JPS63194063A - フロアパネルの支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は基準床面に固定した支持脚により該基漁床面上
にフロアパネルを支持するようにしｔフロアパネルの支
持装置に関するものである。

（従来の技術） コンクリート床等の基準床面の上方に多数のフロアパネ
ルを敷設し、フロアパネルと基準床面との間にケーブル
や換気ダクト等を配設できる自由空間街確保した二重床
構造、すなわちフリーアクセスフロアが、最近、広く使
用されつつある°。

このようなフリーアクセスフロアのうちでも特に電子計
算機室に施工されるタイプのものでは、ケーブルが多い
ことから、５００ｎ以上の床高になっている。従って、
フロアパネルの四隅に一体に支持脚を設けたものでは、
材料費がかかる上に、床下空間を狭くするので、フロア
パネルと別体にした独立型の支持脚が使用されている。

独立型の支持脚を使用する項番、まず支持脚をコンクリ
ート床に固定１−で支持脚の高さを大体調節しておき、
次いでフロアパネルを敷設し、然る後、フロアパネルの
敷設状態を見ながら支持脚の高さを再調節するが、この
ときフロアパネルの上方から再調節を行えるようにする
ことが望ましい。

従来、この種のフロアパネルの支持装置として。

例えば実開昭６０−５１２４０号公報に開示逼れｔもの
が知られている。この装置によれば、フロアパネルの端
縁部を載置支持する支持部材と基準床面に固定し友防掘
材との間に支持脚としてのねじ部材を介在し、かつ該ね
じ部材の上下ねじ部分をそれぞれ支持部材、防撮材に螺
合ｌ−で構成されており、支持部材から突出したねじ部
材の上端部をフロアパネルの上方から回動操作すること
により、支持部材とともにフロアパネルを上下方向に移
動させることができる。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、上記支持装置では、必然的にガタが生じ
る螺合機構を支持脚（ねじ部材）の上下２ケ所に設けて
おり、このためガタが大きい問題があった。

ま友、フロアパネルを一定距離以上下方に移動場せると
、ねじ部材の上端部がフロアパネルの上面から突出する
友め、調節範囲を大きくとることができない問題もあっ
た。

そこで、本発明の目的は、フロアパネルの上方から支持
脚の高さ調節を行うことができると共に、ガタを少なく
し、調節範囲を広くとることができるフロアパネルの支
持装置を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 前述の目的を達成するため、本発明のフロアパネルの支
持装置は、基準床面に支持脚を固定し、該支持脚上にフ
ロアパネルを載置してなるフロアパネルの支持装置にお
いて、前記支持脚の上部にネジ部舎設けて該ネジ部に高
さ調節部材を螺合し。

また前記フロアパネルにより回転が阻止されるパネル受
けを該高さ調節部材に遊嵌（−１さらに該パネル受けに
フロアパネルの上方から高さ調節部材を回動操作するた
めの調節孔を設けてなることを、構成上の特徴とする。

（作　　用） フリーアクセスフロアの施工時には、基準床面に支持脚
を固定し、該支持脚の上部のネジ部に高さ調節部材を螺
合し、該高さ調節部材にパネル受けを遊嵌し、該パネル
受けにフロアパネルを載置する。この後、パネル受けの
調節孔から高さ調節部材を回動操作すると、該高さ調節
部材は回動すると共にネジ部に沿って上下方向に移動す
る。このとき、パネル受けはフロアパネルが載置されて
いることから、フロアパネルによって回転が阻止されて
おり、高さ調節部材とともにネジ部に沿って上下方向に
のみ移動する。このようにしてフロアパネルの上方から
支持脚の高さ調節がなされる。

（実施例） 以下、本発明の実施例を図面全参照しつつ説明する。

第１図ないし第６図は、本発明の第一実施例を示し、第
７図（ＡｌないしくＣ）はこの実施例に使用でれるフロ
アパネルの上面側から見た斜視図と断面図と裏面側から
見比斜視図を示す。

フリーアクセスフロア１は複数のフロアパネル２をコン
クリート床等の基準床面６上に敷設して構成されるが、
フロアパネル２を基準床面３上に支持する支持脚４はフ
ロアパネル２を敷設する前に基準床面６に固定される。

支持脚４は、フリーアクセスフロア１の中央部において
は互いに隣接する四枚のフロアパネル２のコーナ一部２
ａが四つ集合する位置の下方に配置され、またフリーア
クセスフロア１の壁面側においては互いに隣接する二枚
のフロアパネル２のコーナ一部２ａが二つ集合する位置
の下方に配置されている（第１図参照）。

支持脚４は、第２図に示すように、方形状の受台基盤５
の上面中央部に円柱状の支柱６を立設（〜、かつ該支柱
乙の上端部にネジ部７を設けて構成さ・れている。受台
基盤５には孔５ａが形成されており、受台基盤５下面の
接着剤を孔５ａから同基盤５の上面に盛り上げることに
よって受台基盤５が基準床面６に固定される。なお、ボ
ルトで固定するようにしてもよい。また、ネジ部７には
高さ調節部材としての調節スリーブ８が螺合埒れている
。

調節スリーブ８は、ネジ部７に螺合する雄ネジ部９ａ’
ｘ有したスリーブ部９の上端に調節スＩＪ−プ８を回動
操作するドライバー等の工具が係合する溝１０ａを有し
友頭部１Ｄを固定して講成埒れている。スリーブ部９の
下端側外周面には、回り止め用突条１１ａ？有するフラ
ンジ部１１が設けられている。″１之頭部１０の中央部
には軸方向に貫通するネジ孔１０ｂが設けられている。

このように構成きれた調節スリーブ８のスリーブ部９の
外周面にはパネル受け１２が遊嵌づれている。

パネル受け１２は、第２図ないし第４図に示すように、
調節スリーブ８の外周面に遊嵌される筒状部１６と、該
筒状部１ろの上端部に設けられてフロアパネル２のコー
ナ一部２ａを支持すル受ケ台部１４とから構成きれてい
る。筒状部１３の下゛端部外周面には、フランジ部１１
の突条１１ａと係合する回り止め用凹部１５ａが形成キ
れたフランジ部１５が設けられ、該フランジ部１５が調
節スリーブ８のフランジ部１１に受は止められている。

すなわち、パネル受け１２は調節スリーブ８によって支
えられ几状態で支持脚４の上端部のネジ部７に取付けら
れている。！た、受は台部１４の上面には板材をプレス
加工して形放しｔ略十字状のストリンガ−係止部材１６
が設けられ、そしてこのス）　ＩＪンガー係止部材１６
の中央部には筒状部１３に連通ずる調節孔１７が設けら
れている。

調節孔１７内には、第４図に示すように調節スリーブ８
の頭部１０が突出Ｉ−ている。従って、調節孔１７の上
方からドライバー等の工具を差し込んで調節スリーブ８
を回動させることができる。調節スリーブ８を回動場せ
ると、調節スリーブ°８は回動しつつネジ部７に沿って
上下方向に移動する。

このトキ、パネル受け１２は、フロアパネル２によって
回り止めがなきれているため、すなわち、受は台部１４
の上面四隅に設けた突起１４ａ（第２図参照）にフロア
パネル２のコーナ一部２ａの裏面側に設けた係止凹部２
ｄ（第５図Ｃ参照）が係止して回り止めがなされている
几め、回動せず。

騨節スリーブ８にともなってネジ部７に沿って上下方向
にのみ移動することになる。

ここで、パネル受け１２は調節スリーブ８とともに移動
するものであり、パネル受げ１２が調節スリーブ８に対
し軸方向に移動するものでないから、頭部１０が調節孔
１７から外方に突出することはない。調節範囲を大きく
とりｔいときには、調節スリーブ８のスリーブ部９の長
さを大きく設定すればよく、従来の場合（実開＠６０−
５１２４０号公報）のように調節範囲が狭く限定されな
い、また、調節孔１７には、第３図及び第４図に示すよ
うに、パネル押え部材１８が嵌挿されている。

このパネル押え部材１８は円盤状に形成されており、そ
の中央部にボルト１９を挿通するｔめの孔１８ａが形成
きれ、またその下面には環状段部１８ｂが形成されてい
る。ポルト１９を孔１８ａに挿通して頭部１０のネジ孔
１０ｂに螺合緊締すると、環状段部１８ｂがフロアパネ
ル２のコーナ一部２ａを調節孔１７の周辺部上に押え付
けて固定する。

本実施例では、高さ調節のための螺合機構を支持脚４の
上端部分の一ケ所にのみ設けて螺合機構の数を減らすこ
とによりガタつきを少なくするだけではなく、螺合機構
の一方の部材である調節スリーブ８を上面のフロアパネ
ル２およびパネル受け１２に締め付けて固定しているの
で振動等によって回転することがない。

ス）　ＩＪガー係止部材１６の各端部１６ａには支持脚
４の上端部間に横架されろストリンガ−２０の端部が係
脱自在に係止されている。すなわち、各端部１６ａの側
面に設けた係止突起１６ｂにストリンガ−２０の端部側
面に設けｔ係止孔２０ａが係止でれ、また各端部１６ａ
の上面に設げた係止孔１６ｃにストリガー２０の端縁に
設けｔ係止舌片２０ｂが係止されている（第２図参照）
。このようにストリンガ−２０の端部なストリンガ−係
止部材１６に係脱自在に係止するようにしたのは、配線
等の床下作業の際に、ス）　ＩＪンガー２０を簡単に取
外し出来るようにするためである。このストリンガ−２
０は、第１図に示すように、フロアパネル２０辺縁に沿
って延在し、フロアパネル２の辺縁を支承している。従
って、フロアパネル２上に大型電算機等の重量物を載置
しても安定（７て支持することができる。

各支持脚４の支柱乙の上端部と下端部には、中間部が支
柱乙の外周面に沿うように略半円状に屈曲ぜれた二枚の
板片２１ａ、２１ａからなる取付金具２１が配設されて
おシ、この取付金具２１の両端部分には補強杆２２の偏
平状の端部２２ａ（第６図及び第４図参照）がボルト・
ナツトの組合せからなる締付部材２６により取付けられ
ている。フリーアクセスフロア１の中央部に位置する支
持脚４には、第１図に示すよう忙、４本の補強杆２２が
連結されており、上方（下方）の２本の補強杆２２に対
して下方（上方）の２本の補強杆２２は直角の方向に延
びている。これら補強杆２２と上述のストリンガ−２０
とにより支持脚４の揺動を防止する補強構造が構成てれ
ている。これをフリーアクセスフロア１の中央部に位置
する各支持脚４についてみれば、支柱乙の上端部に連結
≧れた２本の補強杆２２によって２方向について補強場
れ、これと直角の２方向についてはストリンガ−２０に
よって補強場れたことになる。補強杆２２の一端部は一
方の支持脚４の支柱６上端部（支柱６下端部）に連結さ
れ、またその他端部は一方の支持脚４の隣りに設置てれ
た他方の支持脚４の支柱６下端部（支柱６上端部）に連
結妊れている。

すなわち、補強杆２２は支持脚４間において対角線上に
配置されている。これを各支持脚４間についてみれば、
一本の補強杆２２が対角線上に配置されたことになる。

従って、床下空間の配線の邪魔にならずにすみ、また補
強杆２２によって区画された二つの空間にケーブルを通
すことができて配線の自由度があり、でらに部材数が少
なく施工が容易で低コスト比を図ることができる。支持
脚４の補強構造については、従来より実公昭６１−２３
５６０号公報に開示されたものが知られているが、この
ものによれば、支持脚の上端部間に横架（−た一方の補
強杆が略逆台形状に屈曲でれて、その中間部が支持脚の
下端部間に横架］７た他方の補強杆に溶接等で固定され
た構造となっており、このため補強杆が配線の邪魔にな
り、またケーブルを通すことができるのは一方の補強杆
の中間部上の空間に限られ、泗らに施工が面倒でコスト
高となる問題があつ几。本実施例では、上述の如く、従
来のこれらの問題点も解決することができる。

第５図（Ａ）ないしくＣ）はフロアパネル２を示してい
る。電算機室に施工されるフリーアクセスフロアにあっ
ては、ボーダ一部にカッパネルを使用する他に、ケーブ
ルを通すためにフロアパネルをカットして開口すること
がある。そこで、本実施例のフロアパネル２では、適宜
箇所で切断１−でもフロアパネル２を構成する上面板２
７と下面板２８とが剥れないようにするため、下面板２
８に半球状の凹部２８ａを多数フロアパネル２の縦辺と
横辺に沿って整列して配置しく第７図Ｃ参照）、該凹部
２８ａの底部（頂部）を上面板２７にスポット溶接等に
より接合している。上面板２７と下面板２８との間であ
って凹部２８ａ間に形成された連続する充填部２９内に
は、無機質系充填材３０が充填されている。また、フロ
アパネル２は、全体として正方形状をなし、その各コー
ナ一部２ａにはパネル押え部材１８に係合する四分円形
状の段部２ｂと調節孔１７を形成する切欠部２ｃとが設
けられている。ま几、各コーナ一部２ａの裏面側には、
第５図Ｃに示すように、複数個（４個）の係止凹部２ｄ
が設けられていて、コーナ一部２ａをパネル受け１２に
載置したとき該係止凹部２ｄが突起１４ａ（第２図参照
）に係止して高さ調節時におけるパネル受け１１の回転
を阻止する。フリーアクセスフロア１の中央部ではパネ
ル受げ１２に四個のコーナ一部２ａが集合することから
、第５図（Ｃ）の二点鎖線りで囲まれた位置の係止凹部
２ｄが突起１４ａに係止し、壁面側では二点鎖線Ｅで囲
まれた位置の係止凹部２ｄが、また隅部では二点鎖線Ｆ
で囲まれた位置の係止凹部２ｄが突起１４ａＫ係止する
。なお、係止凹部２ｄはコーナ一部２ａの裏面側だけで
なくフロアパネル２の辺部にも設けられている。

なお、第４図中１３ａは筒状部１６の外周面に設けた受
は台部１４の補強リプである。

今、第１図ないし第４図に基づいて、支持脚４の高て調
節方法について説明する。先ず、受台基盤５を基準床面
６の所定位置に接着剤で固定する。

次に、調節スリーブ８を回動して大体の高さ調節を行っ
た後、パネル受け１２を該調節スリーブ８に遊嵌し、ス
トリンガ−２０の端部をストリンガ−係止部材１６に係
止てせる。この後、フロアパネル２をその周辺部がスト
リンガ−２０により支承てれ、コーナ一部２ａが受は台
部１３に支承されろようにして敷設する。然る後、フリ
ーアクセスフロア１全体の平面施工状態を見ながら、ド
ライバー等の工具をフロアパネル２の上方から調節孔１
７に差し込んで調節スリーブ８を回動操作して高づの再
調節を行う。このとき、パネル受け１２は突起１４ａと
係止凹部２ｄとの係止により回り止めがな嘔れているた
め回動せず、調節スリーブ８とともに上下方向に移動す
る。この再調節作業が終了したら、パネル押え部材１８
を調節孔１７に嵌挿してボルト１９を孔１８ａから挿通
してネジ孔１０ｂに螺合緊締する。これにより、フロア
パネル２の浮き上りが防止され、また調節孔１７が閉塞
ブれろ。なお、ボルト１９によってパネル受け１２上に
間切仕板を固定することもできる。

第６図は支持脚４の他の実施例を示ｌ−ている。

この他の実施例では、支柱６を省略してネジ部７を直接
受台基盤５に溶接固定（−た点と、パネル受げ１２の受
は台部１４を上面部１４１と下面部１４２に分けて構成
１−た点が前述の第一実施例と相違（、ているだけで、
他の点については同一の構成である。

受は台部１４の上面部１４１は、板材をプレス成形加工
してストリンガ−係上部材１６を一体に形放したもので
ある。下面部１４２は上面部１４１を支持するもので、
下面部１４２の下端部分が筒状部１３に固定されている
。

第７図は第６図に示す支持脚４を使ったフリーアクセス
フロア１の施工例を示しており、このフリーアクセスフ
ロア１においても、フロアパネル２を敷設した後、フロ
アパネル２の上方から支持脚４の高１の調節を行うこと
ができる。なお、支持脚４の高きが低いことから、補強
杆２２は省略づれている。

第８図は支持脚４に遮音バリア３１を取付けた例を示し
ている。遮音バリア３１は、二枚の遮音板３２．３２間
に吸音材３３を艷填し、かつ該遮音板３２の下端部に断
面略コ字状に屈曲てれた受は材６４を配置して構成でれ
ておシ、二枚の遮音板３２．３２で支持脚４を挾ぐむよ
うにして取付けられている。遮音板３２の下端部は受は
材３４の垂直板部３４ａに重ね合わブれていて、下端部
を垂直板部３４ａに対（−７てスライドできるようにな
っており、また遮音板６２の上端部には係止孔３２ａが
設けられていて、該係止孔３２ａが受は台部１４の取付
はフック３５に係止して遮音板６２が支持脚４に吊下げ
られている。従って、支持脚４の高で調節にともなって
遮音板６２．６２を上下方向に移動場せることができる
。すなわち、遮音バリア３１は支持脚４の高さ調節に対
応できる調節構造となっている。なお、高さ調節できる
下限は遮音板３２の下端部が受は材３４の底板部３４ｂ
に当接するまでであり、また上限は遮音板３２の下端部
が受は材６４の垂直板部３４ａから外れるまでである。

第９１！！図は、第２図と対応する図であり、本発明の
フロアパネル支持装置の他の実施例を示す。

第’９１図中、第２図と同一符号を付した部材・要素は
同一の部材・要素を示す。本実施例の特徴は、高さ調節
部材として調節ボルト８′を使用した点にあり、これに
伴って、支柱乙のネジ部７をメネジとした。その他の構
成は第２図のものと同様である。

（発明の効果） 以上説明したように本発明のフロアパネルの支持装置に
よれば、フロアパネルの上方から高さ調節部材を回動操
作して支持脚の高さ調節を行うことができるので、フロ
アパネルの敷設後、再調節ができて仕上げが容易となる
。また、高さ調節のための螺合機構は支持脚の上端部分
の一ケ所だけであり、ガタつきを少なくすることができ
る。泗らに高さ調節部材を使い、この高さ調節部材にパ
ネル受けを遊嵌して、パネル受けが高さ調節部材ととも
に上下方向に移動することから、高さ調節部材の頭部が
フロアパネル上に突出することがなく、高さ調節部材の
長さを大きく設定することにより調節範囲を広げること
ができる。更に、高さ調節はフロアパネルの集合部で行
われるから、隣接するパネルを同時に同一レベルに調節
可能であり、調節が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のフロアパネルの支持装置を使用した
フリーアクセスフロアの一部斜視図、第２図は、第１図
の支持脚の分解斜視図、第３図は、フロアパネルを載置
した状態の支持脚の部分斜視図、 第４図は、フロアパネル載置時における支持脚の上端部
分の断面図。 第５図（Ａ）は、フロアパネルの斜視図。 第５図（Ｂ）は、第７図（Ａ）のＢ−Ｂ、ｉＫ沿う断面
図、 第５図（Ｃ）は、フロアパネルを裏面側からみた斜視図
、 第６図は、支持脚の他の実施例を示す分解斜視図、 第７図は、第８図に示す支持脚を使用したフリーアクセ
スフロアの一部斜視図。 第８図は、支持脚に遮音バリアを取付けた例を示す斜視
図、 第９図は、本発明の支持脚の他の実施例の分解斜視図で
ある。 １・・・・・・フリーアクセスフロア ２・・・・・・フロアパネル　　６・川・・基準床面４
・・・・・・支　持　脚　　　　７・・・・・・ネ　ジ
　部。 ８・・・・・・調節スリーブ　１２・・・・・・パネル
受げ１７・・・・・・調節孔

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）基準床面に支持脚を固定し、該支持脚上にフロア
   パネルを載置してなるフロアパネルの支持装置において
   、前記支持脚の上部にネジ部を設けて該ネジ部に高さ調
   節部材を螺合し、また前記フロアパネルにより回転が阻
   止されるパネル受けを該調節スリーブに遊嵌し、さらに
   該パネル受けにフロアパネルの上方から調節スリーブを
   回動操作するための調節孔を設けてなることを特徴とす
   るフロアパネルの支持装置。