JPH0258433A - 防側音装置 - Google Patents

防側音装置

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Publication number
JPH0258433A
JPH0258433A JP20823088A JP20823088A JPH0258433A JP H0258433 A JPH0258433 A JP H0258433A JP 20823088 A JP20823088 A JP 20823088A JP 20823088 A JP20823088 A JP 20823088A JP H0258433 A JPH0258433 A JP H0258433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
wire
level
transmitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP20823088A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Suzuki
良二 鈴木
Masayuki Misaki
正之 三崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20823088A priority Critical patent/JPH0258433A/ja
Publication of JPH0258433A publication Critical patent/JPH0258433A/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ffi話機の防側音装置に関するものである
(従来の技術) 一般に、電話機には防側音装置tが使用されている。
以下、従来の防側音装置について、第5図を用いて説明
する。31は4線式回線と2線式回線を相互に変換する
2線4線変換回路、32は送話信号を人力する送話端子
、33は受話信号を出力する受話端子、34は2線式回
線の2線端子である。
このように構成された防側音装置は、まず送話端子32
から送話信号を入力すると、2線4RfA変換回路31
を経由して2線端子34に出力される。また。
送話信吐の一部は2線4線変換回路31を経由して受話
端子33に回り込む。この回り込み信号を側音と言う。
次に、2線端子34から受話イオ号を入力すると、2線
4線変換回路31を経由して受話端子33に出力される
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような構成では、2線端子に接続
される回線のインピーダンスにより側音が大きくなって
通話がやりにくくなることがあり。
側音を小さくするためには2線4線変換回路31を調整
しなければならないという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、適当な側音量で通話するこ
とのできる防側音装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために1本発明の防側音装置は、2
線4.線変換回路と、送話信号を入力して送話信号の受
話側への回り込み(8号の複製を作る適応フィルタと、
受話側への回り込み信号から前記適応フィルタの出力信
号を減算する減算回路と。
受話側に送話信号の一部を付加する側音付加回路から構
成されている。
(作 用) この構成によって、適応フィルタで回り込み信号を打ち
消しておいてから、側音付加回路で側音を適当に付加す
ることで、聞き易い側音量で通話ができることになる。
(実施例) 以下、実施例について図面を参照しながら説明する。
去】111 第1図は、本発明の第1の実施例における防側音装置の
構成を示したものであり、11は2線4.1変換回路、
12は送話端子、13は受話端子、14は2線端子、1
5は適応フィルタ、16は減算回路、17はレベル調整
回路、18は加算回路である。
以上のように構成された本実施例について、以下その動
作を説明する。まず、送話端子I2から送話信号が入力
されると、2線4線変換回路11を経由して2線端子1
4に出力される。また、送話信号の一部は2線4線変換
回路11を経由して受話側に回り込むが、適応フィルタ
15が回り込み信号の複製を作り(以下、複製された信
号を複製信号という)、減算回路16で回り込み信号か
ら複製信号を差し引く、これにより1回り込み48号は
打ち消される。さらに、送話信号はレベル調整回路17
でレベルが調gすされてから、加算回路18で受話側に
加算され・る。
以」二のように、本実施例によれば、適応フィルタ15
と減算回路16とを、送話信号の回り込み48号を複製
信号で相殺するように配置することにより。
回り込み48号は打ち消され、別にレベル調整回路17
と加算回路18を、送話端子12と受話端子13の間に
挿入することにより、適当なレベルで歪のない側音を付
加することができる。
夫胤史又 第2図は、本発明の第2の実施例の防側音装置の構成を
示したものである。第2図において、第1図と同一符号
のものは同一のものを示し、また。
19は打消特性検出回路である。
本実施例においても、送話信号の一部は2線4線変換回
路11を経由して受話側に回り込むが、適応フィルタ1
5で複製信号を作り、減算回路16で回り込み信号から
複製信号を差し引いて1回り込み信号を打ち消す。さら
に、送話信号はレベル調整回路17でレベルが:A*さ
れてから、加算回路18で受話側に加算されるが、ここ
ではそのレベル調整が打消特性検出回路19により制御
される。すなわち、打消特性検出回路19は、送話信号
のレベルと減算回路16の出力信号レベルとの比較によ
り、適応フィルタ15による回り込み信欽の打消量を求
め、打消量に応じてレベル調整回路17を制御する。つ
まり、打消特性検出回路19は、回り込み信号の打消量
が少ない時はレベル調整回路17のレベルを下げ、打消
量が多い時はレベル調整回路17のレベルをEげ、一定
の側音となるような制御を行なう6友産叢ユ 第3図は、本発明の第3の実施例の防側音装置の構成を
示したもので、第1図と同一符号のものは同一のものを
示し、また、20は受話レベル検出回路である。
ここでは、レベル調整回路17のレベル調整が受話レベ
ル検出回路20により制御される。すなわち。
受、活レベル検出回路20は、受話信号の平均的レベル
から回線損失等を求め、受話信号のレベルが大きい時に
はレベル調整回路17のレベルを上げ、受話信号のレベ
ルが小さい時にはレベル調整回路17のレベルを下げ、
受話信号のレベルに対応した側音となるような制御を行
なう。
夫丘史生 第4図は、本発明の第4の実施例の防側音装置の構成を
示したもので、第1図と同一符号のものは同一のものを
示し、さらに、19は打消特性検出回路、20は受話レ
ベル検出回路である。
本実施例は、第2の実施例における打消特性検出回路1
9と第3の実施例における受話レベル検出回路20の両
方を備えた構成であり、適応フィルタ15による打消量
と受話信号レベルの両方に応じてレベル調整回路17を
制御し、適当なレベルの歪のない側音を付加するもので
ある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、適応フィルタと
減算回路とを、送話信号の回り込み信号をその複製信号
で相殺するように配置することにより1回り込み信号を
打ち消し、さらに、側音付加回路を設けることにより、
適当なレベルで歪のない側音を付加することができると
いう効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の防側音装置の構成図
、第2図は1本発明の第2の実施例の防側音装置の構成
図、第3図は、本発明の第3の実施例の防側音装置の構
成図、第4図は、本発明の第4の実施例の防側音装置の
構成図、第5図は、従来例の構成図である。 11・・・2線4線変換回路、12・送話端子、+3・
・・受話端子、 14・・・2線端子、 15・・・適
応フィルタ、 16・・・減算回路、  +7・・レベ
ル調整回路、  18・・・加算回路、 19・・打消
特性検出回路、20・受話レベル検出回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 第3図 121膓堝) 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4線式回線と2線式回線を相互に変換する2線4
    線変換回路と、送話信号を入力し受話側への回り込み信
    号の複製を作る適応フィルタと、前記2線4線変換回路
    を経由した受話側への回り込み信号から前記適応フィル
    タが出力した複製信号を減算する減算回路と、前記回り
    込み信号および複製信号とは別に受話側に送話信号の一
    部を付加する側音付加回路とを備えていることを特徴と
    する防側音装置。
  2. (2)側音付加回路は、回り込み信号の複製信号による
    打消特性を検出する打消特性検出回路、受話信号のレベ
    ルを検出する受話レベル検出回路の少なくとも1つと、
    この少なくとも1つの回路の出力によって受話側に付加
    される側音のレベルが調整されるレベル調整回路と、該
    レベル調整回路の出力信号を受話側に加算する加算回路
    とからなることを特徴とする請求項(1)記載の防側音
    装置。
JP20823088A 1988-08-24 1988-08-24 防側音装置 Pending JPH0258433A (ja)

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