JPS6320136A - リベツト押込み装置 - Google Patents

リベツト押込み装置

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JPS6320136A
JPS6320136A JP16535386A JP16535386A JPS6320136A JP S6320136 A JPS6320136 A JP S6320136A JP 16535386 A JP16535386 A JP 16535386A JP 16535386 A JP16535386 A JP 16535386A JP S6320136 A JPS6320136 A JP S6320136A
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rivet
sleeve
swing arm
shaft
male shaft
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Yoshikazu Sato
嘉一 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、被取付部材に係合する鍔部を後端に有すると
ともに先端が拡径して取付部材に係合可能な雌筒と、押
込み操作に応じて雌筒の先端を拡径すべく雌筒の後端に
突入された雄軸とから成るたリベットにより、相互に対
応した結合孔をそれぞれ有して重合された取付部材およ
び被取付部材を結合すべく、前記両係合孔に雌筒を挿入
した状態で雄軸を雌筒内に押込むためのリベット押込み
装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかるリベット押込み装置は、たとえば特開昭5
3−18069号公報により公知である。
(3)発明が解決しようとする問題点 上記従来技術では、(a)装置全体の構造が複雑であり
、製造コストが高くなるとともに、(b)構造が複雑で
ありかつ重いので、自動車工場等における連続組み立て
作業工程で作業員が使用する場合には作業員に負担がか
かって使用しづらく、しかも(C)構造が複雑であるこ
とに起因してリベットの押込み不良が生じたときに速や
かに対応することが困難である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、構
造を簡単にして製造コストの低減を図るとともに、軽量
化して作業員の負担を軽減し得るようにしたリベット押
込み装置を提供することを目的とする。
B8発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明装置は、リベットの雄軸後端に先端を当接可能に
してスリーブに摺合された押圧軸が後方側に向けて弾発
付勢されて成る押込み機構と;多数のリベットを分離可
能にして帯状に連ねたリベットを前記スリーブの先端に
供給すべく、押圧軸の軸線を含む平面内で鋭角をなして
スリーブの先端に連設されるマガジン部と;前記平面と
直交する軸線まわりに回動可能にしてスリーブに支承さ
れるとともに押圧軸に連動、連結されたスイングアーム
の一端に、リベットに係合可能な送り爪が配設されて成
るリベット送り機構と;を備える。
(2)  作用 押圧軸を軸方向に操作することにより、スイングアーム
が回動作動し、送り爪によってリベットがスリーブの先
端に順次送り込まれ、押圧軸の先端で雄軸後端を押圧し
て取付部材と被取付部材とを結合することができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、このリ
ベット押込み装置は、押込み機構1と、分離可能にして
帯状に連なった多数個のリベット4群を格納、供給する
マガジン部2と、マガジン部2から押込み機構1の先端
にリベット4を送り込むためのリベット送り機構3とを
備える。
第2図および第3図において、リベット4は、雌筒5お
よび雄軸6から成る従来公知のものであり、両者5,6
とも合成樹脂により形成される。
このリベット4により、相互に対応した結合孔7゜8を
有して重合した取付部材9および被取付部材IOが結合
されるものであり、雌筒5は被取付部材10に係合する
鍔部1)を後端に有して再結合孔7,8に挿入可能に形
成される。しかも雌筒5の先端は、雄軸6が押込まれた
ときに拡径して取付部材9に係合すべく、周方向複数た
とえば4つに切割られている。また、雄軸6の後端には
段部12を介して拡径頭部13が一体に設けられており
、雌筒5の鍔部1)には拡径頭部13を面一になるまで
収容する凹部14が設けられる。雄軸6には雄ねじ15
が刻設されており、雌筒5の後端寄り内面には、雄ねじ
15が螺合される雌ねじ16が刻設される。さらに雄軸
6の後端面中央には回転操作するための十字状溝17が
設けられている。
かかるリベット4は、その鍔部1)の外縁の一部を容易
に分離可能に連接した一連の帯状で供給されるものであ
り、この供給時には、雄軸6は雌筒5に浅く突入されて
いる。しかも第3図で示すようにリベット4で取付部材
9および被取付部材10を結合した状態で、雄軸6を螺
退することが可能であり、雄軸6を緩めることにより結
合状態を解除することができる。
第4図において、押込み機構1は、横断面円形の摺動孔
18を有して横断面四角形に形成されたスリーブ19と
、摺動孔18に摺合される押圧軸20と、押圧軸20を
後方(第4図の上方)に弾発付勢する戻しばね21とか
ら成る。
押圧軸20の先端は、スリーブ19の先端に供給された
リベット4における雄軸6の後端に当接可能であり、そ
の先端には雄軸6の後端の溝17に突入し得る突起22
が突設される。しかも押圧軸20にはその軸線方向に延
びる長孔23が穿設されており、スリーブ19にはその
長孔23を貫通するピン24が固設される。したがって
、押圧軸20は、ピン24が長孔23の長手方向両端に
当接する範囲で軸方向に摺動可能であり、外力を作用し
ない状態で押圧軸20はスリーブ19の先端にリベット
4を配置し得る程度だけ後方に移動している。
押圧軸20のスリーブ19から後方に突出した中間部に
は、受は鍔25が固設されており、この受は鍔25およ
びスリーブ19間に押圧軸20を囲む戻しばね21が介
装され、押圧軸20が後方に向けて弾発付勢される。
さらに押圧軸20の後端は、屈曲されており、この押圧
軸20の後端には大径の握持部26が設けられ、握持部
26を握って押圧軸20を前方(第1図の下方)に押す
ことができる。
第5図、第6図、第7図および第8図において、マガジ
ン部2は、一連の帯状となっている各リベット4の雌筒
5を両側から挟むように配置された一対の案内部材27
.28と、各リベット4における雄軸6の拡径頭部13
の一側部に摺接すべく前記両案内部材27.28と平行
に配置された案内部材29とが、それらの長手方向に間
隔をあけた複数位置で横断面略U字状の連結部材30に
よって一体に連結されて成り、押圧軸20の軸線を含む
平面内で鋭角αをなしてスリーブ19の先端に連設され
る。すなわち、前記両案内部材27゜28間の中央が押
圧軸20の軸線を含む平面内にあるようにして、一対の
プラケット31.32によりマガジン部2がスリーブ1
9の先端に鋭角αをなして連設される。各ブラケノ)3
1.32は、複数のねじ部材33により案内部材27.
28の外側面に結合されるとともにスリーブ19の両外
側面にねじ部材34により結合される。さらに両ブラケ
ット31.32間は複数の結合ボルト35により相互に
結合されている。
しかも案内部材29はスリーブ19の先端側面に固着さ
れ、スリーブ19の先端部にはマガジン部2および一方
のプラケット31側を切欠いた切欠部36が、マガジン
部2内に連なるとともにブラケット31で閉塞されるよ
うにして形成されている。この切欠部36の内面は、マ
ガジン部2における案内部材29の内面に連接しており
、リベット4の雄軸6を押圧軸20の軸線に一致させる
べく拡径頭部13の側面に当接する彎曲面37を備える
。また、切欠部36に対応する部分でブラケソ) 31
には、マガジン部2から切欠部36にリベット4を円滑
に案内すべく、リベット4における鍔部1)の端面に当
接する案内板38が固着されており、この案内板38の
働きにより、リベット4は雌筒5をスリーブ19の先端
から突出させた状態でマガジン部2から前記切欠部36
に円滑に案内されて来る。
リベット送り機構3は、押圧軸20およびマガジン部2
が角度αをなず平面と直交する軸線まわりに回動可能に
してスリーブ19に支承されるとともに押圧軸20に連
動、連結されたスイングアーム40と、そのスイングア
ーム40の一端に支承された送り爪41と、スイングア
ーム40および送り爪41間に介装される弾発部材とし
てのばね42とを備える。
スイングアーム40の長手方向中間部は、スリーブ19
に設けたビン24により回動自在に支承される。しかも
このスイングアーム40は、スリーブ19およびブラケ
ット31間で揺動作動し得るようにして配設されており
、スイングアーム40の一端は、マガジン部2内におい
て案内部材29とは反対側で各リベット4の側方を通過
することになる。
送り爪42は、リベット4における雄軸6にその供給方
向後方側から係合すべく先端部が略U字状に形成されて
おり、ビン24と直角な軸43によりスイングアーム4
0の一端に支承される。ばね42は、送り爪41の先端
をリベット4の雄軸6に係合する方向の弾発力を発揮す
べく、スイングアーム40の一端および送り爪41間に
介装される。
スイングアーム40の他端は、連結ロッド44により押
圧軸20に連結される。すなわち連結ロッド44は略コ
字状に屈曲して形成されており、その一端は押圧軸20
を一直径線に沿って貫通し、他端がスイングアーム40
の他端に連結される。
しかもスリーブ19には押圧軸20の移動に応じた連結
ロッド44の移動を許容すべく、軸方向に延びる長孔4
5が設けられており、連結ロッド44には、押圧軸20
からの抜は出しを阻止すべく長孔45の縁に係合する一
対の止め輪46が取付けられる。
かかるリベット送り機構3では、押圧軸20が戻しばね
21によって第7図で示すように後方位置にあるときに
は、送り爪41が第8図で示すように押圧軸20の軸線
に一致する位置にリベット4を送り込んだ状態にあり、
戻しばね21のばね力に抗して押圧軸20を押し込むと
、第9図および第10図で示すようにスイングアーム4
0の回動に応じて送り爪41がマガジン部2内に入り込
む。しかもこの際、送り爪41はリベット4の雄軸6に
当接してばね42のばね力に抗しながらスイングアーム
40側に回動し、押圧軸20の押圧動作が終了したとき
には、マガジン部2の最先端にあるリベット4を通過し
てそのリベット4の後方に回り込んだ位置にある。した
がって、次に押圧軸20が後方に移動するときには、ス
イングアーム40の回動動作に応じて送り爪41はマガ
ジン部2の最先端にあるリベット4の雄軸6に後方から
係合してスリーブ19の先端に送り込むことができる。
次にこの実施例の作用について説明すると、リベット4
による結合を行なう際には、先ず取付部材9と被取付部
材10とをそれらの結合孔7,8の軸線を一致させるよ
うにして重合しておき、スリーブ19の先端に位置して
いるリベット4の雌筒5を結合孔7,8に挿入する。こ
の際、押圧軸20は、戻しばね21のばね力により後方
側に位置しており、スリーブ19の先端のリベット4に
は送り爪41が係合した状態にある。
この状態で握持部26を押して押圧軸20を前方に押圧
すると、押圧軸20の移動に応じてスイングアーム40
が回動し、送り爪41はスリーブ19の先端のリベット
4との保合状態を解除してマガジン部2内へと移動する
。一方、押圧軸20の先端はリベット4における雄軸6
の後端に当接し、雄軸6が雌筒5内に押し込まれる。こ
れにより、雌筒5の先端が雄軸6によって拡径されて取
付部材9に係合し、リベット4で取付部材9に被取付部
材10が結合される。
押圧軸20による押圧が終了した時点で、送り爪41は
マガジン部2の先端に位置しているリベソト4の後方に
位置しており、そのリベット4の雄軸6に係合可能な状
態で待機している。
結合完了時には握持部26により押圧軸20およびスリ
ーブ19をその軸線まわりに捻じる。そうすると、結合
状態にあるリベット4と、マガジン部2内にあるリベッ
ト4とが容易に分離する。
そこで、スリーブ19を被取付部材10から離反させ、
押圧軸20に加えていた押圧力を解放すると、押圧軸2
0は戻しばね21のばね力により後方に移動し、スイン
グアーム40も元の位置に回動する。この際、マガジン
部2の先端にあったリベット4の雄軸6に送り爪41が
係合し、次のリベット4がスリーブ19の先端に送り込
まれる。
このような操作を繰り返すことにより、順次送り込まれ
て来るリベット4を次々に押し込んで、取付部材9およ
び被取付部材10を相互に結合することができる。
第1)図〜第14図は本発明の第2実施例を示すもので
あり、前述の第1実施例に対応する部分には同一の参照
符号を付す。
スイングアーム40の一端は、マガジン部2内で各リベ
ット4の後方を通過するようにして、スリーブ19に支
承されており、このスイングアーム40の一端に弾性材
によって形成された送り爪47が固着される。しかも送
り爪47は、マガジン部2内のリベット4側に向けての
弾発力を発揮するようにしてスイングアーム40の一端
に固着される。
またスイングアーム40の中間部は、スリーブ19の外
側面に突設された支持ブラケット48にピン24によっ
て回動自在に支承される。さらに、スイングアーム40
の他端には、ピン24と直角な方向でスリーブ19およ
び押圧軸20を貫通する連結ロッド49が連結され、ス
リーブ19にはその連結ロッド49の移動を許容する長
孔50が設けられる。
しかもスリーブ19の先端に設けられた切欠部36には
、マガジン部2から供給されるリベット4における段部
12の周縁に摺接して雄軸6を押圧軸20の軸線と一致
する位置まで案内するガイド部材51が固着される。こ
のガイド部材51で、マガジン部2からスリーブ19の
先端へとリベット4が円滑に案内され、押圧軸20で雄
軸6を押し込むときには拡径頭部13の周縁が撓むので
、押込み操作に支障を来すことはない。
この第2実施例によれば、第1実施例と同様の効果を奏
することができる上に、送り爪47をスリーブ19の先
端の狭い部分に収容する必要がないので構造が簡単とな
る。
第15図は本発明の第3実施例を示すものであり、第2
実施例と同様の構成で押圧軸20に連動、連結されたス
イングアーム40の一端に、ピン24と平行な軸53に
より送り爪52が回動自在に支承され、該送り爪52は
スイングアーム40との間に介装したばね54により、
マガジン部2内のリベット4側に回動付勢される。
この第3実施例によれば、第2実施例と同様に送り爪5
2がリベット4の上方を通過し、第2実施例と同様の効
果を奏することができる。
第16図は本発明の第4実施例を示すものであり、押圧
軸20に固設した支持ブラケット48にスイングアーム
40の他端がピン24により回動自在に支承され、スイ
ングアーム40の中間部が連結軸55によりスリーブ1
9に連結される。しかも押圧軸20には連結軸55を嵌
合した長孔56が軸方向に延びて設けられ、スリーブ1
9には支持ブラケット48の移動を許容すべく長孔57
が設けられる。
C9発明の効果 以上のように本発明装置は、リベットの雄軸後端に先端
を当接可能にしてスリーブに摺合された押圧軸が後方側
に向けて弾発付勢されて成る押込み機構と;多数のリベ
ットを分離可能にして帯状に連ねたリベット群を前記ス
リーブの先端に供給すべく、押圧軸の軸線を含む平面内
で鋭角をなしてスリーブの先端に連設されるマガジン部
と;前記平面と直交する軸線まわりに回動可能にしてス
リーブに支承されるとともに押圧軸に連動、連結された
スイングアームの一端に、リベットに係合可能な送り爪
が配設されて成るリベット送り機構と;を備えるので、
構造が簡単であり、したがって製造コストの低減を図る
ことができるとともに軽量化を図って作業員の負担を軽
減することができ、しかもリベットを連続的に供給して
確実に押込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の第1実施例を示すものであ
り、第1図は全体側面図、第2図はリベットの供給状態
を示す斜視図、第3図は取付部材と被取付部材との結合
状態を示す縦断面図、第4図は第1図のII−IV線断
面図、第5図は第1図の■矢視図、第6図は第1図のV
l−Vl線断面図、第7図は第4図の■−■線断面図、
第8図は第7図の■−■線断面図、第9図は作動状態を
示す第7図に対応した断面図、第10図は第9図のX−
X線断面図、第1)図〜第14図は本発明の第2実施例
を示すものであり、第1)図は第7図に対応した断面図
、第12図は第1)図のxn−xm線断面図、第13図
は第1)図のxm−xm線断面図、第14図は作動状態
を示す第1)図に対応した断面図、第15回は本発明の
第3実施例を示す要部側面図、第16図は本発明の第4
実施例を示す要部縦断側面図である。 1・・・押込み機構、2・・・マガジン部、3・・・リ
ベット送り機構、4・・・リベット、5・・・雌筒、6
・・・雄軸、7.8・・・結合孔、9・・・取付部材、
10・・・被取付部材、1)・・・鍔部、12・・・段
部、13・・・拡径頭部、19・・・スリーブ、20・
・・押圧軸、40・・・スイングアーム、41,47.
52・・・送り爪、42.54・・・弾発部材としての
ばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被取付部材に係合する鍔部を後端に有するととも
    に先端が拡径して取付部材に係合可能な雌筒と、押込み
    操作に応じて雌筒の先端を拡径すべく雌筒の後端に突入
    された雄軸とから成るリベットにより、相互に対応した
    結合孔をそれぞれ有して重合された取付部材および被取
    付部材を結合すべく、前記両係合孔に雌筒を挿入した状
    態で雄軸を雌筒内に押込むためのリベット押込み装置に
    おいて、リベットの雄軸後端に先端を当接可能にしてス
    リーブに摺合された押圧軸が後方側に向けて弾発付勢さ
    れて成る押込み機構と;多数のリベットを分離可能にし
    て帯状に連ねたリベット群を前記スリーブの先端に供給
    すべく、押圧軸の軸線を含む平面内で鋭角をなしてスリ
    ーブの先端に連設されるマガジン部と;前記平面と直交
    する軸線まわりに回動可能にしてスリーブに支承される
    とともに押圧軸に連動、連結されたスイングアームの一
    端に、リベットに係合可能な送り爪が配設されて成るリ
    ベット送り機構と;を備えることを特徴とするリベット
    押込み装置。
  2. (2)前記スイングアームは、その一端がマガジン部内
    で各リベットの雄軸側方を通過すべくスリーブに支承さ
    れ、前記送り爪は雄軸にその供給方向後方から係合可能
    な形状を有して前記雄軸と平行な軸線まわりに回動すべ
    くスイングアームの一端に支承され、スイングアームお
    よび送り爪間には送り爪を雄軸側に付勢する弾発部材が
    設けられることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載のリベット押込み装置。
  3. (3)前記スイングアームは、その一端がマガジン部内
    にある各リベットの雄軸上方を通過すべくスリーブに支
    承され、前記送り爪は、雄軸にその供給方向後方から係
    合可能な形状で雄軸側に弾発力を発揮する弾性材により
    形成されるとともに、スイングアームの一端に固設され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリ
    ベット押込み装置。
  4. (4)前記スイングアームは、その一端がマガジン部内
    にある各リベットの雄軸上方を通過すべくスリーブに支
    承され、前記送り爪は、雄軸にその供給方向後方から係
    合可能な形状を有してスイングアームの軸線と平行な軸
    線まわりに回動すべくスイングアームの一端に支承され
    、スイングアームおよび送り爪間には送り爪を雄軸側に
    付勢する弾発部材が設けられることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載のリベット押込み装置。
  5. (5)リベットの雄軸後端には、段部を介して拡径頭部
    が一体に設けられ、前記スリーブの先端内面には、リベ
    ットをマガジン部からスリーブ先端の所定位置に導くべ
    く前記段部縁に摺接するガイド部材が設けられることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリベット押
    込み装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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TWI716308B (zh) * 2020-04-01 2021-01-11 州巧科技股份有限公司 沖壓連續模模內自動送件機構
CN114559675A (zh) * 2022-03-29 2022-05-31 广东得为科技有限公司 一种铆钉设备及铆钉方法

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