JPS63197120A - D/aコンバ−タ - Google Patents

D/aコンバ−タ

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JPS63197120A
JPS63197120A JP2926487A JP2926487A JPS63197120A JP S63197120 A JPS63197120 A JP S63197120A JP 2926487 A JP2926487 A JP 2926487A JP 2926487 A JP2926487 A JP 2926487A JP S63197120 A JPS63197120 A JP S63197120A
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signal
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JP2926487A
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Morio Ota
太田 守雄
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/
Aコンバータに関する。
〔従来技術及びその問題点〕
第8図は、従来の逐次比較方式のA/Dコンバータ1の
ブロック図である。逐次比較方式においては、未知のア
ナログ人力vAxを逐次比較電圧VDCと比較しなから
nステップのシーケンスによりデジタルデータに変換す
る。
以下、A/Dコンバータ1が第9図(b)に示す未知電
圧V A Xを、第9図(a)のデジタルデータDvに
変換する1シーケンスの動作を第8図、第9図(a)、
伽)を参照しな艇ら説明する。
第8図において、タップデコーダ2には他端がアナログ
参照電圧vARzF4、もう一端がアナログ・グランド
ACに接続されている直列抵抗綱3の各端子電圧が入力
しており、タップデコーダ2はSA R(S ucce
ssive A pproxia+atin Regi
ster )3から入力する制御データCvをデコード
して比較電圧V。Cを生成しコンパレータ4の一端子に
出力する。コンパレータ4の子端子には、外部から未知
のアナログ信号vAxが入力する。
A/Dコンバータ1は、スタート信号ADSTがコント
ロール回路5に加わるとA/D変換の動作を開始する。
スタート信号ADSTが加わるとコントロール回路5は
、5AR3に制御信号aを出力し、制御信号aにより5
AR3から制御データCvがタップデコーダ2に出力さ
れる。タップデコーダ2は、制御データCvをデコード
し1/2 VAREFに等しいV。Cをコンパレータ4
の一端子に出力する。第9図(b)に示すようにVAX
〉(1/2)  ・V AREFであるから、コンパレ
ータ4から“1′″が5AR3に出力され5AR3のM
SB(最上位ビット)に“1”がセットされる。
以上が第1ステツプの動作である。
次に第2ステツプにおいては、5AR3からの制御デー
タCvによりタップデコーダ2からVo c” (1/
2+1/4)XVAIHpがコンパレータ4の一端子に
出力され、VAX< (1/2+1/4)XVAnpで
あるからコンパレータ4の出力が“0′″となり、5A
R3の第2ビツトに“0”がセントされる。
次の第3ステツプにおいては、タップデコーダ2からV
 o c = (1/ 2 + 1/ 8) VARE
Fがコンパレータ4に出力され、今度はVAX>VDC
であるからコンパレータ4の出力が“1”となり5AR
3の第3ビツトに“1”がセットされる。
以後、同様にして第4〜第nステツプの処理が行われ、
未知のアナログ信号vAXが第9図(a)に示すnピン
トのデジタルデータDvに変換される。
以上nステップののシーケンスにより、A/D変換が終
了するとコントロール回路5からEOC(End  O
f Conversion )信号が出力され、外部回
路に対しA/D変換が終了した事を知らせると共に、デ
ジタルデータDvが正しいデータである事を通知する。
A/Dコンバータ1のような、逐次比較方式のA/Dコ
ンバータは単体のデバイスとして市販されており、また
マイクロプロセッサに内蔵させたものも多く市販されて
いる。
しかしながら、単体のデバイスはもちろん、A/Dコン
バータ内蔵のマイクロプロセッサは低コストとは言い難
い欠点がある。
一方、ハル大幅変調形の簡易なり/Aコンバータと、コ
ンパレータ及びマイクロプロセッサから構成されるA/
Dコンバータが知られている。第10図は、そのような
A/DコンバータのD/Aコンバータ部10の回路構成
図である。
D/Aコンバータ部10は、パルス幅変調出力回路20
 (以後PWM回路20と記す)と、ローパス・フィル
タ30(以後LPF30と記す)及ヒハフファ31から
構成されている。PWM回路20においてアップカウン
タ21はnビットのバイナリ・アップカウンタでありク
ロック信号φの立上がりに同期して0〜s−1までをカ
ウントし、カウント値が“S−1”の時に端子CYから
キャリー信号CY□をダウンカウンタ22の端子り及び
ナントゲート23に出力する。ダウンカウンタ22は、
前記アンプカウンタ21からLレベルのキャリー信号C
Y□を入力している時に、クロック信号φの立上がりに
より、データDAをカウント値として入力する(ブリセ
ント)。
次に、第11図のタイミングチャートを参照しながらD
/Aコンバータ部1oの動作を説明すると、アップカウ
ンタ21からLレベルのキャリー信号cy、、が出力さ
れるとクロック信号φの立上がりによりダウンカウンタ
22にデータDA(値をm−1とする)がプリセントさ
れ、ダウンカウンタ22はクロック信号φの立上がりに
同期してカウントダウンを開始する。
一方、Lレベルのキャリー信号CY□がナントゲート2
3に加わることにより、ナントゲート23の出力がHレ
ベルに反転しフリップフロップ24の端子りに加わりク
ロック信号φの立上がりでフリップフロップ24のQ出
力(PM)がHレベルに反転する。ナントゲート25に
は、前記フリップフロップ24のQ出力(PM)及びダ
ウンカウンタ22のキャリー信号CY□が入力しており
PMがHレベルなので、ナントゲート25の出力は、ダ
ウンカウンタ22がm−1〜00カウントダウンを終了
し、Lレベルのキャリー信号CYm−+を出力するまで
変化しない。したがって、第11図のタイミングチャー
トに示すようにTφをクロック信号φの一周期とすると
、 TH−2・Tφ=m−Tφ−−・ (1,1)の間、P
MはHレベルが維持される。
ダウンカウンタ22のカウントダウンが終了し、Lレベ
ルのキャリー信号CY、、が加わるとナントゲート25
の出力はHレベルに変化し、アップカウンタ21のキャ
リー信号CY□がまだ出力されていないので、ナントゲ
ート23を介してフリップフロップ24の端子りにLレ
ベルが加わりクロック信号φの立上がりでPMがLレベ
ルに変化する。PMは、アップカウンタ21がカウント
を終了しLレベルのキャリー信号CY、、を出力してい
る時に、クロック信号φの立上がりでHレベルに反転す
る。
このように、繰り返し周期Tは、アップカウンタ21が
0〜S−1までカウントする T−3−Tφ−2・Tφ ・・・ (1,2)であり、
PMがHレベルとなる時間THは前記式(1,1)に示
すように入力するデータDAの値(m−1)によって決
定され、 TH−m−Tφである。
従って、PMのデユーティは、式(1,1)と(1,2
)より To/T−m−’l’φ/S−Tφ−m/S−m/2”
・・・ (1,3) となる。
PMは、アナログ参照電圧v Awipで動作するバワ
ワ726により常に安定した電圧でスイッチングが行わ
れる様にレベル変換され、ローパスフィルタ30を介し
てアナログ値vAに変換される。
バッファ26としては、アナログ参照電圧V AREF
で動作するCMOSバッファ(例えば、市販の4050
汎用バフフア)等が利用できる。ローパスフィルタ30
により変換されたアナログ値vAは、バッファ31を介
して外部に出力される。バッファ31はオペアンプであ
り前記アナログ値vAの出力インピーダンスを下げるた
めに使用しているが無くてもかまわない。
■Aの値は、式(1,3)に示すデユーティによって決
まり、多少のロスを無視すれば■。=TH/T・V A
REF −m / 2 TL−VAgp =m/5−VA*EF   ・・・(1,4)となる。
したがって、mが1≦m≦Sの値をとるに応じて1 /
 2 ”  ・V71gBy ≦V A≦VAREF 
となる。
ところで、D/Aコンバーク部10において、デジタル
回路の電源vccと前記アナログ参照電圧V AN*7
Jを同じ供給源よりとると、デジタル回路のスイッチン
グ・ノイズがV AMII;に影響するだけでなく、ア
ナログ参照電圧VAR17の安定化を図るために電源v
ccを高安定化するための回路が必要とり高コストとな
るという問題点がある。
一方、この問題点を解決するために、VANEFを定電
圧素子から供給するようにしvCeとVANEFを別電
源としたものがある。
しかしながら、vccと異なるVAgをバッファ26に
供給するようにすると、ゲート・アレイ(Gate A
rray) 、スタンダード・セル(S tan−da
rd  Ce1l )等にバッファ26を内蔵させるこ
とは困難であり、バッファ26をディスクリート素子と
して外部に設置しなければならず、実装効率が低下する
ばかりでなく、高コストになるという問題点があった。
D/Δコンバータには、その他にも種々の方式のものが
あり、第12図は、そのような従来のD/Aコンバータ
の一例である電圧加算方式のD/Aコンバータ40の回
路構成図である。
同図において、バッファ41はアナログ参照電圧V A
li’EPを電源とするCMOSバッファであり、デジ
タル信号D1の値に応じてバッファ41a14 l b
、 41 c、 41 dがオンとなる。例えば、D8
の値が1011”であれば3個のバッファ41 a、 
41 C,41dがオンとなりバッファ41bがオフと
なる。また、ラダー抵抗網42は、Rと2Rの組み合せ
からなる抵抗積であり、アナログ変換された電圧V1は
バッファ43を介して■、となって出力される。
D/Aコンバータ40は、周知のように4ビットデジタ
ル信号DBの値(Nとする)によりD/A変換を行い、 VA= (N/2  )iAttp= (N/16  
)・Vmp・・・ (2,1) を出力する。
尚、nビットのデジタル信号り一を用いた電圧加算方式
のD/Aコンバークの場合にはVA= (N/2’ )
  ・VAREF ・・・ (2,2)とアナログ変換
される。
さらに、第13図は従来のD/Aコンバータの他の一例
である抵抗分圧方式のD/Aコンバータ50の回路構成
図である。
バッファ51は、オープン・ドレイン等のバッファであ
り各バッフy51a、51b、51c。
51dの出力はそれぞれ抵抗積52の各端子に接続され
ている。D/Aコンバーク50に入力するデジタル信号
DCはバッファ51、抵抗積52によりアナログ変換さ
れバッファ53を介しVAとなって出力される。デジタ
ル信号DCは、デコーダ(図示せず)を介し入力される
事が望ましいが、CPU (図示せず)の出力ポートで
バッファ51までを構成し、前記出力ポートの値を抵抗
積52に出力するようにすることもできる。一般に抵抗
分圧方式においては、nビットのデジタル信号を、デコ
ーダによりデコードして2″個の抵抗からなる抵抗積の
各端子に接続された2 個のバッファのうちの一つをオ
ンにするようにすることにより2′種類のアナログ信号
に変換することが可能であり、第13図に示すD/Aコ
ンバータ50の場合、4種のアナログ信号に変換する。
前記D/Aコンバータ40.50の場合、分解能を高く
しようと゛するとバッファ41、ラダー抵抗網42また
はバッフ151、抵抗積52のコンポーネントの数が増
えるので、実装面積が増加しコスト高になるという問題
点があった。さらに、デジタル信号り、、DCの信号線
の数も増加するので、インターフェイスのための配線が
複雑になり実装面積も増大する問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ゲートアレイ、ス
タンダード・セル等に集積内蔵することが可能な、実装
効率が高く、低コストのパルス幅変調方式によるD/A
コンバータを提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
上記目的は、本発明によれば安定電源と、該安定電源と
グランド間に接続された抵抗とスイッチ手段から成る直
列回路と、前記スイッチ手段にパルス幅変調信号を加え
る出力手段と、前記抵抗と前記スイッチ手段の接続点の
電位が入力するローパスフィルタを具備することを特徴
とするD/Aコンバータを提供することにより達成され
る。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は、本発明の実施例であるD/Aコンバータ60
の回路構成図である。D/Aコンバータ60は、前述し
たD/Aコンバータ20 (第10図参照)の問題点を
解決するものであり、同図において、D/Aコンバータ
20で用いた回路と同一の回路には同一番号を付し詳し
い説明は省略する。
第1図と第10図を比較すれば明らかなように、D/A
コンバータ60においてはD/Aコンバータ20で用い
たバッファ26を、オープン・ドレインまたはオープン
・コレクタのバッファ61に置き換え、バッファ61の
出力を安定電源vAII−一が印加される抵抗R1とR
2から成る抵抗積62の端子Aに接続している。D/A
コンバータ60において、抵抗R1、R2にR1,R2
/IRである抵抗を用いれば、アナログ変換値vAはV
 A−(T 、 / T、) (R+ /@ + + 
R2)F VAIFEF(m / 2 ”)4RI /
(RI + R2)) VAREF(m / 5)(R
I/(R+ + R2)l VAREF・・・ (3,
1) となる(式(1,4)参照)。本発明のD/Aコンバー
タ60は、バッファ61を含めてゲート・アレイやスタ
ンダード・セル等に内蔵することが可能であり、従来の
D/Aコンバータ20のようにバッファ26を外部素子
として設ける必要がない。このため、外部とのインター
フェイスのための信号線が減少し実装が容易になると共
に、実装密度の向上、低コスト化がもたらされる。また
、抵抗R1の抵抗値を変えることにより、増幅度(Ga
in)を変化できるので種々の装置に通用することがで
き、応用性に優れている。
次に、第2図は本発明の前記D/Aコンバータ60を通
用したA/Dコンバータ70の回路構成図である。
同図においては、D/Aコンバータ60の一部のみを示
しており、またD/Aコンバータ60によるアナログ変
換値vAをvDcとして示している。
A/Dコンバータ70においては、上記アナログ変換値
V。Cが4個のコンパレータ71−1.71−2.71
−3.71−4の一端子に入力しており、各コンパレー
タ71−1.71−2.71−3.71−4はそれぞれ
の子端子に入力すル未知ノアナログ電圧VAXl−VA
X2、VAX3、VAX+が供給されており、後述する
逐次比較方式により2進のデジタルデータに変換するた
めに、CPU(Central  Processin
g Unit )  72の入カポ−)P+ 0% P
11% Pr z、R13に接続されている。入力ポー
トP+ 0% P+ 1、P+ 2、Pe3には図示し
てはいないがプルアップ抵抗が内蔵されておりコンパレ
ータ71−1.71−2.71−3.71−4の出力抵
抗は設けていない。
次に、CPU72の制御により行われるA/Dコンバー
ク70の動作を第3図のフローチャートを参照しながら
説明する。尚、併せて第1図及び第2図を参照する。第
3図のフローチャートは、第2図に示すCPU72の4
つのポートP+o〜P13のいずれか1つ(1’+xで
示す)を選択してA/D変換を行う処理を示している。
まず、CPU72は、カウンタKに28−′の値をセン
トし、更にA/D変換レジしタADRに初期値“0″を
セントする(ステップS+)。
次に、D/A変換レジしタDARに、A/D変換レジし
タADHの値とカウンタにの値を加算した値をセントし
、D/A変換レジしタDARの値DAを第1図に示すダ
ウンカウンタ22に出力し、1、時間ウェイト(待ち状
態)する(ステ・ノブS2〜S3)。taは、D/Aコ
ンバータ60がデジタルデータDAの値をアナログ変換
して出力する電圧VDcが安定するまでの時間であり、
第1図に示すアップカウンタ21の周期をTとした場合
、t、1は5T〜IOT以上の時間が必要である。前述
したようにD/Aコンバータ60は、式(3,1)に示
す変換を行うので、DAの値を2″とすれば、 VA 、、(2に+1/2’ ) ・(R+ /(R+
 +R2))・vAR旺 ・・・ (3,1)’ となる。
次に、ボートPIX(X−0〜3のいずれが)から入力
を行い、ボートP r xすなわちコンパレータ71−
(X+1)の値がHであるかどうかの判別を行い(ステ
ップ84〜511)、HレベルであればA/D変換レジ
しタADRにD/A変換レジしタDARO値を転送した
後(ステップs6)、カウンタにの各ビットを右ヘシフ
トする。このため、カウンタにの値は1/2となる(ス
テップS?)。
一方、ステップS5でポートPL)lの値がLレベルで
あれば、直接ステップs7に移りカウンタにの値を1/
2にする。そして、カウンタにの右ビットシフトにより
キャリーが発生しなければ、すなわちカウンタにの値が
まだ“0″でなければ再びステップS2に戻り、前記ス
テップ82〜s8の処理を繰り返す。
このように、カウンタにの値が2TL−1から1(2°
)まで変化するまでステップ82〜S8の処理が繰り返
され、未知のアナログ電圧VAXI〜VAX4がnビ、
トのデジタルデータに変換されてA/D変換レジしタA
DRにセットされる。変換できる最大のアナログ電圧値
■、は、式(3,1)’より ;≦  (R1/  (R1+R2)  )・V□。・
・・ (3,3) となる。
以上説明したA/Dコンバータ70において、コンパレ
ータ71−1.71−2.71−3.71−4はゲート
・アレイに内蔵させることも可能であり、またコンパレ
ータ71−1〜71−4を内蔵しているCPUも市販さ
れているので、そのようなゲート・アレイまたはCPU
を用いれば、実装面積の小さいA/Dコンバータ70が
実現できる。
D/Aコンバータ60においては、分解能は、アップカ
ウンタ21の周期T及びダウンカウンタ22のパルス幅
THの種類によって決定される。
また、従来のD/Aコンバータ40,50はD/A変換
速度は数μ3以下と高速であるが、本発明のD/Aコン
バータ60においてはアップカウンタ220周期Tによ
って制限され、周期T以上となる。周期Tは、式(1,
1)よりアップカウンタ21のピント数nとクロック信
号φの周期Tφにより決定され、例えばクロック信号φ
がIMHzSn−8ビツトの場合、 T−2XIO”’−256X10 5=256μsとな
る。
一般に液晶プリンタ等の記録装置の制御部で用いるD/
Aコンバータ、A/Dコンバークにおいては分解能は8
ビツトで十分であり、変換速度もそれほど高速性が要求
されないので、本発明のD/Aコンバータ60、A/D
コンバータ70を上記制御部に使用することができる。
ところで、記録装置は、複数個のD/Aコンバータ及び
A/Dコンバークを使用する。前述したようにパルス幅
変調方式のD/Aコンバータ及びA/Dコンバータにお
いては、一定周期Tを計測するアップカウンタ及びデジ
タル信号を入力してパルス幅THを生成するダウンカウ
ンタが必要である。しかしながら、第11図のタイミン
グチャートが示すように周期Tはキャリー信号CY、の
発生周期により定めることができ、1個のタイム・ベー
ス・カウンタの任意の出力信号を組み合せて、任意の周
期を持つ複数のキャリー信号を生成するならば、1個の
タイム・ベース・カウンタを複数のD/Aコンバータ及
びA/Dコンバータの周期Tを決定するカウンタとして
兼用できる。
以下に示す発明の応用例においては、記録装置の制御部
で使用するD/Aコンバータ及びA/Dコンバータにパ
ルス幅変調方式のD/Aコンバータ、A/Dコンバータ
を使用し、周期Tを決定するカウンタを1個のタイム・
ベース・カウンタにより行っている。
第4図に汎用のタイム・ベース・カウンタ80を用いて
任意の周期Tを生成する回路の一例を示す、タイム・ベ
ース・カウンタ80は、10冊のD−FF80−1.8
0−2、・・・80−9.80−10により構成されて
おり、入力するクロック信号φcKを分周してQA−Q
、出力及びそれらの反転出力“d;〜回出力を生成する
。ナントゲート81は、Q A 1Q *、QCSQo
出力を入力し、QA〜Q0が全てHレベルの時にLレベ
ルのキャリー信号σYAを出力する。また、ナントゲー
ト82はQいQo、QいQ、、Q、、QHを入力し、Q
c−QHが全てHレベルの時にLレベルのキャリー信号
CYBを出力する。従って、φa (φcKと同一)及
びでYAによりn=4ピントのアップカウンタ21 (
第1図参照)と、φb (Qi比出力及びCYBにより
n=6ビツトのアップカウンタ21と同じ機能が得られ
る。タイムベースカウンタ80及びナントゲート81゜
82は、n=4ビツト及びn−6ビツトのアップカウン
タ21を兼用するものであるが、D−FF及びナントゲ
ートの組合せにより任意のビットのアップカウンタ21
と同じ機能を得ることができる。
次に、第5図は本発明を記録装置の記録制御部100に
通用しん応用例である。以下、本発明に係る主要部につ
いて説明する。
第5図に示すGAIOIは、第6図(a) 〜(f)に
示す制御回路を集積しているゲート・アレイ(Gate
Array)である。後述、詳しく説明するようにGA
IOI内に設けられた8ビットPWM部210により生
成されたパルス信号SDAは端子PMからA/D変換部
102に出力される。A/D変換部102は、前述した
A/Dコンバータ70 (第2図参照)と同様な構成の
A/Dコンバータである。また、同じ<GAIOI内に
設けられた4ピントPWM部220により生成されたパ
ルス信号EXPは、D/A変換部103により電圧値■
LAに変換されスイッチングレギュレータIC104の
非反転入力端子(+)に入力する。また、スイッチング
レギュレータIC104の反転入力端子(−)には、フ
ォトダイオード105aに流れる電流をオペアンプ10
5bにより電圧変換する電流電圧変換部10′5の出力
が入力しており、図示してはいないがスイッチングレギ
ュレータIC104の出力により露光ランプのパワーが
制御されるように構成されている。露光ランプの光量は
、D/A変換部103の出力する電圧値V L Aによ
って制御されるが、露光ランプの光量調整のためには精
度の高い電圧値vL、Aの制御が必要となる。
D/A変換部103は、第7図(a)に示すような回路
構成になっており第6図(a)に示す4ピツ)PWM部
220内のオーブンドレインのバッファ220aの出力
するパルス信号EXPをD/A変換により第7図(b)
に示すようなアナログ電圧vLAに変換している(第7
図(a)においてVA12ip ” A Vとなる)。
同図価)において、Nは、パルス信号EXPのパルス幅
を指定するデジタルデータの値である。第7図(C)に
第2図に示すD/A変換部60による同じ基準電圧VA
R,F  (=AV) 、デジタルデータNを用いた場
合のD/A変換特性の図を示す。同図(′b)、(C)
を比較すると明らかなようにD/A変換部103を用い
ることにより、狭い電圧範囲でより高い分解能を得るこ
とができる。露光ランプの光量制御においては、第7図
(C)に示すような精度の高い電圧調整が求められるた
めD/A変換部103は第7図(alに示すような回路
構成としている。
また、第5図に示すように、A/D変換部102、D/
A変換部103のいずれもアナログ参照電圧AVは、ス
イッチングレギュレータIC104の出力する電圧V 
、@fから供給している。
また、前記Vrafを分圧することにより電流電圧変換
部105の基準電圧E、を供給している。
Δ/D変換部102のコンパレータ102aの+端子に
は前記電流電圧変換部105の出力Vaが、コンパレー
タ102bの子端子には前記アナログ参照電圧AVの雰
囲気温度検知サーミスタ106の抵抗値RAと抵抗R+
oの分圧値Vb −AVxR+ o/ (RA +RI
o)が、コンパレータ102Cの子端子にはLCSパネ
ルサーミスタ107の抵抗値RTと抵抗R++の分圧値
VC=AVXR+ +/ (RT+R+ +)が入力す
る。コンパレータ102a、102b、102cの出力
はそれぞれCPUI O8のボー)P+ lx P+ 
2、PI3に入力しており、CPU10BはGAIOI
内の後述する8ピツ)PWM部210を介してパルス信
号SDAのパルス幅を制御してコンパレータ102a、
102b、102cの一端子の入力電圧を変化させるこ
とにより、前記未知電圧va、、vbSvcの値を求め
、LCSパネルヒータやファンの制御を行う。
次に、第6図(a)により、前記A/D変換部102に
パルス信号SDAを供給する8ビットPWM部210及
び前記D/A変換部103にパルス信号EXPを供給す
る4ビットPWM部220の回路構成を説明する。
8ビットPWM部210.4ビットPWM部220の固
定周期は、共に第6図(b)に示すタイミング制御部2
30から入力するキャリー信号τ7K(8ビットPWM
部用) 、CYV (4ビットPWM部用)によって決
定される。タイミング制御部230は、第4図で示した
タイムベースヵウンタ80と同様な回路構成を持つ15
ビツトのバイナリアップカウンタであるタイムベースカ
ウンタ231、インバータ232.234、ナントゲー
ト233.235、バンファ236.237により構成
されている。タイムベースカウンタ231は、外部の水
晶発振回路109からインバータ232を介して入力す
るクロック信号φxxを分周し、各種クロック信号を生
成しており、て−出力(クロック信号Tτ)を、8ピツ
)PWM部210.4ピントPWM部220の基本クロ
ック信号として8ビツトダウンカウンタ21L4ビント
ダウンカウンク221の端子CK、フリ7プフロツプ2
12.222の端子GKに出力する。
また、ナントゲート233はタイムベースカウンタ23
1のQc、Q、、Q、、QF小出力入力しており、キャ
リー信号CYVを4ビットPWM部220のナントゲー
ト223及びダウンカウンタ221の端子りに出力する
。更に、タイムベースカウンタ231のQ、、QH,Q
t、QJ出力及びインバータ234を介して前記キャリ
ー信号CYVの反転信号がナントゲート235に入力し
、ナントゲート235からキャリー信号CYNが8ビッ
トPWM部210のアンドゲート213及びダウンカウ
ンタ211の端子りに出力される。
また、タイムベースカウンタ231はクロック信号φ8
、φ。をCPU108へ、クロック信号φscKをシリ
アル・インターフェイス制御部240へ、iロック信号
φ、。をウォッチドッグ制御部250へ、更にクロック
信号φ0、φ1、φ2、φ3を各回路へ出力する。
一方、8ビットPWM部210のPWM (パルス幅変
調)制御用のデジタルデータDNI、DN2は、CPU
108によりデータバスDBO〜3、トランシーバ26
0、ラッチ261.262を介してダウンカウンタ21
1にセットされる。
更に第6図(C1を参照しながら詳しく説明すると、C
PUI 08は前記ダウンカウンタ211にデジタルデ
ータDN1、DN2を2回に分けてセットする。まず、
CPtJloBはデータバスDBO〜3にデータDNI
を出力する。次に、N5TB=Lレベル、’CBO−L
レベル、CB1〜3=“31とすることによりデコーダ
271から5DALW/1DBWをHレベルとしてラッ
チ261に加えることによりトランシーバ2601ラツ
チ261を介し内部データバス1DBo〜3にデータD
N1を出力する0次にデータバスDBO〜3にデータD
N2を出力する。そして、CB1〜3−4とすることに
よりデコーダ271から5DAHW/XMEMCをHレ
ベルにしランチ262に加えることによりトランシーバ
260、ラッチ262を介し制御バスXCBO−3上に
データDN2を出力する。データバス1DBo−3、制
御バスXCBO−3上のデータDNI、DN2は前記ナ
ントゲート235からLレベルのキャリー信号CYNが
ダウンカウンタ211の端子りに加わり、クロック信号
71がLレベルからHレベルに立上がる時にダウンカウ
ンタ211にセットされる。
また、4ビットPWM部220のダウンカウンタ221
へのデータDVのセントも8ビットPWM部210と同
様にCPtJloBによりN5TB−Lレベル、CBO
=Lレベルとし、デコーダ271からEXPW/X5B
WををHレベルとしラッチ263に加え、データバスD
BO〜3、トランシーバ260、ラッチ263を介しデ
ータD■をダウンカウンタ221に出力して、キャリー
信号CYVがLレベルとなった時にクロック信号?aの
立上がりによりダウンカウンタ221にセントされる。
このように、CPU10Bの制御により8ビットPWM
部210,4ビットpw部220にそれぞれデジタルデ
ータ(DNI、DN2) 、DVが出力され、8ビ、ト
PWM部210,4ピントPWM部220によりそれぞ
れパルス信号SDA。
EXPが生成される。パルス信号SDAはGAlolの
端子PMからA/D変換部102に出力され、前述した
ようにしてLSCパネルヒータやファンの制御に用いら
れる。また、パネル信号ExpはGAIOIの端子EX
からD/A変換部103に出力され、前述したようにし
て露光ランプのパワー制御に用いられる。
以上、説明したように本発明のD/Aコンバータ60を
記録制御部100のA/D変換部102、D/A変換部
103に通用することにより、ゲートアレイ101に1
チツプに集積した第6図(a)〜(f)に示す制御回路
は、外部とのインターフェイスの数が大幅に削減された
。その結果、ゲートアレイ101は56ピンのシュリン
ク・フラット・パッケージに納めることが可能となった
。また、第6図(a)に示すようにシリアルインターフ
ェイス制御部240を設は入出力バス拡張を行うことに
より、CPU108に低コストのワンチップ・マイクロ
・コントローラを用いることができ記録制御部100の
小型化、低コスト化が可能となった。
尚、第1図に示すD/Aコンバータ60のバッフプロ1
は、オーブンコレクタ、オーブンドレインの素子に限定
されず、オーブンエミッタ、オーブンソース等の素子を
用いてもよく、ダウンカウンタ22は、アップカウンタ
でもよい。
第5図に示す記録制御部100は、A/D変換部102
、D/A変換部103に本発明のD/Aコンバータ60
を通用したこと、及び本発明の要部ではないので詳しい
説明は省略するが、第6図(dl、 (81に示す回路
によりマクロデータを展開して液晶光シャンクの駆動波
形を生成するようにしたことにより合計6個のICによ
り構成することができ、従来に比べICの個数は1/2
となり、実装面積も 1/3とすることができた。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、パルス幅変
調出力を、オーブンドレインまたはオーブンコレクタが
安定電源が印加される抵抗網に接続されるスイッチング
素子に加え、そのスイッチング信号をローパスフィルタ
に入力することによりアナログ電圧に変換するようにし
たので次のような効果が得られる。
a) 全ての回路を、ゲート・プレイ、スタンダード・
セル等に集積内蔵することが可能となり、インターフェ
イスが容易になると共に実装密度が向上する。
b)   IC化が可能になることにより、低コストと
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路構成図を示すブロッ
ク図、 第2図は、本発明を通用したA/Dコンバータ70の回
路構成を示すブロック図、 第3図は、上記A/Dコンバータ70の動作を説明する
フローチャート、 第4図は、タイムベースカウンタ80の回路構成図、 第5図は、記録制御部100の回路構成を示すブロック
図、 第6図(a)〜(flはGAIOIの内部回路構成を示
すブロック図、 第7図(alは、D/Aコンバータ103の主要部の回
路構成図、 第7図世)は、D/Aコンバータ103のD/A変換の
特性を示す図、 第7図(C)は、D/Aコンバータ60によるD/A変
換の特性を示す図、 第8図は、従来゛の逐次比較方式のA/Dコンバータ1
の回路構成を示すブロック図、 第9図(a)は、A/Dコンバータ1により変換される
デジタルデータDvの形式を示す図、第9図世)は、タ
ップデコーダ2の動作を説明する図、 第10図は、従来のパルス幅変調形式のD/Aコンバー
タ20の回路構成を示すブロック図、第11図は、D/
Aコンバータ部10の動作を示すタイミングチャート、 第12図は、従来の電圧加算方式のD/Aコンバータ4
0の回路構成図、 第13図は、従来の抵抗分圧方式のD/Aコンバータ5
0の回路構成図である。 21・・・アップカウンタ、 22・・・ダウンカウンタ、 23.25・・・ナントゲート、 24・・・フリツブフロップ、 30・・・ローパスフィルタ、 31.61・・・バッファ、 62・・・抵抗網、 AC・・・アナログ・グランド、 R1、R2・・・抵抗、 V Azsp・・・安定電源。 特許出願人  カシオ電子工業株式会社同   上  
カシオ計算機株式会社 、70 第2ffl 第3rl!J 第4図 (b)                   (C)
第7図 匁 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)安定電源と、 該安定電源とグランド間に接続された抵抗とスイッチ手
    段から成る直列回路と、 前記スイッチ手段にパルス幅変調信号を加える出力手段
    と、 前記抵抗と前記スイッチ手段の接続点の電位が入力する
    ローパスフィルタを具備することを特徴とするD/Aコ
    ンバータ。 2)前記直列回路には接地された抵抗が接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のD/Aコ
    ンバータ。 3)前記スイッチ手段は、トランジスタであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のD/Aコンバータ
    。 4)前記トランジスタはソースあるいはエミッタが接地
    され、ドレインあるいはコレクタが抵抗に接続されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のD/A
    コンバータ。 5)前記安定電源は、電源用ICの補助出力であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のD/Aコンバ
    ータ。 6)前記出力手段は、パルス幅変調信号の固定周期を、
    汎用のタイムベースカウンタにより生成することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のD/Aコンバータ。
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