JPS63198457A - ハンズフリ−電話機 - Google Patents
ハンズフリ−電話機Info
- Publication number
- JPS63198457A JPS63198457A JP3043787A JP3043787A JPS63198457A JP S63198457 A JPS63198457 A JP S63198457A JP 3043787 A JP3043787 A JP 3043787A JP 3043787 A JP3043787 A JP 3043787A JP S63198457 A JPS63198457 A JP S63198457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal line
- reception
- receiving
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車室内で使用される自動車電話システム等
に好適なハンズフリー電話機に関する。
に好適なハンズフリー電話機に関する。
(従来の技術)
送受話信号線に利得可変回路を接続する方式の従来のハ
ンズフリー電話機においては、受話信号があるときは送
話利得を小さくし受話信号がなくなると送話利得をハウ
リングしない所まで利得を戻す動作を行なっている。送
話信号についても同様に受話利得を制御している。
ンズフリー電話機においては、受話信号があるときは送
話利得を小さくし受話信号がなくなると送話利得をハウ
リングしない所まで利得を戻す動作を行なっている。送
話信号についても同様に受話利得を制御している。
第2囚は従来のハンズフリー電話機の構成を示す図であ
る。
る。
受話スピーカ6が接続されている受話信号線lに受話利
得可変口163が挿入されてお5.一方。
得可変口163が挿入されてお5.一方。
ハンズフリーマイク7が接続されている送話信号線2に
送話利得可変回路4が挿入されている。
送話利得可変回路4が挿入されている。
制御回路5は送話および受話利得可変回路3゜4からの
信号を受けて、それぞれ送話および受話利得可変回路3
.4を制御する。
信号を受けて、それぞれ送話および受話利得可変回路3
.4を制御する。
受話信号がある場合、制御口i65はこれを検出し、受
話利得可変回路3の利得を大きくし、同時に送話利得可
変回路4の利得を小さくなるように制御し、受話信号を
受話スピーカ6に出力させるとともにハンズフリーマイ
ク7からのまわり込みを抑えてハウリングを防止してい
る。
話利得可変回路3の利得を大きくし、同時に送話利得可
変回路4の利得を小さくなるように制御し、受話信号を
受話スピーカ6に出力させるとともにハンズフリーマイ
ク7からのまわり込みを抑えてハウリングを防止してい
る。
送話信号がある場合、制御回路5はこれをハンズフリー
マイク7より検出し送話利得可変回路4の利得を大きく
シ、同時に受話利得可変回路3の利得を小さくなるよう
に制御しノ〜ンズフリーマイク7からの送話信号を送話
信号線2に出力させるとともに、受話信号線1へのまわ
フ込みによるハウリングを防止している。
マイク7より検出し送話利得可変回路4の利得を大きく
シ、同時に受話利得可変回路3の利得を小さくなるよう
に制御しノ〜ンズフリーマイク7からの送話信号を送話
信号線2に出力させるとともに、受話信号線1へのまわ
フ込みによるハウリングを防止している。
送話信号および受話信号の双方ともない場合はハンズフ
リーマイク7で拾う騒音レベルと受話スピーカ6の漏れ
ノイズでハウリングしないように送話利得可変回路4お
よび受話利得可変回路3の利得を制御している。
リーマイク7で拾う騒音レベルと受話スピーカ6の漏れ
ノイズでハウリングしないように送話利得可変回路4お
よび受話利得可変回路3の利得を制御している。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の電話機では上述のように受話スピーカの音量を大
きくすると、受話信号があるときはハウリング防止のた
め、送話利得をさらに小さくしぼらなければならない。
きくすると、受話信号があるときはハウリング防止のた
め、送話利得をさらに小さくしぼらなければならない。
その結果として受話信号があるときとないときでは送話
利得の変化量が大きくなるため、例えば自動車室内のよ
うに騒音レベルの比較的大きい使用条件では相手側の電
話機の受話音は騒音が大きくなったり小さくなったりし
て非常に聞きづらいという問題が生ずる。
利得の変化量が大きくなるため、例えば自動車室内のよ
うに騒音レベルの比較的大きい使用条件では相手側の電
話機の受話音は騒音が大きくなったり小さくなったりし
て非常に聞きづらいという問題が生ずる。
本発明の目的は騒音レベルの変動が大きい環境下で使用
しても相手方が良好に聞き取ることができるー・ンズフ
リー電話機を提供することにある。
しても相手方が良好に聞き取ることができるー・ンズフ
リー電話機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明によるハンズフリー電
話機は受話信号線および送話信号線それぞれに利得可変
回路を接続し、送受話時に前記利得可変回路の利得を制
御してスピーカ・マイク間の回り込みを防止したハンズ
フリー電話機において、受話信号を送話信号に加算する
補助回路を受話信号線と送話信号線との間に設け、受話
時、前記補助回路を動作させ、送話時、前記補助回路を
不作動に制御するように構成しである。
話機は受話信号線および送話信号線それぞれに利得可変
回路を接続し、送受話時に前記利得可変回路の利得を制
御してスピーカ・マイク間の回り込みを防止したハンズ
フリー電話機において、受話信号を送話信号に加算する
補助回路を受話信号線と送話信号線との間に設け、受話
時、前記補助回路を動作させ、送話時、前記補助回路を
不作動に制御するように構成しである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第2図は本発明によるハンズフリー電話機の実施例を示
すブロック図である。受話信号線8、送話信号線9、受
話利得可変回路10%送話利得可変回路11.制御回路
12%受話スピーカ13およびハンズフリー電話機エ4
は第1図の1〜7にそれぞれ対応している。補助回路1
5は受話信号線8と送話信号線9の間に挿入され、−制
御口1i!12によって制御される。
すブロック図である。受話信号線8、送話信号線9、受
話利得可変回路10%送話利得可変回路11.制御回路
12%受話スピーカ13およびハンズフリー電話機エ4
は第1図の1〜7にそれぞれ対応している。補助回路1
5は受話信号線8と送話信号線9の間に挿入され、−制
御口1i!12によって制御される。
補助回路の主たる構成要素としては増幅器16と加算器
17である。増幅器16は受話信号を送話信号線9に戻
す際の適性レベルを調整する機能と制御回路5で0N−
OFFの制御を行なう機能を有している。
17である。増幅器16は受話信号を送話信号線9に戻
す際の適性レベルを調整する機能と制御回路5で0N−
OFFの制御を行なう機能を有している。
送話信号および受話信号がない場合は増幅器16はOF
Fとなっており受話信号は送話信号線9に戻されない。
Fとなっており受話信号は送話信号線9に戻されない。
送話信号がある場合も同様である。
次に受話信号がある時は制御口j135は受話利得可変
回路10%送話利得可変回路11に対して第2図の従来
回路と同様の制御を行ない、加えて増幅器16をONに
することで受話信号を送話信号線9にあるレベルで戻す
ことを行なう。
回路10%送話利得可変回路11に対して第2図の従来
回路と同様の制御を行ない、加えて増幅器16をONに
することで受話信号を送話信号線9にあるレベルで戻す
ことを行なう。
受話スピーカ13の音量を大きくした場合、送話利得可
変回路11は利得を小さく制御されるが相手側電話機か
ら見れば受話信号が補助回路15を経由して戻ってくる
ので音量の変化は発生しない。
変回路11は利得を小さく制御されるが相手側電話機か
ら見れば受話信号が補助回路15を経由して戻ってくる
ので音量の変化は発生しない。
受話信号がある状態からなくなった時は制御回路5によ
り送話利得可変回路11の利得が時間とともに大きくな
っていくように制御されるため送話信号線9のレベルは
補助回路15の受話信号の戻りと加算され増えていくこ
とになるが送話利得可変回路11を通過するレベルと補
助回路15を通話するレベルの差がある値以内となった
ときに制御回路5は増幅器16をOFFにし、受話信号
のA5動作を中止させるように動作する。こうすること
により、送話信号線9に出力される信号レベルの変化を
抑えることができる。
り送話利得可変回路11の利得が時間とともに大きくな
っていくように制御されるため送話信号線9のレベルは
補助回路15の受話信号の戻りと加算され増えていくこ
とになるが送話利得可変回路11を通過するレベルと補
助回路15を通話するレベルの差がある値以内となった
ときに制御回路5は増幅器16をOFFにし、受話信号
のA5動作を中止させるように動作する。こうすること
により、送話信号線9に出力される信号レベルの変化を
抑えることができる。
(発明の効果)
以上、説明したように本発明は受話信号を送話信号線に
戻す補助回路を付加することにより受話スピーカの音量
が大きい時でも送話信号線の信号レベルを一定にするの
で相手側の電話機での不自然さを解消できるという効果
がある。
戻す補助回路を付加することにより受話スピーカの音量
が大きい時でも送話信号線の信号レベルを一定にするの
で相手側の電話機での不自然さを解消できるという効果
がある。
第1図は本発明によるハンズフリー電話機の実施例を示
すブロック図、第2図は従来のノ1ンズフリー電話機の
構成を示す図である。 l・・・受話信号線 2−・送話信号線3−・受話
利得可変回路 4・・・送話利得可変回路 5−・制御回路6−・受
話スピーカ 7・・・ハンズフリーマイク 8−受話信号線9−・送
話信号線 IO−・受話利得可変回路11−一送話利
得司変回路 12−・制御回路13−・・受話スピー
カ
すブロック図、第2図は従来のノ1ンズフリー電話機の
構成を示す図である。 l・・・受話信号線 2−・送話信号線3−・受話
利得可変回路 4・・・送話利得可変回路 5−・制御回路6−・受
話スピーカ 7・・・ハンズフリーマイク 8−受話信号線9−・送
話信号線 IO−・受話利得可変回路11−一送話利
得司変回路 12−・制御回路13−・・受話スピー
カ
Claims (1)
- 受話信号線および送話信号線それぞれに利得可変回路を
接続し、送受話時に前記利得可変回路の利得を制御して
スピーカ・マイク間の回り込みを防止したハンズフリー
電話機において、受話信号を送話信号に加算する補助回
路を受話信号線と送話信号線との間に設け、受話時、前
記補助回路を動作させ、送話時、前記補助回路を不作動
に制御することを特徴とするハンズフリー電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043787A JPS63198457A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | ハンズフリ−電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043787A JPS63198457A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | ハンズフリ−電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198457A true JPS63198457A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12303919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3043787A Pending JPS63198457A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | ハンズフリ−電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63198457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012199705A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Fujitsu Ltd | 通信装置および受話音量設定プログラム |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP3043787A patent/JPS63198457A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012199705A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Fujitsu Ltd | 通信装置および受話音量設定プログラム |
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