JPS63187875A - 同期信号発生装置 - Google Patents
同期信号発生装置Info
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- JPS63187875A JPS63187875A JP62019917A JP1991787A JPS63187875A JP S63187875 A JPS63187875 A JP S63187875A JP 62019917 A JP62019917 A JP 62019917A JP 1991787 A JP1991787 A JP 1991787A JP S63187875 A JPS63187875 A JP S63187875A
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- 101100027969 Caenorhabditis elegans old-1 gene Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/46—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/7921—Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode
- H04N9/7925—Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode for more than one standard
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は同期信号発生装置、特にビデオ信号とともに出
力される同期信号を発生するための同期信号発生装置に
関する。
力される同期信号を発生するための同期信号発生装置に
関する。
現在、カラーテレビジョン走査方式には、日米角のNT
SC方式、西欧、中国のPAL方式、仏。
SC方式、西欧、中国のPAL方式、仏。
東欧のSECAM方式等が標準方式として用いられてい
る。このうち、PALとSECAMは、その色差信号の
搬送方式が異なるのみであるが、PAL−SECAM両
方式とNTSC方式では走査方式が根本的に異なってい
る。そのため、従来では、これらの方式に対応するため
に、各方式専用の同期信号発生装置(タイミング信号発
生装置)を用いていた。
る。このうち、PALとSECAMは、その色差信号の
搬送方式が異なるのみであるが、PAL−SECAM両
方式とNTSC方式では走査方式が根本的に異なってい
る。そのため、従来では、これらの方式に対応するため
に、各方式専用の同期信号発生装置(タイミング信号発
生装置)を用いていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕したがって、従
来の技術では単一の機種(製品)でも、NTSC用、P
AL用といった具合に各方式に対応してタイミング発生
装置を設計、製造せねばならず、開発コストの低減、量
産によるコスト低減のためには大きな障害となっていた
。
来の技術では単一の機種(製品)でも、NTSC用、P
AL用といった具合に各方式に対応してタイミング発生
装置を設計、製造せねばならず、開発コストの低減、量
産によるコスト低減のためには大きな障害となっていた
。
本発明はかかる問題点を解消して異なる2つの方式の同
期信号を得るのに好適な構成の簡単な同期信号発生装置
を提供することを目的とする。
期信号を得るのに好適な構成の簡単な同期信号発生装置
を提供することを目的とする。
本発明は上述の目的を達成するために異なる2方式の同
期信号を基準クロックの分周によって得る同期信号発生
装置において、前記具なる2方式の同期信号のうち少な
くとも一種類の同期信号を同一の分周比で得る様に基準
クロックの周波数を設定した。
期信号を基準クロックの分周によって得る同期信号発生
装置において、前記具なる2方式の同期信号のうち少な
くとも一種類の同期信号を同一の分周比で得る様に基準
クロックの周波数を設定した。
基準クロックの周波数の設定により異なる2つの方式の
うち、少なくとも一種類の同期信号を同一の分周比で得
る。
うち、少なくとも一種類の同期信号を同一の分周比で得
る。
以下図面を用いて本発明を詳述する。
以下に説明する本発明の実施例においては同期信号発生
装置の基準周波数を、NTSC方式のときは525X2
9.97Xn (nは整数)、PAL (SECAM)
方式のときは625X25Xn (nは前述のNTSC
方式におけるnと同じ値)の周波数を選ぶことにより、
PAL (SECAM)、NTSC両方式のタイミング
信号のうち水平同期信号を同一の分周比で得る様にした
同期信号発生装置が開示される。
装置の基準周波数を、NTSC方式のときは525X2
9.97Xn (nは整数)、PAL (SECAM)
方式のときは625X25Xn (nは前述のNTSC
方式におけるnと同じ値)の周波数を選ぶことにより、
PAL (SECAM)、NTSC両方式のタイミング
信号のうち水平同期信号を同一の分周比で得る様にした
同期信号発生装置が開示される。
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
第1図は、PAL、SECAM、NTSCに必要な水平
同期信号(fl、負論理)、水平ブランキング(n、負
論理)を発生する同期信号発生装置の回路を示している
。第1図において、1は発振器、2は7分周器、3は同
期クリア機能をもつ8bitバイナリカウンタ、4,5
はn。
同期信号(fl、負論理)、水平ブランキング(n、負
論理)を発生する同期信号発生装置の回路を示している
。第1図において、1は発振器、2は7分周器、3は同
期クリア機能をもつ8bitバイナリカウンタ、4,5
はn。
「=■1下を発生するS−Rフリップフロップ(S−R
F/F)、6はPAI、、SECAM方式かNTSC方
式のいずれの方式であるのかを指定する入力端子、7,
8は夫々「:活1で、「=旧1下の出力端子である。こ
こで、発振器1は]、 4 、31818 M Hz(
−525X30X910#4fsc)を発生する発振器
とし、入力端子6にLowレベルの信号即ちNTSC方
式を指定する信号を与えた場合の動作を以下に説明する
。発振器1の出力は7分周されて2 、045 M H
zとなり、8bitパイナリカウンナタ3及びS−Rフ
リップフロップ(以下S−RF/F)4.5のクロック
入力となっており、カウンタ3はまた該7分周器2の出
力のカウントアツプを行う。またNANDゲート9は、
カウンタ3の出力のうち第7ビツト及び第0ビツトがH
iとなったところで、即ち129(10進数)となった
ところで、カウンタ3をクリアする信号を発生するため
に設けられている。したがってカウンタ3は2.045
MHzを130分周し、63.555 μsec (=
1 / (14,31818MHz÷7+130))周
期で勤(カウンタとなる。これはNTSC方式の水平同
期信号の周期に相当する。また、5−RF/F4はゲー
ト30によりカウンタ3の出力が2となったときに次の
クロック入力でRe5etされ、ゲート32により12
になったときにその次のクロックでSetされるため、
第2図(b)のタイムチャートに示すように、カウンタ
3の出力が3〜12の期間Lowになる。これは、周期
63.555μsecで、4.89μsec期間Low
となる信号であり、NTSC方式の規格に合った水平同
期信号(H−3ync)として使用することができる。
F/F)、6はPAI、、SECAM方式かNTSC方
式のいずれの方式であるのかを指定する入力端子、7,
8は夫々「:活1で、「=旧1下の出力端子である。こ
こで、発振器1は]、 4 、31818 M Hz(
−525X30X910#4fsc)を発生する発振器
とし、入力端子6にLowレベルの信号即ちNTSC方
式を指定する信号を与えた場合の動作を以下に説明する
。発振器1の出力は7分周されて2 、045 M H
zとなり、8bitパイナリカウンナタ3及びS−Rフ
リップフロップ(以下S−RF/F)4.5のクロック
入力となっており、カウンタ3はまた該7分周器2の出
力のカウントアツプを行う。またNANDゲート9は、
カウンタ3の出力のうち第7ビツト及び第0ビツトがH
iとなったところで、即ち129(10進数)となった
ところで、カウンタ3をクリアする信号を発生するため
に設けられている。したがってカウンタ3は2.045
MHzを130分周し、63.555 μsec (=
1 / (14,31818MHz÷7+130))周
期で勤(カウンタとなる。これはNTSC方式の水平同
期信号の周期に相当する。また、5−RF/F4はゲー
ト30によりカウンタ3の出力が2となったときに次の
クロック入力でRe5etされ、ゲート32により12
になったときにその次のクロックでSetされるため、
第2図(b)のタイムチャートに示すように、カウンタ
3の出力が3〜12の期間Lowになる。これは、周期
63.555μsecで、4.89μsec期間Low
となる信号であり、NTSC方式の規格に合った水平同
期信号(H−3ync)として使用することができる。
また、S−RF/F5は、カウンタ3の出力が129と
なるときRe5etされ、入力端子6はLowのときに
ゲート36.34゜38によりカウンタ3の出力が22
となるときにSetされるため該S−RF/F5の出力
端子8は第2図(C)に示すとおり、カウンタ3の出力
が22〜129の期間Highとなる信号となる。これ
は、周期が6’3.555 μsecで11.24 μ
sec L、owとなる信号であり、NTSC規格の
水平帰線期間(H−BLNK)を負論理で示す信号とし
て使用できる。
なるときRe5etされ、入力端子6はLowのときに
ゲート36.34゜38によりカウンタ3の出力が22
となるときにSetされるため該S−RF/F5の出力
端子8は第2図(C)に示すとおり、カウンタ3の出力
が22〜129の期間Highとなる信号となる。これ
は、周期が6’3.555 μsecで11.24 μ
sec L、owとなる信号であり、NTSC規格の
水平帰線期間(H−BLNK)を負論理で示す信号とし
て使用できる。
このように、第1図において発振器lに14.3181
8MHzを発生する発振器を用いて入力端子6をLow
レベルにすれば、出力端子7.8からはNTSC方式の
「=蓬1で、H−BLNKを得ることができる。
8MHzを発生する発振器を用いて入力端子6をLow
レベルにすれば、出力端子7.8からはNTSC方式の
「=蓬1で、H−BLNKを得ることができる。
次に、発振器1に14.21875MHz (=625
X25X910)を発生する発振器を用い、入力端子6
をHighレベルに保つと、出力端子7からは、前回と
同様の動作に基づいて、第3図に示す様な周期64μs
ecで4.92 μsecの期間Lowとなる信号が得
られる。この信号はPAL、’SECAMSECAM方
式った水平同期信号が得られる。また、5−RF/F5
は、Re5etされるタイミングは前回と同様だが、こ
の場合には入力端子6をHighレベルとして使用する
ので、前述した動作とは異なり、カウンタ3の出力が2
4となるときにSetされるため、出力端子8からは、
第3図(C)に示す様な周期64μSeGで12.3μ
secの期間Lowとなる信号が得られるので、PAL
、SECAM方式の規格に合った水平帰線期間を負論理
で表わす信号、rとして使用することができる。
X25X910)を発生する発振器を用い、入力端子6
をHighレベルに保つと、出力端子7からは、前回と
同様の動作に基づいて、第3図に示す様な周期64μs
ecで4.92 μsecの期間Lowとなる信号が得
られる。この信号はPAL、’SECAMSECAM方
式った水平同期信号が得られる。また、5−RF/F5
は、Re5etされるタイミングは前回と同様だが、こ
の場合には入力端子6をHighレベルとして使用する
ので、前述した動作とは異なり、カウンタ3の出力が2
4となるときにSetされるため、出力端子8からは、
第3図(C)に示す様な周期64μSeGで12.3μ
secの期間Lowとなる信号が得られるので、PAL
、SECAM方式の規格に合った水平帰線期間を負論理
で表わす信号、rとして使用することができる。
このように第1図の回路は、発振器lにわずかに異なる
周波数の発振器を用いることにより、単一の回iで、P
AL(SEC,AM)、NTSC双方のW:蓬1で。
周波数の発振器を用いることにより、単一の回iで、P
AL(SEC,AM)、NTSC双方のW:蓬1で。
mを発生することができる。
しかも、この場合PAL (SECAM)専用、NTS
C専用の回路と比較してもゲートを数個追加したのみで
、殆んど回路規模の増大はない。したがって簡単な構成
によって両種の同期信号が得られる。
C専用の回路と比較してもゲートを数個追加したのみで
、殆んど回路規模の増大はない。したがって簡単な構成
によって両種の同期信号が得られる。
また、NTSC用、PAL用の2種類の発振器の周波数
は、互いに0.7%程度の差しかないため、これらの回
路の設計時に必要なゲート遅延計算も、NTSC方式の
場合だけ行えば十分である。
は、互いに0.7%程度の差しかないため、これらの回
路の設計時に必要なゲート遅延計算も、NTSC方式の
場合だけ行えば十分である。
次に本発明の第2の実施例について第4図のブロック図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第1の実施例において用いた8bitバイナリカウンタ
3を第4図に示す実施例においては、5進カウンタ10
,2進カウンタ11,13進カウンタ12に分解して構
成している。また第4図において40は5進カウンタ1
0の第1ビツト、13進カウンタ12の第Oビットから
第3ビツトに接続されているゲートで、その出力はR−
3F/F4のRe5et端子に接続される。42は5進
カウンタ5の第1ビツト及び13進カウンタの第0ビツ
トに接続されているゲートで、その出力はR−5F/F
4のSet端子に接続されている。44は5進カウンタ
の第Oビット、第1ビツト、2進カウンタの第0ビツト
及び13進カウンタの第2ビツト、第3ビツトに接続さ
れているゲートで、その出力はR−3F/F5のRe5
et端子に接続される。48は入力端子6と5進カウン
タの第1ビツトとに接続されているゲート、46は入力
端子6とゲート48の出力とに接続されているゲート、
50はゲート46,5進カウンタの第0ビツト、13進
カウンタの第1ビツトに接続されているゲートである。
3を第4図に示す実施例においては、5進カウンタ10
,2進カウンタ11,13進カウンタ12に分解して構
成している。また第4図において40は5進カウンタ1
0の第1ビツト、13進カウンタ12の第Oビットから
第3ビツトに接続されているゲートで、その出力はR−
3F/F4のRe5et端子に接続される。42は5進
カウンタ5の第1ビツト及び13進カウンタの第0ビツ
トに接続されているゲートで、その出力はR−5F/F
4のSet端子に接続されている。44は5進カウンタ
の第Oビット、第1ビツト、2進カウンタの第0ビツト
及び13進カウンタの第2ビツト、第3ビツトに接続さ
れているゲートで、その出力はR−3F/F5のRe5
et端子に接続される。48は入力端子6と5進カウン
タの第1ビツトとに接続されているゲート、46は入力
端子6とゲート48の出力とに接続されているゲート、
50はゲート46,5進カウンタの第0ビツト、13進
カウンタの第1ビツトに接続されているゲートである。
52.54は夫々2進カウンタ11゜13進カウンタ1
2を構成するためのリセット信号を発生するゲートであ
る。。
2を構成するためのリセット信号を発生するゲートであ
る。。
かかる実施例においては複雑になるため詳しい説明は省
くが、3つに分解されたカウンタ、及び各ゲート40〜
54の構成によって第1図に示したカウンタ3及び各ゲ
ート30〜80と全く同様の動作を行い、第2図、第3
図に示したH−Sync、 H−BLNKを得ることが
出来る。
くが、3つに分解されたカウンタ、及び各ゲート40〜
54の構成によって第1図に示したカウンタ3及び各ゲ
ート30〜80と全く同様の動作を行い、第2図、第3
図に示したH−Sync、 H−BLNKを得ることが
出来る。
更に本実施例においては、2進カウンタの出力が13f
H(fHは水平同期数の周波数)となるため、例えば本
実施例の同期信号発生装置を電子スチルカメラの同期信
号発生装置として用いれば極めて有用である。即ち、電
子スチルカメラにおいては映像信号とともに媒体に記録
するIDコードの記録のためには13fHの周波数が必
要であるため、第1図に示す実施例においてかかる13
fHの周波数の信号を得ようとすると、新たにゲートが
1つ必要であるが、第4図における実施例ではかかるゲ
ートも必要とせずに13fHの周波数を得ることが出来
る。
H(fHは水平同期数の周波数)となるため、例えば本
実施例の同期信号発生装置を電子スチルカメラの同期信
号発生装置として用いれば極めて有用である。即ち、電
子スチルカメラにおいては映像信号とともに媒体に記録
するIDコードの記録のためには13fHの周波数が必
要であるため、第1図に示す実施例においてかかる13
fHの周波数の信号を得ようとすると、新たにゲートが
1つ必要であるが、第4図における実施例ではかかるゲ
ートも必要とせずに13fHの周波数を得ることが出来
る。
次に本発明の同期信号発生装置を電子スチルカメラに組
み込んだ実施例について説明する。
み込んだ実施例について説明する。
第5図はかかる電子カメラの構成を示すブロック図であ
る。
る。
第5図において13は第1図あるいは第4図に示したタ
イミング信号発生装置、14はレンズ23によって結像
した光学像を電気信号に変換する固体撮像素子、15は
固体撮像素子14の出力を磁気ディスク17に記録する
信号に変換するための処理回路、16は記録ヘッド、1
8は磁気ディスク16を、回転駆動するモータ、19は
モータ18を制御する装置、20は電子カメラ全体を制
御するマイクロコンピュータ、21は映像とともに記録
する日付を発生させる時計・カレンダ、22は時計21
用の発振器である。本実施例においては発振器lの出力
はタイミング信号発生器13に供給されるとともにCP
U20の基準クロックとして用いられている。
イミング信号発生装置、14はレンズ23によって結像
した光学像を電気信号に変換する固体撮像素子、15は
固体撮像素子14の出力を磁気ディスク17に記録する
信号に変換するための処理回路、16は記録ヘッド、1
8は磁気ディスク16を、回転駆動するモータ、19は
モータ18を制御する装置、20は電子カメラ全体を制
御するマイクロコンピュータ、21は映像とともに記録
する日付を発生させる時計・カレンダ、22は時計21
用の発振器である。本実施例においては発振器lの出力
はタイミング信号発生器13に供給されるとともにCP
U20の基準クロックとして用いられている。
また本実施例においてはタイミング信号発生装置13の
出力する水平同期信号、垂直同期信号に応じて固体撮像
素子14が駆動され、映像信号処理回路15によりブラ
ンキング信号等が付加される。
出力する水平同期信号、垂直同期信号に応じて固体撮像
素子14が駆動され、映像信号処理回路15によりブラ
ンキング信号等が付加される。
かかる装置に本発明の同期信号発生装置を組み込めばP
AL方式であってもNTSC方式であっても共通のユニ
ットを組み込み、第1図、第4図に示した入力端子6の
レベルをかえ、基準となる発振器1を組みかえるだけで
よいので組立に用する手間もかからず、極めて都合が良
い。
AL方式であってもNTSC方式であっても共通のユニ
ットを組み込み、第1図、第4図に示した入力端子6の
レベルをかえ、基準となる発振器1を組みかえるだけで
よいので組立に用する手間もかからず、極めて都合が良
い。
このよう構成をとった場合、第1図、第4図における入
力端子6の入力レベル決定方法としては種々のものが考
えられる。
力端子6の入力レベル決定方法としては種々のものが考
えられる。
まず、入力端子6をタイミング信号発生器13(通常I
C)の入力ビンとし、基板上でジャンパ線もしくはSW
で切り換える方法が考えられる。
C)の入力ビンとし、基板上でジャンパ線もしくはSW
で切り換える方法が考えられる。
また、CPU20の制御によって切り換える方式も考え
られる。具体的には、入力端子6とCPU20の出力ポ
ートを直結する方法、CPU20からタイミング信号発
生器13へ“コマンド”を与え、すなわちCPU20が
タイミング発生器13の内部F/F (不図示)に特定
のデータを書き込み、そのF/Fの出力が入力端子6の
レベルを決定する、といった方式がある。また、このよ
うにCPU20の制御による場合、CPU20の制御を
変更するための方式がさらにい(通りか考えられる。具
体的には、・CPU20のプログラムを方式ごとに変更
する・CPU20の入力端子(不図示)をジャンパ線も
しくはスイッチで切り替える ・発振器lの周波数を、時計用発振器22の周波数を基
準として計測し、自動判別する 等が考えられる。これらの方式のうちどれを用いても本
発明の範囲に含まれるのは勿論である。
られる。具体的には、入力端子6とCPU20の出力ポ
ートを直結する方法、CPU20からタイミング信号発
生器13へ“コマンド”を与え、すなわちCPU20が
タイミング発生器13の内部F/F (不図示)に特定
のデータを書き込み、そのF/Fの出力が入力端子6の
レベルを決定する、といった方式がある。また、このよ
うにCPU20の制御による場合、CPU20の制御を
変更するための方式がさらにい(通りか考えられる。具
体的には、・CPU20のプログラムを方式ごとに変更
する・CPU20の入力端子(不図示)をジャンパ線も
しくはスイッチで切り替える ・発振器lの周波数を、時計用発振器22の周波数を基
準として計測し、自動判別する 等が考えられる。これらの方式のうちどれを用いても本
発明の範囲に含まれるのは勿論である。
これら実施例では、例としてW=酊1玉、W;溜耐でを
発生させる回路を示したが、その他側方式に必要な他の
同期信号、例えば垂直同期信号をも発生する様に構成し
てもよい。
発生させる回路を示したが、その他側方式に必要な他の
同期信号、例えば垂直同期信号をも発生する様に構成し
てもよい。
また、応用例として電子カメラの例を挙げたが、本発明
はこれに限定されることなく他の装置であっても(特に
、副搬送色周波数を要しないシステムであれば)使用で
きるのも当然である。
はこれに限定されることなく他の装置であっても(特に
、副搬送色周波数を要しないシステムであれば)使用で
きるのも当然である。
尚本実施例においては、発振器lの発振周波数としてN
TSC方式の場合には14.31818MHz、 PA
L方式の場合には14 、21875 M Hzを選択
したが、かかる周波数以外に他の周波数を用いてもよい
のは勿論であり、以下にかかる周波数の例を示す。
TSC方式の場合には14.31818MHz、 PA
L方式の場合には14 、21875 M Hzを選択
したが、かかる周波数以外に他の周波数を用いてもよい
のは勿論であり、以下にかかる周波数の例を示す。
NTSCPAL
10.73863 10.66406 (MH
z)14.31818 14.2187521
.47727 21.328132B、636
36 28.4375042.95454
°42,6562557.27272
56.8750085.90908 85.3
125012.27273 12.18750
16.36363 16.2500024.5
4545 24.3750032.72727
32.5000049.09090
48.7500065.45453 65.
0000098.18180 97.5000
0以上説明したように、本実施例に依れば発振器の周波
数をわずかに変更し、方式切替端子をもたせることによ
り、PAL (SECAM)方式とNTSC方式両方の
タイミング信号の発生を単一の装置で行うことが可能と
なる。同装置は通常ワンチップのICで実現する場合が
多(、量産効果によるコスト低減に大きく貢献できる。
z)14.31818 14.2187521
.47727 21.328132B、636
36 28.4375042.95454
°42,6562557.27272
56.8750085.90908 85.3
125012.27273 12.18750
16.36363 16.2500024.5
4545 24.3750032.72727
32.5000049.09090
48.7500065.45453 65.
0000098.18180 97.5000
0以上説明したように、本実施例に依れば発振器の周波
数をわずかに変更し、方式切替端子をもたせることによ
り、PAL (SECAM)方式とNTSC方式両方の
タイミング信号の発生を単一の装置で行うことが可能と
なる。同装置は通常ワンチップのICで実現する場合が
多(、量産効果によるコスト低減に大きく貢献できる。
また、本実施例における2種類の周波数はわずかに約0
.7%程度の差異しかなく、回路の設計時に必要なゲー
ト遅延計算も、片方の場合のみ(周波数の高い方)行え
ば十分であり、装置の開発期間の短縮、開発コスト低減
にも効果がある。さらに製品製造の段階でも、PAL
(SECAM)、NTSC両方式の製造ラインを共通化
できるので、本発明を組み込む製品の製造コスト低減に
も貢献できる。
.7%程度の差異しかなく、回路の設計時に必要なゲー
ト遅延計算も、片方の場合のみ(周波数の高い方)行え
ば十分であり、装置の開発期間の短縮、開発コスト低減
にも効果がある。さらに製品製造の段階でも、PAL
(SECAM)、NTSC両方式の製造ラインを共通化
できるので、本発明を組み込む製品の製造コスト低減に
も貢献できる。
以上説明した様に本発明に依れば、異なる2方式の同期
信号のうち少なくとも1種類の同期信号を同一の分周比
で得る様に基準クロックの周波数を設定したので、極め
て簡単な構成で複数の方式に対応出来る同期信号発生装
置を得ることが出来る。
信号のうち少なくとも1種類の同期信号を同一の分周比
で得る様に基準クロックの周波数を設定したので、極め
て簡単な構成で複数の方式に対応出来る同期信号発生装
置を得ることが出来る。
第1図は本発明の第1の実施例の同期信号発生装置の構
成を示すブロック図、 第2図、第3図は夫々、NTSC方式、PAL方式に適
合させた動作を行わせた際の第1図に示した装置の出力
端子7.8から出力される信号を示すタイムチャート、 第4図は本発明の第2の実施例の同期信号発生装置の構
成を示すブロック図、 第5図は本発明の同期信号発生装置を電子カメラに組み
込んだ一例を示した構成図である。
成を示すブロック図、 第2図、第3図は夫々、NTSC方式、PAL方式に適
合させた動作を行わせた際の第1図に示した装置の出力
端子7.8から出力される信号を示すタイムチャート、 第4図は本発明の第2の実施例の同期信号発生装置の構
成を示すブロック図、 第5図は本発明の同期信号発生装置を電子カメラに組み
込んだ一例を示した構成図である。
Claims (3)
- (1)異なる2方式の同期信号を基準クロックの分周に
よって得る同期信号発生装置であって、前記異なる2方
式の同期信号のうち少なくとも1種類の同期信号を同一
の分周比で得る様に基準クロックの周波数を設定してな
る同期信号発生装置。 - (2)前記2方式はPAL方式とNTSC方式であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期信号発
生装置。 - (3)前記基準クロックの周波数はPAL方式、NTS
C方式における水平同期信号を同一の分周比で得る様に
設定されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の同期信号発生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62019917A JPS63187875A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 同期信号発生装置 |
US08/305,423 US5426536A (en) | 1987-01-30 | 1994-09-13 | Synchronizing signal generating device for plural television systems |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62019917A JPS63187875A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 同期信号発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187875A true JPS63187875A (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=12012571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62019917A Pending JPS63187875A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 同期信号発生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5426536A (ja) |
JP (1) | JPS63187875A (ja) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4169659A (en) * | 1977-05-30 | 1979-10-02 | Rca Corporation | Multiple standard television sync generator |
GB2066613B (en) * | 1979-11-19 | 1983-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Interconnecting a colour television camera with a recording device |
JPS5739676A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-04 | Sony Corp | Video recorder |
JPS5820066A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | Hitachi Ltd | 固体テレビジヨンカメラ用パルス発生回路 |
US4599611A (en) * | 1982-06-02 | 1986-07-08 | Digital Equipment Corporation | Interactive computer-based information display system |
JPS5954388A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-29 | Victor Co Of Japan Ltd | デイジタルビデオ信号再生装置 |
US4575757A (en) * | 1983-04-22 | 1986-03-11 | Rca Corporation | PAL offset generator |
US4692815A (en) * | 1983-07-28 | 1987-09-08 | Nippon Kogaku K.K. | Photographing and recording method and apparatus for electronic still picture cameras |
KR900003778B1 (ko) * | 1984-09-29 | 1990-05-31 | 니뽕 빅터 가부시끼 가이샤 | 비디오 신호 디지탈 처리 회로 |
US4595953A (en) * | 1984-10-31 | 1986-06-17 | Rca Corporation | Television receiver having character generator with burst locked pixel clock and correction for non-standard video signals |
US4647987A (en) * | 1985-03-07 | 1987-03-03 | Eastman Kodak Company | Modified synchronization in apparatus for recording and reproducing single field non-interlaced images |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP62019917A patent/JPS63187875A/ja active Pending
-
1994
- 1994-09-13 US US08/305,423 patent/US5426536A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5426536A (en) | 1995-06-20 |
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