JPS63193510U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る濾過装置を鱗取り機と共
に示す平面図、第２図は本考案に係る循環水濾過
装置を一部破断して示す正面図、第３図は本考案
に係る循環水濾過装置を一部破断して示す平面図
、第４図、第５図、第６図は従来の濾過装置であ
る。 （符号の説明）、１…濾過装置、２…魚処理機
、１０…タンク、１１…濾過ドラム、１１ａ…網
目体、１２…水中ポンプ、１３…横軸、１４…駆
動源、１５…回転ブラシ、１６…圧水噴射機構、
Ｆ…魚、ｆ…鱗。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ノズルから噴出されて魚から鱗及びその他
   の微細な固形物等を取り除いた後に当該鱗及びそ
   の他の微細な固形物等と共に回収される水を濾過
   して上記ノズルからの噴出水として再利用し得る
   ように形成されてなる濾過装置において、鱗及び
   その他の微細な固形物等と共に水を回収するタン
   ク内には外周面に上記鱗及びその他の微細な固形
   物等を濾過する網目体を展張した濾過ドラムの下
   半部を臨在させてなると共に、当該濾過ドラムは
   タンクの上縁近傍に配設された横軸を回転軸とし
   て保持されてなり、かつ、上記濾過ドラム内には
   上記タンク内から網目体を介して当該濾過ドラム
   内に流入する水を吸い上げる水中ポンプを有して
   なり、当該水中ポンプからの水が上記濾過ドラム
   の回転軸とされる横軸内を介してノズル側に供給
   されるように形成されてなることを特徴とする濾
   過装置。 (2) 鱗及びその他の微細な固形物等と共に水を
   回収するタンクは主水槽と副水槽とを一体あるい
   は別体に有するように形成されてなり、上記主水
   槽中に濾過ドラムを配在させてなる実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の濾過装置。 (3) 濾過ドラムの網目体には当該濾過ドラムの
   外周面側に配設された回転ブラシが隣設されてな
   り、上記網目体の外周面に付着する鱗及びその他
   の微細な固形物等を掻き落すように形成されてな
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の濾過装置
   。 (4) 濾過ドラム内には網目体の外周面に付着す
   る鱗及びその他の微細な固形物等を網目体の内周
   面側から洗い流す圧水噴射機構が配設されてなる
   と共に、当該圧水噴射機構は濾過ドラム内の水中
   ポンプからの循環水あるいは外部からの上水道水
   を散水するように形成されてなる実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の濾過装置。