JPS63191231A - 命令の先取りを行なう情報処理装置 - Google Patents
命令の先取りを行なう情報処理装置Info
- Publication number
- JPS63191231A JPS63191231A JP2381887A JP2381887A JPS63191231A JP S63191231 A JPS63191231 A JP S63191231A JP 2381887 A JP2381887 A JP 2381887A JP 2381887 A JP2381887 A JP 2381887A JP S63191231 A JPS63191231 A JP S63191231A
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- Japan
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は1分岐命令のアドレスと該分岐命令の分岐先ア
ドレスとを対にして記憶する分岐ヒストリーテーブルを
備え、命令の先取りを行なう情報処理装置に関する。
ドレスとを対にして記憶する分岐ヒストリーテーブルを
備え、命令の先取りを行なう情報処理装置に関する。
(従来の技術〕
従来、この種の情報処理装置において、分岐ヒストリー
テーブルを用いた分岐命令の高速化手法が知られている
。しかし、ストア命令等による命令語の書換え、特に命
令語のアドレスフィールドを書換えた場合、分岐ヒスト
リーテーブルの内容を更新する必要がある。従来技術に
おいては、命令語のアドレスフィールドが変更されたか
どうかの判定は、分岐ヒストリーテーブルで予測したア
ドレスと、正しい命令語より計算したアドレスを比較す
ることにより行なわれていた。すなわち、第4図に示す
ように、命令取出し時に予測した分枝先アドレスと実際
の分岐命令処理において計算図中、rA、IP、[、D
、Aはそれぞれアドレス計算、ベージング、キャッシュ
、デコード、アドレス計算を意味している。
テーブルを用いた分岐命令の高速化手法が知られている
。しかし、ストア命令等による命令語の書換え、特に命
令語のアドレスフィールドを書換えた場合、分岐ヒスト
リーテーブルの内容を更新する必要がある。従来技術に
おいては、命令語のアドレスフィールドが変更されたか
どうかの判定は、分岐ヒストリーテーブルで予測したア
ドレスと、正しい命令語より計算したアドレスを比較す
ることにより行なわれていた。すなわち、第4図に示す
ように、命令取出し時に予測した分枝先アドレスと実際
の分岐命令処理において計算図中、rA、IP、[、D
、Aはそれぞれアドレス計算、ベージング、キャッシュ
、デコード、アドレス計算を意味している。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の方式では、分岐ヒストリーテーブルから
出力される誤った分岐先アドレスにより命令取出しが起
動された後に、分岐先アドレスの正当性がチェックされ
るため、不要な命令取出しが行なわれるという欠点があ
る。
出力される誤った分岐先アドレスにより命令取出しが起
動された後に、分岐先アドレスの正当性がチェックされ
るため、不要な命令取出しが行なわれるという欠点があ
る。
本発明の命令の先取りを行なう情報処理装置は、命令の
先取りアドレスにより前記分岐ヒストリーテーブルを索
引する第1の手段と、ストア命令のストアアドレスを保
持する手段と、前記ストア命令が命令語のあらかじめ定
められたフィールドを書換えることを検出するゾーン検
出手段と、前記ストアアドレスにより前記分岐ヒストリ
ーテーブルを索引する第2の手段と、 前記ゾーン検出手段および前記第2の手段とにより、+
iir記分岐ヒストリーテーブルの前記ストアアドレス
に対応する有効なエントリの内容が更新も されンことが検出された場合、前記有効なエントリの分
岐先アドレスを更新する手段とを存する。
先取りアドレスにより前記分岐ヒストリーテーブルを索
引する第1の手段と、ストア命令のストアアドレスを保
持する手段と、前記ストア命令が命令語のあらかじめ定
められたフィールドを書換えることを検出するゾーン検
出手段と、前記ストアアドレスにより前記分岐ヒストリ
ーテーブルを索引する第2の手段と、 前記ゾーン検出手段および前記第2の手段とにより、+
iir記分岐ヒストリーテーブルの前記ストアアドレス
に対応する有効なエントリの内容が更新も されンことが検出された場合、前記有効なエントリの分
岐先アドレスを更新する手段とを存する。
(作 用)
このように、ストア命令実行時に分岐ヒストリーテーブ
ルを索引し対応するエントリが見がった場合は、分岐先
アドレスを更新することにより、分岐ヒストリーテーブ
ルによる誤ったアドレス予測を抑止できる。
ルを索引し対応するエントリが見がった場合は、分岐先
アドレスを更新することにより、分岐ヒストリーテーブ
ルによる誤ったアドレス予測を抑止できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の命令の先取りを行なう情報処理の一実
施例の要部のブロック図、第2図は分岐ヒストリーテー
ブル5の構成を示す図である。第3図は命令語の構成と
ゾーンレジスタ12の関係を示す図である。
施例の要部のブロック図、第2図は分岐ヒストリーテー
ブル5の構成を示す図である。第3図は命令語の構成と
ゾーンレジスタ12の関係を示す図である。
本実施例は、演算ユニット■と、分岐ヒストリーテーブ
ル5と、命令カウンタ1と、ストア命令の実行時に演算
ユニット11によりストアアドレス、ストアデータ、ゾ
ーンデータがそれぞれセットされるストアアドレスレジ
スタ2、ストアデータレジスタ3と、ゾーンレジスタ1
2と、分岐命令実行時に演算ユニット11から命令アド
レスおよび分岐先アドレスが、またストア命令実行時に
ストアアドレスレジスタ2、ストアデータレジスタ3の
データがセットされる書込みレジスタ4と、分岐先アド
レスレジスタ6と、命令カウンタ1の出力、ストアアド
レスレジスタ2、書込みレジスタ4を選択する選択器9
と、命令カウンタ1の出力と分岐先アドレス6を選択す
る選択器10と、選択器9の出力と分岐ヒストリーテー
ブル5から読出された命令アドレスを比較する比較器7
と、ゾーンレジスタ12、比較器7、分岐ヒストリーテ
ーブル5のVビットを人力し、分岐ヒストリーテーブル
5の制御を行なう制御回路8を有している。分岐ヒスト
リーテーブル5は第2図に示すように命令アドレス、分
岐先アドレス、Vビットで構成されている。また、命令
語は、本実施例では第3図に示すように、[)ispl
acementフィールド、演算コードOP、レジスタ
Rの計4バイトで構成されている。
ル5と、命令カウンタ1と、ストア命令の実行時に演算
ユニット11によりストアアドレス、ストアデータ、ゾ
ーンデータがそれぞれセットされるストアアドレスレジ
スタ2、ストアデータレジスタ3と、ゾーンレジスタ1
2と、分岐命令実行時に演算ユニット11から命令アド
レスおよび分岐先アドレスが、またストア命令実行時に
ストアアドレスレジスタ2、ストアデータレジスタ3の
データがセットされる書込みレジスタ4と、分岐先アド
レスレジスタ6と、命令カウンタ1の出力、ストアアド
レスレジスタ2、書込みレジスタ4を選択する選択器9
と、命令カウンタ1の出力と分岐先アドレス6を選択す
る選択器10と、選択器9の出力と分岐ヒストリーテー
ブル5から読出された命令アドレスを比較する比較器7
と、ゾーンレジスタ12、比較器7、分岐ヒストリーテ
ーブル5のVビットを人力し、分岐ヒストリーテーブル
5の制御を行なう制御回路8を有している。分岐ヒスト
リーテーブル5は第2図に示すように命令アドレス、分
岐先アドレス、Vビットで構成されている。また、命令
語は、本実施例では第3図に示すように、[)ispl
acementフィールド、演算コードOP、レジスタ
Rの計4バイトで構成されている。
そして、ゾーンレジスタ12は各バイト対応に存在し、
”l“は書込む、加”は書込まないことを示す。
”l“は書込む、加”は書込まないことを示す。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)まず1通常の動作について説明する。
命令カウンタlの内容を選択器9により選択し、分岐ヒ
ストリーテーブル5をアドレスし、制御回路8により比
較器7の出力および信号線lotから出力されるエント
リのvビットを判定し、Vビットが1であることが検出
されると分岐先アドレスレジスタ6に分岐先アドレスが
セットされ、分岐先命令取出しが行なわれる。
ストリーテーブル5をアドレスし、制御回路8により比
較器7の出力および信号線lotから出力されるエント
リのvビットを判定し、Vビットが1であることが検出
されると分岐先アドレスレジスタ6に分岐先アドレスが
セットされ、分岐先命令取出しが行なわれる。
(2)次に、分岐ヒストリーテーブル5への登録につい
て説明する。
て説明する。
分岐命令実行時、演算ユニット11より命令アドレスお
よび分岐先アドレスが書込みレジスタ(すなわち命令ア
ドレス)を選択し、分岐ヒストリーテーブル5をアドレ
スして分岐先アドレスを登録するとともにエントリのV
ビットをセットする。
よび分岐先アドレスが書込みレジスタ(すなわち命令ア
ドレス)を選択し、分岐ヒストリーテーブル5をアドレ
スして分岐先アドレスを登録するとともにエントリのV
ビットをセットする。
(3)次に、ストア命令処理について説明する。
ストア命令の実行時に、演算ユニット11よりストアア
ドレスおよびストアデータが各々ストアアドレスレジス
タ2、ストアデータレジスタ3、ルゾーンレジスタI2
にそれぞれセットされる。選択器9により信号線103
(すなわちストアアドレス)を選択し分岐ヒストリーテ
ーブル5をアドレスする。比較器7によりストアアドレ
スに対応するエントリがあることが検出されると、ゾー
ンレジスタ12の内容が判定される。
ドレスおよびストアデータが各々ストアアドレスレジス
タ2、ストアデータレジスタ3、ルゾーンレジスタI2
にそれぞれセットされる。選択器9により信号線103
(すなわちストアアドレス)を選択し分岐ヒストリーテ
ーブル5をアドレスする。比較器7によりストアアドレ
スに対応するエントリがあることが検出されると、ゾー
ンレジスタ12の内容が判定される。
命令語のDisplacementフィールドのみを変
更する、つまりゾーン=”1100”が検出されると、
分岐ヒストリーテーブル5の分岐先アドレス部を更新す
る。すなわち、ストアアドレスレジスタ2、ストアデー
タレジスタ3の内容が書込みレジスタ4に転送され、エ
ントリの登録動L 、il’*へ 作と同じようにして分岐先アドレスを更新する。また、
ゾーン=”1100”以外が検出された場合、制御回路
8は信号線104を通じて分岐ヒストリテーブル5のV
ビットをリセットすることにより該エントリーを無効化
する。
更する、つまりゾーン=”1100”が検出されると、
分岐ヒストリーテーブル5の分岐先アドレス部を更新す
る。すなわち、ストアアドレスレジスタ2、ストアデー
タレジスタ3の内容が書込みレジスタ4に転送され、エ
ントリの登録動L 、il’*へ 作と同じようにして分岐先アドレスを更新する。また、
ゾーン=”1100”以外が検出された場合、制御回路
8は信号線104を通じて分岐ヒストリテーブル5のV
ビットをリセットすることにより該エントリーを無効化
する。
以ト説明したように本発明は、ストア命令実行時に分岐
ヒストリーテーブルを索引し、対応するエントリが見か
った場合は、分岐先アドレスを更新することにより、分
岐ヒストリーテーブルによる誤ったアドレス予測を抑止
し、正しいアドレスを予測することにより性能低下を防
止する効果がある。
ヒストリーテーブルを索引し、対応するエントリが見か
った場合は、分岐先アドレスを更新することにより、分
岐ヒストリーテーブルによる誤ったアドレス予測を抑止
し、正しいアドレスを予測することにより性能低下を防
止する効果がある。
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例を示す図、第
2図は分岐ヒストリーテーブル5の構成を示す図、第3
図は命令語の構成を示す図、第4図は従来技術の欠点を
示す図である。 1−− ・−命令カウンタ、 2−・・・ストアアドレスレジスタ、 3・・・・・・ストアデータレジスタ、4・・・・・・
書込みレジスタ、 5 ・−−−−−分岐ヒストリーチ−プル、6 ・−−
−−分岐アドレスレジスタ、7−−−−−−比較器、 8−−−−−−制御回路、 9.10−・・選択器、 + 1−−−−−−演算ユニット、 12−−−−−−ゾーンレジスタ。 第 III
2図は分岐ヒストリーテーブル5の構成を示す図、第3
図は命令語の構成を示す図、第4図は従来技術の欠点を
示す図である。 1−− ・−命令カウンタ、 2−・・・ストアアドレスレジスタ、 3・・・・・・ストアデータレジスタ、4・・・・・・
書込みレジスタ、 5 ・−−−−−分岐ヒストリーチ−プル、6 ・−−
−−分岐アドレスレジスタ、7−−−−−−比較器、 8−−−−−−制御回路、 9.10−・・選択器、 + 1−−−−−−演算ユニット、 12−−−−−−ゾーンレジスタ。 第 III
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 分岐命令のアドレスと該分岐命令の分岐先アドレスとを
対にして記憶する分岐ヒストリーテーブルを備え、命令
の先取りを行なう情報処理装置において、 命令の先取りアドレスにより前記分岐ヒストリーテーブ
ルを索引する第1の手段と、 ストア命令のストアアドレスを保持する手段と、前記ス
トア命令が命令語のあらかじめ定められたフィールドを
書換えることを検出するゾーン検出手段と、 前記ストアアドレスにより前記分岐ヒストリーテーブル
を索引する第2の手段と、 前記ゾーン検出手段および前記第2の手段とにより、前
記分岐ヒストリーテーブルの前記ストアアドレスに対応
する有効なエントリの内容が更新されたことが検出され
た場合、前記有効なエントリの分岐先アドレスを更新す
る手段とを有することを特徴とする命令の先取りを行な
う情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2381887A JPS63191231A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 命令の先取りを行なう情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2381887A JPS63191231A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 命令の先取りを行なう情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63191231A true JPS63191231A (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=12120933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2381887A Pending JPS63191231A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 命令の先取りを行なう情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63191231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8751776B2 (en) | 2011-01-07 | 2014-06-10 | Fujitsu Limited | Method for predicting branch target address based on previous prediction |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP2381887A patent/JPS63191231A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8751776B2 (en) | 2011-01-07 | 2014-06-10 | Fujitsu Limited | Method for predicting branch target address based on previous prediction |
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