JPS63197032A - 光カ−ド用記録再生装置 - Google Patents

光カ−ド用記録再生装置

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JPS63197032A
JPS63197032A JP3058387A JP3058387A JPS63197032A JP S63197032 A JPS63197032 A JP S63197032A JP 3058387 A JP3058387 A JP 3058387A JP 3058387 A JP3058387 A JP 3058387A JP S63197032 A JPS63197032 A JP S63197032A
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JP
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recording
optical
card
optical card
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JP3058387A
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Kenichi Saito
斉藤 憲一
Yoshiaki Tsuruoka
美秋 鶴岡
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光カードをトラックと平行な方向に往復駆動
してデータの記録再生を行う光カード用記録再生装置に
関する。
〔従来の技術〕
第9図は光カート用記録再生装置の従来例を示す図、第
10図はFM変調方式を説明するだめの図である。図中
、51はカート、52はホルダ、53はレーザ光源、5
4はビーム、55は焦点光学器、56と63はビームス
プリッタ、57と64は集束レンズ、58と65は検出
器、59と61はサーボコントロールミラー、60は軸
線、62は旋回軸を示す。
今やカード時代といわれるようにキャッシュカードやク
レジットカートその他様々なカートが出回っているが、
その殆どは磁気記録カートであり、携帯に便利な名刺大
のサイズが最もよく使用されている。しかし、このよう
なサイスの磁気記録カードでは、あまり記録容量が確保
できないため、その利用は極限られた暗証番号、口座番
号や登録番号等の照合コードの記憶程度であるのが実体
である。その点、光学的に情報を記録する所謂光カード
は、従来の磁気記録カートに比べて記録情報量が逼かに
大きいことは良く知られていたか、情報記録材料や光学
的なデータの記録、再生等の面て問題があり、経済的に
汎用性の高い光カード51上J、は実用の段階に到って
いなかった。しかし、近年においては、これらの問題が
技術的に改良され、実用的な光カートシステムに関する
提案が種々見られるようになってきた。その1例(特開
昭61−137245号公報)を示したのが第9図であ
る。
第9図に示す光カード用データ記録再生装置は、カーF
’51がデータを記録するものであり、レーザ光#i5
3から発生したレーザビーム54でこのカード51の記
録領域面を走査することによって所望のデータを記録し
、或いは読み取るものである。ここで、カード51をビ
ーム軌道に運ぶものがボルダ52であり、ビーム軌道上
に運ばれてきたカード51上のビームを走査するのがサ
ーボコントロールミラー59と61である。サーボコン
トロールミラー59は、矢印Aによって示される方向で
軸線57に沿って回転するように取り付けられ、動作の
粗モードにおいてレーザ記録材料の横方向のエツジを見
つけ出し、且つその後、動作の微モードにおいてエツジ
から所定の距離に存在するデータ軌道を確認するための
ものである。また、サーボコンI・ロールミラー61は
、旋回軸62で回転するように取り付けられ、カート5
1の長さに沿うビームの移動の微制御のためのものであ
る。従って、ホルダ51の移動とサーボコントロールミ
ラー59と61の走査によって所望のアドレスでデータ
の記録再生を行う。
レーザ光源53には、一般に発光グイオート、ランプや
半導体レーザー等が用いられ、記録する場合には高強度
の光ビームを照射することによって記録面を溶融する。
このようにしてデータを記録する場合のFM変調方式の
例を示したのが第1O図である。すなわち、第10図に
示すFM変調方式は、データ「1」の周波数に対してデ
ータ「0」の周波数を1/2にして高強度の光ビームを
照射することによって記録ビットを構成するものである
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のような光カート用データ記録再生装置
では、2つのサーボコントロールミラーを錨えるため、
光学系が長くなると共に光学系で走査する駆動機構が必
要になる。従って、光学系の距離を確保するため、或い
は走査する駆動機構を取り付けるため、構造が複雑にな
ると共に、コンパクトな構成にしにくい。さらに、レン
ズやミラーの配置数が多くなるため、光学系の距離が長
くなり、光学的に走査することによる収差や種々の光学
的な問題が生ずる。
特に、光カード用データ記録再生装置では、周知のよう
に光学的に記録されたデータを読み取り再生するため、
カード表面のデータ記録領域上に存在する塵埃や引っ掻
き傷等によるエラーが生じやすいという問題がある。例
えばトラックに沿って引っ掻き傷等によりバーストエラ
ーが発生した場合には、従来より採用されているエラー
訂正方法でも処理できなくなる。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、光学
系や走査機構を簡素化し、データの記録再生を容易に行
える光カード用記録再生装胃を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の光カード用記録再生装置は、光カー
ドに複数のトラックを並列に配置して該トラックのそれ
ぞれにアドレス情報やその他カードの制御情報をプリレ
コードし、ユーザー領域でユーザーデータの記録再生を
行う光カード用記録再生装置であって、光カードを保持
し該光カードのトラックと平行な方向に往復駆動するカ
ード駆動手段、往復移動する光カードの上方位置で光カ
ードの各トラックに選択的にアクセスしてデータの記録
/読み出しを行う光ヘッド、記録データをフロックに分
割してエラー訂正符号を付加した後フロックの再編成を
して光ヘッドに出力する記録データ生成手段、光ヘッド
により読み取ったビット列を前記再編成前のフロックに
再現してエラー訂正符号によりエラー訂正処理を行って
データを再生するデータ再生手段、及び前記の各手段を
制御管理するホストコントローラを備えたことを特徴と
する。
〔作用〕
本発明の光カード用記録再生装置では、光カードの記録
再生を行う場合、カード駆動手段により光カードを保持
してトラックと平行な方向に往復駆動し、光ヘッドがそ
の上方でフォーカス、トラッキングして光カードに対す
る記録/読み出しを行う。光カードにデータを記録する
ときには、記録データ生成手段によりエラー訂正符号を
付加してインターリブ処理して光ヘッドから記録するよ
うにし、記録したデータを再生するときには、データ再
生手段により光ヘッドから読み取ったビット列をディン
ターリブ処理してエラー訂正を行いデータを再生するの
で、エラーに強いデータ記録再生システムを構成するこ
とができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る光カード用記録再生装置の1実施
例を示す斜視図、第2図は光カード用記録再生装置のシ
ステム構成例を示す図、第3図はシステム全体の処理の
流れを説明するための図、第4図は第3図に示す処理の
細部を説明するための図である。
第1図において、1はカードホルダー、2は光カード、
3は光ヘッド、4は対物レンズ、5はワイヤーホルダー
、6はワイヤーベルト、7はジヨイント、8はヘッド駆
動用モーター、9はステージ駆動用モーター、10はタ
イミングベルド、11はタイミングプーリー、12はガ
イドシャフト、13はボールネジ、14は位置センサ、
15は制御用センサ、16はプーリーを示す。
光カード2をホールドするカードホルダー1は、ステー
ジ駆動用モーター9により駆動されてガイドシャフト1
2にそって往復移動するものであり、その駆動力を伝達
するのが、タイミングプーリー11、タイミングベルド
10、プーリー16、ワイヤーベルト6、ワイヤーホル
ダー5で、駆動の際にカードホルダー1の位置を検出す
るのが位置センサである。光カード2には、後述するよ
うに移動方向である長手方向に複数本のトラックが設け
られ、そのトラックに対して上方に配置された光ヘッド
3のレンズ4よりデータの記録再生が行われる。ヘッド
駆動用モーター8は、ボールネジ13を介して光ヘッド
3を駆動して光カード2に対するトラッキングをフロッ
ク単位(複数トラック単位)で行い、トラック単位のト
ラッキングを行う場合には、光ヘッド3の対物レンズ4
を移動する。このような構成によりガイドシャフト12
に沿ってカードホルダー1が往復移動する間、ヘッド駆
動用モーター8によって光カード2の記録領域において
フロック単位で光ヘッド3の位置決めが行われ、制御機
構によって対物レンズ4を移動調整し最終的なトラッキ
ングが行われて、データの記録再生が行われる。後述す
るように光カード2は、カードホルダー1上で往復移動
する間に無駄なく記録再生できるように往復それぞれで
記録再生可能なトラックの構成とする。従って、記録再
生部では、光カードの記録再生を行う場合、各トラック
の方向を認識しながら、記録再生処理を行うことになる
。その具体的なシステム構成例を示したのか第2図であ
る。
第2図において、位置センサ24は、ステージ駆動用モ
ーター26による往復駆動の際、加減速制御及び往復反
転制御のための位置検出に用いるものである。光ヘッド
は、半導体レーザー29、記録データを読み取る信号検
知センサ30、トラッキングのための制御用センサ28
、フォーカス及びトラッキングするための制御機構31
からなり、半導体レーザー29の先端に対物レンズが取
り付けられる。そして、光へ・ノド全体がヘット駆動用
モーター32でカードのトラックのラインと直角の方向
へ駆動され、カード上におけるフロック単位の範囲内で
トラッキングする場合には制御機構31で調整するが、
フロック単位を越えてトランキングする場合にはヘッド
駆動用モーター32で粗調整し、制御機構31で微調整
する。
ホストコンピュータ21は、光カード用記録再生装置全
体を管理、制御するものであり、ステージ機構部25の
駆動系及び光ヘットの粗調整に関する指令をステージ制
御用マイクロコンピュータ22に発行し、フォーカスト
ラッキングに関する指令をフォーカストラッキングサー
ボ27に発行する。そして、カードにデータを記録する
場合には、その記録データをエラー訂正符号付加回路3
3に送り、カートのデータを再生する場合には、エラー
訂正回路36を通して再生データを取り込む。
ステージ制御用マイクロコンピュータ22は、ホストコ
ンピュータ21の指令に従ってモーター制御部23にヘ
ットの位置制御信号、ステージ機構部25の起動/停止
や速度制御信号を与えるものであり、モーター制御部2
3は、この指令に従って位置センサ24によりカードの
位置を検知しなからステージ駆動用モーター26を制御
して、光カードの走行速度を一定にし、光カードの走行
系の振動を少なくすると共に、ヘッド駆動用モーター3
2を制?ff1l シて光ヘットの位置を所望の位置に
調整する。
エラー訂正符号付加回路33は、エラー訂正符号をデー
タに付加し、さらにビット列を分散配列してバーストエ
ラーにも強い記録データを生成するものである。すなわ
ち、エラー訂正符号付加回路33では、ホストコンピュ
ータ21から送られてくるデータ列を所定のビット数で
分割し、そのビット列に対してエラー訂正符号を付加し
てフロック単位のデータとする。そして、これを一定の
法則で分散しカードに記録するビット列を編集する。F
M変調回路34は、そのビット列をFM変調するもので
あり、その出力により半導体レーザー29を制御するの
が半導体レーザー制御回路35である。
信号解析回路37は、トラックの記録データを解析し、
エラー訂正符号付加回路33で編集して記録されたビッ
ト列を、エラー訂正符号を付加した直後のビット列に戻
す処理を行うものである。
ここには、信号検知センサ30て読み取り、信号増幅回
路40で増幅しフィルター回路39を通した後2値化回
路38で2値化されたビット列が供給される。エラー訂
正回路36は、エラー訂正符号を用いてビット列のエラ
ーを検出し、そのエラービットを訂正するものであり、
その訂正処理を行いエラー訂正符月を除いたビット列デ
ータが再生データとしてホストコンピュータ21に送出
される。
次に第2図に示すシステム構成における記録、再生、ト
ラッキング動作の概要を説明する。
まず、全体の処理の流れを第3図により説明すると、光
カートがカードホルダーに挿入されるのを待ち、カード
が挿入されるとカードホルダーを駆動する。そして、ユ
ーザーによって指定された処理について、それがリード
かライトかを調べる。
その指定が、リードの場合にはリードプロセスの処理を
指定領域におけるデータが全て再生されるまで行い、ラ
イトの場合にはライトプロセスの処理をライト命令のデ
ータが全て記録されるまで行い、カードホルダーを停止
させて終了する。
ライトプロセス、すなわちカードにデータを記録する場
合には、第4図t8)に示すようにデータ列を入力して
ホストコンピュータ21よりエラー訂正符号付加回路3
3に送出すると共に、記録アドレス(トラックアドレス
)をステージ制御用マイクロコンピユータ22及びフォ
ーカストランキングサーボ27に送出する。カードに記
録するデータ列がホストコンピュータ21からエラー訂
正符号付加回路33に送られると、ここで、データ列を
例えば174ビツト毎に分割し、それぞれの174ビツ
トに対し差集合巡回符号法を用いて82ビツトのエラー
訂正符号を付加することによって256ビツト単位のフ
ロックとする。このようにして生成されたフロック単位
のビットデータをさらに所定の順序で並べ変え(インタ
ーリブ)、各フロックのビットデータで構成する別のフ
ロック列を構成し、FM変調回路34で変調する。そし
てトラックアドレスに従ってモーター制御部23により
ステージ駆動用モーター26、ヘッド駆動用モーター3
2を制御すると共に、フォーカストランキングサーボ2
7により光ヘッドを制御し、半導体レーザー制御回路3
5を通して半導体サーザー29より記録データを出力す
ることによって、カードにデータを記録する。
リードプロセス、すなわちカードに一旦記録されたデー
タを再生する場合には、第4図tb+に示すようにホス
トコンピュータ21より、読み取りアドレス(トラック
アドレス)をステージ制御用マイクロコンピュータ22
及びフォーカストラッキングサーボ27に送出すると共
に半導体レーザー制?I11回路35を通して半導体サ
ーザー29を再生モードで制御する。そして、指定され
たアドレスのトラックから光ヘッドの信号検知センサ3
0を使って記録データを読み取る。この読み取り信号は
、まず、信号増幅回路40で増幅され、フィルター回路
39でノイズが除去された後、2値化回路38で「1」
、「0」の信号に2値化される。
次に、この2値化されたビット列を信号解析回路37で
本来の情報に対応するビット列に組み直しく逆インター
リブ)、エラー訂正回路36でエラーの検定、訂正を行
ってエラー訂正符号を除いたデータ列を再生データとし
てホストコンピュータ21に送出する。
上記のようにカードを往復駆動するためにカードの各ト
ラックには、両端に加減速を行う案内部が設けられ、そ
の間にID部またはエンド部、中央にユーザー領域が設
けられる。従って、モーター制御部23は、位置センサ
24によりカード位置を検出してステージ駆動用モータ
ー26を制御し、ID部、中央のユーザー領域、エンド
部の各領域では所定の速度になるように案内部でステー
ジ機構部25の加減速を行う。そして、フォーカストラ
ッキングサーボ27では、案内部で制御機構31を制御
してレーザー光の焦点を記録面に対して例えば2μm以
内にし、レーザー光の焦点を記録位置に対し0.5μm
以内になるようにする。
そして、次にID部かエンド部かを調べ、エンド部の場
合にはそのトラックの読み取りが逆方向であることを認
識してID部をサーチする。ID部の場合にはその内容
が指定されたトラックアドレスか否かを調べる。指定さ
れたアドレスでない場合には、第4図telに示すよう
に読み出した現在のアドレスから指定されたアドレスの
距離を計算して重複するアドレス部を移動する間に光ヘ
ッドの位置を調整する。その場合、距離が制御機構31
による調整範囲より長い場合には、ホストコンピュータ
21よりステージ制御用マイクロコンピュータ22を通
してヘッド駆動用モーター32を制御する。
第5図は本発明に係る光カード用記録再生装置に使用さ
れる光カードのデータ記録方法の例を説明するための図
、第6図はデータフロック化の例を示す回である。
先に述べたように光カードはエラーが生じやすいので、
エラーに強くするデータ記録方法を採用することもシス
テムの信頼性を高めるために必要となる。そこで、第6
図に示すように記録すべき原データを例えば32ブロツ
クで構成し、それぞれのフロックを174ビツトの情報
ビットとその情報ビットに対する82ビツトのエラー訂
正符号により構成する。この第1ブロツクから第32ブ
ロツクを第5図(alに示すように並べ、それぞれ第1
ブロツクのビットをrl−IJ、  ll−2J。
・・・・・・・・・、rl−256J、第2ブロツクの
ビットをr2−1j、 r2−2J、・・・・・・・・
・、 [2−256」、第iフロックのビットをri−
IJ、ri−2」、・・・・・・・・・、ri−256
Jとすると、第5図(blに示すように ■第1フロックの第1ピントrl−11から第2ブロツ
クの第2ビットr2−2J 、・・・・・・・・・第1
ブロツクの第1ビツトri−iJ、・・・・・・・・・
第32ブロツクの第32ビツトr32−32J 、第1
ブロツクの第33ビットrl−33J、 ・・・・・・
・・・第32ブロツクの第256ビツトr32−256
Jのピント列を第1′ブロツクとする。
■同様に、第2ブロツクの第1ビットr2−IJから始
めたものを第2′ブロツク、第iフロックの第1ビツト
r i −i Jから始めたものを第1′ブロツク、第
32ブロツクの第1ビツト「32−1」から始めたもの
を第32′ブロツクとする。
そして、これを第5図telに示すような第1′ブロツ
ク、第2′ブロツク、・・・・・・第1′ブロツク、・
・・・・・第32′ブロツクの順に並べたデータ列を実
際のカード上に記録する単位のデータ列とする。
このようにすることによって、第5図fc)の記録デー
タ列において数十ビットにわたりデータが破壊され、バ
ーストエラーが発生した場合においても、第6図の原デ
ータ列でみると、各フロックでは、それぞれが数ヒツト
のエラーにすぎないので、エラー訂正符号により訂正処
理することができ、支障なく情報を再生使用することが
できる。
第7図は本発明に係る光カード用記録再生装置で使用さ
れる光カードのプリレコード情報の記録方法の1実施例
を説明するための図、第8図はトラック内各部の記録形
式の例を示す図である。
第7図において、41は光カード、42は記録領域を示
す。光カード41は、長手方向に往復駆動されてデータ
の記録再生が行われるものであり、そのために記録領域
42は、第7図tb+に示すように各トラックが読み取
り方向から案内部、ID部、ユーザー領域、エンド部、
案内部の順で構成され、読み取り方向が右方向のものと
左方向のものとが混在したn木のトラックから構成され
ている。ここで、案内部は、例えば長さ5mmの連続グ
ループであり、カートが加減速される際にフォー力シン
グやトラッキングをとるために使用される。そして、I
D部には、トラックの識別情報として複数のトラックを
グループとしたフロックアドレス及びそのフロック内の
トラックアドレスが重複してプリレコードされる。また
、エンド部には、トラックの終端情報として逆方向から
そのトラックを読んだ場合に意味を持たせ情報がプリレ
コードされる。つまり、逆方向からトラックを読んだ場
合、案内部の次にいきなりエンド部がくることによって
トラックを逆に読んでいることを早期にシステムに知ら
せるものである。このように本発明に係る光カードでは
、案内部−ID部を読み取り方向とする。なお、第7図
(b)に示す例は、第1トラックから読み取り方向が交
互になっているが、必ずしも交互でなくてもよい。例え
ばヘッドが複数個配置され、同時に複数トラックが読み
取れる構成の場合や右方向の読み取りヘッドと左方向の
読み取りヘッドが複数トラック離れて配置されるような
構成の場合には、隣接する複数個のトラックを同じ読み
取り方向にしてもよいし、また、単にフロック毎に読み
取り方向を同じにしてもよい。
さらに上記各部の領域には、光カードを往復移動させな
がらトラッキングし所望のデータを記録再生するため、
次のような種々の情報をプリレコードする。すなわち、
ID部は、第8図+alに示すようにハードウェアの動
作時間を補償するためのGap(FFH)、続いて同期
信号5ync(OOH)、ミッシングクロックを含み次
のデータがアドレスであることを示すAM 1  (F
 EX ) 、アドレスを示す2ハイドデータB 1o
ck、 Track、そしてBl。
ck、 Trackを正しく読み込んだか否かをチェッ
クするCRCCで構成される。しかもこの同じ情報を複
数個重複してプリレコードしておくことによって1回の
読み取り動作中に複数回のトラック検索を可能にする。
また、ユーザ領域は、第8図(blに示すようにGap
 (F FH) 、5ync(OOH)、ミッシングク
ロックを含み次からデータ記録部が始まることを示すA
M2  (FB、+ ) 、5ync(O0II)に続
いてデータ記録部、記録誤差を吸収するためのMCで構
成される。このデータ記録部は、例えば1024ハイド
分の連続領域であって、ピント列によりレーザを用いて
ピントを形成し、ユーザーデータを記録するものである
。エンド部は、先に述べたように逆方向から読んだ場合
に意味を持たせるため、第8図[C)に示すように後方
の案内部側からGap、、5ync 、そしてミッシン
グクロックを含みエンド部であることを示すAM3 (
FDH)、Gapで構成される。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、フロック数+1ビツトの間隔で実データフロックのビ
ットを記録する各フロックに分散させるようなインター
リブ処理を行うようにしたが、実データフロックの各ビ
ットの位置を記録する各フロックの特定のビット位置に
割り振るようにしてもよい。すなわち、第1の実データ
フロックのビットは、記録する各フロックのビット1、
ビット33、ビット65、・・・・・・のようにすると
、再生時には、マルチプレクサ等のハードウェアにより
記録フロックのビット1、ビット33、ビット65、・
・・・・・をセレクトすればよいので、ディンターリブ
処理のより高速化を図ることも可能となる。このように
フロック数の間隔やその他の間隔でインターリブ処理し
て分散させるようにしてもよい。また、1ブロツクを構
成するビット数もシステム規模に応じて変更してもよい
ことは勿論のことである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、光カ
ードをホールドするカードホルダーを往復移動させ、ト
ラッキングするので、カードホルダーの駆動は単調な直
線駆動でよく、また、光ヘッドも光カードの往復移動に
直角な方向でのトラッキングをすればよい。すなわち、
2次元的な光学走査を行うことなく、双方の直線駆動だ
けにより、トラッキングを行い記録再生を行うので、機
構が簡素化でき制御精度を上げることができる。
また、光カードの往復移動のそれぞれのストロークでト
ラックをアクセスすることにより、記録再生処理に際し
ても無駄な操作をなくすことができる。さらには、記録
すべきビット列データを所定数のビット単位に分割し、
該ビット単位にエラー訂正符号を付加して複数のデータ
フロックを構成するインターリブ、ディンターリブ処理
機能を備゛ えるので、高い精度でフロック単位の情報
復元を行うことができ、システムの信頼性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光カード用記録再生装置の1実施
例を示す斜視図、第2図は光カード用記録再生装置のシ
ステム構成例を示す図、第3図はシステム全体の処理の
流れを説明するための図、第4図は第3図に示す処理の
細部を説明するための図、第5図は本発明に係る光カー
ド用記録再生装置に使用される光カードのデータ記録方
法の例を説明するための図、第6図はデータフロック化
の例を示す図、第7図は本発明に係る光カード用記録再
生装置で使用される光カードのプリレコード情報の記録
方法の1実施例を説明するための図、第8図はトラック
内各部の記録形式の例を示す図、第9図は光カード用記
録再生装置の従来例を示す図、第10図はFM変調方式
を説明するための図である。 1・・・カードホルダー、2・・・光カード、3・・・
光ヘッド、4・・・対物レンズ、5・・・ワイヤーホル
ダー、6・・・ワイヤーベルト、7・・・ジヨイント、
8・・・ヘッド駆動用モーター、9・・・ステージ駆動
用モーター、10・・・タイミングベルド、11・・・
タイミングプーリー、12・・・ガイドシャフト、13
・・・ポールネジ、14・・・位置センサ、15・・・
制御用センサ、16・・・プーリー、。 出 願 人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 阿 部 龍 吉(外2名)第g図 (α) 第9図 第10図 イ列 ”CAs”

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光カードに複数のトラックを並列に配置して該ト
    ラックのそれぞれにアドレス情報やその他カードの制御
    情報をプリレコードし、ユーザー領域でユーザーデータ
    の記録再生を行う光カード用記録再生装置であって、光
    カードを保持し該光カードのトラックと平行な方向に往
    復駆動するカード駆動手段、往復移動する光カードの上
    方位置で光カードの各トラックに選択的にアクセスして
    データの記録/読み出しを行う光ヘッド、記録データを
    フロックに分割してエラー訂正符号を付加した後フロッ
    クの再編成をして光ヘッドに出力する記録データ生成手
    段、光ヘッドにより読み取ったビット列を前記再編成前
    のフロックに再現してエラー訂正符号によりエラー訂正
    処理を行ってデータを再生するデータ再生手段、及び前
    記の各手段を制御管理するホストコントローラを備えた
    ことを特徴とする光カード用記録再生装置。
  2. (2)カード駆動手段は、光カード端部の所定距離で加
    速、減速制御を行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の光カード用記録再生装置。
  3. (3)光ヘッドは、光カードの移動方向と直角の方向に
    移動してトラッキングを行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光カード用記録再生装置。
  4. (4)光ヘッドは、ヘッドの移動とレンズの移動により
    トラッキングを行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の光カード用記録再生装置。
  5. (5)エラー訂正符号として差集合巡回符号法を用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光カード
    用記録再生装置。
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DE3855258T DE3855258T2 (de) 1987-02-12 1988-02-12 Datenaufzeichnungs- und Wiedergabegerät zur Verwendung mit einer optischen Karte
US07/274,994 US5008552A (en) 1987-02-12 1988-02-12 Data recording and reproducing apparatus for an optical card
EP88901639A EP0301108B1 (en) 1987-02-12 1988-02-12 Data recording/reproducing apparatus for optical card
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11254368A (ja) * 1998-03-12 1999-09-21 Central Motor Co Ltd 部材保持装置

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