JPS63199572A - 画像伝送方法 - Google Patents

画像伝送方法

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Publication number
JPS63199572A
JPS63199572A JP62031866A JP3186687A JPS63199572A JP S63199572 A JPS63199572 A JP S63199572A JP 62031866 A JP62031866 A JP 62031866A JP 3186687 A JP3186687 A JP 3186687A JP S63199572 A JPS63199572 A JP S63199572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
data
error rate
image data
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62031866A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takayama
眞 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62031866A priority Critical patent/JPS63199572A/ja
Publication of JPS63199572A publication Critical patent/JPS63199572A/ja
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像情報を圧縮し、電話回線等を使用して伝送
する方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像伝送装置としては、例えば特開昭61−69
82号公報にて知られる様に受信側で送信された画像デ
ータの誤りを検出する検出回路と該検出回路にて訂りが
検出されたデータに対しては再送を要求する再送要求手
段とを有し、送信側では再送要求がなされた部分に対し
てデータの再送を行う再送手段を有する画像伝送装置が
知られている。
〔発明の解決しようとする問題点〕
しかし、このような装置により画像を伝送した場合、回
線の品位が悪くエラー率が高くなると画像データの再送
回数が多くなり、伝送時間が長(なることになる。又、
最悪の場合としてはエラーレートが1ブロツクのデータ
について1回以上発生する割合になると、再送してもエ
ラーが再び発生して画像データを全(伝送出来なくなる
ことがある。
本発明はかかる問題点を解消することを目的とする。
また本発明は能率良く伝送が行え、かつ伝送誤りが生じ
てもかかる誤りを良好に処理して回復出来る伝送装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点を解決するために伝送回路のエラ
ー率に応じて画像のブロックの大きさを変える。
〔作用〕
エラー率に応じて画像のブロックの大きさが適切に選択
される。
〔実施例〕
本発明の画像伝送方法を用いる画像伝送装置の一例につ
いて第1図を用いて説明する。第1図はかかる画像伝送
装置の構成を示すブロック図である。
第1図において送信器側では、画像入力データlを送信
器11でデータ圧縮し、モデム3で電話回線4に伝送す
る信号に変調する。次に受信側ではモデム5で信号を復
調し、受信器6で画像データを復号し画像データ出カフ
を得ている。
次に画像を伝送するに際しては各画像を第2図に示すよ
うにんNXMブロックに分割し、各ブロックずつ圧縮を
行っている。
各ブロックは第3図に示すように、横n画素。
縦m画素から構成している。
この各ブロックのデータの圧縮を説明する。
第3図に示す画素のうち、第1ラインの画素11〜in
までについては1次元予測符号化を行い、次に第2ライ
ン以降21〜mnの画素については2次元予測符号化を
行う。第4図はかかる圧縮を行う圧縮回線の構成を示し
ている。
以下かかる回路の動作を説明すると、画像データ人力l
が1次元予測符号器8及び2次元予測符号器9に入力し
ている。第1ラインは1次元予測符号器8の出力を5W
IOを制御して圧縮データ11として、次の第3図21
− m nまでは2次元予測符号器9出力を5WIOを
制御して圧縮データ11としている。
この復号回路の構成の一例を第5図に示す。圧縮データ
11は、1次元予測後号器12及び2次元予測後号器1
3に入力している。第1ラインは5W14を制御して1
次元予測後号器12の出力を画像データ出カフとし、次
の第3図に示す21 w m nまでは5W14を2次
元予測後号器13出力を制御して、画像データ出カフと
している。
このように処理したデータは以下のように伝送を行う。
第2図にように分割した画像は第6図に示すフレームフ
ォーマットとして、送信器からモデムに伝えている。
第6図に示すフレームフォーマットは、第2図の1つ1
つのブロックをブロックデータとしている。
各ブロックのデータは、ブロック番号A9画像データB
及び画像データAの誤りをチェックするチェックコード
Cから構成している。
このようなフレームフォーマットに圧縮した画像データ
は第7図に示す本発明の第1の実施例の通信手順で伝送
している。
本実施例では画像データを伝送する前にテストシーケン
スを設けていることを特徴としている。
まず、送信器側からテストデータを送信する。これは予
め決めた特定のパターンである。次に受信器側では、受
信したテストデータをそのまま送信器側に送信する。
送信器側では、回線を1往復したテストデータを受信し
、元のテストデータと比較しエラーの数を測定し、エラ
ーの数に応じて伝送するデータの1ブロツクのデータ長
を決定する。
ブロックのデータ長の決定は第8図をもって説明する。
第8図はエラーレートと実際に伝送するデータとの関係
を示している。
ブロックの大きさについてBLOCKIとBLOCK2
で比較すると、BLOCKIの方が大きい。また、BL
OCKIとBLOCK2とでは夫々同じビット数のブロ
ック番号、チェックコードが付されている。
エラーレートが低い(エラーの発生する頻度が低い)場
合は、画像データに比してブロック番号とかチェックコ
ードのデータの割合が少ない。BLOCKIの方が再送
する数も少ないため実際に通信されるデータは少なくな
り、伝送時間が短くなる。
しかし、エラーレートが高(なると、ブロックのデータ
長が長い程エラーの発生頻度が高くなり、再送の頻度が
高くなる。従ってエラーレートが高い時は、BLOCK
2の方が実際に通信されるデータは少な(なり伝送時間
が短くなる。
本実施例ではこの様にテストシーケンスにおいて、回線
の品位に応じて各ブロックの大きさを変えている。
また、かかるテストシーケンスにおいて、回線の品位に
応じて各ブロックの大きさを変える代わりに、各ブロッ
クの形状を変える様1.’ L、てもよい。
また、回線の品位に応じてチェックコードの付与の仕方
を変える様にしてもよい。
また、本実施例においてはテストシーケンスを行うに際
して、画像データを通信する以前に行ったが、これに限
らず、画像データを通信する際に自動的に行う様にして
もよい。
次に、実際のデータの通信に移る。
送信器側では前述したテストシーケンスで決定したブロ
ックサイズで画像データを受信側に送信する。受信器側
では画像データに誤りがあるかどうかチェックコードを
調べ、エラーブロックを検出し、エラーの生じたブロッ
ク番号を送信器側に送信する。
送信器側では受信器から送ってきたエラーの生じたブロ
ック番号の画像データを再送する。この再送をエラーが
なくなるまで繰り返し、エラーがなくなると画像データ
の伝送が終了する。
本発明の通信手順の第2の実施例を第9図に示す。
これは画像データの伝送手順を示している。実際の画像
データを伝送する前、第1の実施例と同様にテストシー
ケンスを設け、回線の品位に応じて伝送する画像のブロ
ックサイズを決定している。
次に、画像データの送信に移る。
送信器側から、テストシーケンスで決めたブロックサイ
ズで画像データを受信器側に伝送する。
受信器側では画像データに誤りがあるかどうかチェック
コードを調べ、エラーブロックを検出しエラーの発生し
たブロック数を計測する。受信器ではこのエラーの発生
したブロックの数に応じて、伝送する画像データのブロ
ックサイズを決定し、受信器から送信器にエラーブロッ
ク番号とブロックサイズを送信する。
送信器からは受信器で決めたブロックサイズでエラーの
生じた画像データを再送する。
この再送をエラーがなくなるまで繰り返しエラーがなく
なると画像データの伝送が終了する。
本実施例においては再送を行うに際してエラーブロック
の量に応じて再送すべきブロックのサイズを決定してい
るので、再送に要する時間を一層短(することが出来る
第1及び第2の実施例のテストシーケンスでエラーの数
を検出して、ブロックサイズを決定するのは受信器側で
行ってもよい。
この場合、決定されたブロックサイズは受信器側から送
信器側へ伝送されることになる。
また第2の実施例で再送のブロックサイズを決定するの
は送信器側で行ってもよい。
又、画像の圧縮を予測符号化で行い、ブロックを1次元
と2次元の組み合わせで行ったが、可変のブロックサイ
ズにした場合1次元と2次元のブロックと、1次元予測
lラインだけのブロックとの組み合せでもよい。
又、本実施例においては予測符号化で圧縮を考えたがブ
ロック符号化あるいは他の符号化で行ってもよい。
また、本発明の第1.第2の実施例においてはともにテ
ストシーケンスを設け、かかるテストシーケンスの際に
エラー率を測定してブロックの大きさを変える様にした
が第2の実施例においてテストシーケンスを省き、誤り
のあったブロックを再送するに際しての場合だけ誤りの
発生する割合(エラー率)に応じてブロックの大きさを
可変とする様にしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明に依れば、例えば回線の品位に
応じて画像のブロックサイズを変えて伝送することによ
りエラーブロックの再送に要する時間を最短時間として
画像データを伝送することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像伝送方法を実施するための画像伝
送装置の構成の一例を示すブロック図、第2図は画像の
ブロック化を示す平面図、第3図は第2図の各ブロック
の画素を示す平面図、第4図は第1図に示した送信器2
内に含まれる圧縮回路の構成を示すブロック図、第5図
は第1図に示した受信器6内に含まれる復号回路の構成
を示すブロック図、第6図・は第2図に示した各ブロッ
クを伝送するに際して用いられるフレームフォーマット
を示す図、第7図は本発明の第1の実施例の通信手順を
示す図、第8図はエラーレートと実際に伝送されるデー
タとの関係を示す図、第9図は本発明の第2実施例の通
信手順を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像をブロック化して、ブロックごとに画像データを伝
    送する画像伝送装置に於いて、伝送回線のエラー率を検
    出し、検出されたエラー率に応じて前記ブロックのサイ
    ズを可変して画像データを伝送することを特徴とする画
    像伝送方法。
JP62031866A 1987-02-14 1987-02-14 画像伝送方法 Pending JPS63199572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62031866A JPS63199572A (ja) 1987-02-14 1987-02-14 画像伝送方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP62031866A JPS63199572A (ja) 1987-02-14 1987-02-14 画像伝送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63199572A true JPS63199572A (ja) 1988-08-18

Family

ID=12342968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62031866A Pending JPS63199572A (ja) 1987-02-14 1987-02-14 画像伝送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63199572A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02116268A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Canon Inc 符号化装置
JP2016220035A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 富士通株式会社 無線通信装置、無線通信プログラム、及び無線通信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02116268A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Canon Inc 符号化装置
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