JPH10136178A - 読み取り装置 - Google Patents
読み取り装置Info
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- JPH10136178A JPH10136178A JP8291365A JP29136596A JPH10136178A JP H10136178 A JPH10136178 A JP H10136178A JP 8291365 A JP8291365 A JP 8291365A JP 29136596 A JP29136596 A JP 29136596A JP H10136178 A JPH10136178 A JP H10136178A
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- Japan
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- switching
- vref
- video output
- image sensor
- resistor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 密着型イメージセンサのビデオ出力(特に暗
出力)がA/D変換のダイナミックレンジを外れてしま
う場合でも、安定した画像出力を得る。 【解決手段】 A/D変換器141のマイナス側レファ
レンス電圧(Vref-)を、直流電圧VDDとVSS間に固定
した抵抗R01,R02で分圧し、R01と並列にトランジス
タtr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通して、
オープンコレクタ回路とする。これと並列に、トランジ
スタtr2と抵抗R2からなる同様の回路を構成する。tr
1とtr2のベース端子に信号SWoff1とSWoff2をそれ
ぞれ入力し、各回路のオン/オフを制御する。そして、
密着型イメージセンサのアナログビデオ出力をA/D変
換する際、SWoff1とSWoff2を切り替えてVref-のレ
ベルを調整する。
出力)がA/D変換のダイナミックレンジを外れてしま
う場合でも、安定した画像出力を得る。 【解決手段】 A/D変換器141のマイナス側レファ
レンス電圧(Vref-)を、直流電圧VDDとVSS間に固定
した抵抗R01,R02で分圧し、R01と並列にトランジス
タtr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通して、
オープンコレクタ回路とする。これと並列に、トランジ
スタtr2と抵抗R2からなる同様の回路を構成する。tr
1とtr2のベース端子に信号SWoff1とSWoff2をそれ
ぞれ入力し、各回路のオン/オフを制御する。そして、
密着型イメージセンサのアナログビデオ出力をA/D変
換する際、SWoff1とSWoff2を切り替えてVref-のレ
ベルを調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、スキャ
ナ、DPPC等の原稿読み取り装置に関し、特に密着型
イメージセンサを用いた読み取り装置に関する。
ナ、DPPC等の原稿読み取り装置に関し、特に密着型
イメージセンサを用いた読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿読み取り系に使われる方式に
は、CCDと結像レンズを使った「縮小型光学読み取
り」と、等倍結像するのでユニットを小型化できるとい
うメリットがある「密着型イメージセンサ」の2方式が
ある。前者のCCDでは縮小結像するため、受光素子の
スケールは7μmと小さく、一方、後者の方式は、原稿
と等倍に結像して読み取るため、線密度400dpiの画
素スケールは63.5μmと大きい。従って、同じ線密度
で読み取る場合、両方式を比較すると、密着型イメージ
センサとCCDでは結像の画素スケール面積の比率は、 (63.5×63.5)/(7×7)=82.3倍 となり、密着型イメージセンサの方が受光面積が大きく
なってしまう。受光面積が大きいと、蓄積される電荷量
が多くなるので、感度ばらつき等の電気的なばらつきが
大きくなる。図2のように、フラットベットスキャナに
てブック原稿11を読み取る場合、密着型イメージセン
サ12は副走査方向に走行するので、原稿情報のビデオ
出力を本体ボード(システム)14側に伝達するケーブ
ル(ハーネス)13が長くならざるを得ない。このため
浮遊容量が大きくなり、図3のような傾斜波形では波形
の歪みや遅延が生じるため、図4に示すように、システ
ム側(本体ボード14のA/D変換器141、画像処理
部142等)に安定したビデオ出力を伝達できない。ア
ナログの画像データをディジタル画像にA/D変換する
際に、基準の明出力と暗出力を予め参照するが、このよ
うに不安定な状態では、ばらつきが生じるため、マシン
間のばらつきにより、明/暗出力補正が正常に補正しき
れないという不具合が生じる。特に暗レベルのばらつき
が大きくて負の値になってしまうと、A/D変換後の黒
側の出力がゼロになるので、正常なダイナミックレンジ
が得られず階調が出なくなってしまう。なお、この種の
装置として関連するものは、例えば特開平7−4638
1号公報に記載されている。この装置では、原稿面から
の反射光を受光して電気信号に変換する光電変換素子か
らなるセンサ部と、光源からの光を直接受光して電気信
号に変換する光電変換素子からなるセンサ部と、遮光状
態を電気信号に変換する光電変換素子からなるセンサ部
とを、それぞれ近接させて平行に並べて形成し、シェー
ディング補正と暗レベル補正を行っている。
は、CCDと結像レンズを使った「縮小型光学読み取
り」と、等倍結像するのでユニットを小型化できるとい
うメリットがある「密着型イメージセンサ」の2方式が
ある。前者のCCDでは縮小結像するため、受光素子の
スケールは7μmと小さく、一方、後者の方式は、原稿
と等倍に結像して読み取るため、線密度400dpiの画
素スケールは63.5μmと大きい。従って、同じ線密度
で読み取る場合、両方式を比較すると、密着型イメージ
センサとCCDでは結像の画素スケール面積の比率は、 (63.5×63.5)/(7×7)=82.3倍 となり、密着型イメージセンサの方が受光面積が大きく
なってしまう。受光面積が大きいと、蓄積される電荷量
が多くなるので、感度ばらつき等の電気的なばらつきが
大きくなる。図2のように、フラットベットスキャナに
てブック原稿11を読み取る場合、密着型イメージセン
サ12は副走査方向に走行するので、原稿情報のビデオ
出力を本体ボード(システム)14側に伝達するケーブ
ル(ハーネス)13が長くならざるを得ない。このため
浮遊容量が大きくなり、図3のような傾斜波形では波形
の歪みや遅延が生じるため、図4に示すように、システ
ム側(本体ボード14のA/D変換器141、画像処理
部142等)に安定したビデオ出力を伝達できない。ア
ナログの画像データをディジタル画像にA/D変換する
際に、基準の明出力と暗出力を予め参照するが、このよ
うに不安定な状態では、ばらつきが生じるため、マシン
間のばらつきにより、明/暗出力補正が正常に補正しき
れないという不具合が生じる。特に暗レベルのばらつき
が大きくて負の値になってしまうと、A/D変換後の黒
側の出力がゼロになるので、正常なダイナミックレンジ
が得られず階調が出なくなってしまう。なお、この種の
装置として関連するものは、例えば特開平7−4638
1号公報に記載されている。この装置では、原稿面から
の反射光を受光して電気信号に変換する光電変換素子か
らなるセンサ部と、光源からの光を直接受光して電気信
号に変換する光電変換素子からなるセンサ部と、遮光状
態を電気信号に変換する光電変換素子からなるセンサ部
とを、それぞれ近接させて平行に並べて形成し、シェー
ディング補正と暗レベル補正を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、マ
シン間のばらつきにより、明/暗出力補正が正常に補正
しきれず、ビデオ波形の明/暗出力を安定して本体側に
受け渡すことが難しいという問題がある。また、特開平
7−46381号公報に記載された技術では、システム
側のばらつきが発生する点については配慮がなされてお
らず、補正しきれずに出力画像のばらつきが生じること
が懸念される。本発明の目的は、このような問題点を改
善し、密着型イメージセンサのアナログビデオ出力をA
/D変換する際に、マイナス側のレファレンス電圧のレ
ベルを調整し、密着型イメージセンサが移動する場合で
も、傾斜したビデオ波形の明/暗出力を安定して本体側
に受け渡すことができるように構成することにある。
シン間のばらつきにより、明/暗出力補正が正常に補正
しきれず、ビデオ波形の明/暗出力を安定して本体側に
受け渡すことが難しいという問題がある。また、特開平
7−46381号公報に記載された技術では、システム
側のばらつきが発生する点については配慮がなされてお
らず、補正しきれずに出力画像のばらつきが生じること
が懸念される。本発明の目的は、このような問題点を改
善し、密着型イメージセンサのアナログビデオ出力をA
/D変換する際に、マイナス側のレファレンス電圧のレ
ベルを調整し、密着型イメージセンサが移動する場合で
も、傾斜したビデオ波形の明/暗出力を安定して本体側
に受け渡すことができるように構成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の読み取り装置においては、密着型イメージ
センサのアナログビデオ出力をA/D変換する際に、直
流電圧VDD(+電圧)とVSS(−電圧)間に並列された
オープンコレクタ回路(スイッチング用トランジスタ、
分割抵抗を含む)からなる切替回路(図1、図5)に
て、A/D変換器のマイナス側レファレンス電圧(図
1、図5のVref-)のレベルを調整する。あるいは、前
記と同様の構成の切替回路(図6、図7)を密着型イメ
ージセンサのアナロググランド端子側に設置し、その切
り替え回路のスイッチング用トランジスタをオン/オフ
して、密着型イメージセンサのビデオ出力の基準電圧で
あるアナロググランド(図6、図7のAGND)のレベ
ルを調整する。
め、本発明の読み取り装置においては、密着型イメージ
センサのアナログビデオ出力をA/D変換する際に、直
流電圧VDD(+電圧)とVSS(−電圧)間に並列された
オープンコレクタ回路(スイッチング用トランジスタ、
分割抵抗を含む)からなる切替回路(図1、図5)に
て、A/D変換器のマイナス側レファレンス電圧(図
1、図5のVref-)のレベルを調整する。あるいは、前
記と同様の構成の切替回路(図6、図7)を密着型イメ
ージセンサのアナロググランド端子側に設置し、その切
り替え回路のスイッチング用トランジスタをオン/オフ
して、密着型イメージセンサのビデオ出力の基準電圧で
あるアナロググランド(図6、図7のAGND)のレベ
ルを調整する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示すことにより、
本発明の実施の形態を説明する。 (第1の実施例)図1に本実施例の切り替え回路の回路
図を示す。なお、本実施例の切り替え回路は、従来技術
(図2)に示したフラットベットスキャナの本体ボード
14側、あるいは密着型イメージセンサ12と本体ボー
ドを接続するハーネス13上に設定するものとする。本
実施例では、A/D変換器141のマイナス側レファレ
ンス電圧(以下、Vref-と記す)を、直流電圧VDD(+
電圧)とVSS(−電圧)間に固定の抵抗R01とR02
で分圧し、そのR01と並列に、切り替え用トランジスタ
tr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通して、オ
ープンコレクタ回路を構成する。トランジスタtr1のベ
ース端子には、このオープンコレクタをオン/オフする
ための信号SWoff1を入力して制御する。このオープン
コレクタ回路と並列に、トランジスタtr2と抵抗R2か
らなる同様の回路を構成し、信号SWoff2を入力して制
御する。デフォルトでは、信号SWoff1とSWoff2はL
OWになるため、トランジスタtr1及びtr2は非導通状
態なので、Vref-は抵抗R01とR02の値で決まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+(R1‖R01)/
R02} 一方、信号SWoff2のみをオンにすると、Vref-は抵抗
R2とr2及びr1の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+(R2‖R01)/
R02} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+(R1‖R2‖
R01)/R02} このとき、抵抗値をR1>R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(1)<Vref-(2)<Vref-(3) の関係になるため、A/D変換器141のVref-が調整
可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力を後段の
システムに受け渡した後、暗レベルがゼロの値(あるい
は規定の値以下)の場合は、信号SWoff1とSWoff2を
順次切り替えて、暗補正が可能な状態を探しマイナス側
レファレンス電圧値を決定する。なお、本実施例は請求
項1記載の発明の一実施例である。
本発明の実施の形態を説明する。 (第1の実施例)図1に本実施例の切り替え回路の回路
図を示す。なお、本実施例の切り替え回路は、従来技術
(図2)に示したフラットベットスキャナの本体ボード
14側、あるいは密着型イメージセンサ12と本体ボー
ドを接続するハーネス13上に設定するものとする。本
実施例では、A/D変換器141のマイナス側レファレ
ンス電圧(以下、Vref-と記す)を、直流電圧VDD(+
電圧)とVSS(−電圧)間に固定の抵抗R01とR02
で分圧し、そのR01と並列に、切り替え用トランジスタ
tr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通して、オ
ープンコレクタ回路を構成する。トランジスタtr1のベ
ース端子には、このオープンコレクタをオン/オフする
ための信号SWoff1を入力して制御する。このオープン
コレクタ回路と並列に、トランジスタtr2と抵抗R2か
らなる同様の回路を構成し、信号SWoff2を入力して制
御する。デフォルトでは、信号SWoff1とSWoff2はL
OWになるため、トランジスタtr1及びtr2は非導通状
態なので、Vref-は抵抗R01とR02の値で決まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+(R1‖R01)/
R02} 一方、信号SWoff2のみをオンにすると、Vref-は抵抗
R2とr2及びr1の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+(R2‖R01)/
R02} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+(R1‖R2‖
R01)/R02} このとき、抵抗値をR1>R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(1)<Vref-(2)<Vref-(3) の関係になるため、A/D変換器141のVref-が調整
可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力を後段の
システムに受け渡した後、暗レベルがゼロの値(あるい
は規定の値以下)の場合は、信号SWoff1とSWoff2を
順次切り替えて、暗補正が可能な状態を探しマイナス側
レファレンス電圧値を決定する。なお、本実施例は請求
項1記載の発明の一実施例である。
【0006】(第2の実施例)図5に本実施例の切り替
え回路の回路図を示す。なお、本実施例の切り替え回路
は、従来技術(図2)に示した本体ボード14側、ある
いは密着型イメージセンサ12と本体ボードを接続する
ハーネス13上に設定するものとする。本実施例では、
A/D変換器141のマイナス側レファレンス電圧(以
下、Vref-と記す)を、直流電圧VDD(+電圧)とVSS
(−電圧)間に固定の抵抗R01とR02で分圧し、そのR
02と並列に、切り替え用トランジスタtr1とそのtr1の
エミッタ端子を抵抗R1を通して、オープンコレクタ回
路を構成する。トランジスタtr1のベース端子には、こ
のオープンコレクタ回路をオン/オフするための信号S
Woff1を入力して制御する。このオープンコレクタ回路
と並列に、トランジスタtr2と抵抗R2からなる同様の
回路を構成し、信号SWoff2を入力して制御する。デフ
ォルトでは、信号SWoff1とSWoff2はLOWになるた
め、トランジスタtr1及び抵抗tr2は非導通状態なの
で、Vref-は抵抗R01とR02の値で決まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+R01/(R1‖R
02)} 一方、信号SWoff2のみをオンにすると、Vref-は抵抗
R2とr2及びr1の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+R01/(R2‖R
02)} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+R01/(R1‖R2
‖R02)} このとき、抵抗値をR1<R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(3)<Vref-(2)<Vref-(1) の関係になるため、A/D変換器141のVref-が調整
可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力を後段の
システムに受け渡した後、暗レベルがゼロの値(あるい
は規定値以下)の場合、信号SWoff1とSWoff2を順次
切り替えて、暗補正が可能な状態を探し、A/D変換器
141のマイナス側レファレンス電圧値を決定する。な
お、本実施例は請求項2記載の発明の一実施例である。
え回路の回路図を示す。なお、本実施例の切り替え回路
は、従来技術(図2)に示した本体ボード14側、ある
いは密着型イメージセンサ12と本体ボードを接続する
ハーネス13上に設定するものとする。本実施例では、
A/D変換器141のマイナス側レファレンス電圧(以
下、Vref-と記す)を、直流電圧VDD(+電圧)とVSS
(−電圧)間に固定の抵抗R01とR02で分圧し、そのR
02と並列に、切り替え用トランジスタtr1とそのtr1の
エミッタ端子を抵抗R1を通して、オープンコレクタ回
路を構成する。トランジスタtr1のベース端子には、こ
のオープンコレクタ回路をオン/オフするための信号S
Woff1を入力して制御する。このオープンコレクタ回路
と並列に、トランジスタtr2と抵抗R2からなる同様の
回路を構成し、信号SWoff2を入力して制御する。デフ
ォルトでは、信号SWoff1とSWoff2はLOWになるた
め、トランジスタtr1及び抵抗tr2は非導通状態なの
で、Vref-は抵抗R01とR02の値で決まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+R01/(R1‖R
02)} 一方、信号SWoff2のみをオンにすると、Vref-は抵抗
R2とr2及びr1の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+R01/(R2‖R
02)} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+R01/(R1‖R2
‖R02)} このとき、抵抗値をR1<R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(3)<Vref-(2)<Vref-(1) の関係になるため、A/D変換器141のVref-が調整
可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力を後段の
システムに受け渡した後、暗レベルがゼロの値(あるい
は規定値以下)の場合、信号SWoff1とSWoff2を順次
切り替えて、暗補正が可能な状態を探し、A/D変換器
141のマイナス側レファレンス電圧値を決定する。な
お、本実施例は請求項2記載の発明の一実施例である。
【0007】(第3の実施例)図6に本実施例の切り替
え回路の回路図を示す。なお、本実施例の切り替え回路
は、従来技術(図2)に示した密着型イメージセンサ1
2側に設けるものとする。本実施例では、密着型イメー
ジセンサ12のビデオ出力の基準電圧(以下、Vref-と
記す)であるアナロググランド(AGND)を、直流電
圧VDD(+電圧)とVSS(−電圧)間に固定の抵抗R01
とR02で分圧し、そのR01と並列に、切り替え用トラン
ジスタtr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通し
て、オープンコレクタ回路を構成する。トランジスタt
r1のベース端子には、このオープンコレクタ回路をオン
/オフするための信号SWoff1を入力して制御する。こ
のオープンコレクタ回路と並列に、トランジスタtr2と
抵抗R2からなる同様の回路を構成し、信号SWoff2を
入力して制御する。デフォルトでは、信号SWoff1とS
Woff2はLOWになるため、トランジスタtr1及びtr2
は非導通状態なので、Vref-は抵抗R01とR02の値で決
まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+(R1‖R01)/
R02} 一方、信号SWoff2のみをオンにすると、Vref-は抵抗
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+(R2‖R01)/
R02} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+(R1‖R2‖
R01)/R02} このとき、抵抗値をR1>R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(1)<Vref-(2)<Vref-(3) の関係になるため、密着型イメージセンサ12のAGN
Dが調整可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力
を後段のシステムに受け渡す際、暗レベルがゼロの値
(あるいは規定値以下)の場合、信号SWoff1とSWof
f2を順次切り替えて、暗補正が可能な状態を探しビデオ
出力の基準電圧Vref-(AGND)を決定する。なお、
本実施例は請求項3記載の発明の一実施例である。
え回路の回路図を示す。なお、本実施例の切り替え回路
は、従来技術(図2)に示した密着型イメージセンサ1
2側に設けるものとする。本実施例では、密着型イメー
ジセンサ12のビデオ出力の基準電圧(以下、Vref-と
記す)であるアナロググランド(AGND)を、直流電
圧VDD(+電圧)とVSS(−電圧)間に固定の抵抗R01
とR02で分圧し、そのR01と並列に、切り替え用トラン
ジスタtr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通し
て、オープンコレクタ回路を構成する。トランジスタt
r1のベース端子には、このオープンコレクタ回路をオン
/オフするための信号SWoff1を入力して制御する。こ
のオープンコレクタ回路と並列に、トランジスタtr2と
抵抗R2からなる同様の回路を構成し、信号SWoff2を
入力して制御する。デフォルトでは、信号SWoff1とS
Woff2はLOWになるため、トランジスタtr1及びtr2
は非導通状態なので、Vref-は抵抗R01とR02の値で決
まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+(R1‖R01)/
R02} 一方、信号SWoff2のみをオンにすると、Vref-は抵抗
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+(R2‖R01)/
R02} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+(R1‖R2‖
R01)/R02} このとき、抵抗値をR1>R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(1)<Vref-(2)<Vref-(3) の関係になるため、密着型イメージセンサ12のAGN
Dが調整可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力
を後段のシステムに受け渡す際、暗レベルがゼロの値
(あるいは規定値以下)の場合、信号SWoff1とSWof
f2を順次切り替えて、暗補正が可能な状態を探しビデオ
出力の基準電圧Vref-(AGND)を決定する。なお、
本実施例は請求項3記載の発明の一実施例である。
【0008】(第4の実施例)図7に本実施例の切り替
え回路の回路図を示す。なお、本実施例の切り替え回路
は、従来技術(図2)に示した密着型イメージセンサ1
2側に設けるものとする。本実施例では、密着型イメー
ジセンサ12のビデオ出力の基準電圧(以下、Vref-と
記す)であるアナロググランド(AGND)を、直流電
圧VDD(+電圧)とVSS(−電圧)間に固定の抵抗R01
とR02で分圧し、そのR02と並列に、切り替え用トラン
ジスタtr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通し
て、オープンコレクタ回路を構成する。トランジスタt
r1のベース端子には、このオープンコレクタ回路をオン
/オフするための信号SWoff1を入力して制御する。こ
のオープンコレクタ回路と並列に、トランジスタtr2と
抵抗R2からなる同様の回路を構成し、信号SWoff2を
入力して制御する。デフォルトでは、信号SWoff1とS
Woff2はLOWになるため、トランジスタtr1及びtr2
は非導通状態なので、Vref-は抵抗R01とR02の値で決
まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+R01/(R1‖R
02)} 一方、信号SWoff2をオンにすると、Vref-は抵抗
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+R01/(R2‖R
02)} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+R01/(R1‖R2
‖R02)} このとき、抵抗値をR1<R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(3)<Vref-(2)<Vref-(1) の関係になるため、密着型イメージセンサ12のAGN
Dが調整可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力
を後段のシステムに受け渡す際、暗レベルがゼロの値
(あるいは規定値以下)の場合、信号SWoff1とSWof
f2を順次切り替えて、暗補正が可能な状態を探しビデオ
出力の基準電圧Vref-(AGND)を決定する。なお、
本実施例は請求項4記載の発明の一実施例である。
え回路の回路図を示す。なお、本実施例の切り替え回路
は、従来技術(図2)に示した密着型イメージセンサ1
2側に設けるものとする。本実施例では、密着型イメー
ジセンサ12のビデオ出力の基準電圧(以下、Vref-と
記す)であるアナロググランド(AGND)を、直流電
圧VDD(+電圧)とVSS(−電圧)間に固定の抵抗R01
とR02で分圧し、そのR02と並列に、切り替え用トラン
ジスタtr1とそのtr1のエミッタ端子を抵抗R1を通し
て、オープンコレクタ回路を構成する。トランジスタt
r1のベース端子には、このオープンコレクタ回路をオン
/オフするための信号SWoff1を入力して制御する。こ
のオープンコレクタ回路と並列に、トランジスタtr2と
抵抗R2からなる同様の回路を構成し、信号SWoff2を
入力して制御する。デフォルトでは、信号SWoff1とS
Woff2はLOWになるため、トランジスタtr1及びtr2
は非導通状態なので、Vref-は抵抗R01とR02の値で決
まる。 Vref-=Vref-(0)=VDD/(1+R01/R02) 信号SWoff1をオンにすると、トランジスタtr1は導通
状態になるので、Vref-は抵抗R01とR02の他にR1と
の合成で決まる。 Vref-=Vref-(1)=VDD/{1+R01/(R1‖R
02)} 一方、信号SWoff2をオンにすると、Vref-は抵抗
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(2)=VDD/{1+R01/(R2‖R
02)} さらに、両信号ともオンにすると、Vref-は抵抗R1、
R2、r1、r2の値で決まる。 Vref-=Vref-(3)=VDD/{1+R01/(R1‖R2
‖R02)} このとき、抵抗値をR1<R2の関係になるように設定す
れば、 Vref-(3)<Vref-(2)<Vref-(1) の関係になるため、密着型イメージセンサ12のAGN
Dが調整可能となる。すなわち、ディジタルビデオ出力
を後段のシステムに受け渡す際、暗レベルがゼロの値
(あるいは規定値以下)の場合、信号SWoff1とSWof
f2を順次切り替えて、暗補正が可能な状態を探しビデオ
出力の基準電圧Vref-(AGND)を決定する。なお、
本実施例は請求項4記載の発明の一実施例である。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、密着型イメージセンサ
のビデオ出力が本体側の諸事情やばらつきが原因で変動
し、暗出力がA/D変換のダイナミックレンジを外れて
しまう場合でも、A/D変換器のマイナス側のレファレ
ンス電圧を切り替えることで、ビデオ出力を所定の値に
設定可能になるので、安定した画像出力が得られ、高画
質化に役立つ。また本発明によれば、密着型イメージセ
ンサのビデオ出力が本体側の諸事情やばらつきが原因で
変動し、暗出力がA/D変換のダイナミックレンジを外
れてしまう場合でも、密着型イメージセンサのビデオ出
力の基準電圧であるアナロググランドを微調整すること
で、ビデオ出力を所定の値に設定することが可能になる
ので、安定した画像出力が得られ、高画質化に役立つ。
のビデオ出力が本体側の諸事情やばらつきが原因で変動
し、暗出力がA/D変換のダイナミックレンジを外れて
しまう場合でも、A/D変換器のマイナス側のレファレ
ンス電圧を切り替えることで、ビデオ出力を所定の値に
設定可能になるので、安定した画像出力が得られ、高画
質化に役立つ。また本発明によれば、密着型イメージセ
ンサのビデオ出力が本体側の諸事情やばらつきが原因で
変動し、暗出力がA/D変換のダイナミックレンジを外
れてしまう場合でも、密着型イメージセンサのビデオ出
力の基準電圧であるアナロググランドを微調整すること
で、ビデオ出力を所定の値に設定することが可能になる
ので、安定した画像出力が得られ、高画質化に役立つ。
【図1】本発明の第1の実施例における切り替え回路の
回路図である。
回路図である。
【図2】密着型イメージセンサを用いたフラットベット
スキャナの概略図である。
スキャナの概略図である。
【図3】図2の密着型イメージセンサのビデオ出力(傾
斜波形)を示す図である。
斜波形)を示す図である。
【図4】図2のハーネスの浮遊容量を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例における切り替え回路の
回路図である。
回路図である。
【図6】本発明の第3の実施例における切り替え回路の
回路図である。
回路図である。
【図7】本発明の第4の実施例における切り替え回路の
回路図である。
回路図である。
141:A/D変換器、tr1,tr2:トランジスタ、R
1,R2,r1〜r3:抵抗、Op1:オペアンプ。
1,R2,r1〜r3:抵抗、Op1:オペアンプ。
Claims (4)
- 【請求項1】 密着型イメージセンサと、該センサと装
置本体を接続するケーブルと、該ケーブルを介して伝達
されたビデオ出力をA/D変換するA/D変換器とを備
えた読み取り装置において、 該A/D変換器に供給されるマイナス側レファレンス電
圧の値を切り替える切替回路を設け、該切替回路への直
流負電圧とマイナス側レファレンス電圧間には、固定値
の抵抗を配置し、切替回路への直流正電圧とマイナス側
レファレンス電圧間には、スイッチング用トランジスタ
及び分割抵抗を配置して切り替え可能に構成し、 装置本体側でビデオ出力の暗レベルがゼロと判断された
場合は、前記スイッチング用トランジスタをオン/オフ
してオフセットレベルを上げるように調整することを特
徴とする読み取り装置。 - 【請求項2】 密着型イメージセンサと、該センサと装
置本体を接続するケーブルと、該ケーブルを介して伝達
されたビデオ出力をA/D変換するA/D変換器とを備
えた読み取り装置において、 該A/D変換器に供給されるマイナス側レファレンス電
圧の値を切り替える切替回路を設け、該切替回路への直
流正電圧とマイナス側レファレンス電圧間には、固定値
の抵抗を配置し、切替回路への直流負電圧とマイナス側
レファレンス電圧間には、スイッチング用トランジスタ
及び分割抵抗を配置して切り替え可能に構成し、 装置本体側でビデオ出力の暗レベルがゼロと判断された
場合は、前記スイッチング用トランジスタをオン/オフ
してオフセットレベルを上げるように調整することを特
徴とする読み取り装置。 - 【請求項3】 密着型イメージセンサと、該センサと装
置本体を接続するケーブルと、該ケーブルを介して伝達
されたビデオ出力をA/D変換するA/D変換器とを備
えた読み取り装置において、 密着型イメージセンサのビデオ出力の基準電圧を与える
アナロググランド端子側に、該アナロググランドの値を
切り替える切替回路を設け、該切替回路への直流正電圧
とアナロググランド間には、固定値の抵抗を配置し、切
替回路への直流負電圧とアナロググランド間には、スイ
ッチング用トランジスタ及び分割抵抗を配置して切り替
え可能に構成し、 装置本体側でビデオ出力の暗レベルがゼロと判断された
場合は、前記スイッチング用トランジスタをオン/オフ
してオフセットレベルを上げるように調整することを特
徴とする読み取り装置。 - 【請求項4】 密着型イメージセンサと、該センサと装
置本体を接続するケーブルと、該ケーブルを介して伝達
されたビデオ出力をA/D変換するA/D変換器とを備
えた読み取り装置において、 密着型イメージセンサのビデオ出力の基準電圧を与える
アナロググランド端子側に、該アナロググランドの値を
切り替える切替回路を設け、該切替回路への直流負電圧
とアナロググランド間には、固定値の抵抗を配置し、切
替回路への直流正電圧とアナロググランド間には、スイ
ッチング用トランジスタ及び分割抵抗を配置して切り替
え可能に構成し、 装置本体側でビデオ出力の暗レベルがゼロと判断された
場合は、前記スイッチング用トランジスタをオン/オフ
してオフセットレベルを上げるように調整することを特
徴とする読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8291365A JPH10136178A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8291365A JPH10136178A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136178A true JPH10136178A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17767983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8291365A Pending JPH10136178A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10136178A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102938612A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-20 | 长沙学院 | 一种适应宽输入输出电压要求的直流变换器数字控制方法 |
CN111541827A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-08-14 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 一种图像校正方法和装置 |
-
1996
- 1996-11-01 JP JP8291365A patent/JPH10136178A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102938612A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-20 | 长沙学院 | 一种适应宽输入输出电压要求的直流变换器数字控制方法 |
CN111541827A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-08-14 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 一种图像校正方法和装置 |
CN111541827B (zh) * | 2020-03-26 | 2021-12-10 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 一种图像校正方法和装置 |
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