JPH0312330Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0312330Y2 JPH0312330Y2 JP1987141397U JP14139787U JPH0312330Y2 JP H0312330 Y2 JPH0312330 Y2 JP H0312330Y2 JP 1987141397 U JP1987141397 U JP 1987141397U JP 14139787 U JP14139787 U JP 14139787U JP H0312330 Y2 JPH0312330 Y2 JP H0312330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- bathtub
- floating body
- spout
- water spout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 101
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 14
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 14
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 6
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、浴槽水に対する吸込口と、水噴出口
と、前記吸込口からの水を前記水噴出口から噴出
されるポンプと、前記吸込口からの水に対するゴ
ミ捕集用フイルタとを、浮体に装備した浴槽用ゴ
ミ取器に関する。
と、前記吸込口からの水を前記水噴出口から噴出
されるポンプと、前記吸込口からの水に対するゴ
ミ捕集用フイルタとを、浮体に装備した浴槽用ゴ
ミ取器に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記の如く浴槽用ゴミ取器おいては、水
噴出口の配置形式として下記の形式のものがあつ
た。
噴出口の配置形式として下記の形式のものがあつ
た。
水噴出口を、浮体の上端中央部で直上方向きに
配置したもの(実開昭51−135695号公報参照)…
…(従来例1) また、水噴出口を、浮体の吃水線上方部分で横
外側方向きに配置したもの(実公昭51−37801号
公報参照)……(従来例2) また、水噴出口を、浮体に一方向への推進力を
付与すべく浮体の吃水線下方部分で横向きに配置
したもの……(従来例3) 〔考案が解決しようとする問題点〕 上記従来のいづれの形式にしても、この種の浴
槽用ゴミ取器の本来機能として、浴槽水中のゴミ
を浴槽水とともに吸入口から流入させて、そのゴ
ミをフイルタに捕捉させる機能を有する。
配置したもの(実開昭51−135695号公報参照)…
…(従来例1) また、水噴出口を、浮体の吃水線上方部分で横
外側方向きに配置したもの(実公昭51−37801号
公報参照)……(従来例2) また、水噴出口を、浮体に一方向への推進力を
付与すべく浮体の吃水線下方部分で横向きに配置
したもの……(従来例3) 〔考案が解決しようとする問題点〕 上記従来のいづれの形式にしても、この種の浴
槽用ゴミ取器の本来機能として、浴槽水中のゴミ
を浴槽水とともに吸入口から流入させて、そのゴ
ミをフイルタに捕捉させる機能を有する。
しかし、浴槽では、水面上方で浴槽内壁面に付
着するゴミも多く、この付着ゴミが入浴者に不快
感を与えるが、これに対し、従来例1及び3のも
のは、水噴出口が、浮体の上端中央から直上方へ
水を噴出したり、浴槽水中へ水を噴出したりする
ものであるため、噴出水が浴槽内壁面の付着ゴミ
の洗い流しに寄与するといつたことはなく、浴槽
内壁面の付着ゴミに対しては全く無力であつた。
着するゴミも多く、この付着ゴミが入浴者に不快
感を与えるが、これに対し、従来例1及び3のも
のは、水噴出口が、浮体の上端中央から直上方へ
水を噴出したり、浴槽水中へ水を噴出したりする
ものであるため、噴出水が浴槽内壁面の付着ゴミ
の洗い流しに寄与するといつたことはなく、浴槽
内壁面の付着ゴミに対しては全く無力であつた。
また、従来例2のものは、浮体の吃水線上方部
分で横外側方向きの水噴出口からの噴出水が、浴
槽内壁面の一部箇所に飛散して、その一部箇所の
付着ゴミを洗い流す場合もあるが、水噴出向きを
浴槽内壁面側に向けた状態で使用者自身が浮体を
浴槽内壁面に沿つて移動させない限り、浴槽内壁
面の広域にわたつて各所に存在する付着ゴミを自
走的に順次洗い流して行くという機能はなく、こ
の点、やはり従来例2のものも、浴槽内壁面の広
域にわたつて各所に存在するものである付着ゴミ
に対しては、従来例1及び3のものと同様に無力
に等しいものであつた。
分で横外側方向きの水噴出口からの噴出水が、浴
槽内壁面の一部箇所に飛散して、その一部箇所の
付着ゴミを洗い流す場合もあるが、水噴出向きを
浴槽内壁面側に向けた状態で使用者自身が浮体を
浴槽内壁面に沿つて移動させない限り、浴槽内壁
面の広域にわたつて各所に存在する付着ゴミを自
走的に順次洗い流して行くという機能はなく、こ
の点、やはり従来例2のものも、浴槽内壁面の広
域にわたつて各所に存在するものである付着ゴミ
に対しては、従来例1及び3のものと同様に無力
に等しいものであつた。
本考案の目的は、合理的な水噴出構成により、
浴槽内壁面の付着ゴミをも効果的に除去し、か
つ、補集できるようにする点にある。
浴槽内壁面の付着ゴミをも効果的に除去し、か
つ、補集できるようにする点にある。
本考案による浴槽用ゴミ取器の特徴構成は、浴
槽水に対する吸込口と、水噴出口と、前記吸込口
からの水を前記水噴出口から噴出させるポンプ
と、前記吸込口からの水に対するゴミ捕集用フイ
ルタとを、浮体に装備する構成において、 前記水噴出口として、噴出水が浴槽内水面より
も上方で前記浮体の横外側へ飛散するように配置
した浴槽内壁面洗浄用の水噴出口と、前記浮体を
縦軸芯周りで自転させる方向の水噴出反力が生じ
るように配置した浮体自転用の水噴出口とを設け
たことにあり、その作用・効果はつぎの通りであ
る。
槽水に対する吸込口と、水噴出口と、前記吸込口
からの水を前記水噴出口から噴出させるポンプ
と、前記吸込口からの水に対するゴミ捕集用フイ
ルタとを、浮体に装備する構成において、 前記水噴出口として、噴出水が浴槽内水面より
も上方で前記浮体の横外側へ飛散するように配置
した浴槽内壁面洗浄用の水噴出口と、前記浮体を
縦軸芯周りで自転させる方向の水噴出反力が生じ
るように配置した浮体自転用の水噴出口とを設け
たことにあり、その作用・効果はつぎの通りであ
る。
つまり浮体自転用の水噴出口からの水噴出で生
じる水噴出反力により縦軸芯周りで自転する浮体
が浴槽内壁面に接触すると、自転する浮体は、浴
槽内壁面との接触部を反力点とした状態で浴槽内
壁面に沿つて浴槽周方向へ転動移動するようにな
る。
じる水噴出反力により縦軸芯周りで自転する浮体
が浴槽内壁面に接触すると、自転する浮体は、浴
槽内壁面との接触部を反力点とした状態で浴槽内
壁面に沿つて浴槽周方向へ転動移動するようにな
る。
また、浴槽内壁面に沿つての転動移動であるか
ら、浴槽のコーナー部においても浮体は浴槽内壁
面の一面から隣の他面へわたつて転動移動でき
る。
ら、浴槽のコーナー部においても浮体は浴槽内壁
面の一面から隣の他面へわたつて転動移動でき
る。
一方、浴槽内壁面洗浄用の水噴出口から噴出さ
れて浴槽内水面よりも上方で浮体の横外側へ飛散
する噴出水は、仮にその浴槽内壁面洗浄用水噴出
口が一個であつたとしても、浴槽内壁面に沿つて
の上記浮体転動移動において浮体の1回転中に一
回は浴槽内壁面に飛散して、浴槽内壁面の付着ゴ
ミを洗い流し、その結果、浴槽内壁面に沿つての
浴槽周方向への浮体の転動移動に伴い、浴槽内壁
面洗浄用水噴出口からの噴出水による浴槽内壁面
付着ゴミの洗い流しが繰り返し行われ、これによ
つて、浴槽内壁面の広域にわたつて各所に存在す
る付着ゴミが順次洗い流し除去される。
れて浴槽内水面よりも上方で浮体の横外側へ飛散
する噴出水は、仮にその浴槽内壁面洗浄用水噴出
口が一個であつたとしても、浴槽内壁面に沿つて
の上記浮体転動移動において浮体の1回転中に一
回は浴槽内壁面に飛散して、浴槽内壁面の付着ゴ
ミを洗い流し、その結果、浴槽内壁面に沿つての
浴槽周方向への浮体の転動移動に伴い、浴槽内壁
面洗浄用水噴出口からの噴出水による浴槽内壁面
付着ゴミの洗い流しが繰り返し行われ、これによ
つて、浴槽内壁面の広域にわたつて各所に存在す
る付着ゴミが順次洗い流し除去される。
そして、洗い流されたゴミは、当初から浴槽水
中に存在していたゴミとともに吸込口からフイル
タに送られて捕集される。
中に存在していたゴミとともに吸込口からフイル
タに送られて捕集される。
以上作用の結果、浴槽水中のゴミはもとより、
浴槽内壁面の広域にわたつて各所に存在する付着
ゴミをも効果的に除去し、かつ、捕集できること
で、この種浴槽用ゴミ取器の浴槽浄化機能を先述
の従来形式に比べ飛躍的に向上し得るに至つた。
浴槽内壁面の広域にわたつて各所に存在する付着
ゴミをも効果的に除去し、かつ、捕集できること
で、この種浴槽用ゴミ取器の浴槽浄化機能を先述
の従来形式に比べ飛躍的に向上し得るに至つた。
次に実施例を示す。
第1図及び第2図に示すように、内部に水密空
間を有する浮体1に、電動式ポンプP、配線基板
2、電池Bを前者ほど上部に配置して内装し、ポ
ンプP側が上になると共に、電池B側が下になる
姿勢で、かつ、上端部が水面上に位置する状態
で、浮体1を浴槽内の水に浮かせられるように構
成してある。
間を有する浮体1に、電動式ポンプP、配線基板
2、電池Bを前者ほど上部に配置して内装し、ポ
ンプP側が上になると共に、電池B側が下になる
姿勢で、かつ、上端部が水面上に位置する状態
で、浮体1を浴槽内の水に浮かせられるように構
成してある。
浴槽内の水の吸込口3を浮体1の吃水線WL付
近に形成し、複数の水噴出口4a,4bを浮体1
に形成し、吸込口3をポンプPの吸込側にかつ水
噴出口4a,4bをポンプPの吐出側に接続し、
吸込口3とポンプPの間に浮遊ゴミ捕集用フイル
タ5を設け、ポンプPの作動に伴つて、浴槽内の
水面に浮遊しているゴミを水と共に吸込口3から
吸入し、フイルター5でゴミを除去した水を水噴
出口4a,4bから噴出させ、浴槽内の浮遊ゴミ
だけを除去できるように構成してある。
近に形成し、複数の水噴出口4a,4bを浮体1
に形成し、吸込口3をポンプPの吸込側にかつ水
噴出口4a,4bをポンプPの吐出側に接続し、
吸込口3とポンプPの間に浮遊ゴミ捕集用フイル
タ5を設け、ポンプPの作動に伴つて、浴槽内の
水面に浮遊しているゴミを水と共に吸込口3から
吸入し、フイルター5でゴミを除去した水を水噴
出口4a,4bから噴出させ、浴槽内の浮遊ゴミ
だけを除去できるように構成してある。
水噴出口の一部4aを浮体1の上面縁部に上向
きにかつ水が浮体1の横外側に飛散されるように
配置し、浮体1が浴槽内壁面に接近した状態で上
方への噴出水で浴槽内壁面への付着ゴミを洗に流
せるように構成してある。
きにかつ水が浮体1の横外側に飛散されるように
配置し、浮体1が浴槽内壁面に接近した状態で上
方への噴出水で浴槽内壁面への付着ゴミを洗に流
せるように構成してある。
水噴出口の残部4bを浮体1の吃水線WLより
も下方に、浮体1の円柱状周面の接線方向にほぼ
向かわせて、かつ、水噴出反力の合力で浮体1に
推進力を付与できるように配置し、水噴出に伴つ
て浮体1が縦軸芯周りで自転しながら移動するよ
うに構成してある。そして、浮体1の外周面上部
には滑止め用ゴムリング6を付設してある。
も下方に、浮体1の円柱状周面の接線方向にほぼ
向かわせて、かつ、水噴出反力の合力で浮体1に
推進力を付与できるように配置し、水噴出に伴つ
て浮体1が縦軸芯周りで自転しながら移動するよ
うに構成してある。そして、浮体1の外周面上部
には滑止め用ゴムリング6を付設してある。
つまり、第3図に示す如く、自転する浮体1の
ゴムリング6が浴槽内壁面7に接触すると、自転
する浮体1は、浴槽内壁面7との接触部を反力点
とした状態で、また、自転する浮体1と浴槽内壁
面7との関係による流体力学上の作用を影響する
ことで、浴槽内壁面7に沿つて図中矢印Fで示す
浴槽周方向へ転動移動するようになり、そして、
この浴槽内壁面7に沿つての浴槽周方向への浮体
1の転動移動に伴い、浮体上面縁部の水噴出口4
aからの噴出水による浴槽内壁面付着ゴミの洗い
流しが繰り返し行われ、これによつて、浴槽内壁
面の広域にわたつて各所に存在する付着ゴミが順
次洗い流し除去されるようにしてある。
ゴムリング6が浴槽内壁面7に接触すると、自転
する浮体1は、浴槽内壁面7との接触部を反力点
とした状態で、また、自転する浮体1と浴槽内壁
面7との関係による流体力学上の作用を影響する
ことで、浴槽内壁面7に沿つて図中矢印Fで示す
浴槽周方向へ転動移動するようになり、そして、
この浴槽内壁面7に沿つての浴槽周方向への浮体
1の転動移動に伴い、浮体上面縁部の水噴出口4
aからの噴出水による浴槽内壁面付着ゴミの洗い
流しが繰り返し行われ、これによつて、浴槽内壁
面の広域にわたつて各所に存在する付着ゴミが順
次洗い流し除去されるようにしてある。
なお、洗い流されたゴミは、当初から浴槽水中
に存在していたゴミとともに吸込口3からフイル
ター5に送られて捕集される。
に存在していたゴミとともに吸込口3からフイル
ター5に送られて捕集される。
吸込口3を形成すると共に、フイルター5を取
付けた筒体8を抜き差し自在にかつボルト9で固
定して浮体1に備えさせ、スプリング10の作用
で吸込口3を閉じると共に、ポンプPによる水吸
引力で吸込口3を開くボール弁体11を筒体8に
内装し、フイルター5を着脱自在に筒体8にネジ
止めし、フイルター5で捕集されたゴミが吸込口
3から流出することをボール弁体11で防止でき
るように、かつ、フイルター5の掃除をフイルタ
ー5の取出し分解で容易に行えるように構成して
ある。
付けた筒体8を抜き差し自在にかつボルト9で固
定して浮体1に備えさせ、スプリング10の作用
で吸込口3を閉じると共に、ポンプPによる水吸
引力で吸込口3を開くボール弁体11を筒体8に
内装し、フイルター5を着脱自在に筒体8にネジ
止めし、フイルター5で捕集されたゴミが吸込口
3から流出することをボール弁体11で防止でき
るように、かつ、フイルター5の掃除をフイルタ
ー5の取出し分解で容易に行えるように構成して
ある。
浴槽内の水を介して通電状態になる電極スイツ
チSW1を、浮体1の吃水線WLより下方に設け、
筒体8の差込みにより通電状態になる接触スイツ
チSW2を浮体1に設け、それらスイツチSW1,
SW2を配線基板2に接続して電池BとポンプPの
間に第4図に示すように介在させてある。
チSW1を、浮体1の吃水線WLより下方に設け、
筒体8の差込みにより通電状態になる接触スイツ
チSW2を浮体1に設け、それらスイツチSW1,
SW2を配線基板2に接続して電池BとポンプPの
間に第4図に示すように介在させてある。
つまり、フイルター5が取付けられた時だけ接
触スイツチSW2が入るようにし、誤つてフイルタ
ー5無しで使用したためポンプPが詰まることを
防止できるように構成してある。また、接触スイ
ツチSW2が入つた状態で、浮体1を浴槽内で浮か
せると、電極スイツチSW1が入り、タイマーTに
通電され、タイマーTによりタイマースイツチ
SW3が設定時間(3〜5分程度)だけ入り、ポン
プPが作動し、設定時間後にポンプPが停止さ
れ、不必要に電池Bが消耗されることを防止でき
るように構成してある。また、浮体1が浴槽から
取出されて電極スイツチSW1が切れると、タイマ
ーTがリセツトされるように構成してある。
触スイツチSW2が入るようにし、誤つてフイルタ
ー5無しで使用したためポンプPが詰まることを
防止できるように構成してある。また、接触スイ
ツチSW2が入つた状態で、浮体1を浴槽内で浮か
せると、電極スイツチSW1が入り、タイマーTに
通電され、タイマーTによりタイマースイツチ
SW3が設定時間(3〜5分程度)だけ入り、ポン
プPが作動し、設定時間後にポンプPが停止さ
れ、不必要に電池Bが消耗されることを防止でき
るように構成してある。また、浮体1が浴槽から
取出されて電極スイツチSW1が切れると、タイマ
ーTがリセツトされるように構成してある。
浮体1の下部にネジ止めした蓋12を備えさせ
て、電池Bを交換できるよう構成し、リング状パ
ツキン13で浸水を防止できるように構成してあ
る。
て、電池Bを交換できるよう構成し、リング状パ
ツキン13で浸水を防止できるように構成してあ
る。
次に別実施例を説明する。
吸込口3は、極く一部が水面上に位置するよう
に浮体1に配置してもよく、浮体1の周方向に並
べて複数個を並設してもよく、浮体1の周方向に
長い形状に形成してもよく、その他適宜変更が可
能である。
に浮体1に配置してもよく、浮体1の周方向に並
べて複数個を並設してもよく、浮体1の周方向に
長い形状に形成してもよく、その他適宜変更が可
能である。
フイルター5は、材質、形状、目の大きさ、浮
体への取付構造、その他において適当に選定でき
る。
体への取付構造、その他において適当に選定でき
る。
浮体1は構造、形状、材質、その他において適
宜変更が可能であり、例えば上面に造花などの装
飾品、絵や模様などを付加してもよい。
宜変更が可能であり、例えば上面に造花などの装
飾品、絵や模様などを付加してもよい。
ポンプPの型式は適当に変更でき、また、ポン
プPの駆動及び操作構成も適当に変更できる。
プPの駆動及び操作構成も適当に変更できる。
浮体1に水噴出口4a,4bを形成するに各種
変更が可能であり、例えば、下記(イ)ないし(ハ)項の
ようにできる。
変更が可能であり、例えば、下記(イ)ないし(ハ)項の
ようにできる。
(イ) 吃水線WL下方の水噴出口4bを、浮体1に
自転力を付与しながら推進力を付与するように
配置し、1個又は複数個から適当に選定する。
自転力を付与しながら推進力を付与するように
配置し、1個又は複数個から適当に選定する。
(ロ) 吃水線WL下方の水噴出口4bを省略し、上
方に水を噴出する水噴出口4aを、浮体1に自
転力を付与するように配置して、1個又は複数
個から適当に選定する。
方に水を噴出する水噴出口4aを、浮体1に自
転力を付与するように配置して、1個又は複数
個から適当に選定する。
(ハ) 吃水線WL下方の水噴出口4bを省略し、上
方に水を噴出する水噴出口4aを、浮体1に推
進力を、さらには自転力をも合わせて付与でき
るように配置し、1個又は複数個から適当に選
定する。
方に水を噴出する水噴出口4aを、浮体1に推
進力を、さらには自転力をも合わせて付与でき
るように配置し、1個又は複数個から適当に選
定する。
要するに、水噴出口として、噴出水が浴槽内水
面よりも上方で浮体1の横外側へ飛散するように
配置した浴槽内壁面洗浄用の水噴出口4aと、浮
体1を縦軸芯周りで自転させる方向の水噴出反力
が生じるように配置した浮体自転用の水噴出口4
bとを設けてあればよい。
面よりも上方で浮体1の横外側へ飛散するように
配置した浴槽内壁面洗浄用の水噴出口4aと、浮
体1を縦軸芯周りで自転させる方向の水噴出反力
が生じるように配置した浮体自転用の水噴出口4
bとを設けてあればよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部切
欠側面図、第2図は上面図、第3図は使用状態説
明図、第4図は電気回路図である。 1……浮体、3……吸込口、4a,4b……水
噴出口、5……フイルター、P……ポンプ、WL
……吃水線。
欠側面図、第2図は上面図、第3図は使用状態説
明図、第4図は電気回路図である。 1……浮体、3……吸込口、4a,4b……水
噴出口、5……フイルター、P……ポンプ、WL
……吃水線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 浴槽水に対する吸込口3と、水噴出口4a,
4bと、前記吸込口3からの水を前記水噴出口
4a,4bから噴出させるポンプPと、前記吸
込口3からの水に対するゴミ捕集用フイルタ5
とを、浮体1に装備した浴槽用ゴミ取器であつ
て、 前記水噴出口4a,4bとして、噴出水が浴
槽内水面よりも上方で前記浮体1の横外側へ飛
散するように配置した浴槽内壁面洗浄用の水噴
出口4aと、前記浮体1を縦軸芯周りで自転さ
せる方向の水噴出反力が生じるように配置した
浮体自転用の水噴出口4bとを設けた浴槽用ゴ
ミ取器。 2 前記の浮体自転用水噴出口4bを、前記浮体
1の吃水線WLよりも下方に配置してある請求
項1記載の浴槽用ゴミ取器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987141397U JPH0312330Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987141397U JPH0312330Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6448111U JPS6448111U (ja) | 1989-03-24 |
JPH0312330Y2 true JPH0312330Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=31406415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987141397U Expired JPH0312330Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312330Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137801U (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51135695U (ja) * | 1975-04-23 | 1976-11-02 |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP1987141397U patent/JPH0312330Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137801U (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6448111U (ja) | 1989-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0312330Y2 (ja) | ||
CN108580371A (zh) | 一种平板铸件双面清洗装置 | |
CN108813666A (zh) | 一种多功能节能环保清洗机 | |
CN209983445U (zh) | 一种清洗拍打机 | |
CN215669405U (zh) | 一种污水处理用漂浮垃圾打捞装置 | |
CN218133607U (zh) | 一种易于泥垢分离的清洗装置 | |
KR102184287B1 (ko) | 공기 청정기 | |
JP3497194B2 (ja) | 自動濾過装置 | |
JPS59106Y2 (ja) | 水陸両用ポリツシヤ− | |
JP2002212995A (ja) | トイレ洗浄装置 | |
JPH0315128Y2 (ja) | ||
JP3384613B2 (ja) | 洗濯槽用ゴミ取り器 | |
JPH0566036A (ja) | レンジフード | |
KR890002207Y1 (ko) | 여과포의 세척장치 | |
JP2000262436A (ja) | 洗浄クリーナー | |
JP2001327811A (ja) | スカム処理装置 | |
JPH05137642A (ja) | 全自動炊飯装置 | |
KR850002736Y1 (ko) | 자동차용 세척장치 | |
JPH05145Y2 (ja) | ||
JP4283392B2 (ja) | 建築物の床の水排出装置 | |
JPH0320383Y2 (ja) | ||
JPH0356228Y2 (ja) | ||
JP3105922U (ja) | 水洗式濾塵構造 | |
JPH067053Y2 (ja) | 除 塵 機 | |
CN118216840A (zh) | 连通式水箱及洗地机 |