JPS63191358A - テ−プ状体のロ−デイング装置 - Google Patents

テ−プ状体のロ−デイング装置

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JPS63191358A
JPS63191358A JP2404587A JP2404587A JPS63191358A JP S63191358 A JPS63191358 A JP S63191358A JP 2404587 A JP2404587 A JP 2404587A JP 2404587 A JP2404587 A JP 2404587A JP S63191358 A JPS63191358 A JP S63191358A
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JP
Japan
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tape
loading
guide
magnetic tape
entrance
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JP2404587A
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English (en)
Inventor
Shinji Hanatani
花谷 慎二
Hisayoshi Chino
千野 悠義
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1例えばオープンリール方式の磁気記e再生
装置に適用するのに最適なテープ状体のローディング装
置であって、特に、テープやフィルム等のテープ状体を
ダクト状のローデイング通路に沿ってエアで移送させる
ようにしたものに関する。
〔発明の概要〕
やフL1五等のテープ状体を、案内ドラムの周面に沿っ
て形成されたダクト状のローディング通路内に沿って、
巻取リール側へエアによって移送させるようKm成した
テープ状体のローディング装置において、ローディング
後のテープ状体を案内ドラムの周面にテープリードに沿
ってラセン状に巻付けて走行させる入口及び出口ガイド
を、案内ドラムに最も近接させた第1の位置と、第1の
位置より案内ドラムから少し離間させたW、2の位置と
、ローディング通路外に大きく退避させた第3の位置と
の3つの位置へ駆動できるように構成することにより、
テープ状体のエアによるローディング、そのローディン
グ後のテープ状体の記録又は再生、テープ状体の巻戻し
や早送りヲそれぞれ安全かつ確実に行えるようKしたも
のである。
〔従来の技術〕
従来から・オープンリール方式の磁気記録再生装置にお
いて、始端が供給リール側に配置され、終端が巻R1リ
ール側に配置され、かつ案内ドラムである回転ヘッドド
ラムの周面忙沿って形成されたドラム外周通路を有する
ダクト状のローディング通路と、そのローディング通路
に沿って設けられた複数のエア吐出口と、そのエア吐出
口からローディング通路内にエアを吐出させるプロワと
を具備し、供給リールから繰出される磁気テープをエア
吐出口から吐出されるエアによってローディング通路内
に沿って始端側から終端側へ移送してローディングさせ
るように構成したローデイング装置がある。
なお、この種口−ディング装置では、第7図及び第8図
に示すように、!2−ディング通路70の途中に設けら
れた回転ヘッドドラム71に対する磁気テープ72の出
入ロア3内に入口及び出口ガイド74.75を設け、ロ
ーディング通路70に沿ってエアによってローデイング
した後の磁気テープ72を、入口及び出口ガイド74.
75によって回転ヘッドドラム71の周面にテープリー
ド76に沿ってラセン状に巻付ける。そして、この状態
で磁気テープ72′%:テープリード76に沿って定速
走行させて、所望の記録又は再生を行うように構成され
ている。
〔発明が解決しようとする問題一点〕
しかしながら、この糧従来のローディング装置では、次
のような問題があった。
即ち、磁気テープ72の記録又は再生時には、磁気テー
プ72vテープリード76に沿って正確に走行させるよ
うに、第7図及び第8図に実線で示すように、入口及び
出口ガイド74.75を回転ヘッドドラム71に近接さ
せなければならない。
一方、磁気テープ72のローデイング時には、磁気テー
プ72のエアの移送を行い易いよう忙、第7図及び第8
図に2点鎖線で示すように、入口及び出口ガイド74%
 75を出入ロア3内から大きな距離11移動させてロ
ーディング通路70外に大きく退避させるのが好ましい
。また、磁気テープ72の巻戻しや早送りを行う高速走
行時には、回転ヘッドドラム71の周面に対する磁気テ
ープ72の巻き締め力が緩んで、磁気テープ72が高速
で走行され易いように、入口及び出口ガイド74.75
を回転ヘッドドラム71から離間させるのが好ましい。
しかし、磁気テープ720巻戻しや早送9を行う高速走
行時に、入口及び出口ガイド74.75を単純に上記大
きな距離11移動させて回転ヘッドドラム71から大き
く離間させてしまうと、第7図に1点鎖線で示すように
磁気テープ72が回転ヘッドドラム71に対して矢印A
、B方向に展開され、第8図に点線で示すように、テー
プリード76のリード角θの関係で、入口ガイド741
C対して磁気テープ72が段差H1だけ上方に大きく上
昇されてしまう。因みに上記段差HsV実測した結果、
入口ガイド74の移動距離lx ’?ll−約44 m
inにとった時、段差H1は約0.8mmであった。そ
してこのような磁気テープ72の段差H1が生じると、
゛第8図に1点鎖線で示すように、入ロガイド74の上
部7ランジ7シ垢よって磁気テープ72の上部エツジ7
2a’lk押え切れなくなる。
そして、第8図に点線で示すよ5に、磁気テープ72の
上部エツジ72aが上部7ランジ74aK乗り上げた状
態で高速走行されるようになり、その上部7ランジ74
aによって磁気テープ72の上部エツジ72a側が簡単
に傷つけられてしまう。
この発明は、このような問題点ケ解決するためになされ
たものであって、入口及び出口ガイドを、テープ状体の
エアによるローディング時、そのローディング後におけ
るテープ状体の記録又は再生時、テープ状体の巻戻しや
早送り時にそれぞれ最適となる3つの位置へ駆動できる
ようにしたテープ状体のローディング装置を提供しよう
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前述したテープ状体のローディング装置K
Nいて、前記入口及び出゛ロガイドt1前記出入口内と
前記ローディング通路外との間で往復動自在に構成し、
これら入口及び出口ガイドを、前記出入口内にあって前
記回転ヘッドドラム等の案内ドラムに最も近接させた第
1の位置と、出入口内にあって第1の位置より案内ドラ
ムから少し離間させた第2の位置と、出入口内から前記
ローディング通路外に太き(退避させた第3の位置との
3つの位置へ駆動する駆動機構を設けたものである。
〔作 用〕
この発明のテープ状体のローディング装置によれば、入
口及び出口ガイドを、テープ状体のニアによるローディ
ング時にはローディング通路外に大きく退避させた第3
の位置へ駆動させ、テープ状体の記録又は再生時には案
内ドラムに最も近接させた第1の位置へ駆動させ、テー
プ状体の巻戻しや早送り時忙は案内ドラムから少し離間
させた第2の位置へ駆動させることができる。
〔実施例〕
以下に、この発明をオープンリール方式のビデオテープ
レコーダに適用した磁気テープのローディング装置の一
実施例を図面によっ□て説明する。
先ず、第5図及び第6図に示すように、縦型のビデオテ
ープレコーダ本体c以下単にVTR本体と記載する)1
の前面1aで上側め□左右には供給リール台2と巻取リ
ール台3とが間隔を隔てて配置されている。そして、テ
ープ状体である磁気テープ4が巻装された供給リール5
と、その磁気テープ4を巻取るための巻取り−ル6とが
供給リール台2と巻取リール台3とに装着されている。
また、VTR本体1の前面1aで供給リーA−5の下部
に近接された位置に案内ドラムである回転ヘッドドラム
7が配置されている。
次に、VTR本体本体前面1aで両リール5%6の下側
に近接された位置にローディング通路9が配置されてい
る。このローディング通路9はその始端9aが供給リー
ル5の下部に近接されて配置され、終端9bが巻取り−
h6の下方に所定間隔を隔てて配置され、かつ、回転ヘ
ッドドラム7の周面7alC沿って横向きではぼU字状
をなすドラム外周通路9c、を有している。なお、始端
9aとドラム外周通路9cとの間の供給側通路9dは横
向きではぼ逆U字状に形成されており、また終端9bと
ドラム外周通路9dとの間の巻取側通路9eは終端9b
K向って次第圧上昇されるように形成゛されている。従
って、このローディング通路は全体として緩やかなカー
ブを描いてジグザグ状に彎曲されている。そして、この
ローディング通路9は、VTR本体本体前面1aK取付
けられた前面パネル10と、その前面パネル10の前面
に嵌合された開閉自在の前面カバー11とくよってダク
ト状に形成されている。なお、前面カバーllは透明な
合成樹脂等によって成形されたものであり、ヒンジ12
によってVTR本体1に回転自在忙取付けられ、第5図
及び第6図に鎖線で示した閉蓋状態でロック手段C図示
せず)によってロックされるようにim成されている。
なお、磁気テープ4を回転ヘッドドラム7の周面7aK
ラセン状に巻付けるために、ローディング通路9は、始
端9a側が低(、終端9b側が高(なるように緩やかに
傾斜されており、これに合せて、供給リーh5が低く1
巻取り−h6が高くなるように段差が設けられている。
次に%ローブ4フフ通路9の供給側通路9dK沿って、
ガイドポスト14、テンションディテクター15.ガイ
ドクーラ16.食中消去ヘッド17、入口ガイド18等
が配置され、巻取側通路9e&c沿って、出口ガイド1
9、テープガイド20゜インピーダンスローラ21.オ
ーディオ消去ヘッド22、オーディオ録再ヘッド23、
オーディオモニターヘッド24、キャプスタン25、ピ
ンチローラ26、ガイドa−227等のテープガイド類
及びヘッド類等が配置されている。
次に、et−ディング通路9に沿つ工複数のエア吐出口
29a〜296が設けられてgシ、1個又は複数のブロ
ワ30.31の複数のエア吐出通路32a〜32eがエ
ア吐出口29a〜29eに接続されている。なS1巻取
り−x6のへプロaの周面Kf&けられた多数のエア吸
込ロC−示せず]に片方のブロワ31のエア吸込口33
がエア吸入通路C図示せず)を介して接続されていて、
そのブロワ31によるエアの吸込力によって磁気テープ
4の先端4aをハブ6aの周面に巻付けて吸着できるよ
う忙構成されている。
次に、 l:l−fイング通路9の終@9b側にセンサ
ー35が配置されている。このセンサー35は、ローデ
ィング通路9の両側圧配置された発光素子36と受光素
子37とからなる光センサーによって構成されていて、
発光素子36から照射きれてローデイング通路9を横切
る検出光38を受光素子37が受光するものである。
次に、磁気テープ4のローデイング動作を説明する。
第5図に示すように、先ず、両プロワ3o、31’Y作
動させると、複数のエア吐出口29a〜29eからロー
ディング通路9内に矢印a % eで示す方向にエアが
吐出される。なお、片方のブロワ31のエア吸込口33
に吸込まれるエアによって、巻取1) −35のハブ6
aの周面にはその外側から内側に向って矢印f方向にエ
アが吸込まれる。
次に、供給リーh5に巻装されている磁気テープ4の先
12114 a 1kローデイング通路9の始端9aに
臨ませた後に、供給リーx 5 V矢印g方向に手回し
或いは自動で回転させるようにして、その供給リール5
から磁気テープ4を繰出子。
すると、第5図に実線で示すように、磁気テープ4が、
矢印9 % @で示す方向に吐出されているエアの吐出
力によって移送されて、その磁気テープ4がローディン
グ通路9内に沿ってその始端9a側から終端9b側に至
るまで、供給側通路9d。
ドラム外周通路9C及び巻取側通路9Cv矢印り方向に
移送される。
そして、磁気テープ4の先*4ad!ローデイング通路
9の終端9bまで移送されて、その磁気テープ4のエア
忙よる移送が完了された時K、その磁気テープ4の先端
4aがセンサー35にSける発光素子36からの検出光
38@遮断し、受光素子37が非受光状態に切換えられ
て、このセンサー35が磁気テープ4の先端4aを検出
する。
すると、タイマーC図示せず】が動作され、このタイマ
ーによって設定された一定時間経過後に、ブロワ30が
自動停止される。
そして、タイマーによって設定された一定時間が経過さ
れる間C実際には、ブロワ30のモータの電源が切断さ
れた後のモータの少しの間の慣性回転時間も加算される
)[、磁気テープ4の先端4aがローデイング通路9の
終端9bからその通路外へ所定長さに矢印h′方向に送
出される。そして、ブロワ30の停止と共に、エア吐出
口29a〜29dからローディング通路9内へのエア吐
出が停止されて、磁気テープ4のエアによる移送が停止
される。なお、供給リール5を矢印g方向に手回しする
ものであれば、そのブロワ30の停止と共にその手回し
を止めれば良く、供給リール51矢印g方向に自動で回
転するものであれば、ブロワ30の停止と共にその供給
リール50回転も自動停止させることになる。
次に、第5図に鎖線で示すように、磁気テープ4の先端
4aを矢印i方向に手動操作によって持上げて、その先
端4aを巻取り−ル6のハブ6gの周面に巻付けてブロ
ワ31によるエアの吸込力によって吸着させる。そして
、その磁気テープ4の先端4aY巻取り−A−6のハブ
6aの周面に完全に係止した後にブロワ31も停止され
る。
な−M%磁気テープ4の先gs4aを巻取リール6のハ
ブ6aの周面に巻付けるのには、必ずしも。
前述したエアの吸込力を利用した吸着方法でなくても、
ハブ6aに設けたスリットに磁気テープ4 。
の先端4a’に差込んで係止する方法やその他の各種の
保止手段によって係止する方法!用いることができる◎ 以上により、磁気テープ4のローディング動作が全て完
了する。
次に1スタンバイ釦が押されると、第5図に示すように
、最初に、回転ヘッドドラム7が矢印j方向に回転駆動
され1次に、テンションディテクター15.食中消去ヘ
ッド17、入口ガイド18、出口ガイド19、テープガ
イド20等の可動部材がそれぞれ点線で示された復動位
置から鎖線で示された往動位置へ往動されて、鎖線で示
す如(、磁気テープ4が、回転ヘッドドラム7の周面7
aに所定の巻付角でラセン状に巻付けられると共に、。
ヘッド類やガイド類に架は渡される。
次に、プレイ釦が押されると%!I!5図に示すように
、最初に、キャプスタン25が矢印に方同忙回転躯動さ
れ、次に、ピンチローラ26によって磁気テープ4がキ
ャプスタン25に圧着されると共に、供給リール5と巻
取IJ−JL−6とがそれぞれ矢印g% !方向忙回転
躯動される。これにより、磁気テープ4がローディング
通路9内で緊張された状態で矢印り方向に定速走行され
て所望の記録又は再生が行われる。
なお、記録又は再生時や或いは早送り又は巻戻し時にg
いて、磁気テープ4が不測に切断されたり、殊気テーグ
4が巻取り−ル6又は供給リール5に完全に巻取られた
結果、センサー35の受光素子37が発光素子36から
の検出光38を再び受光する受光状態に切換えられると
、ローディング通路9F3の磁気テープ4が無くなった
と判断して、例えば、テープ走行駆動系停止回路C図示
せず)が動作されて、磁気テープ4の走行駆動系や回転
ヘッドドラム7が自動停止される。
次に、第1A図〜第4図によって、ローディング通路9
の途中に設けられた回転ヘッドドラム7に対する磁気テ
ープ4の出入口9f内に配置されている出入ロガイド1
8.19の駆動機構について説明する。
先ず、出入ロガイド18.19はそれぞれ支持ブロック
18a、19aン介して一対のスライダー40a、40
b上に取付けられ、スライダー40b上にはテープガイ
ド20も取付けられている。
そして、両スライダー40m、40bはVTR本体1の
前面1aに固着された一対のガイドレール41a、41
bに沿って矢印m、 rn’及びn、n’方向に往復動
自在に構成され、両ガイドレール41a、41bの中間
位置でVT’R本体l本体面1aには両スライダー40
 a、  40 bの共通のストッパー42が固着され
ている。なg、VTR本体1の前面1aに一対の支点軸
438,43b′%:介して回動自在に取付けられた一
対の回動アーム44as44bがそれぞれリミッタ−ば
ね45a、45bv支持するロッド46a% 46b及
びリンク47a、47b’t’介して両スライダー40
a、40bに連結されている。また、VTR本体1の前
面1aにギャードモータ48によって回転駆動される′
駆動軸49が取付けられ、その駆動軸49と一体に回転
される駆動アーム50と一方の回動アーム44aとがリ
ンク51によって連結されている。また1両回動アーム
448%44bはりンク52によって連結されている。
次に、VTR本体1の前面1aで駆動軸490両側部に
は2つのセンサー54%55が取付けられている。これ
らのセンサー54.55はそれぞれ発光素子及び受光素
子C何れも図示せず)ン有していて、受光素子が発光素
子の光を受光している時に1例えば信号「0」を出し、
発光素子の光がシャッターによって遮断されて、受光素
子が光ン受光できなくなった時に1例えば信号「1」を
出てように113成されている。そして、これらのセ/
サー54.55′%:制御する3つのシャッター56,
57.58が駆動アーム5oの外周忙一体に設けられて
いる。
出入ロガイド18.19の駆動機構は以上の如く構成さ
れている。
そして、第1A−に示す如く、前述した磁気テープ4の
ローディング時I/cRいては、ギャードモータ48に
よって駆動アーム5oが矢印0′方向に回動されていて
、出入ロガイド18,19(及びテープガイド20]が
それぞれ出入口9f内から矢11m、n方向に復動され
て、これらがローディング通路9外に大きく退避された
第2図〜第4図に2点鎖線で示す第3の位fll P 
sへ駆動されている。そして、この時の出入ロガイド1
8.19の位置が、第1A図忙示すようにセンサー54
の信号「0」とシャッター56で切換えられたセンサー
55の信号rlJとによって検出されて、ギャードモー
タ48が停止される。
従って、前述したように′、磁気テープ4のエアによる
ローディング時には、出入ロガイド18%19(及びテ
ープガイド20)によって磁気テープ4の矢印り方向の
移送が少しも阻害されず、磁気テープ4をローディング
通路9内に沿って安全かつスムーズにローディングする
ことができる。
次に1前述した如く、磁気テープ4のローディング完了
後において、スタンバイ釦が押されると。
第1B図に示す如く、ギャードモータ48によって駆動
アーム50が矢印0方向に回動される。すると、リンク
51を介して一方の回動アーム44aが矢印q方向に回
動され、更に、リンク52を介して他方の回動アーム4
4bが矢印r方向に回動される。この結果、それぞれり
ξツターばね45a、45b、oラド46a、46b及
びリンク47a、47bを介して両Xう(ダー40a:
40bが矢印m%n方向方向動往動て、出入ロガイド1
8.19(及びテープガイド20)が出入口9f円に入
り込んで回転ヘッドドラム7の周面7aK最も近接され
た第2〜第4図に実線で示す第1の位置P!へ駆動され
る。そして、この時の出入ロガイド18.19の位Rが
、第1Bふに示すよう忙シャッター56で切換えられた
センサー54の信号rlJとセンサー55の信号「0」
と忙よって検出されて、ギャードモータ48が停止され
る。なお、この時、両スライダー40a、40bはそれ
ぞれリミッタ−ばね45a、45bのばね力を介してス
トッパー42に圧着されて停止され、かつロンド46a
、46bとリンク47a147bとの僅かな屈折による
トゲh効果によってその停止位置にてロックされる。
以上の結果、第2図〜第、4図に示すように、磁気テー
プ4が回転ヘッドドラム7の周面7aに所定の巻付角で
、かつチーグリ−ドロ0に沿って所定のう七ン状態に正
確に巻付けられる。但し、回転ヘッドドラム7が上部回
転ドラム7bと下部固定ドラム7cとによってIIII
Itされていて、テープリード60は下部固定ドラム7
bの周面く形成されている。そしてこの後、前述したよ
うに、プレイ釦が押されると、磁気テープ4が回転ヘッ
ドドラム7の周面7aY:テープリード60に沿って正
確に定速走行されて、磁気テープ4の記録又は再生が高
精度に行われる。
次に、巻戻し釦又は早送り釦が押されると、第1C図に
示す如(、ギャードモータ48によって駆動アーム50
が矢印0′方向に少し回動さ糺る。
すると、リンク51を介して一方の回動アーム44aが
矢印q方向に少し回動され、更に、リンク52を介して
他方の回動アーム44bが矢印r方向に少し回動される
。この結果、それぞれリミッタ−はね45a、45b%
 CI7ド4sa、46b及びリンク47a、47bを
介して両スライダー40a、40bが矢印m、n方向に
少し移動されて、出入ロガイド18.19(及びテープ
ガイド20)が出入口9flP3にあッテ第1の位置P
工より回転ヘッドドラム7の周面7aから少し離間され
た第2図〜第4図に1点鎖線で示す第2の位置P寓へ駆
動される。そして、この時の出入ロガイド18.19の
位置が、第1C図に示すように一対のシャッター57.
58によって切換えられた一対のセンサー54.55の
信号r1」 rlJによって検出されて、ギャードモー
タ48が停止される。
しかしてこの際、この実施例では、第4図に示したよう
に、出入ロガイド18.19の第1の位置P1と第3の
位置P3との間の移動距離!1を約44mm1CII成
し、第1の位置P1に対する第2の位filP1の移動
距離j2を約10mmに構成した。そして、入口ガイド
18が第1の位置Plから第2の位置P2へ移動された
結果、テープリード60に伴って第4図に点線で示すよ
うに、入口ガイド18に対して上方に上昇された磁気チ
ー140段差H2は約20〜30 mmであった。
以上の結果、磁気テープ4の巻戻しや早送Vを行う高速
走行時に?いては、磁気テープ4の前記段差H2が極(
僅かであることから、第4図に1点鎖線で示すように、
入口ガイド18の上部7ランジ18bKよって磁気テー
プ4の上部エツジ4by軽(押えた状態で、磁気テープ
4χ高迷走行させることができる。従って、高速走行さ
れる磁気テープ4の上部エツジ4bが入口ガイド18の
上部7ランジ18bに不測に乗り上げて簡単に傷つけら
れることを未然に防止することができて。
磁気テープ4を安全かつスムーズに高速走行させること
ができる〇 以上、この発明の実施例に付き述べたが、この発明は実
施例に限定されることな(、この発明の技術的思想に基
づいて各種の有効な変更が可能である。
またこの発明は、オープンリール方式のビデオテープレ
コーダに限定されることな(1磁気テープを用いる磁気
記録再生装置や映写フィルムを用いる映写装置等の如(
、テープやフィルム等の各種のテープ状体のローデイン
グ装置に適用可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明のテープ状体のローディン
グ装置は、入口及び出口ガイドを、テープ状体のエアに
よるローディング時にはローディング通路外に太き(退
避させた第3の位置へ駆動させ、テープ状体の記録又は
再生時には案内ドラムに最も近接させた第1の位置へ駆
動させ、テープ状体の巻戻しや早送ジ時には案内ドラム
から少し離間させた第2の位置へ駆動させることができ
るようにしたので、テープ状体のエアによるo −ディ
ング時には、入口及び出口ガイドによってテープ状体の
移送が少しも阻害されず、そのテープ状体のローディン
グを安全かつスムーズに行える。
また、テープ状体の記録又は再生時には、テープ状体を
案内ドラムのテープリードに沿って正確に走行させて、
その記録又は再生な高精度に行える。
更に、テープ状体の巻戻しや早送りを行う高速走行時に
は、テープ状体を入口ガイドの7ランジ等によって傷つ
けることな(、そのテープ状体を安全かつスムーズに高
速走行させることができる。
なお、実施例で示したように、出入ロガイド18.19
の3つの位置P1%P震bPlの位置検出に、2つのセ
ンサー54,55.を用い、これらを3つのシャッター
56.57.58で制御するよ5にすれば、その3つの
位tahPus Pjン最少のセンサーで検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図〜第6図はこの発明の一実施例を示したもので
あって、第1A図〜第1C図は要部!説明する正面図、
第2図は第1B図の■−■矢視での展開図、第3図は第
1B図の■−m矢視図、第4図は要部を説明する第2図
の部分拡大図、第5図はローディング装置全体の正面図
、第6図はローディング装置全体の斜視図である。 第7図及び第8図は従来例を説明するための正面図及び
側面図である。 なお自回に用いた符号において、 4・・・・・・・・・・磁気テープ(テープ状体)5・
・・・・・・・・・供給リール 6・・・・・・・・・・巻取り−ル4 7・・・・・・・・・・回転ヘッドドラム(案内ドラム
) 9・・・・・・・・・・ローディング通路9a・・・・
・・・・ローディング通路の始端9b・・・・・・・・
ローディング通路の終端9c・・・・・・・・ドラム外
周通路 9f・・・・・・・・出入口 40a、40b・・・・・・・・スライダー48・・・
・・・・・ギヤートモ−タ ロ0・・・・・・・・テープリード P1・・・・・・・・第1の位置 P2:・・・・・・・第2の位置 P、・・・・・・・・第3の位置 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 始端が供給リール側に配置され、終端が巻取リール側に
    配置され、かつ案内ドラムの周面に沿つて形成されたダ
    クト状のローデイング通路と、そのローデイング通路に
    沿つて設けられた複数のエア吐出口と、そのエア吐出口
    からローデイング通路内にエアを吐出させるブロワとを
    具備し、供給リールから繰出されるテープ状体をエア吐
    出口から吐出されるエアによつてローデイング通路内に
    沿つて始端側から終端側へ移送してローデイングさせる
    ように構成したテープ状体のローデイング装置において
    、 前記ローデイング通路途中に設けられた前記案内ドラム
    に対するテープ状体の出入口内に配置され、前記ローデ
    イング後のテープ状体を案内ドラムの周面にテープリー
    ドに沿つてラセン状に巻付けて走行させる入口及び出口
    ガイドを具備し、これら入口及び出口ガイドを、前記出
    入口内とローデイング通路外との間で往復動自在に構成
    し、これら入口及び出口ガイドを、前記出入口内にあつ
    て案内ドラムに最も近接させた第1の位置と、出入口内
    にあつて第1の位置より案内ドラムから少し離間させた
    第2の位置と、出入口内から前記ローデイング通路外に
    大きく退避させた第3の位置との3つの位置へ駆動する
    駆動機構を設けたことを特徴とするテープ状体のローデ
    イング装置。
JP2404587A 1987-01-30 1987-02-04 テ−プ状体のロ−デイング装置 Pending JPS63191358A (ja)

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AU82889/87A AU616642B2 (en) 1987-01-30 1987-12-21 Device for loading a tape like substance
US07/141,299 US4855846A (en) 1987-01-30 1988-01-06 Device for loading a tape-like substance
EP88101261A EP0276863B1 (en) 1987-01-30 1988-01-28 Device for loading a tape-like substance
DE3886783T DE3886783T2 (de) 1987-01-30 1988-01-28 Vorrichtung zur Ladung eines bandartigen Trägers.

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