JPS63191442A - データ変調インターフェース - Google Patents

データ変調インターフェース

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JPS63191442A
JPS63191442A JP62297311A JP29731187A JPS63191442A JP S63191442 A JPS63191442 A JP S63191442A JP 62297311 A JP62297311 A JP 62297311A JP 29731187 A JP29731187 A JP 29731187A JP S63191442 A JPS63191442 A JP S63191442A
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flop
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4902Pulse width modulation; Pulse position modulation

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データ伝送の分野に関し、特に直列2相デー
タ伝送技術に関する。
〔従来の技術〕
直列データ伝送は、工業規格RS−232の通信インタ
ーフェースおよびモデム通信における如き広範囲のコン
ピュータ通信用途において用いられている。種々の直列
データ伝送エンコーディング・システムが考案されてき
た。
典型的なシステムにおいては、論理値「1」および論理
値「0」の信号形態における2進データが電圧もしくは
パルスの存否により伝送媒体上で符号化される。これら
の論理信号は、ストリームにおいて伝送され、符号化さ
れた2進テータをストリームから取出すために必要な種
々の論理的操作を制御する際、データのレシーバにより
使用されるクロック信号即ち同期信号を含む。
他の符号化システムにおいては、パルスの存否の形態に
おいて伝送されるのではなく、2進データはデータ・パ
ルスの相対的なl]によって表わされる。このようなシ
ステムは、Youngの米国特許第4,066.841
号において開示されている。Youngの米国特許にお
いては、2進データは直列の2相データ・ストリームに
符号化され、2相ストリームにおける位相遷移間の時間
間隔が符号化された2進データの論理値「1」および論
理値「0」の状態を表わすため用いられる。このため、
Youngの特許のシステムは、ストリームにおける連
続する符号化2進データが非コードを含むタイム・セグ
メントにより分離される必要がないため、比較的高い帯
域1]を可能にする。
〔発明の要約〕
本発明は、Y 011 n gの米国特許に開示されて
いる基本的な2粗管号化法を含む直列データ伝送のため
の方法および装置を提供する。本発明の一特質によれば
、伝送されるべき並列データ・ワードの2進ビットを調
べて、ワード中に1のビットの方が多いか0のビットの
方が多いかを判定する。並列データ・ワードのビットに
対する付加的ビットである極性ビットが、どのビット状
態が最も高い頻度で生じたかを示すため与えられる。2
粗化号を変調して、その位相反転間に2つの異なる時間
間隔を生じ、1つの時間間隔は1のビット状態に対応し
、他の時間間隔が0のビット状態に対応する。この2つ
の時間間隔の短い方がワードにおいて大きな頻度で生じ
たビット状態と対応するように割当てられ、長い方がワ
ードにおいて小さな頻度で生じたビット状態と対応する
ように割当てられる。
従って、各ワードを伝送するため必要な合計時間が最小
化される。
本発明の別の特質によれば、各並列データ・ワードの後
に同期信号が伝送される。これにより、R5−232イ
ンターフエースの如きインターフェースが1つのビット
・ストリームにおりるその場所を決定するために使用す
る「ハン]・」モートを除去する。
木発明の他の特質によれば、2粗化号の時間間隔は、最
小間隔Tおよび間隔の増分iに照して定義さ、1する。
n個の個々の時間間隔を用いるシステムにおいては、間
隔は下記のようになろう。即ち、T、T十i、T+2 
i、T→−(n−2)i、−r+(n  1)’o 上
記の実施態様の場合は、TおよびT+iの間隔は0およ
び1のビット状態ど対応することになり、Tは最も大き
な頻度で生じるヒラ]・状態と対応し、時間間隔T+2
iは同期信号に対応することになる。
本発明の他の特質は、単一の位相間隔により複数のピッ
I・の組合せを表わすことができるようにビット状態に
対応する2つ以」−の異なる間隔を提供する。
本発明の他の特質は、時間間隔がり、−T +1 、と
なるように逓増的に大きくなる間隔の期間毎に発生され
るj=0.15.、n−1に対して一義的な間隔の増分
■4を提供する。
本発明の他の特質は、1つの並列データ・ワードの2進
ヒツトを受取り、このデータ・ワードを一時に1ビット
だけシフト・アウトする伝送レジスタを提供する。この
伝送レジスタの実現は、この伝送レジスタからデータが
なくなった時を判断する別個のカウンタ回路の要求をな
くし、その結果関連する制御論理回路におりる節約をも
たらず。伝送レジスタにおいて、各データ・ワード中に
Iのビットの方が多いか0のヒラ]・の方が多いかを判
定するだめの手段が提供される。伝送レジスタは、どの
ヒツト状態が最も高い頻度で生じたかを示すため極性ビ
ットを各データ・ワードに付加する。2粗化号を変調し
て、その位相間隔の間に最も短い時間間隔が高い頻度で
生じたピッ;・状態と対応し、別の時間間隔が小さな頻
度で生じたビット状態と対応する異なる時間間隔を生じ
る変調手段が提供される。
本発明の更に他の特質は、直列2進データ・ストリーム
を受取ってこれにおいて符号化されたデータ・ビットを
回復する復調手段を提供する。
この復調手段は、極性ビットを調べてどのビット状態が
どの時間間隔と対応しているかを判定する手段を含む。
回復データ組立てレジスタ手段が、データ・ワードのビ
ットを組立ててこれらを並列にシフ]・・アウトするた
め提供される。
回復データ組立てレジスタの実現により、回復データ組
立てレジスタがデータで一杯になる時を判定するための
別個のカウンタ回路の要求を排除し、その結果関連する
制御論理回路における節約をもたらす。
〔実施例〕
第1図は、木発明によるディジタル・データ・インター
フェース11の全体ブロック図を示している。Xビット
の並列データ・ワードが外部の並列データ・ソース12
によって生成される。
このデータ・ワードは、直列ピッ]・・ストリームに変
換され、伝送ロジック14によって直列データ・リンク
15に対して変調される。伝送ロジック14が1つの完
全ワードを伝送した時、このロジックは外部の並列デー
タ・ソース12に対して新たなXビットの並列データ・
ワードを送るように信号する。直列データ・リンク15
は、例えば、銅線、光フアイバ線条もしくはテレメータ
手段からなるものでよい。変調された直列データは受信
ロジック16により受取られ、このロジックはデータを
復調して、この直列データをXビットの並列データ・ワ
ードに再び組立てる。1つのXピッ]・の並列データ・
ワードが完全に再組立てされると、受信ロジック16が
データの宛先18に信号してワードが送出される。
本発明は、位相反転間の間隔の長さが変調される2相信
号変調フィーーマットを用い、一義的な即ち個々の各間
隔長さが、ある割当てられ、た2進コード、例えば「1
」又は「0」のビット即ちビットの状態、又は特別の符
号化信号を表わす。nが与えられた個々の間隔の数であ
る場合、ディジタル・データ・インターフェース11は
n≧2で機能する。本発明の望ましい実施態様において
は、この個別間隔は最小間隔Tおよび間隔の増分iに照
して定義される。n個の個別の間隔長さを用いるシステ
ムにおいては、これらの間隔は下記の如く定義される。
即ち、T、T+i、T+2i、 1.T+ (n−2)
i。
T+(n−1)i。
本文に開示する本発明の実施態様においては、3つの個
々の間隔、即ち、n=゛3およびT=10ナノ秒および
1=lOナノ秒が与えられる。このため、それぞれT、
T十iおよびT+2iの間隔長さ、即ち10ナノ秒、2
0ナノ秒および30ナノ秒を生じる。この第3の実施態
様を用いる波形が第2図に示されている。この波形にお
いては、30ナノ秒の間隔長さが1つの同期信号を表わ
すため割当てられ、20ナノ秒の間隔長さは「1」のビ
ット状態に割当てられ、10ナノ秒の間隔長さが「0」
のビット状態に対して割当てられている。
本発明の別の実施態様は、逓増的に大きくなる間隔長さ
毎に生じる一義的な間隔の増分I、(但 し、j=0、
111.n−1)を提供する。本実施態様はn個の間隔
を有することになり、j番目の間隔はり、=T+I、(
但し、■、は先に定義、T−最小の間隔)となる。
例えば、3つの個々の間隔においては、持続期間はT+
■0、T+11およびT+12 (但し、■。≠■1≠
12)となろう。
第3図は、ディジタル・データ・インターフェース11
の更に詳細なブロック図を示し、同図において第1図の
ロジック14が伝送レジスタ20および変調回路22に
分解した状態で示され、また受信ロジック16が復調回
路24、回復データ組立てレジスタ26および回復デー
タ段レジスタ30に分解された状態で示されている。X
ビットの並列データ・ワードは伝送レジスタ20にロー
ドされ、このレジスタは変調回路22に対しXビットの
並列データ・ワードのX個のビットを1つずつ出力する
。各変調サイクルの初めに、伝送レジスタ20が同期信
号を変調回路22へ送出して、同回路に予め定めた同期
信号間隔を生じさせる。
変調回路22は、伝送レジスタ20に対して信号して、
個々のビットを1つの変調クロック信号と共に転送する
。この変調クロックは、Xビット並列データ・ワードが
、変調回路22からの直列変調データの伝送とのロック
・ステップにおいて伝送レジスタ20を通って前送され
ることを確実にする。変調回路22自体は、第2図にお
いて示されるように10ナノ秒であるシステム伝送時間
基底クロックを使用する。変調回路22は、この変調回
路22が1つの完全なXビット・データ・ワードの符号
化を完了する時、外部の並列データ・ソース12(第1
図に示される)に信号して新たなデータを伝送レジスタ
20に対して送らせる。
復調回路24は、変調された直列データから同期(9号
、クロック信号および直列データを回復する。復調回路
24は、回復した同期信号、クロック信号および直列デ
ータを回復データ組立てレジスタ26に対して出力し、
ここでト Xピッ狙・データ・ワードのX個のビットが一時的に格
納される。そして、組立てられたデータ・ワードが回復
データ段レジスタ30に対して出力される。回復された
同期信号および回復されたクロック信号がANDゲート
z8を通るようゲートされ、このゲート出力は回復され
たデータを回復データ段レジスタ30にロードし、かつ
外部の並列データ宛先18に対し新たなデータの用意が
できた旨を信号するため用いられる。回復データ段レジ
スタ30は、Xビットの並列データ・ワードを外部の並
列データ宛先18(第1図に示される)に対して出力す
る。
データ変調インターフェースの別の実施態様は第4図に
示されている。Xビットの並列データ・ワードが伝送レ
ジスタ20′にロードされる時、このデータ・ワードは
伝送レジスタ20°の回路により調べられて、このXビ
ット・データ・ソート中に「1」のビットの方が多いか
又は「0」のビットの方が多いかを判定する。もし「0
」ビットの方か多くカ存在するならば、このデータ・ワ
ードのXビットとは別のビットである極↑’l、ヒツト
が「0」にセットされ、逆の場合はその逆どなる。Vi
!、性ビットは変調回路22゛に対して送られて、変調
回路22“がデータ・ワード゛のXヒツトを表わず2粗
化号を変調する]1「に、伝送lノシスタ20゛からの
データ・ビットか反転されるべきかどうかを表示する。
変調回路22°か最も短い時間間隔を「0」のデータ・
ビットに割当てるよう構成される望ましい実施態様にお
いては、極性ビットが「0」である時はデータ・ビット
は反転されず、また極性ビットかrljの時はこれらデ
ータ・ビットは反転される。例えば、伝送レジスタzO
°に対しロードされるXヒツト・のデータ・ワードがo
oo 1ooo iであるならば、極性ビットは「0」
となるが、これはデータ・ワードに「1」ピッ[・より
多くの「0」ピッ]・があるためである。「0」の極性
ビットは、変W4回路22°に対し、データ・ワードの
ヒツトが反転されてはならないことを表示する。このた
め、Xビットのデータ・ワードは、最も頻繁に生じる「
0」ビットに対し最も短い時間間隔が割当てられて変調
さね、全体的な伝送時間は最も短く抑えられる。しかし
、もしXビットのデータ・ワードが11101110な
らば、極性ビットは「1」となる。この「1」の極性ビ
ットは、変調回路22’ に対してデータ・ワードのビ
ットが反転されるべきことを表示する。反転の後、この
データ・ワードは00010001となり、全体的な伝
送時間は再び最小化されるが、こねはXビットのデータ
・ワードが反転されるデータ・ワードにおいて最も頻繁
に生しるrQJビットに最も知い時間間隔が割当てられ
て変調される攻である。
極性ビットは、復調回路24゛により受取られる時、デ
ータ・ビットが反転されたかどうかを表示する。bし極
+]−ヒツトが「0」であるならば、復調回路24′は
、回復データ組立てレジスタ2[iに対して伝送する前
に、回復されたデータ・ビットを反転することはない。
もし極性ビットが「1」ならば、復調回路24°は、回
復データ伝送レジスタ20°に対してロードされた元の
Xビットデータ・ワードが回復される。この事例におい
ては、00010001なる元のデータ・ワードは復調
回路24゛によって反転されないが、これは極性ピッ]
・が「0」であるためである。
変調回路22′により反転されて00010001とし
て伝送された元の11101110なるデータ・ワード
は、表示ピッ]・が「1」であるため、復:JMJ回路
24゛によフて11101110にIYj反転される。
第5図は、伝送レジスタ20の詳細図を示している。伝
送レジスタ20は、(x+1)個の2×1マルヂブレク
ザ・フリップフロップ32a〜32xおよび34を有“
する(但し、Xは並列データ・ワードにおけるビット数
)。これらフリップフロップの各々は、2つの人力であ
るDOおよびDl、1つの出力Q、およびフリップフロ
ップのどの人力が次のクロック(79号と同時にフリッ
プフロップから出力されるかを判定するデータ選択Sを
有する。(x+ 1 )個のフリップフロップは、1つ
のフリップフロップのQ出力か隣接のフリップフロップ
の人力DOと接続されるように直列に置かねている。直
列データがフリップフロップ:12aから出力され、変
調回路22に対して送出される。フリップフロップ:)
2b〜:12xおよび34の出力QはまたNORゲート
42に対しても送られる。NORゲート42の出力は、
(x+1)個のフリップフロップの各々における人力S
に対して接続される。
各フリップフロップをして01人力からの人力を受入れ
させる状態(S=rl」)にSがセットされる時、伝送
レジスタ20の動作が開始する。この時、Xビットの並
列データ・ワードがフリップフロップ32a〜32xに
対してロードされ、並列データ・ワードのビット0がフ
リップフロップ32aに対しロードされ、ビット1がフ
リップフロップ32bにロードさね11、ビットx−1
がフリップフロップ32xにロードされる11、等とな
る。フリップフロップは、データの次のビット即ち同期
信号に対して用意ができる時、変調回路22により送ら
れる変調クロック信号によってクロックされる。Dlが
選択された後の変調クロック信号と同時に、各フリップ
フロップがDiを右方のフリップフロップの入力D[l
に出力する。フリップフロップ34は常に「1」である
そのDI大入力フリップフロップ32xの人力DOに対
して出力する。フリップフロップ32xはXビットの並
列データ・ワードのビット(x−1)であるそのDI人
力をフリップフロップ32wの入力DOに対して出力す
る11、等である。フリップフロップ32aは、Xビッ
トの並列データ・ワードのビット0であるその入力DI
を変調クロック信号と同時に変調回路22に対して出力
する。
次の変調クロック信号と同時にSが「0」にリセットさ
れ、そのため各フリップフロップはそのDO大入力出力
する。このため、フリップフロップ34は常に「0」で
あるそのDo大入力フリップフロップ32xのDo人力
に出力する。フリップフロップ32xは、このデータ・
シフト段階において常に「1」であるそのり。
人力をフリップフロップ32wのDO人力に対して出力
する11、等である。フリップフロップ32aはXビッ
トの並列データ・ワードのビット1であるそのDO人力
をこの変調クロック信号と同時に変調回路22に対して
出力する。
これまでの説明から、Xビットのデータ・ワードが伝送
レジスタ2oから一時に1ビットずつ変調回路22に対
して、ビット0が最初に出力され、ビット1が2番目に
11、ビット(x−1)が最後に出力されるというよう
に出力されることになる。各マルチプレクサ32b〜3
2xおよび34の出力Qが「0」である時、NORゲー
ト42が同期信号即ち「1」を出力することになる。ビ
ット(x−1)が伝送レジスタ20から出力された時、
フリップフロップ32bの出力はフリップフロップ34
からシフトダウンされた「1」となる。次の変調クロッ
ク信号と同時に、フリップフロップ32bのQ出力が「
0」となり、その結果NORゲート42が同期信号を出
力し、これが変調回路22に対して送られる。この同期
信号はまた各フリップフロップに対してSをセットし、
その結果フリップフロップが別の並列データ・ワードな
ロードする。
第6図は、変調回路22の詳細図を示す。伝送レジスタ
20からの同期信号はインバータ80に対して人力され
る。インバータ80の出力は、伝送レジスタ20からの
直列データと共に、ANDゲート82に対して人力され
る。ANDゲート82の出力および伝送レジスタ20か
らの同期信号は、ORゲート84に対して入力される。
ORゲート84の出力は、NORゲート94の出力と共
にANDケート86に対して入力される。ANDゲート
86の出力はDフリップフロップ88の0人力と接続さ
れている。フリップフロップ88のQ出力は、伝送レジ
スタ20からの同期信号と共に、ANDゲート90に対
して人力される。ANDゲート9゜の出力はDフリップ
フロップ92の0人力に対して入力される。フリップフ
ロップ92のQ出力は、フリップフロップ88のQ出力
と共にNORゲート94に対して人力される。NORゲ
ート94の出力は、伝送レジスタ20からの同期信号と
共に、ANDゲート96に対して入力される。
ANDゲート96の出力は新データ前送信号であり、第
1図に示される外部の並列データ・ソース】2に対して
送出される。NORゲート94の出力はまたlOナノ秒
のシステム・クロックと共にANDゲート98に対して
入力される。ANDゲート98の出力は、伝送レジスタ
20に対して送出されてこの回路におけるフリップフロ
ップをクロックする変調クロックである。このIOナノ
秒のシステム・クロックはまた、フリップフロップ88
およびフリップフロップ92をクロツクするため用いら
れる。変調クロックであるANDゲート98の出力は、
Dフリップフロップ100をクロック−う−るため用い
られる。フリップフロップ100はその反転出力量をそ
の人力り仰Iに接続させている。フリップフロップ+0
0の出力Qは変調データ信号である。
変調回路22は、位相反転間の間隔が「0」のビット状
態、rlJのビット状態、あるいは同明信号と対応する
ように、2粗化号を変調する。ここに開示した実施態様
においては、これらの間隔は1.2又は3のシステム・
クロック周期である。lOナノ秒のシステム・クロック
周期の場合は、「0」、「1」および同期信号の場合の
位相反転間の間隔はそれぞれ10ナノ秒、20ナノ秒お
よび30ナノ秒となろう。この20ナノ秒および30ナ
ノ秒の間隔は、それぞれ1つまたは2つのクロック・パ
ルスをマスクすることにより発生される。
第6図においては、ANDゲート98の出力が[1コで
ある時、フリップフロップ100がクロックされること
が判り、フリップフロップ100の入力がその反転出力
と接続されているため、フリップフロップ100の非反
転出力は各状態間をトグルする。この状態の変化は、2
相部列データ・ストリームにおける位相の反転である。
ANDゲート98は、位相の反転間に適当な遅れの間隔
を生しるためにシステム・クロックをマスクするよう作
用する。このゲートは、1つの人力としてシステム・ク
ロックを有し、その他の人力としてNORゲー1〜94
の出力を有する。もしNORゲート94の出力が「1」
でなければ、システム・クロックがマスクされて、フリ
ップフロップ100はクロックされない。もしシステム
・クロックが1期間マスクされるならば、間隔」kさは
2クロック周期どなり、もしシステム・クロックが2期
間マスクされるならば、間隔長さは3クロック周期とな
り、またもしシステム・クロックが全くマスクされなり
れば、間隔長さは1クロツタ周期となろう。このため、
個々の間隔長さは、システム・タロツクのいくつの連続
期間がANDゲート98によりマスクされるかに応じて
生しる。
NORゲート94の人力は、システム・クロックにより
クロックされるフリップフロップ88およびフリップフ
ロップ92の出力である。
フリップフロップ88およびフリップフロップ92か共
に[OJを出力する時、NORゲート94の出力は「1
」となる。同期化−号が「1」の時、あるいは換言すれ
ば、伝送レジスタ20が変調回路22に対してXビット
のデータ・ワード送出の終了を信号した時にシステム・
クロックは2回マスクされ、その結果3つのクロック周
期の間隔長さが生成される。同期信号が「1」の時は、
フリップフロップ88および92は、その両出力が「0
」の段階に達する前に、3つのサイクルを通過しなけれ
ばならない。このように、2つのシステム・クロック周
期がマスクされ、その結果生じる間隔長さは3クロック
周期となる。NORゲート94の出力が「1」を出力す
る時、ANDゲート116の出力は外部の並列データ・
ソース12(第1図に示される)に信号して、新たなデ
ータを伝送レジスタ20に対して前送させる。
同期信号が「0」であり直列データか「1」である時、
フリップフロップ88および92は、その両出力が「0
」の段階に達してNORゲート94の出力を「1」の状
態にさせる前に2つのサイクルを通らなりればならない
。このため、1つのシステム・クロック周期かマスクさ
れ、その結果の間隔長さは2クロック周期となる。同期
信号が「0」であり直列データが「0」である時は、シ
ステム・クロックはマスクされず、このシステム・クロ
ック周期と等しい間隔長さが生成されることになる。
第7図は、復調器24のブロック+21を示している。
復調器24は、変J1に1回路22と復調回路24との
間の通信リンク15から変調された直列データを受取る
。この変調されたデータはエツジ検出器140に対して
人力される。変調されたデータはまた遅延回線146に
対しても人力される。この遅延回線目6の3つの出力は
遅延データ・レジスタ148に対して人力され、このレ
ジスタは回復されたクロックであるエツジ検出器140
の出力によりクロックされる。遅延データ・レジスタ1
48は、回復されたクロック信号の発生と同時に、その
3つの入力をデータ位相コンパレータ・ロジック+50
に対して出力する。データ位相コンパレータ・ロジック
+50は回復データ・レジスタ+52に対してデータ/
同期信号を出力し、このレジスタはエツジ検出器140
からの回復クロック信号によりクロックされる。回復デ
ータ・レジスタ152はその2つの人力を回復データお
よび回復同期信号として回復クロック信号と同時に出力
する。
エツジ検出器140の更に詳細なブロック図が第8図に
示され、変調データ信号を受取る小遅延要素142と、
変調されたデータ信号および小遅延要素142の出力を
受取るX0R(排他的OR)ゲート144とを含む。こ
のXORゲート144の出力は、回復されたクロックで
ある。
変調回路22の変調クロック信号と類似する回復クロッ
ク信号は、変調データが「1」から「0」のビット状態
に切換るかあるいはその逆の時に生成される。これは、
1つの位相から他の位相への切換え直後に、変調された
データ信号が小遅延要素142からの信号とは反対の状
態となる故である。
遅延回線146は3つの出力を生じる。1つの出力はT
/2だけ遅れた変調データのコピーであり、2番目の出
力は3T/2だけ遅れた変調データのコピーであり、3
番目の出力は5T/2だけ遅れた変調データのコピーで
ある(但し、Tはシステム・クロックの周期)。遅延回
線146のこれらの3つの出力の各々の状態は、エツジ
検出器140からの回復された各クロック信号と同時に
遅延データ・レジスタ148を通るよう送られる。デー
タ位相コンパレータ・ロジック150がラッチされた状
態を比較して、変調データが同期信号の「1」か「0」
のどれであったかを判定する。データ位相コンパレータ
・ロジック+50は、もし信号5T/2の状態が信号3
T/2およびT/2の状態と同じであるならば、同期信
号を出力する。10ナノ秒のシステム・クロック周期T
の場合、この出力は、回復されたクロック信号の5ナノ
秒、15ナノ秒および25ナノ秒前におけるデータの状
態が全て同じである時にのみ生じる。このことは、この
間隔長さのみが回復クロック信号前5ナノ秒、15ナノ
秒および25ナノ秒におけるものと同じ状態を有するの
で、データ位相コンパレータ・ロジック+50から出力
されるべき同期信号に対してその間隔長さが30ナノ秒
であることを意味する。
もし信号3T/2がT/2信号と同じであれば、データ
位相コンパレータ・ロジック150のデータ出力は「1
」となるが、これはこの間隔長さが回復クロック信号の
5ナノ秒および15ナノ秒簡において同じ状態を有する
ためである。同様に、もし信号3T/2が信号T/2と
同じでなければ、データ位相コンパレータ・ロジック1
50のデータ出力は「0」となる。
データ位相コンパレータ・ロジック150のデータ信号
および同期信号出力は、回復クロック信号毎に回復デー
タ・レジスタ152を通って送られる。これらの回復デ
ータおよび回復同期信号は、回復データ組立てレジスタ
26(第3図、第4図および第9図に示される)に対し
て人力される。
第9図は、回復データ組立てレジスタ26の詳細図およ
び回復データ段レジスタ30のブロック図である。復調
回路24からの回復クロック信号は、回復データ組立て
レジスタ26の(x+1)個のDフリップフロップ19
0a〜190xおよび196を同期セット/リセットに
よりクロックするため用いられる。回復同期信号がフリ
ップフロップ190a N190xおよび196により
受取られる時、フリップフロップ190xのD入力がセ
ットされるが、これは回復同期パルスがフリップフロッ
プ190xのセット入力に対して加えられるからである
。フリップフロップ190a N1.90wおよび16
9は各々その人力かクリアされ、その結果各フリップフ
ロップの0人力がrQJとなるが、これは回復同期信号
がこれらフリップフロップのリセット人力に対して加え
られるためである。
次の回復クロック信号と同時に、フリップフロップ19
0Xはフリップフロップ190Wをセットし、回復デー
タ・ビットはフリップフロップ190xに対してロード
されることになる。このプロセスは、フリップフロップ
190xにおける最初の「1」がずっと下方にシフトさ
れてフリップフロップ196をセットするまで継続する
ことになる。
この時、フリップフロップ190xは元のXビットの並
列データ・ワードのピッ)−(x−1)を有することに
なり、フリップフロップ190wは元のXビット並列デ
ータ・ワー ドのビット(x−2)を持つ51、等とな
り、その結果フリップフロップ190aは元のXビット
の並列データ・ワードのビット「0」を持つことになる
またこの時、Xピッ[・の並列データ・ワードの全ての
Xピッ]・か回復データ組立てレジスタ26により受取
られたため、次に受取られる人力は回復同期信号となる
。回復データ段レジスタ;(0はANDゲート28を通
ってクロックされ、このゲートはその人力として回復さ
れた同期信号および回復されたクロック信号を有する。
このため、回復データ段レジスタ30は受取りたデータ
・ワードをXピッ]・の並列データ・ワードとしてラッ
チし、このデータ・ワードは外部の並列データ宛先+8
(第1図に示される)に対して与えられる。
回復データ組立てレジスタ26はまた同期誤り検出機能
をも含む。この同期誤り検出機能は、XORゲー1−1
911により実現される。回復同期信号が受取られる時
フリップフロップ190×は常に「1」から始動する。
航述のように、フリップフロップ196は、フリップフ
ロップ190a〜190xがそれぞれ受取ったワー1く
のピッl−0乃ヤ(x−1)を有する時この「1」を有
する。
フリップフロップ196の出力は、回復された同期信号
と共にXORゲー1−198に対して加えられる。新た
な回復同]tJ1侶号が受取られると、フリップフロッ
プ+96はXORゲート198の出力が「0」となるよ
うにセットされねばならない。回復同1!J1信号が回
復データ組立てレジスタ26により受取られない時、X
ORゲー1−198の人力は共に「0」でなければなら
ず、またその出力は「0」でなければならず、従って同
期誤りは信号されない。もし何かの理由から、XORゲ
ート198に対する人力が同じでなければ、同期誤り信
号を発して回復データ組立てレジスタ26が同1!J1
状態にないことを示すことになる。伝送のやり直しを要
求′1−ることかできる。
このように、直列2相データ伝送のためのシステムが1
是供される。このシステムは、並列データ・ワードを受
取り、これを情報即ちビット状態を位相反転間の時間間
隔に割当てることにより2粗化号に対して符号化され、
これを直列データ・リンク」−でビット状態および情報
を回復するデコーダに対して伝送し、直列ビットを並列
データ・ワードに組立ててこれを送出する。
このシステムは、各ビットが非コードを保持するセグメ
ントにより分離されないため、また最も大きな頻度で生
じるピッ)・状態を最も短い時間間隔に割当てる用いら
れた符号化方式の故に、最小の合11時間内に各ワード
の伝送を行なう。合計伝送時間はまた、複数のビットの
組合せと対応するにう時間間隔を割当てることにより、
また時間間隔が有効なデータ伝送に長過ぎないように一
義的な時間増分を持つことによって最小限度に抑えられ
る。
本システムは、各データ・ワードの伝送後に同期信号を
生じる。この信号は、RS−232インターフエースの
如きインターフェースが使用して1つのビット・ストリ
ームにおけるその場所を決定する「ハント」モードを取
除く。
本システムはまた、伝送レジスタおよび回復データ組立
てレジスタのそれぞれが空になるか一杯になる時を決定
する別個のカウンタ回路を必要としないため、制御論理
回路における節約をもたらすデータ伝送を提供する。
本発明についてはその望ましい実施態様において本文に
記載したが、当業者は、頭書の特許請求の範囲の主旨か
ら逸脱することなく多くの変更および修正が可能である
ことが判るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ変調インターフェースを示
す全体ブロック図、第2図は本発明による波形を示す図
、第3図は本発明によるデータ変調インターフェースを
示す更に詳細なブロック図、第4図は本発明によるデー
タ変調インターフェースの別の実施態様を示す詳細なブ
ロック図、第5図は本発明による伝送レジスタを示す詳
細図、第6図は本発明による変調回路を示す詳細図、第
7図は本発明による復調器を示すブロック図、第8図は
本発明によるエツジ検出器を示すブロック図、および第
9図は本発明による回復データ組立てレジスタおよび回
復データ段レジスタを示す詳細図である。 11・・・ディジタル・データ・インターフェース、1
2・・・外部の並列データ・ソース、14・・・伝送ロ
ジック、15・・・直列データ・リンク、16・・・受
信ロジック、18・・・外部の並列データ宛先、20・
・・伝送レジスタ、22・・・変調回路、24・・・復
調回路、26・・・回復データ組立てレジスタ、28・
・・ANDゲート、30・・・回復データ段レジスタ、
32a〜32x 、34・・・フリップフロップ、42
.94・・・NORゲート、80・・・インバータ、8
2.86.90.98・・−ANDNOゲート84・・
・ORゲート、88.92.100・・・Dフリップフ
ロップ、140・・・エツジ検出器、142・・・小遅
延要素、144 、198・・・X0R(排他的OR)
ゲート、146・・・遅延回線、148・・・データ・
レジスタ、150・・・データ位相コンパレータ・ロジ
ック、152−・・回復データ・レジスタ、190a 
〜190w。 手続補正書(方式) 昭和63年3月2 日 特許庁長官   小 川 邦 夫  殿昭和62年特許
願第297311号 2、発明の名称 データ変調インターフェース 3、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 名 称  クレイ・リサーチ、インコーホレーテッド4
、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206号室 5、補正命令の日付  昭和63年 2月23日 (発
送日)6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル・データ・インターフェースにおける直
    列データ伝送においてXビットの並列データ・ワードを
    符号化する方法において、 (a)伝送されるべきワードを検査してどのビット状態
    が最も多数かを決定し、 (b)2相信号を生成し、 (c)前記2相信号の位相反転間にn個(nは2以上の
    整数)の個別の時間間隔を確立するステップを含み、該
    時間間隔はT、T+i、T+2iおよびT+(n−1)
    i(Tは最小時間間隔、iは間隔の増分量)であり、 (d)数が最も多いと決定されたビット状態を表わすよ
    うに第1の時間間隔を割当て、前記ビット状態の他のも
    のを表わすように前記 第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔を割当て、 (e)前記2相信号を前記Xビットの並列データー・ワ
    ードで符号化するステップを含み、前記ワードの個々の
    ビットは、1つの位相反転間の各間隔が前記の個々のビ
    ットの1つを表わすように前記2相信号に符号化され、
    該間隔が前記ステップ(c)および(d)に従って決定
    されることを特徴とする方法。 2、ディジタル・データ・インターフェースにおける直
    列データ伝送においてXビットの並列データ・ワードを
    符号化する方法において、(a)伝送されるべきワード
    を検査してどのビット状態が最も多数かを決定し、 (b)2相信号を生成し、 (c)前記信号の位相反転間に3つの個別の時間間隔を
    確立するステップを含み、第1の間隔が最も短く、第2
    の間隔は該第1の間隔よりも長く、第3の間隔は前記第
    2の間隔よりも長く、 (d)数が最も多いと決定されたビット状態を表わすよ
    うに前記第1の間隔を割当て、前記ビット状態の他のも
    のを表わすように前記 第2の間隔を割当て、かつ前記ワードの伝送が始まるこ
    とを表わすよう前記第3の間隔を割当て、 (e)前記Xビット並列データ・ワードとワードの伝送
    が開始する旨の情報で前記2相信号を符号化し、位相間
    隔間の各間隔が前記の個々のビットの1つまたは前記開
    始の情報を表わすように、前記ワードおよび前記開始の
    情報の個々のビットが前記2相信号において符号化され
    、前記間隔が前記ステップ(c)および(d)に従って
    決定されることを特徴とする方法。 3、ディジタル・データ・インターフェースにおける直
    列データ伝送においてXビットの並列データ・ワードを
    符号化する方法において、(a)2相信号を生成し、 (b)前記2相信号の位相反転間にn個(nは2以上の
    整数)の個別の時間間隔を確立するステップを含み、該
    時間間隔はT+I_0、T+I_1、T+I_2、、、
    T+I_(_n_−_1_)(Tは最小時間間隔、I_
    0=0、I_1≠I_2≠I_(_n_−_1_))で
    あり、 (c)1つの一義的なビット状態またはビット状態の組
    合せを表わすよう前記各時間間隔を割当て、 (d)前記2相信号を前記Xビット並列データ・ワード
    で符号化するステップを含み、該ワードの個々のビット
    は、1つの位相反転間の各間隔が前記ビット状態の1つ
    またはビット状態の 組合せを表わすように、前記2相信号において符号化さ
    れ、前記間隔が前記ステップ(c)および(d)に従っ
    て決定されることを特徴とする方法。 4、2相信号を生じる2相生成手段と、 並列のロードにおいてXビットの並列 データ・ワードを受取り、かつ直列データ・ストリーム
    として一時に1ビットずつ前記並列データをシフトアウ
    トするための伝送レジスタと、 前記2相信号における位相反転間の時間間隔を制御する
    変調手段とを設け、 該変調手段は、前記直列データ・ストリームにおける個
    々のビットに応答して、前記個々のビットの状態に対応
    する位相反転間の対応する時間間隔、即ち第1のビット
    状態に対応する第1の時間間隔および第2の他のビット
    状態に対応する第2の更に長い時間間隔により前記2相
    信号を符号化する手段を含み、以て1および0のビット
    が前記信号において符号化することができ、 前記変調手段は更に、 (a)前記Xビット・ワードにおけるどの ビット状態が多数かを決定する手段と、 (b)最も多数と決定されたビット状態に 対して前記第1の時間間隔を割当て、かつ他のビット状
    態に対して前記第2の時間間隔を割当てる手段とを含み
    、 前記割当てが、1ワードを伝送するため必要な合計時間
    がワード毎に最小に抑えられるようにワード単位で決定
    されることを特徴とするデータ・エンコーダ。 5、前記変調手段が更に、 前記直列データ・ストリームにおけるビットの組合せに
    応答して、1および0のビットのある組合せに対応する
    位相反転間の1つの対応する時間間隔により前記2相信
    号を符号化する手段を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載のエンコーダ。 6、前記伝送レジスタが、(x+1)個の2対1マルチ
    プレクサ・D型フリップフロップからなり(xは整数)
    、該フリップフロップの各々が、 (a)それぞれ第1と第2のデータ入力D_0およびD
    _1と、 (b)前記入力D_0とD_1とを選択するためのデー
    タ選択入力と、 (c)前記フリップフロップをクロックするためのクロ
    ック入力と、 (d)Q出力とを含み、 NORゲート手段と、 前記フリップフロップの出力Qを次の フリップフロップの入力D_0に対し直列に接続して、
    前記フリップフロップを直列に接続する手段とを設け、
    前記直列の最後のフリップフロップの出力Qが前記直列
    データ・ストリームを生じる直列データ出力を構成し、
    前記直列の第1のフリップフロップの入力D_0が0の
    ビット状態と恒久的に接続され、前記第1のフリップフ
    ロップのD_1が1のビット状態と恒久的に接続され、 Xビットの並列データ・バスと、 前記第1のフリップフロップを除いて、 該バスの個々の線を前記フリップフロップの(x+1)
    個の入力D_1の1つに接続する手段と、 前記NORゲート手段の入力が前記フリップフロップの
    前記最後のものを除く全ての出力Qから得られるように
    、NORゲート手段を前記D型フリップフロップに対し
    て接続する手段とを設け、該NORゲート手段の出力が
    前記フリップフロップの選択入力と接続され、 前記NORゲート手段は、前記データ・バスの並列デー
    タを前記フリップフロップの列に周期的にロードさせ、
    前記1つのビット状態を同時に前記第1のフリップフロ
    ップにロードさせ、かつさもなければ前記フリップフロ
    ップの前記の他の入力D_0をデータ・ソースとして選
    択させ、 前記フリップフロップの前記クロック入力は全て共通の
    変調クロック信号と接続され、 以て、前記0のビット状態が前記列を常に 下方に進行する時、前記NORゲート手段の出力が、前
    記Xビットの並列データをロードさせるよう状態を変化
    し、これと同時に前記の0のビット状態が常に下方に進
    行するまで、前記データが前記直列データ出力を順次シ
    フトアウトされることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載のエンコーダ。 7、前記変調手段が、 (a)周期的なクロック信号を生じる伝送 クロック手段を含み、該信号の周期が前記第1の時間間
    隔と等しく、 (b)2相出力信号を生じる出力フリップフロップ手段
    を含み、クロック信号が前記出力フリップフロップ手段
    に加えられる毎に該信号の位相が反転し、 (c)前記周期的クロック信号を前記出力 フリップフロップに対して選択的にゲートするゲート手
    段とを含み、 該ゲート手段が前記直列データ・ストリームの第1の論
    理レベルに応答して連続する周期的クロック信号を通過
    させ、 前記ゲート手段は更に、前記直列データ・ ストリームの他の論理レベルに応答して、前記出力フリ
    ップフロップが前記クロック周期の2回に1回のみクロ
    ックされるように前記周期的クロック信号の1つをマス
    クし、以てデータが2相信号における位相反転間の時間
    間隔として符号化することができることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のエンコーダ。 8、直列の2相データ・ストリームに符号化されたデー
    タを復号するデータ・デコーダにおいて、 前記2相データ・ストリームの位相反転を 検出し、かつこれに応答して回復されるクロック信号を
    生じるエッジ検出手段と、 前記2相データ・ストリームを受取ってn個のそれぞれ
    T/2、3T/2、5T/2、、、(2n−1)T/2
    だけ遅延させられた(nはそれぞれ1、2、3、、、の
    値をとり、前記ストリームの前記2相データ・ストリー
    ムの位相反転間の異なる時間間隔の数、Tは第1のデー
    タ・セルと対応する時間間隔)コピーを生じる遅延回線
    手段と、 前記回復クロック信号および前記遅延コピーを受取って
    、回復データ信号および回復同期信号を生成するため前
    記2相ストリームを復号するコンピュータのロジック手
    段と、 同期セット/リセット・フリップフロップを有する(x
    +1)個のD型ラッチを含む回復データ組立てレジスタ
    手段とを設け、該フリップフロップはそれらのQ出力を
    次のフリップフロップのD入力と接続して直列に接続さ
    れ、前記直列に接続された第1のフリップフロップの入
    力DおよびSがそれぞれ前記回復データ信号および前記
    回復同期信号を受取るように接続され、前記の直列の全
    てのフリップフロップのクロック入力が前記回復クロッ
    ク信号と接続され、前記直列における第1のものを除く
    全てのリセット入力が前記回復同期信号と接続され、以
    て同期信号の発生と同時に前記第1のフリップフロップ
    が1の状態にセットされ、残りの フリップフロップはリセットされ、レジスタ手段により
    示される前記回復データが更に前記直列における最初か
    らx個のフリップフロップのQ出力を並列データ・ワー
    ドとして受取るよう接続された回復データ段レジスタを
    含み、前記データ段レジスタが前記回復クロック信号お
    よび前記回復同期信号を受取るANDゲートによりクロ
    ックされ、以て回復同期信号が存在する時は常にデータ
    が確保されることを特徴とするデータ・デコーダ。
JP62297311A 1986-12-03 1987-11-25 データ変調インターフェース Granted JPS63191442A (ja)

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JPS63191442A true JPS63191442A (ja) 1988-08-08
JPH0463581B2 JPH0463581B2 (ja) 1992-10-12

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