JPS63187781A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents
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- JPS63187781A JPS63187781A JP62017309A JP1730987A JPS63187781A JP S63187781 A JPS63187781 A JP S63187781A JP 62017309 A JP62017309 A JP 62017309A JP 1730987 A JP1730987 A JP 1730987A JP S63187781 A JPS63187781 A JP S63187781A
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- Japan
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Links
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はつなぎ爾りあるいはこま蹟りは能を有するビデ
オチープレコーグ(VTR)に関する。
オチープレコーグ(VTR)に関する。
(従来の技術)
従来この種のVTRにおいてつなぎ撤り、こま児りを行
う際には、i〜ラックパターンの連続性(一定のトラッ
クピッチで記録すること)や、偶数、奇数フィールドの
順序を保つことが行われている。しかし、上記の条件が
満されていても、つなぎ撮り、こま九り時に前回の記録
パターンと次の記録パターンでのH(水平同期信号)並
びがきらんとなされていないと、前記H並びの不連続部
分でジャンピングスキューが発生し、視覚的に非常に見
苦しい画面になる。ここで、第4図(A)はH並びの連
続性が保持された場合の正常なヘッド切換例を示したも
のでおり、水平同期信号の位買HpからA、Bヘッド切
換位置Pまでの前回記録時の時間t1と、今回記録時の
時間t2とがほぼ等しいため、前回記録時と今回記録時
のH並びの連続性が保持されるので、ジャンピングスキ
ューは発生しない。ところが第4区部)では水平同期信
号の位置Hpからヘッド切換位置Pまでの前回記録時の
時間t3と今回記録時の時間t4とが異なるため、前回
記録時と今回記録時のH並びの連続[生が保持されずH
時間が大幅に変化してしまうので、視角的に目立つジャ
ンピングスキューが発生する。
う際には、i〜ラックパターンの連続性(一定のトラッ
クピッチで記録すること)や、偶数、奇数フィールドの
順序を保つことが行われている。しかし、上記の条件が
満されていても、つなぎ撮り、こま九り時に前回の記録
パターンと次の記録パターンでのH(水平同期信号)並
びがきらんとなされていないと、前記H並びの不連続部
分でジャンピングスキューが発生し、視覚的に非常に見
苦しい画面になる。ここで、第4図(A)はH並びの連
続性が保持された場合の正常なヘッド切換例を示したも
のでおり、水平同期信号の位買HpからA、Bヘッド切
換位置Pまでの前回記録時の時間t1と、今回記録時の
時間t2とがほぼ等しいため、前回記録時と今回記録時
のH並びの連続性が保持されるので、ジャンピングスキ
ューは発生しない。ところが第4区部)では水平同期信
号の位置Hpからヘッド切換位置Pまでの前回記録時の
時間t3と今回記録時の時間t4とが異なるため、前回
記録時と今回記録時のH並びの連続[生が保持されずH
時間が大幅に変化してしまうので、視角的に目立つジャ
ンピングスキューが発生する。
ところで、上記t3=t4とするためにはテープ上に記
録する垂直同期信号の位置が2つのトラックで一致して
いることが必要となるが、一般的には記録位相が定めら
れている場合、例えば6日±1.5日と規格で定められ
ている場合は、おおよそセンタの6Hとなる。通常、前
記記録位相が±1.5日変化していても規格上差しされ
りはない。
録する垂直同期信号の位置が2つのトラックで一致して
いることが必要となるが、一般的には記録位相が定めら
れている場合、例えば6日±1.5日と規格で定められ
ている場合は、おおよそセンタの6Hとなる。通常、前
記記録位相が±1.5日変化していても規格上差しされ
りはない。
しかし、前記記録位相がテープテンション変動等でシリ
ンダの回転変動を引き起こしばらついてしまうと、記録
毎に13≠t4となる。VTRにてつなぎ撮り等を行う
際に記録一時停止モードあるいは停止モードから記録モ
ードに移行する際に、テンションアームがテンションサ
ーボとしての安定位置に到達するまで、第5図に示すよ
うに、スイッチングパルス(SWI P)と映像信号の
位相差は変動する。この変動はテープが動き始めたこと
によりテンションアームが動きテープをゆすってシリン
ダに外乱を与えることにより生じる。なお、図中記録停
止(RECPAUSE)時にはシリンダが回転している
ので前記位相差は一定となっている。通常、十分巻戻し
をして余裕を持ってつなぎ蹟り時間を設定すれば、前記
位相関係が安定した所で次の記録が開始され、連、読し
たH並びを得ることができてジャンピングスキューは発
生しない。しかし、実際はすばやくつなぎ搬りを速成さ
せるため、H並びの連続性が保持できず、ジャンピング
スキューが発生する。
ンダの回転変動を引き起こしばらついてしまうと、記録
毎に13≠t4となる。VTRにてつなぎ撮り等を行う
際に記録一時停止モードあるいは停止モードから記録モ
ードに移行する際に、テンションアームがテンションサ
ーボとしての安定位置に到達するまで、第5図に示すよ
うに、スイッチングパルス(SWI P)と映像信号の
位相差は変動する。この変動はテープが動き始めたこと
によりテンションアームが動きテープをゆすってシリン
ダに外乱を与えることにより生じる。なお、図中記録停
止(RECPAUSE)時にはシリンダが回転している
ので前記位相差は一定となっている。通常、十分巻戻し
をして余裕を持ってつなぎ蹟り時間を設定すれば、前記
位相関係が安定した所で次の記録が開始され、連、読し
たH並びを得ることができてジャンピングスキューは発
生しない。しかし、実際はすばやくつなぎ搬りを速成さ
せるため、H並びの連続性が保持できず、ジャンピング
スキューが発生する。
そこで、Heびの不連続性によるジャンピングスキュー
の発生を防止するために、従来、スイッチングパルスと
記録映像信号の位相差を調べ、その情報に基づいて、記
録映像信号をCOD等の遅延素子で遅延させて前記H並
びの連続性を前回記録パターンと次回記録パターン間で
保持して記録ざぜる方法がおるが、この方法だと前記遅
延素子等を用いるため回路規模が大きくなってコストメ
リットをなくすという欠点があった。
の発生を防止するために、従来、スイッチングパルスと
記録映像信号の位相差を調べ、その情報に基づいて、記
録映像信号をCOD等の遅延素子で遅延させて前記H並
びの連続性を前回記録パターンと次回記録パターン間で
保持して記録ざぜる方法がおるが、この方法だと前記遅
延素子等を用いるため回路規模が大きくなってコストメ
リットをなくすという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来、VTRでつなぎ撮り、こま眠りを行う際に、次の
記録を開始するまでのつなぎ躍りトラッキング合せ期間
にて、スイッチングパルスと映像信号の位相関係が安定
しない時点で前記法の記録開始を行うと、前回記録時と
今回記録時のH並びの連続性が保持できず、ジャンピン
グスキューを発生するという欠点があった。そこで本発
明は上記の欠点を除去するもので、できるだけ迅速につ
なぎ撮り、こま踊りを行うようにして、且つ前回記録時
と今回記録時のH並びの連続性を常に保持することがで
きるビデオテープレコーダを提供することを目的として
いる。
記録を開始するまでのつなぎ躍りトラッキング合せ期間
にて、スイッチングパルスと映像信号の位相関係が安定
しない時点で前記法の記録開始を行うと、前回記録時と
今回記録時のH並びの連続性が保持できず、ジャンピン
グスキューを発生するという欠点があった。そこで本発
明は上記の欠点を除去するもので、できるだけ迅速につ
なぎ撮り、こま踊りを行うようにして、且つ前回記録時
と今回記録時のH並びの連続性を常に保持することがで
きるビデオテープレコーダを提供することを目的として
いる。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、停止モードあるいは記録特開モードからトラ
ッキング合ぜを行いながら記録モードに移行するビデオ
テープレコーダにおいて、前記停止モードあるいは記録
待機モードから記録モードに移行する際にヘッド切換パ
ルスと記録映像信号から分離される垂直同期信号との位
相差が所定値と比較して一定範囲に入ったか否かを検出
する位相差検出手段と、前記位相差が一定の範囲に入っ
たことを必要条件として記録モードに移行させるモード
制御手段とを具備して構成される。
ッキング合ぜを行いながら記録モードに移行するビデオ
テープレコーダにおいて、前記停止モードあるいは記録
待機モードから記録モードに移行する際にヘッド切換パ
ルスと記録映像信号から分離される垂直同期信号との位
相差が所定値と比較して一定範囲に入ったか否かを検出
する位相差検出手段と、前記位相差が一定の範囲に入っ
たことを必要条件として記録モードに移行させるモード
制御手段とを具備して構成される。
(作用)
本発明のビデオテープレコーダにおいて、位相差検出手
段は前記停止モードおるいは記録待機モードから記録モ
ードに移行する際に、ヘッド切換パルスと記録映像信号
から分離される垂直同期信号との位相差が所定値と比較
して一定範囲に入ったが否かを検出し、一定範囲に入っ
たならばこれをモード制御手段に知らせる。モード制御
手段は前記位相差が一定の範囲に入ったことを必要条件
としてVTRを記録モードに移行させる。これにより、
前回記録時と今回記録時のH並びの連続性が常に保持さ
れる。
段は前記停止モードおるいは記録待機モードから記録モ
ードに移行する際に、ヘッド切換パルスと記録映像信号
から分離される垂直同期信号との位相差が所定値と比較
して一定範囲に入ったが否かを検出し、一定範囲に入っ
たならばこれをモード制御手段に知らせる。モード制御
手段は前記位相差が一定の範囲に入ったことを必要条件
としてVTRを記録モードに移行させる。これにより、
前回記録時と今回記録時のH並びの連続性が常に保持さ
れる。
(実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明のビデオテープレコーダに備えられる位相
差検出回路の一実施例を示したブロック図でおる。1は
入力されるスイッチングパルス100の立ち上がり立ち
下がりからエツジ信号200を作出してカウンタ4に出
力するエツジ信号作成回路、2は入力映像信号1ooo
から同期信号1100を分離し、これを垂直同期信号作
成回路3に出力する同期分離回路、3は入力同期信号1
100より垂直同期信号を作成し、作成した垂直同期信
号をカウント終了信号300としてカウンタ4に出力す
る垂直同期信号作成回路、4は入力されるエツジ信号2
00をカウントし、入力されるカウント終了信号300
によりカウントを終了するカウント動作を繰り返し、カ
ウント数400を位相差検出回路5に出力するカウンタ
、5はカウント数400を入力してこれを予め設定され
た値と比較して位相差を検出し、検出した位相差50(
>を判定回路6に出力する位相差検出回路、6は入力さ
れる位相差500が所定範囲に入っているか否かを判定
し、入っている場合に位相差安定検出信@600を出力
する判定回路、7はカウンタ4から出力される前。
1図は本発明のビデオテープレコーダに備えられる位相
差検出回路の一実施例を示したブロック図でおる。1は
入力されるスイッチングパルス100の立ち上がり立ち
下がりからエツジ信号200を作出してカウンタ4に出
力するエツジ信号作成回路、2は入力映像信号1ooo
から同期信号1100を分離し、これを垂直同期信号作
成回路3に出力する同期分離回路、3は入力同期信号1
100より垂直同期信号を作成し、作成した垂直同期信
号をカウント終了信号300としてカウンタ4に出力す
る垂直同期信号作成回路、4は入力されるエツジ信号2
00をカウントし、入力されるカウント終了信号300
によりカウントを終了するカウント動作を繰り返し、カ
ウント数400を位相差検出回路5に出力するカウンタ
、5はカウント数400を入力してこれを予め設定され
た値と比較して位相差を検出し、検出した位相差50(
>を判定回路6に出力する位相差検出回路、6は入力さ
れる位相差500が所定範囲に入っているか否かを判定
し、入っている場合に位相差安定検出信@600を出力
する判定回路、7はカウンタ4から出力される前。
同記録時のカウント数400を保持して、これを位相差
検出回路5に供給する保持回路である。
検出回路5に供給する保持回路である。
第2図は第1図に示した位相差検出回路からの位相差安
定検出信号600を受けて記録開始指示を行う記録指示
発生回路の一例を示したブロック図でおる。8はトラッ
キング制御がかかったことを示す信号700 、テープ
の記録最終トラックが検出されていないことを示す信号
800及び第1図に示した回路から出力される位相差安
定検出信号600のアンド条件をとるアンド回路、9は
アンド回路8からの出力信号を受けてこれを一定時間遅
延した後、記録開始指示信号900としてキャプスタン
サーボ系(図示せf)へ出力する遅延回路である。
定検出信号600を受けて記録開始指示を行う記録指示
発生回路の一例を示したブロック図でおる。8はトラッ
キング制御がかかったことを示す信号700 、テープ
の記録最終トラックが検出されていないことを示す信号
800及び第1図に示した回路から出力される位相差安
定検出信号600のアンド条件をとるアンド回路、9は
アンド回路8からの出力信号を受けてこれを一定時間遅
延した後、記録開始指示信号900としてキャプスタン
サーボ系(図示せf)へ出力する遅延回路である。
次に本実施例の動作について説明する。VTRが記録一
時停止モードよりつなぎ圀り又はこま躍りトラッキング
合せモードとなると、エツジ信号作成回路1は入力され
るスイッチングパルス100の立ち上がり、立ち下がり
を検出してエツジ信号を作成し、このエツジ信号200
をカウンタ4へ出力する。この時、同期分離回路2は入
力される映像信号1000より同期信号1100を分離
し、これを垂直同期信号作成回路3に出力する。垂直同
期信号作成回路3は入力される同期信号1100より垂
直同期信号を作成し、これをカウント終了信号300と
してカウンタ4へ出力する。従って、カウンタ4は入力
されるエツジ信号200をカウントし、別途入力される
カウント終了信号300にて1サイクルのカウント動作
を終了すると共に、最終的なカウント値400を位相差
検出回路5に出力する。なお、カウンタ4はクロック5
0にて動作する。位相差検出回路5は入力されるカウン
ト値400を予め設定されている設定値(パルス数)6
0と比較することにより位相差(映像信号1000とス
イッチングパルス100の位相差> 500を検出して
、これを判定回路6に出力する。判定回路6では、入力
される位相差500が所定範囲に入っているか否かを判
定し、所定範囲に入っている場合に位相差安定検出信号
600を出力する。
時停止モードよりつなぎ圀り又はこま躍りトラッキング
合せモードとなると、エツジ信号作成回路1は入力され
るスイッチングパルス100の立ち上がり、立ち下がり
を検出してエツジ信号を作成し、このエツジ信号200
をカウンタ4へ出力する。この時、同期分離回路2は入
力される映像信号1000より同期信号1100を分離
し、これを垂直同期信号作成回路3に出力する。垂直同
期信号作成回路3は入力される同期信号1100より垂
直同期信号を作成し、これをカウント終了信号300と
してカウンタ4へ出力する。従って、カウンタ4は入力
されるエツジ信号200をカウントし、別途入力される
カウント終了信号300にて1サイクルのカウント動作
を終了すると共に、最終的なカウント値400を位相差
検出回路5に出力する。なお、カウンタ4はクロック5
0にて動作する。位相差検出回路5は入力されるカウン
ト値400を予め設定されている設定値(パルス数)6
0と比較することにより位相差(映像信号1000とス
イッチングパルス100の位相差> 500を検出して
、これを判定回路6に出力する。判定回路6では、入力
される位相差500が所定範囲に入っているか否かを判
定し、所定範囲に入っている場合に位相差安定検出信号
600を出力する。
この位相差安定検出信@600は第2図に示したアンド
回路8に入力される。このアンド回路8には別途トラッ
キング制御がかかったことを示す信号700、テープの
記録最終トラックが検出されていないことを示す信号8
00が入力されてミこれら信号600.700 、80
0のアンド条件が成立した時、このアンド回路8は条件
成立信号を遅延回路9に出力する。遅延回路9は入力さ
れた条件成立信号を一定時間遅延した後、これを記録開
始指示信号900として、図示されないキャプスタンサ
ーボ系に出力してVTRを記録モードとして今回の記録
を開始する。なお、位相差検出回路5に設定される設定
値はテープに記録されている水平同期信号からA−8ヘ
ツド切換までの時間(例えばtl。
回路8に入力される。このアンド回路8には別途トラッ
キング制御がかかったことを示す信号700、テープの
記録最終トラックが検出されていないことを示す信号8
00が入力されてミこれら信号600.700 、80
0のアンド条件が成立した時、このアンド回路8は条件
成立信号を遅延回路9に出力する。遅延回路9は入力さ
れた条件成立信号を一定時間遅延した後、これを記録開
始指示信号900として、図示されないキャプスタンサ
ーボ系に出力してVTRを記録モードとして今回の記録
を開始する。なお、位相差検出回路5に設定される設定
値はテープに記録されている水平同期信号からA−8ヘ
ツド切換までの時間(例えばtl。
t2)としてもよい。又、位相差検出回路5の前記設定
値として保持回路7に保持されている前回記録時のカウ
ンタ4のカウント数を保持したものを使用してもよい。
値として保持回路7に保持されている前回記録時のカウ
ンタ4のカウント数を保持したものを使用してもよい。
本実施例によれば、つなぎ蹟り又はこま躍り時、スイッ
チングパルス100と映像信号1000の垂直同期信号
が所定の位相関係になったところで、次の記録開始を行
うため、つなぎ撮り又はこま撮り時に前回と今回記録時
のH並びの連続性を常に実用的な範囲で保持することが
でき、ジャンピングスキューの発生を防止して、画質の
向上を図ることができる。
チングパルス100と映像信号1000の垂直同期信号
が所定の位相関係になったところで、次の記録開始を行
うため、つなぎ撮り又はこま撮り時に前回と今回記録時
のH並びの連続性を常に実用的な範囲で保持することが
でき、ジャンピングスキューの発生を防止して、画質の
向上を図ることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示したブロック図でおる
。入力映像信号100から水平同期信号分離回路10に
よって分離された水平同期信号30は位相比較回路11
に入力され、ここで別途入力される基準水平同期信号3
1と比較される。位相比較回路11にあける水平同期信
号30と基準水平同期信号31の位相比較結果である位
相誤差電圧32は可変遅延回路12に与えられる。この
ため、可変遅延回路12はつなぎ踊り時入力映像信号1
00の垂直同期信号を位相差誤差電圧32に基づいて所
定記録位相(又は前回記録時の最終トラック位相)と一
致させるように遅延させて補正映像信号101を作出し
、これを図示されない記録回路系に出力する。このよう
な回路にても、前実施例と同様につなぎ目てH並びを連
続とすることができ、ジャンピングスキューの発生を防
止することができる。
。入力映像信号100から水平同期信号分離回路10に
よって分離された水平同期信号30は位相比較回路11
に入力され、ここで別途入力される基準水平同期信号3
1と比較される。位相比較回路11にあける水平同期信
号30と基準水平同期信号31の位相比較結果である位
相誤差電圧32は可変遅延回路12に与えられる。この
ため、可変遅延回路12はつなぎ踊り時入力映像信号1
00の垂直同期信号を位相差誤差電圧32に基づいて所
定記録位相(又は前回記録時の最終トラック位相)と一
致させるように遅延させて補正映像信号101を作出し
、これを図示されない記録回路系に出力する。このよう
な回路にても、前実施例と同様につなぎ目てH並びを連
続とすることができ、ジャンピングスキューの発生を防
止することができる。
[発明の効果]
以上記述した如く本発明のビデオテープレコーダによれ
ば、できるだけ迅速につなぎ眠り、こま穎りを行うよう
にして、且つ前回記録時と今回記録時のH並びの連続性
を常に保持し得る効果がある。
ば、できるだけ迅速につなぎ眠り、こま穎りを行うよう
にして、且つ前回記録時と今回記録時のH並びの連続性
を常に保持し得る効果がある。
第1図は本発明のビデオテープレコーダに備えられる位
相差検出回路の一実施例を示したブロック図、第2図は
第1図に示した位相差検出回路からの位相差安定検串信
号を受けて記録開始指示を行う記録指示発生回路の一例
を示したブロック図、第3図は本発明の他の実施例を示
したブロック図、第4図は前回記録時と今回記録時のH
並び状態例を示した図、第5図はスイッチングパルスと
映像信号の位相差の変動状況を示した図である。 1・・・エツジ信号作成回路 2・・・同期分離回路 3・・・垂直同期信号作成回路
4・・・カウンタ 5・・・位相差検出回路6・・
・判定回路 7・・・保持回路8・・・アンド回路
9・・・遅延回路10・・・水平同期信号分離回路 11・・・位相比較回路 12・・・可変遅延回路代理
人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇治 弘 第1図 穐o。 第2図 第3図 (A) (B)
相差検出回路の一実施例を示したブロック図、第2図は
第1図に示した位相差検出回路からの位相差安定検串信
号を受けて記録開始指示を行う記録指示発生回路の一例
を示したブロック図、第3図は本発明の他の実施例を示
したブロック図、第4図は前回記録時と今回記録時のH
並び状態例を示した図、第5図はスイッチングパルスと
映像信号の位相差の変動状況を示した図である。 1・・・エツジ信号作成回路 2・・・同期分離回路 3・・・垂直同期信号作成回路
4・・・カウンタ 5・・・位相差検出回路6・・
・判定回路 7・・・保持回路8・・・アンド回路
9・・・遅延回路10・・・水平同期信号分離回路 11・・・位相比較回路 12・・・可変遅延回路代理
人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇治 弘 第1図 穐o。 第2図 第3図 (A) (B)
Claims (2)
- (1)停止モードあるいは記録待機モードからトラッキ
ング合せを行いながら記録モードに移行するビデオテー
プレコーダにおいて、前記停止モードあるいは記録待機
モードから記録モードに移行する際に、ヘッド切換パル
スと記録映像信号から分離される垂直同期信号との位相
差が所定値と比較して一定範囲に入つたか否かを検出す
る位相差検出手段と、前記位相差が一定の範囲に入つた
ことを必要条件として記録モードに移行させるモード制
御手段とを具備したことを特徴とするビデオテープレコ
ーダ。 - (2)前記所定値として前回の記録時の最終状態のヘッ
ド位相を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62017309A JPS63187781A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62017309A JPS63187781A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187781A true JPS63187781A (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=11940408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62017309A Pending JPS63187781A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63187781A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0483823A2 (en) * | 1990-10-31 | 1992-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotating-head video signal recording apparatus |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP62017309A patent/JPS63187781A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0483823A2 (en) * | 1990-10-31 | 1992-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotating-head video signal recording apparatus |
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