JPS6318763A - デジタルスキヤナの画像読取装置 - Google Patents
デジタルスキヤナの画像読取装置Info
- Publication number
- JPS6318763A JPS6318763A JP61160702A JP16070286A JPS6318763A JP S6318763 A JPS6318763 A JP S6318763A JP 61160702 A JP61160702 A JP 61160702A JP 16070286 A JP16070286 A JP 16070286A JP S6318763 A JPS6318763 A JP S6318763A
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Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000276457 Gadidae Species 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は画像読取装置に関し、より詳細にはデジタルコ
ピア等に適用し得る画像情報をデジタル電気信号に変換
するデジタルスキャナの画像読取装置に関するものであ
る。
ピア等に適用し得る画像情報をデジタル電気信号に変換
するデジタルスキャナの画像読取装置に関するものであ
る。
（従来技術）
光源により照射された原稿を電荷結合デバイス（ＣＯＤ
）からなるセンサ上に結像させて、該センサからの出力
をアナログ／デジタル（Ａ／Ｄ）変換器によってアナロ
グ／デジタル変換するデジタルスキャナの画像読取装置
においては、従来、このような画像読取装置のＣＯＤが
縮小光学系を有しているものがある。かかる画像読取装
置においてはセンサ自体が１ライン毎に黒のダミー出力
を出力しており、この黒ダミー出力を利用して黒レベル
の補正が行われている。
）からなるセンサ上に結像させて、該センサからの出力
をアナログ／デジタル（Ａ／Ｄ）変換器によってアナロ
グ／デジタル変換するデジタルスキャナの画像読取装置
においては、従来、このような画像読取装置のＣＯＤが
縮小光学系を有しているものがある。かかる画像読取装
置においてはセンサ自体が１ライン毎に黒のダミー出力
を出力しており、この黒ダミー出力を利用して黒レベル
の補正が行われている。
しかしながら、インラインで構成された一次元ラインセ
ンサ、すなわち等倍型のセンサでは、多数のチップが隙
間な（並べられているため、このような等倍型のＣＯＤ
からの出力には上述したような黒ダミー出力が発生しな
い、したがって、このような構成を有する画像読取装置
において黒レベルを補正をするためには他の方法で予め
零クランプを行ってやらねばならないという事実が生じ
る。
ンサ、すなわち等倍型のセンサでは、多数のチップが隙
間な（並べられているため、このような等倍型のＣＯＤ
からの出力には上述したような黒ダミー出力が発生しな
い、したがって、このような構成を有する画像読取装置
において黒レベルを補正をするためには他の方法で予め
零クランプを行ってやらねばならないという事実が生じ
る。
（目的）
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたもので、等倍
型ＣＣＤを使用する薫ダミー出力を持たないセンサであ
っても黒レベルが補正された正しい出力を取り出すこと
ができるデジタルスキャナの画像読取装置を提供するこ
とを目的とするものである。
型ＣＣＤを使用する薫ダミー出力を持たないセンサであ
っても黒レベルが補正された正しい出力を取り出すこと
ができるデジタルスキャナの画像読取装置を提供するこ
とを目的とするものである。
（構成）
本発明は上記目的を達成させるため、光源により照射さ
れた原稿を等倍型光学系を通して電荷結合デバイスから
なる等倍型センサ上に結像させ、その出力をアナログ／
デジタル変換器によってアナログ／デジタル変換するデ
ジタルスキャナの画像読取装置において、出力の基準と
なる黒レベルを原稿を読み込む前に入力することを特徴
としたものである。
れた原稿を等倍型光学系を通して電荷結合デバイスから
なる等倍型センサ上に結像させ、その出力をアナログ／
デジタル変換器によってアナログ／デジタル変換するデ
ジタルスキャナの画像読取装置において、出力の基準と
なる黒レベルを原稿を読み込む前に入力することを特徴
としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第１図は本発明によるデジタルスキャナの画像読取装置
の一実施例の基本構成を説明する概略図である０図にお
いて、ｌは原稿、２は該原稿１を載置するコンタクトレ
ンズ、３はスケール、４は基準白板、５は基準黒板、６
は原稿１．基準白板４および基準黒板５を照射する光源
、７はセルホックレンズからなる等倍型光学系、８は電
荷結合デバイス（ＣＯＤ）からなる等倍型センサ、９は
該等倍型センサ８からのアナログ信号をデジタル信号に
変換する画像読取装置、１０は次段で行うべき処理方法
を入力する操作部、１１は原稿読取装置９からのデジタ
ル信号データをシェーディング補正、ＭＴＦ補正ならび
に操作部ｌＯに予め入力された処理、例えばマスキング
、トリミング。
の一実施例の基本構成を説明する概略図である０図にお
いて、ｌは原稿、２は該原稿１を載置するコンタクトレ
ンズ、３はスケール、４は基準白板、５は基準黒板、６
は原稿１．基準白板４および基準黒板５を照射する光源
、７はセルホックレンズからなる等倍型光学系、８は電
荷結合デバイス（ＣＯＤ）からなる等倍型センサ、９は
該等倍型センサ８からのアナログ信号をデジタル信号に
変換する画像読取装置、１０は次段で行うべき処理方法
を入力する操作部、１１は原稿読取装置９からのデジタ
ル信号データをシェーディング補正、ＭＴＦ補正ならび
に操作部ｌＯに予め入力された処理、例えばマスキング
、トリミング。
ネガ−ポジ反転等を行う画像処理装置である。
上記構成においては、光源６によって照射された原稿１
は等倍型光学系７を通して等倍型センサ８によって光電
変換が行われる。次いで、原稿１の明るさに対応したレ
ベルを有するアナログ信号が等倍型センサ８から画像読
取装置９に出力される。この画像読取装置９において上
記アナログ信号はそれに対応する多ビットのデジタル信
号に変換され、そのデジタル信号データが画像処理装置
１１に出力される。この画像処理装置１１において前記
デジタル信号データは、前述のごとく、シェーディング
補正、ＭＴＦ （コントラストの伝達特性値）補正なら
びに操作部１０に予め入力された処理、例えばトリミン
グ、マスキング、ネガ−ポジ反転等が行われ、そしてそ
の出力がプリンタに送られる。
は等倍型光学系７を通して等倍型センサ８によって光電
変換が行われる。次いで、原稿１の明るさに対応したレ
ベルを有するアナログ信号が等倍型センサ８から画像読
取装置９に出力される。この画像読取装置９において上
記アナログ信号はそれに対応する多ビットのデジタル信
号に変換され、そのデジタル信号データが画像処理装置
１１に出力される。この画像処理装置１１において前記
デジタル信号データは、前述のごとく、シェーディング
補正、ＭＴＦ （コントラストの伝達特性値）補正なら
びに操作部１０に予め入力された処理、例えばトリミン
グ、マスキング、ネガ−ポジ反転等が行われ、そしてそ
の出力がプリンタに送られる。
このような構成においては、一般に光電変換を行う素子
（ここではＣ０Ｄ）は成るバイアス電圧より明るさに対
応して出力される。従って、画像読取装置においては黒
レベルを出力として零となるように演算処理を行ってい
る。
（ここではＣ０Ｄ）は成るバイアス電圧より明るさに対
応して出力される。従って、画像読取装置においては黒
レベルを出力として零となるように演算処理を行ってい
る。
そこで、本発明による上記実施例においてはコンタクト
ガラス２上に基準白板４および基準黒板５を配置し、原
稿１が読み込まれる前に出力の基準となる黒レベルを基
準黒板５を利用して等倍型センサ８に入力する。この等
倍型センサ８からの出力が零レベルとして、第３図を参
照して後述するクランプ回路でクランプ（零クランプ）
される。
ガラス２上に基準白板４および基準黒板５を配置し、原
稿１が読み込まれる前に出力の基準となる黒レベルを基
準黒板５を利用して等倍型センサ８に入力する。この等
倍型センサ８からの出力が零レベルとして、第３図を参
照して後述するクランプ回路でクランプ（零クランプ）
される。
第２図は本発明に利用する基準黒板の取り付は場所を一
例として示す底面図である０図において、２はコンタク
トガラス、３はスケール、４は基準白板、５は基準黒板
である。
例として示す底面図である０図において、２はコンタク
トガラス、３はスケール、４は基準白板、５は基準黒板
である。
次に、第３図を参照して本発明のデジタルスキャナの画
像読取装置において使用される一般的な零クランプ回路
の一例を説明する０図において、８はＣＯＤからなる等
倍型センサ、Ｒ１−Ｒ４は抵抗、０１〜Ｃ２はコンデン
サ、１１はアナログ／デジタル変換器、１２はビデオア
ンプである増幅器、１３は高入力インピーダンスバッフ
ァ、ＺＤはツェナーダイオード、＋Ｖｒｅｆはアナログ
／デジタル変換器１１のプラス側基準電圧、−Ｖｒｅｆ
はマイナス側基準電圧、１４はクランプ信号入力用スイ
ッチである。
像読取装置において使用される一般的な零クランプ回路
の一例を説明する０図において、８はＣＯＤからなる等
倍型センサ、Ｒ１−Ｒ４は抵抗、０１〜Ｃ２はコンデン
サ、１１はアナログ／デジタル変換器、１２はビデオア
ンプである増幅器、１３は高入力インピーダンスバッフ
ァ、ＺＤはツェナーダイオード、＋Ｖｒｅｆはアナログ
／デジタル変換器１１のプラス側基準電圧、−Ｖｒｅｆ
はマイナス側基準電圧、１４はクランプ信号入力用スイ
ッチである。
このような零クランプ回路において等倍型センサ（ＣＯ
Ｄ）８からの黒レベル入力が原稿１を読み込む前にクラ
ンプされ、出力の基準となる零レベルとして使用される
。
Ｄ）８からの黒レベル入力が原稿１を読み込む前にクラ
ンプされ、出力の基準となる零レベルとして使用される
。
上記実施例では、コンタクトガラス２上に基準黒板５を
配置して、これを基準黒レベルの零クランプを行うのに
利用した。しかし、原稿１を読み込む前に黒レベルを入
力させるためには基準黒板５を用いない他の方法でも可
能である０例えば、スキャナがホームポジションにある
ときは、光源１は一般に点灯していないので、このスキ
ャナがホームポジションにあるときの等倍型センサ８の
出力を利用しても零クランプを行うことができる。
配置して、これを基準黒レベルの零クランプを行うのに
利用した。しかし、原稿１を読み込む前に黒レベルを入
力させるためには基準黒板５を用いない他の方法でも可
能である０例えば、スキャナがホームポジションにある
ときは、光源１は一般に点灯していないので、このスキ
ャナがホームポジションにあるときの等倍型センサ８の
出力を利用しても零クランプを行うことができる。
上述のごとく、本実施例によれば、原稿１を載置するコ
ンタクトガラス２上に基準黒板５を配置し、原稿１が光
源３によって照射され、等倍型光学系７を通して等倍型
センサ８に読み込まれる前に、基準黒板５を利用して出
力の基準となる黒レベルを入力させ、これをクランプ回
路でクランプするようになされているので、このクラン
プされた黒レベルを出力の基準となることにより黒レベ
ルを補正することができる。
ンタクトガラス２上に基準黒板５を配置し、原稿１が光
源３によって照射され、等倍型光学系７を通して等倍型
センサ８に読み込まれる前に、基準黒板５を利用して出
力の基準となる黒レベルを入力させ、これをクランプ回
路でクランプするようになされているので、このクラン
プされた黒レベルを出力の基準となることにより黒レベ
ルを補正することができる。
（効果）
叙上のごとく、本発明によれば、原稿を読み込む前に出
力の基準となる黒レベルを適宜な方法で入力させること
により、この黒レベルの出力を零レベルとして利用でき
るので、黒ダミーの出力のない等倍型センサにおいても
良好な黒レベル補正を行うことができるという効果を奏
するデジタルスキャナの画像読取装置を提供することが
できる。
力の基準となる黒レベルを適宜な方法で入力させること
により、この黒レベルの出力を零レベルとして利用でき
るので、黒ダミーの出力のない等倍型センサにおいても
良好な黒レベル補正を行うことができるという効果を奏
するデジタルスキャナの画像読取装置を提供することが
できる。
第１図は本発明によるデジタルスキャナの画像読取装置
の一実施例の基本構成を略示する概略図、第２図は第１
図の構成で使用する基準黒板の取り付は場所を示すため
の底面図、第３図は本発明によるデジタルスキャナの画
像読取装置に使用するクランプ回路の一般例を示す回路
図である。 １・・・原稿、５・・・基準黒板、６・・・光源、７・
・・等倍型光学系、８・・・等倍型センサ、９・・・画
像読取装置、１１・・・アナログ／デジタル変換器。 第１図 第２図
の一実施例の基本構成を略示する概略図、第２図は第１
図の構成で使用する基準黒板の取り付は場所を示すため
の底面図、第３図は本発明によるデジタルスキャナの画
像読取装置に使用するクランプ回路の一般例を示す回路
図である。 １・・・原稿、５・・・基準黒板、６・・・光源、７・
・・等倍型光学系、８・・・等倍型センサ、９・・・画
像読取装置、１１・・・アナログ／デジタル変換器。 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）光源により照射された原稿を等倍型光学系を通し
て電荷結合デバイスからなる等倍型センサ上に結像させ
、その出力をアナログ／デジタル変換器によつてアナロ
グ／デジタル変換するデジタルスキャナの画像読取装置
において、出力の基準となる黒レベルを原稿を読み込む
前に入力することを特徴とするデジタルスキャナの画像
読取装置。 - （２）前記黒レベルの入力を基準黒板を使用して行うこ
とを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載のデジ
タルスキャナの画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61160702A JPS6318763A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | デジタルスキヤナの画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61160702A JPS6318763A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | デジタルスキヤナの画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318763A true JPS6318763A (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=15720622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61160702A Pending JPS6318763A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | デジタルスキヤナの画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7359099B2 (en) | 2000-05-18 | 2008-04-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image reading device and image forming apparatus |
| US7928377B2 (en) | 2004-10-27 | 2011-04-19 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus and sample manufacturing method |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP61160702A patent/JPS6318763A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7359099B2 (en) | 2000-05-18 | 2008-04-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image reading device and image forming apparatus |
| US7928377B2 (en) | 2004-10-27 | 2011-04-19 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus and sample manufacturing method |
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