JP3105922U - 水洗式濾塵構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 塵埃を含む空気を完全に水洗濾過する。また本体や掃除機の錆び、故障を防止する。
【解決手段】 水洗式濾塵構造は、中空の容器からなり、水や洗剤類を入れる本体11と、本体の中に配置され、空気を流すL形管12と、本体内部に配置され、本体内部を上室と下室に分ける導孔構造を有する仕切り板13と、本体底部に設けられ、エアパイプを接続し、大きなゴミを濾過収集する機能を有する底蓋14と、本体頂部に設けられ、吸塵パイプを接続し、水分を濾過する機能を有する上蓋15とにより構成される。
【選択図】 図2

Description

本考案は、水洗式濾塵構造に関し、主に掃除機などのパイプ(吸器パイプ)の一部分として、埃や粉塵などを含む汚い空気を濾過するシステムに関する。
水洗式洗塵構造の吸塵装置は既に商品化の段階となり、そのほとんどは掃除機内に適用されている。本願考案者は従前、掃除機濾過器、濾塵モップに関する発明を提案し、既にその特許を申請している(例えば、特許文献1参照。)。この掃除機濾過器は、図7に示すように、本体1、底蓋2、中心管3、フィルター4、上蓋5および滑管6などにより構成される。本体1は長い筒形の中空容器で、本体1内に中心管3が配置され、この中心管3のヘッドに輸出口32が本体1の壁(周壁)に向けて設けられている。また、中心管3と輸出口32とをつなぐ接続部分の周囲にはフィルター4が設けられ、このフィルター4により、本体1内部が上筒と下筒の二つに分けられる。下筒はスペースが大きく、その約半分のところまで水や洗剤が入れられる。本体1の底は底蓋2で閉められている。底蓋2の中心にジョイント管21が設けられ、このジョイント管21の上部が中心管3と接続され、下部に掃除機のエアパイプ92が接続される。また、本体1のヘッドは上蓋5で閉められている。上蓋5の中心に滑管6が昇降可能に設けられ、この滑管6に伸縮バンドジョイント8で掃除機のパイプ91が接続される。これにより、滑管6をアップ(上昇)させると、管の底が中心管3の輸出口32から離され、逆に滑管6をダウン(下降)させると、管の底で中心管3の輸出口32が閉じられる。
この濾過器の構造によれば、掃除機をかけると、図8に示すように、エアパイプ92から空気が中心管3へ、さらに中心管3の輸出口32から中空の本体1へと入っていく。中心管3の輸出口32がフィルター4の上にあって、輸出口32が本体1の壁に向けられているので、本体1の中でこの入ってきた空気の流れにローリング現象が発生する。このとき、大きなゴミが本体1内部のフィルター4で隔離されたフィルター4の上に当たる部分、つまり上筒に暫く止まり、またローリング状態の空気の吸引力により滑管6から掃除機の集塵袋へ吸い込まれていく。このようにして大きなゴミを収集することができる。他方、埃、砂、髪の毛などの小さなゴミは空気の流れとともに本体1内部のフィルター4で隔離されたフィルター4の下に当たる部分、つまり下筒の水又は液体の中に吸引され、また一部の軽量のゴミはフィルター4の下に止まり、下筒の水又は液体に発生する波(震動)や、ユーザーが吸塵パイプを動かすことにより生じる下筒の水又は液体の揺れで、水中又は液中に沈みこんでいく。このようにして塵埃を含む空気を水洗濾過することができる。
台湾特許申請第92221158号
しかしながら、上記従来の水洗式濾過構造では、下筒の空気の流れで下筒の水又は液体をローリングさせているが、空気の流れの一部は上筒で掃除機の吸引力に影響されて、下筒へは流れていかないために、一部のゴミが液体に接触せず、このため一部のゴミは水洗濾過の過程を経ず、排出されないまま吸塵器の集塵袋に吸い込まれてしまい、完全な水洗效果を発揮できないという問題がある。また、ユーザーが吸塵パイプを動かしていると、本体内の水又は液体が空気の流れとともに簡単に掃除機に吸引されてしまい、掃除機のモーターに錆びが発生し、故障の恐れがあり、また本体も錆びで故障しやすいという問題がある。
本考案は、このような従来の課題に鑑み、塵埃を含む空気を完全に水洗濾過すること、また本体内の水又は液体による掃除機や本体の錆びを防止して錆びによる故障をなくすことを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の水洗式濾塵構造は、中空の容器からなり、水や洗剤類を入れる本体と、本体の中に配置され、空気を流す管材と、本体内部に配置され、本体内部を上室と下室に分ける導孔構造を有する仕切り板と、本体底部に設けられ、エアパイプを接続し、大きなゴミを濾過収集する機能を有する底蓋と、本体頂部に設けられ、吸塵パイプを接続し、水分を濾過する機能を有する上蓋とを備える。
この水洗式濾塵構造はさらに次のように具体化される。本体は中空の容器で、底に防水ガスケットの円孔がある。上(ヘッド)は頂口で、この頂口から本体内に水や洗剤類を入れる。なお、本体には持ち易い取っ手を取り付けてもよい。管材はL形管で、本体の中に配置され、その一方の管口は本体の底にある円孔へつなぎ、他方の管口は本体の側面の壁に向けられる。なお、このL形管は逆U形管に代えてもよく、この場合、逆U形管の一方の管口は本体底部の円孔へ繋ぎ、他方の管口は本体内の側壁に向けられる。仕切り板は導孔構造を有する彎曲板で、本体の頂口から入れられ、周辺が本体と密着されて、本体内部が上室と下室に分けられる。この場合、本体内の両壁に仕切り板を支える導條(支持部)が設けられる。また、仕切り板は斜板、垂直板、水平板を有する一体構造とし、垂直板側に平行に導流板が設けられ、垂直板と導流板はこれら二つの板の間に導孔効果を有する中空の頸環を介在して連結される。また、導流板の上に斜導板が設けられる。さらに、仕切り板の一番下の板には少なくとも排水用の開口が設けられる。底蓋は本体の下にあり、本体との間に開閉できる部分である。この底蓋の中は集塵槽になっており、この集塵槽には大きなゴミを濾過するフィルターが設けられる。また、集塵槽の底部に中空挿孔が形成され、この中空挿孔にエアパイプが接続される。この場合、底蓋にある集塵槽に活葉のような膜片をつけられて、挿孔が閉じられる。上蓋は本体のヘッド(頂部)にあり、その上部に輸出口が設けられる。この上蓋の蓋口に水分を濾過するフィルターが設けられる。輸出口にジョイントが設けられ、このジョイントにより掃除機の吸塵パイプが接続される。
本考案の水洗式濾塵構造は、上記構成により、次のような作用効果を奏する。掃除機をかけると、外の空気がエアパイプから底蓋の集塵槽に入り、集塵槽の開口のフィルター(底蓋の蓋口のフィルター)を経て、L形管から本体に入る。このとき、大きなゴミがフィルターに遮られて底蓋の集塵槽に止められる。ユーザーが普通の姿勢で本願構造の機器を操作するときは、本体を斜めにすることで、本体の水や洗剤がL形管を通じて逆流することなくL形管の(出口側の)管口が水中又は液中に埋没された状態となる。これにより、本体のL形管の管口から噴出された小さなゴミは有効に水又は液体と混じり合う。この場合、仕切り板により水又は液体の飛沫を遮り、導流板で水分が導孔から排出されるので、ローリング中の液体が上蓋へ流れ込むのを防止できる。このようにして濾過後の浄化空気は仕切り板の中空の頸環を通じて流れ、上蓋のフィルター、輸出口を経て、掃除機の吸塵パイプから集塵パックへ収集される。このとき、少量の水分が仕切り板の中空の頸環から流入されても、上蓋のフィルターにより水が掃除機への侵入を防止する。このように、本体内の仕切り板で水又は液体の飛沫を遮り、導流板で水分を導孔から排出し、また水分が多少導孔から入っても、これを上蓋のフィルターで遮るので、掃除機本体に水又は液体の侵入を防止することができる。したがって、掃除機のモーターが水で錆びたり故障したりするのを防止することができる。また、大きなゴミを底蓋の集塵槽に止め、小さなゴミを本体の水洗濾過の過程で水中又は液中に沈下させるので、大きなゴミと小さなゴミに分類をすることができ、また、掃除機から排気される空気に粉塵や埃を著しく減少し、空気の二次汚染を防止することができる。他面、掃除機の集塵袋にゴミのたい積を防ぐので、集塵袋の使用時間を延ばし、集塵袋の交換回数を減らすことができ、また掃除機の最高の吸引パワーを保つことができる。さらに、本体内に洗剤を入れた場合には、ゴミの濾過、消毒及び殺菌効果があるので、掃除機の排気から臭いを除去する除臭効果がある。またさらに、この濾塵器(水洗式濾塵構造)を吸塵パイプの一部としてもよく、接続用のジョイントによって、種々のメーカーの掃除機パイプとして使用することもできる。
以下、本考案の一実施の形態を図1乃至図7を用いて説明する。図1は水洗式濾塵構造10の分解斜視図であり、図2はその組み立て後の全体斜視図である。この水洗式濾塵構造10は、図1に示すように、中空の容器からなり、水や洗剤類を入れる本体11と、本体11の中に配置され、空気を流す管材12と、本体11内部に配置され、本体11内部を2室に分ける導孔構造を有する仕切り板13と、本体11底部に設けられ、エアパイプを接続し、大きなゴミを濾過収集する機能を有する底蓋14と、本体11頂部に設けられ、吸塵パイプを接続し、水分を濾過する機能を有する上蓋15とを備え、これら各部材11、12、13、14、15が、図2に示すように、組み立てられる。
図3にこの水洗式濾塵構造10の断面図を示している。図3に示すように、本体11は縦方向に長い四角柱形など、長い筒形の中空容器で、底面111に防水ガスケット113の円孔112が設けられている。なお、管材12を円孔112につないで本体11内に配置するため、円孔112は底面111の中心ではなく、中心から離れた位置に設けておくことが好ましい。上には頂口114が形成され、頂口114の縁に気密性を有する接着しま116が設けられている。また、本体11の相互に対向する2側壁の内面に導條(仕切り板13の支持部)115が設けられ、別の側壁の外面上部に持ちやすい取っ手117が設けられている。なお、この本体11の中には水や洗剤などが適量だけ注入されるので、水量又は液量がわかりやすいように、本体11外部に目盛りを刻設又は印刷などにより付けておくことが望ましい。
管材12にL形管が採用され、本体11の中に配置されている。一方の管口121は本体11底部の円孔112へつなぎ、他方の管口122は本体11側壁(この場合、取っ手117を有する側壁に対向する側壁)に向けられる。なお、このL形管は逆U形管に代えてもよい。
仕切り板13はペア式彎曲板で構成される。一方は上から下へ順に斜板131、垂直板132、水平板133を繋ぐ一体構造をなす。垂直板132に孔を有する。水平板133に排水用の開口136を有する。他方は垂直板の導流板134で、その上部に斜板の斜導板137が一体に設けられている。導流板134に孔を有する。垂直板132の右側に平行に導流板134が、これら二つの板132、134の間に導孔効果を有する中空の頸環135が介在されて連結される。このようにして導流板134の孔、頸環135、垂直板132の孔が連通される。この仕切り板13は本体11の頂口114から本体11内に入れられる。垂直板132が本体11両側壁の導條115に支えられて、斜板131と水平板133の端縁部が本体11の上下の壁面に当接される。なお、本体11両側壁に導條115が設けられていることで、この仕切り板13の取り付け、取り出しが容易になっている。このようにして仕切り板13の周辺は本体11と密着され、本体11内部が上下二室11A、11Bに分けられる。小さい上室11Aは浄気室、大きい下室11Bは水洗室となる。
底蓋14は本体11の下に開閉可能に設けられている。この底蓋14は略逆四角錐形に形成され、その中に集塵槽141が設けられている。集塵槽141の底にはエアパイプ22をつなぐ中空挿孔142が設けられている。蓋口144に大きなゴミを遮るフィルター143があり、その縁部に気密性を有する接着しま145が設けられている。また、集塵槽141の底部に中空挿孔142を閉じる活葉のような膜片146が取り付けられている。
上蓋15は本体11の上(ヘッド)に開閉可能に設けられている。この上蓋15は底蓋14と略同じ形状で、その中に容槽151が設けられている。この上蓋15のヘッドに輸出口152が突状に設けられ、この輸出口152にジョイント16が設けられて、このジョイント16により掃除機の吸塵パイプ21が接続可能になっている。蓋口154の中に、空気の流れに含まれる水分を遮るフィルター153が設置されている。また、蓋口154の縁部に気密性を有する接着しま155が設けられている。
ジョイント16は、上蓋15の輸出口152の収束環162と、輸出口152の外の円錐形套管161とからなる。円錐形套管161を輸出口152の外壁の螺旋に合わせてねじ込み、收束環162を締め込むようになっている。したがって收束環162に掃除機の吸塵パイプ21を嵌め合わせて、套管161を締め込むことにより、收束環162を強く圧迫し、收束環162の環口を圧縮して、吸塵パイプ21を締め込み固定することができる。反対に、套管161を逆に回すと、收束環162の環口を緩くすることができ、この收束環162の伸縮効果を利用して、各種メーカーの異なる掃除機の吸塵パイプ(導管)21を接続することもできる。
図4にこの水洗式濾塵構造10の使用例を示している。上蓋15のヘッドにあるジョイント16により、掃除機20のパイプ21がしっかりと接続される。底蓋14の中空挿孔142にエアパイプ22が差し込まれる。このエアパイプ22の先端には吸塵モップ23が接続されている。このようにして水洗式濾塵構造10はパイプの一部となす。
図5にこの水洗式濾塵構造10の動作例を示している。図5に示すように、本体11の中に濾過用又は消毒用として、適量の水や洗剤を約全容量の4分の1まで入れておく。本体11外部の目盛りにより水又は液体の注入量がわかりやすい。掃除機20の電源を入れると、掃除機20に吸引力が発生し、吸塵モップ23から外の空気が吸い込まれる。この空気はエアパイプ22を経て、濾塵構造10に入る。この場合、空気はまず底蓋の膜片146を吹き上げて、中空挿孔142を開け、集塵槽141へ流れ入る。ここで大きなゴミはフィルター143に遮られて集塵槽141に収集される。この濾過作用により、空気には小さなゴミしか残らず、空気はL形管12を経て本体へ11に入っていく。ユーザーは掃除機を操作するときに、吸塵パイプ21を床面に対して斜めにしても直角にしてもよいが、通常は斜めにして使用する場合が多い。このため、本体11のL形管12の形状により水や洗剤がL形管12から逆流することがなく、また、このL形管12は管口122が水中に埋没された状態となる。なお、逆流防止のため、既述のとおりL形管の代えて逆U形管が採用されても同様である。空気の流れは本体11のL形管の管口122から噴出され、水中に打ち込まれる。空気の流れの圧力により、本体の下室11Bの水がローリングされ、空気中の小さなゴミ、例えば、埃や砂や髮などは水中に沈みこむ。このとき、仕切り板13で、ローリング中の水の飛沫が上蓋15へ入るのを防止され、導流板134の上の斜導板137により、水気を抑制し、浄化された空気が中空の頸環135へ流れる速度を下げる。続いて、水洗後の清潔な空気が上室1Aへ、また上蓋15のフィルター153を経て再度濾過される。この二度目の濾過により、空気中のわずかな水分がフィルター153で遮られ、上蓋15内に止められる。このフィルター153上で水分は水玉に結んで、その重さで上室1Aに落ち、さらに水平板133上の開口136を経て、本体の下室11Bへ落ちる。このようにして輸出口152から清潔かつ爽やかな空気だけが排出され、掃除機のパイプ21を経て集塵袋に流入される。この場合、乾燥した空気が掃除機20に入るために、掃除機のモーターが錆びたり故障したりする恐れがない。なお、掃除機20の電源を切ると、吸引力が停止されて、底蓋14の膜片146が自動的に閉じ、集塵槽141の大きなゴミが導管22に落ちることなく、集塵層141に止められる。
図6に本体11から底蓋14と上蓋15を開けた状態を示している。図6に示すように、底蓋14と上蓋15は回転バックル方式で本体11に開閉される。これにより、フィルター143、153を取り出したり、底蓋の集塵槽141から大きなゴミを除去したり、またフィルター143、153や集塵層141を掃除したり、さらに本体11の水その他液体を交換したりする場合に、かなり便利である。
以上、本考案を実施するための最良の形態について詳しく説明してきたが、本考案の要旨の範疇内で、この実施するための最良の形態で採用された技術に業者自身がアレンジすることもできる。ともあれ、業者によるアレンジが、本考案の要旨を超えない同等の変更である限り、すべて本考案のアイデアに含まれるものである。
本考案の一実施の形態における水洗式濾塵構造の構成を示す分解斜視図 同濾塵構造の構成を示す組立後の斜視図 同濾塵構造の構成を示す断面図 同濾塵構造の使用例を示す斜視図 同濾塵構造の動作例を示す断面図 同濾塵構造の特に底蓋及び上蓋の動作例を示す斜視図 従来の掃除機濾過器を示す斜視図 同掃除機濾過器の動作例を示す断面図
符号の説明
10 水洗式濾塵構造
11 本体
11A 上室
11B 下室
111 底面
112 円孔
113 防水ガスケット
114 頂口
115 導條
116 接着しま
117 取っ手
12 L形管
121、122 管口
13 仕切り板
131 斜板
132 垂直板
133 水平板
134 導流板
135 頸環
136 開口
137 斜導板
14 底蓋
141 集塵槽
142 中空挿通孔
143 フィルター
145 接着しま
146 膜片
15 上蓋
151 容槽
152 輸出口
153 フィルター
154 蓋口
155 接着しま
16 ジョイント
161 円錐形套管
162 収束環
21 吸塵パイプ
22 エアパイプ

Claims (8)

  1. 中空の容器からなり、底部に防水ガスケットの孔を有し、頂部に口を有する、水又は液体を入れる本体と、
    前記本体の中に配置され、一方の管口を前記本体底部の孔につなぎ、他方の管口を前記本体の側面壁に向けられる管材と、
    前記本体の中に配置され、周辺を前記本体に密着して前記本体内部を上室と下室に分ける導孔構造を有する彎曲板からなる仕切り板と、
    前記本体底部に前記本体に対して開閉可能に設けられ、内部に集塵槽と大きなゴミを濾過するフィルターとを有し、エアパイプを接続する底蓋と、
    前記本体頂部に設けられ、上部の輸出口と水分を濾過するフィルターとを有し、ジョイントを介して吸塵パイプを接続する上蓋と、
    を備えたことを特徴とする水洗式濾塵構造。
  2. 本体内の両壁に仕切り板を支える支持部を有する請求項1に記載の水洗式濾塵構造。
  3. 仕切り板は斜板、垂直板、水平板を有する一体構造をなす請求項1又は2に記載の水洗式濾塵構造。
  4. 垂直板と平行に、上部に斜導板を具備する導流板を有し、前記垂直板と前記導流板がこれら二つの板の間に導孔効果を有する中空の頸環を介在して連結される請求項3に記載の水洗式濾塵構造。
  5. 仕切り板の一番下の板に少なくとも排水用の開口を有する請求項1乃至4のいずれかに記載の水洗式濾塵構造。
  6. 底蓋の集塵槽とエアパイプの挿通孔との間に配置され、前記挿通孔を開閉する膜片を有する請求項1乃至5のいずれかに記載の水洗式濾塵構造。
  7. 管材にL形管又は逆U形管が採用される請求項1乃至6のいずれかに記載の水洗式濾塵構造。
  8. 本体に取っ手を具備する請求項1乃至7のいずれかに記載の水洗式濾塵構造。
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