアンチ
スキッド制御が車体停止後には及ばないようにするため
である。
従来はストップSWオン後の車体Gの積分値が該SWオ
ン直前の車体速に等しくなったとき、換言すれば両者の
差として演算される現在の車体速がOKm/hとなった
ときに車体停止と判定する。
しかし、これは演算上であって実際の車体停止時期とは
異なることがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した車体速演算による車体停止判定時期が実際の車
体停止時期より遅れたとすると、アンチスキッド制御装
置は車体停止前と判断して制御を続け、車体停止に伴う
車輪速の急低下を検出すると一時的にブレーキの緩め制
御をしてしまう。
本発明は車体停止時に発生する車両の揺り返し現象を捉
えることで、積分方式よりも適格に車体停止時期を検知
しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す基本構成図で、1は車体G
を検出するGセンサ、2はその出力を制動期間だけ通過
させるスイッチ、3は車体Gを正の基準Gと比較する比
較器である。
〔作用〕
Gセンサ1の出力は第3図のように車体Gの大きさに比
例し、且つGの方向に対応した極性をもつ電圧である。
このGセンサlで制動中の車体Gを観測すると、第2図
に示すように車体停止となるまでは常に負のGが検出さ
れる。これに対し、車体停止直後はサスペンション機構
の存在によって揺り返しが起こる。これは車体下部の車
輪の回転を停止させるように制動をかけるため、車体上
部の車室等は慣性で走行方向に行き過ぎ、その反動で逆
方向に戻るという振動現象である。このような揺り返し
く通常1秒程度)が起こると、車体Gが負から正に向か
う部分が一時的に現われる。
換言すれば、車体Gが負から正に反転したことを検出し
たら、車体停止と判定して差支えないことになる。比較
器3はこのためのもので、基準Gには正の値を用いる。
〔実施例〕
第4図〜第6図は第1図の構成をソフトウェアで実現す
る場合のフローチャートである。第4図のステップ■は
第1図のスイッチ2に相当し、またステップ■は比較器
3に相当する。DVSは車体G、KGIは正の基準G(
例えば0.IG)である。ステップ■はDVS>KGI
となったら車体速VSを0にする処理であり、これは車
体Gを積分して車体速VSを算出する積分器を第1図の
比較器3から出力される車体停止検出信号でリセットす
ることに相当する。車体速vSが0になるとアンチスキ
ッド制御装置は制御を終了するので、ブレーキ油圧の減
圧中であれば元へ戻して車輪ロックのかかる状態にする
第5図の例はステップ■と■の間にステップ■を追加し
、車体速VSが一定値KVIのときだけステップ■の車
体停止検出を行うようにしたものである。これは車体停
止を意図しない走行時の制動で車体停止と誤判しないよ
うにするフェールセーフ機能である。
第6図の例は路面状態によって基準値KGlO値を切換
えるようにしたもので、ステップ■で路面の摩擦係数(
μ)を判断し、高μ路であればステップ■で高μ用基準
値KGHiを導入し、また低μ路であればステップ■で
低μ用基準値KGLOを導入する。KGHi>KGLo
であって、制動効果の高い高μ路では基準値KGIの値
を大きくする。これは低μ路゛で制動中に局部的に高μ
路が現われ、次に低μ路に入ったとき一時的に加速状態
となるのを車両停止と誤判しないためである。
尚、第5図のステップ■を第6図のステップ■の次に挿
入してもよいことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、Gセンサを用いたア
ンチスキッド制御装置において、車体停止時期の判断を
適格に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、 第2図は本発明の動作説明図、 第3図は加速度センサの説明図、 第4図〜第6図は本発明9異なる実施例を示すフローチ
ャートである。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 第5 j4 瞭き0 −4−−:4Q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加速度センサによって制動時の車体加速度を検出し、該
    加速度が負から正の基準値を越えたとき車体停止と判断
    する手段を備えてなることを特徴とするアンチスキッド
    制御装置。
JP3522287A 1987-02-18 1987-02-18 アンチスキツド制御装置 Expired - Lifetime JPH089319B2 (ja)

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JPS63203454A true JPS63203454A (ja) 1988-08-23
JPH089319B2 JPH089319B2 (ja) 1996-01-31

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