JPH04142165A - 同期信号発生装置 - Google Patents

同期信号発生装置

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Publication number
JPH04142165A
JPH04142165A JP26565290A JP26565290A JPH04142165A JP H04142165 A JPH04142165 A JP H04142165A JP 26565290 A JP26565290 A JP 26565290A JP 26565290 A JP26565290 A JP 26565290A JP H04142165 A JPH04142165 A JP H04142165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
synchronizing signal
horizontal
differential data
pattern memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26565290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensuke Sato
健輔 佐藤
Kojiro Matsumoto
松本 光二郎
Kiyoshi Uchimura
潔 内村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26565290A priority Critical patent/JPH04142165A/ja
Publication of JPH04142165A publication Critical patent/JPH04142165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン信号の水平同期信号および垂直
同期信号を発生する同期信号発生装置に関するものであ
る。
従来の技術 近年、テレビジョン信号をディジタル信号で伝送または
記録することが盛んに行われている。この場合、送信側
で(または記録の際に)同期信号を削除し、受信側で(
または再生の際に)同期信号を再生する方法が、ビット
レート低減のために有効であるが、このためには、同期
信号を再生するための同期信号発生装置が必要である。
以下図面を参照しながら、上述した従来の同期信号発生
装置の一例について説明する。
第4図は従来の同期信号発生装置の構成図である。第4
図において1は走査線の水平方向の位置を表す水平カウ
ンタ、2は垂直方向の位置すなわち走査線の番号を表す
垂直カウンタ、5は同期信号を走査線1本を単位として
複数のパターンに分けたものが絶対値データの形でテー
ブル状に書き込まれている水平パターンメモリである。
3は水平パターンメモリ5に書き込まれた各同期パター
ンの先頭アドレスが書き込まれた垂直パターンメモリで
あり、垂直カウンタ2によってアドレスを指定する。4
は前記水平パターンメモリ5の先頭アドレスと水平カウ
ンタ1の出力値とを加算する加算器であり、その出力に
よって水平パターンメモリ5のアドレスを指定する。9
はサンプリングクロックで動作するフリップフロップB
であり、水平パターンメモリ5から読み出されたデータ
のタイミングを揃える。
以上のように構成された同期信号発生装置について、以
下その動作について説明する。水平カウンタ1は映像信
号のサンプリング周波数で動作し走査線1本でちょうど
1周するようになっており、垂直カウンタ2は水平カウ
ンタ1が1周するごとに1だけカウントアツプする。水
平カウンタ1と垂直カウンタ2は1フレーム毎にリセッ
トされる。
垂直パターンメモリ3は、水平パターンメモリ5に書き
込まれた複数の同期パターンのうち垂直カウンタ2の出
力値に適した同期パターンの先頭アドレスを出力する。
水平パターンメモリ5の読み出しアドレスは前記先頭ア
ドレスと水平カウンタ1の出力値の和で指定されるので
、水平カウンタ1が1周する間に、垂直カウンタ2の出
力値に適した同期信号パターンが走査線1本分出力され
る。
このようにして、同期信号のデータが次々と出力される
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、所要メモリ容量
が大きく、また、サンプリング周波数で動作する高速の
メモリが必要であるという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、所要メモリ容量が小さく、高
速のメモリを必要としない同期信号発生装置を提供する
ことを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、アドレス発生用カ
ウンタと同期信号パターン発生手段を有する同期信号発
生装置において、前記同期信号パターン発生手段が差分
値データ発生回路と積分回路を有する構成とし、前記差
分値データ発生回路が前記積分回路のクロックのn分周
(n=2.3.4、・・・)のクロックで動作するよう
にしたものである。
作用 本発明によれば、上記のように、同期信号パターン発生
手段は差分値データ発生回路と積分回路を有する構成と
し、差分値データ発生回路に含まれるパターンメモリの
読み出しクロックを積分回路の動作クロックの1/n(
n=2.3.4、・・・)とすることにより、所要メモ
リ容量が小さくなり、また、メモリに要求される動作速
度が小さくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
第1図において、水平カウンタ1、垂直カウンタ2、垂
直パターンメモリ3、水平パターンメモリ5、及び加算
器4の構成は従来例と同様であるが、水平パターンメモ
リ5には同期信号が差分値データの形で書き込まれてい
る点と、水平カウンタ1はサンプリング周波数の174
で動作する点で、従来例と異なる。6はサンプリングク
ロックの1/4で動作するフリップフロップA、8はサ
ンプリングクロックで動作するフリップフロップB、7
は加算器であり、これらで積分回路を構成している。
以上のように構成された同期信号発生装置について、以
下第1図と、第2図及び第3図の信号波形図を用いてそ
の動作を説明する。なお、本例では第2図(a)のサン
プリングクロックに対して、第2図Q:1)に示すよう
な同期信号波形を出力する場合について説明する。
第1図において、水平カウンタ1、垂直カウンタ2、垂
直パターンメモリ3、水平パターンメモリ5、および加
算器4の動作は従来例と同様であるが、前述のように水
平カウンタ1はサンプリング周波数の174で動作する
ため、水平パターンメモリ5は、あらかじめ書き込まれ
ている同期信号の差分値データを、第3図(b)に示す
ようにサンプリングクロック(a)の4倍の周期で出力
する。この差分値データは、フリップフロップ6によっ
て4クロック間保持され、加算器7およびフリップフロ
ッゾ8によってサンプリングクロック周期で積分される
。その結果、第2図(b)に示すような、サンプリング
クロックの周期で変化する同期信号波形が出力される。
第4図に示したような従来の構成の同期信号発生装置で
第2図(′b)のような同期信号波形を発生しようとす
る場合、第2図(b)から明らかなように水平パターン
メモリ5は多くの種類の値(第2図(b)の例では9種
類)を出力しなければならない。しかし、上記のように
水平パターンメモリ5はサンプリングクロックの4倍の
周期で差分値データを発生しその差分値データを積分回
路によってサンプリングクロックの周期で積分するよう
に構成することにより、第2図(b)と第3図(b)の
比較から明らかなように、水平パターンメモリ5の出力
する値の種類は従来例の場合よりも少なくなる(第2図
(ト))の例では4種類)。そのため、上記のような構
成とすることにより、水平パターンメモリ5は、必要な
バイト数が従来例の場合の1/4になるだけでなく、1
バイトのビット数も従来例に比べて少なくすることがで
き、所要メモリ容量を大幅に減らすことができる。また
、水平パターンメモリ5の読み出しクロックをサンプリ
ング周波数の174としているので、低速のメモリを用
いることができる。したがって、ハードウェアを容易に
しかも安価に構成することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、同期信号パターン発生手段を差
分値データ発生手段と積分手段を有する構成にし、また
、差分値データ発生手段に含まれるパターンメモリの読
み出しクロックを積分回路の動作クロックのn分周(n
=2.3.4、・・・)となるようにしたので、所要メ
モリ容量が小さくなり、また、低速で動作するメモリを
用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の同期信号発生装置の概略構
成図、第2図は同期信号波形図、第3図は第1図におけ
る水平パターンメモリの出力波形図、第4図は従来の同
期信号発生装置の概略構成図である。 1・・・・・・水平カウンタ、2・・・・・・垂直カウ
ンタ、3・・・・・・垂直パターンメモリ、5・・・・
・・水平パターンメモリ、4,7・・・・・・加算器、
6,8.9・・・・・・フリップフロップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレス発生用カウンタと同期信号パターン発生
    手段を有する同期信号発生装置であって、前記同期信号
    パターン発生手段が差分値データ発生回路と積分回路を
    有することを特徴とする同期信号発生装置。
  2. (2)積分回路が巡回型フィルタで構成されることを特
    徴とする請求項(1)記載の同期信号発生装置。
  3. (3)差分値データ発生回路が積分回路のクロックのn
    分周(n=2、3、4、・・・)のクロックで動作する
    ことを特徴とする請求項(1)記載の同期信号発生装置
JP26565290A 1990-10-02 1990-10-02 同期信号発生装置 Pending JPH04142165A (ja)

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JPH04142165A true JPH04142165A (ja) 1992-05-15

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ID=17420113

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