JPS63195387A - 径方向ピストンポンプ - Google Patents
径方向ピストンポンプInfo
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- JPS63195387A JPS63195387A JP63012427A JP1242788A JPS63195387A JP S63195387 A JPS63195387 A JP S63195387A JP 63012427 A JP63012427 A JP 63012427A JP 1242788 A JP1242788 A JP 1242788A JP S63195387 A JPS63195387 A JP S63195387A
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- ring
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
- F04B1/047—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement with actuating or actuated elements at the outer ends of the cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4031—Pump units characterised by their construction or mounting
Landscapes
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- Reciprocating Pumps (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、径方向ピストンポンプ、特に、液圧アンチ
ロックシステムの径方向ピストンポンプ関し、この径方
向ポンプは、入口弁及び出口弁を備えている作動室を有
したシリンダブロック内に配置され、交互に作動行程を
行なう少なくとも一対のピストンと、ピストンの径方向
移動を制御する偏心軸と、ピストンの端部に相互に連結
された環状装置とから構成されている。
ロックシステムの径方向ピストンポンプ関し、この径方
向ポンプは、入口弁及び出口弁を備えている作動室を有
したシリンダブロック内に配置され、交互に作動行程を
行なう少なくとも一対のピストンと、ピストンの径方向
移動を制御する偏心軸と、ピストンの端部に相互に連結
された環状装置とから構成されている。
(従来技術の問題点)
この種の公知の径方向ビストシボンブ(西独特許明細書
節1853887号)において、偏心軸は、シリンダブ
ロック孔に摺動可能に支持されている。
節1853887号)において、偏心軸は、シリンダブ
ロック孔に摺動可能に支持されている。
このため、シリンダブロック孔の内面及び偏心軸の外面
を正確に加工することが必要となり、しかも、これら内
外面は、相当の摩耗を受ける。径方向内端を有するピス
トンは、偏心軸を囲んでいる偏心ブツシュ上で摺動され
る。この結果として、ピストンの一部と偏心ブツシュと
摩擦により、摩耗を受ける。
を正確に加工することが必要となり、しかも、これら内
外面は、相当の摩耗を受ける。径方向内端を有するピス
トンは、偏心軸を囲んでいる偏心ブツシュ上で摺動され
る。この結果として、ピストンの一部と偏心ブツシュと
摩擦により、摩耗を受ける。
ピストンの端部と相互に連結された環状装置は、一部品
であるリングからなり、このリングは、その軸方向延長
部がピストンにおける径方向外端部の環状溝に係合され
ており、これにより、ピストンの上死点から下死点への
復帰を保証している。
であるリングからなり、このリングは、その軸方向延長
部がピストンにおける径方向外端部の環状溝に係合され
ており、これにより、ピストンの上死点から下死点への
復帰を保証している。
それ故、他の公知の径方向ピストンとは異なり、上記復
帰動は、遠心力に左右されず、その送出は、回転数が低
くても可能である。それ故、リングには、単にピストン
のリセットを生じさせるのみである。しかしながら、リ
ングは、シリンダブロックの軸方向に開口した環状溝に
位置付けられ、ポンプハウジングの軸方向の円筒突出部
によって、その位置に軸方向に固定されている。このた
め、リングの直径は比較的大きく、しかも、その両側が
シリンダブロック及びポンプハウジングに当接状態にあ
り、その大きな面積が摩擦応力にさらされることになる
。
帰動は、遠心力に左右されず、その送出は、回転数が低
くても可能である。それ故、リングには、単にピストン
のリセットを生じさせるのみである。しかしながら、リ
ングは、シリンダブロックの軸方向に開口した環状溝に
位置付けられ、ポンプハウジングの軸方向の円筒突出部
によって、その位置に軸方向に固定されている。このた
め、リングの直径は比較的大きく、しかも、その両側が
シリンダブロック及びポンプハウジングに当接状態にあ
り、その大きな面積が摩擦応力にさらされることになる
。
(発明の目的)
この発明の目的は、摩耗を低減することのできる径方向
ピストンポンプを提供することにある。
ピストンポンプを提供することにある。
(発明の概要及びその効果)
この発明の目的は、ピストンの一端部がシリンダから突
出し、そして、環状装置を介して偏心軸の偏心部に支持
されており、また、偏心部が偏心軸とシリンダブロック
の間の環状装置に対し接触されることなく回転可能に支
持されていることにより達成される。
出し、そして、環状装置を介して偏心軸の偏心部に支持
されており、また、偏心部が偏心軸とシリンダブロック
の間の環状装置に対し接触されることなく回転可能に支
持されていることにより達成される。
このような構成によれば、偏心軸とシリンダブロックの
間に摩擦が生じることはない。ピストンの移動は、偏心
部に支持された環状装置を介して、径方向両側に生起さ
れ、これにより、偏心部即ちこの偏心部に取付けられた
偏心ブツシュとピストンとの間の摺接は、偏心軸の回転
の為に低減され、その摩耗また充分に低減される。
間に摩擦が生じることはない。ピストンの移動は、偏心
部に支持された環状装置を介して、径方向両側に生起さ
れ、これにより、偏心部即ちこの偏心部に取付けられた
偏心ブツシュとピストンとの間の摺接は、偏心軸の回転
の為に低減され、その摩耗また充分に低減される。
実施例では、偏心軸は、シリンダブロックの外側に配置
され、ピストンにおける径方向外側端部は、シリンダか
ら径方向外側に延出している。
され、ピストンにおける径方向外側端部は、シリンダか
ら径方向外側に延出している。
好ましくは、偏心軸は、ポンプの駆動モータの軸であり
、この構成においては、モータ軸と偏心軸の間のクラッ
チ及び偏心軸の為のベアリングを付加するが必要がない
。
、この構成においては、モータ軸と偏心軸の間のクラッ
チ及び偏心軸の為のベアリングを付加するが必要がない
。
更に、環状装置は、リングを備え、このリングは、周方
向に遊びを存してピストンに連結されているとともに、
偏心部に対してピストンを支持させている。この(単一
の)リングは、ピストンに偏心部を伝達し、同時に、偏
心軸とピストンとの間の結合部材として機能する。周方
向の遊びは、偏心部の偏心に対応したリングにおける周
方向にわずかな相対移動を許容する。ここで、リングと
ピストンの間に発生する摩擦は、ピストンと偏心ブツシ
ュの全面との間で発生する摩擦量と比べて極わずかであ
る。
向に遊びを存してピストンに連結されているとともに、
偏心部に対してピストンを支持させている。この(単一
の)リングは、ピストンに偏心部を伝達し、同時に、偏
心軸とピストンとの間の結合部材として機能する。周方
向の遊びは、偏心部の偏心に対応したリングにおける周
方向にわずかな相対移動を許容する。ここで、リングと
ピストンの間に発生する摩擦は、ピストンと偏心ブツシ
ュの全面との間で発生する摩擦量と比べて極わずかであ
る。
周方向の遊びを提供する為に、リングは、ピストンの端
部における切欠に遊びを存して係合されている。
部における切欠に遊びを存して係合されている。
この目的のため、リングに軸方向スロットを設けること
もでき、この軸方向スロットは、切欠を構成する環状溝
と係合している。
もでき、この軸方向スロットは、切欠を構成する環状溝
と係合している。
他の構成によれば、環状装置は、第1及び第2リングを
備えており、第1リングは、シリンダから突出したピス
トンの端部に当接して且つ偏心部に支持されており、一
方、第2リングは、ピストンの突出端部と相互に連結さ
れている。ピストンの第2リングは、ピストンが第1リ
ングに対して径方向に付勢されるようにし、この際、ピ
ストンと第2リングとの間には、如何なる相対移動及び
摩擦も生じることがない。
備えており、第1リングは、シリンダから突出したピス
トンの端部に当接して且つ偏心部に支持されており、一
方、第2リングは、ピストンの突出端部と相互に連結さ
れている。ピストンの第2リングは、ピストンが第1リ
ングに対して径方向に付勢されるようにし、この際、ピ
ストンと第2リングとの間には、如何なる相対移動及び
摩擦も生じることがない。
明らかに、偏心部の回転の結果として第1リングとピス
トンとの間に生じる相対移動は、比較的小さな摩擦を負
うことになるが、この摩擦は、ピストンの突出端部を半
球形状とし、そして、この突出端部を第1リング内側の
半球状をなした周溝に嵌合させることで、更に減少され
゛る。ピストンにおける半球形状をなした突出端部への
第1リングの当接は、この第1リングとピストンの間で
のジャムを回避する。
トンとの間に生じる相対移動は、比較的小さな摩擦を負
うことになるが、この摩擦は、ピストンの突出端部を半
球形状とし、そして、この突出端部を第1リング内側の
半球状をなした周溝に嵌合させることで、更に減少され
゛る。ピストンにおける半球形状をなした突出端部への
第1リングの当接は、この第1リングとピストンの間で
のジャムを回避する。
更に、第2リングは、ピストンにおける端部で切欠に単
に係合されている。
に係合されている。
これら切欠は、ピストンの端部の環状溝であってもよい
。
。
従来の径方向ピストンポンプにおいて、入口弁は、シリ
ンダ壁内の側部溝として形成され、側部溝は、ピストン
のストローク動に起因して、ピストン自体によって開閉
される。そして、出口弁は、単に逆止弁として構成され
ている。また、入口弁及び出口弁を共に逆止弁とするこ
ともできる。これらは、摩擦により生じる摩耗を特に受
けることがない。
ンダ壁内の側部溝として形成され、側部溝は、ピストン
のストローク動に起因して、ピストン自体によって開閉
される。そして、出口弁は、単に逆止弁として構成され
ている。また、入口弁及び出口弁を共に逆止弁とするこ
ともできる。これらは、摩擦により生じる摩耗を特に受
けることがない。
好ましくは、出口弁は、単純な切換え弁によって構成さ
れる。この場合、1つの出口弁は、単一の弁閉じ部拐に
よって作動される。
れる。この場合、1つの出口弁は、単一の弁閉じ部拐に
よって作動される。
更に、偏心部は、環状装置内に収容されたころ軸受に支
持されてもよく、ころ軸受は、摩擦及び摩滅を殆ど受け
ることがない。
持されてもよく、ころ軸受は、摩擦及び摩滅を殆ど受け
ることがない。
更に、シリンダブロックを受入れてなるポンプハウジン
グの密封された中空空間に、偏心軸の偏心部を構成する
その端部を突出させることができ、そして、吸い上げら
れる流体の流入通路は、中空空間で終端となっている。
グの密封された中空空間に、偏心軸の偏心部を構成する
その端部を突出させることができ、そして、吸い上げら
れる流体の流入通路は、中空空間で終端となっている。
この構成において、流体がもしオイルであるならば、こ
の流体は、偏心部と環状装置の間の軸受の潤滑油としも
機能する。
の流体は、偏心部と環状装置の間の軸受の潤滑油としも
機能する。
もし、偏心部に面するシリンダブロックの側部に人口が
設けられているとともに、偏心部の自由端と入口部の間
の中間に、これらから間隔を存して入口を保護するフー
ドが設けられ、そして、このフードが環状装置内でシリ
ンダブロックに固定されているならば好都合となる。こ
のフードは、偏心部によって引き起された流体の乱流に
より、入口内に入る流体が阻止されるのを防止する。
設けられているとともに、偏心部の自由端と入口部の間
の中間に、これらから間隔を存して入口を保護するフー
ドが設けられ、そして、このフードが環状装置内でシリ
ンダブロックに固定されているならば好都合となる。こ
のフードは、偏心部によって引き起された流体の乱流に
より、入口内に入る流体が阻止されるのを防止する。
簡単な実施例として、ポンプハウジングは、駆動モータ
ハウジングと一体に形成されており、シリンダブロック
によって閉じられている。この場合には、ポンプ自体の
別体のハウジングを必要としない。
ハウジングと一体に形成されており、シリンダブロック
によって閉じられている。この場合には、ポンプ自体の
別体のハウジングを必要としない。
更に、偏心部が軸方向のシリンダブロック孔内に径方向
に間隔を存して軸方向に延出するとともに、ピストンの
径方向内側端部がシリンダブロック孔内に径方向に延出
し、そして、環状装置がシリンダブロック孔の内側から
径方向に配置されていると好都合となる。この結果とし
て、ポンプは軸方向に短い構造となり、ここでは、シリ
ンダブロック孔内に配置されている環状装置は、その径
寸法がより小さくなり、これにより、ピストンと第11
リングとの間の相対移動及び摩擦もより小さなものとな
る。付加えれば、シリンダブロック孔内において、偏心
部上の環状装置が軸方向位置に固定されているならば、
環状装置の径寸法が小さいため、環状装置における軸方
向端面での摩擦面は、小さなものとなる。
に間隔を存して軸方向に延出するとともに、ピストンの
径方向内側端部がシリンダブロック孔内に径方向に延出
し、そして、環状装置がシリンダブロック孔の内側から
径方向に配置されていると好都合となる。この結果とし
て、ポンプは軸方向に短い構造となり、ここでは、シリ
ンダブロック孔内に配置されている環状装置は、その径
寸法がより小さくなり、これにより、ピストンと第11
リングとの間の相対移動及び摩擦もより小さなものとな
る。付加えれば、シリンダブロック孔内において、偏心
部上の環状装置が軸方向位置に固定されているならば、
環状装置の径寸法が小さいため、環状装置における軸方
向端面での摩擦面は、小さなものとなる。
これに加えて、駆動モータハウジングは、その円筒突出
部がシリンダブロック孔内に突出して嵌合し、この円筒
突出部は、偏心軸に対して同心的に配置されている。こ
の結果、径方向に小形となる構造を得ることができる。
部がシリンダブロック孔内に突出して嵌合し、この円筒
突出部は、偏心軸に対して同心的に配置されている。こ
の結果、径方向に小形となる構造を得ることができる。
(実施例)
第1図に示したような径方向ピストンポンプにおいて、
部分的に図示した電気駆動モータ1は、軸方向に突出し
ている連結フランジ3を備えて71ウジング2に収容さ
れている。軸方向に突出している連結フランジ3と共に
ハウジング2は、同時にポンプ収容部を形成し、ポンプ
収容部はシリンダブロック4によって密閉されている。
部分的に図示した電気駆動モータ1は、軸方向に突出し
ている連結フランジ3を備えて71ウジング2に収容さ
れている。軸方向に突出している連結フランジ3と共に
ハウジング2は、同時にポンプ収容部を形成し、ポンプ
収容部はシリンダブロック4によって密閉されている。
モータの軸5は、その自由端部で偏心部6を有する偏心
軸として構成され、その偏心部6は、ポンプハウジング
の中間室7内に延出している。
軸として構成され、その偏心部6は、ポンプハウジング
の中間室7内に延出している。
偏心部6は、多数のボールを備えたころ軸受8を介して
、リング9を構成している円筒環状部材の一端を回転可
能に支持している。リング9は、ピストン10.11と
係合され、ピストン10゜11は、シリンダブロック4
内の径方向に貫通した孔12内にその軸線方向に摺動自
在に収容されている。そして、ピストン10.11は、
シリンダブロック4の周面から、その径方向外側の端部
が突出されている。
、リング9を構成している円筒環状部材の一端を回転可
能に支持している。リング9は、ピストン10.11と
係合され、ピストン10゜11は、シリンダブロック4
内の径方向に貫通した孔12内にその軸線方向に摺動自
在に収容されている。そして、ピストン10.11は、
シリンダブロック4の周面から、その径方向外側の端部
が突出されている。
ピストン10.11の径方向外側の端部は、それぞれ環
状溝13.14を備え、これら環状溝13.14の位置
で、ピストン10.11は、リング9のスロット15.
16に係合されている。
状溝13.14を備え、これら環状溝13.14の位置
で、ピストン10.11は、リング9のスロット15.
16に係合されている。
この結果、リング9は、ピストン10.11と相互に連
結され、同様に、偏心部6にころ軸受8を介して、これ
らピストン10.11を支持させている。
結され、同様に、偏心部6にころ軸受8を介して、これ
らピストン10.11を支持させている。
第2図に示されるように、スロット15.16と環状溝
13.14との間には、周方向に遊びを存しており、こ
の遊びの量は、偏心部6の偏心量に応じて設定されてい
る。
13.14との間には、周方向に遊びを存しており、こ
の遊びの量は、偏心部6の偏心量に応じて設定されてい
る。
孔12は、ピストン10.11の為のシリンダ孔17.
18を形成している。これらシリンダ17.18は、軸
方向に形成された段付きの入口孔19.20の一部及び
出口孔21.22とともに、ポンプの作動室を形成して
いる。これら人口孔19.20及び出口孔21.2は、
シリンダ孔17.18と夫々接続されている。入口弁2
3.24は、夫々、入口孔19.20の入口25.26
内に配置され、入口孔19.20は、偏心部6とシリン
ダ孔17.18とに面している。入口弁23.24は、
夫々、弁座部材27.28及び弁閉部材29.30を備
えた逆止弁として構成されている。弁閉部材29.30
は、その外周に軸方向に貫通した切欠を有してなる平板
から形成されており、弁閉部材29.30が入口孔19
.20の肩部31.32と当接している場合、切欠は、
シリンダ孔17及び18への流通路を開放する。
18を形成している。これらシリンダ17.18は、軸
方向に形成された段付きの入口孔19.20の一部及び
出口孔21.22とともに、ポンプの作動室を形成して
いる。これら人口孔19.20及び出口孔21.2は、
シリンダ孔17.18と夫々接続されている。入口弁2
3.24は、夫々、入口孔19.20の入口25.26
内に配置され、入口孔19.20は、偏心部6とシリン
ダ孔17.18とに面している。入口弁23.24は、
夫々、弁座部材27.28及び弁閉部材29.30を備
えた逆止弁として構成されている。弁閉部材29.30
は、その外周に軸方向に貫通した切欠を有してなる平板
から形成されており、弁閉部材29.30が入口孔19
.20の肩部31.32と当接している場合、切欠は、
シリンダ孔17及び18への流通路を開放する。
出口孔21.22は、切換え弁34を収容した径方向段
付きの孔33と相互に接続されている。
付きの孔33と相互に接続されている。
切換え弁34は、2個の出口弁35.36から構成され
ており、これら出口弁35.36は、弁座部材37.3
8と、これら弁座部材37.38と協働する球形の弁密
封部材39を備えており、この弁密封部月39は、出口
孔21.22を介して連結出口孔40への流通路を交互
に開放する。連結出口孔40は、出口41を備えている
。
ており、これら出口弁35.36は、弁座部材37.3
8と、これら弁座部材37.38と協働する球形の弁密
封部材39を備えており、この弁密封部月39は、出口
孔21.22を介して連結出口孔40への流通路を交互
に開放する。連結出口孔40は、出口41を備えている
。
送出されるべき流体44は、リング9の内部に、入口孔
42.43を通じて流入することができ、リング9の内
部は、シリンダブロック4とリング9との間の空所を介
して、中間室7と接続されている。
42.43を通じて流入することができ、リング9の内
部は、シリンダブロック4とリング9との間の空所を介
して、中間室7と接続されている。
°偏心部6.ころ軸受8と入口25.26を備えたシリ
ンダブロック4の端面との間においては、フード45が
シリンダブロック4に例えばねじ46によって固定され
ており、このフード45は、人口25.26.偏心部6
、ころ軸受8及びリング9から間隔を存し、偏心部6の
回転によって発生されるリング9内での流体の乱流に対
し、入口孔19.20の開口を保護している。
ンダブロック4の端面との間においては、フード45が
シリンダブロック4に例えばねじ46によって固定され
ており、このフード45は、人口25.26.偏心部6
、ころ軸受8及びリング9から間隔を存し、偏心部6の
回転によって発生されるリング9内での流体の乱流に対
し、入口孔19.20の開口を保護している。
ピストン10.11の径方向内側端には、カップ形のス
リーブシール47,48が備えられている。このスリー
ブシール47,48の夫々は、ピストン10.11の径
方向内端部に固定ボルト49によって固若されており、
固定ボルト49は、ピストン10.11の軸孔に夫々嵌
合されている。
リーブシール47,48が備えられている。このスリー
ブシール47,48の夫々は、ピストン10.11の径
方向内端部に固定ボルト49によって固若されており、
固定ボルト49は、ピストン10.11の軸孔に夫々嵌
合されている。
更に、2個の作動室を互いに区画しているブロック装置
50は、孔12内におけるピストン10゜11間に摺動
不能に固定されている。ブロック装置50は、はぼボウ
ル形状をなした要素51を備え、この要素51は、(ピ
ストン10.11の挿入に先立ち)図示した位置に達す
るまで、孔12内に遊びを存して挿入することができ、
要素51は、サイズの大きなボルト52を要素51の孔
に挿入することにより膨張されて、孔12内に固定され
ている。
50は、孔12内におけるピストン10゜11間に摺動
不能に固定されている。ブロック装置50は、はぼボウ
ル形状をなした要素51を備え、この要素51は、(ピ
ストン10.11の挿入に先立ち)図示した位置に達す
るまで、孔12内に遊びを存して挿入することができ、
要素51は、サイズの大きなボルト52を要素51の孔
に挿入することにより膨張されて、孔12内に固定され
ている。
作動中、偏心軸5は、偏心部6つまりリング9を回転さ
せ、これにより、リング9は、半回転の間に一方のピス
トンを外側に、又、他方のピストンを内側に移動させ、
そして、次の半回転の間に一方のピストンを内側に、又
、他方のび第2ピストンを外側に移動させる。
せ、これにより、リング9は、半回転の間に一方のピス
トンを外側に、又、他方のピストンを内側に移動させ、
そして、次の半回転の間に一方のピストンを内側に、又
、他方のび第2ピストンを外側に移動させる。
例えば、一方のピストン10が(図示したような)作勤
行程即ち圧縮行程をなすとき、他方のピストン11は、
吸入工程をなし、この場合、ピストン10.11の摺動
面が回転されることはない。
行程即ち圧縮行程をなすとき、他方のピストン11は、
吸入工程をなし、この場合、ピストン10.11の摺動
面が回転されることはない。
更に正確に述べれば、スロット15.16及びピストン
10.11の間の偏心した遊びにより、周方向に僅かな
相対移動が生起されるが、これにより生じる摩擦は無視
し得るものである。偏心部6は、シリンダブロック4内
で摺動することはない。
10.11の間の偏心した遊びにより、周方向に僅かな
相対移動が生起されるが、これにより生じる摩擦は無視
し得るものである。偏心部6は、シリンダブロック4内
で摺動することはない。
この結果、偏心部6の周面及びシリンダブロック4の孔
を互いに適合するように製造する必要はない。ピストン
10の作動行程の間、入口弁23は閉じられるとともに
、出口弁35は開かれ、一方で、(ピストン11の吸入
工程が同時に起こるため、)入口弁28は開かれるとと
もに、出目弁36は閉じられる。しかしながら、ピスト
ン1゜の吸入行程及びピストン11の作動行程のとき、
入口及び出口弁の切換え位置は、図示した場合と逆にな
る。
を互いに適合するように製造する必要はない。ピストン
10の作動行程の間、入口弁23は閉じられるとともに
、出口弁35は開かれ、一方で、(ピストン11の吸入
工程が同時に起こるため、)入口弁28は開かれるとと
もに、出目弁36は閉じられる。しかしながら、ピスト
ン1゜の吸入行程及びピストン11の作動行程のとき、
入口及び出口弁の切換え位置は、図示した場合と逆にな
る。
第3図に図示した実施例は、第1図及び第2図の実施例
に対し、環状部材9a、9bs出口弁35’ 、36’
、カップ形のスリーブシール47’ 、48’の構成
のみが異なっている。
に対し、環状部材9a、9bs出口弁35’ 、36’
、カップ形のスリーブシール47’ 、48’の構成
のみが異なっている。
このように、この実施例において、環状部材は、第1リ
ング9aで構成されており、この第1リング9aは、ピ
ストン10.11の径方向外側の半球形端部53.54
に当接され、そして、ピストン10.11の径方向外端
と係合している第2リング9bとともに、偏心部6に支
持されている。
ング9aで構成されており、この第1リング9aは、ピ
ストン10.11の径方向外側の半球形端部53.54
に当接され、そして、ピストン10.11の径方向外端
と係合している第2リング9bとともに、偏心部6に支
持されている。
半球形端部53.54は、第1リング9aの内側の半球
形状をなした周溝55.56に嵌め合されている。第2
リング9bは、環状溝13.14に対し単に径方向に付
勢して係合されている。この構成においては、スロット
15.16が必要でなく、作動の間、ピストン10,1
1と第1リング9aとの間に起り得する傾きは、回避さ
れる。更に、半球形端部53.54と第1リング9aと
の間の摩擦は、より小さくなる。つまり、作動中、第1
リング9aは、ピストン10.11に対し、偏心部6の
偏心量に応じて周方向前後に動き、この結果として、第
1リング9aとピストン10,11との間には単に線接
触のみが起こるだけである。
形状をなした周溝55.56に嵌め合されている。第2
リング9bは、環状溝13.14に対し単に径方向に付
勢して係合されている。この構成においては、スロット
15.16が必要でなく、作動の間、ピストン10,1
1と第1リング9aとの間に起り得する傾きは、回避さ
れる。更に、半球形端部53.54と第1リング9aと
の間の摩擦は、より小さくなる。つまり、作動中、第1
リング9aは、ピストン10.11に対し、偏心部6の
偏心量に応じて周方向前後に動き、この結果として、第
1リング9aとピストン10,11との間には単に線接
触のみが起こるだけである。
一方で、i2リング9bとピストン10.11との間に
は、相対移動が生じることはない。
は、相対移動が生じることはない。
出口弁35’ 、36’ は、段付きの出口孔21’
、22’ 内に別れて配置されており、これら出口弁3
5’ 、36’の弁座は、出口孔21′、22′の肩部
37′、38′によって形成されているとともに、弁密
封部材39a、39bは、弁閉部材29.30と同様に
して形成されている。
、22’ 内に別れて配置されており、これら出口弁3
5’ 、36’の弁座は、出口孔21′、22′の肩部
37′、38′によって形成されているとともに、弁密
封部材39a、39bは、弁閉部材29.30と同様に
して形成されている。
軸方向に貫通した出口孔21’ 、22’ は、弁閉部
材39g、39bの為の止め具としても機能する孔開部
材57.58によって密封されている。
材39g、39bの為の止め具としても機能する孔開部
材57.58によって密封されている。
孔開部材57.58は、出口連結孔33へ送出されるべ
き流体の通路を形成するため、その周面に軸溝を備え、
そして、密封ボール59.60によって出口孔21’
、22’ 内の夫々の位置に固定されている。また、出
口連結孔33は、密封ボール61によって外部に対し径
方向から堅くシールされている。
き流体の通路を形成するため、その周面に軸溝を備え、
そして、密封ボール59.60によって出口孔21’
、22’ 内の夫々の位置に固定されている。また、出
口連結孔33は、密封ボール61によって外部に対し径
方向から堅くシールされている。
スリーブシール47’ 、48’ は、ピストン10.
11の軸孔内に軸方向延長部により押し込まれて固定さ
れている。
11の軸孔内に軸方向延長部により押し込まれて固定さ
れている。
第3図に示された径方向ピストンポンプの動作モードは
、第1図に示した径方向ピストンポンプと原理的に同様
なものである。圧縮工程の間、即ち、ピストン10の作
動行程の間、弁23.36′が閉じられ、且つ、弁24
.35′が解放されている状態でもって、ピストン11
の吸入行程がなされる。偏心部6の回転に基づき、第1
リング9aは径方向内側に配置されたピストン10.1
1を駆動するが、一方、第2リングは9bは、第1リン
グ9aの内側に対し、径方向外側に押圧されるべき第1
リング9aによって、ピストンが影響を受けないように
配置されている。
、第1図に示した径方向ピストンポンプと原理的に同様
なものである。圧縮工程の間、即ち、ピストン10の作
動行程の間、弁23.36′が閉じられ、且つ、弁24
.35′が解放されている状態でもって、ピストン11
の吸入行程がなされる。偏心部6の回転に基づき、第1
リング9aは径方向内側に配置されたピストン10.1
1を駆動するが、一方、第2リングは9bは、第1リン
グ9aの内側に対し、径方向外側に押圧されるべき第1
リング9aによって、ピストンが影響を受けないように
配置されている。
第4図に示された実施例において、駆動モータ1は、そ
のハウジング2′の円筒突出部62が突出し、この円筒
突出部62は、駆動モータの軸5に対して同心的に配置
されて、シリンダブロック4の軸方向段付きの孔63内
に嵌合されている。
のハウジング2′の円筒突出部62が突出し、この円筒
突出部62は、駆動モータの軸5に対して同心的に配置
されて、シリンダブロック4の軸方向段付きの孔63内
に嵌合されている。
同様に、ピストン10.11の径方向内側端部は、孔6
3に延出し、その径方向内端は、第1リング9cの外周
面に支持されている。第1リング9cは、孔63内に収
容され、更に、ニードルベアリングとしてのころ軸受8
′を介して、偏心部6上に孔63の内側から径方向に間
隔を存して配置されている。その上、偏心部6及び偏心
軸5は、孔63の内側に対し、径方向に距離を存してい
る。
3に延出し、その径方向内端は、第1リング9cの外周
面に支持されている。第1リング9cは、孔63内に収
容され、更に、ニードルベアリングとしてのころ軸受8
′を介して、偏心部6上に孔63の内側から径方向に間
隔を存して配置されている。その上、偏心部6及び偏心
軸5は、孔63の内側に対し、径方向に距離を存してい
る。
ピストン10.11における径方向内端部の環状溝13
.14内には、第2リング9dの軸方向に波形形状をな
した延長部が突出されており、この延長部は、その波形
形状のために、径方向に弾性的に付勢された状態で、環
状溝13.14内に配置されている。第2リング9dは
、更に、第1リング9Cの外側で支持されているが、こ
の第1リング9cから径方向に間隔が設けるようにして
もよい。更に、偏心軸5は、環状の止め輪64によって
囲まれており、この止め輪64は、孔°63の肩部即ち
段部及び突出部62の前端に当接され、第1リング9C
及び第2リング9dの軸方向位置を固定している。
.14内には、第2リング9dの軸方向に波形形状をな
した延長部が突出されており、この延長部は、その波形
形状のために、径方向に弾性的に付勢された状態で、環
状溝13.14内に配置されている。第2リング9dは
、更に、第1リング9Cの外側で支持されているが、こ
の第1リング9cから径方向に間隔が設けるようにして
もよい。更に、偏心軸5は、環状の止め輪64によって
囲まれており、この止め輪64は、孔°63の肩部即ち
段部及び突出部62の前端に当接され、第1リング9C
及び第2リング9dの軸方向位置を固定している。
第4図に示された実施例の入口弁23.24は、また、
逆止弁として構成されているが、これら人口弁23.2
4は、第1図乃至第3図に示された実施例の入口弁23
.24に対し、単に、その密封部材29.30がボール
のように形成され、そして、その弁ハ゛ウジング66内
のスプリング65を保持している点で異なる。尚、弁ハ
ウジング66内は、その側壁の軸方向スロットを介して
入口孔19,2.0に接続されている。
逆止弁として構成されているが、これら人口弁23.2
4は、第1図乃至第3図に示された実施例の入口弁23
.24に対し、単に、その密封部材29.30がボール
のように形成され、そして、その弁ハ゛ウジング66内
のスプリング65を保持している点で異なる。尚、弁ハ
ウジング66内は、その側壁の軸方向スロットを介して
入口孔19,2.0に接続されている。
出目弁35’、36’ もまた、逆止弁として構成され
、シリンダブロック4内の径方向に貫通した孔12内に
組込まれている。出口弁35′。
、シリンダブロック4内の径方向に貫通した孔12内に
組込まれている。出口弁35′。
36′の弁閉部材39は、弁座部材37.38E対し、
スプリング67の力によって夫々付勢されている。同時
に、出口弁35’ 、36’の弁ハウジング59’ 、
60’ は、孔12の為の閉部材を構成しており、弁ハ
ウジング59’ 、60’の側壁に形成した径方向経路
68を経て、出口孔(図示しない)に接続されている。
スプリング67の力によって夫々付勢されている。同時
に、出口弁35’ 、36’の弁ハウジング59’ 、
60’ は、孔12の為の閉部材を構成しており、弁ハ
ウジング59’ 、60’の側壁に形成した径方向経路
68を経て、出口孔(図示しない)に接続されている。
この出口孔は、孔12と弁ハウジング59’ 、60’
の間の環状室内に互いに連通されている。これら出口孔
は、連結出口孔(図示しない)と交互に接続される。
の間の環状室内に互いに連通されている。これら出口孔
は、連結出口孔(図示しない)と交互に接続される。
入口弁23.24の夫々には、入口42が割当てられて
おり、これら人口42には、共通のリザーバ及び入口経
路(図示しない)から送出された流体が供給される。
おり、これら人口42には、共通のリザーバ及び入口経
路(図示しない)から送出された流体が供給される。
第4図に示された実施例の動作モードは、第1図に示さ
れた実施例のものと原理的に等しく、第1図に示すもの
との唯一の相違点は、軸方向及び径方向によりコンパク
トな構成となること、また、送出されるべき流体44が
直接シリンダ孔17゜18に供給されるため、環状装置
(9c、 9 d)が、送出されるべき流体により移動
されないことである。
れた実施例のものと原理的に等しく、第1図に示すもの
との唯一の相違点は、軸方向及び径方向によりコンパク
トな構成となること、また、送出されるべき流体44が
直接シリンダ孔17゜18に供給されるため、環状装置
(9c、 9 d)が、送出されるべき流体により移動
されないことである。
更に、環状装置は、小さな径寸法であることから、環状
装置の材料が少なくて済むばかりでなく、摩擦による摩
耗を殆ど受けることがない。即ち、環状装置は、止め輪
64又は孔63の底に対応する小さな環状面が摺接する
に過ぎないからである。
装置の材料が少なくて済むばかりでなく、摩擦による摩
耗を殆ど受けることがない。即ち、環状装置は、止め輪
64又は孔63の底に対応する小さな環状面が摺接する
に過ぎないからである。
孔63の内側と偏心軸5との間に径方向の間隔があるた
め、この内側と偏心軸との間で摩擦が生じることはない
。
め、この内側と偏心軸との間で摩擦が生じることはない
。
上述した実施例は、以下に述べるように変形することが
できる。環状溝13.14の代わりに、周方向に延出す
る長方形孔をリング9に形成することができ、また、ピ
ストン10.11における径方向外側の半球経端部をそ
のピストン部とは別体とし、これらを取外し可能に連結
できるようにしてもよい。シリンダブロック4の周縁に
フード45の周縁を密封して連結することもでき、これ
によって、送出されるべき流体44の為に、密閉された
入口収集室が形成されることになる。このようにして入
口収集室内での乱流は、完全に回避される。弁密封部材
としてほぼ十字形のプレートを使用する代わりに、入口
孔の形状が一致するならば、球状の弁密封部材をも使用
することができる。
できる。環状溝13.14の代わりに、周方向に延出す
る長方形孔をリング9に形成することができ、また、ピ
ストン10.11における径方向外側の半球経端部をそ
のピストン部とは別体とし、これらを取外し可能に連結
できるようにしてもよい。シリンダブロック4の周縁に
フード45の周縁を密封して連結することもでき、これ
によって、送出されるべき流体44の為に、密閉された
入口収集室が形成されることになる。このようにして入
口収集室内での乱流は、完全に回避される。弁密封部材
としてほぼ十字形のプレートを使用する代わりに、入口
孔の形状が一致するならば、球状の弁密封部材をも使用
することができる。
第1図は、この発明の第1実施例を示す径方向ピストン
ポンプの部分縦断面図、第2図は、第1図の径方向ピス
トンポンプの一部横断面図、第3図は、発明の第2実施
例を示す径方向ピストンポンプの縦断面図、第4図は、
この発明の第3実施例を示す径方向ピストンポンプの部
分縦断面図である。 1・・・駆動モータ、2・・・ハウジング、3・・・連
結フランジ、4・・・シリンダブロック、5・・・偏心
軸、6・・・グ)、10.11・・・ピストン、17.
18・・・シリンダ孔。
ポンプの部分縦断面図、第2図は、第1図の径方向ピス
トンポンプの一部横断面図、第3図は、発明の第2実施
例を示す径方向ピストンポンプの縦断面図、第4図は、
この発明の第3実施例を示す径方向ピストンポンプの部
分縦断面図である。 1・・・駆動モータ、2・・・ハウジング、3・・・連
結フランジ、4・・・シリンダブロック、5・・・偏心
軸、6・・・グ)、10.11・・・ピストン、17.
18・・・シリンダ孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入口弁と出口弁とを備えている作動室を有したシリ
ンダブロック内に配置され、交互に作動行程を成す少な
くとも一対のピストンと、これらピストンの径方向の移
動を制御する偏心軸と、ピストンの端部と相互に連結さ
れた環状装置とを具備してなる径方向ピストンポンプに
おいて、ピストンの一端部は、シリンダから径方向に突
出されているとともに、環状装置を介して偏心軸の偏心
部に支持されており、偏心部は、偏心軸とシリンダブロ
ックとの間で環状装置と接触することなく回転自在に支
持されていることを特徴とする径方向ピストンポンプ。 2、偏心軸は、シリンダブロックの外側に配置されてお
り、ピストンの径方向外側端部は、シリンダから径方向
外側に突出されていることを特徴とする特許請求範囲第
1項記載の径方向ピストンポンプ。 3、偏心軸は、ポンプの駆動モータの軸であることを特
徴とする特許請求範囲第1項又は第2項記載の径方向ピ
ストンポンプ。 4、環状装置は、リングを備えており、このリングは、
ピストンと周方向に遊びを存して連結されているととも
に、ピストンを偏心部に支持させていることを特徴とす
る特許請求範囲第1項乃至第3項のいずれか1つの項に
記載の径方向ピストンポンプ。 5、リングは、ピストンの端部の切欠内に遊びを存して
係合されていることを特徴とする特許請求範囲第4項記
載の径方向ピストンポンプ。 6、リングは、軸方向ストットを有し、この軸方向スロ
ットは、切欠を形成する環状溝と係合されていることを
特徴とする特許請求範囲第5項記載の径方向ピストンポ
ンプ。 7、環状装置は、第1リング及び第2リングを備えてな
り、この第1リングは、シリンダから突出したピストン
の端部に当接しているとともに、偏心部に支持されてお
り、第2リングは、ピストンの突出端部と相互に連結さ
れていることを特徴とする特許請求範囲第1項乃至第3
項のいずれか1つの項に記載の径方向ピストンポンプ。 8、ピストンの突出端部は半球形に形成されて、第1リ
ング内側の周方向溝内で支えられていることを特徴とす
る特許請求範囲第7項記載の径方向ピストンポンプ。 9、第2リングは、ピストン端部の切欠と係合されてい
ることを特徴とする特許請求範囲第7項又は第8項記載
の径方向ピストンポンプ。 10、第2リングは、切欠を形成する環状溝に係合され
ていることを特徴とする特許請求範囲第9項記載の径方
向ピストンポンプ。 11、入口弁及び出口弁は、逆止弁であることを特徴と
する特許請求範囲第1項乃至第10項のいずれか1つの
項に記載の径方向ピストンポンプ。 12、出口弁は、切換弁によって構成されることを特徴
とする特許請求範囲第11項記載の径方向ピストンポン
プ。 13、偏心部は、環状装置内に収容されたころ軸受に支
持されていることを特徴とする特許請求範囲第1項乃至
第12項のいずれか1つの項に記載の径方向ピストンポ
ンプ。 14、偏心軸は、シリンダブロック4を受入れるポンプ
ハウジング3の密閉された中間室内に、偏心部を構成す
る端部が突出していることを特徴とする特許請求範囲第
1項乃至第13項のいずれか1つの項に記載の径方向ピ
ストンポンプ。 15、偏心6部に面したシリンダブロック4の側部には
入口が設けられており、偏心部の自由端と入口との中間
には、これら自由端及び入口から所定距離を存して、入
口を保護するフードが設けられ、このフードは、環状装
置内側でシリンダブロック4に固定されていることを特
徴とする特許請求範囲第14項記載の径方向ピストンポ
ンプ。 16、ポンプハウジングは、駆動モータハウジングと一
体的に形成され、シリンダブロックによって密閉されて
いることを特徴とする特許請求範囲第14項又は第15
項に記載の径方向ピストンポンプ。 17、偏心部は、軸方向のシリンダブロック孔内に径方
向に間隔を存して軸方向に延出しているとともに、ピス
トンの径方向内端部は、前記シリンダブロック孔内に径
方向に延出し、環状装置は、シリンダブロック孔の内側
から径方向に配置されることを特徴とする特許請求範囲
第2項及び第8項を除く第1項乃至第13項のいずれか
1つの項に記載の径方向ピストンポンプ。 18、駆動モータハウジングは、円筒突出部を有し、こ
の円筒突出部は、偏心軸と同心的にしてシリンダブロッ
ク孔内に嵌合されていることを特徴とする特許請求範囲
第17項記載の径方向ピストンポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873701857 DE3701857A1 (de) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | Radialkolbenpumpe |
DE3701857.4 | 1987-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63195387A true JPS63195387A (ja) | 1988-08-12 |
JP2520439B2 JP2520439B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=6319339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63012427A Expired - Lifetime JP2520439B2 (ja) | 1987-01-23 | 1988-01-22 | 径方向ピストンポンプ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4850825A (ja) |
JP (1) | JP2520439B2 (ja) |
DE (1) | DE3701857A1 (ja) |
FR (1) | FR2610045B1 (ja) |
GB (1) | GB2200173B (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5620115A (en) * | 1987-12-10 | 1997-04-15 | Mcgill; Shane R. | Confection dispensing apparatus |
DE3808901C2 (de) * | 1988-03-17 | 1997-03-13 | Teves Gmbh Alfred | Radialkolbenpumpe, insbesondere für Kraftfahrzeug-Bremsanlagen mit ABS |
DE3840691C2 (de) * | 1988-12-02 | 1997-02-13 | Teves Gmbh Alfred | Radialkolbenpumpe |
DE3900327A1 (de) * | 1989-01-07 | 1990-07-12 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung fuer ein antiblockiersystem |
US5046931A (en) * | 1990-07-09 | 1991-09-10 | Allied-Signal Inc. | Radial gear driven piston pump |
US5642988A (en) * | 1991-02-15 | 1997-07-01 | Ina Walzlager Schaeffler Kg | Radial piston pump |
DE4204631A1 (de) * | 1992-02-15 | 1992-10-15 | Schaeffler Waelzlager Kg | Radialkolbenpumpe |
US5348382A (en) * | 1991-09-30 | 1994-09-20 | Ina Bearing Company, Inc. | Anti-lock brake system eccentric bearing arrangement including counterweight |
NL9301010A (nl) * | 1993-06-11 | 1995-01-02 | Applied Power Inc | Radiale-plunjerpomp. |
EP0666418B1 (de) * | 1994-01-29 | 1997-04-23 | Robert Bosch Gmbh | Hubkolbenpumpe |
DE4411979A1 (de) * | 1994-04-07 | 1995-10-12 | Schaeffler Waelzlager Kg | Stützrolle mit einer Stufenmantelfläche |
DE4419927A1 (de) * | 1994-06-08 | 1995-12-14 | Bosch Gmbh Robert | Kolbenpumpe |
US5505530A (en) * | 1994-11-04 | 1996-04-09 | Itt Corporation | Damped piston assembly for an anti-lock braking system pump |
DE19536696A1 (de) * | 1995-09-30 | 1997-04-03 | Teves Gmbh Alfred | Elektromotor-Pumpen-Aggregat |
DE19653895A1 (de) * | 1996-12-21 | 1998-06-25 | Teves Gmbh Alfred | Pumpe, insbesondere für eine hydraulische Bremsschlupfregelanlage |
DE19813302A1 (de) * | 1998-03-26 | 1999-09-30 | Bosch Gmbh Robert | Kolbenpumpe bzw. Bremsanlage mit Kolbenpumpe |
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