JPS63201719A - 補数発生回路 - Google Patents

補数発生回路

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Publication number
JPS63201719A
JPS63201719A JP62034018A JP3401887A JPS63201719A JP S63201719 A JPS63201719 A JP S63201719A JP 62034018 A JP62034018 A JP 62034018A JP 3401887 A JP3401887 A JP 3401887A JP S63201719 A JPS63201719 A JP S63201719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
complement
level
serial
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62034018A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Rikimaru
健児 力丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS63201719A publication Critical patent/JPS63201719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 本発明の補数発生回路は、シリアル2進データを下位の
ビットからシリアルに流し、最初にHレベルになったと
きから後のデータを反転させることにより、シリアル2
進データをシリアルのまま補数データに変換するもので
ある。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、補数発生回路に関し、特にシリアル2進デー
タの補数発生回路に関する。
補数発生回路は特に減算を行うための符号変換器として
用いられるが、入力されるシリアル(直列)2進データ
をできるだけ簡易な回路構成で正確な補数データに変換
する必要がある。
〔従来の技術〕
第4図は従来の補数発生回路を示すもので、伝送路等か
ら来るシリアル2進データをまず直並列変換回路31で
パラレルデータに変換し、このパラレルデータをインバ
ータ群32の各インバータにかけてデータを反転させ、
このパラレルデータの最下位ビット(以下、LSBとい
う)に“′1”(Hレベル)を加えるために、加算器3
3で入力データA ll= A oにB ll””’ 
B Iが“0”でLSBのBoが“1”の並列データ同
士を加算して符号変換を行う。更にシリアルデータに戻
すために、並直列変換回路34でパラレルデータからシ
リアルデータを得、伝送路等に出力する。
このようにして得られた補数データを、入力された加数
データに加え合わせるとゼロになり、加数データの負数
が得られたことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の補数発生回路ではシリアルデータを符号変換する
前後でデータの直並列変換、及び並直列変換を行ってい
るため、回路構成が複雑になり、これに伴い符号の誤り
率も高くなるといった問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図であり、1は最下位ビ
ットから最上位ビットに流すシリアル2進データが最初
にHレベルになるまでブロック信号に応じてそのままL
レベルとし、その後のデータはHレベルの信号を出力す
る反転信号発生回路であり、2はその反転信号によりシ
リアル2進データを反転して補数データを発生する符号
変換回路である。
〔作   用〕
第1図において、シリアル2進データは反転信号発生回
路lに入力され、最初にHレベルのデータが来るまでは
Lレベル信号を出力し、Hレベルのデータが来てからは
、その後のデータは反転させるために使われる反転信号
としてHレベル信号を出力する。反転信号はシリアル2
進データとともに符号変換回路2に入力されて、反転信
号発生後のシリアル2進データを反転させる。これによ
り、補数発生回路の入力データと出力データとが互いに
補数の関係になる。
〔実 施 例〕
第2図は本発明に係る補数発生回路の一実施例による回
路構成を示す図であり、第1図に示した反転信号発生回
路1はクロック信号CLKを反転するインバータ11と
、このインバータ11の出力とシリアル2進データとを
入力するアンドゲート12と、Hレベル信号(“1”の
信号)を常時入力し、アンドゲート12の出力をクロッ
ク信号とするD−フリップフロップ13と、で構成され
ている。また、符号変換回路2はシリアル2進データと
D−フリップフロップ13の出力とを入力する排他的論
理和ゲート21と、このゲート21の出力を入力し、ク
ロック信号により出力のタイミング調整を行うD−フリ
ップフロップ22と、で構成されている。尚、リセット
信号はシリアル2進データの先頭毎に発生されてD−フ
リップフロップ13をリセットするようになっている。
次に第2図の実施例の動作を第3図に示したタイムチャ
ート図により説明する。
まず、シリアル2進データはLSBの方からMSB(最
上位ビット)の方へ向って入力するものとし、Lレベル
(“O″)が続くうちはアンドゲート12はイネーブル
にならず、従ってD−フリップフロップ13の端子Qの
出力AもLレベルのままであり、ゲート21及びD−フ
リップフロップ22からもLレベル信号が出力される。
その後、シリアル2進データが初めてHレベルになると
、アンドゲート12はクロック信号の反転信号(第3図
のクロック信号を反転させたもの)によりHレベルの出
力信号を発生してD−フリップフロップ13のクロック
信号として与える。これにより出力信号AはHレベル出
力信号となる。
出力信号AがHレベルになったことにより排他的論理和
ゲート21は以後のシリアル2進データの論理値を反転
させるように不一致検出動作を行う。そしてゲート21
の出力はD−フリップフロップ22で遅延されタイミン
グ調整されて入力データの補数データとして出力される
〔発明の効果〕
このように、本発明に係る補数発生回路は、シリアル2
進データのまま、符号変換して補数を発生するように構
成したので、余分な変換動作を必要とせず、従って簡易
な回路構成で済み、符号の誤り率も低くできるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る補数発生回路の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図は第2
図の回路における動作タイムチャート図、 第4図は従来の補数発生回路の回路図、である。 第1図及び第2図において、 1は反転i号発生回路、 2は符号変換回路、 11はインバータ、 12はアンドゲート、 13.22はD−フリップフロップ、 21は排他的論理和ゲート、をそれぞれ示している。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)最下位ビットから最上位ビットに流すシリアル2
    進データが最初にHレベルになるまでクロック信号に応
    じてそのままLレベルとし、その後のデータはHレベル
    の信号を出力する反転信号発生回路(1)と、 該反転信号により前記シリアル2進データを反転して補
    数データを発生する符号変換回路(2)と、を備えたこ
    とを特徴とする補数発生回路。
  2. (2)前記反転信号発生回路(1)が、前記クロック信
    号を反転するインバータ(11)と、該インバータの出
    力と前記シリアル2進データとを入力するアンドゲート
    (12)と、Hレベル信号を常時入力し前記アンドゲー
    ト(12)の出力をクロックとするD−フリップフロッ
    プ(13)と、で構成されている特許請求の範囲第1項
    に記載の補数発生回路。
  3. (3)前記符号変換回路(2)が、前記D−フリップフ
    ロップ(13)の出力と前記シリアル2進データとを入
    力する排他的論理和ゲート(21)と、該排他的論理和
    ゲート(31)を入力とし前記クロック信号によりタイ
    ミング調整を行うD−フリップフロップ(22)と、で
    構成されている特許請求の範囲第2項記載の補数発生回
    路。
JP62034018A 1987-02-17 1987-02-17 補数発生回路 Pending JPS63201719A (ja)

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