JPS6320055A - 高圧洗浄装置のための回転式ノズル - Google Patents
高圧洗浄装置のための回転式ノズルInfo
- Publication number
- JPS6320055A JPS6320055A JP62167114A JP16711487A JPS6320055A JP S6320055 A JPS6320055 A JP S6320055A JP 62167114 A JP62167114 A JP 62167114A JP 16711487 A JP16711487 A JP 16711487A JP S6320055 A JPS6320055 A JP S6320055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- nozzle
- rotary nozzle
- rod
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 39
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- 229930040373 Paraformaldehyde Natural products 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/04—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet
- B05B3/0409—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements
- B05B3/0463—Rotor nozzles, i.e. nozzles consisting of an element having an upstream part rotated by the liquid flow, and a downstream part connected to the apparatus by a universal joint
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はケーシングと、ケーシングの中に配置され洗浄
された液体により回転を与えられるローターと、ロータ
ーの回転軸に対し精製液体の噴射角度が鋭角になり、該
噴射流が円錐面に沿って旋回する様、ローターによりロ
ーターの回転軸を中心に回転するノズルとを備えた高圧
洗浄液装置のための回転式ノズルに関する。
された液体により回転を与えられるローターと、ロータ
ーの回転軸に対し精製液体の噴射角度が鋭角になり、該
噴射流が円錐面に沿って旋回する様、ローターによりロ
ーターの回転軸を中心に回転するノズルとを備えた高圧
洗浄液装置のための回転式ノズルに関する。
この種の回転式ノズルはドイツ特許3419964から
周知である。この周知である回転式ノズルでは、ロータ
ーの一部であるノズルが、ボールベアリングを介しケー
シングに取付けられている。液圧が非常に高く、かつ化
学薬品などの添加物の存在下で作動する高圧洗浄液装置
においては、長期にわたり継続使用するとボールベアリ
ングの個所のシーリングが不良になり問題が生じること
がある。
周知である。この周知である回転式ノズルでは、ロータ
ーの一部であるノズルが、ボールベアリングを介しケー
シングに取付けられている。液圧が非常に高く、かつ化
学薬品などの添加物の存在下で作動する高圧洗浄液装置
においては、長期にわたり継続使用するとボールベアリ
ングの個所のシーリングが不良になり問題が生じること
がある。
かかる事情に鑑み、長期m続使用してもシーリング上に
問題が起らないような同種の回転式ノズルを開発するこ
とが、本発明の課題(目的)である。
問題が起らないような同種の回転式ノズルを開発するこ
とが、本発明の課題(目的)である。
而して、この課題は、冒頭に述べた種類の回転式ノズル
において、ノズルを杆状体に設け、杆状体の一方の球形
端末を、中央に開口を有し、ケーシングに固定したトレ
イで支持するとともに他方の端末を、ローターの回転軸
を中心とした半径方向にあるローターに連結した駆動装
置で把持し、ローターの回転に伴なって杆状体もそれ自
身の長軸を中心に自由に自転しうるように設えることに
より解決される。
において、ノズルを杆状体に設け、杆状体の一方の球形
端末を、中央に開口を有し、ケーシングに固定したトレ
イで支持するとともに他方の端末を、ローターの回転軸
を中心とした半径方向にあるローターに連結した駆動装
置で把持し、ローターの回転に伴なって杆状体もそれ自
身の長軸を中心に自由に自転しうるように設えることに
より解決される。
この様な構成により、杆状体の長軸方向、さらに詳しく
はノズルから噴出するジェット流の方向をローターの回
転速度の変化により変化させることができる。即ち、ジ
ェット流がローターの回転に伴なって円錐形の包絡面上
を回転すると共に、杆状体のトレイで支持された端末面
が、杆状体自身、ローターの回転に伴なって、その長軸
を中心として自由に回転するので、同じ速度でなく必要
に応じ非常に高速度で回転する。杆状体の長軸を中心と
した自転数は、実際上、ローターの回転数より本質的に
少なく、従ってトレイの面における磨滅は少なくなる。
はノズルから噴出するジェット流の方向をローターの回
転速度の変化により変化させることができる。即ち、ジ
ェット流がローターの回転に伴なって円錐形の包絡面上
を回転すると共に、杆状体のトレイで支持された端末面
が、杆状体自身、ローターの回転に伴なって、その長軸
を中心として自由に回転するので、同じ速度でなく必要
に応じ非常に高速度で回転する。杆状体の長軸を中心と
した自転数は、実際上、ローターの回転数より本質的に
少なく、従ってトレイの面における磨滅は少なくなる。
また、杆状体の球形端末が、ノズルから噴射する液体の
圧力をうけトレイにしっかり密着するために、これが結
果としてトレイ面上にバッキングの効果を与える上で有
利に、しかも十分の機能を果している。
圧力をうけトレイにしっかり密着するために、これが結
果としてトレイ面上にバッキングの効果を与える上で有
利に、しかも十分の機能を果している。
杆状体に長軸を中心とした自由な自転をできるようにし
た駆動体は種々の形態に作ることができ、例えば先端を
尖らせ鉛筆のようにし、それを杆状体のトレイ面で支持
された方と反対の端の中央に設けた穴に挿入することも
できる。
た駆動体は種々の形態に作ることができ、例えば先端を
尖らせ鉛筆のようにし、それを杆状体のトレイ面で支持
された方と反対の端の中央に設けた穴に挿入することも
できる。
しかし杆状体のトレイと反対の方の端が入るように駆動
装置をナベ形の穴に形成することは特に便利である。ま
た、この穴に入る杆状体の先端を球形とし、ナベ膨大の
底の形も球形とし、側面を円錐形にすることができる。
装置をナベ形の穴に形成することは特に便利である。ま
た、この穴に入る杆状体の先端を球形とし、ナベ膨大の
底の形も球形とし、側面を円錐形にすることができる。
特に好ましい実施態様に於て、杆状体を木質的に合成樹
脂から作り、その中に金属ノズルを挿入することが行な
われている。この様にすることで従来高圧洗浄液装置に
普通用いられているノズルも使用することができる。ノ
ズルは特に耐gt=性の高い硬い金属、または鋼鉄から
なり、これに液体の流れを整えるための整流器を付加す
ることができる。
脂から作り、その中に金属ノズルを挿入することが行な
われている。この様にすることで従来高圧洗浄液装置に
普通用いられているノズルも使用することができる。ノ
ズルは特に耐gt=性の高い硬い金属、または鋼鉄から
なり、これに液体の流れを整えるための整流器を付加す
ることができる。
ノズルのトレイの底部で支持をうける先端を球形とし、
さらにトレイを合成樹脂で作れば都合がよい。即ち、金
属と樹脂とのマツチングにより、非常によいベアリング
効果が生れるからである。
さらにトレイを合成樹脂で作れば都合がよい。即ち、金
属と樹脂とのマツチングにより、非常によいベアリング
効果が生れるからである。
また、杆状体の側面に洗浄液体を導入するためにいくつ
かの孔を設けることが行なわれている。
かの孔を設けることが行なわれている。
ローターの回転軸と駆動装置との距離を調節できるよう
にすることは特に好ましい実施態様に於いて行なわれて
いる。これにより、回転軸に対する杆状体の長軸の傾斜
角を変えることができ、その結果、回転軸に対して液体
の噴射角度を変えることができる。
にすることは特に好ましい実施態様に於いて行なわれて
いる。これにより、回転軸に対する杆状体の長軸の傾斜
角を変えることができ、その結果、回転軸に対して液体
の噴射角度を変えることができる。
駆動装置に対し、スプリングを用いてローターの回転軸
方向に予め付勢を与え、ローターの回転に際し遠心の作
用で、スプリングの力に抗し、回転軸と反対方向に駆動
装置を移動させる様にすれば、特に好都合である。回転
軸と駆動装置との間の距離が変ることで杆状体の回転軸
に対する角度が変り、さらに回転数に応じて回転軸に対
する液体の噴射角度が変化する。即ち、回転数が少ない
場合、噴射角は小で、回転数の増加に伴ない噴射角が増
大する。換言すれば、ジェット流が形成する円錐状包絡
面の開き角が、ローターの回転数の増加に伴なって大き
くなる。このようなことから、この回転式ノズルを操作
する場合、液体の流入量を変化させるだけで、即ち液体
の流入量によって定まるローターの回転数を変化させる
だけで、液体のジェット流の開き角を変えることができ
る。
方向に予め付勢を与え、ローターの回転に際し遠心の作
用で、スプリングの力に抗し、回転軸と反対方向に駆動
装置を移動させる様にすれば、特に好都合である。回転
軸と駆動装置との間の距離が変ることで杆状体の回転軸
に対する角度が変り、さらに回転数に応じて回転軸に対
する液体の噴射角度が変化する。即ち、回転数が少ない
場合、噴射角は小で、回転数の増加に伴ない噴射角が増
大する。換言すれば、ジェット流が形成する円錐状包絡
面の開き角が、ローターの回転数の増加に伴なって大き
くなる。このようなことから、この回転式ノズルを操作
する場合、液体の流入量を変化させるだけで、即ち液体
の流入量によって定まるローターの回転数を変化させる
だけで、液体のジェット流の開き角を変えることができ
る。
さらにローターに対して、一対の、回転の際に生ずる遠
心力によって離反する錘を、スプリングにより回転軸の
近くに引き付け、一方の錘に杆状体の駆動装置を取付け
ることができる。
心力によって離反する錘を、スプリングにより回転軸の
近くに引き付け、一方の錘に杆状体の駆動装置を取付け
ることができる。
このようにローターに2個の回転軸に対し互に対称的に
対向した錘をつけることは、特にローターの回転に際し
、その暴走を防ぐ上で好都合である。
対向した錘をつけることは、特にローターの回転に際し
、その暴走を防ぐ上で好都合である。
このことは、ローターの回転数がある一定の最高値に達
すると、一対の錘がケーシングの内壁に接触し、これに
よりローターにブレーキをかける仕組みになり、遠心力
で離反した錘が遠心力を利用したブレーキとして機能す
る為である。
すると、一対の錘がケーシングの内壁に接触し、これに
よりローターにブレーキをかける仕組みになり、遠心力
で離反した錘が遠心力を利用したブレーキとして機能す
る為である。
以下本発明の好ましき実施例につき、更に詳細に添付図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図に示すローター式送水器は、下部に向って広がっ
た流入部2と、流入部にネジでネジ込まれた流出部3か
らなるケーシング1で構成されている。流入部2と流出
部3はリングバッキング4を介して互いにシールされて
いる。流入部2には中央に流入口5があり、流入口内面
には雌ネジ6−があり、図示してないが高圧洗浄液装置
のジェット水流管との接続の用をなしている。
た流入部2と、流入部にネジでネジ込まれた流出部3か
らなるケーシング1で構成されている。流入部2と流出
部3はリングバッキング4を介して互いにシールされて
いる。流入部2には中央に流入口5があり、流入口内面
には雌ネジ6−があり、図示してないが高圧洗浄液装置
のジェット水流管との接続の用をなしている。
流入部2の内側面が広くなっているので、中央孔7の中
に回転部材8がねじ込まれている。回転部材には、流入
口5を通ってケーシングの中に入ってくる洗浄液体を通
すための流通路9がある。
に回転部材8がねじ込まれている。回転部材には、流入
口5を通ってケーシングの中に入ってくる洗浄液体を通
すための流通路9がある。
流通路9の端は、流入部2と流入部に挿入された回転部
材8とが形成する流入部2の底部10まで及び其処で終
っている。回転部材8の中央には、回転部材8から流入
部2の内部に挿入された回転ストッパー11がある。こ
の回転ストッパー11の先端の方に、回転に慣性を与え
る役目をする軸受体13とこの軸受体にリング状に取付
られたタービン体14を備えたローター12がある。タ
ービン体14は周知のようにい(つかの羽根からなる。
材8とが形成する流入部2の底部10まで及び其処で終
っている。回転部材8の中央には、回転部材8から流入
部2の内部に挿入された回転ストッパー11がある。こ
の回転ストッパー11の先端の方に、回転に慣性を与え
る役目をする軸受体13とこの軸受体にリング状に取付
られたタービン体14を備えたローター12がある。タ
ービン体14は周知のようにい(つかの羽根からなる。
さらに羽根は流通路9の出口のところに、ローター12
が流通路9から出る液体によって回転ストッパーを中心
として回転できるように、配置されている。回転ストッ
パー11の先端のロータ−12の軸を同定する目的でス
ナップリング15が取付られている。
が流通路9から出る液体によって回転ストッパーを中心
として回転できるように、配置されている。回転ストッ
パー11の先端のロータ−12の軸を同定する目的でス
ナップリング15が取付られている。
軸受体13は例えば軸受ブロンズなどの素材から、また
タービン体14は通常、ポリオキシメチレンなどの合成
樹脂から作られている。タービン体14から出る液体は
、回転部材8の反対側にある部室16に入る。流出部3
が形成する部室16は、円錐形のように下が狭くなった
筒状17を呈し、その下部に隔壁18があり、隔壁には
下が広くなった液体流出口19が設けられている。
タービン体14は通常、ポリオキシメチレンなどの合成
樹脂から作られている。タービン体14から出る液体は
、回転部材8の反対側にある部室16に入る。流出部3
が形成する部室16は、円錐形のように下が狭くなった
筒状17を呈し、その下部に隔壁18があり、隔壁には
下が広くなった液体流出口19が設けられている。
合成樹脂、例えばポリエステルからなる、リング状の底
が浅いトレイ20が隔壁に接して置かれている。トレイ
20は流出部3の内壁に対し、リング状のバンキング2
1でシールされ遮断されているとともに、中央に流通孔
22がある。流通孔22には円錐状に次第に狭くなった
部分23と、これに接続した円錐状に次第に広くなった
液体の流出部分24がある。流出部分24とこれに接続
する流出口19とは円錐状に一体となっている。
が浅いトレイ20が隔壁に接して置かれている。トレイ
20は流出部3の内壁に対し、リング状のバンキング2
1でシールされ遮断されているとともに、中央に流通孔
22がある。流通孔22には円錐状に次第に狭くなった
部分23と、これに接続した円錐状に次第に広くなった
液体の流出部分24がある。流出部分24とこれに接続
する流出口19とは円錐状に一体となっている。
円錐状に下方に次第に狭くなった筒状部17と、液体を
取り入れるための部室16の中にmaい杆状体25があ
る。杆状体25は、液体流出口19に向いて開口した、
細いめくら孔27が設けられた、本質的にシリンダー状
のプラスチック部材26からなる。めくら孔27の中に
は例えば鋼などの金属からなるノズル28が挿入され、
ノズル先端の球形になった部分29は、プラスチック部
材26の外に突き出している。ノズルの球形の先端29
は、従ってトレイ20の支承部分23に入り、杆状体2
5をトレイ20の中で支承する。
取り入れるための部室16の中にmaい杆状体25があ
る。杆状体25は、液体流出口19に向いて開口した、
細いめくら孔27が設けられた、本質的にシリンダー状
のプラスチック部材26からなる。めくら孔27の中に
は例えば鋼などの金属からなるノズル28が挿入され、
ノズル先端の球形になった部分29は、プラスチック部
材26の外に突き出している。ノズルの球形の先端29
は、従ってトレイ20の支承部分23に入り、杆状体2
5をトレイ20の中で支承する。
プラスチックの杆状体25の他端31は、同様に球形に
設えられ、長い栓の様な形30になっている。この球形
に作られた端末31は、駆動体として作動する、タービ
ン体14と一体的に形成されたナベ形の穴32に入って
いる。ナベ形の穴32の断面形状は底部33が球形で、
側面34が円錐状をなして開口している。底部33は、
回転ストッパー11の中心により定められるロークー1
2の回転軸から一定の半径距離にあり、従って杆状体2
5の長軸とローター12の回転軸とは鋭角をなしている
。
設えられ、長い栓の様な形30になっている。この球形
に作られた端末31は、駆動体として作動する、タービ
ン体14と一体的に形成されたナベ形の穴32に入って
いる。ナベ形の穴32の断面形状は底部33が球形で、
側面34が円錐状をなして開口している。底部33は、
回転ストッパー11の中心により定められるロークー1
2の回転軸から一定の半径距離にあり、従って杆状体2
5の長軸とローター12の回転軸とは鋭角をなしている
。
杆状体25のプラスチック部26には洗浄液体を取り入
れるための取入孔35が側面に穿いていて、部室16か
らめくら孔27に達している。ノズル28のプラスチッ
ク部26に挿入された方の端は開口し、液体が円滑に流
れる様に整流器36の形に作られている。整流器36は
下方に次第に狭くなり、中程から断面が一定の大きさ3
8になって、トレイ20の流出部分24に至る中央のノ
ズル孔37に接続している。めくら孔27に流入した洗
浄液体はノズル28によってジェット流になり流出孔1
9を経て放出される。噴出するジェット流の方向は杆状
体25の長手方向と一致しているので、ジェット流の方
向はローター12の回転軸に対して傾いている。傾角は
従って回転軸とナベ形の穴32との距離によって決定さ
れる。
れるための取入孔35が側面に穿いていて、部室16か
らめくら孔27に達している。ノズル28のプラスチッ
ク部26に挿入された方の端は開口し、液体が円滑に流
れる様に整流器36の形に作られている。整流器36は
下方に次第に狭くなり、中程から断面が一定の大きさ3
8になって、トレイ20の流出部分24に至る中央のノ
ズル孔37に接続している。めくら孔27に流入した洗
浄液体はノズル28によってジェット流になり流出孔1
9を経て放出される。噴出するジェット流の方向は杆状
体25の長手方向と一致しているので、ジェット流の方
向はローター12の回転軸に対して傾いている。傾角は
従って回転軸とナベ形の穴32との距離によって決定さ
れる。
上記のローターノズルの運転中、洗浄液体は、流入口5
から入り、流通路9を経て、回転を付与されているター
ビンの作用で流れている。洗浄液体は次にタービン14
に接した部室16から杆状体25とノズル28を経て、
強いジェット流として噴出される。ローターの回転に伴
い、駆動体であるナベ形の穴32がローターの回転軸の
周囲の円軌道上を回転するので、杆状体25は円錐形の
面に沿って回転することになり、杆状体の球形先端部2
9の中心に、円錐の尖端がくる。これにより液体のジェ
ット噴流は、外方に向いて拡がった円錐状の層面上で運
動をすることになる。
から入り、流通路9を経て、回転を付与されているター
ビンの作用で流れている。洗浄液体は次にタービン14
に接した部室16から杆状体25とノズル28を経て、
強いジェット流として噴出される。ローターの回転に伴
い、駆動体であるナベ形の穴32がローターの回転軸の
周囲の円軌道上を回転するので、杆状体25は円錐形の
面に沿って回転することになり、杆状体の球形先端部2
9の中心に、円錐の尖端がくる。これにより液体のジェ
ット噴流は、外方に向いて拡がった円錐状の層面上で運
動をすることになる。
ノズル28の球形先端部29は液体の力でトレイ20の
支承部23に強く押し付けられることは勿論である。従
って、この部分は特に十分にシールを施さなければなら
ない。杆状体25はトレイ20に対しても、ナベ形の穴
32に対しても固定点をもたず自由に回転するので、回
転運動中はそれ自身の長軸を中心とした回転を起すこと
になるが、その回転数は本質的にローターの回転数以下
である。即ち、杆状体25は、それ自身の長軸の周りに
あまり回転を起すことなく、トレイ20の中で本質的に
よろめき運動を行なうことになる。
支承部23に強く押し付けられることは勿論である。従
って、この部分は特に十分にシールを施さなければなら
ない。杆状体25はトレイ20に対しても、ナベ形の穴
32に対しても固定点をもたず自由に回転するので、回
転運動中はそれ自身の長軸を中心とした回転を起すこと
になるが、その回転数は本質的にローターの回転数以下
である。即ち、杆状体25は、それ自身の長軸の周りに
あまり回転を起すことなく、トレイ20の中で本質的に
よろめき運動を行なうことになる。
第2図、第3図に示す実施例は、本質的に第1図の実施
例と類似しているので、互に対応する個所は同じ記号を
付して示すことにする。
例と類似しているので、互に対応する個所は同じ記号を
付して示すことにする。
流入部2の外側に流出部3が螺合し、筒状部17が円錐
形でなくシリンダー状に設計されていることから、外見
上、本質的なものではないが、相違があられれている。
形でなくシリンダー状に設計されていることから、外見
上、本質的なものではないが、相違があられれている。
回転ストッパー11は、第2図、第3図の実施例では螺
合可能になっているので、スナップリング15を省くこ
とができる。
合可能になっているので、スナップリング15を省くこ
とができる。
以上の相違は本質的な相違ではなく、第1図の実施例に
おいても、これに対応した構成にしようと思えば可能で
ある。
おいても、これに対応した構成にしようと思えば可能で
ある。
第1図の実施例との相違はなんと云っても杆状体25を
駆動させるためのナベ膨大32であり、タービンとは別
個に、しかもタービンに対して動かぬ様に連結されてい
る。
駆動させるためのナベ膨大32であり、タービンとは別
個に、しかもタービンに対して動かぬ様に連結されてい
る。
第2図、第3図の実施例では、ローター12に、2個の
遠心力を発生させるため錘39 、40が、ローターの
回転軸に対し、さかさにしかも回転軸に対し少し距離を
おいて設けられたベアリングシャフト43及び44によ
って取付けられた2個のし字形アーム41 、42を介
して吊下げられている。逆り字形アーム41 、42の
脚部、45.46はそれぞれ錘39゜40と対応し、ロ
ーター12の回転軸に対し平行で、同回転軸に対し直角
に配置された他の脚部47 、48は、脚部47の球形
の端末49が脚部48にある方形の切刻み50の中に挿
入されているので、これにより互に1頃斜して位置を変
えることができる様に連結されてい)。脚部45及び4
6の間にスプリング51が取付けられていて、これによ
り鍾39 、40は回転軸を中心としその近傍に傾斜し
て回転する。回転に際し錘39 、40はローターの回
転軸に対称的にむき合う形となる。
遠心力を発生させるため錘39 、40が、ローターの
回転軸に対し、さかさにしかも回転軸に対し少し距離を
おいて設けられたベアリングシャフト43及び44によ
って取付けられた2個のし字形アーム41 、42を介
して吊下げられている。逆り字形アーム41 、42の
脚部、45.46はそれぞれ錘39゜40と対応し、ロ
ーター12の回転軸に対し平行で、同回転軸に対し直角
に配置された他の脚部47 、48は、脚部47の球形
の端末49が脚部48にある方形の切刻み50の中に挿
入されているので、これにより互に1頃斜して位置を変
えることができる様に連結されてい)。脚部45及び4
6の間にスプリング51が取付けられていて、これによ
り鍾39 、40は回転軸を中心としその近傍に傾斜し
て回転する。回転に際し錘39 、40はローターの回
転軸に対称的にむき合う形となる。
第1図の実施例の場合と同様、杆状体25の球形先端3
1が、錘40にあるナベ膨大32に入る。
1が、錘40にあるナベ膨大32に入る。
錘39 、40はいづれも液体を溜める部室16の中に
あり、外方に向い傾斜した場合、流出部3の内壁52に
近い位置になるように設計されている。
あり、外方に向い傾斜した場合、流出部3の内壁52に
近い位置になるように設計されている。
液体を導入する迄、錘39 、40はスプリング51に
引きつけられて回転軸に近い位置にとどまっている。こ
の位置では駆動体としての機能をもつナベ形の穴32は
大体においてローターの回転軸上にあり、従って杆状体
25の長手方向とローターの回転軸とが一致する(第2
図)、液体が少量入って来てもこの配置に何らの変化も
なく、従って液体の噴射方向はローターの回転軸に一致
した状態になっている。
引きつけられて回転軸に近い位置にとどまっている。こ
の位置では駆動体としての機能をもつナベ形の穴32は
大体においてローターの回転軸上にあり、従って杆状体
25の長手方向とローターの回転軸とが一致する(第2
図)、液体が少量入って来てもこの配置に何らの変化も
なく、従って液体の噴射方向はローターの回転軸に一致
した状態になっている。
液体の流入量が増加しこれに伴なってローターの回転数
を上げると、錘39 、40は、スプリング51の引き
よせる力に抗して外方に傾斜する(第3図)。従って、
ナベ膨大32とローターの回転軸との距離が大きくなる
。これにより回転軸に対する杆状体25の傾斜が増し、
液体のジェット流が傾斜して放射されることになり、既
に上で述べたように円錐形の斜面に沿って回転する。円
錐形ジェット流の間口角はローターの回転数とともに変
化する。即ち、回転数が少ないと開口角は小さく、回転
数の増加に伴なって開口角は増加する。
を上げると、錘39 、40は、スプリング51の引き
よせる力に抗して外方に傾斜する(第3図)。従って、
ナベ膨大32とローターの回転軸との距離が大きくなる
。これにより回転軸に対する杆状体25の傾斜が増し、
液体のジェット流が傾斜して放射されることになり、既
に上で述べたように円錐形の斜面に沿って回転する。円
錐形ジェット流の間口角はローターの回転数とともに変
化する。即ち、回転数が少ないと開口角は小さく、回転
数の増加に伴なって開口角は増加する。
回転数が最高に達すると錘39 、40が部室の内壁5
2に接触し、ローターにブレーキをかけることになる。
2に接触し、ローターにブレーキをかけることになる。
この様に錘は同時に遠心力を利用したブレーキとしての
機能も持ち合わせている。
機能も持ち合わせている。
一対の錘39 、40を配置したことにより、上記のよ
うにローターの暴走を回避することができる。
うにローターの暴走を回避することができる。
液体のジェット噴流で描かれる円錐の開口角とローター
の回転数との関係は、スプリング51の弾性定数を適宜
選ぶことにより調節することができる。
の回転数との関係は、スプリング51の弾性定数を適宜
選ぶことにより調節することができる。
第2図、第3図に示す実施例では、ナベ膨大32の回転
軸からの距離の調整は、回転数を変えて行なうことがで
きるが、ナベ膨大32の位置を、例えばスクリュー歯車
などを用い、ローター12の半径方向に移動させること
によっても可能である。この様にすると、ナベ膨大32
の回転軸からの距離が調整されるので使用目的に応じ種
々液体のジェット噴流の開口角を調節し固定した上で用
いることができる。
軸からの距離の調整は、回転数を変えて行なうことがで
きるが、ナベ膨大32の位置を、例えばスクリュー歯車
などを用い、ローター12の半径方向に移動させること
によっても可能である。この様にすると、ナベ膨大32
の回転軸からの距離が調整されるので使用目的に応じ種
々液体のジェット噴流の開口角を調節し固定した上で用
いることができる。
第1図は駆動装置に調節機構のついていない回転式ノズ
ルの断面図であり、本発明の第一の好ましき実施例であ
る。 第2図はローターの回転数によって回転軸との距離が調
節できる駆動装置を備えた回転式ノズルの低速回転時に
おける断面図であり、第1図実施例の応用である。 第3図は第2図の回転式ノズルの高速回転時における断
面図である。 1・・・ケーシング、 2・・・流入部、3・・・
流出部、 5・・・流入口、7・・・中央孔、
8・・・回転部材、9・・・流通路、
11・・・回転ストッパー、12・・・ローター、
14・・・タービン体、13・・・軸受、
19・・・流出口、20・・・トレイ、 2
5・・・杆状体、28・・・ノズル、 29・・・ノズルの球形先端部、 32・・・なべ形孔、 36・・・整流器、39
、40・・・錘、 45 、46・・・脚部、5
1・・・スプリング。 以下余白
ルの断面図であり、本発明の第一の好ましき実施例であ
る。 第2図はローターの回転数によって回転軸との距離が調
節できる駆動装置を備えた回転式ノズルの低速回転時に
おける断面図であり、第1図実施例の応用である。 第3図は第2図の回転式ノズルの高速回転時における断
面図である。 1・・・ケーシング、 2・・・流入部、3・・・
流出部、 5・・・流入口、7・・・中央孔、
8・・・回転部材、9・・・流通路、
11・・・回転ストッパー、12・・・ローター、
14・・・タービン体、13・・・軸受、
19・・・流出口、20・・・トレイ、 2
5・・・杆状体、28・・・ノズル、 29・・・ノズルの球形先端部、 32・・・なべ形孔、 36・・・整流器、39
、40・・・錘、 45 、46・・・脚部、5
1・・・スプリング。 以下余白
Claims (11)
- (1)ケーシングと、ケーシングの中に配置され洗浄液
体により回転を与えられるローターと、ローターの回転
軸に対し洗浄液体の噴射角度が鋭角になり、該噴射流が
円錐面に沿って旋回する様、ローターによりローターの
回転軸を中心に回転するノズルとを備えた高圧洗浄装置
のための回転式ノズルであって、ノズル(28)を杆状
体(25)に設け、杆状体の一方の球形端末(29)を
、中央に開口を有し、ケーシング(1)に固定したトレ
イ(20)で支持するとともに、他方の端末(31)を
、ローター(12)の回転軸を中心とした半径方向にあ
る、ローター(12)に連結した駆動装置(32)で、
ローターの回転に伴ない杆状体もそれ自身の長軸を中心
とし自由に自転しうる様、把持したことを特徴とする、
高圧洗浄装置のための回転式ノズル。 - (2)駆動装置(32)をナベ形の穴に形成し、該穴に
杆状体(25)の端末(31)を挿入することを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の回転式ノズル。 - (3)杆状体の端末(31)を球形に形成することを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の回転式ノズル。 - (4)杆状体(25)が本質的にシリンダー状の合成樹
脂体からなり、該樹脂体の中に金属からなるノズル(2
8)を挿入することを特徴とする、特許請求の範囲前記
各項記載の回転式ノズル。 - (5)ノズル(28)が、トレイ(20)で支持された
杆状体の球形端末部を形成し、トレイ(20)を合成樹
脂で作ることを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載
の回転式ノズル。 - (6)杆状体(25)の側面に洗浄液体を流入させるた
めの複数の孔(35)を設けることを特徴とする、特許
請求の範囲前記各項記載の回転式ノズル。 - (7)ローター(12)の回転軸から駆動装置(32)
までの距離を調節可能にすることを特徴とする、特許請
求の範囲前記各項記載の回転式ノズル。 - (8)駆動装置(32)を、スプリング(51)を用い
ローター(12)の回転軸方向に予め引きつけておき、
ローター(12)の回転に伴なって生じる遠心力の作用
でスプリング(51)の力に抗し、ローター(12)の
回転軸から引き離すことを特徴とする、特許請求の範囲
第7項記載の回転式ノズル。 - (9)スプリング(51)により回転軸方向へ付勢され
た、遠心力利用の錘(39、40)をローター(12)
に可動自在に取り付け、一方の錘(40)に駆動装置(
32)を取付けることを特徴とする、特許請求の範囲第
8項記載の回転式ノズル。 - (10)2個のたがいに回転軸に対し対称的に向き合っ
た遠心力利用の錘(39、40)を可能自在にローター
(12)に取付けることを特徴とする、特許請求の範囲
第9項記載の回転式ノズル。 - (11)ローター(12)の回転が最高に到達した時、
遠心力利用の錘(39、40)がケーシング(1)の内
壁に接触し、これによりローター(12)に制動を与え
ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項、または第
10項記載の回転式ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3623368A DE3623368C2 (de) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | Rotordüse für ein Hochdruckreinigungsgerät |
DE3623368.4 | 1986-07-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320055A true JPS6320055A (ja) | 1988-01-27 |
JPH0442068B2 JPH0442068B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=6304929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62167114A Granted JPS6320055A (ja) | 1986-07-11 | 1987-07-06 | 高圧洗浄装置のための回転式ノズル |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4802628A (ja) |
EP (1) | EP0252261B1 (ja) |
JP (1) | JPS6320055A (ja) |
AT (1) | ATE71564T1 (ja) |
DE (2) | DE3623368C2 (ja) |
DK (1) | DK173979B1 (ja) |
ES (1) | ES2029672T3 (ja) |
GR (1) | GR3004015T3 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185468A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-08-01 | Anzen Jidosha Kk | 回転ノズル装置 |
JPH02268853A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-02 | Sumoto Seibiki Seisakusho:Kk | 制動式回転ノズル |
JPH0426049U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-03-02 | ||
JPH05154451A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-22 | Anzen Motor Car Co Ltd | 高収束噴射形ノズル装置 |
JP2007502202A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-02-08 | ステファン ゲリノー | 回転ジェットを備えたノズル |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK156158C (da) * | 1986-08-19 | 1997-09-01 | Nilfisk Gerni As | Apparat til rensning af overflader med en rensevæskestråle frembragt af et oscillerende dyselegeme |
EP0333902A1 (de) * | 1988-03-23 | 1989-09-27 | Nordson Corporation | Vorrichtung zum Aufbringen eines thermoplastischen, hochpolymeren Werkstoffes, insbesondere eines Klebstoffes |
DE3817825A1 (de) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Suttner Gmbh & Co Kg | Punktstrahlduese fuer hochdruckreingiungsgeraete |
DE3844614A1 (de) * | 1988-06-10 | 1990-01-11 | Suttner Gmbh & Co Kg | Punktstrahl - rotationsduese fuer hochdruckreinigungsgeraete |
IT1220780B (it) * | 1988-06-15 | 1990-06-21 | Interpump Spa | Dispositivo ad elevata flessibilita' di impiego per la pulitura di superfici mediante un getto di liquido |
DE3836054C1 (en) * | 1988-10-22 | 1990-01-04 | Alfred Kaercher Gmbh & Co, 7057 Winnenden, De | Rotor nozzle for a high-pressure cleaning appliance |
DE3836052C1 (en) * | 1988-10-22 | 1990-01-04 | Alfred Kaercher Gmbh & Co, 7057 Winnenden, De | Rotor nozzle for a high-pressure cleaning implement |
DE3836053C1 (ja) * | 1988-10-22 | 1990-01-11 | Alfred Kaercher Gmbh & Co, 7057 Winnenden, De | |
DE3902478C1 (ja) * | 1989-01-27 | 1990-07-19 | Josef 7918 Illertissen De Kraenzle | |
DE9004452U1 (ja) * | 1989-04-20 | 1990-06-21 | Friedrichs, Ingo, Dipl.-Ing., 4432 Gronau, De | |
DE3915962C1 (en) * | 1989-05-17 | 1990-09-13 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung Ev, 8000 Muenchen, De | Adjustable high-pressure cleaning jet - has ball rotated by turbine blades and held in movable bearing |
US5078161A (en) * | 1989-05-31 | 1992-01-07 | Flow International Corporation | Airport runway cleaning method |
DE4013446C1 (ja) * | 1990-04-27 | 1991-05-08 | Alfred Kaercher Gmbh & Co, 7057 Winnenden, De | |
DE4014954C1 (en) * | 1990-05-10 | 1991-05-23 | Suttner Gmbh & Co Kg, 4800 Bielefeld, De | Housing for high pressure cleaning water jet - has internal angled nozzle which provides rotary action under pressure of water flow |
US5248094A (en) * | 1991-04-02 | 1993-09-28 | Ingersoll-Rand Company | Adjustable fluid jet cleaner |
US5255853A (en) * | 1991-04-02 | 1993-10-26 | Ingersoll-Rand Company | Adjustable fluid jet cleaner |
DE9108507U1 (ja) * | 1991-07-10 | 1991-11-07 | Anton Jaeger Montagebau, 7913 Senden, De | |
DE4129026C1 (ja) * | 1991-08-31 | 1993-03-04 | Alfred Kaercher Gmbh & Co, 7057 Winnenden, De | |
IT1253802B (it) * | 1991-11-15 | 1995-08-23 | Ugello per la generazione di un getto rotante. | |
EP0548408A1 (en) * | 1991-12-27 | 1993-06-30 | K.E.W. Industri A/S | Jet-producing head for high-pressure cleaners |
DE4239542A1 (de) * | 1992-03-28 | 1993-09-30 | Anton Jaeger | Rotordüse für ein Hochdruckreinigungsgerät |
DE4224664C2 (de) * | 1992-07-25 | 2001-05-17 | Anton Jaeger | Rotordüse |
US5617886A (en) * | 1995-03-01 | 1997-04-08 | Mathieus; George J. | Rotating nozzle |
US5657927A (en) * | 1995-03-23 | 1997-08-19 | Brown International Corporation | Fruit processing machine |
DE19511820A1 (de) * | 1995-03-30 | 1996-10-02 | Anton Jaeger | Rotordüse, insbesondere für ein Hochdruckreinigungsgerät |
DE19626590C2 (de) * | 1996-07-02 | 2000-12-07 | Aquaplus Brunnensanierung H Mu | Vorrichtung zum Reinigen der Innenflächen von Rohren, wie Brunnenrohren in Brunnenschächten |
DE19632323A1 (de) * | 1996-08-10 | 1998-02-12 | Kaercher Gmbh & Co Alfred | Rotordüse für ein Hochdruckreinigungsgerät |
DE29708394U1 (de) * | 1997-03-20 | 1998-07-16 | Suttner Gmbh & Co Kg | Rotordüse für ein Hochdruckreinigungsgerät |
EP0865827B1 (de) * | 1997-03-20 | 2003-01-02 | Suttner Gmbh & Co. Kg | Rotordüse für ein Hochdruckreinigungsgerät |
US6186414B1 (en) | 1998-09-09 | 2001-02-13 | Moen Incorporated | Fluid delivery from a spray head having a moving nozzle |
US6092739A (en) * | 1998-07-14 | 2000-07-25 | Moen Incorporated | Spray head with moving nozzle |
US5909848A (en) * | 1998-07-17 | 1999-06-08 | Stoneage, Inc. | High pressure liquid rotary nozzle with coil spring retarder |
US6199771B1 (en) | 1998-11-16 | 2001-03-13 | Moen Incorporated | Single chamber spray head with moving nozzle |
DE19912104A1 (de) | 1999-03-18 | 2000-09-21 | Hansgrohe Ag | Brausekopf für eine sanitäre Brause |
US6254014B1 (en) | 1999-07-13 | 2001-07-03 | Moen Incorporated | Fluid delivery apparatus |
DE19951823A1 (de) * | 1999-07-27 | 2001-02-01 | Wolfgang Suttner | Rotordüse für einen Hochdruckreiniger und Verfahren zur Herstellung einer Rotordüse |
EP1072317A3 (de) * | 1999-07-27 | 2002-07-03 | Wolfgang Suttner | Rotordüse für einen Hochdruckreiniger und Verfahren zur Herstellung einer Rotordüse |
US6675548B2 (en) * | 2000-08-31 | 2004-01-13 | Dyk Incorporated | Method and apparatus for texturizing tank walls |
US6719218B2 (en) | 2001-06-25 | 2004-04-13 | Moen Incorporated | Multiple discharge shower head with revolving nozzle |
US6766967B2 (en) | 2002-05-07 | 2004-07-27 | Gp Companies, Inc. | Magnet-driven rotary nozzle |
WO2009094645A2 (en) * | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Hydra-Flex Inc. | Configurable rotary spray nozzle |
DE102009023647A1 (de) | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg | Rotordüse für ein Hochdruckreinigungsgerät |
DE102010021748A1 (de) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | Anton Jäger | Rotordüse |
WO2014023341A1 (de) * | 2012-08-07 | 2014-02-13 | Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg | Rotordüse für ein hochdruckreinigungsgerät |
CN104646199B (zh) * | 2015-02-11 | 2018-01-19 | 福建西河卫浴科技有限公司 | 同种出水口具有不同出水功能的出水机构 |
US10864534B2 (en) * | 2017-08-21 | 2020-12-15 | Nelson Irrigation Corporation | Rigid mount orbitor sprinkler |
US11040358B2 (en) | 2017-08-21 | 2021-06-22 | Nelson Irrigation Corporation | Rigid mount orbitor sprinkler with spider refuge |
DK3888796T3 (en) | 2018-11-05 | 2023-11-13 | P A S P A | Rotary jet nozzle assembly for pressure cleaning devices |
US11679396B2 (en) * | 2020-02-07 | 2023-06-20 | Yuan Mei Corp. | Rotor nozzle structure and watering device |
EP3892383B1 (de) * | 2020-04-09 | 2022-08-31 | Suttner GmbH | Rotordüse |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US996480A (en) * | 1910-05-24 | 1911-06-27 | George L Glaser | Spraying-nozzle. |
US1097410A (en) * | 1913-01-15 | 1914-05-19 | Henry E Flack | Washing apparatus. |
US1862381A (en) * | 1930-02-24 | 1932-06-07 | Moon Axel R Le | Sprinkler nozzle |
US1919244A (en) * | 1930-05-26 | 1933-07-25 | Elmer G Munz | Rotary spraying device |
US1970126A (en) * | 1932-05-09 | 1934-08-14 | William A Buckner | Rotary cam drive sprinkler |
NL101696C (ja) * | 1958-04-01 | |||
US2974877A (en) * | 1958-10-13 | 1961-03-14 | Rain Jet Corp | Shower heads |
DE1139250B (de) * | 1960-08-22 | 1962-11-08 | Frame Sa | Spritzeinrichtung fuer Geschirrwaschmaschinen mit einem Taumelkoerper |
US3107056A (en) * | 1961-01-31 | 1963-10-15 | Moist O Matic Inc | Sprinkler |
US3326468A (en) * | 1965-03-19 | 1967-06-20 | Cloud Co | Tank cleaning machine employing a piston actuated hydraulic clutch |
US4073438A (en) * | 1976-09-03 | 1978-02-14 | Nelson Irrigation Corporation | Sprinkler head |
DE2819345C3 (de) * | 1978-05-03 | 1981-02-05 | Josef 7918 Illertissen Kraenzle | An dem Strahlrohr eines Spriihreinigungsgerätes auswechselbar befestigbarer Mehrfachdüsenkopf |
DE7827011U1 (de) * | 1978-09-12 | 1979-01-04 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Geschirrspuelmaschine |
DE7929277U1 (de) * | 1979-10-16 | 1980-02-14 | Pumpenfabrik Urach, 7432 Urach | Rotationswaschkopf |
US4320929A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-23 | Oncor Corporation | Sealed bearing system for hydraulically operated devices |
GB2083764A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-31 | Butterworth System Inc | Sludge removal machine |
CA1183888A (en) * | 1980-12-22 | 1985-03-12 | Harvey E. Diamond | Fluid valve with directional outlet jet of continuously changing direction |
GB8404490D0 (en) * | 1984-02-21 | 1984-03-28 | Osmond D R C | Water sprinklers for lawns &c |
DE3419964C2 (de) * | 1984-05-29 | 1986-04-17 | Alfred Kärcher GmbH & Co, 7057 Winnenden | Spritzkopf eines Hochdruckreinigungsgerätes |
DE8525639U1 (de) * | 1985-09-09 | 1986-01-02 | Kränzle, Josef, 7918 Illertissen | Rotationsdüse |
-
1986
- 1986-07-11 DE DE3623368A patent/DE3623368C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-05-22 EP EP87107456A patent/EP0252261B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-22 AT AT87107456T patent/ATE71564T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-05-22 ES ES198787107456T patent/ES2029672T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-22 DE DE8787107456T patent/DE3776008D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-06 JP JP62167114A patent/JPS6320055A/ja active Granted
- 1987-07-09 US US07/071,193 patent/US4802628A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-10 DK DK198703584A patent/DK173979B1/da not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-03-11 GR GR920400404T patent/GR3004015T3/el unknown
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185468A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-08-01 | Anzen Jidosha Kk | 回転ノズル装置 |
JPH02268853A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-02 | Sumoto Seibiki Seisakusho:Kk | 制動式回転ノズル |
JPH055545B2 (ja) * | 1989-04-10 | 1993-01-22 | Sumoto Seibiki Seisakusho Kk | |
JPH0426049U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-03-02 | ||
JPH05154451A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-22 | Anzen Motor Car Co Ltd | 高収束噴射形ノズル装置 |
JP2007502202A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-02-08 | ステファン ゲリノー | 回転ジェットを備えたノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3623368C2 (de) | 1993-12-02 |
DK358487A (da) | 1988-01-12 |
DK173979B1 (da) | 2002-03-25 |
ES2029672T3 (es) | 1992-09-01 |
JPH0442068B2 (ja) | 1992-07-10 |
DE3776008D1 (de) | 1992-02-27 |
EP0252261A2 (de) | 1988-01-13 |
DK358487D0 (da) | 1987-07-10 |
EP0252261A3 (en) | 1989-03-01 |
GR3004015T3 (ja) | 1993-03-31 |
EP0252261B1 (de) | 1992-01-15 |
US4802628A (en) | 1989-02-07 |
ATE71564T1 (de) | 1992-02-15 |
DE3623368C1 (de) | 1987-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6320055A (ja) | 高圧洗浄装置のための回転式ノズル | |
US6360965B1 (en) | Fluid delivery from a spray head having a moving nozzle | |
US6092739A (en) | Spray head with moving nozzle | |
US6254014B1 (en) | Fluid delivery apparatus | |
US6766967B2 (en) | Magnet-driven rotary nozzle | |
US4684064A (en) | Centrifugal atomizer | |
US5203506A (en) | Liquid pump and nebulizer constructed therewith | |
EP1104332B1 (en) | Nutating fluid delivery apparatus | |
US5971297A (en) | Sprinkler with nozzle venturi | |
US4261515A (en) | Rotary sprinkler | |
JPS60257865A (ja) | スプレーチツプ | |
US5722592A (en) | Rotor nozzle, in particular for a high pressure cleaning apparatus | |
US2974877A (en) | Shower heads | |
JP2009106930A (ja) | シャワー装置 | |
US4221333A (en) | Controlled thrust oscillating sprinkler | |
US4493458A (en) | Rotary sprinkler | |
US4832264A (en) | Rotary sprinklers | |
US3038667A (en) | Nozzles or jets for rotary sprinklers | |
JPH0117746B2 (ja) | ||
JP2009183944A (ja) | シャワー装置 | |
JP5477766B2 (ja) | 吐水装置 | |
CN208679488U (zh) | 一种旋转出水的花洒 | |
CN108480074A (zh) | 一种旋转出水的花洒 | |
SU1407569A1 (ru) | Дисковый распылитель жидкости | |
JP2001141182A (ja) | 噴霧給油装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |