JPS63197021A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS63197021A JPS63197021A JP2884587A JP2884587A JPS63197021A JP S63197021 A JPS63197021 A JP S63197021A JP 2884587 A JP2884587 A JP 2884587A JP 2884587 A JP2884587 A JP 2884587A JP S63197021 A JPS63197021 A JP S63197021A
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- Japan
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- coating
- magnetic recording
- underlying layer
- recording medium
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- Pending
Links
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Landscapes
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高密度磁気記録に適する強磁性金属薄膜を磁気
記録層とする磁気記録媒体に関するものである。
記録層とする磁気記録媒体に関するものである。
従来の技術
近年、磁気記録媒体は、高保磁力化と表面平滑号公報、
特公昭６８−９１号公報、特開昭６１−７７１２８号公
報等）。
特公昭６８−９１号公報、特開昭６１−７７１２８号公
報等）。
実用化を前提とした時間題となるのは、望まれる信号対
出力比（以下０７Ｎと記す）を確保した上で、強磁性金
属薄膜に耐久性を付与できるか否かであるといえる。上
記課題を解決するためにとられる方法のひとつは、磁気
特性の制約を受けない材料から成る保護潤滑層を形成す
ることで（特開昭６０−９３６３４号公報、特開昭６１
−１３７２１９号公報、特開昭６１−６４２６号公報等
）あり、もう一方は微小な突起をもった下塗シ層上に強
磁性金属薄膜を電子ビーム蒸着法やスパッタリング法に
より形成し、接触面積を減らすことで、当然、潤滑剤と
組み合わせて更に耐久性を改良することも含め、有効な
方法といえる（特開昭５９−８４９２７号公報、特開昭
５９−１２１６３１号公報、特開昭６８−１００２２１
号公報、特開昭６０−２１９６２１号公報、特開昭６１
−７４１３９号公報、特開昭６１−１６０１９号公報、
特開昭６０−９３６３６号公報等）。
出力比（以下０７Ｎと記す）を確保した上で、強磁性金
属薄膜に耐久性を付与できるか否かであるといえる。上
記課題を解決するためにとられる方法のひとつは、磁気
特性の制約を受けない材料から成る保護潤滑層を形成す
ることで（特開昭６０−９３６３４号公報、特開昭６１
−１３７２１９号公報、特開昭６１−６４２６号公報等
）あり、もう一方は微小な突起をもった下塗シ層上に強
磁性金属薄膜を電子ビーム蒸着法やスパッタリング法に
より形成し、接触面積を減らすことで、当然、潤滑剤と
組み合わせて更に耐久性を改良することも含め、有効な
方法といえる（特開昭５９−８４９２７号公報、特開昭
５９−１２１６３１号公報、特開昭６８−１００２２１
号公報、特開昭６０−２１９６２１号公報、特開昭６１
−７４１３９号公報、特開昭６１−１６０１９号公報、
特開昭６０−９３６３６号公報等）。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記した構成で、無機微粒子又は有機微粒
子をポリエステル樹脂等て高分子フィルム上に下塗り層
として形成した上に強磁性金属薄膜を配したものは、走
行性、スチル耐久性の改良がなされるが、記録波長が短
かくなるに従ってＣ／Ｎが劣化するのと、湿度の低い条
件下でのくり返し記録再生で摺動ノイズが増加し０７Ｎ
が劣化するため改善が望１れていた。
子をポリエステル樹脂等て高分子フィルム上に下塗り層
として形成した上に強磁性金属薄膜を配したものは、走
行性、スチル耐久性の改良がなされるが、記録波長が短
かくなるに従ってＣ／Ｎが劣化するのと、湿度の低い条
件下でのくり返し記録再生で摺動ノイズが増加し０７Ｎ
が劣化するため改善が望１れていた。
本発明は上記した事情に鑑みなされたもので短波長域で
、環境依存のない０／Ｎの良好な磁気記録媒体を提供す
るものである。
、環境依存のない０／Ｎの良好な磁気記録媒体を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
上記した問題点を解決するため、本発明の磁気記録媒体
は、高分子フィルム上に下地層構成材料の酸化物微粒子
を塗布した上に、下地層９垂直磁化膜を積層したもので
ある。
は、高分子フィルム上に下地層構成材料の酸化物微粒子
を塗布した上に、下地層９垂直磁化膜を積層したもので
ある。
作用
本発明の磁気記録媒体は、上記した構成により微粒子に
より形成される突起部の配向が乱れてノイズになること
が緩和され、良好なＧ、７Ｎが得られることになるので
ある。
より形成される突起部の配向が乱れてノイズになること
が緩和され、良好なＧ、７Ｎが得られることになるので
ある。
実施例
以下、図面を参照しながら本発明の磁気記録媒体の実施
例について説明する。図は本発明の一実施例に係る磁気
記録媒体の拡大断面図で、図で１はポリエチレンテレフ
タレート、ポリフェニレノサルファイド、ポリイミド等
の高分子フィルムで、２は下地金属の酸化物微粒子を塗
布した下塗り層て、ＣｒＯ２，０ｒ２０．．５ｉ０２．
ＧｅＯ２，ＴｉＯ２のいずれかで、これらの微粒子を固
定するのにポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等の樹
脂が用いら八る。
例について説明する。図は本発明の一実施例に係る磁気
記録媒体の拡大断面図で、図で１はポリエチレンテレフ
タレート、ポリフェニレノサルファイド、ポリイミド等
の高分子フィルムで、２は下地金属の酸化物微粒子を塗
布した下塗り層て、ＣｒＯ２，０ｒ２０．．５ｉ０２．
ＧｅＯ２，ＴｉＯ２のいずれかで、これらの微粒子を固
定するのにポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等の樹
脂が用いら八る。
３は電子ビーム蒸着法、高周波スパッタリング法等によ
り形成される下地層で、Ｏｒ 、 Ｓｉ 、 Ｇｅ 、
Ｔｉのいずれかで構成されるものである。４は電子ビ
ーム蒸着法、高周波スパッタリング法等で形成される、
Ｇｏ−Ｏｒ 、 Ｇｏ−Ｔｉ 、 Ｇｏ−Ｖ 、 Ｃｏ
−Ｗ、 Ｇｏ−Ｍｏ 。
り形成される下地層で、Ｏｒ 、 Ｓｉ 、 Ｇｅ 、
Ｔｉのいずれかで構成されるものである。４は電子ビ
ーム蒸着法、高周波スパッタリング法等で形成される、
Ｇｏ−Ｏｒ 、 Ｇｏ−Ｔｉ 、 Ｇｏ−Ｖ 、 Ｃｏ
−Ｗ、 Ｇｏ−Ｍｏ 。
Ｇｏ−Ｃｒ−Ｎｂ 、 Ｇｏ −０等の垂直磁化膜で６
は脂肪酸、脂肪酸アミド、パーフルオロアルキルエーテ
ル、硬質カーボン、プラズマ重合膜、バーフルオロアル
キルカルボン酸、バーフルオロアルキルスルホン酸、パ
ーフルオロ脂肪族エステル等の保護潤滑層である。本発
明は、磁気テープ、磁気ディスクのいずれの形態で用い
ることもできる。
は脂肪酸、脂肪酸アミド、パーフルオロアルキルエーテ
ル、硬質カーボン、プラズマ重合膜、バーフルオロアル
キルカルボン酸、バーフルオロアルキルスルホン酸、パ
ーフルオロ脂肪族エステル等の保護潤滑層である。本発
明は、磁気テープ、磁気ディスクのいずれの形態で用い
ることもできる。
以下、更に具体的な実施例を比較例との対比で説明する
。
。
厚み１２μｍのポリエチレンナフタレートフィルム上に
直径１３０人のＴｉＯ２微粒子をポリエステル樹脂で１
ｏケ／（μｍ ） ２の密度で固定した下塗り層を配し
、その上に高周波スパッタリング法でチタンから成る下
地層を６００人形成し、その上にＧｏ−Ｏｒ垂直磁化膜
（Ｃｒ２０．４ ｗ ｔ％）を０１３μｍ高周波スパッ
タリング法で形成し、更にその上にパーフルオロカプロ
ン酸を６０人真空蒸着して、８ミリ幅の磁気テープを製
造した。一方比較例として、直径１００人のＳｉｏ２微
粒子を平均１０ケ／（μｍ ） ２の密度で固定した下
塗り層として配し、その上に直接Ｇｏ−Ｏｒを配した以
外は実施例と同じ構成の８ミリ幅の磁気テープを製造し
た。両者の磁気テープを８ミリビデオデツキ（ＶＸ−８
０１、机下電器製〕を改造し、ギャップ長０．１２μｍ
のフェライトヘッドにより、トラック幅６７７ｍでビッ
ト長０．３μｍ と、Ｑ、２７１ｍの２種類の矩形波
信号を記録し、。／Ｎを比較した。比較例を０（ｄＢ）
として相対比較した結果、０．３μｍと０．２μｍで実
施例の０７Ｎは夫々、＋２．４（ｄＢ ） 。
直径１３０人のＴｉＯ２微粒子をポリエステル樹脂で１
ｏケ／（μｍ ） ２の密度で固定した下塗り層を配し
、その上に高周波スパッタリング法でチタンから成る下
地層を６００人形成し、その上にＧｏ−Ｏｒ垂直磁化膜
（Ｃｒ２０．４ ｗ ｔ％）を０１３μｍ高周波スパッ
タリング法で形成し、更にその上にパーフルオロカプロ
ン酸を６０人真空蒸着して、８ミリ幅の磁気テープを製
造した。一方比較例として、直径１００人のＳｉｏ２微
粒子を平均１０ケ／（μｍ ） ２の密度で固定した下
塗り層として配し、その上に直接Ｇｏ−Ｏｒを配した以
外は実施例と同じ構成の８ミリ幅の磁気テープを製造し
た。両者の磁気テープを８ミリビデオデツキ（ＶＸ−８
０１、机下電器製〕を改造し、ギャップ長０．１２μｍ
のフェライトヘッドにより、トラック幅６７７ｍでビッ
ト長０．３μｍ と、Ｑ、２７１ｍの２種類の矩形波
信号を記録し、。／Ｎを比較した。比較例を０（ｄＢ）
として相対比較した結果、０．３μｍと０．２μｍで実
施例の０７Ｎは夫々、＋２．４（ｄＢ ） 。
＋４．９（（ｉＢ）と良好な値を示した。
耐久性については差が見られないことがら、本実施例の
高密度記録特性は価値あるものである。
高密度記録特性は価値あるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、短波長、狭トラツクによ
る高密度磁気記録を行った時にも耐久性を確保した上で
良好な ／Ｎが得られるといったすぐれた効果がある。
る高密度磁気記録を行った時にも耐久性を確保した上で
良好な ／Ｎが得られるといったすぐれた効果がある。
図は本発明の磁気記録媒体の拡大断面図である。
１・・・・・・高分子フィルム、２・・・・下塗り層（
下地金属の酸化物微粒子）、３・・・・・・下地層、４
・・・・・・垂直磁化膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名一
下地金属の酸化物微粒子）、３・・・・・・下地層、４
・・・・・・垂直磁化膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名一
Claims (1)
- 高分子フィルム上に下地層構成材料の酸化物微粒子を塗
布した上に、下地層、垂直磁化膜を配してなることを特
徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2884587A JPS63197021A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2884587A JPS63197021A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197021A true JPS63197021A (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=12259703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2884587A Pending JPS63197021A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63197021A (ja) |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP2884587A patent/JPS63197021A/ja active Pending
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