JPS63200680A - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

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Publication number
JPS63200680A
JPS63200680A JP62031629A JP3162987A JPS63200680A JP S63200680 A JPS63200680 A JP S63200680A JP 62031629 A JP62031629 A JP 62031629A JP 3162987 A JP3162987 A JP 3162987A JP S63200680 A JPS63200680 A JP S63200680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock generator
clock
video signal
frequency
television receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP62031629A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Imai
今井 浄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62031629A priority Critical patent/JPS63200680A/ja
Publication of JPS63200680A publication Critical patent/JPS63200680A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、1画面メモリを備え、映像信号処理および同
期偏向処理をデジタルで行うテレビジョン受像機に間す
るものである。
〈従来の技術〉 近年、LSI技術の進歩に伴い、一般家庭向けのテレビ
ジョン受像機に、大容量のメモリを応用して画質の改善
をはかる、いわゆるIDテレビの開発がさかんになって
いる。その場合、同期偏向回路のデジタル化も、性能、
量産性、汎用性の向上を目的として、同時に実施される
場合が多い。
(rVTR/テレビへのデジタル・ビデオ処理技術導入
」日経エレクトロニクス 1986年1O−20P17
5〜193 参照) 以下、図面を参照しながら上述した従来のテレビジョン
受像機の一例について説明する。第2図は従来のテレビ
ジョン受像機のブロック図を示すものである。第2図に
おいて、1はコンポジット映像信号(a)の入力端子、
2は入力されたコンポジット映像信号(a)からY信号
、色差信号を復調する映像信号処理回路部、3は入力コ
ンボジット映像信号(a)から同期分離をする同期分離
回路部、4は同期分離回路部3からの出力から同期信号
を再生する同期再生回路部、5.6は同期再生回路部4
からの水平同期パルス(b)、垂直同期パルス(c)に
より駆動される水平偏向回路と垂直偏向回路、7は映像
信号処理回路部2の出力を入力として1画面分の記憶容
量を持つ1画面メモリ、8は1画面メモリの出力を処理
してRGB信号を作る映像信号処理回路部、9はCRT
である。10のクロック発生器、11の分周器、12の
位相比較器はPLLを構成し、位相比較器12で水平同
期パルス(b)と、クロック発生器10のクロックパル
スを分周器11で分周したパルスとの位相を比較し、ク
ロック発生器10を制御することにより水平同期パルス
(b)を逓倍したクロックを得て、A/D、D/A、メ
モリ制御、信号処理に使用する。13は書き込み制御部
、14は読み出し制御部て、各々1画面メモリ7の読み
書きのアドレス発生、制御クロックの発生を行う。従来
のテレビジョン受像機のクロック発生回路の別の方法と
しては、入力コンボジット映像信号に含まれるバースト
を抜き取り、これに位相同期したクロックを発生させる
方法もある。以上のように構成されたテレビジョン受像
機では、人力コンボジット映像信号から水平同期パルス
、又は、色副搬送波の周波数を逓倍したクロックを発生
させ、映像信号処理と同期信号処理を行っている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記のような構成では、クロック発生の
ための回路が複雑なため、電源電圧の変動時や入力信号
の変動時にクロックが不安定になり、特に水平偏向回路
の水平出力トランジスタの熱破壊が生したりする問題点
を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、入力コンボジット映像信号
の変動や電源電圧の変動に対して強い、デジタル化され
た水平偏向回路を持つテレビジョン受像機を提供するも
のである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するため、本発明のテレビジョン受像
機は、1画面メモリの書き込み制御用のクロック発生器
と、読み出し制御用のクロック発生器とを別個に持つ構
成を備えたものである。
〈作用〉 本発明は上記の構成によって、1画面メモリの読み出し
以降の映像信号処理および偏向信号処理を、入力コンボ
ジット映像信号とは独立して発振するクロックで行うこ
とにより、入力コンボジット映像信号の影響がなくなり
、また、クロック発生回路を単純にてきるので電源電圧
の変動に対して強くできる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例のテレビジョン受像機について
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施
例におけるテレビジョン受像機のブロック図である。図
において1〜14は第2図に示した従来例のものと同様
の機能を持つもので同一番号が付しである。ただし、同
期再生回路部4の水平・垂直同期パルス出力およびクロ
ック発生器lOの出力は、1画面メモリ7の読み出し以
降の映像信号処理回路部8、水平偏向回路5、垂直偏向
回路6へは供給されていない点て異なる。20はクロッ
ク発生器で、1画面メモリ7の読み出し以降の回路へは
このクロックが供給される。21はクロック発生器20
の出力を分周して水平偏向パルス(d)を発生し、それ
を水平偏向回路5に供給する分周器、22は分周器21
の出力を分周して垂直偏向パルス(e)を発生し、それ
を垂直偏向回路6に供給する分周器である。
以上のように構成されたテレビジョン受像機に間して、
以下、その動作を説明する。1画面メモリ7の書き込み
側と、読み出し側のクロック、水平同期パルス、垂直同
期パルスの周波数の関係について述べる。書き込み側と
読み出し側のクロック周波数は全く無間係でよい。タイ
ム・ベース・コレクタに用いられる回路のように1画面
メモリ7の内部構成として、非同期読み出しが可能なバ
ッファを設けることにより実現できる。クロックと水平
同門パルスとの周波数の比は、書き込み側と読み出し側
で同しになるように、分周器11と分周器21の分周比
は等しくする。ただし、倍走査を行う場合は、分周器2
1の分周比を倍に設定する。
分周器22の分周比は通常走査の場合、NTSC方式な
ら262.5、 PAL方式なら312.5とし、倍走
査の場合、NTSC方式なら525、PAL方式なら6
25とする。読み出し制御部14では、分周器21の水
平偏向パルス出力(d)と分周器22の垂直偏向パルス
(e)とを入力し、各フィールドの開始時点て偶フィー
ルドか、奇フィールドかの判定を行い、1画面メモリ7
の対応する部分を読み出す。
以上のように本実施例によれば、1画面メモリと、その
書き込み制御用のクロック発生器と読み出し制御用のク
ロック発生器を別個に設けることにより、偏向制御用ク
ロックを入力コンボジット映像信号の変動とは切り離す
ことができ、偏向特性の安定化が図れると同時に、この
クロック発生器はフリーランで良く、従来の同期再生や
PLLループの時定数がからんてこないため、低い電源
電圧でも安定した周波数のクロックを偏向回路に供給で
き、電源電圧の過渡特性(スイッチのオンオフ時や停電
等)を向上することができる。
さらに、次のようなことも考えられる。第1図において
、23の分周器、24の位相比較器、25の商用電源周
波数入力端子を追加する。しかして、分周器21の出力
を分周器23で分周し、その結果を位相比較器24で商
用電源周波数入力(f)と比較し、クロック発生器20
を制御することにより、商用電源周波数(f)と分周器
22の垂直偏向パルス(e)の出力周波数を一定の関係
、ただし、日本国内なら商用電源周波数が50Hzでも
6011zでも垂直偏向周波数が60Hzに近くなるよ
うに定める。通常の走査の場合、上述のことを実現する
には、分周器23の分周比を水平偏向パルスに比して、
商用電源周波数が50Hzならば315に、60Hzな
らば262.5とする。以上のように、商用電源周波数
にクロック位相を同期させる回路を追加すると、PLL
回路が必要な分、電源電圧の過渡に対する特性は悪化す
るが、垂直偏向回路と商用電源周波数の間の誘導による
低周波の画面振動等の問題が解決できる。
〈発明の効果〉 以上のように本発明は、1画面メモリと、書き込み制御
用のクロック発生器と、読み出し制御用のクロック発生
器とを持ち、偏向回路へは読み出し制御用のクロック発
生器からクロックを供給することにより、人力コンボジ
ット映像信号の変動と無間係で、安定した偏向特性を持
つテレビジョン受像機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
のブロック図、第2図は従来のテレビジョン受像機のブ
ロック図である。 1・・・コンポジット映像信号入力端子、2・・・映像
信号処理回路部、3・・・同期分離回路部、4・・・同
期再生回路部、5・・・水平偏向回路、6・・・垂直偏
向回路、7・・・1画面メモリ、8・・・映像信号処理
回路部、9・・・CRTSlo、 20・・・クロック
発生器、11、21.22.23・・・分周器、12.
24・・・位相比較器、13・・・書き込み制御部、1
4・・・読み出し制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1画面メモリと、この1画面メモリの書き込み制
    御部と、読み出し制御部と、水平、垂直同期パルス出力
    を書き込み制御部に供給する同期分離再生回路部と、再
    生された水平同期パルスまたは色副搬送波の周波数を逓
    倍したクロックを書き込み制御部に供給する第1のクロ
    ック発生器と、第1のクロック発生器とは別に発振し、
    前記の読み出し制御部にクロックを供給する第2のクロ
    ック発生器と、第2のクロック発生器の出力を分周して
    読み出し制御部、水平偏向回路、垂直偏向回路にパルス
    を供給する分周器とを備えたことを特徴とするテレビジ
    ョン受像機。
  2. (2)分周器の出力の水平偏向回路へのパルスを分周し
    て商用電源周波数と位相比較し、第2のクロック発生器
    の周波数を制御することを特徴とした特許請求の範囲第
    (1)項記載のテレビジョン受像機。
JP62031629A 1987-02-16 1987-02-16 テレビジヨン受像機 Pending JPS63200680A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02185181A (ja) * 1989-01-12 1990-07-19 Nec Corp デジタル式テレビ信号記録装置

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56132067A (en) * 1980-03-19 1981-10-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Television receiver
JPS6182280A (ja) * 1984-05-29 1986-04-25 エルシント リミテツド 映像処理システム
JPS61258578A (ja) * 1985-05-10 1986-11-15 Mitsubishi Electric Corp テレビジヨン受信機

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