JPS63196465A - 巻取り過程の監視および/または制御方法およびこの方法を実施するための巻取り機構部 - Google Patents

巻取り過程の監視および/または制御方法およびこの方法を実施するための巻取り機構部

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JPS63196465A
JPS63196465A JP63024096A JP2409688A JPS63196465A JP S63196465 A JPS63196465 A JP S63196465A JP 63024096 A JP63024096 A JP 63024096A JP 2409688 A JP2409688 A JP 2409688A JP S63196465 A JPS63196465 A JP S63196465A
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winding mechanism
package
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、巻取りパッケージがその周面において摩擦ド
ラムにより駆動される方式の、織機の巻取り機構部にお
ける巻取りパッケージの形成の際の巻取り過程を監視お
よび/または制御するための方法に関する。さらに本発
明はこの方法を実施する、織機の巻取り機構部に関する
この場合この巻取り機構部は、巻取り過程中は巻取りパ
ッケージがその周面において摩擦ドラムにより駆動され
、この場合、巻取りパツケ−絖されるように構成されて
いる。
この種の巻取り機構部は例えば、コツプからまたは他の
パッケージから繰り出される糸をあや巻きパッケージに
なるように巻回する、あや巻き機またに自動あや巻き機
に設けられる。摩擦ドラムはこの場合、例えば糸案内ド
ラムとして構成され巻取シ過程中は糸をあや巻きパッケ
ージの前方で連続的に往復運動をさせてあや巻きを形成
させる。
しかし摩擦ドラムとしても用いられる糸案内ドラムを用
いないで、糸を別個の糸案内装置を用いてあや巻きパッ
ケージの前方で連続的に往復運動をさせるようにし、そ
のため摩擦ドラムに糸案内溝を設けないようにした構成
も、公知である。
しかしこの樵の巻取り機構は別の織機にも例えばOE−
ドラム直接駆動式紡績機、摩擦駆動式紡績機または非摩
擦駆動式紡績機にも、あや巻きパッケージに巻回できる
ようにするために、例えば紡績機構部と接続して設ける
ことができる。この場合は糸サプライとしてコツプまた
は繰り出しパッケージではなく、当該の紡績機構部ない
し動作機構部の当該の紡績装置が用いられる。
巻取り機構部に対して、現在の織機においては、監視機
構部が設けられている。この監視機構部は、巻取り過程
および織機の動作を監視し表示し、場合により巻取り機
構部を停止させる。
この種の監視機構部は例えば糸監視器ないし糸クリヤラ
であり、これは糸切れまたは糸エラーが発生すると巻取
り機構部を停止しエラーを除去するために特別の装置を
作動する。別の監視機構部の場合は、巻取られた糸の長
さを監視し所定の糸の長さに達した場合に巻取り機構部
を停止する。しかし巻取り機構部は、巻取りパッケージ
が所定の直径ないしl量に達した場合も停止することが
できる。
別の監視機構はいわゆるエラー巻回を、これが例えばい
わゆるエラー障害除去装置を投入接続また&i遮断する
ことにより阻止するために用いられる。さらに駆動ドラ
ム上への糸の巻き付きをいわゆるドラム巻き付きを検出
する監視装置もある。このドラム巻き付きは次の場合に
生ずる、即ち糸が駆動ドラムと巻取りパッケージとの間
を走行している時に糸切れが生ずると糸の端が、巻取り
パッケージにより連行されずに駆動ドラムにより連行さ
れてしまって駆動ドラム上に巻き付いてしまう時に生ず
る。
巻取シ機構部における程々の監視装置のために、相応の
データ検出装置が必要とされるだけでなく、測定値を表
示しさらに所定の測定値が生じた場合は遮断装置を制御
するかまたは切り換え過程を作動するようにした特別な
データ処理装置も、必要とされる。
しかし欠点は、巻取り過程の監視および/または制御の
ために種々異なるセンサ、データ検出装置9表示装置、
制御装置等が必要とされることである。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は、高い巻取シ品質の下に簡単な手段で一
層確実なかつ効果的な監視および/または制御を行なえ
るようにすることである。
問題点を解決するための手段 この課題は本発明の方法により次のようにして解決され
ている。即ち摩擦ドラムの回転時間を実質的に連続的に
変化するようにしさらに巻取シパッケージの回転時間と
摩擦ドラムの回転時間全連続的に測定しさらに連続的に
または断続的に両方の回転時間を互いに比較するように
し、この比較の結果の、目標値または目標値経過からの
偏差に依存して巻取シ過程を制御するようにし、即ち巻
取り機構部を停止するおよび/または摩擦ドラムの駆動
装置を制御または調整するように構成したのである。
本発明においては巻取り動作は一定にはならないように
構成される。即ち巻取り速度は一定にするのではなく、
その平均値を一定鈍するのおいて又替される。この方法
により、巻取り行程全体にわたりあや巻き位置の良好な
形成が行なえるようになる。巻取シパッケージおよび摩
擦ドラムの回転時間が連続的にまたは断続的に互いに比
較される。そのため巻取り速度が一定でないにもかかわ
らず、巻取り過程の品質が向上する。この場合、目標値
からの偏差が生ずると巻取り過程に対する制御が行なわ
れる。比較結果は回転時間の和または差としてないし積
または商として求めることができる。本発明の請求項2
の構成によれば、摩擦ドラムの回転と巻取りパッケージ
の回転から商を形成し、この商が比較結果として即ち実
際値として用いられるように構成されている。有利に、
比較結果を、巻取シパッケージが少くとも近似的にスリ
ップすることなく回転する時点に、求めるように構成さ
れている。
目標値または目標値経過は直接に前もって与えることが
できる。このことは電子計算機を通常のように使用すれ
ば問題はない。しかし本発明の請求項4においては、摩
擦ドラムの駆動装置に増加した駆動エネルギおよび低減
した駆動エネルギを切り換えるように作用させることに
より即ち駆動エネルギを周期的に変化させて作用させる
ことにより、摩擦ドラムの回転時間を変化させるように
し、この場合、比較結果が少くとも近似的に一定になっ
た時間間隔内に該比較結果を後続の、摩擦ドラムの変化
する回転時間の1周期または数周期の間中は少くとも、
目標値として用いるように構成されている。
この方法の構成の場合に前提とされていることは、巻取
シパッケージは回転中に、さらに例えば10回転から1
00回転までの回転回数中は、顕著には増加しないとい
うことである。巻取シ過程中に回転時間の比較結果が近
似的に一定になると、このことが、摩擦ドラムと巻取シ
パッケージが近似的にスリップせずに回転することを示
す指標となる。この時点において回転時間の比較結果の
実際値から目標値が例えば商の目標値が得られる。この
目標値はこの時点において比較結果の実際値にないし商
の実際値に相応する。計算時間が節約される、そのため
比較的小型の計算機を使用できるようになる。
巻取り速度の一定のため比較結果は一定ではない。次に
なされるべきことは、連続的にまたは断続的に測定され
た比較結果が許容範囲内でだけ目標値から偏差される。
所期の結果が生じない時は、回転時間の比較結果は目標
値の許容範囲内にある。回転時間の比較結果が再び近似
的に一定になると直ちに、この新たな比較結果が目標値
として以後は巻取り行程の終了まで用いられる。
本発明の請求項5の構成においては、回転時間の比較結
果が少くとも近似的に一定になりかつ同時に所定の終値
に達した時点に、巻取り機構部を停止するためのおよび
巻取りパッケージを摩擦ドラムから圧着解除するための
命令を送出するように構成されている。そのため所望の
巻取シ充てんがないし所望の巻取り直径が得られるよう
になる。
本発明の請求項6の構成においては回転時間の比較結果
が少くとも近似的に一定になりかつ同時に最後に求めら
れた目標値から、もはや許容できない値だけ偏差した時
点に、巻取り機構部を停止させるための命令を送出する
ように構成されている。例えばドラム巻き付きが生ずる
と、迅速に巻取シパッケージの回転時山」が低減される
、何故ならばこの場合は巻取りパッケージがもはや摩擦
ドラムの周面により駆動されるのではなく、摩擦ドラム
上に形成された糸の巻き付き体の周面により駆動される
からである。
本発明によれば特別なドラム巻き付き検出装置等は設け
なくてすむ。往復変化することだけが故障すればその結
果、糸または紡績糸は常に巻敗りパッケージ上の同じ個
所において走行するようになり、そのため巻取りパッケ
ージの回転速度が増加し、そのために比較結果も目標値
限界の外側へ外れて、その結果、巻取り機構部が停止さ
れる。そのため特別な往復変化監視装置はもはや必要と
されない。
本発明の請求項7の構成においては、回転時間の比較結
果が少くとも近似的に一定になりかつ同時に選定された
目標値と少くとも近似的に一致する時点に、巻取りパッ
ケージブレーキを投入接続するように構成したのである
。この選定された目標値は例えば試験走行により経験的
にまたは計算によっても、一様でないパッケージ構成が
顕著であるかまたは予期される場合の巻取り直径に対し
て求められる。
本発明の請求項8の構成においては、始動時から巻取り
パッケージの回転時間と摩擦ドラムの回転時間との比較
結果を摩擦ドラムの回転の回数と関係づけるようにし、
さらに摩擦ドラムの回転の回数を連続的に測定するよう
にし、さらに回転時間の比較結果が少くとも近似的に−
もはや充足されなくなった時点に、巻取シ機構部を停止
させるための命令が送出されるようにするおよび/また
は制御信号が、糸の張力を増加させる糸ブレーキへ送出
されるようにするおよび/または規格から偏差した巻取
9密度に関する通報信号が送出されるように構成したの
である。この構成はパッケージ音度の連続的な監視を、
場合により制御または調整を、この目的のために特別な
装置を付加的に必要とすることなく、保証する。
本発明の請求項9の構成においては、駆動エネルギの連
続的な交番的な印加において、摩擦ドラムの回転時間が
少くとも近似的に一定になりかつ回転時間の比較結果が
少くとも近似的に一定になった時点に、摩擦ドラムの駆
動装置に低減した駆動エネルギを加えるようにし即ち無
負荷運転へ切り換えるようにし、さらに所定の時間間隔
の経過後にはじめて、所定の摩擦ドラムの回転回数の経
過後に、所定の最大値にまたは所定の値たけ達した場合
に、摩擦ドラムの最小回転時間を越えた回転時間をまた
は巻取りパッケージの目標値を越えた、所定の幅は上回
わらない推定値を、または前記の回転時間または目標値
をパーセント値だけ越えた値を再び投入接続するように
し、即ち増加した駆動エネルギ金加えるようにし即ち摩
擦ドラムをその前もって与えられた最小回転時間に達す
るまで加速するように構成されている。まず最初に要求
されることは、摩擦ドラムの回転時間が連続的に変化さ
れ、次に個々の構成が、この変化を個別的に実施できる
ようにされている。
本発明の請求項10の構成においては、摩擦ドラムの駆
動装置に増加した駆動エネルギおよび低減した駆動エネ
ルギを連続的に切り換えるように加えるようにし即ち投
入接続および遮断するようにし、この場合この投入接続
をすなわち駆動エネルギの増加を、摩擦ドラムが所定の
が所定の最小の回転時間に達した場合に行なうようにし
たのである。目標値としてこの場合、摩擦ドラムの最小
回転時間ないし最大回転時間が用いられ、そのためこれ
らの目標値を一定値として前もって与えることができる
ようになる。
本発明の請求項11の構成においては、摩擦ドラムの停
止状態からのランニングアップを複数個の回転数段階に
おいて行なうようにし、この場合に後続の回転数段階へ
の移行を、巻取りパッケージの回転時間がまたは摩擦ド
ラムの回転時間と巻取りパッケージの回転時間との比較
結果が少くとも近似的に一定になった時点に即ち所定値
に達した時点にスタートするようにしたのである。この
構成の目的とするところは巻取りパッケージが停止後に
迅速にランニングアップされる、しかもパッケージと摩
擦ドラムとの間に許容できない大きいスリップが生じな
いようにするのである。摩擦ドラムは、パッケージない
しパッケージスリーブと摩擦ドラムとの間にもはやスリ
ップがほとんど存在しなくなるまで、所定の回転回数段
階にとどまり、その後に次のより高い回転数段階へ切り
換えられる。
本発明の請求項12の構成においては、糸切れの後に糸
の接続を再形成する際に、最後に求めた目標値をまたは
目標値形成のために適した、回転時間の比較結果の実際
値を、上糸サーチの際の巻取りパッケージの逆回転速度
の制御のために用いるようにしたのである。この構成の
目的のためこの場合も、パッケージと逆回転駆動装置と
の間の不必要に大きいスリップが回避される。パッケー
ジ逆回転は特別な装置により、または摩擦ドラムを逆回
転方向へ駆動することにより行なわれる。
請求項1から12までの1つを実施するための冒頭に述
べた形式の本発明の織機の巻取り機構部の、請求項1/
の構成によれば、該巻取シ機構部は、巻取りパッケージ
および摩擦ドラムの回転時間に比例する測定値のための
測定値検出器を有し、さらに該測定値検出器は電子計算
機へ接続されており、さらに該電子計算機は前記回転時
間に比例する測定値のだめの比較器を有し、さらに前記
電子計算機は目標値設定器ないし目標値発信器を有する
ようにし、さらに前記電子計算機と摩擦ドラムの駆動装
置との間にさらに場合により巻取り機構部の停止装置と
通報装置との間にも作用接続が形成されるようにし、こ
の場合、前記比較器により求められた/回転時間の比較
結果にもとづいて巻取り過程に対する制御が行なわれる
ようにし、即ち摩擦ドラムの駆動装置が制御または調整
されるようにし、ないし巻取り機構部が停止されるよう
にしたのである。計算機は、中央計算装置からも個別計
算機からもさらに計算ユニットからも構成パッケージが
その周面において摩擦ドラムにより駆動される方式の、
織機の巻取り機構部においては、巻取りパッケージおよ
び摩擦ドラムがそれぞれパルス発生器を有し、該パルス
発生器は1回転毎に少くとも1つのパルスを供給するよ
うにし、さらに前記パルス発生器が電子計算機と作用接
続されるようにし、さらに電子計算機が周波数発生器お
よび該周波数発生器と接続されている、巻取りパッケー
ジおよび摩擦ドラムのための各周期計数器を有し、さら
に該周期計数器が巻取りパッケージおよび摩擦ドラムの
パルス発生器により制御されるようにし、さらに電子計
算機が、周期計数器と接続されている計数結実用の比較
器を有し、さらに該電子計算機が目標値設定器ないし目
標値発信器を有し、さらに電子計算機と摩擦ドラムの駆
動装置との間に、さらに場合により巻取り機構部と通報
装置との間にも、作用接続が形成されるようにし、この
場合、比較器により求められた回転時間の比較結果の尺
度にもとづいて巻取り過程に対する制御が行なわれるよ
うにし、即ち摩擦ドラムの駆動装置が制御または調整さ
れるようにし、通報装置が作動されるようにし、ないし
巻取り機構部が停止されるようにしたのである。
周期計数器がその都度に例えば1回転ごとに、この回転
により周波数発生器から発生される振動周期の回数を計
数する。その結果は比較器へ達し、比較器は比較結果を
求める。比較結果は、前述のように、和または差ないし
積または商として形成される、特に商として形成される
。この比較結果は次に、目標値設定器においてないし目
標値発信器において所定の目標値と比較されて、この比
較結果にもとづいて巻取シ過程が制御される。目標値発
信器は電子計算機の、例えは連続的に新たな目標値を求
める計算回路にては、比較器を加算器ないし減算器から
、または比較器を乗算器ないし除算器から構成したので
ある。
本発明の請求項11の構成においては、摩擦ドラムが制
御可能な駆動モータを有し、さらに電子計算機がモータ
制御装置を介して駆動モータへの作用接続を行なうモー
タ制御装置は、簡単な場合はリレースイッチからまたは
スターデルタ切り換えスイッチからまたは同様のモータ
制御装置から構成される。有利には本発明の請求項1?
の構成において、駆動モータが周波数制御方式のまたは
位相制御方式の非同期モータであシ、さらにモータ制御
装置を周波数変換装置または位相制御装置として構成し
たのである。
周波数変換器または位相制御装置により独特の微調整可
能な駆動制御が実現される。非同期モータが著しく堅ろ
うなかつ低いコストの駆動素子である。
本発明の請求項1ノの構成において、巻取りパッケージ
の回転可能なスリーブ支持部材を制御可能な制動装置と
結合し、さらに作用接続線を介して電子計算機と接続し
たのである。巻取りパッケージのパッケージスリーブは
通常のようにその端部においてこの種のパッケージスリ
ーブ支持部材により支持されている。このパッケージス
リーブ支持部材の少くとも1つが、制御される制動装置
と接続されているないしこの直うな制動装置を有する。
そのため巻取りパッケージを良好に制動できる。
本発明の請求項4/の構成においては、比較器により求
められた比較結果71度にもとづいて、巻取りパッケー
ジの制動装置が停止過程の際に投入接続される。か、ま
たは摩擦ドラムの回転時間と巻取りパッケージの回転時
間とから形成される商が少くとも近似的に一定になりか
つ同時に選定された目標値に少くとも近似的に一致した
時に投入接続されるようにしたのである。
回転時間の所定の商の間中の巻取シパッケージの制動に
より一様なパッケージが形成される。
停止過程の際の制動により巻取りパッケージが迅速に停
止する。そのためパッケージ交換がより迅速に行なえる
ようになる。
本発明の請求項2/の構成においては、巻取り機構部が
、計算機からの作用接続線を有する停止装置を備え、さ
らに手動により、ならびに摩擦ドラムの回転時間と巻取
りパッケージの回転時間との比較結果が少くとも近似的
に一定になった時点に、かつ次の場合に自動的に作動さ
れるようにし:即ち a0回転時間の比較結果が所定の終値に達した時に。
b0回転時間の比較結果が、最後に求められた目標値を
または所定の目標値を、許容できない値だけ偏差した時
に、前記の自動的な作動が行なわれるようにしたのであ
る。
このa、の場合は所望のパッケージ直径が得られ、b、
の場合は何らかの障害が例えばドラム巻き付けまたは往
復変化に障害が生ずる場合である。両方の場合に幹いて
巻取り機構部が、手動でこの障害を除去できるように、
停止される。
本発明の請求項27、の構成において、計算機が摩擦ド
ラムの回転を計数するための計数器および目標値発信器
を有し、該目標値発信器は、特定の巻き取り過程のため
に回転時間の比較結果と摩擦ドラムの回転回数との間の
、巻取り石巻取り密度の考慮の下に前もって与えるよう
にし、さらに巻取り機構部の停止装置および/またけ通
報装置および/または制御される糸伸張器が次の時点に
作動されるようにし、即ち回転時間の比較結果が少くと
も近似的に一定にな9、かつ同時に該比較結果と測定さ
れた摩擦ドラムの回転回数との間の所定の関係がもはや
充足されなくなった時点に、作動されるようにしたので
ある。これらの場合に巻取りパッケージの目標値からの
偏差が生ずる。そのため糸張力を制御することにより密
度の実際値を再び目標値へ近似させるか、または通報装
置の操作により、このパッケージの、規格から偏差した
パッケージ密度を指摘するないし巻取り機構部を停止す
ることかできる。
本発明の請求項2Jの構成においては、巻取りm構部が
、糸切れ後に糸の接続を再形成するために上糸をサーチ
する場合に、巻取りパッケージの逆回転速度を制御する
ための制御装置を有し、さらに最後に求められた目標値
の尺度にもとづいて、または目標値形成に適した、回転
時間の比較結果の実際値の尺度にもとづいて、前記制御
装置が制御されるようにしたのである。
回転時間の比較結果はパッケージ巻取り量ないしパッケ
ージ直径ないしパッケージ重量へ関係づけられて、その
ため以後は巻取りパッケージの逆回転速度がパッケージ
の表面の上糸サーチの目的のために設足される。この制
御装置はパッケージ駆動による、摩擦ドラムの制御装置
と同一にするかこれと一体化することができる。
実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。
第1図には、本発明の実施例が図示されている。ここに
おいてすべての構成要素を個別に拌しくは図示していな
い自kjh巻取り機の香取p個所である舎取り機構部が
1で示さnている。軸受2′を用いて固定に支承されて
いる摩擦ドラム6は、軸4を介して、摩擦ドラム乙の駆
動装置を形成する6相非同期モータ5に連結されて杓る
導体6を介して3相非同期モータ5は周波数変換装置の
形のモータ制御装ft7に接続されている。制#線路8
を介して周波a変換装置7は電子計算機9に接続されて
いる。電圧源10から周波数変換装置7には多心線路1
1.12及びリレー16を介して、このリレー16が作
動接続されている限りにおいて、作動電圧が供給される
。ここで線このリレー13は同時に、巻取り個所1の停
止装置である。制f14線路14を介してリレー13は
電子計算機9に接続されている。
旋回可能に支承されているパッケージフレーム15.1
6は、ワイルドワインディング(一定の角度のワインデ
ィング〕が行われる綾巻きパッケージの形の巻取)パッ
ケージ18のスリープ17を支持している。巻取シバツ
ケーゾ18は巻取り過程の期間中、周囲が摩擦ドラム3
によって駆動される。1!@クパツケーゾは所定の圧着
力でもって摩擦ドラム6に当接する〇書取pパッケージ
18に蝶糸乃至紡績糸19が綾振られて供給される。綾
振pは、摩擦ドラム6におけるねじs20に考慮してい
る。このねじ溝20は糸19を、それが舎取り過程の期
間中連続的に左から右に、それから逆に綾振られるよう
に、ガイドする。
パッケージフレーム15.16は、充放した巻取シパッ
ケージ18を取外しかつ新しいパッケージスリーブ金装
着するために開閉可能である。更にパッケージフレーム
15.16は、轡取り個所1の別の停止装置として用い
られる電磁的な吊上げ装置21に接続されている。吊上
げ装置21は制御線路22を介して電子計算機9に接続
されている。
パッケージフレーム15.16に、回転可能なスリープ
支持部材23.24が支承されている。スリーブ支持部
材23.24は、種々異なった直径のスリープを収容す
ることができるように、パッケージスリープ17に向か
って円錐形に形成されている。回転可能なスリーブ支持
部材23は、?ffII御可能な制動装置25を備えて
いる。それ紘電子計算機9に通じる制御線路の形の作用
接続部26を有している。もう1つの1g1転可能なス
リーブ支持部材24にはパルス発生器27が接続されて
いる。これはスリーブ支持部材24の回転毎に、ひいて
はパッケージスリープ17及び巻取カパッケージ180
回転の都度、自動的に1つのパルスをパルス線路29き
介して電子計算機9に転送する。
摩擦ドラム6の軸4にも、軸4の回転毎に、従って又、
摩擦ドラム3の回転の都度パルス線路30を介してパル
スを電子計算機9に転送するパルス発生器28が設けら
れている。
轡取り個所1はその他に、糸切れの後に糸の接続を再形
成する目的で上糸を探し求める際の巻取シパッケージ1
8の逆転速度を調節するための制御装置31′ft有し
ている。制#線路32を介してこの?tlJil装置3
1は電子#t3IL′機9に接続されている。制御装置
31は旋回可能なアーム33を有してお9、アームの端
部には、可変制御可能な回転数で回転可能な駆動ロー2
64が支承されている。吉4L9パツケーゾ18に巻取
られた上糸を探出す目的で吊上げ装置21を用いて摩擦
ドラム6から吊上げられた巻取5 パッケージ18が駆
動ローラ34を用いて逆方向に回転駆動され、その際駆
動速度はパッケージの直径に応じてtfflJllI可
能である。
電子計算機9は、周波数発生器FG及びこの周波数発生
器FGに接続されている、巻取りパッケージ18及び摩
擦ドラム3に対するそれぞれ1つの周期計数器zip 
 z2を有している。
計数器z1及びz2は、巻取シバツケーゾ18のパルス
発生器27乃至摩擦ドラム3のパルス発生器28によっ
て制御可能である。計算機9はその他に、計数器ZL 
 Z2に接続されている、計数結果に対する比較器Ki
有している。
更に計算機9は、目標値調節器35.36及び目標値発
生器37.38を備えている。計算機9と摩擦ドラム乙
の駆動装[5との間に、既述の作用接続部6. 7. 
8が設けられている。
更に計算機9と巻取り個所1の停止装置16及び21と
の間に、既述の作用接続部14及び22が存在している
比較器Kによって求められる、摩擦ドラム6乃至巻取シ
パッケージ18の回転時間もしくはそれらそれぞれの回
転当たりの周波数発生器FG■周期数の比較結果に応じ
て、摩擦ドラム6の駆動装置5は制御線路8及び周波数
変換装置7を介して制御可能であるかもしくは巻取)個
所1は停止装置16及び21並びに制御線路14及び2
2を用いて停止可能である。巻取シ個所1の停止の際、
巻取りパッケージ18は摩擦ドラム3から吊上げられか
つ同時に駆動装置5はリレー13によって無電圧状態に
される。
それに代わって、′1lrlJ114I縁路8を介して
周波数変換装置7を停止するようにすることもでき、こ
変周した制動装置25の投入接続によって巻取シバツケ
ーゾ18′を制動しかつこれにより迅速に停止状態にす
ることができる。
巻取シ過程の期間中に巻取9個所を出来るだけ迅速に停
止するにめたり、種々異なった理由がある。紡績用の紡
錘状巻糸であるスピニングコツプに巻取る自動書取り機
では巻取シイー所は、コツプの巻終わりの都度停止しか
つ糸接続の形成後及び新しいコツプの装填後再び始動さ
れなければならない。クリーナ遮1197を来す糸欠陥
の発生の際も、巻取シ個所は停止され、糸接続が再形成
されなければならずかつ巻取シ個所は再び新たに始動さ
nなければならない。この停止及び再始動が巻取り過程
当たりに大体5o回ばかシ生じることは決して珍しくな
いので、停止及び再始動を出来るだけ迅速にすませるこ
とは特に重要である。本発明はこの点にも貢献するもの
である。
計算機9はその他に、摩擦ドラム3の回転を計数するた
めの計数器Z2.1を有する。既述の目標値発生器68
は、巷取り過程全体に対して前取て決められている、こ
こでは例えば摩塵ドラム6乃至巻取りパッケージ180
回転時間の商として存在する比較18果69と、紡績糸
の種類、紡績糸の強度及び巻取密度のパラメータの少な
くとも1つを考慮した固有の巻取り過程に対する摩擦ド
ラム6の回転数40との間の関派金発生する。第1図は
、目標値発生器68において既述の商39及び摩擦ドラ
ム6の回転数40が曲線経過として図示されていること
を示している。横軸に巻取り時間をとっている座標系の
形の特性図が生じる。巻取p個所1の停止装置16及び
21及び/又は通報装置41及び/又は制御可能な糸伸
張器42は、回転時間の比較結果が少なくとも近似的に
一定にとどまりかつ同時にこの比較結果39と摩擦ドラ
ム3の測定された回転数40との間の前取て決められた
関係がもはや満たさnてぃない時点において操作可能で
ある。
例えば制御線路43を介してtfflJ御可能な糸伸張
器42の電磁駆動部45が制御されれば、停止も通報も
行われる必要がない。糸張力の調整によって巻取りパッ
ケージ18の必要な密度を調整設定することができ、そ
こで目標商39は比較器Kから送出される実際簡と一紋
することになる。他の場合又は糸伸張器42の制御乃至
調整が行われない場合には、機械の監視員が巻取シバツ
ケーゾ18の密度が基準とは異なっていることに気付く
ように、通報装置41が能動化される。非常の場合には
この機会に巻取9個所1を停止することもできる。
第2図は、摩擦ドラム6の回転時間が連続的に変化する
ことを無視しかつ更に巻取り中断も考慮されていない場
合の巻取り過程の線図を示している。第2図の線図にお
いて、摩擦ドラムの回転時間F及び巻取りパッケージの
回転時間Aが、横軸に巻取り時間tをとりかつ縦軸に回
転時間t/Uをとった座標系に図示されている。
時点tOにおいて摩擦ドラム3がスタートする。
スタートの際、パッケージスリーブ17が摩擦ドラム6
に当接する。巻取シバツケーゾは1だ形成されていない
。時点t1において巻取シバッケーゾ18は既に摩擦ド
ラム3と同じ直径になっている。時点t2において巻取
りパッケージ18の直径は摩擦ドラム6の直径の1,5
倍の大きさである。時点t11で書取シパッケージ18
0回転時間は摩擦ドラ430回転時間より小さい。そこ
からそれは摩擦ドラムの回転時間よシ大きし。
実際の操業では第6図に図示のように、先行する停止状
態乃至先行する巻取り中断の後に加速が行われる。第6
図でも、摩擦ドラム6の回転時間F及び巻取りパッケー
ジ18乃至パック−シスリーブ17fZ)回転時間Aが
、横軸に巻取9時間を及び縦軸に回転時間t / uを
とった座標系に図示されている。
スタートフェーズにおいて吊上げ装置21、制動装置2
5及び制御装置31は非作動状態にある。リレー13は
作動接続されておりかつ周波数変換装置7は、非同期モ
ータ5が時点tO01までに、作動回転数のttぼ1/
3の所にある回転数に達するように、設定調整されてい
も周波数発生器EFGは投入接続されておシ、かつ周期
計数器z1.z2及び比較器K(第1図)は作動状態に
ある。周期計数器z1は、スリーブ支持部材24の回転
中に周波数発生器PGがいくつの振動周期全発生したか
を計数する。計数器はこの結果をその都度比較器に転送
し、それから自動的に零にリセットされかつ1回転長さ
にわたる新たな計数を開始する。摩擦ドラム3の回転期
間中周期計数器z2も同じことを実施する。回転信号は
パルス発生器27及び28から到来する。
本発明の実権例では比較器には、摩擦ドラム6及び巻取
りパッケージ18の回転時間から成る、以後比較結果と
して用いられるl!iを形成するものである。
比較器Kが時点t o、、iにおいて、比較結果、ここ
では摩擦ドラム3及び巻取シバツケーゾ18乃至パッケ
ージスリーブ17の回転時間の間が少なくとも近似的に
一定にとど1っていることを検出するや否や、電子計算
機9は次のようにして続く回転数段階への移行を開始す
る。
即ち電子計算機は制御線路8を介して周波数変換装置7
を制御して、非同期モータ5及び従って摩擦ドラム3が
、摩擦ドラム6の作動回転数のほぼ2/6で6る回転数
になるようにするのである。第2の加速段階への加速の
際、第1の加速段階の場合と同様に、巻取シバツケーゾ
と摩擦ドラムとの間に高められたすベシが発生するが、
時点tO12においてそれは最小値に達する。このこと
は、比較器Xにおいて摩擦ドラム6及び巻取りパッケー
ジ18の回転時間の近似的な一定として顕著になる。引
続き、電子計算機9が制御線路8を介して周波数変換装
置7を制御して、非同期モータ、ひいては摩擦ドラム6
を作動回転数にすることによって、次の回転数段階への
移行がスタートする。ここでも巻取りパッケージ18と
摩擦ドラム3との間のすベクが増大して発生し、それは
時点t、0.3において摩擦ドラム3及び巻取少パッケ
ージ180回転時間が再び近似的に一定にとどするよう
になるまで続く。
時点tO03において摩擦ドラム3の加速が終了する。
それから実際の操業では、摩擦ドラム6の連続変化が始
まる。それは、第4図に図示の場合、目標値発生器46
において設定調整可能でわシ、又は第5図に図示■場合
、目標値発生器47において設定調整可能でめる(第1
図)。
第4図の線図には、第2図の時点tift過ぎた後の巻
取り過程の極めて短い部分が図示されている。摩擦ドラ
ム3の測定された回転時間?及び巻取)パッケージ18
の測定された回転時間Aが、横軸に巻取シ時間tをとり
かつ縦軸に回転時間t / uをとった座標系に図示さ
れている。目標値発生器46を用いて、第4図に図示の
摩擦ドラム3の回転時間の連続変化が選択されたものと
仮定する。時点TI(2)前で摩擦ドラム6はその最大
作動回転数にまで加速され、その際巻jllパッケージ
18はこの加速に追従したがすべりが生じた。時点T1
において比較器には、連続的に形成される回転時間F、
  Aの商が近似的に一定であることを検出する。巻取
りパッケージ18はそこで実質的に摩擦ドラム6によっ
てすべりが生じることなく駆動される。
これは、丁度その時求められた商Q、’をパッケージ及
びドラムの次の同期回転!で、目標値発生器37(第1
図)における目標値として固定するのに適した時点であ
る。このように連続的に経過すれば、横軸に巷取り時間
を有しかつ縦軸に商を有する第1図の目標値発生器37
1Cj、”ける座標系にグラフ表示された、目標商Q′
の経過が生じる。
引続き求められた商が目標商Q′と異なっていれば、計
算機9は次のようにして巻取シ過程に操作介入する。即
ち計算機は偏差の大きさに応じて停止装置13及び21
を能動化し、場合によっては付加的に制動装置25を能
動化して巻取多個所を停止するか、或は計算機9はモー
タ制御装置7を介して、目標値を修正する目的で摩擦ド
ラム3の制御又は調整を行う。前者は、モータ制御装置
7を介して駆動装置5に影響を及ぼすことによっても行
うことができる。
時点T1において駆動装置5は遮断される。
このことはリレー16の連断か又は周波数変換装置70
目的iC4つた制御かによって行われもそれから摩擦ド
ラ430回転時間Fは上昇し、同様巻取りパッケージの
回転時間Aも、選択次第で前以て決められたドラム0最
大回転時間〆又はパッケージの回転時間A′に達するま
で上昇スル。巻取)パッケージはそこ1で殆どすベクが
生じることなく回転する。回転数が例えば10tsだけ
低下しかつ回転時間ビ乃至A′に達する時点T1.1に
おいて、駆動装置5が再び接続されて、その結果それは
短時間の内にその定格回転数に達し、その後回転時間は
ほぼ一定にとど筐るようになる。巻取りパッケージ18
はすべりなから、再びほぼすべりのない状態になるまで
、摩擦ドラム6の加速に追従する。このことは、比較器
Kにおいて求められる、回転時間FとAから成る商の近
似的な定状態維持によって顕れる。このことは時点T2
において生じることである。そこで新たな目標値の固定
及び駆動装置5の遮断が繰返され、その後この場合も回
転時間F′乃至A′に達した際、駆動装置5■再接続が
行われかつ続いて同じことが繰返される。求められる商
が多少変化することがしばしばあるが、このような変化
は正常時ではごく僅かである。比較的大きな変化が生じ
れば即刻、停止又は駆動?ff1J御乃至駆動調整が行
われるなどして、巻取9動作に介入が加えられる。
前以て決められた帯域幅内にあるランダム数を発生する
、計算機9に設けられた乱数発生器2を使用して、摩擦
ドラム3の再投入接続を生じせしめるために回転時間A
乃至Fが目標値乃至最少回転時間を上回って達しなけれ
ばならないパーセンテージの値を、時々新たに定め直す
ことができる。これにより特別均一な舎取り形成が実現
される。
第4図に図示の例に代わって、摩擦ドラム30回転時間
を第5図に示すように連続的に変化させることもできる
。このことは例えば、目標値発生器47において設定調
螢することかできる。
第5図の線図には、横軸に舎取)時間t2といりかつ縦
軸に回転時間t / uをとった座標系において回転時
間F及びAが図示されている。
摩擦ドラム6の回転時間に対しては、目標値調・、  
 部器35に2いて回転時間Fの下側の限界値(F”)
及び上側の限界値(F”)が固定して設定調整されてい
る。先行する無負荷回転の後に摩擦ドラム3が回転時間
F“′に達するとその都度摩擦ドラム6は、出来るだけ
迅速にょシ短い回転時間F“に達するように、比較的大
きな駆動モーメントでもって加速される。
回転時間F“になるや否や、摩擦ドラムが再び回転時間
ど′になるまで、摩擦ドラム3の駆動部は遮断され、そ
れから同じことが繰返される。
巻取シバツケーゾ18はすべりなから、摩擦ドラム6が
その回転の際に受けるこの父互に生じる加速及び減速に
追従する。例えば時点T4において摩擦ドラム6の無負
荷回転が始筐った後、2つの回転時間から成る商は時点
T5において既に一定の値を有し、その結果そのとき測
定された商は目標値発生器37に目標値qとして転送す
ることができたもので必る。摩擦ドラム6の回転時間の
最大値ど′に達した時点T6において商は常に1だ一定
でめシ、そこで有利には目標値Qとして比較器Kに送出
される。同時に駆動装置5が再び投入接続されて、摩擦
ドラム6の回転数は迅速に上昇する。巻取シパツケージ
18はこのドラムの加速【すべ夛をもって追従する。摩
擦ドラムの回転時間の下側限界値F“に新たに達した後
の駆動装置5の新たな遮断の後も、又新たな無負荷回転
の開始時において、巻取力パッケージ18は依然ナベ9
つつ一緒に回転する。すベシがなくなるのはよう・やく
時点T7においてである。第5図は、次にすべりのない
状態に再び近付くのはようやく時点9になってからであ
ることを示している。時点T8及びTIOにおいてその
都度新たに目標商か求められかつ目標値発生器37に送
出される。
舎取)個所1の停止は、制御線路48を介して成子計算
機9に転送される停止パルスによって開始することがで
きる。この種のパルスは例えば次のようにして発生する
ことができる。即ちここには図示されていない糸クリー
ナが回転する糸をその存在及び糸欠陥について走査し、
その結果クリーニング部切り離しをトリがする糸欠陥の
場合、繰出しパッケージの無負荷回転の場合及び別の理
由から糸が存在しない場合に、糸クリーナの側から停止
パルスが発せられる。
糸切れは例えば自動糸継機または自動ノックによって自
動的に取シ除くことができる。その後別の制御線路49
を介してスタートパルスが計算機9に達し、計算機はこ
れに基いて上述のスタート過程をトリガしかつ制御する
装置には、巻取シパッケージ180壱取シの完成に基い
た巻取り個所1の停止のために多数の可能性がある。
計数器22.1は摩擦ドラム3の回転を計数する■で、
摩擦ドラム30回転数は舎取られた糸の長さに少なくと
もおおざっばに関連付けられることができる。このこと
は別の目標値発生器50によって行われる。計数器22
.1が目標値発生器50において設定調整された回転数
を計数すると、計算機9は駆動装置5を遮断し、吊上げ
装置21を操作しかつ場合に応じて制動装置25も操作
することによって、巻取9個所1を停止するようにする
しかし他方で、第3図の線図から明らかであるように、
比較器Kを用いて求められる、2つの回転時間の比較結
果の経過も、達成されたパッケージ直径を直接指示して
いるのである。第6図には、和S、商Q&び差りの形の
比較結果が、横軸に巻取シ時間tをとりかつ縦軸に比較
結果の計算値をとっている座標系に図示されている。比
較結果が所定の値に達すると、巻取シパッケージ18は
同時に所定の直径に達している。それ故に#算機9をし
て、目標値発生器37において以前に固定された商が実
際商と一致するや否や、巻取9個所1を停止状態にする
ようにすることができる。
6番目の可能性は次の形式で実現することができる。即
ち2つの回転時間の比較結果が少なくとも近似的に一定
にとど1シかつ同時に目標値発生器68によって前以て
決められた、上記比較結果と摩擦ドラム6の測定された
回転数との関係が予め決められた固定値に達した時点で
、巻取り個所1の非作動制御4+を行うのでらる。そこ
では巻取シパッケージは前以て決められた巻取)量に達
しているはずである。
別の目標値発生器51において複数の目標商を固定に前
以て決めることができ、その結果2つの回転時間の商が
少なくとも近似的に一足にと8]かつ同時に近似的に一
定に前以て決められた目標値と一致する時点において、
巻取りパッケージ制動装置25を一時的に連続制動装置
または間欠制動装置として作動接続することで、一層均
一な巻取り形成が実現されるようにすることができる。
2つの回転時間の比較結果が少なくとも近似的に一定に
とどまりかつ同時に目標値発生器38によって前以て決
められる、上述の比較結果と計数器22.1によって測
定される、摩擦ドラム3の回転数との間の関係がもはや
満たされていない時点において、舎取り個所1を停止さ
せる命令及び/又は制御線路44を介して通報信号41
を送出して、パッケージの密度が不十分であることを知
らしめることができるか、又はこの場合ただ単に、パッ
ケージの密度金再び目標値にするために糸制動装置45
に制御信号が送られる。
モータ制御装置7として二者択一的に位相制御装置を使
用することもできる。
発明の効未 本発明により、巻取り品質の高い織機の巻取シのための
構成が、巻取9過程の監視および/筐たは制御のための
種々異なるセンサ、データ検出装置、表示装置、制御装
置の必要とされない簡単な手段で提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の概略を示すグロック図であ
り、第2図は、摩擦ドラムが一定の回転数で回転すると
いう理論上の摩擦ドラム及び巻取シパッケージの回転時
間金示す線図であり、第3図は、第2図の巻取り過程の
期間中の摩擦ドラム及び巻取りパッケージの回転時間の
和、商及び差を示す顧図でbす、第4図及び第5図は、
巻取シの短い部分期間の間の巻取9パツケーゾ及び摩擦
ドラムの回転時間を時間伸長して示す線図であり、第6
図は、摩擦ドラムの加速期間中の摩擦ドラム及び巻取り
パッケージの回転時間を示す線図である。 1・・・巻取シ機構部ないし巻取り個所、6・・・摩擦
ドラム、5・・・駆動装置、9・・・電子計算機、13
.21・・・停止装置、18・・・巻取シバツケーゾ、
25・・・制動装置、27)Zl ;28.Z2・・・
測定値検出器、35.36・・・目標値調節器、37.
38,46,47,50,51・・・目標値発生器、4
1・・・通報装置、K・・・比較器、?・・・香取りパ
ッケージの回転時間、A・・・摩擦ドラムの回転時間、
F’G・・・周波数発生器 FIG 1 FIG、 6 FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻取りパッケージがその周面において摩擦ドラムに
    より駆動される方式の、織機の巻取り機構部における巻
    取りパッケージの形成の際の巻取り過程を監視および/
    または制御するための方法において、 摩擦ドラムの回転時間を実質的に連続的に 変化するようにし、さらに巻取りパッケージの回転時間
    と摩擦ドラムの回転時間を連続的に測定しさらに連続的
    にまたは断続的に両方の回転時間を互いに比較するよう
    にし、この比較の結果の、目標値または目標値経過から
    の偏差に依存しての巻取り過程の制御ないし巻取り機構
    部の停止および/または摩擦ドラムの駆動装置の制御ま
    たは調整を行なうようにしたことを特徴とする、巻取り
    過程の監視および/または制御方法。 2、摩擦ドラムの回転時間と巻取りパッケージの回転時
    間から商を形成し、この商が比較結果としてないし実際
    値として用いられるようにした請求項1記載の方法。 3、比較結果を、巻取りパッケージが少くとも近似的に
    スリップすることなく回転する時点に、求めるようにし
    た請求項1又は2記載の方法。 4、摩擦ドラムの駆動装置に交互に増加した駆動エネル
    ギおよび低減した駆動エネルギを切り換えるように作用
    させることによりないし駆動エネルギを周期的に変化さ
    せて作用させることにより、摩擦ドラムの回転時間を変
    化させるようにし、この場合、比較結果が少くとも近似
    的に一定になつた時間間隔内に該比較結果を後続の、摩
    擦ドラムの変化する回転時間の1周期または数周期の間
    中は少くとも、目標値として用いるようにした請求項1
    から3までのいずれか1項記載の方法。 5、回転時間の比較結果が少くとも近似的に一定になり
    かつ同時に所定の終値に達した時点に、巻取り機構部を
    停止するためのおよび巻取りパッケージを摩擦ドラムか
    ら圧着解除するための命令を送出するようにした請求項
    1から4までのいずれか1項記載の方法。 6、回転時間の比較結果が少くとも近似的に一定になり
    かつ同時に最後に求められた目標値から、もはや許容で
    きない値だけ偏差した時点に、巻取り機構部を停止させ
    るための命令を送出するようにした請求項1から5まで
    のいずれか1項記載の方法。 7、回転時間の比較結果が少くとも近似的に一定になり
    かつ同時に選定された目標値と少くとも近似的に一致す
    る時点に、巻取りパッケージブレーキを投入接続するよ
    うにした請求項1から6までのいずれか1項記載の方法
    。 8、始動時から巻取りパッケージの回転時間と摩擦ドラ
    ムの回転時間との比較結果を摩擦ドラムの回転の回数と
    関係づけるようにし、さらに摩擦ドラムの回転の回数を
    連続的に測定するようにし、さらに回転時間の比較結果
    が少くとも近似的に一定になりかつ同時に前記比較結果
    と測定された摩擦ドラムの回転回数との間の所定の関係
    がもはや充足されなくなつた時点に、巻取り機構部を停
    止させるための命令が送出されるようにするおよび/ま
    たは制御信号が、糸の張力を増加させる糸ブレーキへ送
    出されるようにするおよび/または規格から偏差した巻
    取り密度に関する通報信号が送出されるようにした請求
    項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9、駆動エネルギの連続的な切り換え方式での印加にお
    いて、摩擦ドラムの回転時間が少くとも近似的に一定に
    なりかつ回転時間の比較結果が少くとも近似的に一定に
    なつた時点に、摩擦ドラムの駆動装置に低減した駆動エ
    ネルギを加えるようにしないし無負荷運転へ切り換える
    ようにし、さらに所定の時間間隔の経過後にはじめて、
    所定の摩擦ドラムの回転回数の経過後に、所定の最大値
    にまたは所定の値だけ達した場合に、摩擦ドラムの最小
    回転時間を越えた回転時間をまたは巻取りパッケージの
    目標値を越えた、所定の幅は上回わらない推定値を、ま
    たは前記の回転時間または目標値をパーセント値だけ越
    えた値を再び投入接続するようにし、ないし増加した駆
    動エネルギを加えるようにしないし摩擦ドラムをその前
    もつて与えられた最小回転時間に達するまで加速するよ
    うにした請求項1から8までのいずれか1項記載の方法
    。 10、摩擦ドラムの駆動装置に増加した駆動エネルギお
    よび低減した駆動エネルギを連続的に切り換えるように
    加えるようにしないし投入接続および遮断するようにし
    、この場合この投入接続をすなわち駆動エネルギの増加
    を、摩擦ドラムが所定の最大の回転時間に達した場合に
    行なうようにし、遮断すなわち駆動エネルギの低減を摩
    擦ドラムが所定の最小の回転時間に達した場合に行なう
    ようにした請求項1から9までのいずれか1項記載の方
    法。 11、摩擦ドラムの停止状態からのランニングアップを
    複数個の回転数段階において行なうようにし、この場合
    に後続の回転数段階への移行を、巻取りパッケージの回
    転時間がまたは摩擦ドラムの回転時間と巻取りパッケー
    ジの回転時間との比較結果が少くとも近似的に一定にな
    つた時点に即ち所定値に達した時点にスタートするよう
    にした請求項1から10までのいずれか1項記載の方法
    。 12、糸切れの後に糸の接続を再形成する際に、最後に
    求めた目標値をまたは目標値形成のために適した、回転
    時間の比較結果の実際値を、上糸サーチの際の巻取りパ
    ッケージの逆回転速度の制御のために用いるようにした
    請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。 13、巻取りパッケージがその周面において摩擦ドラム
    により駆動される方式の、織機の巻取り機構部であつて
    、この場合この巻取り機構部における巻取りパッケージ
    の形成の際の巻取り過程を監視および/または制御する
    ために、摩擦ドラムの回転時間を実質的に連続的に変化
    するようにし、さらに巻取りパッケージの回転時間と摩
    擦ドラムの回転時間を連続的に測定しさらに連続的にま
    たは断続的に両方の回転時間を互いに比較するようにし
    、この比較の結果の、目標値または目標値経過からの偏
    差に依存して巻取り過程を制御するようにし、即ち巻取
    り機構部を停止するおよび/または摩擦ドラムの駆動装
    置を制御または調整するようにした、ないし請求項2か
    ら 12までのいずれか1項記載の方法を実施するための織
    機の巻取り機構部において、該巻取り機構部は、巻取り
    パッケージ(18)および摩擦ドラム(3)の回転時間
    (F、A)に比例する測定値のための測定値検出器(2
    7、z1:28、z2)を有し、さらに該測定値検出器
    (27、z1;28、z2)は電子計算機(9)へ接続
    されており、さらに該電子計算機(9)は前記回転時間
    (F、A)に比例する測定値のための比較器(K)を有
    し、さらに前記電子計算機(9)は目標値設定器(35
    、36、46、47、50、51)ないし目標値発生器
    (37、38)を有するようにし、さらに前記電子計算
    機(9)と摩擦ドラム(3)の駆動装置(5)との間に
    作用接続路(6、7、8)が設けられるようにし、この
    場合、前記比較器(K)により求められた、回転時間(
    F、A)の比較結果にもとづいて巻取り過程に対する制
    御ないし摩擦ドラム(3)の駆動装置(5)の制御また
    は調整ないし巻取り機構部の停止がなされるようにした
    ことを特徴とする織機の巻取り機構部。 14、比較器(K)を加算器ないし減算器から構成した
    請求項13記載の巻取り機構部。 15、比較器(K)を乗算器ないし除算器から構成した
    請求項13記載の巻取り機構部。 16、摩擦ドラム(3)が制御可能な駆動モータ(5)
    を有し、さらに電子計算機(9)がモータ制御装置(7
    )を介して駆動モータ(5)への作用接続を行なうよう
    にした請求項13から15までのいずれか1項記載の巻
    取り機構部。 17、駆動モータ(5)が周波数制御方式のまたは位相
    制御方式の非同期モータであり、さらにモータ制御装置
    (7)を周波数変換装置または位相制御装置として構成
    した請求項16記載の巻取り機構部。 18、巻取りパッケージ(18)の回転可能なスリーブ
    支持部材(23)を制御可能な制動装置(25)と結合
    し、さらに作用接続路(26)を介して電子計算機(9
    )と接続した請求項13から17までのいずれか1項記
    載の巻取り機構部。 19、比較器(K)により求められた比較結果にもとづ
    いて、巻取りパッケージ(18)の制動装置(25)が
    停止過程の際に投入接続されるか、または摩擦ドラム(
    3)の回転時間と巻取りパッケージ(18)の回転時間
    とから形成される商が少くとも近似的に一定になりかつ
    同時に選定された目標値に少くとも近似的に一致した時
    に、投入接続されるようにした請求項13から18まで
    のいずれか1項記載の巻取り機構部。 20、巻取り機構部が計算機(9)からの作用接続路(
    14、22)を有する停止装置(13、21)を備え、
    さらに手動により、ならびに摩擦ドラム(3)の回転時
    間と巻取りパッケージ(18)の回転時間との比較結果
    が少くとも近似的に一定になつた時点に、かつ次の場合
    に自動的に作動されるようにし:即ち a、回転時間(F、A)の比較結果が所定の終値に達し
    た時に、 b、回転時間(F、A)の比較結果が、最後に求められ
    た目標値をまたは所定の目標値を、許容できない値だけ
    偏差した時に、前記の自動的な作動が行なわれるように
    した請求項 13から19までのいずれか1項記載の巻取り機構部。 21、計算機(9)が摩擦ドラム(3)の回転を計数す
    るための計数器(Z2.1)および目標値発信器(38
    )を有し、該目標値発信器は、特定の巻き取り過程のた
    めに回転時間(F、A)の比較結果と摩擦ドラム(3)
    の回転回数(40)との間の、巻取り行程全体に対する
    所定の関係を、少くともパラメータである紡績糸の種類
    、紡績糸の太さおよび巻取り密度の考慮の下に前もつて
    与えるようにし、さらに巻取り機構部(1)の停止装置
    (13、21)および/または通報装置(41)および
    /または制御される糸伸張器(42)が次の時点に作動
    されるようにし、即ち回転時間(F、A)の比較結果が
    少くとも近似的に一定になり、かつ同時に該比較結果(
    39)と測定された摩擦ドラム(3)の回転回数との間
    の所定の関係がもはや充足されなくなつた時点に、作動
    されるようにした請求項13から20までのいずれか1
    項記載の巻取り機構部。 22、巻取り機構部が、糸切れ後に糸の接続を再形成す
    るために上糸をサーチする場合に、巻取りパッケージ(
    18)の逆回転速度を制御するための制御装置(31;
    5、7)を有し、さらに最後に求められた目標値の尺度
    にもとづいて、または目標値形成に適した、回転時間(
    F、A)の比較結果の実際値の尺度にもとづいて、前記
    制御装置(31;5、7)が制御されるようにした請求
    項13から21までのいずれか1項記載の巻取り機構部
    。 23、巻取りパッケージがその周面において摩擦ドラム
    により駆動される方式の、織機の巻取り機構部であつて
    、該巻取り機構部における巻取りパッケージの形成の際
    の巻取り過程を監視および/または制御するために、摩
    擦ドラムの回転時間を実質的に連続的に変化するように
    し、さらに巻取りパッケージの回転時間と摩擦ドラムの
    回転時間を連続的に測定しさらに連続的にまたは断続的
    に両方の回転時間を互いに比較するようにし、この比較
    の結果の、目標値または目標値経過からの偏差に依存し
    て巻取り過程を制御するようにし、ないし巻取り機構部
    を停止するおよび/または摩擦ドラムの駆動装置を制御
    または調整するようにした、ないし請求項2から12ま
    でのいずれか1項記載の方法を実施するための織機の巻
    取り機構部において、巻取りパッケージおよび摩擦ドラ
    ムがそれぞれパルス発生器を有し、該パルス発生器は1
    回転毎に少くとも1つのパルスを供給するようにし、さ
    らに前記パルス発生器が電子計算機と作用接続されてお
    り、さらに電子計算機(9)は周波数発生器(FG)お
    よび該周波数発生器(FG)と接続されている、巻取り
    パッケージ(18)および摩擦ドラム(3)のための各
    周期計数器(z1、z2)を有し、さらに該周期計数器
    (z1、z2)が巻取りパッケージ(18)および摩擦
    ドラム(3)のパルス発生器(27、28)により制御
    されるようにし、さらに電子計算機(9)が、周期計数
    器(z1、z2)と接続されている計数結実用の比較器
    (K)を有し、さらに該電子計算機(9)が目標値設定
    器(35、36、46、47、50、 51)ないし目標値発信器(37、38)を有し、さら
    に電子計算機(9)と摩擦ドラム(3)の駆動装置(5
    )との間に作用接続路(6、7、8)が形成されるよう
    にし、この場合、比較器(K)により求められた回転時
    間(F、A)の比較結果にもとづいて巻取り過程に対す
    る制御ないし摩擦ドラム(3)の駆動装置(5)の制御
    または調整、通報装置(41)の作動、ないし巻取り機
    構部(1)の停止がなされるようにしたことを特徴とす
    る織機の巻取り機構部。 24、比較器(K)を加算器ないし減算器から構成した
    請求項23記載の巻取り機構部。 25、比較器(K)を乗算器ないし除算器から構成した
    請求項23記載の巻取り機構部。 26、摩擦ドラム(3)が制御可能な駆動モータ(5)
    を有し、さらに電子計算機(9)がモータ制御装置(7
    )を介して駆動モータ(5)への作用接続を行なうよう
    にした請求項23から25までのいずれか1項記載の巻
    取り機構部。 27、駆動モータ(5)が周波数制御方式のまたは位相
    制御方式の非同期モータであり、さらにモータ制御装置
    (7)を周波数変換装置または位相制御装置として構成
    した請求項26記載の巻取り機構部。 28、巻取りパッケージ(18)の回転可能なスリーブ
    支持部材(23)を制御可能な制動装置(25)と結合
    し、さらに作用接続線(26)を介して電子計算機(9
    )と接続した請求項23から27までのいずれか1項記
    載の巻取り機構部。 29、比較器(K)により求められた比較結果にもとづ
    いて、巻取りパッケージ(18)の制動装置(25)が
    停止過程の際に投入接続されるか、または摩擦ドラム(
    3)の回転時間と巻取りパッケージ(18)の回転時間
    とから形成される商が少くとも近似的に一定になりかつ
    同時に選定された目標値に少くとも近似的に一致した時
    に、投入接続されるようにした請求項23から28まで
    のいずれか1項記載の巻取り機構部。 30、巻取り機構部が、計算機(9)からの作用接続路
    (14、22)を有する停止装置(13、21)を備え
    、さらに手動により、ならびに摩擦ドラム(3)の回転
    時間と巻取りパッケージ(18)の回転時間との比較結
    果が少くとも近似的に一定になつた時点に、かつ次の場
    合に自動的に作動されるようにし:即ち a、回転時間(F、A)の比較結果が所定の終値に達し
    た時に、 b、回転時間(F、A)の比較結果が、最後に求められ
    た目標値をまたは所定の目標値を、許容できない値だけ
    偏差した時に、前記の自動的な作動が行なわれるように
    した請求項 23から29までのいずれか1項記載の巻取り機構部。 31、計算機(9)が摩擦ドラム(3)の回転を計数す
    るための計数器(z2.1)および目標値発信器(38
    )を有し、該目標値発信器は、特定の巻き取り過程のた
    めに回転時間(F、A)の比較結果と摩擦ドラム(3)
    の回転回数(40)との間の、巻取り行程全体に対する
    所定の関係を、少くともパラメータである紡績糸の種類
    、紡績糸の強度および巻取り密度の考慮の下に前もつて
    与えるようにし、さらに巻取り機構部(1)の停止装置
    (13、21)および/または通報装置(41)および
    /または制御される糸伸張器(42)が次の時点に作動
    されるようにし、即ち回転時間(F、A)の比較結果が
    少くとも近似的に一定になり、かつ同時に該比較結果(
    39)と測定された摩擦ドラム(3)の回転回数との間
    の所定の関係がもはや充足されなくなつた時点に、作動
    されるようにした請求項23から30までのいずれか1
    項記載の巻取り機構部。 32、巻取り機構部が、糸切れ後に糸の接続を再形成す
    るために上糸をサーチする場合に、巻取りパッケージ(
    18)の逆回転速度を制御するための制御装置(31;
    5、7)を有し、さらに最後に求められた目標値にもと
    づいて、または目標値形成に適した、回転時間(F、A
    )の比較結果の実際値にもとづいて、 前記制御装置(31;5、7)が制御されるようにした
    請求項23から31までのいずれか1項記載の巻取り機
    構部。
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